JPH0921849A - 検査装置 - Google Patents
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- JPH0921849A JPH0921849A JP7173138A JP17313895A JPH0921849A JP H0921849 A JPH0921849 A JP H0921849A JP 7173138 A JP7173138 A JP 7173138A JP 17313895 A JP17313895 A JP 17313895A JP H0921849 A JPH0921849 A JP H0921849A
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- switch
- input
- switches
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- analog circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 IEEE P1149.4による基板検査方法において、
集積回路デバイス内の入出力ピンと主アナログ回路を接
続するスイッチを2つ以上並列に設置することにより、
実動作時のスイッチによる入出力信号への影響の低減と
スイッチの故障対策、及びP形及びN形トランジスタス
イッチのペアにすることでスイッチ切り替え時のノイズ
を低減することを目的とする。 【構成】 アナログバス12,13と入出力ピン10,
11を接続するAスイッチ4,5,6,7,入出力ピン
10,11を接地するGスイッチ8,9,入出力ピン1
0,11と主アナログ回路1を切り離すCDスイッチ
2,3をIC14内に設置する。CDスイッチ2,3
は、P形及びN形トランジスタスイッチ17,18のペ
アを並列に接続した構造である。P形及びN形をペアと
していることで、スイッチ切り替え時のノイズが相殺さ
れ、低減される。
集積回路デバイス内の入出力ピンと主アナログ回路を接
続するスイッチを2つ以上並列に設置することにより、
実動作時のスイッチによる入出力信号への影響の低減と
スイッチの故障対策、及びP形及びN形トランジスタス
イッチのペアにすることでスイッチ切り替え時のノイズ
を低減することを目的とする。 【構成】 アナログバス12,13と入出力ピン10,
11を接続するAスイッチ4,5,6,7,入出力ピン
10,11を接地するGスイッチ8,9,入出力ピン1
0,11と主アナログ回路1を切り離すCDスイッチ
2,3をIC14内に設置する。CDスイッチ2,3
は、P形及びN形トランジスタスイッチ17,18のペ
アを並列に接続した構造である。P形及びN形をペアと
していることで、スイッチ切り替え時のノイズが相殺さ
れ、低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実装基板において、電
子部品及びその相互接続を検査する検査装置に関するも
のである。
子部品及びその相互接続を検査する検査装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、製品の軽量化、小型化による基板
の高密度実装化が進んできている。基板が高密度になる
ほど、検査時のプローブを各ノード(配線)に立てるこ
とが困難になってくるため、プローブ数を削減した検査
法(ローノードアクセステスト)が必要となっている。そ
のローノードアクセステスト技術の一つの手段として、
IEEE P1149.4(アナログバウンダリースキャン)(文献:S
tructure and Metrologyfor an Analog Testability Bu
s, Kenneth P.Parker,John E.McDermid and Stig Oresj
o,International Test Conference 1993 Paper15.2/特
許出願公開番号:特開平6-34517号公報) が知られてい
る。このアナログバウンダリースキャン技術によって、
検査時のプローブ数を削減し、検査の合理化を図ること
ができる。以下、このIEEE P1149.4を用いた従来の検査
装置について、図3、4、5を用いて説明する。IEEE P
1149.4を用いた検査方法として、集積回路(以下ICと
略記)内部の主アナログ回路の動作を検査する場合と、
IC間の電子部品のインピーダンス値、及びその接続を
検査する場合とがある。
の高密度実装化が進んできている。基板が高密度になる
ほど、検査時のプローブを各ノード(配線)に立てるこ
とが困難になってくるため、プローブ数を削減した検査
法(ローノードアクセステスト)が必要となっている。そ
のローノードアクセステスト技術の一つの手段として、
IEEE P1149.4(アナログバウンダリースキャン)(文献:S
tructure and Metrologyfor an Analog Testability Bu
s, Kenneth P.Parker,John E.McDermid and Stig Oresj
o,International Test Conference 1993 Paper15.2/特
許出願公開番号:特開平6-34517号公報) が知られてい
る。このアナログバウンダリースキャン技術によって、
検査時のプローブ数を削減し、検査の合理化を図ること
ができる。以下、このIEEE P1149.4を用いた従来の検査
装置について、図3、4、5を用いて説明する。IEEE P
1149.4を用いた検査方法として、集積回路(以下ICと
略記)内部の主アナログ回路の動作を検査する場合と、
IC間の電子部品のインピーダンス値、及びその接続を
検査する場合とがある。
【0003】まず、IC内部の主アナログ回路の動作を
検査する場合について、図3を用いて説明する。第1ア
ナログバス37と入力ピン35を接続するA1Iスイッ
チ32、第1アナログバス37と出力ピン36を接続す
るA1Oスイッチ30、及び第2アナログバス38と入
力ピン35を接続するA2Iスイッチ31、第2アナロ
グバス38と出力ピン36を接続するA2Oスイッチ2
9、また入力ピン35を基準電位と接続(接地)するGI
スイッチ34、及び出力ピン36を基準電位に接続(接
地)するGOスイッチ33がIC39内部に配置されて
おり、入力ピン35と主アナログ回路26を切り離すC
D(Core Disconnect)Iスイッチ27、出力ピン36と
主アナログ回路26を切り離すCDOスイッチ28がそ
れぞれ主アナログ回路26に接続している。CDIスイ
ッチ27、CDOスイッチ28は同一構造であり、設置
されているのが入力側か出力側かの違いだけなので、こ
れらを総称してCDスイッチと呼ぶ。第1、第2アナロ
グバスはICごとに独立しているのではなく、基板上全
てのICで共通である。このアナログバスに定電流電源
や電圧計などの外部測定機器を接続し、検査を行う。そ
こで、主アナログ回路26の動作を検査するために、C
DIスイッチ27とCDOスイッチ28を閉じ、入力ピ
ン35、出力ピン36と主アナログ回路26を接続す
る。A1Iスイッチ32を閉じ、第1アナログバス37
を入力ピン35に接続し、A2Oスイッチ29を閉じ、
第2アナログバス38を出力ピン36に接続する。入力
信号を第1アナログバス37から入力し、主アナログ回
路26の出力を第2アナログバス38から受信する。第
2アナログバス38が受信した信号を測定し、信号が期
待値通りであれば、主アナログ回路26は正常に動作し
ているということができる。
検査する場合について、図3を用いて説明する。第1ア
ナログバス37と入力ピン35を接続するA1Iスイッ
チ32、第1アナログバス37と出力ピン36を接続す
るA1Oスイッチ30、及び第2アナログバス38と入
力ピン35を接続するA2Iスイッチ31、第2アナロ
グバス38と出力ピン36を接続するA2Oスイッチ2
9、また入力ピン35を基準電位と接続(接地)するGI
スイッチ34、及び出力ピン36を基準電位に接続(接
地)するGOスイッチ33がIC39内部に配置されて
おり、入力ピン35と主アナログ回路26を切り離すC
D(Core Disconnect)Iスイッチ27、出力ピン36と
主アナログ回路26を切り離すCDOスイッチ28がそ
れぞれ主アナログ回路26に接続している。CDIスイ
ッチ27、CDOスイッチ28は同一構造であり、設置
されているのが入力側か出力側かの違いだけなので、こ
れらを総称してCDスイッチと呼ぶ。第1、第2アナロ
グバスはICごとに独立しているのではなく、基板上全
てのICで共通である。このアナログバスに定電流電源
や電圧計などの外部測定機器を接続し、検査を行う。そ
こで、主アナログ回路26の動作を検査するために、C
DIスイッチ27とCDOスイッチ28を閉じ、入力ピ
ン35、出力ピン36と主アナログ回路26を接続す
る。A1Iスイッチ32を閉じ、第1アナログバス37
を入力ピン35に接続し、A2Oスイッチ29を閉じ、
第2アナログバス38を出力ピン36に接続する。入力
信号を第1アナログバス37から入力し、主アナログ回
路26の出力を第2アナログバス38から受信する。第
2アナログバス38が受信した信号を測定し、信号が期
待値通りであれば、主アナログ回路26は正常に動作し
ているということができる。
【0004】次に、IC間に接続された電子部品のイン
ピーダンスの値を検査する場合について、図4を用いて
説明する。第1のIC57の出力ピン50と第2のIC
58の入力ピン51が、抵抗52に接続している。それ
ぞれのIC内部のCDOスイッチ43、CDIスイッチ
42を開き、第1のIC57の内部の主アナログ回路4
1と出力ピン50、第2のIC58の内部の主アナログ
回路40と入力ピン51をそれぞれ切り離す。A1Oス
イッチ47を閉じ、定電流電源53を接続した第1アナ
ログバス55を出力ピン50に接続し、入力ピン51を
接地するスイッチ48を閉じて、IC間の抵抗52に電
流を流す。A2Oスイッチ46を閉じA2Iスイッチ4
4を開いて、電圧計54を接続した第2アナログバス5
6を出力ピン50に接続し、出力ピン50の電位を測定
する。次にA2Oスイッチ46を開きA2Iスイッチ4
4を閉じて、第2アナログバス56を入力ピン51に接
続し、入力ピン51の電位を測定する。抵抗52の両端
の電位が決まり、定電流電源を用いているため電流値は
既知であるので、抵抗52の抵抗値が求まる。コンデン
サ及びコイルの時は、交流を用いることによってインピ
ーダンスが測定できる。
ピーダンスの値を検査する場合について、図4を用いて
説明する。第1のIC57の出力ピン50と第2のIC
58の入力ピン51が、抵抗52に接続している。それ
ぞれのIC内部のCDOスイッチ43、CDIスイッチ
42を開き、第1のIC57の内部の主アナログ回路4
1と出力ピン50、第2のIC58の内部の主アナログ
回路40と入力ピン51をそれぞれ切り離す。A1Oス
イッチ47を閉じ、定電流電源53を接続した第1アナ
ログバス55を出力ピン50に接続し、入力ピン51を
接地するスイッチ48を閉じて、IC間の抵抗52に電
流を流す。A2Oスイッチ46を閉じA2Iスイッチ4
4を開いて、電圧計54を接続した第2アナログバス5
6を出力ピン50に接続し、出力ピン50の電位を測定
する。次にA2Oスイッチ46を開きA2Iスイッチ4
4を閉じて、第2アナログバス56を入力ピン51に接
続し、入力ピン51の電位を測定する。抵抗52の両端
の電位が決まり、定電流電源を用いているため電流値は
既知であるので、抵抗52の抵抗値が求まる。コンデン
サ及びコイルの時は、交流を用いることによってインピ
ーダンスが測定できる。
【0005】図3に示したCDスイッチ27、28の構
造を図5に示す。CDスイッチはP形MOSスイッチ6
2からなり、スイッチ駆動端子64に開/閉制御用のス
イッチ駆動波形59を加えると、スイッチ入力端子6
0、スイッチ出力端子61間が接続、開放される。この
際、スイッチ入力端子60及びスイッチ出力端子61に
ノイズ63が発生する。ここではP形MOSスイッチを
示したが、他にN形や他の形式のトランジスタスイッチ
を使う場合もある。
造を図5に示す。CDスイッチはP形MOSスイッチ6
2からなり、スイッチ駆動端子64に開/閉制御用のス
イッチ駆動波形59を加えると、スイッチ入力端子6
0、スイッチ出力端子61間が接続、開放される。この
際、スイッチ入力端子60及びスイッチ出力端子61に
ノイズ63が発生する。ここではP形MOSスイッチを
示したが、他にN形や他の形式のトランジスタスイッチ
を使う場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の検査装置において以下の問題点を有していた。
来の検査装置において以下の問題点を有していた。
【0007】まず、外部電子部品のインピーダンス測定
の際に、IC内部の主アナログ回路と出力ピンが接続し
た状態で出力ピンに定電流電源からの電流を印加した場
合、主アナログ回路を破壊する恐れがあるため、CDス
イッチをIC内部回路に設置し、切り離せるようにする
必要がある。しかし、CDスイッチは半導体で形成され
たスイッチであるので、スイッチ自身の抵抗は数KΩ程
度と大きい。そのため、基板上でICが入力ピンからの
入力信号を処理し、出力ピンへ出力するという本来の動
作を行う際、従来のIC内構造では、CDスイッチの抵
抗が信号に影響を与えていた。その上、半導体スイッチ
の故障は開放故障が多いため、CDスイッチが故障した
際、そのデバイスは使用できなくなる。また、ICの入
出力ピンに、小型のコイル素子のような耐電圧の低い電
子部品が接続されていた場合、CDスイッチ切り替え時
に発生するノイズによってこれを破損する可能性があっ
た。
の際に、IC内部の主アナログ回路と出力ピンが接続し
た状態で出力ピンに定電流電源からの電流を印加した場
合、主アナログ回路を破壊する恐れがあるため、CDス
イッチをIC内部回路に設置し、切り離せるようにする
必要がある。しかし、CDスイッチは半導体で形成され
たスイッチであるので、スイッチ自身の抵抗は数KΩ程
度と大きい。そのため、基板上でICが入力ピンからの
入力信号を処理し、出力ピンへ出力するという本来の動
作を行う際、従来のIC内構造では、CDスイッチの抵
抗が信号に影響を与えていた。その上、半導体スイッチ
の故障は開放故障が多いため、CDスイッチが故障した
際、そのデバイスは使用できなくなる。また、ICの入
出力ピンに、小型のコイル素子のような耐電圧の低い電
子部品が接続されていた場合、CDスイッチ切り替え時
に発生するノイズによってこれを破損する可能性があっ
た。
【0008】そこで、本発明はCDスイッチの抵抗が低
く、CDスイッチの故障に強く、CDスイッチ切換時に
ノイズの発生しない検査装置を提供することを目的とす
る。
く、CDスイッチの故障に強く、CDスイッチ切換時に
ノイズの発生しない検査装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の検査装置はIC内構造のCDスイッチを並
列に複数個接続し、P形トランジスタスイッチとN形ト
ランジスタスイッチをペアで接続する構成となってい
る。
め、本発明の検査装置はIC内構造のCDスイッチを並
列に複数個接続し、P形トランジスタスイッチとN形ト
ランジスタスイッチをペアで接続する構成となってい
る。
【0010】
【作用】IC内構造のCDスイッチを並列に複数個接続
することによって、CDスイッチの合成抵抗が低下す
る。その上、複数個接続することでCDスイッチの一部
が故障した場合も残りのCDスイッチが機能するため故
障に強い。また、P形トランジスタスイッチとN形トラ
ンジスタスイッチをペアとすることにより、P形トラン
ジスタスイッチとN形トランジスタスイッチの駆動波形
が対称であるため、P形トランジスタスイッチとN形ト
ランジスタスイッチから生じるノイズ波形が対称とな
り、それぞれ打ち消され、全体としてノイズが低減され
る。
することによって、CDスイッチの合成抵抗が低下す
る。その上、複数個接続することでCDスイッチの一部
が故障した場合も残りのCDスイッチが機能するため故
障に強い。また、P形トランジスタスイッチとN形トラ
ンジスタスイッチをペアとすることにより、P形トラン
ジスタスイッチとN形トランジスタスイッチの駆動波形
が対称であるため、P形トランジスタスイッチとN形ト
ランジスタスイッチから生じるノイズ波形が対称とな
り、それぞれ打ち消され、全体としてノイズが低減され
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、2を用いて
説明する。図1(a)のように第1アナログバス12と
入力ピン10を接続するA1Iスイッチ7、第1アナロ
グバス12と出力ピン11を接続するA1Oスイッチ
5、及び第2アナログバス13と入力ピン10を接続す
るA2Iスイッチ6、第2アナログバス13と出力ピン
11を接続するA2Oスイッチ4、また入力ピン10を
接続(接地)するGIスイッチ9、及び出力ピン11を接
続(接地)するGOスイッチ8がIC14の内部に配置さ
れており、入力ピン10と主アナログ回路1を切り離す
CDIスイッチ2、及び出力ピン11と主アナログ回路
1を切り離すCDOスイッチ3が主アナログ回路1に接
続しており、CDIスイッチ2、及びCDOスイッチ3
をそれぞれ並列に2個ずつ接続している。CDスイッチ
2、3のスイッチ部の構造を図1(b)に示す。図のよ
うにP形MOSスイッチ17とN形MOSスイッチ18
が並列に接続しており、スイッチ17,18と入力ピン
10、及び出力ピン11と主アナログ回路1を接続させ
るスイッチ入力端子15、スイッチ出力端子16があ
る。スイッチ17,18を制御するスイッチ駆動装置2
0と、N形トランジスタスイッチ18との間にインバー
タ19を設置している。
説明する。図1(a)のように第1アナログバス12と
入力ピン10を接続するA1Iスイッチ7、第1アナロ
グバス12と出力ピン11を接続するA1Oスイッチ
5、及び第2アナログバス13と入力ピン10を接続す
るA2Iスイッチ6、第2アナログバス13と出力ピン
11を接続するA2Oスイッチ4、また入力ピン10を
接続(接地)するGIスイッチ9、及び出力ピン11を接
続(接地)するGOスイッチ8がIC14の内部に配置さ
れており、入力ピン10と主アナログ回路1を切り離す
CDIスイッチ2、及び出力ピン11と主アナログ回路
1を切り離すCDOスイッチ3が主アナログ回路1に接
続しており、CDIスイッチ2、及びCDOスイッチ3
をそれぞれ並列に2個ずつ接続している。CDスイッチ
2、3のスイッチ部の構造を図1(b)に示す。図のよ
うにP形MOSスイッチ17とN形MOSスイッチ18
が並列に接続しており、スイッチ17,18と入力ピン
10、及び出力ピン11と主アナログ回路1を接続させ
るスイッチ入力端子15、スイッチ出力端子16があ
る。スイッチ17,18を制御するスイッチ駆動装置2
0と、N形トランジスタスイッチ18との間にインバー
タ19を設置している。
【0012】まず、CDスイッチ2、3の開/閉の制御
方法を図1(b)を用いて説明する。スイッチ駆動装置
20からデジタル信号0を出力すると、信号0によって
P形MOSスイッチ17は閉じ、インバータ19を通過
した信号0は信号1に反転するので、N形MOSスイッ
チ18も閉じる。したがって、P形MOSスイッチ1
7、N形MOSスイッチ18両方のスイッチが閉じるの
で、スイッチ入力端子15からの信号がスイッチ出力端
子16を通過する。また反対に、スイッチ駆動装置20
からデジタル信号1を出力した場合、信号1によってP
形MOSスイッチ17は開放し、インバータ19を通過
した信号1は信号0に反転するので、N形MOSスイッ
チ18も開放される。したがって、P形MOSスイッチ
17、N形MOSスイッチ18両方のスイッチが開放さ
れるので、スイッチ入力端子15からの信号が前記スイ
ッチによって遮断される。
方法を図1(b)を用いて説明する。スイッチ駆動装置
20からデジタル信号0を出力すると、信号0によって
P形MOSスイッチ17は閉じ、インバータ19を通過
した信号0は信号1に反転するので、N形MOSスイッ
チ18も閉じる。したがって、P形MOSスイッチ1
7、N形MOSスイッチ18両方のスイッチが閉じるの
で、スイッチ入力端子15からの信号がスイッチ出力端
子16を通過する。また反対に、スイッチ駆動装置20
からデジタル信号1を出力した場合、信号1によってP
形MOSスイッチ17は開放し、インバータ19を通過
した信号1は信号0に反転するので、N形MOSスイッ
チ18も開放される。したがって、P形MOSスイッチ
17、N形MOSスイッチ18両方のスイッチが開放さ
れるので、スイッチ入力端子15からの信号が前記スイ
ッチによって遮断される。
【0013】次に、主アナログ回路1の動作の検査方法
を示す。主アナログ回路1と入力ピン10を接続するC
DIスイッチ2、及び出力ピン11を接続するCDOス
イッチ3をそれぞれ閉じ、入力ピン10、出力ピン11
と主アナログ回路1を接続させる。A1Iスイッチ7を
閉じ、第1アナログバス12を入力ピン10に接続し、
A2Oスイッチ4を閉じ、第2アナログバス13を出力
ピン11に接続する。入力信号を第1アナログバス12
から入力し、主アナログ回路1の出力を第2アナログバ
ス13から受信する。第2アナログバス13が受信した
信号を測定し、信号が期待値であれば、そのIC14の
内部の主アナログ回路1は正常に動作しているというこ
とができる。
を示す。主アナログ回路1と入力ピン10を接続するC
DIスイッチ2、及び出力ピン11を接続するCDOス
イッチ3をそれぞれ閉じ、入力ピン10、出力ピン11
と主アナログ回路1を接続させる。A1Iスイッチ7を
閉じ、第1アナログバス12を入力ピン10に接続し、
A2Oスイッチ4を閉じ、第2アナログバス13を出力
ピン11に接続する。入力信号を第1アナログバス12
から入力し、主アナログ回路1の出力を第2アナログバ
ス13から受信する。第2アナログバス13が受信した
信号を測定し、信号が期待値であれば、そのIC14の
内部の主アナログ回路1は正常に動作しているというこ
とができる。
【0014】このように、IC内部の主アナログ回路の
検査に関しては、CDスイッチがそれぞれ1個の場合と
同様の方法で検査することが出来るが、CDスイッチを
1個接続している従来の場合に対し、CDスイッチを2
個並列に接続した本発明の場合、CDスイッチによる抵
抗値が1/2になる。したがって、製品全体の本来の動
作に対する影響が小さくなる。なお、CDスイッチを並
列にn個接続させた場合も同様に、抵抗は1/nにな
る。つまり、CDスイッチが多ければ多いほど、CDス
イッチによる抵抗が低下し、より有効である。また、I
C間に接続された電子部品のインピーダンスを測定する
場合についても、従来例と全く同様に行うことができ
る。
検査に関しては、CDスイッチがそれぞれ1個の場合と
同様の方法で検査することが出来るが、CDスイッチを
1個接続している従来の場合に対し、CDスイッチを2
個並列に接続した本発明の場合、CDスイッチによる抵
抗値が1/2になる。したがって、製品全体の本来の動
作に対する影響が小さくなる。なお、CDスイッチを並
列にn個接続させた場合も同様に、抵抗は1/nにな
る。つまり、CDスイッチが多ければ多いほど、CDス
イッチによる抵抗が低下し、より有効である。また、I
C間に接続された電子部品のインピーダンスを測定する
場合についても、従来例と全く同様に行うことができ
る。
【0015】さらに、CDスイッチが複数個接続されて
いることにより、何らかの原因によってCDスイッチの
一部が故障した場合も、残りのCDスイッチによって動
作を続けることができるため、故障に対して強い構造に
なっている。
いることにより、何らかの原因によってCDスイッチの
一部が故障した場合も、残りのCDスイッチによって動
作を続けることができるため、故障に対して強い構造に
なっている。
【0016】また図1(b)のように、CDスイッチの
構成をP形MOSスイッチとN形MOSスイッチにし、
その数を同数にすることにより、図2のようにP形MO
Sスイッチによるノイズ23、及びN形MOSスイッチ
によるノイズ24が互いに打ち消し合い、全体として、
ノイズ25のようにスイッチ切り替えによるノイズを低
減することができる。ただし、ここでは例としてMOS
スイッチを取り上げたが、P形、N形であればどのよう
なトランジスタスイッチでも良い。なお、ここではP
形、及びN形トランジスタスイッチ17,18を1つず
つの1ペアとしたが、さらに多数のペアとすれば前に記
したように、CDスイッチの合成抵抗をより低下させる
ことができ、さらに故障対策としてもより有効になる。
構成をP形MOSスイッチとN形MOSスイッチにし、
その数を同数にすることにより、図2のようにP形MO
Sスイッチによるノイズ23、及びN形MOSスイッチ
によるノイズ24が互いに打ち消し合い、全体として、
ノイズ25のようにスイッチ切り替えによるノイズを低
減することができる。ただし、ここでは例としてMOS
スイッチを取り上げたが、P形、N形であればどのよう
なトランジスタスイッチでも良い。なお、ここではP
形、及びN形トランジスタスイッチ17,18を1つず
つの1ペアとしたが、さらに多数のペアとすれば前に記
したように、CDスイッチの合成抵抗をより低下させる
ことができ、さらに故障対策としてもより有効になる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、IC内のCDスイッチを
並列に複数個接続することによって、CDスイッチの合
成抵抗が低下し、CDスイッチによる入出力信号に対す
る影響が減少する。また、CDスイッチが並列に複数個
接続されているため、CDスイッチの一部が故障した場
合も正常に本来の動作を続行することができる。
並列に複数個接続することによって、CDスイッチの合
成抵抗が低下し、CDスイッチによる入出力信号に対す
る影響が減少する。また、CDスイッチが並列に複数個
接続されているため、CDスイッチの一部が故障した場
合も正常に本来の動作を続行することができる。
【0018】また、CDスイッチを、P形トランジスタ
スイッチとN形トランジスタスイッチを同数、並列に接
続させることによって、CDスイッチの切り替えによる
ノイズが低減し、電子部品を破損する恐れがない。
スイッチとN形トランジスタスイッチを同数、並列に接
続させることによって、CDスイッチの切り替えによる
ノイズが低減し、電子部品を破損する恐れがない。
【図1】(a)本発明の一実施例のIC内構造を示す回
路図 (b)図1のCDスイッチの構造図
路図 (b)図1のCDスイッチの構造図
【図2】トランジスタスイッチの駆動波形、及びスイッ
チ切り替えによるノイズ波形を示す図
チ切り替えによるノイズ波形を示す図
【図3】従来のIC内構造を示す回路図
【図4】従来のIC間の抵抗の検査法を示す回路図
【図5】従来のCDスイッチの構造、及びトランジスタ
スイッチの駆動波形、及びスイッチ切り替えによるノイ
ズ波形を示す図
スイッチの駆動波形、及びスイッチ切り替えによるノイ
ズ波形を示す図
1 主アナログ回路 2 CDIスイッチ 3 CDOスイッチ 4 第2アナログバスA2Oスイッチ 5 第1アナログバスA1Oスイッチ 6 第2アナログバスA2Iスイッチ 7 第1アナログバスA1Iスイッチ 8 GOスイッチ 9 GIスイッチ 10 入力ピン 11 出力ピン 12 第1アナログバス 13 第2アナログバス 14 IC 17 P形MOSスイッチ 18 N形MOSスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 主アナログ回路を含む集積回路デバイス
を有する基板上で前記主アナログ回路の検査及び前記集
積回路デバイスに接続された電子部品の検査を行う装置
であって、少なくとも2本のアナログテストバス、及び
前記集積回路デバイスの入出力ピンと前記アナログテス
トバスを接続あるいは開放するスイッチ、及び前記入出
力ピンを接地するスイッチを有する前記集積回路デバイ
スにおいて、前記入出力ピンと前記主アナログ回路を接
続あるいは解放するスイッチを2つ以上並列に設置する
ことを特徴とする検査装置。 - 【請求項2】 前記入出力ピンと前記主アナログ回路を
接続あるいは開放する前記スイッチとして、P形トラン
ジスタスイッチとN形トランジスタスイッチを同数、並
列に接続することを特徴とする請求項1記載の検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173138A JPH0921849A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173138A JPH0921849A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0921849A true JPH0921849A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15954829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7173138A Pending JPH0921849A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0921849A (ja) |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP7173138A patent/JPH0921849A/ja active Pending
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