JPH09220056A - 粒入り食品及びその製造方法 - Google Patents
粒入り食品及びその製造方法Info
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- JPH09220056A JPH09220056A JP8028868A JP2886896A JPH09220056A JP H09220056 A JPH09220056 A JP H09220056A JP 8028868 A JP8028868 A JP 8028868A JP 2886896 A JP2886896 A JP 2886896A JP H09220056 A JPH09220056 A JP H09220056A
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- JP
- Japan
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- frozen
- food
- encapsulated
- raw material
- granules
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- Pending
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- Grain Derivatives (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食品母材中に粒状物を分散させた粒入り
食品を提供する。 【解決手段】 水分,色素及び味覚成分を含む果汁等の
原料液を、ゼラチン,寒天,アラビアゴム,アルギン酸
塩等のゲル化剤を主成分とする被包剤で被包して被包粒
とし、この被包粒22を、ヨーグルト,ゼリー,ババロ
ア,生クリーム等の低温冷菓母材やアイスクリーム,シ
ャーベット,かき氷等の氷菓母材からなる食品母材31
中に分散させた粒入り食品32である。
食品を提供する。 【解決手段】 水分,色素及び味覚成分を含む果汁等の
原料液を、ゼラチン,寒天,アラビアゴム,アルギン酸
塩等のゲル化剤を主成分とする被包剤で被包して被包粒
とし、この被包粒22を、ヨーグルト,ゼリー,ババロ
ア,生クリーム等の低温冷菓母材やアイスクリーム,シ
ャーベット,かき氷等の氷菓母材からなる食品母材31
中に分散させた粒入り食品32である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒入り食品及びそ
の製造方法に関し、特に、ヨーグルト,プリン,ゼリ
ー,ババロア等の冷蔵菓子中に、色素,味覚成分が含有
されている原料液をゼラチン,寒天等で被包した被包粒
を分散混合させた粒入りの冷菓食品及びその製造方法に
関する。
の製造方法に関し、特に、ヨーグルト,プリン,ゼリ
ー,ババロア等の冷蔵菓子中に、色素,味覚成分が含有
されている原料液をゼラチン,寒天等で被包した被包粒
を分散混合させた粒入りの冷菓食品及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】アイス
クリーム,シャーベット,かき氷等の氷菓母材中に、ジ
ュースやシロップ等の味覚と色素成分とを含んだ原料液
を凍結させた氷塊や冷凍粒状物を分散・混合させ、舌触
り、味覚等の食感を向上させた氷菓が広く知られてい
る。
クリーム,シャーベット,かき氷等の氷菓母材中に、ジ
ュースやシロップ等の味覚と色素成分とを含んだ原料液
を凍結させた氷塊や冷凍粒状物を分散・混合させ、舌触
り、味覚等の食感を向上させた氷菓が広く知られてい
る。
【0003】しかし、前記原料液を粒状に保つために
は、氷菓母材が0℃以下、通常は−10℃以下の低温状
態にあることが必要であり、5℃程度の冷蔵温度で保管
・流通・販売されているヨーグルト,ゼリー,プリン,
ババロア等の冷蔵菓子(冷菓)には、同様の手法を適用
することができなかった。
は、氷菓母材が0℃以下、通常は−10℃以下の低温状
態にあることが必要であり、5℃程度の冷蔵温度で保管
・流通・販売されているヨーグルト,ゼリー,プリン,
ババロア等の冷蔵菓子(冷菓)には、同様の手法を適用
することができなかった。
【0004】すなわち、ジュースやシロップ等の原料液
を粒状に凍結させた冷凍粒状物を、冷蔵状態の前記冷菓
母材に混合した場合は、冷凍粒状物が簡単に解凍してし
まい、冷菓母材中に原料液が滲み出し、美観を損なうだ
けではなく、冷凍粒状物特有の食感を十分に味わうこと
ができなかった。
を粒状に凍結させた冷凍粒状物を、冷蔵状態の前記冷菓
母材に混合した場合は、冷凍粒状物が簡単に解凍してし
まい、冷菓母材中に原料液が滲み出し、美観を損なうだ
けではなく、冷凍粒状物特有の食感を十分に味わうこと
ができなかった。
【0005】そこで本発明は、アイスクリーム,シャー
ベット,かき氷等の氷菓だけでなく、冷蔵状態で保管・
流通・販売されるヨーグルトやゼリー等の冷菓、さらに
は常温で保管・流通・販売される食品にも広く適用する
ことができ、粒状物の存在による独特の食感や、粒状物
の味覚及び美観を楽しむことができる粒入り食品及びそ
の製造方法を提供することを目的としている。
ベット,かき氷等の氷菓だけでなく、冷蔵状態で保管・
流通・販売されるヨーグルトやゼリー等の冷菓、さらに
は常温で保管・流通・販売される食品にも広く適用する
ことができ、粒状物の存在による独特の食感や、粒状物
の味覚及び美観を楽しむことができる粒入り食品及びそ
の製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の粒入り食品は、水分,色素及び味覚成分を
含む原料液を被包剤で被包した被包粒が、食品母材中に
分散混合していることを特徴とするものであり、前記食
品母材が、ヨーグルト,ゼリー,ババロア,生クリーム
等の低温冷菓母材、あるいは、アイスクリーム,シャー
ベット,かき氷等の氷菓母材であること、前記被包剤
が、ゼラチン,寒天,アラビアゴム,アルギン酸塩等の
ゲル化剤を主成分とすることを特徴としている。
め、本発明の粒入り食品は、水分,色素及び味覚成分を
含む原料液を被包剤で被包した被包粒が、食品母材中に
分散混合していることを特徴とするものであり、前記食
品母材が、ヨーグルト,ゼリー,ババロア,生クリーム
等の低温冷菓母材、あるいは、アイスクリーム,シャー
ベット,かき氷等の氷菓母材であること、前記被包剤
が、ゼラチン,寒天,アラビアゴム,アルギン酸塩等の
ゲル化剤を主成分とすることを特徴としている。
【0007】また、前記被包粒が、前記原料液を低温液
化ガス中に滴下又は流下して粒状に凍結させた凍結粒
に、被包剤の溶液を散布して被包した被包粒であるこ
と、あるいは、前記原料液を低温液化ガス中に滴下又は
流下して粒状に凍結させた凍結粒に、前記被包剤の溶液
を散布した後、低温液化ガス中に投入して冷却生成した
被包粒であること、さらに、前記被包粒が、二重管ノズ
ルの外管部から前記被包剤の溶液を、内管部から前記原
料液を、同時に低温液化ガス中に滴下又は流下して凍結
させた被包粒であることを特徴としている。
化ガス中に滴下又は流下して粒状に凍結させた凍結粒
に、被包剤の溶液を散布して被包した被包粒であるこ
と、あるいは、前記原料液を低温液化ガス中に滴下又は
流下して粒状に凍結させた凍結粒に、前記被包剤の溶液
を散布した後、低温液化ガス中に投入して冷却生成した
被包粒であること、さらに、前記被包粒が、二重管ノズ
ルの外管部から前記被包剤の溶液を、内管部から前記原
料液を、同時に低温液化ガス中に滴下又は流下して凍結
させた被包粒であることを特徴としている。
【0008】また、本発明の粒入り食品の製造方法は、
水分,色素及び味覚成分を含む原料液を、低温液化ガス
中に滴下又は流下して粒状に凍結した原料凍結粒を形成
し、該原料凍結粒を被包剤の溶液と接触させて原料液を
被包剤で被包した被包粒を形成し、次いで該被包粒を、
ヨーグルト,ゼリー,ババロア,生クリーム等の低温冷
菓母材に混合分散させることを特徴としている。
水分,色素及び味覚成分を含む原料液を、低温液化ガス
中に滴下又は流下して粒状に凍結した原料凍結粒を形成
し、該原料凍結粒を被包剤の溶液と接触させて原料液を
被包剤で被包した被包粒を形成し、次いで該被包粒を、
ヨーグルト,ゼリー,ババロア,生クリーム等の低温冷
菓母材に混合分散させることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、水分,色素及び味覚成分を
含む原料液としては、天然果汁,人工果汁,抹茶,ウー
ロン茶,ココア,コーヒー,チョコレート,シロップ等
の水分,色素及び味覚成分を含有する一般的な飲料だけ
でなく、ビタミン,ミネラル等の栄養成分や健康食品等
を含む水溶液、油脂又は油溶性成分を溶解した油脂等の
種々の液状物から選択される少なくとも1種の液状物を
使用することができる。
含む原料液としては、天然果汁,人工果汁,抹茶,ウー
ロン茶,ココア,コーヒー,チョコレート,シロップ等
の水分,色素及び味覚成分を含有する一般的な飲料だけ
でなく、ビタミン,ミネラル等の栄養成分や健康食品等
を含む水溶液、油脂又は油溶性成分を溶解した油脂等の
種々の液状物から選択される少なくとも1種の液状物を
使用することができる。
【0010】また、上記原料液を被包する被包剤には、
ゼラチン,寒天,アラビアゴム,アルギン酸塩等のゲル
化剤を主成分とするものであって、常温以下では溶融し
ない性質を有するものを用いることができる。特に、ゼ
ラチン単独あるいはゼラチンと他の材料とを組合わせた
ものが好ましい。これらの被包剤は、通常、1〜30重
量%の濃度の水溶液状態で使用される。例えば、ゼラチ
ン等の被包剤は、水を加えて加熱溶解した後、ゲル化し
ない温度、ゼラチン溶液の場合は40℃〜80℃程度に
保温して用いる。また、適当な加熱状態で液体状であ
り、常温以下にすると固体状になるものならば様々な材
料を使用することが可能であり、例えばチョコレートや
一部の油脂を被包剤としてもよい。
ゼラチン,寒天,アラビアゴム,アルギン酸塩等のゲル
化剤を主成分とするものであって、常温以下では溶融し
ない性質を有するものを用いることができる。特に、ゼ
ラチン単独あるいはゼラチンと他の材料とを組合わせた
ものが好ましい。これらの被包剤は、通常、1〜30重
量%の濃度の水溶液状態で使用される。例えば、ゼラチ
ン等の被包剤は、水を加えて加熱溶解した後、ゲル化し
ない温度、ゼラチン溶液の場合は40℃〜80℃程度に
保温して用いる。また、適当な加熱状態で液体状であ
り、常温以下にすると固体状になるものならば様々な材
料を使用することが可能であり、例えばチョコレートや
一部の油脂を被包剤としてもよい。
【0011】原料液を被包剤で被包する際には、前記原
料液を凍結させて適当な大きさの凍結粒とした後、該凍
結粒と前記被包剤とを接触させて凍結粒の周囲を被包剤
で包むようにすれば、容易に所望の被包粒を得ることが
できる。このとき、被包剤の溶液は、低温の凍結粒と接
触して冷却されることによりゼラチン等のゲル化剤が固
化し、固化した被包剤内に凍結原料液が封入された状態
になるため、原料液が溶融して液状になっても被包粒か
ら漏れ出すことはない。
料液を凍結させて適当な大きさの凍結粒とした後、該凍
結粒と前記被包剤とを接触させて凍結粒の周囲を被包剤
で包むようにすれば、容易に所望の被包粒を得ることが
できる。このとき、被包剤の溶液は、低温の凍結粒と接
触して冷却されることによりゼラチン等のゲル化剤が固
化し、固化した被包剤内に凍結原料液が封入された状態
になるため、原料液が溶融して液状になっても被包粒か
ら漏れ出すことはない。
【0012】原料液の凍結粒を作成する手法としては、
原料液全体を凍結させた後に粉砕することによっても行
うことができるが、原料液を低温液化ガス中に滴下又は
流下して粒状に凍結させる方法で行うことが好ましく、
これによって球形状の凍結粒を得ることが可能である。
また、凍結粒を被包剤で被包するためには、凍結粒に被
包剤溶液を散布するようにすればよく、被包剤を散布し
て被包した後に低温液化ガス中に投入して冷却するよう
にしてもよい。
原料液全体を凍結させた後に粉砕することによっても行
うことができるが、原料液を低温液化ガス中に滴下又は
流下して粒状に凍結させる方法で行うことが好ましく、
これによって球形状の凍結粒を得ることが可能である。
また、凍結粒を被包剤で被包するためには、凍結粒に被
包剤溶液を散布するようにすればよく、被包剤を散布し
て被包した後に低温液化ガス中に投入して冷却するよう
にしてもよい。
【0013】図1は、原料液を粒状に凍結させて凍結粒
を形成した後、該凍結粒を被包剤溶液と接触させて被包
粒を製造するための被包粒製造装置の一例を示すもので
ある。この装置は、水分,色素及び味覚成分を含む、例
えばオレンジジュース等の原料液11を、例えば液化窒
素等の低温液化ガス12の流れの中に滴下又は流下して
粒状凍結物13を形成する凍結粒形成部10と、該凍結
粒形成部10で形成した粒状凍結物13を、例えばゼラ
チン溶液等の被包剤溶液21に接触させ、粒状凍結物1
3の表面に被包剤を被包して被包粒22を形成する被包
粒形成部20とから構成されている。
を形成した後、該凍結粒を被包剤溶液と接触させて被包
粒を製造するための被包粒製造装置の一例を示すもので
ある。この装置は、水分,色素及び味覚成分を含む、例
えばオレンジジュース等の原料液11を、例えば液化窒
素等の低温液化ガス12の流れの中に滴下又は流下して
粒状凍結物13を形成する凍結粒形成部10と、該凍結
粒形成部10で形成した粒状凍結物13を、例えばゼラ
チン溶液等の被包剤溶液21に接触させ、粒状凍結物1
3の表面に被包剤を被包して被包粒22を形成する被包
粒形成部20とから構成されている。
【0014】前記凍結粒形成部10は、低温液化ガス1
2が流れる上下2段の低温液化ガス流路14と、該流路
14の上流部に原料液を投入するための原料液投入部1
5と、低温液化ガス流路14の終端で生成した粒状凍結
物13と低温液化ガス12とを分離するための網状ベル
トを用いた分離用コンベア16と、流下した低温液化ガ
ス12を低温液化ガス流路14に循環して流すためのエ
アリフトポンプからなる低温液化ガス循環手段17と、
粒状凍結物13を被包粒形成部20に送り出す凍結粒送
出部18とを備えている。
2が流れる上下2段の低温液化ガス流路14と、該流路
14の上流部に原料液を投入するための原料液投入部1
5と、低温液化ガス流路14の終端で生成した粒状凍結
物13と低温液化ガス12とを分離するための網状ベル
トを用いた分離用コンベア16と、流下した低温液化ガ
ス12を低温液化ガス流路14に循環して流すためのエ
アリフトポンプからなる低温液化ガス循環手段17と、
粒状凍結物13を被包粒形成部20に送り出す凍結粒送
出部18とを備えている。
【0015】なお、粒状凍結物13と低温液化ガス12
との分離は、分離用コンベア16に限らず、粒状物と液
体とを分離可能なものならば様々なものを用いることが
でき、例えば、多数の細い棒を、粒状凍結物13の大き
さより狭い間隔で液の流れ方向に対して略平行に簾状に
配列したものでもよい。また、低温液化ガス循環手段1
7も、エアリフトポンプに限らず各種揚液装置を用いる
ことが可能であり、機械式ポンプを用いることもでき
る。
との分離は、分離用コンベア16に限らず、粒状物と液
体とを分離可能なものならば様々なものを用いることが
でき、例えば、多数の細い棒を、粒状凍結物13の大き
さより狭い間隔で液の流れ方向に対して略平行に簾状に
配列したものでもよい。また、低温液化ガス循環手段1
7も、エアリフトポンプに限らず各種揚液装置を用いる
ことが可能であり、機械式ポンプを用いることもでき
る。
【0016】前記被包粒形成部20は、凍結粒形成部1
0の凍結粒送出部18から送り出された粒状凍結物13
を搬送する凍結粒搬送コンベア23と、被包剤溶液21
を、該被包剤溶液21が固化しない温度に保温して貯留
するための加熱手段を備えた保温槽24と、該保温槽2
4内の被包剤溶液21をコンベア23上の粒状凍結物1
3に散布するための配管,ポンプP,ノズル25a等か
らなる散布手段25と、コンベア23の終端から落下す
る被包粒22を受けるとともに、該被包粒22を転がし
て球状に成形するための成形板26と、成形された被包
粒22を回収する被包粒容器27とを備えている。
0の凍結粒送出部18から送り出された粒状凍結物13
を搬送する凍結粒搬送コンベア23と、被包剤溶液21
を、該被包剤溶液21が固化しない温度に保温して貯留
するための加熱手段を備えた保温槽24と、該保温槽2
4内の被包剤溶液21をコンベア23上の粒状凍結物1
3に散布するための配管,ポンプP,ノズル25a等か
らなる散布手段25と、コンベア23の終端から落下す
る被包粒22を受けるとともに、該被包粒22を転がし
て球状に成形するための成形板26と、成形された被包
粒22を回収する被包粒容器27とを備えている。
【0017】前記凍結粒搬送コンベア23は、散布した
被包剤溶液21が保温槽24に向かって流れるように適
当な傾斜角度で設けられるとともに、搬送する粒状凍結
物13が保温槽24に落下しないように、適当な凹凸や
滑り止めを有するベルト等が用いられている。また、凍
結粒形成部10で形成した粒状凍結物13は、速やかに
被包剤溶液21と接触させることが好ましく、凍結粒搬
送コンベア23の長さや散布手段25のノズル25aの
位置は、粒状凍結物13の大きさや被包剤溶液21の種
類等に応じて最適な状態に設定することが望ましい。例
えば、凍結粒搬送コンベア23を極端に短くする場合
は、コンベア形状ではなく、適宜な径のローラー状にす
ることもできる。さらに、ノズル25aは、凍結粒搬送
コンベア23の幅方向に被包剤溶液21をカーテン状に
流下あるいは噴霧する形式のものを用いることが好まし
い。
被包剤溶液21が保温槽24に向かって流れるように適
当な傾斜角度で設けられるとともに、搬送する粒状凍結
物13が保温槽24に落下しないように、適当な凹凸や
滑り止めを有するベルト等が用いられている。また、凍
結粒形成部10で形成した粒状凍結物13は、速やかに
被包剤溶液21と接触させることが好ましく、凍結粒搬
送コンベア23の長さや散布手段25のノズル25aの
位置は、粒状凍結物13の大きさや被包剤溶液21の種
類等に応じて最適な状態に設定することが望ましい。例
えば、凍結粒搬送コンベア23を極端に短くする場合
は、コンベア形状ではなく、適宜な径のローラー状にす
ることもできる。さらに、ノズル25aは、凍結粒搬送
コンベア23の幅方向に被包剤溶液21をカーテン状に
流下あるいは噴霧する形式のものを用いることが好まし
い。
【0018】次に、低温液化ガスとして液化窒素を用い
た上記被包粒製造装置を使用してオレンジジュースをゼ
ラチンで被包する場合を例に挙げて説明する。まず、低
温液化ガス循環手段17を作動させて所定量の低温液化
ガスを低温液化ガス流路14に流すとともに、各コンベ
ア16,23や散布手段25を作動させた状態で、低温
液化ガス流路14の液化窒素流れの中に、原料液投入部
15からオレンジジュースを適当な流速で滴下あるいは
流下させる。このとき、液化窒素の流速によっては、オ
レンジジュースを連続して流下させても、液化窒素流れ
の中でオレンジジュースが分断されて適当な大きさの略
球形の凍結粒が形成される。
た上記被包粒製造装置を使用してオレンジジュースをゼ
ラチンで被包する場合を例に挙げて説明する。まず、低
温液化ガス循環手段17を作動させて所定量の低温液化
ガスを低温液化ガス流路14に流すとともに、各コンベ
ア16,23や散布手段25を作動させた状態で、低温
液化ガス流路14の液化窒素流れの中に、原料液投入部
15からオレンジジュースを適当な流速で滴下あるいは
流下させる。このとき、液化窒素の流速によっては、オ
レンジジュースを連続して流下させても、液化窒素流れ
の中でオレンジジュースが分断されて適当な大きさの略
球形の凍結粒が形成される。
【0019】オレンジジュースは、液化窒素に接触して
急激に冷却され、略完全に凍結して球形状の粒状凍結物
13となる。この粒状凍結物13は、低温液化ガス流路
14の終端で液化窒素と共に分離用コンベア16上に落
下し、液化窒素から分離した後、分離用コンベア16に
より凍結粒送出部18に搬送され、凍結粒送出部18か
ら被包粒形成部20の凍結粒搬送コンベア23上に落下
する。また、分離用コンベア16で分離した液化窒素
は、低温液化ガス循環手段(エアリフトポンプ)17に
より低温液化ガス流路14に揚液されて循環する。
急激に冷却され、略完全に凍結して球形状の粒状凍結物
13となる。この粒状凍結物13は、低温液化ガス流路
14の終端で液化窒素と共に分離用コンベア16上に落
下し、液化窒素から分離した後、分離用コンベア16に
より凍結粒送出部18に搬送され、凍結粒送出部18か
ら被包粒形成部20の凍結粒搬送コンベア23上に落下
する。また、分離用コンベア16で分離した液化窒素
は、低温液化ガス循環手段(エアリフトポンプ)17に
より低温液化ガス流路14に揚液されて循環する。
【0020】凍結粒搬送コンベア23上に落下した粒状
凍結物13は、ノズル25aから散布されたゼラチン溶
液に接触し、ゼラチン溶液は、極低温の粒状凍結物13
に接触することにより急速に冷却されて固化し、粒状凍
結物13を覆う状態になり、粒状凍結物13の全体が固
化したゼラチンで被包された状態の被包粒22となる。
この被包粒22は、被包剤溶液21であるゼラチン溶液
が固化して表面が略乾燥した状態で凍結粒搬送コンベア
23から成形板26上に落下し、成形板26上を転がり
ながら球状に形を整えられて被包粒容器27内に落下す
る。これにより、オレンジジュースをゼラチンで被包し
た被包粒22が得られる。なお、被包後は、オレンジジ
ュースが溶けて液状になっても、周囲がゼラチン膜で覆
われているので流れ出すことはなく、常温のまま、ある
いは冷蔵状態で保存することができる。
凍結物13は、ノズル25aから散布されたゼラチン溶
液に接触し、ゼラチン溶液は、極低温の粒状凍結物13
に接触することにより急速に冷却されて固化し、粒状凍
結物13を覆う状態になり、粒状凍結物13の全体が固
化したゼラチンで被包された状態の被包粒22となる。
この被包粒22は、被包剤溶液21であるゼラチン溶液
が固化して表面が略乾燥した状態で凍結粒搬送コンベア
23から成形板26上に落下し、成形板26上を転がり
ながら球状に形を整えられて被包粒容器27内に落下す
る。これにより、オレンジジュースをゼラチンで被包し
た被包粒22が得られる。なお、被包後は、オレンジジ
ュースが溶けて液状になっても、周囲がゼラチン膜で覆
われているので流れ出すことはなく、常温のまま、ある
いは冷蔵状態で保存することができる。
【0021】このようにして作成した被包粒22を、適
当な手法で食品母材中に混合して分散させることによ
り、図2に示すように、水分,色素及び味覚成分を含む
原料液を被包剤で被包した被包粒22が、食品母材31
中に分散混合した粒入り食品32が得られる。
当な手法で食品母材中に混合して分散させることによ
り、図2に示すように、水分,色素及び味覚成分を含む
原料液を被包剤で被包した被包粒22が、食品母材31
中に分散混合した粒入り食品32が得られる。
【0022】食品母材31としては、被包剤が固体状態
を維持できる温度範囲で保管したり、食したりする各種
食品を用いることができるが、粒入りという性質上、菓
子類、特に、ヨーグルト,ゼリー,プリン,ババロア等
の冷菓やこれらの冷蔵菓子に用いられる生クリーム等を
食品母材31とすることが好ましい。さらに、前述のア
イスクリーム,シャーベット,かき氷等の氷菓を食品母
材31として用いることもでき、常温で用いられる餡に
入れたり、粉状あるいはこれを成形したものに混合して
もよい。
を維持できる温度範囲で保管したり、食したりする各種
食品を用いることができるが、粒入りという性質上、菓
子類、特に、ヨーグルト,ゼリー,プリン,ババロア等
の冷菓やこれらの冷蔵菓子に用いられる生クリーム等を
食品母材31とすることが好ましい。さらに、前述のア
イスクリーム,シャーベット,かき氷等の氷菓を食品母
材31として用いることもでき、常温で用いられる餡に
入れたり、粉状あるいはこれを成形したものに混合して
もよい。
【0023】また、ゼリーやプリンのように、加熱した
食材(溶液)を冷却して製造する食品の場合は、被包剤
の種類の選択も重要であるが、食品母材31中に被包粒
22を混合する際の温度を、被包剤が溶融する温度以下
に食材を冷却してから行う必要があり、好ましくは、被
包粒22を十分に分散させることができるように、被包
剤が溶融しないと同時に食材が流動性を有している温度
範囲で行うことが望ましい。
食材(溶液)を冷却して製造する食品の場合は、被包剤
の種類の選択も重要であるが、食品母材31中に被包粒
22を混合する際の温度を、被包剤が溶融する温度以下
に食材を冷却してから行う必要があり、好ましくは、被
包粒22を十分に分散させることができるように、被包
剤が溶融しないと同時に食材が流動性を有している温度
範囲で行うことが望ましい。
【0024】図3は、被包粒形成部の他の形態例を示す
もので、凍結粒形成部の凍結粒送出部18の下方に傾斜
板27を配置し、該傾斜板27の上方に前記同様の散布
手段25のノズル25aを設けるとともに、傾斜板27
の終端部の下方に低温液化ガス12を貯留した冷却槽2
8を配置したものである。凍結粒形成部の凍結粒送出部
18から落下した粒状凍結物13は、傾斜板27上を転
がってノズル25aから散布された被包剤溶液21に接
触した後、傾斜板27から冷却槽28内の低温液化ガス
12に落下して急冷される。なお、凍結粒の形成部は、
図1と同様のものを用いることができ、他の製造手段で
凍結粒を製造してもよい。
もので、凍結粒形成部の凍結粒送出部18の下方に傾斜
板27を配置し、該傾斜板27の上方に前記同様の散布
手段25のノズル25aを設けるとともに、傾斜板27
の終端部の下方に低温液化ガス12を貯留した冷却槽2
8を配置したものである。凍結粒形成部の凍結粒送出部
18から落下した粒状凍結物13は、傾斜板27上を転
がってノズル25aから散布された被包剤溶液21に接
触した後、傾斜板27から冷却槽28内の低温液化ガス
12に落下して急冷される。なお、凍結粒の形成部は、
図1と同様のものを用いることができ、他の製造手段で
凍結粒を製造してもよい。
【0025】このように、粒状凍結物13に被包剤溶液
21を散布した後、直ちに冷却して被包剤溶液21を固
化させることにより、被包粒22同士が互いに付着する
ことを防止できるとともに、球形の被包粒22を効率よ
く得ることができる。
21を散布した後、直ちに冷却して被包剤溶液21を固
化させることにより、被包粒22同士が互いに付着する
ことを防止できるとともに、球形の被包粒22を効率よ
く得ることができる。
【0026】冷却槽28内の被包粒22の取出しは、図
3に示すように、籠29を使用して間欠的に行うように
してもよく、一端を低温液化ガス12中に浸漬した搬送
用コンベアで連続的に取出すようにしてもよく、さら
に、冷却槽28に代えて凍結粒形成部10と同様の低温
液化ガス12が流れる低温液化ガス流路と分離部とを用
いるようにしてもよい。
3に示すように、籠29を使用して間欠的に行うように
してもよく、一端を低温液化ガス12中に浸漬した搬送
用コンベアで連続的に取出すようにしてもよく、さら
に、冷却槽28に代えて凍結粒形成部10と同様の低温
液化ガス12が流れる低温液化ガス流路と分離部とを用
いるようにしてもよい。
【0027】また、冷却槽28では、傾斜板27から落
下した被包粒22の表面の被包剤溶液21を冷却固化さ
せることができればよいため、冷水,氷水等を使用する
ことも可能であるが、上述のように、液化窒素等の低温
液化ガスを用いることにより、迅速かつ確実に被包剤溶
液21を冷却固化させることができる。さらに、ノズル
25aより後方に、低温の気体や液体を吐出する冷却ノ
ズル30を設けて被包粒22を冷却するようにしてもよ
い。この冷却ノズル30は、冷却槽28と併用してもよ
く、冷却ノズル30を単独で用いることも可能である。
下した被包粒22の表面の被包剤溶液21を冷却固化さ
せることができればよいため、冷水,氷水等を使用する
ことも可能であるが、上述のように、液化窒素等の低温
液化ガスを用いることにより、迅速かつ確実に被包剤溶
液21を冷却固化させることができる。さらに、ノズル
25aより後方に、低温の気体や液体を吐出する冷却ノ
ズル30を設けて被包粒22を冷却するようにしてもよ
い。この冷却ノズル30は、冷却槽28と併用してもよ
く、冷却ノズル30を単独で用いることも可能である。
【0028】なお、傾斜板27の終端部には、余分な被
包剤溶液21を保温槽24内に回収するための回収手段
を設けることが望ましく、例えば、傾斜板27の終端下
方に樋状の流路を設けて回収したり、傾斜板27の終端
を保温槽24方向に屈曲させて被包剤溶液21の粘性を
利用して回収したりすることができる。また、傾斜板全
体をすのこ状,簾状に形成してもよい。
包剤溶液21を保温槽24内に回収するための回収手段
を設けることが望ましく、例えば、傾斜板27の終端下
方に樋状の流路を設けて回収したり、傾斜板27の終端
を保温槽24方向に屈曲させて被包剤溶液21の粘性を
利用して回収したりすることができる。また、傾斜板全
体をすのこ状,簾状に形成してもよい。
【0029】図4は、被包粒製造装置の他の形態例を示
すもので、二重管ノズル41を使用して一工程で被包粒
22を製造できるように形成した例を示すものである。
二重管ノズル41は、二重管の外管部42から被包剤溶
液21を、内管部43から原料液11を、それぞれ滴下
又は流下するように構成されており、外管部42には被
包剤溶液保温タンク44が接続され、内管部43には原
料液タンク45が接続されている。
すもので、二重管ノズル41を使用して一工程で被包粒
22を製造できるように形成した例を示すものである。
二重管ノズル41は、二重管の外管部42から被包剤溶
液21を、内管部43から原料液11を、それぞれ滴下
又は流下するように構成されており、外管部42には被
包剤溶液保温タンク44が接続され、内管部43には原
料液タンク45が接続されている。
【0030】また、二重管ノズル41の下方には、前記
図1に示した凍結粒形成部10と同様の構成の冷却部4
6が設けられており、二重管ノズル41から滴下又は流
下した液を低温液化ガス12で急速に冷却するようにし
ている。なお、冷却部46は、低温液化ガス循環手段1
7をエアリフトポンプに代えて機械式の低温液化ガスポ
ンプとした以外は、前記凍結粒形成部10と同様の構成
を有しているので、凍結粒形成部10と同一の構成要素
に同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図1に示した凍結粒形成部10と同様の構成の冷却部4
6が設けられており、二重管ノズル41から滴下又は流
下した液を低温液化ガス12で急速に冷却するようにし
ている。なお、冷却部46は、低温液化ガス循環手段1
7をエアリフトポンプに代えて機械式の低温液化ガスポ
ンプとした以外は、前記凍結粒形成部10と同様の構成
を有しているので、凍結粒形成部10と同一の構成要素
に同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0031】二重管ノズル41の外管部42と内管部4
3とから、被包剤溶液21と原料液11とを、それぞれ
適当な流速で送り出すことにより、被包剤溶液21の中
に原料液11を包みこんだ状態で低温液化ガス12中に
投入することができ、低温液化ガス12で被包剤溶液2
1及び原料液11を急速に冷却することにより、被包剤
溶液21が固化するとともに原料液11が凍結し、凍結
した原料液11の周囲を固化した被包剤で被包した被包
粒22が生成する。生成した被包粒22は、分離用コン
ベア16を介して凍結粒送出部18から被包粒容器27
に送り出される。
3とから、被包剤溶液21と原料液11とを、それぞれ
適当な流速で送り出すことにより、被包剤溶液21の中
に原料液11を包みこんだ状態で低温液化ガス12中に
投入することができ、低温液化ガス12で被包剤溶液2
1及び原料液11を急速に冷却することにより、被包剤
溶液21が固化するとともに原料液11が凍結し、凍結
した原料液11の周囲を固化した被包剤で被包した被包
粒22が生成する。生成した被包粒22は、分離用コン
ベア16を介して凍結粒送出部18から被包粒容器27
に送り出される。
【0032】
【実施例】前記図1に示した被包粒製造装置を使用して
オレンジジュースをゼラチンで被包した被包粒を製造
し、これをヨーグルト中に添加混合して均一に分散させ
た後、容器に充填して5℃の冷蔵庫で保管した。被包粒
の大きさは、直径約6mmであり、被包剤のゼラチン膜
を通して内部のオレンジジュースの色が確認できる。
オレンジジュースをゼラチンで被包した被包粒を製造
し、これをヨーグルト中に添加混合して均一に分散させ
た後、容器に充填して5℃の冷蔵庫で保管した。被包粒
の大きさは、直径約6mmであり、被包剤のゼラチン膜
を通して内部のオレンジジュースの色が確認できる。
【0033】冷蔵庫で保管した粒入りヨーグルトを観察
すると、ヨーグルト中にオレンジジュースが流れて滲ん
だ様子はなく、白色のヨーグルト内にオレンジ色の粒が
分散した美麗な外観を呈していた。また、この粒入りヨ
ーグルトを食すると、被包粒が存在するために独特な舌
触りが得られるとともに、被包粒を噛むと、ゼラチン膜
が破れて原料液であるオレンジジュースが出てくるた
め、今までにない食感が得られた。
すると、ヨーグルト中にオレンジジュースが流れて滲ん
だ様子はなく、白色のヨーグルト内にオレンジ色の粒が
分散した美麗な外観を呈していた。また、この粒入りヨ
ーグルトを食すると、被包粒が存在するために独特な舌
触りが得られるとともに、被包粒を噛むと、ゼラチン膜
が破れて原料液であるオレンジジュースが出てくるた
め、今までにない食感が得られた。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の氷菓だけでなく、各種食品、特にヨーグルト,ゼ
リー,ババロア等の冷菓中に、各種果汁や飲料等を被包
した被包粒を分散させているので、従来得られなかった
食味,食感と共に独特の外観を得ることができる。
従来の氷菓だけでなく、各種食品、特にヨーグルト,ゼ
リー,ババロア等の冷菓中に、各種果汁や飲料等を被包
した被包粒を分散させているので、従来得られなかった
食味,食感と共に独特の外観を得ることができる。
【図1】 被包粒製造装置の一例を示す概略図である。
【図2】 粒入り食品の外観を示す図である。
【図3】 被包粒形成部の他の形態例を示す概略図であ
る。
る。
【図4】 被包粒製造装置の他の形態例を示す概略図で
ある。
ある。
10…凍結粒形成部、11…原料液、12…低温液化ガ
ス、13…粒状凍結物、14…低温液化ガス流路、15
…原料液投入部、16…分離用コンベア、17…低温液
化ガス循環手段、18…凍結粒送出部、20…被包粒形
成部、21…被包剤溶液、22…被包粒、23…凍結粒
搬送コンベア、24…保温槽、25…散布手段、25a
…ノズル、26…成形板、27…傾斜板、28…冷却
槽、29…籠、30…冷却ノズル、31…食品母材、3
2…粒入り食品、41…二重管ノズル、42…外管部、
43…内管部、44…被包剤溶液保温タンク、45…原
料液タンク、46…冷却部
ス、13…粒状凍結物、14…低温液化ガス流路、15
…原料液投入部、16…分離用コンベア、17…低温液
化ガス循環手段、18…凍結粒送出部、20…被包粒形
成部、21…被包剤溶液、22…被包粒、23…凍結粒
搬送コンベア、24…保温槽、25…散布手段、25a
…ノズル、26…成形板、27…傾斜板、28…冷却
槽、29…籠、30…冷却ノズル、31…食品母材、3
2…粒入り食品、41…二重管ノズル、42…外管部、
43…内管部、44…被包剤溶液保温タンク、45…原
料液タンク、46…冷却部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A23L 1/187 A23L 1/187
Claims (8)
- 【請求項1】 水分,色素及び味覚成分を含む原料液を
被包剤で被包した被包粒が、食品母材中に分散混合して
いることを特徴とする粒入り食品。 - 【請求項2】 前記食品母材は、ヨーグルト,ゼリー,
ババロア,生クリーム等の低温冷菓母材であることを特
徴とする請求項1記載の粒入り食品。 - 【請求項3】 前記食品母材は、アイスクリーム,シャ
ーベット,かき氷等の氷菓母材であることを特徴とする
請求項1記載の粒入り食品。 - 【請求項4】 前記被包剤は、ゼラチン,寒天,アラビ
アゴム,アルギン酸塩等のゲル化剤を主成分とすること
を特徴とする請求項1記載の粒入り食品。 - 【請求項5】 前記被包粒は、前記原料液を低温液化ガ
ス中に滴下又は流下して粒状に凍結させた凍結粒に、前
記被包剤の溶液を散布して被包した被包粒であることを
特徴とする請求項1記載の粒入り食品。 - 【請求項6】 前記被包粒は、前記原料液を低温液化ガ
ス中に滴下又は流下して粒状に凍結させた凍結粒に、前
記被包剤の溶液を散布した後、低温液化ガス中に投入し
て冷却生成した被包粒であることを特徴とする請求項1
記載の粒入り食品。 - 【請求項7】 前記被包粒は、二重管ノズルの外管部か
ら前記被包剤の溶液を、内管部から前記原料液を、同時
に低温液化ガス中に滴下又は流下して凍結させた被包粒
であることを特徴とする請求項1記載の粒入り食品。 - 【請求項8】 水分,色素及び味覚成分を含む原料液
を、低温液化ガス中に滴下又は流下して粒状に凍結した
原料凍結粒を形成し、該原料凍結粒を被包剤の溶液と接
触させて原料液を被包剤で被包した被包粒を形成し、次
いで該被包粒を食品母材中に混合分散させることを特徴
とする粒入り食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8028868A JPH09220056A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 粒入り食品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8028868A JPH09220056A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 粒入り食品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220056A true JPH09220056A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12260365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8028868A Pending JPH09220056A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 粒入り食品及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220056A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0986310A4 (en) * | 1997-06-04 | 2001-01-10 | Mars Inc | CONFECTIONERY WITH DIFFERENT JUICY AREAS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
| JP2011050397A (ja) * | 2010-12-13 | 2011-03-17 | Kracie Foods Ltd | 組合せ菓子 |
| JP2015181360A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 株式会社日清製粉グループ本社 | ゲル状調味料粒含有ソース、及びそれを含む食品 |
| JP2025141706A (ja) * | 2024-03-15 | 2025-09-29 | 株式会社千悠社 | 栄養補助食品および栄養補助食品の製造方法 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP8028868A patent/JPH09220056A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0986310A4 (en) * | 1997-06-04 | 2001-01-10 | Mars Inc | CONFECTIONERY WITH DIFFERENT JUICY AREAS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
| JP2011050397A (ja) * | 2010-12-13 | 2011-03-17 | Kracie Foods Ltd | 組合せ菓子 |
| JP2015181360A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 株式会社日清製粉グループ本社 | ゲル状調味料粒含有ソース、及びそれを含む食品 |
| JP2025141706A (ja) * | 2024-03-15 | 2025-09-29 | 株式会社千悠社 | 栄養補助食品および栄養補助食品の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |