JPH09215411A - 移植機 - Google Patents
移植機Info
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- JPH09215411A JPH09215411A JP3411497A JP3411497A JPH09215411A JP H09215411 A JPH09215411 A JP H09215411A JP 3411497 A JP3411497 A JP 3411497A JP 3411497 A JP3411497 A JP 3411497A JP H09215411 A JPH09215411 A JP H09215411A
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- tray
- seedling tray
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗トレイの支持部材に対する滑りを防止で
き、さらに空苗トレイを強制的に反転回行させることが
できて、しかも、空苗トレイをスムーズに回収すること
ができるようにする。 【解決手段】 駆動及び従動輪33,35間に掛設され
て循環移動する無端帯37に、苗トレイ10のポット苗
収容部10a間に侵入して引掛かる複数の強制搬送部材
38を設けて苗トレイ及び空苗トレイを強制送りし、さ
らに、トレイ回収部39は、回収終端部と無端帯37と
の間の間隔が、回収始端部と無端帯37との間の間隔よ
りも大きくなるように傾斜させて、空苗トレイを強制搬
送部材38からスムーズに引き離すことができるように
した。
き、さらに空苗トレイを強制的に反転回行させることが
できて、しかも、空苗トレイをスムーズに回収すること
ができるようにする。 【解決手段】 駆動及び従動輪33,35間に掛設され
て循環移動する無端帯37に、苗トレイ10のポット苗
収容部10a間に侵入して引掛かる複数の強制搬送部材
38を設けて苗トレイ及び空苗トレイを強制送りし、さ
らに、トレイ回収部39は、回収終端部と無端帯37と
の間の間隔が、回収始端部と無端帯37との間の間隔よ
りも大きくなるように傾斜させて、空苗トレイを強制搬
送部材38からスムーズに引き離すことができるように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の苗収容部を
有する苗トレイを苗取出側に縦送りする縦送り手段を備
えた移植機に関する。
有する苗トレイを苗取出側に縦送りする縦送り手段を備
えた移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】移植機は、実開平2ー67713号公報
に記載されているように、複数の苗収容部を有する苗ト
レイの縦送り方向に所定間隔を隔てて配設された駆動平
プーリ及び従動平プーリと、これら駆動及び従動平プー
リ間に掛設されて前記苗トレイを受止める無端ベルト
と、前記駆動平プーリの一側に配設されて苗取出部によ
り苗取りされた後の空苗トレイを反転回行させる反転ロ
ーラと、前記苗取出部が横移動終端に移動した場合に前
記駆動平プーリを駆動させる電動モータとを備え、該電
動モータにより前記駆動平プーリを回転させて苗トレイ
を縦送りし、さらに空苗トレイが、縦送りされる前記苗
トレイにより押圧されて反転ローラ部を反転回行するよ
うにしたものが知られている。
に記載されているように、複数の苗収容部を有する苗ト
レイの縦送り方向に所定間隔を隔てて配設された駆動平
プーリ及び従動平プーリと、これら駆動及び従動平プー
リ間に掛設されて前記苗トレイを受止める無端ベルト
と、前記駆動平プーリの一側に配設されて苗取出部によ
り苗取りされた後の空苗トレイを反転回行させる反転ロ
ーラと、前記苗取出部が横移動終端に移動した場合に前
記駆動平プーリを駆動させる電動モータとを備え、該電
動モータにより前記駆動平プーリを回転させて苗トレイ
を縦送りし、さらに空苗トレイが、縦送りされる前記苗
トレイにより押圧されて反転ローラ部を反転回行するよ
うにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のごと
く苗トレイの縦送りを無端ベルトによる摩擦伝動方式で
行う場合、前記無端ベルトと苗トレイとの間に滑りが生
じ易く、苗トレイを確実に縦送りすることができ難く、
縦送り精度が悪くて、苗取出部により苗トレイの苗を確
実に取り出すことができなくなる場合が生ずると言う問
題があった。また、前記空苗トレイは、前記無端ベルト
により縦送りされる苗トレイの移動に追従して押圧され
るだけであるから、反転ローラ部での反転回行を良好に
行わせ難いと言う問題もあった。
く苗トレイの縦送りを無端ベルトによる摩擦伝動方式で
行う場合、前記無端ベルトと苗トレイとの間に滑りが生
じ易く、苗トレイを確実に縦送りすることができ難く、
縦送り精度が悪くて、苗取出部により苗トレイの苗を確
実に取り出すことができなくなる場合が生ずると言う問
題があった。また、前記空苗トレイは、前記無端ベルト
により縦送りされる苗トレイの移動に追従して押圧され
るだけであるから、反転ローラ部での反転回行を良好に
行わせ難いと言う問題もあった。
【0004】本発明は、上述のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、無端帯に強制搬送部材を設けて苗トレ
イを強制的に縦送りすることにより、苗トレイの支持部
材に対する滑りを防止でき、さらに前記強制搬送部材に
より空苗トレイを強制的に反転回行させることができ
て、しかも、強制搬送部材から空苗トレイをスムーズに
引き離すことができるようにすることを目的とする。
れたものであり、無端帯に強制搬送部材を設けて苗トレ
イを強制的に縦送りすることにより、苗トレイの支持部
材に対する滑りを防止でき、さらに前記強制搬送部材に
より空苗トレイを強制的に反転回行させることができ
て、しかも、強制搬送部材から空苗トレイをスムーズに
引き離すことができるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る移植機は、
複数の苗収容部を有し、支持部材に支持される苗トレイ
を苗取出側に縦送りする縦送り手段を備えた移植機にお
いて、前記縦送り手段は、前記苗トレイの縦送り方向に
所定間隔を隔てて配設される歯付駆動輪及び歯付従動輪
と、これら駆動及び従動輪間に掛設される無端帯と、該
無端帯に設けられ、前記苗トレイの苗収容部間に侵入し
て引掛かる複数の強制搬送部材とを備え、前記無端帯に
沿うように配設されて前記苗トレイ下面を案内支持する
トレイ受部及び前記強制搬送部材により前記トレイ受部
の送り終端側で反転回行される苗トレイを下方で受止め
るトレイ回収部を備え、前記トレイ回収部は、回収終端
部と前記無端帯との間の間隔が、回収始端部と前記無端
帯との間の間隔よりも大きくなるように傾斜しているこ
とを特徴とするものである。
複数の苗収容部を有し、支持部材に支持される苗トレイ
を苗取出側に縦送りする縦送り手段を備えた移植機にお
いて、前記縦送り手段は、前記苗トレイの縦送り方向に
所定間隔を隔てて配設される歯付駆動輪及び歯付従動輪
と、これら駆動及び従動輪間に掛設される無端帯と、該
無端帯に設けられ、前記苗トレイの苗収容部間に侵入し
て引掛かる複数の強制搬送部材とを備え、前記無端帯に
沿うように配設されて前記苗トレイ下面を案内支持する
トレイ受部及び前記強制搬送部材により前記トレイ受部
の送り終端側で反転回行される苗トレイを下方で受止め
るトレイ回収部を備え、前記トレイ回収部は、回収終端
部と前記無端帯との間の間隔が、回収始端部と前記無端
帯との間の間隔よりも大きくなるように傾斜しているこ
とを特徴とするものである。
【0006】この発明にあっては、苗トレイを、循環移
動する無端帯に設けた強制搬送部材により強制的に縦送
りすることができるので、滑りを生じさせることなく苗
トレイを良好に縦送りすることができ、さらに強制搬送
部材により空苗トレイを強制的に反転回行させることが
できるのである。また、トレイ回収部は、回収終端部と
無端帯との間の間隔が、回収始端部と無端帯との間の間
隔よりも大きくなるように傾斜しているため、空苗トレ
イを強制搬送部材からスムーズに引き離すことができ
る。
動する無端帯に設けた強制搬送部材により強制的に縦送
りすることができるので、滑りを生じさせることなく苗
トレイを良好に縦送りすることができ、さらに強制搬送
部材により空苗トレイを強制的に反転回行させることが
できるのである。また、トレイ回収部は、回収終端部と
無端帯との間の間隔が、回収始端部と無端帯との間の間
隔よりも大きくなるように傾斜しているため、空苗トレ
イを強制搬送部材からスムーズに引き離すことができ
る。
【0007】また、苗取出側に位置する駆動輪及び従動
輪の一方を、他方よりも大径にしたことを特徴とするも
のである。この発明にあっては、駆動輪及び従動輪を、
苗トレイの高さに見合う径差とすることにより、反転回
行した空苗トレイの自重により強制搬送部材の空苗トレ
イへの引掛かりをスムーズに離すことができる。また、
移植機全体を小形化できて、しかも、苗トレイを大きな
曲率半径に沿ってスムーズに反転回行させることができ
る。
輪の一方を、他方よりも大径にしたことを特徴とするも
のである。この発明にあっては、駆動輪及び従動輪を、
苗トレイの高さに見合う径差とすることにより、反転回
行した空苗トレイの自重により強制搬送部材の空苗トレ
イへの引掛かりをスムーズに離すことができる。また、
移植機全体を小形化できて、しかも、苗トレイを大きな
曲率半径に沿ってスムーズに反転回行させることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づき具体的に説明する。図1は本発明に係る
移植機の縦搬送部の縦断面図、図4は移植機の一部切欠
側面図であり、図4中、1は走行機体であって、前部フ
レーム1Aとミッションケース1Bと後部フレーム1C
とをそれぞれ一体状に組付けて構成され、前部フレーム
1Aの上部側にエンジン2を搭載し、また、後部フレー
ム1C側に後述する移植装置3を支持すると共に、前記
ミッションケース1Bの車幅方向両側面に、それぞれ後
下方に向けて延びる一対の伝動ケース4,4を上下揺動
可能に設けて、その遊端側にそれぞれ駆動車輪5,5を
支持し、これら駆動車輪5,5を、エンジン2からミッ
ションケース1B及び伝動ケース4,4を介して伝達さ
れる回転動力で駆動し、前記走行機体1を自走させるご
とく構成している。
す図面に基づき具体的に説明する。図1は本発明に係る
移植機の縦搬送部の縦断面図、図4は移植機の一部切欠
側面図であり、図4中、1は走行機体であって、前部フ
レーム1Aとミッションケース1Bと後部フレーム1C
とをそれぞれ一体状に組付けて構成され、前部フレーム
1Aの上部側にエンジン2を搭載し、また、後部フレー
ム1C側に後述する移植装置3を支持すると共に、前記
ミッションケース1Bの車幅方向両側面に、それぞれ後
下方に向けて延びる一対の伝動ケース4,4を上下揺動
可能に設けて、その遊端側にそれぞれ駆動車輪5,5を
支持し、これら駆動車輪5,5を、エンジン2からミッ
ションケース1B及び伝動ケース4,4を介して伝達さ
れる回転動力で駆動し、前記走行機体1を自走させるご
とく構成している。
【0009】また、前記走行機体1の下部で前記駆動車
輪5の前部側には、前記畝Aの上面を転動しながら前記
移植装置3によるポット苗の植付株間を検出する株間検
出スイッチ(図示せず)をもった検出ローラ6を支持
し、該検出ローラ6から出力される株間検出信号によ
り、前記移植装置3の各駆動部を間歇的に制御すべく成
している。
輪5の前部側には、前記畝Aの上面を転動しながら前記
移植装置3によるポット苗の植付株間を検出する株間検
出スイッチ(図示せず)をもった検出ローラ6を支持
し、該検出ローラ6から出力される株間検出信号によ
り、前記移植装置3の各駆動部を間歇的に制御すべく成
している。
【0010】さらに、前記前部フレーム1Aの前方下部
には、畝上面に沿って走行する鎮圧輪7を支持杆1Dを
介して支持すると共に、該鎮圧輪7の両側部位に、前記
畝Aの側面に沿って走行する一対のガイド輪8,8を設
けている。
には、畝上面に沿って走行する鎮圧輪7を支持杆1Dを
介して支持すると共に、該鎮圧輪7の両側部位に、前記
畝Aの側面に沿って走行する一対のガイド輪8,8を設
けている。
【0011】また、前記走行機体1の後部フレーム1C
側に支持する前記移植装置3は、大別して縦横に複数の
ポット苗収容部10aを配列した苗トレイ10を順次苗
取出し側に搬送する縦搬送部30と、この縦搬送部30
の搬送終端部で苗トレイ10からポット苗を取出す苗取
出爪41をもつ苗取出部40と、該苗取出部40から苗
を受取って植付動作する移植爪53をもつ移植部50と
を備え、この移植部50は前記ミッションケース1B側
に支持される共に、前記苗取出部40と縦搬送部30と
は前記後部フレーム1C側に支持されている。
側に支持する前記移植装置3は、大別して縦横に複数の
ポット苗収容部10aを配列した苗トレイ10を順次苗
取出し側に搬送する縦搬送部30と、この縦搬送部30
の搬送終端部で苗トレイ10からポット苗を取出す苗取
出爪41をもつ苗取出部40と、該苗取出部40から苗
を受取って植付動作する移植爪53をもつ移植部50と
を備え、この移植部50は前記ミッションケース1B側
に支持される共に、前記苗取出部40と縦搬送部30と
は前記後部フレーム1C側に支持されている。
【0012】尚、図4中、9は前記後部フレーム1Cに
後上方に向けて取付けた操縦ハンドルである。
後上方に向けて取付けた操縦ハンドルである。
【0013】前記縦搬送部30は、図1に示したように
所定間隔をおいて相対向する一対の側壁31a,31a
と、これら両側壁31a,31aを連結する連結杆31
bとからなる枠状の支持部材31に、苗トレイ10を支
持して案内するトレイ受部32を設けると共に、前記支
持部材31の側壁31a,31aの前部間に、一対の相
対向するスプロケットを用いてなる歯付駆動輪(以下駆
動輪と称す)33,33をもつ駆動軸34を駆動回転自
由に支持し、後部間に、一対の相対向するスプロケット
を用いてなる歯付従動輪(以下従動輪と称す)35,3
5をもつ従動軸36を従動回転自由に支持して、これら
各駆動輪33,33と従動輪35,35とにそれぞれチ
ェンを用いてなる無端帯37,37を掛設する一方、こ
れら両無端帯37,37に、前記苗トレイ10のポット
苗収容部10aに引掛けて強制搬送する強制搬送部材3
8を所定ピッチ間隔を置いて多数設けて、該強制搬送部
材38により、苗トレイ10を強制的に縦送りするごと
く構成している。苗取出部40側に位置する駆動輪3
3,33は、従動輪35,35よりも大径に形成してい
る。
所定間隔をおいて相対向する一対の側壁31a,31a
と、これら両側壁31a,31aを連結する連結杆31
bとからなる枠状の支持部材31に、苗トレイ10を支
持して案内するトレイ受部32を設けると共に、前記支
持部材31の側壁31a,31aの前部間に、一対の相
対向するスプロケットを用いてなる歯付駆動輪(以下駆
動輪と称す)33,33をもつ駆動軸34を駆動回転自
由に支持し、後部間に、一対の相対向するスプロケット
を用いてなる歯付従動輪(以下従動輪と称す)35,3
5をもつ従動軸36を従動回転自由に支持して、これら
各駆動輪33,33と従動輪35,35とにそれぞれチ
ェンを用いてなる無端帯37,37を掛設する一方、こ
れら両無端帯37,37に、前記苗トレイ10のポット
苗収容部10aに引掛けて強制搬送する強制搬送部材3
8を所定ピッチ間隔を置いて多数設けて、該強制搬送部
材38により、苗トレイ10を強制的に縦送りするごと
く構成している。苗取出部40側に位置する駆動輪3
3,33は、従動輪35,35よりも大径に形成してい
る。
【0014】図2に示した強制搬送部材38は、前記両
無端帯37,37の内外リンクプレート37a,37b
とローラ37cとを連結する連結部38a,38aを両
端部に備えた連結軸を用い、該強制搬送部材38を前記
苗トレイ10の縦方向に配列されるポット苗収容部10
a,10a間の凹溝10bに挿入可能な軸径として、前
記ポット苗収容部10aの側壁に引掛かるごとく成して
おり、また、該強制搬送部材38の両端部の連結部38
a,38aにより前記無端帯37,37の連結用ピンを
兼用できるようにして構造の簡素化を図り、その取付け
も容易に行えるようにしている。
無端帯37,37の内外リンクプレート37a,37b
とローラ37cとを連結する連結部38a,38aを両
端部に備えた連結軸を用い、該強制搬送部材38を前記
苗トレイ10の縦方向に配列されるポット苗収容部10
a,10a間の凹溝10bに挿入可能な軸径として、前
記ポット苗収容部10aの側壁に引掛かるごとく成して
おり、また、該強制搬送部材38の両端部の連結部38
a,38aにより前記無端帯37,37の連結用ピンを
兼用できるようにして構造の簡素化を図り、その取付け
も容易に行えるようにしている。
【0015】尚、前記強制搬送部材38として、前記し
たごとく連結ピンを兼用する連結軸を用いる他、例えば
前記両無端帯37,37におけるリンクプレート37a
または37bの対向面間に軸杆等を適宜固定手段により
一体状に設けてもよいことは勿論である。
たごとく連結ピンを兼用する連結軸を用いる他、例えば
前記両無端帯37,37におけるリンクプレート37a
または37bの対向面間に軸杆等を適宜固定手段により
一体状に設けてもよいことは勿論である。
【0016】また、前記駆動輪33,33をもつ駆動軸
34の駆動手段としては、主としてモータMを用い、横
送り手段により前記支持部材31が左右方向何れかの横
送り終端位置に往動及び復動したとき、これを検出する
リミットスイッチL1 ,L2により検出して、該リミッ
トスイッチL1 又はL2 からの検出信号により前記モー
タMを間歇的に駆動して前記苗トレイ10を縦方向に1
ピッチ毎縦送りするごとく成している。
34の駆動手段としては、主としてモータMを用い、横
送り手段により前記支持部材31が左右方向何れかの横
送り終端位置に往動及び復動したとき、これを検出する
リミットスイッチL1 ,L2により検出して、該リミッ
トスイッチL1 又はL2 からの検出信号により前記モー
タMを間歇的に駆動して前記苗トレイ10を縦方向に1
ピッチ毎縦送りするごとく成している。
【0017】また、前記支持部材31には、図1に示す
ごとく、苗トレイ10の搬送側に、前記駆動輪33と従
動輪35との間に苗トレイ10下面を案内支持する板状
のトレイ受部32を駆動側部分37aに沿って取付ける
一方、前記支持部材31における苗トレイ10の回収
側、即ち、前記強制搬送部材38によりトレイ受部32
の送り終端側で反転回行される回収側に、前記側壁31
a,31a下方に支持される受体71,72を介して移
植済みの空苗トレイ10を引取って支持案内するトレイ
回収部39を設け、前記トレイ受部32のトレイ受面3
2aは、送り始端部32bと前記無端帯37における駆
動側部分37aとの間の間隔が、送り終端部32cと前
記駆動側部分37aとの間の間隔より小さくなるように
所定角度αで傾斜し、苗トレイ10が送り始端部32b
側において前記無端帯37の移動軌跡に対し所定角度α
で侵入するようにしている。
ごとく、苗トレイ10の搬送側に、前記駆動輪33と従
動輪35との間に苗トレイ10下面を案内支持する板状
のトレイ受部32を駆動側部分37aに沿って取付ける
一方、前記支持部材31における苗トレイ10の回収
側、即ち、前記強制搬送部材38によりトレイ受部32
の送り終端側で反転回行される回収側に、前記側壁31
a,31a下方に支持される受体71,72を介して移
植済みの空苗トレイ10を引取って支持案内するトレイ
回収部39を設け、前記トレイ受部32のトレイ受面3
2aは、送り始端部32bと前記無端帯37における駆
動側部分37aとの間の間隔が、送り終端部32cと前
記駆動側部分37aとの間の間隔より小さくなるように
所定角度αで傾斜し、苗トレイ10が送り始端部32b
側において前記無端帯37の移動軌跡に対し所定角度α
で侵入するようにしている。
【0018】前記トレイ回収部39のトレイ回収面39
aは、回収終端部39cと前記無端帯37における従動
側部分37bとの間の間隔が、回収始端部39bと前記
従動側部分37bとの間の間隔よりも大きくなるように
所定角度βで傾斜し、空苗トレイ10が、従動側部分3
7bに対し回収方向に向かって回収始端部39bから所
定角度βで下方に離反するようにしている。
aは、回収終端部39cと前記無端帯37における従動
側部分37bとの間の間隔が、回収始端部39bと前記
従動側部分37bとの間の間隔よりも大きくなるように
所定角度βで傾斜し、空苗トレイ10が、従動側部分3
7bに対し回収方向に向かって回収始端部39bから所
定角度βで下方に離反するようにしている。
【0019】図1に示す実施の形態では、前記トレイ回
収部39として、多数の線材を用い、これら各線材を前
記側壁31a,31aの下部に前記受体71,72を介
して前記支持部材31の幅方向に所定間隔をおいて並列
状に支持して形成している。
収部39として、多数の線材を用い、これら各線材を前
記側壁31a,31aの下部に前記受体71,72を介
して前記支持部材31の幅方向に所定間隔をおいて並列
状に支持して形成している。
【0020】また、図1中、73は前記支持部材31の
従動輪35の外方側に取付けられた補助トレイ受部であ
る。
従動輪35の外方側に取付けられた補助トレイ受部であ
る。
【0021】また、前記支持部材31を有する縦搬送部
30、つまり、苗トレイ10は、横送り手段によりポッ
ト苗収容部10aの横方向1ピッチ毎横方向に間歇的に
横移動するように構成されている。
30、つまり、苗トレイ10は、横送り手段によりポッ
ト苗収容部10aの横方向1ピッチ毎横方向に間歇的に
横移動するように構成されている。
【0022】一方、前記苗取出部40は、苗取出爪41
と、前記縦搬送部30の搬送終端部において前記苗取出
爪41により苗トレイ10のポット苗収容部10aから
ポット苗を取出して保持する苗保持機構42と、この保
持機構42を苗取出行程において直線状に往復動させ、
かつ、苗放出行程で下方側へと揺動させる爪動作機構4
3とを備え、これら各機構42,43の連動動作により
前記苗取出爪41で苗トレイ10からポット苗を取出
し、その取出行程と放出行程との間では前記苗取出爪4
1でポット苗を保持し、また、前記縦搬送部30を回避
した苗放出位置において前記苗取出爪41から放出して
下方に待機する移植部50の移植爪53に供給するよう
にしている。
と、前記縦搬送部30の搬送終端部において前記苗取出
爪41により苗トレイ10のポット苗収容部10aから
ポット苗を取出して保持する苗保持機構42と、この保
持機構42を苗取出行程において直線状に往復動させ、
かつ、苗放出行程で下方側へと揺動させる爪動作機構4
3とを備え、これら各機構42,43の連動動作により
前記苗取出爪41で苗トレイ10からポット苗を取出
し、その取出行程と放出行程との間では前記苗取出爪4
1でポット苗を保持し、また、前記縦搬送部30を回避
した苗放出位置において前記苗取出爪41から放出して
下方に待機する移植部50の移植爪53に供給するよう
にしている。
【0023】また、前記移植部50は、前記ミッション
ケース1Bの後部側に取付られる植付伝動ケース51
と、該植付伝動ケース51にその内部機構に連動する植
付アーム52を介して上下方向に植付動作可能に支持し
た開閉可能な移植爪53とから成り、前記植付アーム5
2の移動により移植爪53を前記苗取出爪41から放出
されるポット苗の受取位置と前記畝Aへの移植位置との
範囲にわたって所定の上下動軌跡で植付動作させ、前記
苗取出爪41がポット苗を放出するときには、前記移植
爪53を閉鎖した状態の上昇位置、つまり受取位置でポ
ット苗を受取り、このポット苗の受取後に前記移植爪5
3を前記畝A側に下動させて、この下動位置で前記移植
爪53を開放させて、内部に保持したポット苗を畝Aに
移植するようにしている。
ケース1Bの後部側に取付られる植付伝動ケース51
と、該植付伝動ケース51にその内部機構に連動する植
付アーム52を介して上下方向に植付動作可能に支持し
た開閉可能な移植爪53とから成り、前記植付アーム5
2の移動により移植爪53を前記苗取出爪41から放出
されるポット苗の受取位置と前記畝Aへの移植位置との
範囲にわたって所定の上下動軌跡で植付動作させ、前記
苗取出爪41がポット苗を放出するときには、前記移植
爪53を閉鎖した状態の上昇位置、つまり受取位置でポ
ット苗を受取り、このポット苗の受取後に前記移植爪5
3を前記畝A側に下動させて、この下動位置で前記移植
爪53を開放させて、内部に保持したポット苗を畝Aに
移植するようにしている。
【0024】次に本発明に係る移植機の作用について説
明する。横送り手段により支持部材31が左右方向何れ
かの横送り終端位置に往動及び復動すると、該支持部材
31のトレイ受部32に支持した苗トレイ10を1ピッ
チ分縦送りするのであるが、この場合、前記モータMの
間歇駆動により前記駆動軸34を介して駆動輪33,3
3が駆動回転し、この駆動輪33,33の駆動回転によ
る無端帯37,37の移動に伴って、苗トレイ10のポ
ット苗収容部10aの側壁に引掛かる強制搬送部材38
が一体的に移動して、該強制搬送部材38で苗トレイ1
0を強制的に搬送することができるのであり、これによ
り、前記強制搬送部材38と苗トレイ10との間で滑り
が生じたりすることがなく、苗トレイ10を確実に縦送
りすることができる。
明する。横送り手段により支持部材31が左右方向何れ
かの横送り終端位置に往動及び復動すると、該支持部材
31のトレイ受部32に支持した苗トレイ10を1ピッ
チ分縦送りするのであるが、この場合、前記モータMの
間歇駆動により前記駆動軸34を介して駆動輪33,3
3が駆動回転し、この駆動輪33,33の駆動回転によ
る無端帯37,37の移動に伴って、苗トレイ10のポ
ット苗収容部10aの側壁に引掛かる強制搬送部材38
が一体的に移動して、該強制搬送部材38で苗トレイ1
0を強制的に搬送することができるのであり、これによ
り、前記強制搬送部材38と苗トレイ10との間で滑り
が生じたりすることがなく、苗トレイ10を確実に縦送
りすることができる。
【0025】また、前記駆動側部分37aに対し前記ト
レイ受部32におけるトレイ受面32aの送り始端部3
2bと前記無端帯37における駆動側部分37aとの間
の間隔が、送り終端部32cと前記駆動側部分37aと
の間の間隔より小さくなるように所定角度αで傾斜して
いるので、前記強制搬送部材38は、送り始端部32b
側から送り終端部32c側に至るに従って苗トレイ10
に対し該苗トレイ10の底面に対し下方よりその上部側
に傾斜状に移動するのであり、これにより、強制搬送部
材38が苗トレイ10の底部を外方へ突き上げて苗トレ
イ10をトレイ受部32から離脱させたりすることな
く、強制搬送部材38は苗トレイ10のポット苗収容部
10a,10a間の凹溝10bにスムーズに入り込むこ
とができるのである。
レイ受部32におけるトレイ受面32aの送り始端部3
2bと前記無端帯37における駆動側部分37aとの間
の間隔が、送り終端部32cと前記駆動側部分37aと
の間の間隔より小さくなるように所定角度αで傾斜して
いるので、前記強制搬送部材38は、送り始端部32b
側から送り終端部32c側に至るに従って苗トレイ10
に対し該苗トレイ10の底面に対し下方よりその上部側
に傾斜状に移動するのであり、これにより、強制搬送部
材38が苗トレイ10の底部を外方へ突き上げて苗トレ
イ10をトレイ受部32から離脱させたりすることな
く、強制搬送部材38は苗トレイ10のポット苗収容部
10a,10a間の凹溝10bにスムーズに入り込むこ
とができるのである。
【0026】また、移植を終えた空の苗トレイ10がト
レイ回収部39に移動する際、前記トレイ回収部39の
トレイ回収面39aは、回収終端部39cと前記無端帯
37における従動側部分37bとの間の間隔が、回収始
端部39bと前記従動側部分37bとの間の間隔よりも
大きくなるように所定角度βで傾斜しているので、苗ト
レイ10が回収方向に向かって移動するとき、該苗トレ
イ10は回収始端部39b側においてその自重により前
記強制搬送部材38から外れることになり、この結果、
前記強制搬送部材38からの苗トレイ10の離脱がスム
ーズに行え、空苗トレイ10の早期抜き取りも可能にで
きるのである。
レイ回収部39に移動する際、前記トレイ回収部39の
トレイ回収面39aは、回収終端部39cと前記無端帯
37における従動側部分37bとの間の間隔が、回収始
端部39bと前記従動側部分37bとの間の間隔よりも
大きくなるように所定角度βで傾斜しているので、苗ト
レイ10が回収方向に向かって移動するとき、該苗トレ
イ10は回収始端部39b側においてその自重により前
記強制搬送部材38から外れることになり、この結果、
前記強制搬送部材38からの苗トレイ10の離脱がスム
ーズに行え、空苗トレイ10の早期抜き取りも可能にで
きるのである。
【0027】尚、図4に示す実施形態では、前記移植爪
53の前部側に、前記植付伝動ケース51の内部機構に
連動して上下方向に往復動し、前記移植爪53によるポ
ット苗の移植直前に下動して、前記畝A上に敷設される
マルチフィルムFに移植孔を穿設するマルチカッター5
4を設けると共に、前記移植爪53の後部側に、該移植
爪53で移植されたポット苗に培土する培土輪55を設
けている。
53の前部側に、前記植付伝動ケース51の内部機構に
連動して上下方向に往復動し、前記移植爪53によるポ
ット苗の移植直前に下動して、前記畝A上に敷設される
マルチフィルムFに移植孔を穿設するマルチカッター5
4を設けると共に、前記移植爪53の後部側に、該移植
爪53で移植されたポット苗に培土する培土輪55を設
けている。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る移植機によれば、苗トレイ
を、無端帯に設けた強制搬送部材により強制的に縦送り
することができるから、滑りを生じさせることなく苗ト
レイを良好に縦送りすることができ、さらに強制搬送部
材により空苗トレイを強制的に反転回行させることがで
きる。しかも、トレイ回収部は、回収終端部と無端帯と
の間の間隔が、回収始端部と無端帯との間の間隔よりも
大きくなるように傾斜しているため、空苗トレイを強制
搬送部材からスムーズに引き離すことができる。
を、無端帯に設けた強制搬送部材により強制的に縦送り
することができるから、滑りを生じさせることなく苗ト
レイを良好に縦送りすることができ、さらに強制搬送部
材により空苗トレイを強制的に反転回行させることがで
きる。しかも、トレイ回収部は、回収終端部と無端帯と
の間の間隔が、回収始端部と無端帯との間の間隔よりも
大きくなるように傾斜しているため、空苗トレイを強制
搬送部材からスムーズに引き離すことができる。
【0029】また、苗取出側に位置する駆動輪及び従動
輪の一方は、他方よりも大径であるから、駆動輪及び従
動輪を、苗トレイの高さに見合う径差とすることによ
り、反転回行した空苗トレイの自重により強制搬送部材
の空苗トレイへの引掛かりをスムーズに離すことがで
き、また、移植機全体を小形化できて、しかも、苗トレ
イを大きな曲率半径に沿ってスムーズに反転回行させる
ことができる。
輪の一方は、他方よりも大径であるから、駆動輪及び従
動輪を、苗トレイの高さに見合う径差とすることによ
り、反転回行した空苗トレイの自重により強制搬送部材
の空苗トレイへの引掛かりをスムーズに離すことがで
き、また、移植機全体を小形化できて、しかも、苗トレ
イを大きな曲率半径に沿ってスムーズに反転回行させる
ことができる。
【図1】本発明に係る移植機の縦搬送部の縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る移植機の強制搬送部材部分の拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に係る移植機における移植装置の模式図
である。
である。
【図4】本発明に係る移植機全体の一部切欠側面図であ
る。
る。
10 苗トレイ 10a ポット苗収容部 31 支持部材 32 トレイ受部 33 駆動輪 35 従動輪 37 無端帯 38 強制搬送部材 39 トレイ回収部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 英夫 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の苗収容部を有し、支持部材に支持
される苗トレイを苗取出側に縦送りする縦送り手段を備
えた移植機において、 前記縦送り手段は、前記苗トレイの縦送り方向に所定間
隔を隔てて配設される歯付駆動輪及び歯付従動輪と、こ
れら駆動及び従動輪間に掛設される無端帯と、該無端帯
に設けられ、前記苗トレイの苗収容部間に侵入して引掛
かる複数の強制搬送部材とを備え、 前記支持部材は、前記無端帯に沿うように配設されて前
記苗トレイ下面を案内支持するトレイ受部及び前記強制
搬送部材により前記トレイ受部の送り終端側で反転回行
される苗トレイを下方で受止めるトレイ回収部を備え、 前記トレイ回収部は、回収終端部と前記無端帯との間の
間隔が、回収始端部と前記無端帯との間の間隔よりも大
きくなるように傾斜していることを特徴とする移植機。 - 【請求項2】 苗取出側に位置する駆動輪及び従動輪の
一方が、他方よりも大径である請求項1記載の移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034114A JP3009630B2 (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034114A JP3009630B2 (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 移植機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2300724A Division JP2791377B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 移植機の縦搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215411A true JPH09215411A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3009630B2 JP3009630B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=12405246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9034114A Expired - Lifetime JP3009630B2 (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3009630B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116573339A (zh) * | 2023-06-19 | 2023-08-11 | 江苏大学 | 一种齿形同步带输送的穴盘自动回收装置及方法和移栽机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540202A (en) * | 1978-08-07 | 1980-03-21 | Aisan Ind Co Ltd | Air-fuel ratio controller |
| JPH0267713U (ja) * | 1988-11-05 | 1990-05-22 |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP9034114A patent/JP3009630B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540202A (en) * | 1978-08-07 | 1980-03-21 | Aisan Ind Co Ltd | Air-fuel ratio controller |
| JPH0267713U (ja) * | 1988-11-05 | 1990-05-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116573339A (zh) * | 2023-06-19 | 2023-08-11 | 江苏大学 | 一种齿形同步带输送的穴盘自动回收装置及方法和移栽机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3009630B2 (ja) | 2000-02-14 |
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