JPH0994016A - 田植機の苗載台 - Google Patents
田植機の苗載台Info
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- JPH0994016A JPH0994016A JP25375795A JP25375795A JPH0994016A JP H0994016 A JPH0994016 A JP H0994016A JP 25375795 A JP25375795 A JP 25375795A JP 25375795 A JP25375795 A JP 25375795A JP H0994016 A JPH0994016 A JP H0994016A
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- seedling tray
- reciprocating
- plate
- tray
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で苗トレイを順次下段に繰り出す
ことができて、しかも、その繰り出しを簡易に行うこと
ができると共に、多条植に対応することができ、更に、
田植機の機体後方より苗継ぎすることが可能にする。 【解決手段】 苗トレイを上下多段に保持するガイドプ
レート2を3分割して、その中央プレート21を固定
し、両側のプレート22,23を横方向に往復動可能と
し、これら往復動プレート22,23に、その往復動時
に苗トレイを下方に一段ごと繰り出す繰り出し機構3を
設けると共に、各往復動プレート22,23を移動させ
る駆動機構4を設けた。
ことができて、しかも、その繰り出しを簡易に行うこと
ができると共に、多条植に対応することができ、更に、
田植機の機体後方より苗継ぎすることが可能にする。 【解決手段】 苗トレイを上下多段に保持するガイドプ
レート2を3分割して、その中央プレート21を固定
し、両側のプレート22,23を横方向に往復動可能と
し、これら往復動プレート22,23に、その往復動時
に苗トレイを下方に一段ごと繰り出す繰り出し機構3を
設けると共に、各往復動プレート22,23を移動させ
る駆動機構4を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は田植機の苗載台、詳
しくは、上下多段に保持する苗トレイを順次下段に繰り
出す苗載台に関する。
しくは、上下多段に保持する苗トレイを順次下段に繰り
出す苗載台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種苗載台として、特開平7−
135814号公報に記載されているように、上下多段
に保持する苗トレイの前後左右4箇所を受止める4つの
位置に、上下に所定間隔をへだてて対向する一対のスプ
ロケットと、これらスプロケット間に掛設され、多数の
トレイ受体をもった搬送チェンとから成る昇降搬送装置
をそれぞれ配設し、これら昇降搬送装置を駆動すること
により苗トレイを順次下段に繰り出すようにしたものが
提案されている。
135814号公報に記載されているように、上下多段
に保持する苗トレイの前後左右4箇所を受止める4つの
位置に、上下に所定間隔をへだてて対向する一対のスプ
ロケットと、これらスプロケット間に掛設され、多数の
トレイ受体をもった搬送チェンとから成る昇降搬送装置
をそれぞれ配設し、これら昇降搬送装置を駆動すること
により苗トレイを順次下段に繰り出すようにしたものが
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所が、この従来の苗載
台によれば、一つの苗トレイを保持するのに、搬送チェ
ンをもった四つの昇降搬送装置を必要とするため、構造
が煩雑となる問題があるし、また、多条植田植機の場
合、各条間に前記昇降搬送装置が向かい合わせで配設さ
れているため所定以上の条間隔となり、多条植に対応す
ることができない不具合があったり、又は、苗載台の前
後が前記各昇降搬送装置でふさがれてしまうため、田植
機の機体後方より苗継ぎすることができない不具合があ
った。
台によれば、一つの苗トレイを保持するのに、搬送チェ
ンをもった四つの昇降搬送装置を必要とするため、構造
が煩雑となる問題があるし、また、多条植田植機の場
合、各条間に前記昇降搬送装置が向かい合わせで配設さ
れているため所定以上の条間隔となり、多条植に対応す
ることができない不具合があったり、又は、苗載台の前
後が前記各昇降搬送装置でふさがれてしまうため、田植
機の機体後方より苗継ぎすることができない不具合があ
った。
【0004】本発明は、簡単な構造で苗トレイを順次下
段に繰り出すことができて、しかも、その繰り出しを簡
易に行うことができると共に、多条植に対応することが
でき、更に、田植機の機体後方より苗継ぎすることが可
能な苗載台を提供することをその主目的とする。
段に繰り出すことができて、しかも、その繰り出しを簡
易に行うことができると共に、多条植に対応することが
でき、更に、田植機の機体後方より苗継ぎすることが可
能な苗載台を提供することをその主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するため、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、上下多段に保持する苗トレイを順次下段に繰り出す
苗載台であって、苗トレイを上下多段に保持するガイド
プレート2を3分割して、その中央プレート21を固定
し、両側のプレート22,23を横方向に往復動可能と
し、これら往復動プレート22,23に、その往復動時
に苗トレイを下方に一段ごと繰り出す繰り出し機構3を
設けると共に、各往復動プレート22,23を移動させ
る駆動機構4を設けた。
達成するため、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、上下多段に保持する苗トレイを順次下段に繰り出す
苗載台であって、苗トレイを上下多段に保持するガイド
プレート2を3分割して、その中央プレート21を固定
し、両側のプレート22,23を横方向に往復動可能と
し、これら往復動プレート22,23に、その往復動時
に苗トレイを下方に一段ごと繰り出す繰り出し機構3を
設けると共に、各往復動プレート22,23を移動させ
る駆動機構4を設けた。
【0006】また、請求項2記載の発明は、苗トレイの
繰り出し時、該苗トレイが往復動プレート22,23と
ともに移動するのを阻止できるようにするため、図1に
示すように、繰り出し機構3を、苗トレイに所定スパン
変位させて設ける3組の係止体のうち両側2組の係止体
と係合して苗トレイを保持する上側始端部311と下側
終端部312との間を屈曲した略く字形の屈曲ガイド条
部31と、苗トレイにおける中央の係止体を真下方向に
移動させる縦ガイド条部32とから構成したのである。
繰り出し時、該苗トレイが往復動プレート22,23と
ともに移動するのを阻止できるようにするため、図1に
示すように、繰り出し機構3を、苗トレイに所定スパン
変位させて設ける3組の係止体のうち両側2組の係止体
と係合して苗トレイを保持する上側始端部311と下側
終端部312との間を屈曲した略く字形の屈曲ガイド条
部31と、苗トレイにおける中央の係止体を真下方向に
移動させる縦ガイド条部32とから構成したのである。
【0007】また、請求項3記載の発明は、苗トレイの
保持段数を増大した場合でも往復動プレート22,23
をスムーズに往復動させることができるようにするた
め、図1に示すように、ガイドプレート2の上方側と下
方側とに、往復動プレート22,23を動作させる駆動
機構4を設けたのである。
保持段数を増大した場合でも往復動プレート22,23
をスムーズに往復動させることができるようにするた
め、図1に示すように、ガイドプレート2の上方側と下
方側とに、往復動プレート22,23を動作させる駆動
機構4を設けたのである。
【0008】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明では、往復動プ
レート22,23を往復動させて苗トレイを順次下段に
繰り出す構成であるから、多数の昇降搬送装置を用いる
前記従来例に比べて構造を簡単にでき、コストを低減で
きるのであり、しかも、ガイドプレート2は、固定の中
央プレート21と、この中央プレート21の両側で往復
動して苗トレイを下方に一段ごと繰り出す往復動プレー
ト22,23とで形成し、不動の中央プレート21を挟
んでその両側の往復動プレート22,23の動きで苗ト
レイを繰り出す3分割方式としているから、2分割方式
に比べて移動部材の大きさを小さくでき、往復動プレー
ト22,23の慣性力及び摺動抵抗を減少でき、苗トレ
イの保持姿勢を崩すことなく、安定性よく下段に繰り出
すことができるのであり、更に、往復動プレート22,
23に、苗トレイの繰り出し機構3を設けたから、多条
植に良好に対応でき、また、前後を開放させ得るから、
田植機の機体後方より苗継ぎすることもできるのであ
る。
レート22,23を往復動させて苗トレイを順次下段に
繰り出す構成であるから、多数の昇降搬送装置を用いる
前記従来例に比べて構造を簡単にでき、コストを低減で
きるのであり、しかも、ガイドプレート2は、固定の中
央プレート21と、この中央プレート21の両側で往復
動して苗トレイを下方に一段ごと繰り出す往復動プレー
ト22,23とで形成し、不動の中央プレート21を挟
んでその両側の往復動プレート22,23の動きで苗ト
レイを繰り出す3分割方式としているから、2分割方式
に比べて移動部材の大きさを小さくでき、往復動プレー
ト22,23の慣性力及び摺動抵抗を減少でき、苗トレ
イの保持姿勢を崩すことなく、安定性よく下段に繰り出
すことができるのであり、更に、往復動プレート22,
23に、苗トレイの繰り出し機構3を設けたから、多条
植に良好に対応でき、また、前後を開放させ得るから、
田植機の機体後方より苗継ぎすることもできるのであ
る。
【0009】また、請求項2記載の発明では、苗トレイ
の繰り出し時、苗トレイの中央部に設けられた係止体8
2を、縦ガイド条部32に沿って真下方向に移動させる
ようにしているため、苗トレイTを往復動プレート2
2,23の往復動に影響されることなく安定性よく繰り
出すことができるのである。
の繰り出し時、苗トレイの中央部に設けられた係止体8
2を、縦ガイド条部32に沿って真下方向に移動させる
ようにしているため、苗トレイTを往復動プレート2
2,23の往復動に影響されることなく安定性よく繰り
出すことができるのである。
【0010】また、請求項3記載の発明では、ガイドプ
レート2の上方側と下方側とに駆動機構4を設けて、往
復動プレート22,23を上方側及び下方側から往復動
させるようにしているから、苗トレイの保持段数を増大
した場合でも往復動プレート22,23をスムーズに往
復動させることができ、苗トレイを確実に、かつ安定性
よく繰り出すことができるのである。
レート2の上方側と下方側とに駆動機構4を設けて、往
復動プレート22,23を上方側及び下方側から往復動
させるようにしているから、苗トレイの保持段数を増大
した場合でも往復動プレート22,23をスムーズに往
復動させることができ、苗トレイを確実に、かつ安定性
よく繰り出すことができるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】図10に示した実施形態は、運転
席A1や操向ハンドルA2などを備えたトラクタから成
る機体Aの後方部に、トップリンクB1と左右一対のロ
アリンクB2とを備えた平行リンク機構Bを介して植付
装置部Cを上下動自由に支持した乗用形6条植田植機を
示している。前記植付装置部Cは、既知のとおり、自在
軸継手を介して前記機体AのPTO軸に連動する伝動機
構を内装した植付ケースDと、この植付ケースDから左
右方向に延びるPTO横軸を介して植付条間隔を隔てて
支持される6個の伝動ケースEと、これら伝動ケースE
に支持され、前記伝動機構及びPTO横軸を介して連動
する複数の植付爪をもった植付部Fと、この植付部Fの
近傍位置に配設された苗取出板Gと、左右方向に往復動
自在に支持される前記苗載台と、この苗載台を左右に往
復動させる往復動機構(図示せず)とを備えている。
席A1や操向ハンドルA2などを備えたトラクタから成
る機体Aの後方部に、トップリンクB1と左右一対のロ
アリンクB2とを備えた平行リンク機構Bを介して植付
装置部Cを上下動自由に支持した乗用形6条植田植機を
示している。前記植付装置部Cは、既知のとおり、自在
軸継手を介して前記機体AのPTO軸に連動する伝動機
構を内装した植付ケースDと、この植付ケースDから左
右方向に延びるPTO横軸を介して植付条間隔を隔てて
支持される6個の伝動ケースEと、これら伝動ケースE
に支持され、前記伝動機構及びPTO横軸を介して連動
する複数の植付爪をもった植付部Fと、この植付部Fの
近傍位置に配設された苗取出板Gと、左右方向に往復動
自在に支持される前記苗載台と、この苗載台を左右に往
復動させる往復動機構(図示せず)とを備えている。
【0012】図10及び図1に示した実施形態の苗載台
は、前後を開放し、底部と天部とに前後方向に延びる押
出し成形された断面凹状の軌条部11,12を左右方向
に並設した箱形のフレーム1と、該フレーム1内に設け
る中央プレート21及びこの中央プレート21の両側で
往復動する往復動プレート22,23と、これら往復動
プレート22,23の往復動時に苗トレイTを下方に一
段ごと繰り出す繰り出し機構3と、往復動プレート2
2,23を前記軌条部11,12に沿って前後方向に往
復動させる駆動機構4と、最下段の苗マットMをフレー
ム1の後方開放部から植付部F側に向かって横方向に搬
送する搬送装置5と、最下段の苗マットMを載せた空の
苗トレイTを搬送装置5の搬送経路から退避させる苗ト
レイ排出手段6とを備えている。尚、実施形態の苗載台
は、図3に示すように中央プレート21及び往復動プレ
ート22,23と、駆動機構4と、搬送装置5とを6条
植に対応して左右に所定スパン変位させて配設すると共
に、図1に示すように各植付条に対応する往復動プレー
ト22,23に苗トレイTを3段に保持するようにして
いるが、1条植或いは6条植え以外の多条植に対応させ
てもよいし、また、苗トレイTを2段から10段程度に
保持するようにしてもよい。
は、前後を開放し、底部と天部とに前後方向に延びる押
出し成形された断面凹状の軌条部11,12を左右方向
に並設した箱形のフレーム1と、該フレーム1内に設け
る中央プレート21及びこの中央プレート21の両側で
往復動する往復動プレート22,23と、これら往復動
プレート22,23の往復動時に苗トレイTを下方に一
段ごと繰り出す繰り出し機構3と、往復動プレート2
2,23を前記軌条部11,12に沿って前後方向に往
復動させる駆動機構4と、最下段の苗マットMをフレー
ム1の後方開放部から植付部F側に向かって横方向に搬
送する搬送装置5と、最下段の苗マットMを載せた空の
苗トレイTを搬送装置5の搬送経路から退避させる苗ト
レイ排出手段6とを備えている。尚、実施形態の苗載台
は、図3に示すように中央プレート21及び往復動プレ
ート22,23と、駆動機構4と、搬送装置5とを6条
植に対応して左右に所定スパン変位させて配設すると共
に、図1に示すように各植付条に対応する往復動プレー
ト22,23に苗トレイTを3段に保持するようにして
いるが、1条植或いは6条植え以外の多条植に対応させ
てもよいし、また、苗トレイTを2段から10段程度に
保持するようにしてもよい。
【0013】また、前記苗トレイTは、図7,図8に示
すように上面に苗マット載せ面8aをもった矩形状の板
体から成り、その下面の前部及び後部と中央部とに、左
右両側から外方に突出する係止軸81,81,81を所
定スパン変位させて設けて、苗トレイTの左右方向の剛
性を高め、これら係止軸81,81,81の両端突出部
81a・・に、繰り出し機構3におけるガイド条部31
に係合するボールベアリングから成る係止体82を保持
して、苗トレイTの繰り出しをスムーズに行わせ得るよ
うに成すと共に、前側部分を前記係止体82よりも大き
く前方に張り出させてその先端を尖らせ、育苗箱の苗マ
ットMをマット載せ面8aに載せ易いようにしている。
尚、中央部の係止軸81は、左右両側にのみ設けてい
る。
すように上面に苗マット載せ面8aをもった矩形状の板
体から成り、その下面の前部及び後部と中央部とに、左
右両側から外方に突出する係止軸81,81,81を所
定スパン変位させて設けて、苗トレイTの左右方向の剛
性を高め、これら係止軸81,81,81の両端突出部
81a・・に、繰り出し機構3におけるガイド条部31
に係合するボールベアリングから成る係止体82を保持
して、苗トレイTの繰り出しをスムーズに行わせ得るよ
うに成すと共に、前側部分を前記係止体82よりも大き
く前方に張り出させてその先端を尖らせ、育苗箱の苗マ
ットMをマット載せ面8aに載せ易いようにしている。
尚、中央部の係止軸81は、左右両側にのみ設けてい
る。
【0014】前記中央プレート21と往復動プレート2
2,23とは、一枚のガイドプレート2を前後に3分割
したもので、その中央プレート21を前記フレーム1内
の前後方向中央部で底部と天部とに固定してフレーム1
の剛性を高め、両側の往復動プレート22,23を、前
記軌条部11,12に沿って前後に往復動可能とするの
である。また、中央プレート21と往復動プレート2
2,23とは、間隔をへだてて前記苗トレイTの左右両
側に配設するのであって、これら左右のガイドプレート
22と22及び23と23間を、連結体24,25で連
結している。尚、前記軌条部11,12における左右の
往復動プレート22と22,23と23間にはシューを
設けて往復動プレート22と22,23と23の往復動
をスムーズにできるようにしている。
2,23とは、一枚のガイドプレート2を前後に3分割
したもので、その中央プレート21を前記フレーム1内
の前後方向中央部で底部と天部とに固定してフレーム1
の剛性を高め、両側の往復動プレート22,23を、前
記軌条部11,12に沿って前後に往復動可能とするの
である。また、中央プレート21と往復動プレート2
2,23とは、間隔をへだてて前記苗トレイTの左右両
側に配設するのであって、これら左右のガイドプレート
22と22及び23と23間を、連結体24,25で連
結している。尚、前記軌条部11,12における左右の
往復動プレート22と22,23と23間にはシューを
設けて往復動プレート22と22,23と23の往復動
をスムーズにできるようにしている。
【0015】連結体24,25は、前側左右の往復動プ
レート22,22の前端部間と、後側左右の往復動プレ
ート23,23の後端部間とを上下に所定間隔へだてて
連結する杆状部材から成る。
レート22,22の前端部間と、後側左右の往復動プレ
ート23,23の後端部間とを上下に所定間隔へだてて
連結する杆状部材から成る。
【0016】また、繰り出し機構3は、両側の往復動プ
レート22,23に設けられ、苗トレイTに所定スパン
変位させて設ける3組の係止体82・・のうち両側2組
の係止体82,82と係合して苗トレイTを水平状に保
持する上側始端部311と下側終端部312との間を屈
曲した略く字形の屈曲ガイド条部31と、中央プレート
21に設けられ、苗トレイTにおける中央の係止体82
を真下方向に移動させる縦ガイド条部32とから成る。
そして、中央プレート21及び往復動プレート22,2
3に、屈曲ガイド条部31の上側始端部311間に亘っ
て水平状に延び、苗トレイTの係止体82・・を受入れ
て苗トレイTを水平状に挿入する横ガイド条部33を設
け、この横ガイド条部33の後端部を後方に開放してい
る。尚、横ガイド条部33のトレイ挿入入口下部間に前
記連結体25を架設して、苗マットMを載せた苗トレイ
Tを横ガイド条部33に挿入するとき、苗トレイTをサ
ポートできるようにしている。斯くすることにより、苗
トレイTの前端部を連結体25に掛止めして横ガイド条
部33のトレイ挿入入口部に挿入できるし、また、前側
係止体82が連結体25を乗り超えたときには、この前
側係止体82に対し前方側をサポートできるから、前側
係止体82を横ガイド条部33の上条面に沿わせてスム
ーズに挿入でき、苗マットの補給が行い易いのである。
レート22,23に設けられ、苗トレイTに所定スパン
変位させて設ける3組の係止体82・・のうち両側2組
の係止体82,82と係合して苗トレイTを水平状に保
持する上側始端部311と下側終端部312との間を屈
曲した略く字形の屈曲ガイド条部31と、中央プレート
21に設けられ、苗トレイTにおける中央の係止体82
を真下方向に移動させる縦ガイド条部32とから成る。
そして、中央プレート21及び往復動プレート22,2
3に、屈曲ガイド条部31の上側始端部311間に亘っ
て水平状に延び、苗トレイTの係止体82・・を受入れ
て苗トレイTを水平状に挿入する横ガイド条部33を設
け、この横ガイド条部33の後端部を後方に開放してい
る。尚、横ガイド条部33のトレイ挿入入口下部間に前
記連結体25を架設して、苗マットMを載せた苗トレイ
Tを横ガイド条部33に挿入するとき、苗トレイTをサ
ポートできるようにしている。斯くすることにより、苗
トレイTの前端部を連結体25に掛止めして横ガイド条
部33のトレイ挿入入口部に挿入できるし、また、前側
係止体82が連結体25を乗り超えたときには、この前
側係止体82に対し前方側をサポートできるから、前側
係止体82を横ガイド条部33の上条面に沿わせてスム
ーズに挿入でき、苗マットの補給が行い易いのである。
【0017】前記横ガイド条部33は、上下に対向する
上条面と下条面とを備え、最下段の下条面に、最下段に
繰り出された苗トレイTの各係止体82・・を受入れる
前後傾斜のプール溝26・・を設けている。
上条面と下条面とを備え、最下段の下条面に、最下段に
繰り出された苗トレイTの各係止体82・・を受入れる
前後傾斜のプール溝26・・を設けている。
【0018】また一方、図1に示した前記駆動機構4
は、前記フレーム1の天部上面に一対のブラケット4
0,40を介して中間部を前後に揺動自由に支持する作
動アーム41と、この作動アーム41の両端部に連結す
る前後の伝動杆42,42と、前記フレーム1の前部及
び後部に回動自由に架設する横軸43,43の長さ方向
中央部に固定の第1リンクアーム44,44及び前記横
軸43,43の両端部に固定の一対の第2リンクアーム
45,45と、これら第2リンクアーム45,45を枢
支ピンを介して前側左右の往復動プレート22,22の
前端部と後側左右の往復動プレート23,23の後端部
とに連結する第3リンクアーム46,46とを備え、各
伝動杆42,42の先端部と各第1リンクアーム44,
44の先端部とを枢支ピンで連結すると共に、作動アー
ム41の一端側に手動レバー47を一体に連設し(図1
0)、この手動レバー47を前後方向に往復操作するこ
とにより前側左右の往復動プレート22,22と後側左
右の往復動プレート23,23とを前後に近接離間させ
るようにしている。尚、前記第3リンクアーム46,4
6は、往復動プレート22,23の上下中央部に連結し
ている。また、図1,図3に示した実施形態では、フレ
ーム1の天部上面に、前記機体Aに設けられている油圧
源に切換弁を介して連通するアクチュエータ48を設
け、該アクチュエータ48におけるピストンロッド48
aの先端部を前記作動アーム41の端部に連結して、前
記切換弁を切換操作することにより手動の場合と同様に
前記作動アーム41を揺動させて、前側左右の往復動プ
レート22,22と後側左右の往復動プレート23,2
3とを前後に往復動させるようにしている。尚、手動レ
バー47を操作する場合には、アクチュエータ48にお
ける油圧回路の油を油タンクなどにリリーフさせて、ア
クチュエータ48を非作動にするのである。
は、前記フレーム1の天部上面に一対のブラケット4
0,40を介して中間部を前後に揺動自由に支持する作
動アーム41と、この作動アーム41の両端部に連結す
る前後の伝動杆42,42と、前記フレーム1の前部及
び後部に回動自由に架設する横軸43,43の長さ方向
中央部に固定の第1リンクアーム44,44及び前記横
軸43,43の両端部に固定の一対の第2リンクアーム
45,45と、これら第2リンクアーム45,45を枢
支ピンを介して前側左右の往復動プレート22,22の
前端部と後側左右の往復動プレート23,23の後端部
とに連結する第3リンクアーム46,46とを備え、各
伝動杆42,42の先端部と各第1リンクアーム44,
44の先端部とを枢支ピンで連結すると共に、作動アー
ム41の一端側に手動レバー47を一体に連設し(図1
0)、この手動レバー47を前後方向に往復操作するこ
とにより前側左右の往復動プレート22,22と後側左
右の往復動プレート23,23とを前後に近接離間させ
るようにしている。尚、前記第3リンクアーム46,4
6は、往復動プレート22,23の上下中央部に連結し
ている。また、図1,図3に示した実施形態では、フレ
ーム1の天部上面に、前記機体Aに設けられている油圧
源に切換弁を介して連通するアクチュエータ48を設
け、該アクチュエータ48におけるピストンロッド48
aの先端部を前記作動アーム41の端部に連結して、前
記切換弁を切換操作することにより手動の場合と同様に
前記作動アーム41を揺動させて、前側左右の往復動プ
レート22,22と後側左右の往復動プレート23,2
3とを前後に往復動させるようにしている。尚、手動レ
バー47を操作する場合には、アクチュエータ48にお
ける油圧回路の油を油タンクなどにリリーフさせて、ア
クチュエータ48を非作動にするのである。
【0019】また、図1に示した搬送装置5は、フレー
ム1の下方に配置するベルト式の第1搬送体51と、フ
レーム1の後方と植付部Fとを結ぶ位置に配置し、第1
搬送体51で搬送される苗マットを受け継いで植付部F
に搬送するベルト式の第2搬送体52とから成る。
ム1の下方に配置するベルト式の第1搬送体51と、フ
レーム1の後方と植付部Fとを結ぶ位置に配置し、第1
搬送体51で搬送される苗マットを受け継いで植付部F
に搬送するベルト式の第2搬送体52とから成る。
【0020】これら第1及び第2搬送体51,52は、
搬送ベルト51a,52a及び一対のベルト輪51b,
52bを図1に示すように左右に所定スパン変位させる
一方、図4,図7に示すように前記苗トレイTに、第1
搬送体51の搬送ベルト51aとベルト輪51bの径方
向一側部とを受入れる細長状の貫通孔から成る前記苗ト
レイ排出手段6を設けて、苗トレイTが最下段に繰り出
されたとき、苗マットMは搬送ベルト51aに載せら
れ、苗トレイTは、自重落下してその苗トレイ排出手段
6に第1搬送体51の搬送ベルト51aが侵入し、苗ト
レイTが第1搬送体51の搬送経路から下方に退避し
て、プール溝26・・に支持されるようにしている。こ
の退避した苗トレイTは、その係止体82・・が横ガイ
ド条部33のプール溝26・・に保持され、搬送ベルト
51aの上面とベルト軸51cとの間のトレイ収納部1
0に段積みして収納されるのである。尚、第1搬送体5
1と第2搬送体52との間には苗マットMの搬送方向後
端位置を検出する検出スイッチ(図示せず)を配設し
て、苗マットMが完全に第2搬送体52に搬送されるま
での間に、駆動機構4を動作させることができるように
している。即ち、検出スイッチから出力される検出信号
により、ランプ・ブザー等の表示器を動作させ、作業者
が手動レバー47を操作するとか、又は、前記検出信号
により切換弁を切換えてアクチュエータ48を動作させ
るように成すのである。
搬送ベルト51a,52a及び一対のベルト輪51b,
52bを図1に示すように左右に所定スパン変位させる
一方、図4,図7に示すように前記苗トレイTに、第1
搬送体51の搬送ベルト51aとベルト輪51bの径方
向一側部とを受入れる細長状の貫通孔から成る前記苗ト
レイ排出手段6を設けて、苗トレイTが最下段に繰り出
されたとき、苗マットMは搬送ベルト51aに載せら
れ、苗トレイTは、自重落下してその苗トレイ排出手段
6に第1搬送体51の搬送ベルト51aが侵入し、苗ト
レイTが第1搬送体51の搬送経路から下方に退避し
て、プール溝26・・に支持されるようにしている。こ
の退避した苗トレイTは、その係止体82・・が横ガイ
ド条部33のプール溝26・・に保持され、搬送ベルト
51aの上面とベルト軸51cとの間のトレイ収納部1
0に段積みして収納されるのである。尚、第1搬送体5
1と第2搬送体52との間には苗マットMの搬送方向後
端位置を検出する検出スイッチ(図示せず)を配設し
て、苗マットMが完全に第2搬送体52に搬送されるま
での間に、駆動機構4を動作させることができるように
している。即ち、検出スイッチから出力される検出信号
により、ランプ・ブザー等の表示器を動作させ、作業者
が手動レバー47を操作するとか、又は、前記検出信号
により切換弁を切換えてアクチュエータ48を動作させ
るように成すのである。
【0021】また、第1搬送体51の一方側ベルト輪5
1bを、初期フィード用モータ(図示せず)にクラッチ
を介して連動させると共に、このベルト輪51bと第2
搬送体52の一方側ベルト輪52bとを連動させて、植
付け開始時、最下段の苗マットMを、植付部Fの近傍位
置に配設された苗取出板G位置に搬送するように成す一
方、往復動機構により左右に往復動する苗載台が往復動
方向の終端位置に移動したとき、第1及び第2搬送体5
1,52を同期して駆動する縦送り機構7を設けてい
る。尚、この縦送り機構7で第1及び第2搬送体51,
52が同期して駆動するとき、前記クラッチが切りとな
り、初期フィード用モータから第1搬送体51への動力
伝達は遮断される。
1bを、初期フィード用モータ(図示せず)にクラッチ
を介して連動させると共に、このベルト輪51bと第2
搬送体52の一方側ベルト輪52bとを連動させて、植
付け開始時、最下段の苗マットMを、植付部Fの近傍位
置に配設された苗取出板G位置に搬送するように成す一
方、往復動機構により左右に往復動する苗載台が往復動
方向の終端位置に移動したとき、第1及び第2搬送体5
1,52を同期して駆動する縦送り機構7を設けてい
る。尚、この縦送り機構7で第1及び第2搬送体51,
52が同期して駆動するとき、前記クラッチが切りとな
り、初期フィード用モータから第1搬送体51への動力
伝達は遮断される。
【0022】前記縦送り機構7は、図1に示すように左
右両端側に径方向外方に突出する縦送カム71をもち、
第1搬送体51における一方の駆動側ベルト輪51bと
一体に連設する横長の縦送カム軸(図示せず)と、苗載
台が左右方向の往復動終端位置に移動したとき前記縦送
カム71の一つと係合する一対の叩打ローラ72をも
ち、前記植付ケースD内の伝動機構と共回りして前記縦
送カム軸を角回転させる制御軸73と、第2搬送体52
における一方の駆動側ベルト輪52bとワンウエイクラ
ッチを介して連動する径方向外方に延びる揺動アーム7
4と、縦送カム71と揺動アーム74とを連動連結する
連動杆75とから成り、常時回転する制御軸73の叩打
ローラ72が縦送カム71と係合して、該縦送カム71
を叩打すると、縦送カム軸が角回転し、連動杆75及び
揺動アーム74を介して第2搬送体52のベルト輪52
bが同期して角回転し、第1及び第2搬送体51,52
の搬送ベルト51a,52aに載せられた苗マットMが
植付部F側に1ピッチ縦送りされるようにしている。
右両端側に径方向外方に突出する縦送カム71をもち、
第1搬送体51における一方の駆動側ベルト輪51bと
一体に連設する横長の縦送カム軸(図示せず)と、苗載
台が左右方向の往復動終端位置に移動したとき前記縦送
カム71の一つと係合する一対の叩打ローラ72をも
ち、前記植付ケースD内の伝動機構と共回りして前記縦
送カム軸を角回転させる制御軸73と、第2搬送体52
における一方の駆動側ベルト輪52bとワンウエイクラ
ッチを介して連動する径方向外方に延びる揺動アーム7
4と、縦送カム71と揺動アーム74とを連動連結する
連動杆75とから成り、常時回転する制御軸73の叩打
ローラ72が縦送カム71と係合して、該縦送カム71
を叩打すると、縦送カム軸が角回転し、連動杆75及び
揺動アーム74を介して第2搬送体52のベルト輪52
bが同期して角回転し、第1及び第2搬送体51,52
の搬送ベルト51a,52aに載せられた苗マットMが
植付部F側に1ピッチ縦送りされるようにしている。
【0023】また、後側往復動プレート23に対し苗ト
レイTの挿入始端側となるフレーム1の後端部には、各
横ガイド条部33に挿入する苗トレイTを掛止する掛止
体13を上下に所定間隔へだてて設け、苗マットMを載
せた苗トレイTを横ガイド条部33の入口に挿入すると
き、その挿入に先だって苗トレイTの前端側を掛止体1
3に掛止させて、この状態で苗トレイTを前方に移動さ
せながら挿入することができるようにしている。斯くし
た場合には、苗トレイTの横ガイド条部33入口への挿
入を容易にできる。
レイTの挿入始端側となるフレーム1の後端部には、各
横ガイド条部33に挿入する苗トレイTを掛止する掛止
体13を上下に所定間隔へだてて設け、苗マットMを載
せた苗トレイTを横ガイド条部33の入口に挿入すると
き、その挿入に先だって苗トレイTの前端側を掛止体1
3に掛止させて、この状態で苗トレイTを前方に移動さ
せながら挿入することができるようにしている。斯くし
た場合には、苗トレイTの横ガイド条部33入口への挿
入を容易にできる。
【0024】尚、図1において、14はフレーム1の底
面に左右全長に亘って前後に配設した連結ステーであ
る。
面に左右全長に亘って前後に配設した連結ステーであ
る。
【0025】以上の構成において、図9に示すように育
苗箱の苗マットMをすくい上げて苗載せ面8aに載せた
苗トレイTは、フレーム1の後方から往復動プレート2
2,23及び中央プレート21における各段の横ガイド
条部33・・に挿入して、その前後側に設けた各係止体
82・・を図1のように屈曲ガイド条部31・・の上側
始端部311・・に保持させる。尚、最下段の横ガイド
条部33に挿入した苗トレイTは、図1のように自重で
落下して、その貫通孔から成る排出手段6に第1搬送体
51の搬送ベルト51aが侵入し、第1搬送体51の搬
送経路から下方に退避して、プール溝26・・に支持さ
れ、同時に苗マットMが搬送ベルト51aに載せられる
のである。
苗箱の苗マットMをすくい上げて苗載せ面8aに載せた
苗トレイTは、フレーム1の後方から往復動プレート2
2,23及び中央プレート21における各段の横ガイド
条部33・・に挿入して、その前後側に設けた各係止体
82・・を図1のように屈曲ガイド条部31・・の上側
始端部311・・に保持させる。尚、最下段の横ガイド
条部33に挿入した苗トレイTは、図1のように自重で
落下して、その貫通孔から成る排出手段6に第1搬送体
51の搬送ベルト51aが侵入し、第1搬送体51の搬
送経路から下方に退避して、プール溝26・・に支持さ
れ、同時に苗マットMが搬送ベルト51aに載せられる
のである。
【0026】この図1の状態で、初期フィード用モータ
により第1及び第2搬送体51,52を同期して駆動
し、最下段の苗マットMを、植付部Fの近傍位置に配設
された苗取出板G位置に搬送する。そして、苗載台が左
右の往復動終端位置に移動したとき、つまり苗取出板G
に搬送された苗マットMの横一列の苗が空になったと
き、縦送り機構7により第1及び第2搬送体51,52
が同期して駆動され、苗マットMは横一列の苗分が縦送
りされる。
により第1及び第2搬送体51,52を同期して駆動
し、最下段の苗マットMを、植付部Fの近傍位置に配設
された苗取出板G位置に搬送する。そして、苗載台が左
右の往復動終端位置に移動したとき、つまり苗取出板G
に搬送された苗マットMの横一列の苗が空になったと
き、縦送り機構7により第1及び第2搬送体51,52
が同期して駆動され、苗マットMは横一列の苗分が縦送
りされる。
【0027】また、図1の第1搬送体51に載せられた
苗マットMが第2搬送体52側に搬送されて第1搬送体
51から離れるとき、検出スイッチから出力される検出
信号に基づいて、手動レバー47又はアクチュエータ4
8により図1の作動アーム41を時計方向に往動作させ
ると、横軸43,43を支点として第1及び第2リンク
アーム44,44及び45,45が揺動し、往復動プレ
ート22と22及び23と23は同期して図5のように
互に前後に離間する。このとき、屈曲ガイド条部31・
・の上側始端部311・・に係合していた係止体82・
・が、略く字形に屈曲した屈曲ガイド条部31・・に沿
ってその中間屈曲部に変位する。
苗マットMが第2搬送体52側に搬送されて第1搬送体
51から離れるとき、検出スイッチから出力される検出
信号に基づいて、手動レバー47又はアクチュエータ4
8により図1の作動アーム41を時計方向に往動作させ
ると、横軸43,43を支点として第1及び第2リンク
アーム44,44及び45,45が揺動し、往復動プレ
ート22と22及び23と23は同期して図5のように
互に前後に離間する。このとき、屈曲ガイド条部31・
・の上側始端部311・・に係合していた係止体82・
・が、略く字形に屈曲した屈曲ガイド条部31・・に沿
ってその中間屈曲部に変位する。
【0028】次に、手動レバー47又はアクチュエータ
48により作動アーム41を反時計方向に復動作させる
と、往復動プレート22と22及び23と23は同期し
て図6のように互に近接する。このとき、屈曲ガイド条
部31・・の中間屈曲部に変位していた係止体82・・
が、下側終端部312・・を経て、図6のように下方段
位の上側始端部311・・に変位し、水平状に保持され
るし、また、最下段の苗マットMを載せた苗トレイT
は、図1で説明した場合と同様に、自重でプール溝26
・・に落下し、その貫通孔から成る排出手段6に第1搬
送体51の搬送ベルト51aが侵入し、第1搬送体51
の搬送経路から下方に退避して、一つ目苗トレイTの上
に前後にずれて板部が重なるように収納される。このと
き、図6のように上下苗トレイTの係止体82・・が前
後にずれ、板部が重なり合うから、前記第1搬送体51
のベルト輪51bを比較的小さくしても苗トレイを多く
溜めることができる。
48により作動アーム41を反時計方向に復動作させる
と、往復動プレート22と22及び23と23は同期し
て図6のように互に近接する。このとき、屈曲ガイド条
部31・・の中間屈曲部に変位していた係止体82・・
が、下側終端部312・・を経て、図6のように下方段
位の上側始端部311・・に変位し、水平状に保持され
るし、また、最下段の苗マットMを載せた苗トレイT
は、図1で説明した場合と同様に、自重でプール溝26
・・に落下し、その貫通孔から成る排出手段6に第1搬
送体51の搬送ベルト51aが侵入し、第1搬送体51
の搬送経路から下方に退避して、一つ目苗トレイTの上
に前後にずれて板部が重なるように収納される。このと
き、図6のように上下苗トレイTの係止体82・・が前
後にずれ、板部が重なり合うから、前記第1搬送体51
のベルト輪51bを比較的小さくしても苗トレイを多く
溜めることができる。
【0029】また、繰り出し機構3と駆動機構5とを、
植付条に対応して配設し、各繰り出し機構3を個別に動
作させ得るようにしているから、各繰り出し機構3で繰
り出す苗マットMの減りのバラツキに良好に対応できる
のである。
植付条に対応して配設し、各繰り出し機構3を個別に動
作させ得るようにしているから、各繰り出し機構3で繰
り出す苗マットMの減りのバラツキに良好に対応できる
のである。
【0030】また、リンク式の駆動機構5を設けること
により、多条植に対応する場合でも、簡単な構造にで
き、コストを低減できるのである。
により、多条植に対応する場合でも、簡単な構造にで
き、コストを低減できるのである。
【0031】前記苗トレイTの係止体82・・を実施形
態のようにベアリングで形成した場合、前記屈曲ガイド
条部31、縦ガイド条部32及び横ガイド条部33の溝
幅を大きくできるから、これらガイド条部31〜33に
苗マットなどから落ちた泥を溜り難くでき、それだけ重
量を軽減できると共に、苗トレイの挿入及び繰り出しを
円滑にできるのであり、また、係止体82・・を図8の
ようにブラケットを介して苗載せ面8aと反対側に変位
させることにより、苗マットが横ずれした場合でも係止
体82・・の転動の妨げになるのを防止できるのであ
る。
態のようにベアリングで形成した場合、前記屈曲ガイド
条部31、縦ガイド条部32及び横ガイド条部33の溝
幅を大きくできるから、これらガイド条部31〜33に
苗マットなどから落ちた泥を溜り難くでき、それだけ重
量を軽減できると共に、苗トレイの挿入及び繰り出しを
円滑にできるのであり、また、係止体82・・を図8の
ようにブラケットを介して苗載せ面8aと反対側に変位
させることにより、苗マットが横ずれした場合でも係止
体82・・の転動の妨げになるのを防止できるのであ
る。
【0032】尚、以上の実施形態では、リンク式の駆動
機構4を備えたものについて説明したが、その他、例え
ば、図11に示すように、フレーム1から延びる縦軸を
中心に駆動するピニオンギヤ49aと、前後の往復動プ
レート22,23から突出して前記ピニオンギヤ49a
に噛合するラック49b,49bとを備え、前記ピニオ
ンギヤ49aの駆動によりラック49b,49bを介し
て往復動プレート22,23を往復動させるように構成
してもよい。また、駆動機構4は図1のようにガイドプ
レート2の上方側にのみ設ける他、ガイドプレート2の
上方側と下方側とに設けてもよい。この場合、前記ピニ
オンギヤ49aとラック49b,49bとから成る駆動
機構を採用すれば、リンク式の場合に比べて外方への突
出を少なくできる点で好ましい。
機構4を備えたものについて説明したが、その他、例え
ば、図11に示すように、フレーム1から延びる縦軸を
中心に駆動するピニオンギヤ49aと、前後の往復動プ
レート22,23から突出して前記ピニオンギヤ49a
に噛合するラック49b,49bとを備え、前記ピニオ
ンギヤ49aの駆動によりラック49b,49bを介し
て往復動プレート22,23を往復動させるように構成
してもよい。また、駆動機構4は図1のようにガイドプ
レート2の上方側にのみ設ける他、ガイドプレート2の
上方側と下方側とに設けてもよい。この場合、前記ピニ
オンギヤ49aとラック49b,49bとから成る駆動
機構を採用すれば、リンク式の場合に比べて外方への突
出を少なくできる点で好ましい。
【0033】また、以上の実施形態では、機体Aの後方
に平行リンク機構Bを介して上下動自由に支持した植付
装置部Cに設ける苗載台について説明したが、その他、
本発明の苗載台は、図12に示すように前記機体Aにお
ける運転席A1の後部に支持部A3を設けて、この支持
部A3に搭載するようにしてもよいし、また、歩行形田
植機に適用してもよい。また、前記支持部A3に搭載す
る場合、図12に示すように、第2搬送体52から搬送
する苗マットMを、植付装置部Cにおける苗台Kの上端
部に受け継がせるように構成するのである。また、この
図12の実施形態の場合、繰り出し機構3を例えば10
段構成とし、10個の苗マットを上下に保持できるよう
にするのに適している。
に平行リンク機構Bを介して上下動自由に支持した植付
装置部Cに設ける苗載台について説明したが、その他、
本発明の苗載台は、図12に示すように前記機体Aにお
ける運転席A1の後部に支持部A3を設けて、この支持
部A3に搭載するようにしてもよいし、また、歩行形田
植機に適用してもよい。また、前記支持部A3に搭載す
る場合、図12に示すように、第2搬送体52から搬送
する苗マットMを、植付装置部Cにおける苗台Kの上端
部に受け継がせるように構成するのである。また、この
図12の実施形態の場合、繰り出し機構3を例えば10
段構成とし、10個の苗マットを上下に保持できるよう
にするのに適している。
【図1】本発明苗載台の縦断側面図。
【図2】同ガイドプレート及び搬送装置部のみの一部省
略斜視図。
略斜視図。
【図3】同図1の平面図。
【図4】同図3の一部を省略した拡大図。
【図5】同図1からの作動状態図。
【図6】同図5からの作動状態図。
【図7】同苗トレイの平面図。
【図8】同苗トレイの側面図。
【図9】同苗トレイに苗マットの載せる状態の説明図。
【図10】同苗載台を搭載した田植機の側面図。
【図11】同図1の駆動機構とは別個の駆動機構を備え
た苗載台の縦断側面図。
た苗載台の縦断側面図。
【図12】同苗載台を搭載した田植機の別の実施形態を
示す側面図。
示す側面図。
2……ガイドプレート 21……中央プレート 22,23……往復動プレート 3……繰り出し機構 31……屈曲ガイド条部 32……縦ガイド条部 4……駆動機構
Claims (3)
- 【請求項1】 上下多段に保持する苗トレイを順次下段
に繰り出す苗載台であって、苗トレイを上下多段に保持
するガイドプレート(2)を3分割して、その中央プレ
ート(21)を固定し、両側のプレート(22,23)
を横方向に往復動可能とし、これら往復動プレート(2
2,23)に、その往復動時に苗トレイを下方に一段ご
と繰り出す繰り出し機構(3)を設けると共に、各往復
動プレート(22,23)を移動させる駆動機構(4)
を設けていることを特徴とする田植機の苗載台。 - 【請求項2】 繰り出し機構(3)は、苗トレイに所定
スパン変位させて設ける3組の係止体のうち両側2組の
係止体と係合して苗トレイを保持する上側始端部(31
1)と下側終端部(312)との間を屈曲した略く字形
の屈曲ガイド条部(31)と、苗トレイにおける中央の
係止体を真下方向に移動させる縦ガイド条部(32)と
から構成している請求項1記載の田植機の苗載台。 - 【請求項3】 ガイドプレート(2)の上方側と下方側
とに、往復動プレート(22,23)を動作させる駆動
機構(4)を設けている請求項1または2記載の田植機
の苗載台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25375795A JPH0994016A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 田植機の苗載台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25375795A JPH0994016A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 田植機の苗載台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0994016A true JPH0994016A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17255725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25375795A Pending JPH0994016A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 田植機の苗載台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0994016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102318517A (zh) * | 2011-08-25 | 2012-01-18 | 黑龙江八一农垦大学 | 水稻植质钵育秧盘摆放机 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25375795A patent/JPH0994016A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102318517A (zh) * | 2011-08-25 | 2012-01-18 | 黑龙江八一农垦大学 | 水稻植质钵育秧盘摆放机 |
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