JPH09220531A - 石抜装置 - Google Patents
石抜装置Info
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- JPH09220531A JPH09220531A JP5233096A JP5233096A JPH09220531A JP H09220531 A JPH09220531 A JP H09220531A JP 5233096 A JP5233096 A JP 5233096A JP 5233096 A JP5233096 A JP 5233096A JP H09220531 A JPH09220531 A JP H09220531A
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims 1
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- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 24
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 静粛安価な石抜装置にする。
【構成】 主選別多孔板7及び前記横送多孔板17及び
前記副選別多孔板21及び前記戻し多孔板18は傾斜板
バネ36により外側固定ケース35より吊設し、偏心輪
27及びロッド28により激しく揺動させるようにした
ものにおいて、前記傾斜板バネ36は薄板バネ40を複
数枚密着重合させた石抜装置としたものである。
前記副選別多孔板21及び前記戻し多孔板18は傾斜板
バネ36により外側固定ケース35より吊設し、偏心輪
27及びロッド28により激しく揺動させるようにした
ものにおいて、前記傾斜板バネ36は薄板バネ40を複
数枚密着重合させた石抜装置としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石抜装置に関するもの
である。
である。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特公昭平7−34897号公
報には、図1のように、主送風機ケースaと、主送風機
ケースa内に軸架された主風車bと、該主風車bを回転
させる主モーターcと、前記送風機ケースaの上面に設
けた主選別多孔板dと、前記主送風機ケースaの側部に
設けた副送風機ケースiと、該副送風機ケースi内に設
けた副風車eと、該副風車e用のモーターfと、前記主
選別多孔板dの前側に設けた右側に穀物等を横送する横
送多孔板gと、前記主選別多孔板dの側部に並設された
副選別多孔板hについて記載されている。
報には、図1のように、主送風機ケースaと、主送風機
ケースa内に軸架された主風車bと、該主風車bを回転
させる主モーターcと、前記送風機ケースaの上面に設
けた主選別多孔板dと、前記主送風機ケースaの側部に
設けた副送風機ケースiと、該副送風機ケースi内に設
けた副風車eと、該副風車e用のモーターfと、前記主
選別多孔板dの前側に設けた右側に穀物等を横送する横
送多孔板gと、前記主選別多孔板dの側部に並設された
副選別多孔板hについて記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の石抜装置
は、その主選別多孔板dと、横送多孔板gと、副選別多
孔板hを傾斜板バネで吊設し、偏心輪及びロッドにより
激しく揺動させているが、傾斜板バネで吊設して揺動さ
せると、静かな石抜装置になる。しかし、公知のもの
は、2枚の板バネを間隔を置いて設けたものか、1枚の
厚いものを用いていたので、加工がむずかしく、また、
弾性も充分でないから、金属疲労が早く、破損も早かっ
た。
は、その主選別多孔板dと、横送多孔板gと、副選別多
孔板hを傾斜板バネで吊設し、偏心輪及びロッドにより
激しく揺動させているが、傾斜板バネで吊設して揺動さ
せると、静かな石抜装置になる。しかし、公知のもの
は、2枚の板バネを間隔を置いて設けたものか、1枚の
厚いものを用いていたので、加工がむずかしく、また、
弾性も充分でないから、金属疲労が早く、破損も早かっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、前側
が高く後側が低く左右側は水平の四角形状で後側に主穀
物取出口26を設けた主選別多孔板7と、該主選別多孔
板7の前側に設けた石屑を含む穀物を側方に横送する横
送多孔板17と、前記主選別多孔板7の側部に併設した
前記横送多孔板17よりの穀物等を後方に戻す戻し多孔
板18と、該戻し多孔板18の側部に併設した戻された
穀物等を再選別する前側に石取出口24を後側に副穀物
取出口25を設けた副選別多孔板21と、前記主選別多
孔板7及び前記横送多孔板17の下方に設けた主風車2
を有する主送風機ケース1と、前記戻し多孔板18及び
前記副選別多孔板21の下方に設けた副風車12を有す
る副送風機ケース11からなり、前記主選別多孔板7及
び前記横送多孔板17及び前記副選別多孔板21及び前
記戻し多孔板18は傾斜板バネ36により外側固定ケー
ス35より吊設し、偏心輪27及びロッド28により激
しく揺動させるようにしたものにおいて、前記傾斜板バ
ネ36は薄板バネ40を複数枚密着重合させた石抜装置
としたものである。また、前記石抜装置において、前記
傾斜板バネ36は前記薄板バネ40を4〜8枚程密着重
合させたものである。また、前記石抜装置において、前
記傾斜板バネ36は前記薄板バネ40を複数枚重合させ
るとともに上下部L型取付金具41、42にボルトナッ
ト43、44により締付け固定したものである。
が高く後側が低く左右側は水平の四角形状で後側に主穀
物取出口26を設けた主選別多孔板7と、該主選別多孔
板7の前側に設けた石屑を含む穀物を側方に横送する横
送多孔板17と、前記主選別多孔板7の側部に併設した
前記横送多孔板17よりの穀物等を後方に戻す戻し多孔
板18と、該戻し多孔板18の側部に併設した戻された
穀物等を再選別する前側に石取出口24を後側に副穀物
取出口25を設けた副選別多孔板21と、前記主選別多
孔板7及び前記横送多孔板17の下方に設けた主風車2
を有する主送風機ケース1と、前記戻し多孔板18及び
前記副選別多孔板21の下方に設けた副風車12を有す
る副送風機ケース11からなり、前記主選別多孔板7及
び前記横送多孔板17及び前記副選別多孔板21及び前
記戻し多孔板18は傾斜板バネ36により外側固定ケー
ス35より吊設し、偏心輪27及びロッド28により激
しく揺動させるようにしたものにおいて、前記傾斜板バ
ネ36は薄板バネ40を複数枚密着重合させた石抜装置
としたものである。また、前記石抜装置において、前記
傾斜板バネ36は前記薄板バネ40を4〜8枚程密着重
合させたものである。また、前記石抜装置において、前
記傾斜板バネ36は前記薄板バネ40を複数枚重合させ
るとともに上下部L型取付金具41、42にボルトナッ
ト43、44により締付け固定したものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は幅広の主送風機ケース、2は主送風機ケース1内に
軸架された主風車である。前記主送風機ケース1は、主
風車2の左右方向軸3を中心とする主円弧胴部4と主円
弧胴部4の上部に連なる前後方向のみに拡大する主吹上
室5とより形成され、該主吹上室5の上縁は略全面に亘
って開口する主吹出口6が形成されている。該主吹出口
6は前側が稍高く後側が稍低く傾斜している。前記主吹
出口6の上面には、前記主吹出口6に添って主選別多孔
板7が設けられる。該主選別多孔板7の目8(後述する
横送多孔板17及び副選別多孔板21も同じ)は図4の
ように、表面に前側の方が高くなる傾斜突起9が多数形
成されている。10は前記主選別多孔板7の周囲を囲む
側壁である。
1は幅広の主送風機ケース、2は主送風機ケース1内に
軸架された主風車である。前記主送風機ケース1は、主
風車2の左右方向軸3を中心とする主円弧胴部4と主円
弧胴部4の上部に連なる前後方向のみに拡大する主吹上
室5とより形成され、該主吹上室5の上縁は略全面に亘
って開口する主吹出口6が形成されている。該主吹出口
6は前側が稍高く後側が稍低く傾斜している。前記主吹
出口6の上面には、前記主吹出口6に添って主選別多孔
板7が設けられる。該主選別多孔板7の目8(後述する
横送多孔板17及び副選別多孔板21も同じ)は図4の
ように、表面に前側の方が高くなる傾斜突起9が多数形
成されている。10は前記主選別多孔板7の周囲を囲む
側壁である。
【0006】前記主送風機ケース1の側部には幅狭の副
送風機ケース11が設けられ、前記左右方向軸3は前記
副送風機ケース11内に延長して軸架され、前記副送風
機ケース11内には、副風車12が固定される。図7に
おいて、13は副送風機ケース11の下部の左右方向軸
3を中心とする副円弧胴部、14は前記副円弧胴部13
の上部に連なる前後方向のみに拡大する副吹上室であ
る。前記主風車2は、通常のプレートファンとかシロッ
コファンにより形成されるが、前記副風車12は、図6
のように円盤15の片側に数枚の翼16を取付けた風車
にしてある。主選別多孔板7は、図3のように略四角状
であり、該主選別多孔板7の前側には右側に穀物等を横
送する横送多孔板17が設けられる。該横送多孔板17
は右側に穀物等を横送するだけのものであるから、前後
の幅は狭く、風は右方に吹き上がるように、図4の傾斜
突起9は右に向いている。前記横送多孔板17の終点に
は、戻し多孔板18が設けられている。該戻し多孔板1
8は、約1/2 〜1/3 位後側に穀物aと石屑bを戻すもの
で、横幅は狭く、前記主選別多孔板7の側部に並設され
ており、その断面は図5のように傾斜突起18aは裏面
側(下側)に突出させて、風で浮上した穀物aが傾斜突
起18aに当らず、勾配と風力で後方に戻り易いように
してある。18bは目である。該戻し多孔板18の後側
は、風が無駄に吹上がらないように盲板19になってい
る。20は前記横送多孔板17の終点に形成した前記戻
し多孔板18に至る第1連絡口である。
送風機ケース11が設けられ、前記左右方向軸3は前記
副送風機ケース11内に延長して軸架され、前記副送風
機ケース11内には、副風車12が固定される。図7に
おいて、13は副送風機ケース11の下部の左右方向軸
3を中心とする副円弧胴部、14は前記副円弧胴部13
の上部に連なる前後方向のみに拡大する副吹上室であ
る。前記主風車2は、通常のプレートファンとかシロッ
コファンにより形成されるが、前記副風車12は、図6
のように円盤15の片側に数枚の翼16を取付けた風車
にしてある。主選別多孔板7は、図3のように略四角状
であり、該主選別多孔板7の前側には右側に穀物等を横
送する横送多孔板17が設けられる。該横送多孔板17
は右側に穀物等を横送するだけのものであるから、前後
の幅は狭く、風は右方に吹き上がるように、図4の傾斜
突起9は右に向いている。前記横送多孔板17の終点に
は、戻し多孔板18が設けられている。該戻し多孔板1
8は、約1/2 〜1/3 位後側に穀物aと石屑bを戻すもの
で、横幅は狭く、前記主選別多孔板7の側部に並設され
ており、その断面は図5のように傾斜突起18aは裏面
側(下側)に突出させて、風で浮上した穀物aが傾斜突
起18aに当らず、勾配と風力で後方に戻り易いように
してある。18bは目である。該戻し多孔板18の後側
は、風が無駄に吹上がらないように盲板19になってい
る。20は前記横送多孔板17の終点に形成した前記戻
し多孔板18に至る第1連絡口である。
【0007】前記戻し多孔板18と盲板19は、同じ横
幅に形成され、その側部に副選別多孔板21が形成され
る。該副選別多孔板21は、前記主選別多孔板7と同じ
であり、該副選別多孔板21と前記戻し多孔板18とは
前記戻し多孔板18の後部の第2連絡口22で連結して
いる。図7において、23は前記副吹上室14の上縁の
副吹出口、24は前記副選別多孔板21の前側に設けた
石取出口(石取出口24には弁を取付けることもあ
る)、25は前記副選別多孔板21の後側の副穀物取出
口、26は前記主選別多孔板7の後側の主穀物取出口で
あり、以上の選別板群を主吹出口6と副吹出口23の上
部に載置すると、前記主選別多孔板7と前記横送多孔板
17は前記主吹出口6上に載置され、前記戻し多孔板1
8及び前記副選別多孔板21は前記副吹出口23の上部
に載置される。27は前記多孔板群を揺動させる偏心
輪、28はロッド、29はモーター、30は主送風機ケ
ース1の片側(左側)に開口した主吸引口、31は副送
風機ケース11の片側(右側)に開口した副吸引口で、
副吸引口31には吸引風調節板32を調節自在に設け
る。33は吸引風調節板32に設けた長孔、34は長孔
33に通した調節ボルトである。
幅に形成され、その側部に副選別多孔板21が形成され
る。該副選別多孔板21は、前記主選別多孔板7と同じ
であり、該副選別多孔板21と前記戻し多孔板18とは
前記戻し多孔板18の後部の第2連絡口22で連結して
いる。図7において、23は前記副吹上室14の上縁の
副吹出口、24は前記副選別多孔板21の前側に設けた
石取出口(石取出口24には弁を取付けることもあ
る)、25は前記副選別多孔板21の後側の副穀物取出
口、26は前記主選別多孔板7の後側の主穀物取出口で
あり、以上の選別板群を主吹出口6と副吹出口23の上
部に載置すると、前記主選別多孔板7と前記横送多孔板
17は前記主吹出口6上に載置され、前記戻し多孔板1
8及び前記副選別多孔板21は前記副吹出口23の上部
に載置される。27は前記多孔板群を揺動させる偏心
輪、28はロッド、29はモーター、30は主送風機ケ
ース1の片側(左側)に開口した主吸引口、31は副送
風機ケース11の片側(右側)に開口した副吸引口で、
副吸引口31には吸引風調節板32を調節自在に設け
る。33は吸引風調節板32に設けた長孔、34は長孔
33に通した調節ボルトである。
【0008】前記選別板群の前後傾斜は調節自在にした
方がよく、たとえば白米から石を抜くときは、傾斜を急
にし、玄米から石を抜くときは、傾斜を緩くする。即
ち、主送風機ケース1及び副送風機ケース11は上端が
外側固定ケース35に固定されている後述の左右4個の
傾斜板バネ36により吊設され、前記主選別多孔板7及
び前記横送多孔板17及び前記戻し多孔板18及び副選
別多孔板21は、前記主送風機ケース1及び前記副送風
機ケース11に対してその後部が軸37で軸止され、そ
の前部は前記主送風機ケース1に設けた複数の上下調節
孔38に対して選択的に係合している。39は前記主選
別多孔板7及び前記横送多孔板17及び前記戻し多孔板
18及び副選別多孔板21の下面側に設けた下枠であ
る。該下枠39に通した係合棒を前記複数の上下調節孔
38のいずれかに挿入すると選別多孔板の傾斜が調節で
きる。しかして、前記傾斜板バネ36は、図9のように
薄板バネ40を複数枚密着重合させて形成する。前記薄
板バネ40は好適には、4〜8枚程密着重合させて形成
し、前記薄板バネ40の上部は上部L型取付金具41に
ボルトナット43により締付け固定し、前記薄板バネ4
0の下部は下部L型取付金具42にボルトナット44に
より締付け固定し、上部L型取付金具41を外側ケース
35に対してボルト45により固定し、下部L型取付金
具42を前記主送風機ケース1及び前記副送風機ケース
11に対してボルト46により固定する。このように薄
板バネ40を密着させて構成すると、枚数を加減するこ
とにより弾力の調節ができ、薄板バネは特殊なものでな
いから、入手も容易で安価であり、薄板バネ40は弾力
に富むから金属疲労も少なく、長持ちする。そのうえ、
薄板バネ40は弾力に富むから、偏心輪27とロッド2
8による揺動も容易であり、装置全体に高級感が生ず
る。
方がよく、たとえば白米から石を抜くときは、傾斜を急
にし、玄米から石を抜くときは、傾斜を緩くする。即
ち、主送風機ケース1及び副送風機ケース11は上端が
外側固定ケース35に固定されている後述の左右4個の
傾斜板バネ36により吊設され、前記主選別多孔板7及
び前記横送多孔板17及び前記戻し多孔板18及び副選
別多孔板21は、前記主送風機ケース1及び前記副送風
機ケース11に対してその後部が軸37で軸止され、そ
の前部は前記主送風機ケース1に設けた複数の上下調節
孔38に対して選択的に係合している。39は前記主選
別多孔板7及び前記横送多孔板17及び前記戻し多孔板
18及び副選別多孔板21の下面側に設けた下枠であ
る。該下枠39に通した係合棒を前記複数の上下調節孔
38のいずれかに挿入すると選別多孔板の傾斜が調節で
きる。しかして、前記傾斜板バネ36は、図9のように
薄板バネ40を複数枚密着重合させて形成する。前記薄
板バネ40は好適には、4〜8枚程密着重合させて形成
し、前記薄板バネ40の上部は上部L型取付金具41に
ボルトナット43により締付け固定し、前記薄板バネ4
0の下部は下部L型取付金具42にボルトナット44に
より締付け固定し、上部L型取付金具41を外側ケース
35に対してボルト45により固定し、下部L型取付金
具42を前記主送風機ケース1及び前記副送風機ケース
11に対してボルト46により固定する。このように薄
板バネ40を密着させて構成すると、枚数を加減するこ
とにより弾力の調節ができ、薄板バネは特殊なものでな
いから、入手も容易で安価であり、薄板バネ40は弾力
に富むから金属疲労も少なく、長持ちする。そのうえ、
薄板バネ40は弾力に富むから、偏心輪27とロッド2
8による揺動も容易であり、装置全体に高級感が生ず
る。
【0009】
【作用】次に作用を述べる。モーター29に通電して左
右方向軸3を回転させると主風車2及び副風車12は共
に回転し、傾斜板バネ36により主送風機ケース1及び
前記副送風機ケース11は吊設されているから、偏心輪
27とロッド28により多孔板群は揺動し、主風車2に
より主選別多孔板7及び横送多孔板17に送風し、副風
車12により戻し多孔板18および副選別多孔板21に
送風する。主選別多孔板7に送風されると、図4のよう
に穀物aは軽いから全体的に浮上し、石屑bは重いから
浮上せず、浮上した穀物aはその下で揺動する主選別多
孔板7の傾斜突起9に接触しないので、浮上したまま前
方にも後方にも動かず板面全体に分布し、石屑bは傾斜
突起9により前方に移動する。しかし、上方から新たに
穀物aを続けて供給すると、供給された分だけ新陳代謝
的に移動して穀物aは主穀物取出口26より排出され、
石屑bを含む穀物aは横送多孔板17上に送出される。
横送多孔板17では右に風が吹いているから風で横送り
されて第1連絡口20より戻し多孔板18に至り、戻し
多孔板18は、その傾斜突起18aが裏面に突出してい
て表面がなめらかであるから、後方に吹く風と勾配で円
滑に戻されて、第2連絡口22より副選別多孔板21に
供給され再選別される。
右方向軸3を回転させると主風車2及び副風車12は共
に回転し、傾斜板バネ36により主送風機ケース1及び
前記副送風機ケース11は吊設されているから、偏心輪
27とロッド28により多孔板群は揺動し、主風車2に
より主選別多孔板7及び横送多孔板17に送風し、副風
車12により戻し多孔板18および副選別多孔板21に
送風する。主選別多孔板7に送風されると、図4のよう
に穀物aは軽いから全体的に浮上し、石屑bは重いから
浮上せず、浮上した穀物aはその下で揺動する主選別多
孔板7の傾斜突起9に接触しないので、浮上したまま前
方にも後方にも動かず板面全体に分布し、石屑bは傾斜
突起9により前方に移動する。しかし、上方から新たに
穀物aを続けて供給すると、供給された分だけ新陳代謝
的に移動して穀物aは主穀物取出口26より排出され、
石屑bを含む穀物aは横送多孔板17上に送出される。
横送多孔板17では右に風が吹いているから風で横送り
されて第1連絡口20より戻し多孔板18に至り、戻し
多孔板18は、その傾斜突起18aが裏面に突出してい
て表面がなめらかであるから、後方に吹く風と勾配で円
滑に戻されて、第2連絡口22より副選別多孔板21に
供給され再選別される。
【0010】なお、石抜装置で石抜きするときは、その
選別板の前後傾斜は調節自在にした方がよく、たとえば
白米から石を抜くときは、白米は玄米より摩擦が強いの
で、どちらかというと白米の方が揺動選別板による揺上
げ作用を強く受けるから、玄米選別のときより傾斜を急
にし、玄米から石を抜くときは、傾斜を緩くする。即
ち、主送風機ケース1及び副送風機ケース11は、上端
が外側固定ケース35に固定されている左右4個の傾斜
板バネ36により吊設されているが、前記主選別多孔板
7及び前記横送多孔板17及び前記戻し多孔板18及び
副選別多孔板21は、前記主送風機ケース1及び前記副
送風機ケース11に対してその後部が軸37により軸止
され、その前部は前記主送風機ケース1に設けた複数の
上下調節孔38に対して選択的に係合しているから、下
枠39に通した係合棒を前記複数の上下調節孔38のい
ずれかに挿入することにより選別多孔板の傾斜を調節す
る。また、主風車2と副風車12は同軸回転であるか
ら、構造簡単であるが、副風車12の風が弱いと石取出
口24より穀物が排出され、副風車12の風が強いと石
取出口24より石屑の出が悪くなるが、本案は、調節ボ
ルト34を弛めて吸引風調節板32を移動させることに
より副吸引口31の大きさを調節するので、最適状態で
選別できる。なお、一旦調節したら、再調節の必要は殆
どない。
選別板の前後傾斜は調節自在にした方がよく、たとえば
白米から石を抜くときは、白米は玄米より摩擦が強いの
で、どちらかというと白米の方が揺動選別板による揺上
げ作用を強く受けるから、玄米選別のときより傾斜を急
にし、玄米から石を抜くときは、傾斜を緩くする。即
ち、主送風機ケース1及び副送風機ケース11は、上端
が外側固定ケース35に固定されている左右4個の傾斜
板バネ36により吊設されているが、前記主選別多孔板
7及び前記横送多孔板17及び前記戻し多孔板18及び
副選別多孔板21は、前記主送風機ケース1及び前記副
送風機ケース11に対してその後部が軸37により軸止
され、その前部は前記主送風機ケース1に設けた複数の
上下調節孔38に対して選択的に係合しているから、下
枠39に通した係合棒を前記複数の上下調節孔38のい
ずれかに挿入することにより選別多孔板の傾斜を調節す
る。また、主風車2と副風車12は同軸回転であるか
ら、構造簡単であるが、副風車12の風が弱いと石取出
口24より穀物が排出され、副風車12の風が強いと石
取出口24より石屑の出が悪くなるが、本案は、調節ボ
ルト34を弛めて吸引風調節板32を移動させることに
より副吸引口31の大きさを調節するので、最適状態で
選別できる。なお、一旦調節したら、再調節の必要は殆
どない。
【0011】しかして、前記傾斜板バネ36は、図9の
ように薄板バネ40を複数枚密着重合させて形成し、好
適には、4〜8枚程密着重合させて形成し、前記薄板バ
ネ40の上部は上部L型取付金具41にボルトナット4
3により締付け固定し、前記薄板バネ40の下部は下部
L型取付金具42にボルトナット44により締付け固定
し、上部L型取付金具41を外側ケース35に対してボ
ルト45により固定し、下部L型取付金具42を前記主
送風機ケース1及び前記副送風機ケース11に対してボ
ルト46により固定してあるので、公知のように1〜2
枚のバネと異なり、薄板バネ40の枚数を加減すること
により弾力の調節ができる。
ように薄板バネ40を複数枚密着重合させて形成し、好
適には、4〜8枚程密着重合させて形成し、前記薄板バ
ネ40の上部は上部L型取付金具41にボルトナット4
3により締付け固定し、前記薄板バネ40の下部は下部
L型取付金具42にボルトナット44により締付け固定
し、上部L型取付金具41を外側ケース35に対してボ
ルト45により固定し、下部L型取付金具42を前記主
送風機ケース1及び前記副送風機ケース11に対してボ
ルト46により固定してあるので、公知のように1〜2
枚のバネと異なり、薄板バネ40の枚数を加減すること
により弾力の調節ができる。
【0012】
【発明の効果】前記公知の石抜装置は、その主選別多孔
板dと、横送多孔板gと、副選別多孔板hを傾斜板バネ
で吊設し、偏心輪及びロッドにより激しく揺動させてい
るが、傾斜板バネで吊設して揺動させると、静かな石抜
装置になる。しかし、公知のものは、2枚の板バネを間
隔を置いて設けたものか、1枚の厚いものを用いていた
ので、加工がむずかしく、また、弾性も充分でないか
ら、金属疲労が早く、破損も早かった。しかるに、本発
明は、前側が高く後側が低く左右側は水平の四角形状で
後側に主穀物取出口26を設けた主選別多孔板7と、該
主選別多孔板7の前側に設けた石屑を含む穀物を側方に
横送する横送多孔板17と、前記主選別多孔板7の側部
に併設した前記横送多孔板17よりの穀物等を後方に戻
す戻し多孔板18と、該戻し多孔板18の側部に併設し
た戻された穀物等を再選別する前側に石取出口24を後
側に副穀物取出口25を設けた副選別多孔板21と、前
記主選別多孔板7及び前記横送多孔板17の下方に設け
た主風車2を有する主送風機ケース1と、前記戻し多孔
板18及び前記副選別多孔板21の下方に設けた副風車
12を有する副送風機ケース11からなり、前記主選別
多孔板7及び前記横送多孔板17及び前記副選別多孔板
21及び前記戻し多孔板18は傾斜板バネ36により外
側固定ケース35より吊設し、偏心輪27及びロッド2
8により激しく揺動させるようにしたものにおいて、前
記傾斜板バネ36は薄板バネ40を複数枚密着重合させ
た石抜装置としたものであるから、入手も容易で安価で
あり、薄板バネ40は弾力に富むから金属疲労も少な
く、長持ちする。そのうえ、薄板バネ40は密着重合さ
せたから弾力に富み、枚数を加減することも容易である
から、最適状態にして使用でき、偏心輪27とロッド2
8による揺動も容易であり、装置全体に高級感が生ず
る。また、前記石抜装置において、前記傾斜板バネ36
は前記薄板バネ40を4〜8枚程密着重合させたもので
あるから、最も良い状態で揺動できる。また、前記石抜
装置において、前記傾斜板バネ36は前記薄板バネ40
を複数枚重合させるとともに上下部L型取付金具41、
42にボルトナット43、44により締付け固定したも
のであるから、取付容易である。
板dと、横送多孔板gと、副選別多孔板hを傾斜板バネ
で吊設し、偏心輪及びロッドにより激しく揺動させてい
るが、傾斜板バネで吊設して揺動させると、静かな石抜
装置になる。しかし、公知のものは、2枚の板バネを間
隔を置いて設けたものか、1枚の厚いものを用いていた
ので、加工がむずかしく、また、弾性も充分でないか
ら、金属疲労が早く、破損も早かった。しかるに、本発
明は、前側が高く後側が低く左右側は水平の四角形状で
後側に主穀物取出口26を設けた主選別多孔板7と、該
主選別多孔板7の前側に設けた石屑を含む穀物を側方に
横送する横送多孔板17と、前記主選別多孔板7の側部
に併設した前記横送多孔板17よりの穀物等を後方に戻
す戻し多孔板18と、該戻し多孔板18の側部に併設し
た戻された穀物等を再選別する前側に石取出口24を後
側に副穀物取出口25を設けた副選別多孔板21と、前
記主選別多孔板7及び前記横送多孔板17の下方に設け
た主風車2を有する主送風機ケース1と、前記戻し多孔
板18及び前記副選別多孔板21の下方に設けた副風車
12を有する副送風機ケース11からなり、前記主選別
多孔板7及び前記横送多孔板17及び前記副選別多孔板
21及び前記戻し多孔板18は傾斜板バネ36により外
側固定ケース35より吊設し、偏心輪27及びロッド2
8により激しく揺動させるようにしたものにおいて、前
記傾斜板バネ36は薄板バネ40を複数枚密着重合させ
た石抜装置としたものであるから、入手も容易で安価で
あり、薄板バネ40は弾力に富むから金属疲労も少な
く、長持ちする。そのうえ、薄板バネ40は密着重合さ
せたから弾力に富み、枚数を加減することも容易である
から、最適状態にして使用でき、偏心輪27とロッド2
8による揺動も容易であり、装置全体に高級感が生ず
る。また、前記石抜装置において、前記傾斜板バネ36
は前記薄板バネ40を4〜8枚程密着重合させたもので
あるから、最も良い状態で揺動できる。また、前記石抜
装置において、前記傾斜板バネ36は前記薄板バネ40
を複数枚重合させるとともに上下部L型取付金具41、
42にボルトナット43、44により締付け固定したも
のであるから、取付容易である。
【図1】公知例平面図。
【図2】本発明縦断面図。
【図3】本発明平面図。
【図4】本発明の選別多孔板の断面図。
【図5】本発明の戻し多孔板の断面図。
【図6】本発明の横断平面図。
【図7】A−A断面図。
【図8】副送風機ケースの側面図。
【図9】傾斜板バネの側面図。
1…主送風機ケース、2…主風車、3…左右方向軸、4
…主円弧胴部、5…主吹上室、6…主吹出口、7…主選
別多孔板、8…目、9…傾斜突起、10…側壁、11…
副送風機ケース、12…副風車、13…副円弧胴部、1
4…副吹上室、15…円盤、16…翼、17…横送多孔
板、18…戻し多孔板、18a…傾斜突起、18b…
目、19…盲板、20…第1連絡口、21…副選別多孔
板、22…第2連絡口、23…副吹出口、24…石取出
口、25…副穀物取出口、26…主穀物取出口、27…
偏心輪、28…ロッド、29…モーター、30…主吸引
口、31…副吸引口、32…吸引風調節板、33…長
孔、34…調節ボルト、35…外側固定ケース、36…
傾斜板バネ、37…軸、38…上下調節孔、39…下
枠、40…薄板バネ、41…上部L型取付金具、42…
下部L型取付金具、43、44…ボルトナット、45、
46…ボルト。
…主円弧胴部、5…主吹上室、6…主吹出口、7…主選
別多孔板、8…目、9…傾斜突起、10…側壁、11…
副送風機ケース、12…副風車、13…副円弧胴部、1
4…副吹上室、15…円盤、16…翼、17…横送多孔
板、18…戻し多孔板、18a…傾斜突起、18b…
目、19…盲板、20…第1連絡口、21…副選別多孔
板、22…第2連絡口、23…副吹出口、24…石取出
口、25…副穀物取出口、26…主穀物取出口、27…
偏心輪、28…ロッド、29…モーター、30…主吸引
口、31…副吸引口、32…吸引風調節板、33…長
孔、34…調節ボルト、35…外側固定ケース、36…
傾斜板バネ、37…軸、38…上下調節孔、39…下
枠、40…薄板バネ、41…上部L型取付金具、42…
下部L型取付金具、43、44…ボルトナット、45、
46…ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 基之 山形県天童市大字老野森404番地 株式会 社山本製作所内 (72)発明者 小林 俊明 山形県天童市大字老野森404番地 株式会 社山本製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 前側が高く後側が低く左右側は水平の四
角形状で後側に主穀物取出口26を設けた主選別多孔板
7と、該主選別多孔板7の前側に設けた石屑を含む穀物
を側方に横送する横送多孔板17と、前記主選別多孔板
7の側部に併設した前記横送多孔板17よりの穀物等を
後方に戻す戻し多孔板18と、該戻し多孔板18の側部
に併設した戻された穀物等を再選別する前側に石取出口
24を後側に副穀物取出口25を設けた副選別多孔板2
1と、前記主選別多孔板7及び前記横送多孔板17の下
方に設けた主風車2を有する主送風機ケース1と、前記
戻し多孔板18及び前記副選別多孔板21の下方に設け
た副風車12を有する副送風機ケース11からなり、前
記主選別多孔板7及び前記横送多孔板17及び前記副選
別多孔板21及び前記戻し多孔板18は傾斜板バネ36
により外側固定ケース35より吊設し、偏心輪27及び
ロッド28により激しく揺動させるようにしたものにお
いて、前記傾斜板バネ36は薄板バネ40を複数枚密着
重合させた石抜装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記傾斜板バネ36
は前記薄板バネ40を4〜8枚程密着重合させた石抜装
置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記傾斜板バネ36
は前記薄板バネ40を複数枚重合させるとともに上下部
L型取付金具41、42にボルトナット43、44によ
り締付け固定した石抜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233096A JPH09220531A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 石抜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233096A JPH09220531A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 石抜装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09220531A true JPH09220531A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12911793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5233096A Withdrawn JPH09220531A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 石抜装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09220531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003061732A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-04 | Yamamoto Sealing Kogyo Kk | クリック装置 |
| JP2008114175A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Taiwa Seiki:Kk | 石抜き機 |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP5233096A patent/JPH09220531A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003061732A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-04 | Yamamoto Sealing Kogyo Kk | クリック装置 |
| JP2008114175A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Taiwa Seiki:Kk | 石抜き機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |