JPH09215169A - ゴムモールドストレスコーン - Google Patents
ゴムモールドストレスコーンInfo
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- JPH09215169A JPH09215169A JP8021271A JP2127196A JPH09215169A JP H09215169 A JPH09215169 A JP H09215169A JP 8021271 A JP8021271 A JP 8021271A JP 2127196 A JP2127196 A JP 2127196A JP H09215169 A JPH09215169 A JP H09215169A
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Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より少ないカーボンブラック添加量で十分な
導電性を有し、長期的に安定した性能を発揮するプレモ
ールド型接続部を実現するための新規のゴムモールドス
トレスコーンを提供する。 【解決手段】 ベースポリマとしてエチレンプロピレン
ゴム組成物100重量部を用い、これに対してケッチェ
ンブラック5〜25重量部を添加したゴム組成物を、J
IS−A式硬さが40〜54に架橋処理してゴムモール
ドストレスコーンを作製する。
導電性を有し、長期的に安定した性能を発揮するプレモ
ールド型接続部を実現するための新規のゴムモールドス
トレスコーンを提供する。 【解決手段】 ベースポリマとしてエチレンプロピレン
ゴム組成物100重量部を用い、これに対してケッチェ
ンブラック5〜25重量部を添加したゴム組成物を、J
IS−A式硬さが40〜54に架橋処理してゴムモール
ドストレスコーンを作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CVケーブル用プ
レモールド型接続部に使用するゴムモールドストレスコ
ーンに関するものである。
レモールド型接続部に使用するゴムモールドストレスコ
ーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】CVケーブル用接続部は、使用電圧、使
用条件、及び使用目的等によってプレモールド型接続
部、テープ巻モールド型接続部、及び押出モールド型接
続部など多種多様の構造のものが用いられているが、超
高圧CVケーブル用としては、従来、テープ巻モールド
型接続部や押出モールド型接続部が用いられていた。
用条件、及び使用目的等によってプレモールド型接続
部、テープ巻モールド型接続部、及び押出モールド型接
続部など多種多様の構造のものが用いられているが、超
高圧CVケーブル用としては、従来、テープ巻モールド
型接続部や押出モールド型接続部が用いられていた。
【0003】しかし、プレモールド型接続部は、テープ
巻モールド型接続部や押出モールド型接続部と比較して
施工時間が短いので、復旧用や大都市での敷設など短時
間での施工が要求される用途に適しており、超高圧CV
ケーブル用接続部にも適用できるよう開発されてきた。
巻モールド型接続部や押出モールド型接続部と比較して
施工時間が短いので、復旧用や大都市での敷設など短時
間での施工が要求される用途に適しており、超高圧CV
ケーブル用接続部にも適用できるよう開発されてきた。
【0004】このプレモールド型接続部は、ゴムモール
ドストレスコーンとエポキシユニット及び押圧装置で構
成され、ゴムモールドストレスコーンをエポキシユニッ
ト及びその接続部内に挿入するCVケーブル絶縁体に対
して押圧装置で圧着させることにより絶縁を保持するよ
うにしている。
ドストレスコーンとエポキシユニット及び押圧装置で構
成され、ゴムモールドストレスコーンをエポキシユニッ
ト及びその接続部内に挿入するCVケーブル絶縁体に対
して押圧装置で圧着させることにより絶縁を保持するよ
うにしている。
【0005】そのため、ゴムモールドストレスコーンと
エポキシユニット及びCVケーブル絶縁体との界面の密
着性がこの接続部の性能に大きく影響する。ゴムモール
ドストレスコーンがエポキシユニット及びCVケーブル
絶縁体表面の微細な凹凸に追従して理想的な界面の密着
状態を維持するには、十分な柔軟性が求められる。
エポキシユニット及びCVケーブル絶縁体との界面の密
着性がこの接続部の性能に大きく影響する。ゴムモール
ドストレスコーンがエポキシユニット及びCVケーブル
絶縁体表面の微細な凹凸に追従して理想的な界面の密着
状態を維持するには、十分な柔軟性が求められる。
【0006】従って、ゴムモールドストレスコーンの材
料としては、高い電気絶縁性と耐熱性を持つエチレンプ
ロピレンゴムに各種配合剤と軟化剤としてのオイルとを
添加したものを用いてきた。また、導電性ゴム組成物を
得るためには、アセチレンブラックを40〜50重量部
添加してきた。
料としては、高い電気絶縁性と耐熱性を持つエチレンプ
ロピレンゴムに各種配合剤と軟化剤としてのオイルとを
添加したものを用いてきた。また、導電性ゴム組成物を
得るためには、アセチレンブラックを40〜50重量部
添加してきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オイル
を添加したゴムモールドストレスコーンはオイルが時間
の経過と共に移行するため、柔軟性が長期的に安定しな
い。従って、オイルを使用しないゴム材料への切換えを
進めているが、アセチレンブラックを添加した導電性ゴ
ムは柔軟性に欠けるため、理想的な界面の密着状態を得
ることができない。
を添加したゴムモールドストレスコーンはオイルが時間
の経過と共に移行するため、柔軟性が長期的に安定しな
い。従って、オイルを使用しないゴム材料への切換えを
進めているが、アセチレンブラックを添加した導電性ゴ
ムは柔軟性に欠けるため、理想的な界面の密着状態を得
ることができない。
【0008】そこで本発明はこのような実情に鑑みてな
されたものであり、より少ないカーボンブラック添加量
で十分な導電性を有し、長期的に安定した性能を発揮す
るプレモールド型接続部を実現するための新規のゴムモ
ールドストレスコーンを提供することを目的としてい
る。
されたものであり、より少ないカーボンブラック添加量
で十分な導電性を有し、長期的に安定した性能を発揮す
るプレモールド型接続部を実現するための新規のゴムモ
ールドストレスコーンを提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、第一にベースポリマとしてエチレンプロピ
レンゴム組成物100重量部を用い、これに対してケッ
チェンブラック5〜25重量部を添加したゴム組成物を
架橋処理してなるものであり、第二にその架橋処理した
ゴム組成物のJIS−A式硬さが40〜54であるもの
である。
に本発明は、第一にベースポリマとしてエチレンプロピ
レンゴム組成物100重量部を用い、これに対してケッ
チェンブラック5〜25重量部を添加したゴム組成物を
架橋処理してなるものであり、第二にその架橋処理した
ゴム組成物のJIS−A式硬さが40〜54であるもの
である。
【0010】ここで、ケッチェンブラックの添加量を5
〜25重量部としたのは、添加量が5重量部未満では目
的とする導電性を付与する効果が不十分であり、また2
5重量部を越えると柔軟性が失われるためである。ま
た、架橋処理後のJIS−A式硬さを40〜54と規定
したのは、40未満では押圧によりゴムモールドストレ
スコーンがクリープ変形し所定の形状を維持できないた
めであり、54を越えると柔軟性が不足し、理想的な界
面の密着状態を得ることができないためである。
〜25重量部としたのは、添加量が5重量部未満では目
的とする導電性を付与する効果が不十分であり、また2
5重量部を越えると柔軟性が失われるためである。ま
た、架橋処理後のJIS−A式硬さを40〜54と規定
したのは、40未満では押圧によりゴムモールドストレ
スコーンがクリープ変形し所定の形状を維持できないた
めであり、54を越えると柔軟性が不足し、理想的な界
面の密着状態を得ることができないためである。
【0011】ベースポリマとなるエチレンプロピレンゴ
ム組成物とは、エチレンプロピレンゴムあるいはエチレ
ンプロピレンゴムに、ポリイソブチレン、ポリブテン、
水素添加ポリイソプレン、ポリエチレン、エチレン−1
−ブテン共重合体等のポリマを半量を越えない程度にブ
レンドした混和物である。
ム組成物とは、エチレンプロピレンゴムあるいはエチレ
ンプロピレンゴムに、ポリイソブチレン、ポリブテン、
水素添加ポリイソプレン、ポリエチレン、エチレン−1
−ブテン共重合体等のポリマを半量を越えない程度にブ
レンドした混和物である。
【0012】架橋方法としては、硫黄による加硫のほか
に、ジクミルパーオキサイド、1,3−ビス−(ターシ
ャリーブチルパーオキシ−イソプロピル)ベンゼン、
2,5−ジメチル−2,5−ジ−(ターシャリーブチル
パーオキシ)−ヘキシン−3等の有機過酸化物による化
学架橋がある。
に、ジクミルパーオキサイド、1,3−ビス−(ターシ
ャリーブチルパーオキシ−イソプロピル)ベンゼン、
2,5−ジメチル−2,5−ジ−(ターシャリーブチル
パーオキシ)−ヘキシン−3等の有機過酸化物による化
学架橋がある。
【0013】また、他の配合剤として、架橋促進剤、酸
化防止剤、安定剤、滑剤等を用いることができる。
化防止剤、安定剤、滑剤等を用いることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施の形態を
添付図面と実施例及び比較例とを併せて説明する。
添付図面と実施例及び比較例とを併せて説明する。
【0015】図1に本発明のゴムモールドストレスコー
ンの部分断面図を示す。
ンの部分断面図を示す。
【0016】図示するように、本発明のゴムモールドス
トレスコーンは、ケーブル挿入孔3を形成しながら絶縁
ゴムの絶縁層1と導電性ゴムの導電層2とをモールドし
て構成されている。
トレスコーンは、ケーブル挿入孔3を形成しながら絶縁
ゴムの絶縁層1と導電性ゴムの導電層2とをモールドし
て構成されている。
【0017】次に、この本発明のゴムモールドストレス
コーンの材料について述べる。
コーンの材料について述べる。
【0018】先ず、本発明のゴムモールドストレスコー
ンとなる組成物の電気試験用試料として、ベースポリマ
にケッチェンブラックを本発明に規定する割合で添加し
た実施例1〜6を、以下に示した方法で作製し、また、
これとは別にケッチェンブラックを本発明に規定する割
合で添加しない比較例1〜3を作製した。
ンとなる組成物の電気試験用試料として、ベースポリマ
にケッチェンブラックを本発明に規定する割合で添加し
た実施例1〜6を、以下に示した方法で作製し、また、
これとは別にケッチェンブラックを本発明に規定する割
合で添加しない比較例1〜3を作製した。
【0019】(実施例1)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):20)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)5重量部と、ジクミルパーオ
キサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成
クレー50重量部とを混和して、これらを80℃に加熱
した熱ロールによって混練してJIS−A式硬さが40
〜54にしたものを電極として、これを平板状に成形し
た絶縁ゴムの中央に埋め込んで一体成形し、課電部分の
絶縁厚が3mmとなるようにした。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):20)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)5重量部と、ジクミルパーオ
キサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成
クレー50重量部とを混和して、これらを80℃に加熱
した熱ロールによって混練してJIS−A式硬さが40
〜54にしたものを電極として、これを平板状に成形し
た絶縁ゴムの中央に埋め込んで一体成形し、課電部分の
絶縁厚が3mmとなるようにした。
【0020】(実施例2)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):20)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)10重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):20)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)10重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
【0021】(実施例3)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):20)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)25重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):20)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)25重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
【0022】(実施例4)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)5重量部と、ジクミルパーオ
キサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成
クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試験
試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)5重量部と、ジクミルパーオ
キサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成
クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試験
試料を作製した。
【0023】(実施例5)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)10重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)10重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
【0024】(実施例6)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)25重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)25重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
【0025】(比較例1)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)4重量部と、ジクミルパーオ
キサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成
クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試験
試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)4重量部と、ジクミルパーオ
キサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成
クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試験
試料を作製した。
【0026】(比較例2)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)30重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、ケッチェンブラック(表
面積:1270m2 /g)30重量部と、ジクミルパー
オキサイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメ
チル−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼
成クレー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試
験試料を作製した。
【0027】(比較例3)ベースポリマとしてエチレン
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、アセチレンブラック(表
面積:65m2 /g)45重量部と、ジクミルパーオキ
サイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチル
−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成ク
レー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試験試
料を作製した。
プロピレンゴム(ムーニ粘度(100℃):40)77
重量部とポリイソブチレン(分子量:130000)2
3重量部とからなる組成物に、アセチレンブラック(表
面積:65m2 /g)45重量部と、ジクミルパーオキ
サイド3.0重量部と、ポリ(2,2,4−トリメチル
−1,2−ジヒドロキノリン)2.5重量部と、焼成ク
レー50重量部とを混和して、実施例1と同様に試験試
料を作製した。
【0028】次に、図2に初期の絶縁破壊強さ並びに長
期課電後の残存電気特性を測定するための装置を示す。
期課電後の残存電気特性を測定するための装置を示す。
【0029】この測定装置は、図示するように絶縁ゴム
層4の中央に埋めた試料電極5を上に向け、その試料電
極5には課電端子6を接続し、絶縁ゴム層4の下面に対
地電極7を設けて構成される。
層4の中央に埋めた試料電極5を上に向け、その試料電
極5には課電端子6を接続し、絶縁ゴム層4の下面に対
地電極7を設けて構成される。
【0030】この装置を用いて長期課電後の残存電気特
性の測定は次のように行った。
性の測定は次のように行った。
【0031】先ず、課電端子6と対地電極7との間に、
50Hz,50kVの交流電圧を5分間印加し、続いて5
分毎に5kVづつ絶縁破壊するまで昇圧する方法で初期
の絶縁破壊強さを測定し、その後50Hz,75kVの交
流電圧を8時間通電←→16時間遮断のサイクルで50
0日間印加した試料の交流絶縁破壊強さを同様の方法で
測定し、その残率により評価した。
50Hz,50kVの交流電圧を5分間印加し、続いて5
分毎に5kVづつ絶縁破壊するまで昇圧する方法で初期
の絶縁破壊強さを測定し、その後50Hz,75kVの交
流電圧を8時間通電←→16時間遮断のサイクルで50
0日間印加した試料の交流絶縁破壊強さを同様の方法で
測定し、その残率により評価した。
【0032】表1は、実施例1〜6及び比較例1〜3に
ついて、各供試試料の組成及び評価結果を示したもので
ある。
ついて、各供試試料の組成及び評価結果を示したもので
ある。
【0033】
【表1】
【0034】表1から明らかなように、ケッチェンブラ
ックを本発明に規定する割合で添加した実施例1〜6
は、長期課電後も絶縁破壊強さがほとんど変化しなかっ
た。
ックを本発明に規定する割合で添加した実施例1〜6
は、長期課電後も絶縁破壊強さがほとんど変化しなかっ
た。
【0035】これに対して、ケッチェンブラックの添加
量が規定量未満のもの(比較例1)では電極としての導
電性が不十分であったため、絶縁破壊強さ測定が不可能
であった。また、ケッチェンブラックの添加量が規定量
を越えたのもの(比較例2)、アセチレンブラックを十
分な導電性を得られる分だけ添加したもの(比較例3)
は、長期課電後の性能低下が著しかった。
量が規定量未満のもの(比較例1)では電極としての導
電性が不十分であったため、絶縁破壊強さ測定が不可能
であった。また、ケッチェンブラックの添加量が規定量
を越えたのもの(比較例2)、アセチレンブラックを十
分な導電性を得られる分だけ添加したもの(比較例3)
は、長期課電後の性能低下が著しかった。
【0036】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、長期的に
安定した性能を発揮するプレモールド型接続部を提供で
きる。
安定した性能を発揮するプレモールド型接続部を提供で
きる。
【図1】本発明のゴムモールドストレスコーンを示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図2】本発明のゴムモールドストレスコーンの交流絶
縁破壊強さ並びに長期課電後の残存電気特性を評価する
ために用いた装置の構成図である。
縁破壊強さ並びに長期課電後の残存電気特性を評価する
ために用いた装置の構成図である。
1 絶縁層 2 導電層 3 ケーブル挿入孔 4 絶縁ゴム層 5 試料電極 6 課電端子 7 対地電極
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースポリマとしてのエチレンプロピレ
ンゴム組成物100重量部にケッチェンブラック5〜2
5重量部を添加したゴム組成物を架橋処理してなること
を特徴とするゴムモールドストレスコーン。 - 【請求項2】 上記架橋処理後のJIS−A式硬さが4
0〜54であることを特徴とする請求項1記載のゴムモ
ールドストレスコーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021271A JPH09215169A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | ゴムモールドストレスコーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021271A JPH09215169A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | ゴムモールドストレスコーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215169A true JPH09215169A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12050463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8021271A Pending JPH09215169A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | ゴムモールドストレスコーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215169A (ja) |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP8021271A patent/JPH09215169A/ja active Pending
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