JPH09218267A - 小物物品モニタ - Google Patents
小物物品モニタInfo
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- JPH09218267A JPH09218267A JP2351296A JP2351296A JPH09218267A JP H09218267 A JPH09218267 A JP H09218267A JP 2351296 A JP2351296 A JP 2351296A JP 2351296 A JP2351296 A JP 2351296A JP H09218267 A JPH09218267 A JP H09218267A
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Abstract
後のトレーを自動的に元の投入箇所に戻し、退出者に負
担をかけないようにする。 【解決手段】正面の投入箇所に位置するトレー2に置か
れた小物物品1は、続くモニタ室3に搬送されて汚染が
検査される。検査して正常なら、その小物物品1は背面
側に搬出され、持ち出した退出者によって受け取られ
る。空になったトレー2は、モニタ室3を通りその外周
を迂回する形で環状に配設されたコンベヤ群によって元
の投入箇所に戻される。ここでは、コンベヤ群のうち戻
りコンベヤ13だけが図示されている。正面の上部にあ
る入口側操作パネル9には、操作手順を画面と音声で説
明をするカラー液晶ディスプレイとスピーカや、小物物
品1の種類や個数などを設定入力するキー、搬入のため
の起動(測定開始)スイッチなどが設けられる。
Description
理区域から非管理区域に搬出される小物物品の汚染をそ
の搬出前に検査するモニタであって、とくに非管理区域
で検査済み小物物品を受け取った後に載置用トレーを元
の投入箇所に戻す手間を退出者にかけないように、トレ
ーの戻しを自動化した小物物品モニタに関する。
がら説明する。図8は従来例の外観斜視図、図9は従来
例におけるトレー移動経路を示す模式図である。放射線
の管理区域からの退出者によって持ち出された工具や、
測定器具、書類、ノートなどの小物物品は、図8の投入
コンベヤ31の上の、図示してないトレー(皿状容器)
に載置される。退出者による操作によって(詳しくは後
に発明に係る実施例で説明する)、この小物物品は、図
示してない入口扉が全開されてから、投入コンベヤ31
と図示してない室内コンベヤを介してモニタ室3の中に
搬入され、そこで前後左右上下の各方向から汚染の有無
が検査される。検査の結果、その小物物品に汚染が無っ
たら、出口扉の全開の後に、室内コンベヤと後続する搬
出コンベヤを介して背面側の非管理区域に搬出される。
一方の退出者は、自身の体表面汚染の検査を別のモニタ
によって済ませた後、搬出されている小物物品を受け取
る。小物物品が受け取られて空になったトレーは、図9
に示すように退出者によって運ばれ、シュート33を介
して前面側に戻された後に、次の退出者によって小物物
品の載置用に投入コンベヤ31の上に運ばれる。
直方体で、モニタ室3は一点鎖線の小さい直方体でそれ
ぞれ示される。モニタ室3の底面に室内コンベヤ8が、
その前段と後段にそれぞれ投入コンベヤ31と搬出コン
ベヤ32が設置される。このコンベヤ群の右隣に筒状の
シュート33が併設される。搬出コンベヤ32の上に搬
出された検査済み小物物品が受け取られ、空になったト
レーは、湾曲矢印のように退出者によって運ばれ、シュ
ート33の入口34から投入される。このトレーは、シ
ュート33の傾斜面に沿って自重によって滑落し、その
出口35から前面側の下部に戻される。この戻されたト
レーを投入コンベヤ31に載せるためには、次の退出者
を煩わせることになる。なお、投入コンベヤ31と室内
コンベヤ32は、矢印のように正逆方向に搬送可能で、
正規の進行動作と汚染異常のときの返却動作に対応す
る。また、室内コンベヤ8と搬出コンベヤ32の連接箇
所を通る垂直面の手前側が放射線の管理区域、向こう側
が非管理区域となる。
戻しのためにシュート33を用いるから、搬送手段の構
造が簡素になる利点がある反面、退出者に対して非管理
区域で検査済み小物物品を受け取った後にトレーを元の
投入箇所に戻すための負担、つまり前後の二人の退出者
にそれぞれ、搬出コンベヤ32の上からシュート33の
入口34までと、シュート33の出口35から投入コン
ベヤ31までの、各トレー運搬の手間をかける欠点があ
る。
の技術がもつ以上の問題点を解消するために、非管理区
域で検査済み小物物品が受け取られた後のトレーを自動
的に元の投入箇所に戻すようにし、退出者にそのための
負担をかけないようにした小物物品モニタを提供するこ
とにある。
る管理区域から非管理区域に搬出される小物物品の汚染
をその搬出前に検査するモニタであって、小物物品載置
用トレーと;入口と出口の各扉、および小物物品の汚染
に係る検出器を有するモニタ室と;それぞれトレーの1
個を載置可能な、入口扉前段に位置する投入コンベヤと
モニタ室内に位置する室内コンベヤと出口扉後段に位置
する搬出コンベヤ、および、トレーの複数個を並べて載
置可能で搬出コンベヤと投入コンベヤの間に介在する戻
りコンベヤが、モニタ室内部を通りその外周を水平面に
沿って迂回する形で環状に配設されてなるコンベヤ群
と;を備え、投入コンベヤとモニタ室が管理区域に、搬
出コンベヤと戻りコンベヤが非管理区域にそれぞれ属す
る、という構成である。
から非管理区域に搬出される小物物品の汚染をその搬出
前に検査するモニタであって、小物物品載置用トレー
と;入口と出口の各扉、および小物物品の汚染に係る検
出器を有するモニタ室と;それぞれトレーの1個を載置
可能な、入口扉前段に位置し昇降可能な投入コンベヤと
モニタ室内に位置する室内コンベヤ、トレーの複数個を
並べて載置可能で出口扉後段に位置する搬出コンベヤ、
トレーの1個を載置可能で搬出コンベヤの後段に位置す
る昇降コンベヤ、および、室内コンベヤと搬出コンベヤ
の下方に位置し昇降コンベヤと投入コンベヤの間に介在
する戻りコンベヤが、モニタ室内部を通り垂直面に沿っ
て環状に配設されてなるコンベヤ群と;を備え、モニタ
室と搬出コンベヤの連接箇所を通る垂直面を境界とし、
モニタ室を含む側を管理区域、搬出コンベヤを含む側を
非管理区域とする、という構成である。
品の高さを測定するセンサと;このセンサの出力に基づ
き、検出器における上面汚染検出部の検出時の上下方向
位置決め、および、入口扉,出口扉の小物物品通過時の
各開度を定める制御部と;を備えること、または、検査
前の小物物品の高さを測定するセンサと;このセンサの
出力に基づき、検出器における上面汚染検出部の検出時
の上下方向位置決め、および、出口扉の小物物品通過時
の開度を定め、入口扉は小物物品通過時に全開させる制
御部と;を備える、という構成にするのが好ましい。
域から持ち出されてトレーに載置された小物物品は、投
入コンベヤと室内コンベヤによってモニタ室に送られて
汚染が検査され、その検査の結果が正常なら、室内コン
ベヤと搬出コンベヤによって搬出される。搬出された小
物物品は、トレーに載置された状態で、退出者の受け取
りを待つことになるが、受け取りを待つ間にも以降の検
査が続けてできるように、次々に搬出されて搬出コンベ
ヤと戻りコンベヤの上に滞留可能である。戻りコンベヤ
上にあって最初から空の、または検査済みの小物物品が
受け取られて空になったトレーの先頭のものから順次、
投入コンベヤ上(投入箇所)に戻されて投入小物物品載
置用となる。
小物物品は、所定複数個まで搬出コンベヤ上で滞留して
退出者の受け取りを待つことができ、その間にも検査を
続けることができる。搬出コンベヤ上にあって最初から
空の、または検査済み小物物品が受け取られて空になっ
た先頭のトレーのものから順次、昇降コンベヤと戻りコ
ンベヤによって下降位置にある投入コンベヤに中継さ
れ、この投入コンベヤの上昇によって正規の投入箇所に
戻される。
品の高さ測定に基づき、制御部を介して、入口扉,出口
扉の小物物品通過時の各開度が必要最低限に定められ、
検出器の上面汚染検出部の検出時の上下方向位置決め
が、検査が適正にできるように定められる。また、入口
扉が小物物品の高さとは無関係に全開される別の方式で
は、最初に投入した小物物品がトレーとともにモニタ室
に搬入される途中であっても、入口扉が全開しているか
ら、そのトレーに載置するのを忘れていた別の小物物品
を追加投入することができる。
つの実施例を以下に図を参照しながら説明する。図1は
第1実施例の外観斜視図である。この第1実施例では、
コンベヤ群がモニタ室3を通りその外周を水平面に沿っ
て迂回する形で環状に配設され、小物物品載置用のトレ
ーがコンベヤ群によって循環する。正面の投入箇所に位
置するトレー2に載置された小物物品1(一点鎖線表
示)は、続くモニタ室3に搬送されて汚染検査がなされ
る。検査して正常なら、その小物物品1は背面側に搬出
され、持ち出した退出者によって受け取られる。空にな
ったトレー2はコンベヤ群によって元の投入箇所に自動
的に戻される。コンベヤ群については、図1では戻りコ
ンベヤ13だけが図示されているが、全体的な配置など
を図2で後述する。正面の上部にある入口側操作パネル
9には、操作手順を画面と音声で説明をするカラー液晶
ディスプレイとスピーカや、小物物品1の種類や個数な
どを設定入力するキー、搬入のための起動(測定開始)
スイッチなどが設けられる。この図では見えないが、背
面側にも同様な出口側操作パネルが設置され、操作ガイ
ドとともに、検査結果や異常内容を表示する。また、モ
ニタ室3には、その前後に入口扉と出口扉、底部に室内
コンベヤ、内部に汚染を測定する検出器がそれぞれ設け
られる。検出器には、小物物品1の内部汚染測定用と表
面汚染測定用があり、たとえば前者は(γ+β)線用プ
ラスチックシンチレーション式で、室内コンベヤ8の下
方に設置され、後者はβ線用プラスチックシンチレーシ
ョン式で、進行方向から見て前後左右上下の6方向から
それぞれ測定可能に設置される。なお、内部と下面の各
汚染用検出部は、兼用一体形になっており、また前後か
らの各検出部は、小物物品1の進行に応じて昇降可能な
ように、たとえば入口扉と出口扉の内側に設置される。
また、上面(汚染)検出部は適正感度をとりうるように
小物物品1の高さに応じて上下方向に位置決めされる。
入口扉と出口扉の各開度、および上面検出部の位置決め
については、図3を参照しながら後述する。
面図である。コンベヤ群は、それぞれ独立に駆動可能な
投入コンベヤ11、モニタ室3(図1参照)の室内コン
ベヤ8、搬出コンベヤ12、および戻りコンベヤ13
(各コンベヤ13a,13b,13cの組)からなり、
これらが機能的に循環するように配設される。各コンベ
ヤの矢印は搬送方向を示し、正逆方向矢印のものは正逆
転可能なローラコンベヤであり、直角2方向矢印のもの
はローラコンベヤと、そのローラ間に挿設された昇降可
能なベルトコンベヤとからなる周知の複合形コンベヤで
ある。投入コンベヤ11と室内コンベヤ8は、検査した
小物物品1が異常(汚染有り)のとき元に返却する必要
があるために正逆搬送可能にしてある。投入コンベヤ1
1、搬出コンベヤ12および戻りコンベヤ13のうちの
各コンベヤ13a,13cは、小物物品1を循環搬送さ
せるために直角2方向に搬送可能にしてある。小物物品
1を載置するトレー2は、コンベヤ群の各コンベヤに1
個ずつ載せうる方形状で、図2では投入コンベヤ11の
上だけに一点鎖線で図示してあるが、一般に5個を限度
に連続循環可能にコンベヤ群上に分散載置される。
投入コンベヤ11の上にあるトレー2に載置され、投入
コンベヤ11と室内コンベヤ8と搬出コンベヤ12によ
って非管理区域に搬出される。搬出された小物物品1
は、トレー2に載置された状態で、退出者の受け取りを
待つことになるが、受け取りが何らかの原因、たとえば
退出者自身の体表面汚染の検査などで手間取って遅れて
も、以降の検査が中断されないで続けてできるように、
搬出コンベヤ12と戻りコンベヤ13の上に4個までは
滞留させることができる。戻りコンベヤ13の終端であ
るコンベヤ13cに到達したトレー2で、まだ検査済み
小物物品1を載置したものは、投入コンベヤ11への移
動が阻止されるが、それまでに小物物品1が受け取られ
空になったものは、投入コンベヤ11に移動される(元
の投入箇所に戻される)。
(室内コンベヤ8を含む)は管理区域に、その他のコン
ベヤは非管理区域に属するから、S形に屈折する太線で
示した垂直隔壁が、管理区域と非管理区域の境界として
設けられる(図1には図示を省略)。なお、全体配置の
都合で、戻りコンベヤ13を投入コンベヤ11などの右
側に配設することもあり、この配設変更が容易なよう
に、戻りコンベヤ13はキャスタ付き台車構造のユニッ
トにしてある(図1参照)。
の側面図である。図3において、モニタ室3の入口扉4
と出口扉5は、初期には破線位置で閉じ、トレー2に載
った小物物品1が通過するときに実線位置に開く。上面
検出部6は、初期には破線位置に上昇し、測定時には実
線位置に位置決めされる。入口扉4と出口扉5の各開度
は、小物物品1の高さと必要隙間の和、H+α=Ha
に、上面検出部6の下面の位置決めは、小物物品1の上
面との間隔が測定に適正なδになるように定められる。
ここで、小物物品1の高さは、投入箇所にあるときに、
前面の上部に設けられた高さセンサ7によって予め測定
される。このように、入口扉4,出口扉5の小物物品1
の通過時の各開度を必要最低限に定めるから、従来例で
各扉4,5を全開させたのと異なって、各扉4,5の開
閉時間ひいては全検査時間(小物物品1がモニタ室3に
ある時間)の短縮を図ることができる。また、上面検出
部6の検出時の上下方向位置決めを適正に定めて、検査
の正確度を向上させることができる。
ようにHa と必要最小限にする代わりに、小物物品1の
高さとは無関係に開度Hb と全開させる(一点鎖線表
示)方が実際的であることもある。その理由は、投入し
た小物物品1がトレー2とともにモニタ室3に搬入され
る途中であっても、入口扉4が全開しているから、その
トレー2に載置するのを忘れていた別の小物物品を追加
投入することができ、このことは、小物物品のトレー2
への載置忘れが多い状況に鑑み実際面で好都合であるか
らである。
図5のコンベヤ群の側面図を参照しながら説明する。第
2実施例が第2実施例と異なる点は、トレー2の循環搬
送が垂直面に沿った横長方形の経路でおこなわれること
にある。図4において、正面の投入箇所に昇降可能な投
入コンベヤ21が設けられ、ここに置かれた図示してな
いトレーに載置された小物物品は、操作パネル9による
操作ガイドに基づく操作を介して、モニタ室3に搬送さ
れて汚染が検査される。検査して正常なら、その小物物
品はトレーとともに背面側に搬出され、搬送方向(奥行
き方向)に長い搬出コンベヤ22上に搬出された順に複
数個並べて滞留させることができる。この滞留している
小物物品のうちから、退出者が適宜自分のものを選んで
受け取ることになる。空になったトレーは図示してない
コンベヤ群によって元の投入箇所に戻される。コンベヤ
群の全体的な配置などを図5で後述する。
可能な投入コンベヤ21と、モニタ室3の底部の室内コ
ンベヤ8と、搬出コンベヤ22と、これに続く昇降可能
な昇降コンベヤ23と、下方に位置する戻りコンベヤ2
4とによって構成される。戻りコンベヤ24は、室内コ
ンベヤ8および搬出コンベヤ22の下方に位置し、それ
ぞれ下降位置になった昇降コンベヤ23および投入コン
ベヤ21と両端側で接続する。投入コンベヤ21上に置
かれたトレー2に小物物品1が載置された後、操作ガイ
ドにしたがって測定開始スイッチが操作される。
2とともに、室内コンベヤ8の上に搬入され、汚染の検
査がおこなわれる。検査の結果が正常な小物物品1は搬
出コンベヤ22上に搬出される。ここで退出者の受け取
りを待つことになるが、受け取りが何らかの原因で手間
取って遅れても、以降の検査が中断されないで続けてで
きるように、搬出コンベヤ22の上に4個までは滞留さ
せることができる。先頭の空になったトレー2は、実線
の上昇位置にある昇降コンベヤ23の上に搬送された
後、昇降コンベヤ23とともに一点鎖線位置まで下降
し、さらに戻りコンベヤ24によって中継され、その終
端位置まで搬送される。ここで、投入コンベヤ21の一
点鎖線位置への下降を待ってこれに中継され、上昇して
元の投入箇所に戻ることになる。なお、投入コンベヤ2
1の下降は、直前にモニタ室3に搬入した小物物品1の
検査結果が正常であると確認され、異常(汚染有り)で
再び返却されないことが確かになった後におこなわれ
る。ここで、搬出コンベヤ22の上の先行の2個のトレ
ーは、既に小物物品が受け取られて空の状態であり、後
続の2個のトレーは、まだ小物物品が載置されたままの
状態であること、さらに戻りコンベヤ24の終端位置に
は2個の空のトレーが投入箇所に戻るために待機してい
ることを示している。第2実施例では、投入コンベヤ2
1と室内コンベヤ8は、小物物品の異常を想定して正逆
転可能で、他のコンベヤは全て正転だけの構造でよく、
第1実施例におけるのと異なり、直角2方向のコンベヤ
は用いられてないから、一部に昇降機構が付加されると
はいえ、全体的にはやや簡単な構造になる。
区域の境界がモニタ室3と搬出コンベヤ22の連接箇所
を通る太線表示のような垂直面になるから、第1実施例
のそれと比べて(図2参照)、そのための隔壁が簡単な
構造となって設置しやすいという利点がある。なお、モ
ニタ室3の入口と出口の各扉の開度については、第1実
施例におけると同様な方式が選択的にとられる。
前段,後段の各フローチャートを参照しながら説明す
る。図6において、ステップS1で、投入箇所に小物物
品載置用のトレーを準備し、ステップS2で、放射線の
管理区域から持ち出した小物物品を投入する。ステップ
S3で、検査のための準備、たとえば小物物品の種類や
個数の設定(登録)や高さ測定(高さセンサによる自動
測定)をする。ステップS4で、モニタ室が空、つまり
前の小物物品の検査が終了して搬出されていること、次
のステップS5で、搬出コンベヤと戻りコンベヤにトレ
ーが満杯状態でないこと(図2参照)が確認されたと
き、ステップS6で起動する(測定開始スイッチをオン
する)。その後、続いてステップS7で入口扉が開き、
ステップS8で小物物品がトレーとともにモニタ室に搬
入され、ステップS9で入口扉が閉じられる。ここで、
入口扉の開度は、既に述べたように、必要最低限にする
か、全開にするかのいずれかの方式が選択される。ここ
までが前段動作である。
品の汚染検査がおこなわれ、ステップS11で検査結果
が正常なら、以降の小物物品の搬出・受け取りからトレ
ーの戻りまでの一連の手順がとられる。つまり、各ステ
ップS12,S13,S14をへて、出口扉の開放、モ
ニタ室からの搬出、出口扉の閉鎖がおこなわれ、ステッ
プS15で戻り搬送に移る。トレーが戻り終端位置に到
達したことが判断され(ステップS16)、そのときト
レーが空(小物物品の受け取り済み)なら、投入箇所に
トレーがないことを確認して(ステップS18)、投入
箇所に戻すように移動させる(ステップS20)。ステ
ップS20から初期のステップS1に戻って一連の動作
が繰り返される。ステップS17に戻り、戻り終端位置
でトレーにまだ小物物品が残っていたら、そこで一時停
止させて(ステップS19)受け取りを待つことにな
る。また、ステップS11に戻り、検査結果が異常(汚
染有り)なら、ステップS21で対応処理、たとえばそ
の旨の画面表示や音声によって異常表示や警報が出さ
れ、係員による該当小物物品の投入箇所への返却と、洗
浄処理などがおこなわれてから、初期のステップS1に
戻る。
果が期待できる。 (1) 検査済み小物物品が受け取られて空になったトレー
を投入箇所に自動的に戻すことができ、従来と異なって
退出者に戻しのための手間をかけることがない。関連し
て、退出者の戻し忘れによってトレーの循環、ひいては
検査の円滑な流れが阻害される恐れが防げる。 (2) 環状に配設されるコンベヤ群のうちの、戻りコンベ
ヤまたは搬出コンベヤの上に検査済みの小物物品の複数
個を滞留させることによって、退出者がその小物物品を
受け取るのが遅くなったときに、以降の検査ができなく
なる、という不都合が改善される。 (3) とくに、コンベヤ群が垂直面に沿って環状に配設さ
れるときには、モニタの上方から見た占有面積が削減さ
れて設置上好都合であり、また、管理区域と非管理区域
の境界が一つの垂直面になるから、そのための隔壁の構
造が簡単となって設置しやすく、さらに各コンベヤは正
転か正逆転で、直角2方向の選択的搬送が不要であるか
ら構造的に簡素化される。 (4) 検査前の小物物品の高さ測定に基づき、入口扉,出
口扉の小物物品通過時の各開度を必要最低限に定めるか
ら、各扉の開閉時間ひいては全検査時間(小物物品がモ
ニタ室内にある時間)の短縮を図ることができ、また、
検出器の上面汚染検出部の検出時の上下方向位置決めを
適正に定めて、検査の正確度を向上させることができ
る。 (5) とくに、入口扉が小物物品の高さとは無関係に全開
される方式にすることによって、投入した小物物品がト
レーとともにモニタ室に搬入される途中であっても、入
口扉が全開しているから、そのトレーに載置するのを忘
れていた別の小物物品を追加投入することができる。こ
のことは小物物品の載置忘れが多い状況に鑑み実際面で
好都合である。
ート
ート
Claims (4)
- 【請求項1】放射線に係る管理区域から非管理区域に搬
出される小物物品の汚染をその搬出前に検査するモニタ
であって、小物物品載置用トレーと;入口と出口の各
扉、および小物物品の汚染に係る検出器を有するモニタ
室と;それぞれトレーの1個を載置可能な、入口扉前段
に位置する投入コンベヤとモニタ室内に位置する室内コ
ンベヤと出口扉後段に位置する搬出コンベヤ、および、
トレーの複数個を並べて載置可能で搬出コンベヤと投入
コンベヤの間に介在する戻りコンベヤが、モニタ室内部
を通りその外周を水平面に沿って迂回する形で環状に配
設されてなるコンベヤ群と;を備え、投入コンベヤとモ
ニタ室が管理区域に、搬出コンベヤと戻りコンベヤが非
管理区域にそれぞれ属することを特徴とする小物物品モ
ニタ。 - 【請求項2】放射線に係る管理区域から非管理区域に搬
出される小物物品の汚染をその搬出前に検査するモニタ
であって、小物物品載置用トレーと;入口と出口の各
扉、および小物物品の汚染に係る検出器を有するモニタ
室と;それぞれトレーの1個を載置可能な、入口扉前段
に位置し昇降可能な投入コンベヤとモニタ室内に位置す
る室内コンベヤ、トレーの複数個を並べて載置可能で出
口扉後段に位置する搬出コンベヤ、トレーの1個を載置
可能で搬出コンベヤの後段に位置する昇降コンベヤ、お
よび、室内コンベヤと搬出コンベヤの下方に位置し昇降
コンベヤと投入コンベヤの間に介在する戻りコンベヤ
が、モニタ室内部を通り垂直面に沿って環状に配設され
てなるコンベヤ群と;を備え、モニタ室と搬出コンベヤ
の連接箇所を通る垂直面を境界とし、モニタ室を含む側
を管理区域、搬出コンベヤを含む側を非管理区域とする
ことを特徴とする小物物品モニタ。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のモニタにおい
て、検査前の小物物品の高さを測定するセンサと;この
センサの出力に基づき、検出器における上面汚染検出部
の検出時の上下方向位置決め、および、入口扉,出口扉
の小物物品通過時の各開度を定める制御部と;を備える
ことを特徴とする小物物品モニタ。 - 【請求項4】請求項1または2に記載のモニタにおい
て、検査前の小物物品の高さを測定するセンサと;この
センサの出力に基づき、検出器における上面汚染検出部
の検出時の上下方向位置決め、および、出口扉の小物物
品通過時の開度を定め、入口扉は小物物品通過時に全開
させる制御部と;を備えることを特徴とする小物物品モ
ニタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02351296A JP3475633B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 小物物品モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02351296A JP3475633B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 小物物品モニタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09218267A true JPH09218267A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3475633B2 JP3475633B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=12112511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02351296A Expired - Fee Related JP3475633B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 小物物品モニタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3475633B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006153551A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 物品搬出モニタ |
| JP2009008555A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 物品搬出モニタ |
| WO2010125700A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | 富士電機システムズ株式会社 | 物品搬出モニタ |
| JP2013083636A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-09 | Japan Atomic Energy Agency | 放射線測定装置 |
-
1996
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