JPH0922191A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH0922191A JPH0922191A JP19594395A JP19594395A JPH0922191A JP H0922191 A JPH0922191 A JP H0922191A JP 19594395 A JP19594395 A JP 19594395A JP 19594395 A JP19594395 A JP 19594395A JP H0922191 A JPH0922191 A JP H0922191A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャリア付着及びキャリア飛散の発生を防止
し、かつ、十分な画像品質が得られ、重ね現像法にも適
用可能とする。 【構成】 潜像担持体4に対向する有効現像領域Yに対
応した磁石部材3には異なる極性が交互に並んだ複数列
の現像磁極5(5a〜5d)を配列すると共に、有効現
像領域Yに隣接する領域には有効現像領域Y内の境界寄
り現像磁極5a,5dから連続して異なる極性が交互に
並んだ少なくとも一つ以上の搬送磁極6(6a〜6d)
を配列し、有効現像領域Y内及びこれに隣接する領域の
各磁極5,6の相隣接する磁極間隔Aを略同一に設定す
ると共に、現像剤担持体1と潜像担持体4との最近接部
位近傍の一対の現像磁極5b,5cを最近接部位を挟ん
で配置し、更に、前記各磁極5,6の現像剤担持体1表
面における径方向の磁束密度のピーク値Bを略同一に設
定する。
し、かつ、十分な画像品質が得られ、重ね現像法にも適
用可能とする。 【構成】 潜像担持体4に対向する有効現像領域Yに対
応した磁石部材3には異なる極性が交互に並んだ複数列
の現像磁極5(5a〜5d)を配列すると共に、有効現
像領域Yに隣接する領域には有効現像領域Y内の境界寄
り現像磁極5a,5dから連続して異なる極性が交互に
並んだ少なくとも一つ以上の搬送磁極6(6a〜6d)
を配列し、有効現像領域Y内及びこれに隣接する領域の
各磁極5,6の相隣接する磁極間隔Aを略同一に設定す
ると共に、現像剤担持体1と潜像担持体4との最近接部
位近傍の一対の現像磁極5b,5cを最近接部位を挟ん
で配置し、更に、前記各磁極5,6の現像剤担持体1表
面における径方向の磁束密度のピーク値Bを略同一に設
定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、単色あるいは多
色画像を形成する電子写真方式の複写機、プリンタ等の
画像形成装置にて用いられる現像装置に係り、特に、現
像剤担持体上に二成分現像剤からなる磁気ブラシの薄層
を形成し、磁気ブラシの薄層を潜像担持体と非接触にな
るように担持させて搬送し、直流電圧が重畳された交流
電圧からなる現像バイアスを現像剤担持体に印加し、潜
像担持体上の静電潜像を現像する現像装置の改良に関す
る。
色画像を形成する電子写真方式の複写機、プリンタ等の
画像形成装置にて用いられる現像装置に係り、特に、現
像剤担持体上に二成分現像剤からなる磁気ブラシの薄層
を形成し、磁気ブラシの薄層を潜像担持体と非接触にな
るように担持させて搬送し、直流電圧が重畳された交流
電圧からなる現像バイアスを現像剤担持体に印加し、潜
像担持体上の静電潜像を現像する現像装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来における複写機等の画像形成装置
は、潜像担持体上に形成された静電潜像を現像装置によ
って現像し、この現像像(顕像)を記録紙上に転写して
画像の複写等を行うように構成されている。その際、潜
像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置と
しては、潜像担持体表面にトナー及び磁性キャリアから
なる二成分現像剤を接触させることにより、静電潜像を
顕像化する所謂接触型二成分磁気ブラシ現像装置を採用
したものが多数提案されている。この現像装置は、現像
剤中におけるトナー濃度の制御が必要であること、現像
剤の攪拌機構が必要となり装置が大型化するという課題
を有するものの、画質特性及び維持性等の観点から現像
方式の主流となっている。
は、潜像担持体上に形成された静電潜像を現像装置によ
って現像し、この現像像(顕像)を記録紙上に転写して
画像の複写等を行うように構成されている。その際、潜
像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置と
しては、潜像担持体表面にトナー及び磁性キャリアから
なる二成分現像剤を接触させることにより、静電潜像を
顕像化する所謂接触型二成分磁気ブラシ現像装置を採用
したものが多数提案されている。この現像装置は、現像
剤中におけるトナー濃度の制御が必要であること、現像
剤の攪拌機構が必要となり装置が大型化するという課題
を有するものの、画質特性及び維持性等の観点から現像
方式の主流となっている。
【0003】ところが、上記接触型二成分磁気ブラシ現
像装置では、潜像担持体表面を磁気ブラシが機械的に摺
擦するため、磁気ブラシによる所謂刷毛あとや掃き寄せ
等の画質欠陥が発生し易い。特に、潜像担持体上に複数
のカラー画像を形成し、この複数のカラー画像を記録紙
に一括転写してカラー画像を得る、所謂重ね現像法にお
ける第二現像工程以降に上記接触型二成分磁気ブラシ現
像装置を使用した場合には、前段トナー像に磁気ブラシ
による刷毛あとや掃き寄せが生じ、トナー像に乱れが発
生し易いという難点がある。また、前段トナー像が、第
二以降の後段現像工程において潜像担持体上から掻き取
られて後段現像剤中に混入し、前段画像の濃度低下が発
生すると共に後段現像剤の寿命が著しく低下してしまう
という難点もある。そこで、これらの技術的課題を回避
するために、潜像担持体表面に現像剤を接触させずに現
像する、所謂非接触型二成分磁気ブラシ現像装置が多数
提案されている。
像装置では、潜像担持体表面を磁気ブラシが機械的に摺
擦するため、磁気ブラシによる所謂刷毛あとや掃き寄せ
等の画質欠陥が発生し易い。特に、潜像担持体上に複数
のカラー画像を形成し、この複数のカラー画像を記録紙
に一括転写してカラー画像を得る、所謂重ね現像法にお
ける第二現像工程以降に上記接触型二成分磁気ブラシ現
像装置を使用した場合には、前段トナー像に磁気ブラシ
による刷毛あとや掃き寄せが生じ、トナー像に乱れが発
生し易いという難点がある。また、前段トナー像が、第
二以降の後段現像工程において潜像担持体上から掻き取
られて後段現像剤中に混入し、前段画像の濃度低下が発
生すると共に後段現像剤の寿命が著しく低下してしまう
という難点もある。そこで、これらの技術的課題を回避
するために、潜像担持体表面に現像剤を接触させずに現
像する、所謂非接触型二成分磁気ブラシ現像装置が多数
提案されている。
【0004】従来この種の非接触型二成分磁気ブラシ現
像装置としては、例えば特開昭56−144452号公
報に、現像ロール上にトナー及び磁性キャリアからなる
二成分現像剤の薄層(現像磁気ブラシ)を形成し、潜像
担持体表面と前記現像磁気ブラシとを非接触状態とし、
現像剤層に磁気的、電気的又は機械的要素による擾乱効
果を与えて現像させるものが開示されている。また、特
開昭60−176069号公報には、現像ロールと潜像
担持体とが最近接している位置を避けて磁極を配置し、
現像剤層に現像ロール周方向の水平磁界成分を作用させ
ながら振動電界下で現像させるものが開示されている。
像装置としては、例えば特開昭56−144452号公
報に、現像ロール上にトナー及び磁性キャリアからなる
二成分現像剤の薄層(現像磁気ブラシ)を形成し、潜像
担持体表面と前記現像磁気ブラシとを非接触状態とし、
現像剤層に磁気的、電気的又は機械的要素による擾乱効
果を与えて現像させるものが開示されている。また、特
開昭60−176069号公報には、現像ロールと潜像
担持体とが最近接している位置を避けて磁極を配置し、
現像剤層に現像ロール周方向の水平磁界成分を作用させ
ながら振動電界下で現像させるものが開示されている。
【0005】しかしながら、特開昭56−144452
号公報所載の現像装置においては、現像剤層に上記要素
による擾乱効果を与えるため、現像剤層全体が磁気的、
電気的又は機械的に振動することになる。このため、十
分な画像濃度を得るために擾乱効果を大きくした場合に
は、現像剤層の振動が大きくなり、現像剤層の潜像担持
体表面への接触が発生してしまう。前記接触が発生する
と、潜像担持体表面に二成分現像剤中のキャリア粒子が
付着する所謂キャリア付着が発生するという技術的課題
が見られる。
号公報所載の現像装置においては、現像剤層に上記要素
による擾乱効果を与えるため、現像剤層全体が磁気的、
電気的又は機械的に振動することになる。このため、十
分な画像濃度を得るために擾乱効果を大きくした場合に
は、現像剤層の振動が大きくなり、現像剤層の潜像担持
体表面への接触が発生してしまう。前記接触が発生する
と、潜像担持体表面に二成分現像剤中のキャリア粒子が
付着する所謂キャリア付着が発生するという技術的課題
が見られる。
【0006】キャリア付着が生じると、潜像担持体上に
転移したキャリアが、トナー像と共に転写域にて記録紙
に接することになるため、トナー像の欠けや抜けが発生
する。また、現像装置内からキャリアが少量ずつ流出し
ていくことになるので、現像剤の寿命低下が促進される
ことになる。また、重ね現像法における第二現像以降に
使用した場合には、前記現像剤層の潜像担持体表面への
接触の発生により、前段トナー像の乱れや掻き取りが発
生するという技術的課題が見られる。
転移したキャリアが、トナー像と共に転写域にて記録紙
に接することになるため、トナー像の欠けや抜けが発生
する。また、現像装置内からキャリアが少量ずつ流出し
ていくことになるので、現像剤の寿命低下が促進される
ことになる。また、重ね現像法における第二現像以降に
使用した場合には、前記現像剤層の潜像担持体表面への
接触の発生により、前段トナー像の乱れや掻き取りが発
生するという技術的課題が見られる。
【0007】一方、特開昭60−176069号公報所
載の現像装置では、磁気ブラシは水平磁界の作用によっ
て現像ロール上に強く拘束されている。このために、磁
気ブラシの上層部のみからトナーの現像が行われること
になり、十分な画像濃度が得難いという技術的課題を有
している。また、十分な画像濃度を得るためには、振動
電界濃度を高める必要があるため、振動電界の作用によ
り現像剤層の振動が生じ、現像剤層の潜像担持体表面へ
の接触が発生してしまう。接触が発生すると、前述のよ
うにキャリア付着が発生するという技術的課題が見られ
る。
載の現像装置では、磁気ブラシは水平磁界の作用によっ
て現像ロール上に強く拘束されている。このために、磁
気ブラシの上層部のみからトナーの現像が行われること
になり、十分な画像濃度が得難いという技術的課題を有
している。また、十分な画像濃度を得るためには、振動
電界濃度を高める必要があるため、振動電界の作用によ
り現像剤層の振動が生じ、現像剤層の潜像担持体表面へ
の接触が発生してしまう。接触が発生すると、前述のよ
うにキャリア付着が発生するという技術的課題が見られ
る。
【0008】また、重ね現像法における第二現像以降に
使用した場合には、前記現像剤層の潜像担持体表面への
接触の発生により、前段トナー像の乱れや掻き取りが発
生するという技術的課題が見られる。また、十分な画像
濃度を得るために振動電圧の振幅を大きくした場合に
は、潜像担持体上の前段トナー像を現像ロール側へ逆飛
翔させる方向に作用する電界が強くなるため、前段トナ
ー像に電気的な乱れや掻き取りが発生するという技術的
課題も見られる。
使用した場合には、前記現像剤層の潜像担持体表面への
接触の発生により、前段トナー像の乱れや掻き取りが発
生するという技術的課題が見られる。また、十分な画像
濃度を得るために振動電圧の振幅を大きくした場合に
は、潜像担持体上の前段トナー像を現像ロール側へ逆飛
翔させる方向に作用する電界が強くなるため、前段トナ
ー像に電気的な乱れや掻き取りが発生するという技術的
課題も見られる。
【0009】そこで、上述した技術的課題を回避するた
めに、現像ロール内部の磁極の配置及び構成に関する技
術が種々提案されている。例えば、特開昭63−210
874号公報所載の現像装置は、現像ロールが潜像担持
体と対向する部分の磁極ピッチを、現像ロールが潜像担
持体との最近接点から離れるにつれて大きくし、磁気ブ
ラシの穂高を高くするように構成したものである。
めに、現像ロール内部の磁極の配置及び構成に関する技
術が種々提案されている。例えば、特開昭63−210
874号公報所載の現像装置は、現像ロールが潜像担持
体と対向する部分の磁極ピッチを、現像ロールが潜像担
持体との最近接点から離れるにつれて大きくし、磁気ブ
ラシの穂高を高くするように構成したものである。
【0010】また、特開平1−172882号公報所載
の現像装置は、現像ロールと潜像担持体との最近接部に
現像磁極の略中央部を配置すると共に、該現像磁極の前
後の6mm以内に現像磁極と異極性の補磁極を有し、現
像ロールと潜像担持体との最近接距離dが0.3〜0.
7mmの間にあり、現像磁極上の現像剤の穂と潜像担持
体との距離Sが(0.1〜0.6)×d(mm)の間に
あるように構成したものである。
の現像装置は、現像ロールと潜像担持体との最近接部に
現像磁極の略中央部を配置すると共に、該現像磁極の前
後の6mm以内に現像磁極と異極性の補磁極を有し、現
像ロールと潜像担持体との最近接距離dが0.3〜0.
7mmの間にあり、現像磁極上の現像剤の穂と潜像担持
体との距離Sが(0.1〜0.6)×d(mm)の間に
あるように構成したものである。
【0011】更に、特開昭63−278082号公報、
特開昭63−278083号公報所載の現像装置は、現
像剤担持体の静電潜像担持体と反対側に、トナー粒子を
静電潜像担持体に供給する現像部に対向して設けられ、
且つ互いに近接する複数の磁極を有する磁界発生手段を
有するように構成されている。
特開昭63−278083号公報所載の現像装置は、現
像剤担持体の静電潜像担持体と反対側に、トナー粒子を
静電潜像担持体に供給する現像部に対向して設けられ、
且つ互いに近接する複数の磁極を有する磁界発生手段を
有するように構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
63−210874号公報所載の現像装置では、潜像担
持体との最近接点から離れた現像ロール位置における磁
極上での磁気ブラシは、現像剤のチェーン構造が長くな
りチェーン間の間隔が広くまた粗くなるので、均一な現
像剤の薄層を形成することは困難であり、画像の均一性
不良及びライン画像のエッジ再現不良が発生するという
技術的課題を有している。また、該磁極上では現像剤の
チェーン構造が長くなりキャリアに作用する遠心力が強
くなるため、現像ロール回転時には静止時に比べて現像
剤のチェーン構造が長くなり、現像剤層の潜像担持体表
面への接触が発生すると共に、キャリア飛散が発生する
という技術的課題も見られる。キャリア飛散が生じる
と、前記キャリア付着の場合と同様に画像品質が低下す
ると共に現像剤の寿命低下が促進されることになり、更
に、機内汚染の原因にもなる。
63−210874号公報所載の現像装置では、潜像担
持体との最近接点から離れた現像ロール位置における磁
極上での磁気ブラシは、現像剤のチェーン構造が長くな
りチェーン間の間隔が広くまた粗くなるので、均一な現
像剤の薄層を形成することは困難であり、画像の均一性
不良及びライン画像のエッジ再現不良が発生するという
技術的課題を有している。また、該磁極上では現像剤の
チェーン構造が長くなりキャリアに作用する遠心力が強
くなるため、現像ロール回転時には静止時に比べて現像
剤のチェーン構造が長くなり、現像剤層の潜像担持体表
面への接触が発生すると共に、キャリア飛散が発生する
という技術的課題も見られる。キャリア飛散が生じる
と、前記キャリア付着の場合と同様に画像品質が低下す
ると共に現像剤の寿命低下が促進されることになり、更
に、機内汚染の原因にもなる。
【0013】一方、特開平1−172882号公報所載
の現像装置では、現像ロールと潜像担持体との最近接部
に現像磁極の略中央部を配置しているため、現像領域す
なわち現像ロール上の現像剤により静電潜像の現像が行
われる領域には、略一磁極のみが配置されることにな
る。このような構成では、現像磁極の略中央部において
は、前述したように磁気ブラシのチェーン構造は広間隔
となるために、該チェーン構造の影響による画像の均一
性不良及びライン画像のエッジ再現不良が発生するとい
う技術的課題を有している。
の現像装置では、現像ロールと潜像担持体との最近接部
に現像磁極の略中央部を配置しているため、現像領域す
なわち現像ロール上の現像剤により静電潜像の現像が行
われる領域には、略一磁極のみが配置されることにな
る。このような構成では、現像磁極の略中央部において
は、前述したように磁気ブラシのチェーン構造は広間隔
となるために、該チェーン構造の影響による画像の均一
性不良及びライン画像のエッジ再現不良が発生するとい
う技術的課題を有している。
【0014】また、磁極上部における現像剤層厚を前記
規定範囲内にした場合には、現像ロール上における単位
面積当たりの現像剤量が少なくなるので、十分な画像濃
度を得るためには振動電界強度を高める必要がある。こ
のために、重ね現像法において該装置を使用した場合に
は、潜像担持体上の前段トナー像上への混色と画像濃度
との両立が困難である。また、十分な画像濃度を得るた
めには、振動電界強度を高める必要があることから、振
動電界の作用により前述のように前段トナー像の乱れや
掻き取り及びキャリア付着が発生するという問題点があ
る。
規定範囲内にした場合には、現像ロール上における単位
面積当たりの現像剤量が少なくなるので、十分な画像濃
度を得るためには振動電界強度を高める必要がある。こ
のために、重ね現像法において該装置を使用した場合に
は、潜像担持体上の前段トナー像上への混色と画像濃度
との両立が困難である。また、十分な画像濃度を得るた
めには、振動電界強度を高める必要があることから、振
動電界の作用により前述のように前段トナー像の乱れや
掻き取り及びキャリア付着が発生するという問題点があ
る。
【0015】更に、特開昭63−278082号公報、
特開昭63−278083号公報所載の現像装置では、
有効現像領域(有効に現像に寄与する領域)内部に互い
に近接する複数個の磁極を配置しているが、これら複数
個の磁極群上に形成される磁界の状態は、有効現像領域
外部の磁極の影響を受けるために、均一な現像剤層を形
成することは困難である。
特開昭63−278083号公報所載の現像装置では、
有効現像領域(有効に現像に寄与する領域)内部に互い
に近接する複数個の磁極を配置しているが、これら複数
個の磁極群上に形成される磁界の状態は、有効現像領域
外部の磁極の影響を受けるために、均一な現像剤層を形
成することは困難である。
【0016】図7は有効現像領域における磁力線の状態
を表す模式図である。図7において、110は潜像担持
体としての感光体ドラム、111は回転可能な非磁性円
筒スリーブ112及び前記スリーブ112内に固定設置
される磁石ロール113からなる現像ロール、S1、N
2,S2、N3は有効現像領域内部の複数磁極、N1、S3
は有効現像領域の両外側に配置され、スリーブ111表
面に垂直な方向の磁束密度が有効現像領域内部の磁極よ
りも大きな磁極である。
を表す模式図である。図7において、110は潜像担持
体としての感光体ドラム、111は回転可能な非磁性円
筒スリーブ112及び前記スリーブ112内に固定設置
される磁石ロール113からなる現像ロール、S1、N
2,S2、N3は有効現像領域内部の複数磁極、N1、S3
は有効現像領域の両外側に配置され、スリーブ111表
面に垂直な方向の磁束密度が有効現像領域内部の磁極よ
りも大きな磁極である。
【0017】また、図7において、矢印は磁力線の概略
の方向と向きを示すものであり、磁極N1とS3の間で形
成される磁力線の影響により、磁極S1とN2の間及び磁
極S2とN3の間では、感光ドラム110とスリーブ11
2の間隙中において、スリーブ110表面に水平な方向
の磁界成分(以降、水平磁界と称す)の向きの反転が発
生する。このため、スリーブ112上の現像剤層は、ス
リーブ112表面近傍では隣接する磁極間の磁力線に沿
って配列し、また、スリーブ112表面から離れたとこ
ろでは磁極N1とS3の間で形成される磁力線に沿って配
列することになり、磁極S1からN3の間で均一な現像剤
層を形成することは困難である。また、スリーブ112
の表面から離れるに従って磁極より形成される磁界が減
衰するために、磁極N1とS3の間で形成される磁力線に
沿って配列した磁気ブラシの先端部に作用する磁気拘束
力は弱くなり、キャリア付着及びキャリア飛散が発生す
るという技術的課題がある。
の方向と向きを示すものであり、磁極N1とS3の間で形
成される磁力線の影響により、磁極S1とN2の間及び磁
極S2とN3の間では、感光ドラム110とスリーブ11
2の間隙中において、スリーブ110表面に水平な方向
の磁界成分(以降、水平磁界と称す)の向きの反転が発
生する。このため、スリーブ112上の現像剤層は、ス
リーブ112表面近傍では隣接する磁極間の磁力線に沿
って配列し、また、スリーブ112表面から離れたとこ
ろでは磁極N1とS3の間で形成される磁力線に沿って配
列することになり、磁極S1からN3の間で均一な現像剤
層を形成することは困難である。また、スリーブ112
の表面から離れるに従って磁極より形成される磁界が減
衰するために、磁極N1とS3の間で形成される磁力線に
沿って配列した磁気ブラシの先端部に作用する磁気拘束
力は弱くなり、キャリア付着及びキャリア飛散が発生す
るという技術的課題がある。
【0018】また、現像剤層が磁極N1とS3の間で形成
される磁力線に沿って配列しないように現像ロール11
1上での単位面積当たりの現像剤量を少なくした場合に
は、十分な画像濃度を得るためには振動電界強度を高め
る必要がある。このために、重ね現像法において該装置
を使用した場合には、感光体ドラム110上の前段トナ
ー像上への混色と画像濃度との両立が困難である。ま
た、十分な画像濃度を得るためには、振動電界強度を高
める必要があるため、振動電界の作用により前述のよう
に前段トナー像の乱れや掻き取り及びキャリア付着が発
生するという問題点がある。
される磁力線に沿って配列しないように現像ロール11
1上での単位面積当たりの現像剤量を少なくした場合に
は、十分な画像濃度を得るためには振動電界強度を高め
る必要がある。このために、重ね現像法において該装置
を使用した場合には、感光体ドラム110上の前段トナ
ー像上への混色と画像濃度との両立が困難である。ま
た、十分な画像濃度を得るためには、振動電界強度を高
める必要があるため、振動電界の作用により前述のよう
に前段トナー像の乱れや掻き取り及びキャリア付着が発
生するという問題点がある。
【0019】更に、磁極N1とS3の間で、感光体ドラム
110とスリーブ112の間隙中での水平磁界の向きの
反転が発生しない場合においても、別の技術的課題が発
生する。すなわち、スリーブ112表面に垂直な方向の
磁束密度が有効現像領域内部の磁極よりも大きな磁極で
あるN1及びS3により、有効現像領域内部の磁極S1及
びN3上の磁気ブラシの状態は影響を受ける。より具体
的に述べると、磁極の垂直方向の磁束密度の大小関係に
より、水平方向の磁束密度のピーク値はS1〜N1間の方
がS1〜N2間よりも大となり、N3〜S3間の方がN3〜
S2間よりも大となる。このため、磁極S1及びN3上に
おいて水平方向の磁束密度が0となる位置は垂直方向の
磁束密度がピークとなる位置とは一致せずに、該ピーク
位置よりも有効現像領域の内側方向に存在する。このと
き、磁気ブラシのキャリアチェーンは、水平方向の磁束
密度が0となる位置でスリーブ112表面に対して垂直
に立って配列するので、磁気ブラシが垂直に立つ位置と
垂直方向の磁束密度がピークとなる位置とは一致してい
ない。このため、磁極S1及びN3上で磁気ブラシがスリ
ーブ112表面に対して垂直に立つ位置において、磁気
ブラシ先端部に作用する磁気拘束力は弱くなり、キャリ
ア付着及びキャリア飛散が発生するという技術的課題に
つながってしまう。
110とスリーブ112の間隙中での水平磁界の向きの
反転が発生しない場合においても、別の技術的課題が発
生する。すなわち、スリーブ112表面に垂直な方向の
磁束密度が有効現像領域内部の磁極よりも大きな磁極で
あるN1及びS3により、有効現像領域内部の磁極S1及
びN3上の磁気ブラシの状態は影響を受ける。より具体
的に述べると、磁極の垂直方向の磁束密度の大小関係に
より、水平方向の磁束密度のピーク値はS1〜N1間の方
がS1〜N2間よりも大となり、N3〜S3間の方がN3〜
S2間よりも大となる。このため、磁極S1及びN3上に
おいて水平方向の磁束密度が0となる位置は垂直方向の
磁束密度がピークとなる位置とは一致せずに、該ピーク
位置よりも有効現像領域の内側方向に存在する。このと
き、磁気ブラシのキャリアチェーンは、水平方向の磁束
密度が0となる位置でスリーブ112表面に対して垂直
に立って配列するので、磁気ブラシが垂直に立つ位置と
垂直方向の磁束密度がピークとなる位置とは一致してい
ない。このため、磁極S1及びN3上で磁気ブラシがスリ
ーブ112表面に対して垂直に立つ位置において、磁気
ブラシ先端部に作用する磁気拘束力は弱くなり、キャリ
ア付着及びキャリア飛散が発生するという技術的課題に
つながってしまう。
【0020】そこで、この発明はこのような背景に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、キャリ
ア付着及びキャリア飛散の発生を防止し、かつ、十分な
画像品質が得られ、重ね現像法に適用可能な現像装置を
提供することにある。
なされたものであり、その目的とするところは、キャリ
ア付着及びキャリア飛散の発生を防止し、かつ、十分な
画像品質が得られ、重ね現像法に適用可能な現像装置を
提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
図1に示すように、回転可能な非磁性スリーブ2内に磁
石部材3が固定設置される現像剤担持体1を有し、この
現像剤担持体1を潜像担持体4に対向配置し、前記現像
剤担持体1上に非磁性トナー及び磁性キャリアからなる
二成分現像剤を潜像担持体4と非接触状態で担持させる
と共に、潜像担持体4と現像剤担持体1との間には直流
成分が重畳された交番電界EACを作用させ、潜像担持体
4上の静電潜像Zを現像するようにした現像装置におい
て、前記潜像担持体4に対向する有効現像領域Yに対応
した磁石部材3には異なる極性が交互に並んだ複数列の
現像磁極5(例えば5a〜5d)を配列すると共に、前
記有効現像領域Yに隣接する領域には前記有効現像領域
Y内の境界寄り現像磁極5a,5dから連続して異なる
極性が交互に並んだ少なくとも一つ以上の搬送磁極6
(例えば6a〜6d)を配列し、前記有効現像領域Y内
の各現像磁極5及び有効現像領域Yに隣接する領域の少
なくとも一つ以上の搬送磁極6の相隣接する磁極間隔A
を略同一に設定すると共に、前記現像剤担持体1と潜像
担持体4との最近接部位近傍の一対の現像磁極5b,5
cを前記最近接部位を挟んで配置し、更に、前記各現像
磁極5及び前記一つ以上の搬送磁極6の現像剤担持体1
表面における径方向の磁束密度のピーク値Bを略同一に
設定したことを特徴とする。
図1に示すように、回転可能な非磁性スリーブ2内に磁
石部材3が固定設置される現像剤担持体1を有し、この
現像剤担持体1を潜像担持体4に対向配置し、前記現像
剤担持体1上に非磁性トナー及び磁性キャリアからなる
二成分現像剤を潜像担持体4と非接触状態で担持させる
と共に、潜像担持体4と現像剤担持体1との間には直流
成分が重畳された交番電界EACを作用させ、潜像担持体
4上の静電潜像Zを現像するようにした現像装置におい
て、前記潜像担持体4に対向する有効現像領域Yに対応
した磁石部材3には異なる極性が交互に並んだ複数列の
現像磁極5(例えば5a〜5d)を配列すると共に、前
記有効現像領域Yに隣接する領域には前記有効現像領域
Y内の境界寄り現像磁極5a,5dから連続して異なる
極性が交互に並んだ少なくとも一つ以上の搬送磁極6
(例えば6a〜6d)を配列し、前記有効現像領域Y内
の各現像磁極5及び有効現像領域Yに隣接する領域の少
なくとも一つ以上の搬送磁極6の相隣接する磁極間隔A
を略同一に設定すると共に、前記現像剤担持体1と潜像
担持体4との最近接部位近傍の一対の現像磁極5b,5
cを前記最近接部位を挟んで配置し、更に、前記各現像
磁極5及び前記一つ以上の搬送磁極6の現像剤担持体1
表面における径方向の磁束密度のピーク値Bを略同一に
設定したことを特徴とする。
【0022】このような技術的手段において、上記有効
現像領域Yは、トナーが潜像担持体4に作用して潜像担
持体4上の潜像を有効に現像する領域を意味し、具体的
には、例えば二成分交番電界現像方式のタイプにあって
は、現像剤担持体1と潜像担持体4とが停止した状態で
現像時に印加される交番電界と同じ交番電界を作用させ
てトナーが潜像担持体4に飛翔する領域を意味する。
現像領域Yは、トナーが潜像担持体4に作用して潜像担
持体4上の潜像を有効に現像する領域を意味し、具体的
には、例えば二成分交番電界現像方式のタイプにあって
は、現像剤担持体1と潜像担持体4とが停止した状態で
現像時に印加される交番電界と同じ交番電界を作用させ
てトナーが潜像担持体4に飛翔する領域を意味する。
【0023】また、上記磁石部材3については、特にロ
ール状に限られるものではなく、この磁石部材3に設け
られる磁極5,6の作成方法については、芯材の周囲に
予め着磁されたシート状のマグネットを固着するように
してもよいし、磁性ロール芯材に直接的に着磁したり、
あるいは、芯材に別個の磁極部材を設ける等適宜設計変
更して差し支えない。
ール状に限られるものではなく、この磁石部材3に設け
られる磁極5,6の作成方法については、芯材の周囲に
予め着磁されたシート状のマグネットを固着するように
してもよいし、磁性ロール芯材に直接的に着磁したり、
あるいは、芯材に別個の磁極部材を設ける等適宜設計変
更して差し支えない。
【0024】更に、この発明の対象磁極としては、有効
現像領域Y内の現像磁極5及び有効現像領域Yに隣接す
る有効現像領域Yから外れた一つの搬送磁極6でよい
が、有効現像領域Y内の各現像磁極5間の磁力分布をよ
り均一に生成するという観点からすれば、有効現像領域
Yから外れた上流側、下流側の複数の磁極間の位置関係
及び磁力値についても可能な限り現像磁極5と略等しく
設定することが好ましい。
現像領域Y内の現像磁極5及び有効現像領域Yに隣接す
る有効現像領域Yから外れた一つの搬送磁極6でよい
が、有効現像領域Y内の各現像磁極5間の磁力分布をよ
り均一に生成するという観点からすれば、有効現像領域
Yから外れた上流側、下流側の複数の磁極間の位置関係
及び磁力値についても可能な限り現像磁極5と略等しく
設定することが好ましい。
【0025】また、前記現像磁極5(5a〜5d)及び
有効現像領域Yに隣接する領域の搬送磁極6(6a〜6
b)のピーク値Bについては、キャリアに対する磁気拘
束力を十分に確保するという観点からすれば、200ガ
ウス以上であるが好ましい。
有効現像領域Yに隣接する領域の搬送磁極6(6a〜6
b)のピーク値Bについては、キャリアに対する磁気拘
束力を十分に確保するという観点からすれば、200ガ
ウス以上であるが好ましい。
【0026】
【作用】上述したような技術的手段によれば、有効現像
領域Y内の各現像磁極5及び有効現像領域Yに隣接する
領域の少なくとも一つ以上の搬送磁極6の相隣接する磁
極間隔Aが略同一に設定され、しかも、前記各現像磁極
5及び前記一つ以上の搬送磁極6の現像剤担持体1表面
における径方向の磁束密度のピーク値Bが略同一に設定
されているので、有効現像領域Y内の複数個の現像磁極
5上に形成される磁界の状態は有効現像領域Y外部の搬
送磁極6の影響を受けなくなり、有効現像領域Yにおい
て、均一な現像剤の薄層が形成され、該現像剤層が潜像
担持体4表面に対して非接触状態に保持される。
領域Y内の各現像磁極5及び有効現像領域Yに隣接する
領域の少なくとも一つ以上の搬送磁極6の相隣接する磁
極間隔Aが略同一に設定され、しかも、前記各現像磁極
5及び前記一つ以上の搬送磁極6の現像剤担持体1表面
における径方向の磁束密度のピーク値Bが略同一に設定
されているので、有効現像領域Y内の複数個の現像磁極
5上に形成される磁界の状態は有効現像領域Y外部の搬
送磁極6の影響を受けなくなり、有効現像領域Yにおい
て、均一な現像剤の薄層が形成され、該現像剤層が潜像
担持体4表面に対して非接触状態に保持される。
【0027】また、有効現像領域Yにおける現像剤担持
体1内部に、互いに極性の異なる複数個の現像磁極5が
交互に配置されているので、有効現像領域Y中で現像剤
層の転動、すなわち現像剤層の上下層部の入れ替わりが
複数回発生する。従って、トナーの消費された現像剤と
消費されていない現像剤の入れ替わりが生じることにな
り、現像剤層の転動がない場合に比べて高い現像効率が
得られる。また、このために、交流電界を低く設定する
ことが可能になり、その分、電界によるキャリアの振動
が抑制され、キャリア付着の発生が防止される。
体1内部に、互いに極性の異なる複数個の現像磁極5が
交互に配置されているので、有効現像領域Y中で現像剤
層の転動、すなわち現像剤層の上下層部の入れ替わりが
複数回発生する。従って、トナーの消費された現像剤と
消費されていない現像剤の入れ替わりが生じることにな
り、現像剤層の転動がない場合に比べて高い現像効率が
得られる。また、このために、交流電界を低く設定する
ことが可能になり、その分、電界によるキャリアの振動
が抑制され、キャリア付着の発生が防止される。
【0028】更に、現像剤層が潜像担持体4表面に対し
て非接触状態に保持されており、低い交流電界下で高い
現像効率が得られるので、重ね現像法に適用した場合に
おいても、前段トナー像上への混色及び前段トナー像の
乱れや掻き取りを引き起こすことなく、十分な画像濃度
が得られる。
て非接触状態に保持されており、低い交流電界下で高い
現像効率が得られるので、重ね現像法に適用した場合に
おいても、前段トナー像上への混色及び前段トナー像の
乱れや掻き取りを引き起こすことなく、十分な画像濃度
が得られる。
【0029】更にまた、現像剤担持体1と潜像担持体4
との最近接部位近傍の一対の現像磁極5b,5cは前記
最近接部位を挟んで配置されているので、現像剤層の層
厚が最も高くなる部位、すなわち、垂直方向の磁束密度
のピーク部は現像剤担持体1が潜像担持体4に最近接す
る部位を避けて配置される。従って、より多くの現像剤
が潜像担持体4に対して非接触状態に保持されることに
なり、低い交流電界下で高い現像性能が得られるほか、
電界によるキャリアの振動が小さく抑制され、キャリア
付着の発生が防止される。
との最近接部位近傍の一対の現像磁極5b,5cは前記
最近接部位を挟んで配置されているので、現像剤層の層
厚が最も高くなる部位、すなわち、垂直方向の磁束密度
のピーク部は現像剤担持体1が潜像担持体4に最近接す
る部位を避けて配置される。従って、より多くの現像剤
が潜像担持体4に対して非接触状態に保持されることに
なり、低い交流電界下で高い現像性能が得られるほか、
電界によるキャリアの振動が小さく抑制され、キャリア
付着の発生が防止される。
【0030】また、この発明において、現像磁極5(5
a〜5d)及び搬送磁極6(6a〜6d)の現像剤担持
体1表面における径方向の磁束密度のピーク値Bを20
0ガウス以上に設定するようにすれば、キャリアに対し
て十分な磁気拘束力が作用し、キャリア飛散の発生が防
止される。
a〜5d)及び搬送磁極6(6a〜6d)の現像剤担持
体1表面における径方向の磁束密度のピーク値Bを20
0ガウス以上に設定するようにすれば、キャリアに対し
て十分な磁気拘束力が作用し、キャリア飛散の発生が防
止される。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図2は、この発
明に係る現像装置を適用したカラー画像記録装置の実施
の一形態を示すものである。同図において、11は潜像
担持体としての感光体ドラムを示すものであり、この感
光体ドラム11は導電性材料からなる円筒部材11aの
表面に感光体層11bを薄層に形成したものである。こ
の感光体層11bとしては、例えば、負帯電の有機感光
体が用いられる。また、上記感光体ドラム11の外径は
例えば160mmに設定され、その表面移動線速度すな
わちプロセススピードは例えば160mm/sに設定さ
れる。
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図2は、この発
明に係る現像装置を適用したカラー画像記録装置の実施
の一形態を示すものである。同図において、11は潜像
担持体としての感光体ドラムを示すものであり、この感
光体ドラム11は導電性材料からなる円筒部材11aの
表面に感光体層11bを薄層に形成したものである。こ
の感光体層11bとしては、例えば、負帯電の有機感光
体が用いられる。また、上記感光体ドラム11の外径は
例えば160mmに設定され、その表面移動線速度すな
わちプロセススピードは例えば160mm/sに設定さ
れる。
【0032】また、上記感光体ドラム11の周囲には、
その回転方向に沿って、例えばスコロトロンからなる帯
電器12と、例えばレーザ書き込み装置からなる露光器
13と、イエロ用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用
の第一乃至第四現像装置14(具体的には14a〜14
b)と、転写前に感光体ドラム11上のトナー像の帯電
特性を揃える例えばコロトロンからなる転写前帯電器1
5と、感光体ドラム11上のトナー像を記録紙20に転
写させる例えばコロトロンからなる転写帯電器16と、
転写後の記録紙20を感光体ドラム11から剥離する例
えばコロトロンからなる剥離帯電器17と、感光体ドラ
ム11上の残留トナーを除去するクリーナ18と、感光
体ドラム11上の残留電荷を除去する光除電器19とか
らなる各電子写真記録デバイスが順次配設されている。
その回転方向に沿って、例えばスコロトロンからなる帯
電器12と、例えばレーザ書き込み装置からなる露光器
13と、イエロ用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用
の第一乃至第四現像装置14(具体的には14a〜14
b)と、転写前に感光体ドラム11上のトナー像の帯電
特性を揃える例えばコロトロンからなる転写前帯電器1
5と、感光体ドラム11上のトナー像を記録紙20に転
写させる例えばコロトロンからなる転写帯電器16と、
転写後の記録紙20を感光体ドラム11から剥離する例
えばコロトロンからなる剥離帯電器17と、感光体ドラ
ム11上の残留トナーを除去するクリーナ18と、感光
体ドラム11上の残留電荷を除去する光除電器19とか
らなる各電子写真記録デバイスが順次配設されている。
【0033】この実施の形態において、前記露光器13
は画像部に対応した箇所を露光するものであり、また、
前記現像装置14は、いずれも非磁性トナーと磁性キャ
リアよりなる二成分現像剤を使用し、現像ロールのスリ
ーブに現像バイアスを印加することにより感光体ドラム
11上に形成された静電潜像を非接触にて反転現像する
ものである。更に、前記クリーナ18は装置の全部又は
一部がリトラクト可能な構成となっており、前記トナー
像を作像中は感光体ドラム11に対し非接触の状態とな
っており、感光体ドラム11上のトナー像を乱さないよ
う構成されている。また、感光体ドラム11のクリーニ
ング及び光除電は転写終了後のサイクルに行われ、直前
の画像の転写終了後に、クリーナ18は感光体ドラム1
1と当接し、光除電器19は点灯する。その後、クリー
ナ18は、次の画像記録工程で形成されたトナー像がク
リーナ18に到達する前に感光体ドラム11に対し非接
触となるように退避する。また、同様に光除電器19は
点灯を終える。
は画像部に対応した箇所を露光するものであり、また、
前記現像装置14は、いずれも非磁性トナーと磁性キャ
リアよりなる二成分現像剤を使用し、現像ロールのスリ
ーブに現像バイアスを印加することにより感光体ドラム
11上に形成された静電潜像を非接触にて反転現像する
ものである。更に、前記クリーナ18は装置の全部又は
一部がリトラクト可能な構成となっており、前記トナー
像を作像中は感光体ドラム11に対し非接触の状態とな
っており、感光体ドラム11上のトナー像を乱さないよ
う構成されている。また、感光体ドラム11のクリーニ
ング及び光除電は転写終了後のサイクルに行われ、直前
の画像の転写終了後に、クリーナ18は感光体ドラム1
1と当接し、光除電器19は点灯する。その後、クリー
ナ18は、次の画像記録工程で形成されたトナー像がク
リーナ18に到達する前に感光体ドラム11に対し非接
触となるように退避する。また、同様に光除電器19は
点灯を終える。
【0034】このような画像記録装置において、感光体
ドラム11は、図示しない駆動手段よって矢印方向に回
転駆動される。最初の画像形成サイクルとして、先ず、
感光体ドラム11の表面は、帯電器12によって所定の
電圧に一様に帯電される。その後、感光体ドラム11の
表面には、露光器13によりイエロ画像に対応した露光
が行われ静電潜像が形成される。次いで、第一現像装置
14aのイエロトナーにより前記イエロ画像が現像され
る。
ドラム11は、図示しない駆動手段よって矢印方向に回
転駆動される。最初の画像形成サイクルとして、先ず、
感光体ドラム11の表面は、帯電器12によって所定の
電圧に一様に帯電される。その後、感光体ドラム11の
表面には、露光器13によりイエロ画像に対応した露光
が行われ静電潜像が形成される。次いで、第一現像装置
14aのイエロトナーにより前記イエロ画像が現像され
る。
【0035】次に、二回目の画像形成サイクルとして、
感光体ドラム11の表面には、帯電器12による再帯電
が施され、前のイエロ画像形成工程で露光器13の露光
を受けて電位の下がった感光体ドラム11の表面部分が
再び元の電位近くまで帯電される。その後、感光体ドラ
ム11の表面には、露光器13によりマゼンタ画像に対
応した露光が行われ静電潜像が形成される。次いで、第
二現像装置14bのマゼンタトナーにより前記マゼンタ
画像が現像される。
感光体ドラム11の表面には、帯電器12による再帯電
が施され、前のイエロ画像形成工程で露光器13の露光
を受けて電位の下がった感光体ドラム11の表面部分が
再び元の電位近くまで帯電される。その後、感光体ドラ
ム11の表面には、露光器13によりマゼンタ画像に対
応した露光が行われ静電潜像が形成される。次いで、第
二現像装置14bのマゼンタトナーにより前記マゼンタ
画像が現像される。
【0036】以後同様に、三回目の画像形成サイクルと
して、帯電器12よる再帯電、露光器13の露光による
シアンの静電潜像形成、第三現像装置14cによるシア
ントナーの現像、四回目の画像形成サイクルとして、帯
電器12による再帯電、露光器13の露光によるブラッ
クの静電潜像形成、第四現像装置14dによるブラック
トナーの現像の各工程が順次行なわれる。そして、第四
現像装置14dによる現像工程が終了した時点では、感
光体ドラム11上には、露光に応じたイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックのトナー像が存在する。
して、帯電器12よる再帯電、露光器13の露光による
シアンの静電潜像形成、第三現像装置14cによるシア
ントナーの現像、四回目の画像形成サイクルとして、帯
電器12による再帯電、露光器13の露光によるブラッ
クの静電潜像形成、第四現像装置14dによるブラック
トナーの現像の各工程が順次行なわれる。そして、第四
現像装置14dによる現像工程が終了した時点では、感
光体ドラム11上には、露光に応じたイエロ、マゼン
タ、シアン、ブラックのトナー像が存在する。
【0037】次に、感光体ドラム11上に形成された各
トナー像は必要に応じて転写前帯電器15によって帯電
を受け、帯電特性が揃えられる。続いて、転写帯電器1
6の帯電によって前記各トナー像が記録紙20上に一括
転写され、その後、この記録紙20は剥離帯電器17の
帯電によって感光体ドラム11の表面から剥離される。
その後、この記録紙20は、図示しない定着器へと搬送
され、トナー像は記録紙20上に定着されて画像記録は
終了する。尚、トナー像の転写及び記録紙20の剥離工
程が終了した感光体ドラム11の表面については、クリ
ーナ18によって残留トナーが清掃された後、光除電器
19による露光を受け残留電荷が除電され、次の画像記
録工程に備える。
トナー像は必要に応じて転写前帯電器15によって帯電
を受け、帯電特性が揃えられる。続いて、転写帯電器1
6の帯電によって前記各トナー像が記録紙20上に一括
転写され、その後、この記録紙20は剥離帯電器17の
帯電によって感光体ドラム11の表面から剥離される。
その後、この記録紙20は、図示しない定着器へと搬送
され、トナー像は記録紙20上に定着されて画像記録は
終了する。尚、トナー像の転写及び記録紙20の剥離工
程が終了した感光体ドラム11の表面については、クリ
ーナ18によって残留トナーが清掃された後、光除電器
19による露光を受け残留電荷が除電され、次の画像記
録工程に備える。
【0038】次に、この実施の形態で使用した現像装置
14(14a〜14d)を図3を用いて説明する。尚、
この実施の形態では、現像装置14a〜14dの構成は
全て共通である。同図において、現像装置14は、矢印
方向に回転可能な非磁性円筒スリーブ31内に磁石ロー
ル32が固定設置された現像ロール30を有している。
更に、非磁性円筒スリーブ31の外径は18mmに設定
され、有効現像領域Y内及びこの有効現像領域Yに隣接
する領域には、スリーブ31の回転方向に沿って互いに
極性の異なる複数個の磁極41〜48が交互に配列され
ている。この実施の形態において、前記磁極43〜46
が有効現像領域Y内に位置する現像磁極であり、また、
前記磁極41,42が有効現像領域Yの上流側隣接領域
に位置する搬送磁極であり、また、前記磁極47,48
が有効現像領域Yの下流側隣接領域に位置する搬送磁極
である。そして、この実施の形態では、前記磁極41〜
48の非磁性円筒スリーブ31表面に垂直な方向(径方
向)の磁束密度のピーク値は300ガウスに、また、相
隣接する磁極間での径方向の磁束密度ピーク位置の間隔
は非磁性円筒スリーブ31の周上で3mmに設定されて
いる。尚、符号49は後述する層厚規制部材53に略対
向した部位に設けられて現像剤の層厚規制をスムースに
行なわせるための層厚規制磁極、符号50,51は現像
剤剥離用の同極性からなる一対の反発磁極である。
14(14a〜14d)を図3を用いて説明する。尚、
この実施の形態では、現像装置14a〜14dの構成は
全て共通である。同図において、現像装置14は、矢印
方向に回転可能な非磁性円筒スリーブ31内に磁石ロー
ル32が固定設置された現像ロール30を有している。
更に、非磁性円筒スリーブ31の外径は18mmに設定
され、有効現像領域Y内及びこの有効現像領域Yに隣接
する領域には、スリーブ31の回転方向に沿って互いに
極性の異なる複数個の磁極41〜48が交互に配列され
ている。この実施の形態において、前記磁極43〜46
が有効現像領域Y内に位置する現像磁極であり、また、
前記磁極41,42が有効現像領域Yの上流側隣接領域
に位置する搬送磁極であり、また、前記磁極47,48
が有効現像領域Yの下流側隣接領域に位置する搬送磁極
である。そして、この実施の形態では、前記磁極41〜
48の非磁性円筒スリーブ31表面に垂直な方向(径方
向)の磁束密度のピーク値は300ガウスに、また、相
隣接する磁極間での径方向の磁束密度ピーク位置の間隔
は非磁性円筒スリーブ31の周上で3mmに設定されて
いる。尚、符号49は後述する層厚規制部材53に略対
向した部位に設けられて現像剤の層厚規制をスムースに
行なわせるための層厚規制磁極、符号50,51は現像
剤剥離用の同極性からなる一対の反発磁極である。
【0039】また、磁石ロール32は、感光体ドラム1
1と磁極44,45の略中間とが対向するように固定さ
れている。そして、この実施の形態では、感光体ドラム
11と非磁性円筒スリーブ31との間隙が500μm
に、感光体ドラム11と対向する部位、すなわち磁極4
4と45の略中間部の現像剤層厚は200μmに夫々設
定されており、現像剤層は感光体ドラム11に対して非
接触状態に保持されている。
1と磁極44,45の略中間とが対向するように固定さ
れている。そして、この実施の形態では、感光体ドラム
11と非磁性円筒スリーブ31との間隙が500μm
に、感光体ドラム11と対向する部位、すなわち磁極4
4と45の略中間部の現像剤層厚は200μmに夫々設
定されており、現像剤層は感光体ドラム11に対して非
接触状態に保持されている。
【0040】更に、上記非磁性円筒スリーブ31には、
現像バイアス用の電源52によって所定の現像バイアス
が印加される。この現像バイアスは直流電圧が重畳され
た交流電圧である。
現像バイアス用の電源52によって所定の現像バイアス
が印加される。この現像バイアスは直流電圧が重畳され
た交流電圧である。
【0041】更にまた、符号53は非磁性円筒スリーブ
31に付着した状態で搬送される現像剤を層厚を一定に
規制する層厚規制部材であり、この層厚規制部材53に
よって層厚規制された現像剤は非磁性円筒スリーブ31
の回転に伴って感光体ドラム11と対向する有効現像領
域Yへと搬送されるようになっている。
31に付着した状態で搬送される現像剤を層厚を一定に
規制する層厚規制部材であり、この層厚規制部材53に
よって層厚規制された現像剤は非磁性円筒スリーブ31
の回転に伴って感光体ドラム11と対向する有効現像領
域Yへと搬送されるようになっている。
【0042】次に、この実施の形態に係る現像装置で使
用した現像剤について説明する。現像剤としては、トナ
ー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を使用してい
る。トナーは負帯電で、キャリアは正帯電である。トナ
ーとしては、重量平均粒径が7μmで負帯電性ポリエス
テル系トナーを使用した。キャリアとしては、結着樹脂
中に磁性粉を分散させた所謂磁性粉分散型樹脂キャリア
を使用した。これは、スチレン−アクリル共重合体、マ
グネタイト、ニグロシンを溶融混練した後に微粉砕し
た、正帯電性のものである。本実施の形態のような、非
接触現像法で使用するキャリアとしては、単位体積当た
りの磁化が小さく、かつ低密度であることが好ましい。
単位体積当たりの磁化を小さくすることにより、磁気ブ
ラシのチェーン間の磁気反発力が弱くなり、高密度で層
厚の薄い現像剤層が現像ロール30上に形成される。従
って、均一性の良い画像を再現することが可能となる。
また、磁気ブラシのチェーンの長さが短いことと、キャ
リアが低密度であることにより、キャリアに作用する遠
心力は弱くなり、キャリア付着及びキャリア飛散の発生
が抑制される。具体的には、キャリアは密度が4.0g
/cm3以下であり、1キロエルステッドの磁界中にお
ける体積当たりの磁化が40emu/cm3以上150
emu/cm3以下であることが好ましい。またこの
際、キャリアの粒径としては、重量平均粒径で20μm
以上70μmであることが好ましい。20μm以下で
は、キャリアに作用する磁気拘束力が弱くなるため、キ
ャリア付着及び飛散が発生し易くなる。また、70μm
以上では現像剤層の密度が低くなるために、画像の均一
性不良が発生し易くなる。本実施の形態で使用したキャ
リアは、重量平均粒径は40μmで、密度は2.5g/
cm3、1キロエルステッドの磁界中における体積当た
りの磁化は100emu/cm3である。
用した現像剤について説明する。現像剤としては、トナ
ー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を使用してい
る。トナーは負帯電で、キャリアは正帯電である。トナ
ーとしては、重量平均粒径が7μmで負帯電性ポリエス
テル系トナーを使用した。キャリアとしては、結着樹脂
中に磁性粉を分散させた所謂磁性粉分散型樹脂キャリア
を使用した。これは、スチレン−アクリル共重合体、マ
グネタイト、ニグロシンを溶融混練した後に微粉砕し
た、正帯電性のものである。本実施の形態のような、非
接触現像法で使用するキャリアとしては、単位体積当た
りの磁化が小さく、かつ低密度であることが好ましい。
単位体積当たりの磁化を小さくすることにより、磁気ブ
ラシのチェーン間の磁気反発力が弱くなり、高密度で層
厚の薄い現像剤層が現像ロール30上に形成される。従
って、均一性の良い画像を再現することが可能となる。
また、磁気ブラシのチェーンの長さが短いことと、キャ
リアが低密度であることにより、キャリアに作用する遠
心力は弱くなり、キャリア付着及びキャリア飛散の発生
が抑制される。具体的には、キャリアは密度が4.0g
/cm3以下であり、1キロエルステッドの磁界中にお
ける体積当たりの磁化が40emu/cm3以上150
emu/cm3以下であることが好ましい。またこの
際、キャリアの粒径としては、重量平均粒径で20μm
以上70μmであることが好ましい。20μm以下で
は、キャリアに作用する磁気拘束力が弱くなるため、キ
ャリア付着及び飛散が発生し易くなる。また、70μm
以上では現像剤層の密度が低くなるために、画像の均一
性不良が発生し易くなる。本実施の形態で使用したキャ
リアは、重量平均粒径は40μmで、密度は2.5g/
cm3、1キロエルステッドの磁界中における体積当た
りの磁化は100emu/cm3である。
【0043】◎実験例1 本発明者らは、図2に示すカラー画像記録装置を用いて
単色時の現像性能を確認する実験を行った。尚、本実施
の形態では第二現像装置14bのみを使用しており、他
の現像装置14a、14c、14dは取り外した状態で
実験を行った。以下、図4を用いて実験例1の画像形成
工程を説明する。帯電器12により、感光体ドラム11
の表面を一様に−450Vに帯電した(図4(a))。
次いで、露光器13にてレーザ光による露光を行い、露
光部電位が−200Vの静電潜像を形成した(図4
(b))。そして、この静電潜像を第二現像装置14b
によりマゼンタトナーで現像した(図4(c))。ま
た、転写前に、感光体ドラム11上に付着したキャリア
が、トナーと一緒に記録紙20上に転写されるようにす
るために、転写前帯電器15によって一様な負帯電を行
った。その後、感光体ドラム11上のマゼンタトナー像
は記録紙20上に一括転写され、トナー像は図示外の定
着器にて記録紙20上に定着される。
単色時の現像性能を確認する実験を行った。尚、本実施
の形態では第二現像装置14bのみを使用しており、他
の現像装置14a、14c、14dは取り外した状態で
実験を行った。以下、図4を用いて実験例1の画像形成
工程を説明する。帯電器12により、感光体ドラム11
の表面を一様に−450Vに帯電した(図4(a))。
次いで、露光器13にてレーザ光による露光を行い、露
光部電位が−200Vの静電潜像を形成した(図4
(b))。そして、この静電潜像を第二現像装置14b
によりマゼンタトナーで現像した(図4(c))。ま
た、転写前に、感光体ドラム11上に付着したキャリア
が、トナーと一緒に記録紙20上に転写されるようにす
るために、転写前帯電器15によって一様な負帯電を行
った。その後、感光体ドラム11上のマゼンタトナー像
は記録紙20上に一括転写され、トナー像は図示外の定
着器にて記録紙20上に定着される。
【0044】このような画像形成工程において、非磁性
円筒スリーブ31には、現像バイアス用の電源52によ
って所定の現像バイアスが印加される。この現像バイア
スは直流電圧を重畳した交流電圧である。現像バイアス
電圧の直流成分は、地カブリの発生を防ぐために−40
0Vに設定した。また、現像バイアス電圧の交流成分は
周波数6kHzの矩形波で、ピーク値間電圧1.5kV
に設定した。また、非磁性円筒スリーブ31の表面移動
線速度は320mm/sに設定した。
円筒スリーブ31には、現像バイアス用の電源52によ
って所定の現像バイアスが印加される。この現像バイア
スは直流電圧を重畳した交流電圧である。現像バイアス
電圧の直流成分は、地カブリの発生を防ぐために−40
0Vに設定した。また、現像バイアス電圧の交流成分は
周波数6kHzの矩形波で、ピーク値間電圧1.5kV
に設定した。また、非磁性円筒スリーブ31の表面移動
線速度は320mm/sに設定した。
【0045】また、現像剤中のトナーとキャリアの混合
比は、現像剤中のトナーの混合率が12重量%になるよ
うに調整した。また、トナーの帯電量は約−15μC/
gになるように調整した。始めに、有効現像領域Yの長
さを調査する実験を行った。ここで、有効現像領域と
は、感光体ドラム11及び非磁性円筒スリーブ31が停
止した状態で、現像時に印加される電界と同等の電界が
作用するように現像バイアス電圧を印加した条件で、非
磁性円筒スリーブ31上のトナーが感光体ドラム11上
へ飛翔する領域を示す。この結果、有効現像領域Yの長
さは、非磁性円筒スリーブ31の周上で約10mmであ
った。従って、有効現像領域中の磁極間隔は3mmであ
るので、上記有効現像領域Y中には図3における磁極4
3から磁極46までの四磁極が配置されることになる。
比は、現像剤中のトナーの混合率が12重量%になるよ
うに調整した。また、トナーの帯電量は約−15μC/
gになるように調整した。始めに、有効現像領域Yの長
さを調査する実験を行った。ここで、有効現像領域と
は、感光体ドラム11及び非磁性円筒スリーブ31が停
止した状態で、現像時に印加される電界と同等の電界が
作用するように現像バイアス電圧を印加した条件で、非
磁性円筒スリーブ31上のトナーが感光体ドラム11上
へ飛翔する領域を示す。この結果、有効現像領域Yの長
さは、非磁性円筒スリーブ31の周上で約10mmであ
った。従って、有効現像領域中の磁極間隔は3mmであ
るので、上記有効現像領域Y中には図3における磁極4
3から磁極46までの四磁極が配置されることになる。
【0046】また、有効現像領域Y外部における有効現
像領域Yに隣接する部位の磁極(以降、隣接外部磁極
(図3における磁極42,47に相当)と称す)の、非
磁性円筒スリーブ31表面に垂直な方向の磁束密度のピ
ーク値(以降、磁束密度ピーク値と称す)と、隣接する
有効現像領域Y内部磁極との非磁性円筒スリーブ31の
周上での間隔(以降、磁極間隔と称す)とを変化させ、
キャリア付着及び画像濃度、ライン画像のエッジ不良と
の関係を調査した。また、隣接外部磁極の磁束密度ピー
ク値及び磁極間隔は、有効現像領域Yに対して非磁性円
筒スリーブ31の回転方向上流側(磁極42)と下流側
(磁極47)とで同一とした。使用した五種類の磁極配
置パターンを表1に示す。尚、各パターンに応じて、図
3における有効現像領域内部磁極及び隣接外部磁極以外
の磁極の配置は適宜変更している。
像領域Yに隣接する部位の磁極(以降、隣接外部磁極
(図3における磁極42,47に相当)と称す)の、非
磁性円筒スリーブ31表面に垂直な方向の磁束密度のピ
ーク値(以降、磁束密度ピーク値と称す)と、隣接する
有効現像領域Y内部磁極との非磁性円筒スリーブ31の
周上での間隔(以降、磁極間隔と称す)とを変化させ、
キャリア付着及び画像濃度、ライン画像のエッジ不良と
の関係を調査した。また、隣接外部磁極の磁束密度ピー
ク値及び磁極間隔は、有効現像領域Yに対して非磁性円
筒スリーブ31の回転方向上流側(磁極42)と下流側
(磁極47)とで同一とした。使用した五種類の磁極配
置パターンを表1に示す。尚、各パターンに応じて、図
3における有効現像領域内部磁極及び隣接外部磁極以外
の磁極の配置は適宜変更している。
【0047】
【表1】
【0048】結果を評価するに当たり、キャリア付着
は、図5に示すように、線画像と背景部が一定周期で並
んだ所謂交番ライン部で評価を行った。交番ラインの周
期は2cycle/mmで画像部と背景部の比率は1:
1である。画像解析装置(商品名:LUZEX−500
0)を使用して、背景部上のトナー粒子の面積率を測定
した。キャリア粒子の面積率は、1.0%以下であれば
実用上問題の無いレベルであるので、1.0%以下を
○、1.0%を超えた場合を×とした。また、画像濃度
は反射濃度計(商品名:X−RITE310)でベタ画
像について測定した。画像濃度は、1.8以上であれば
ベタ画像、線画像共に十分であるので、1.8以上を
○、1.8未満を×とした。更に、ライン画像のエッジ
不良は目視で評価し、目視でギザツキが確認されない状
態を○、少量のギザツキはあるが実用上問題の無いレベ
ルを△、使用不能なレベルを×とした。結果として表2
を得た。総合評価は上記三項目全てに×のないものを
○、一つでも×のあるものを×とした。
は、図5に示すように、線画像と背景部が一定周期で並
んだ所謂交番ライン部で評価を行った。交番ラインの周
期は2cycle/mmで画像部と背景部の比率は1:
1である。画像解析装置(商品名:LUZEX−500
0)を使用して、背景部上のトナー粒子の面積率を測定
した。キャリア粒子の面積率は、1.0%以下であれば
実用上問題の無いレベルであるので、1.0%以下を
○、1.0%を超えた場合を×とした。また、画像濃度
は反射濃度計(商品名:X−RITE310)でベタ画
像について測定した。画像濃度は、1.8以上であれば
ベタ画像、線画像共に十分であるので、1.8以上を
○、1.8未満を×とした。更に、ライン画像のエッジ
不良は目視で評価し、目視でギザツキが確認されない状
態を○、少量のギザツキはあるが実用上問題の無いレベ
ルを△、使用不能なレベルを×とした。結果として表2
を得た。総合評価は上記三項目全てに×のないものを
○、一つでも×のあるものを×とした。
【0049】
【表2】
【0050】隣接外部磁極の磁束密度ピーク値が高い場
合には、前述したように、有効現像領域Y内部磁極上の
現像剤層の状態は隣接外部磁極の影響によって不均一と
なり、現像剤層の感光体ドラム11表面への接触が発生
し、キャリア付着、ライン画像エッジ不良が発生してし
まう。また、隣接外部磁極の磁束密度ピーク値が低い場
合には、該隣接外部磁極と隣接する有効現像領域Y内部
磁極との間でキャリアに作用する磁気拘束力が弱くなる
ために、現像剤層の感光体ドラム11表面への接触が発
生し易くなり、キャリア付着が発生してしまう。更に、
隣接外部磁極の磁束密度ピーク値は有効現像領域Y内部
磁極と同一であるが、磁極間隔が広い場合においても、
上記同様キャリアに作用する磁気拘束力が弱くなるため
に、現像剤層の感光体ドラム11表面への接触が発生し
易くなり、キャリア付着が発生してしまう。
合には、前述したように、有効現像領域Y内部磁極上の
現像剤層の状態は隣接外部磁極の影響によって不均一と
なり、現像剤層の感光体ドラム11表面への接触が発生
し、キャリア付着、ライン画像エッジ不良が発生してし
まう。また、隣接外部磁極の磁束密度ピーク値が低い場
合には、該隣接外部磁極と隣接する有効現像領域Y内部
磁極との間でキャリアに作用する磁気拘束力が弱くなる
ために、現像剤層の感光体ドラム11表面への接触が発
生し易くなり、キャリア付着が発生してしまう。更に、
隣接外部磁極の磁束密度ピーク値は有効現像領域Y内部
磁極と同一であるが、磁極間隔が広い場合においても、
上記同様キャリアに作用する磁気拘束力が弱くなるため
に、現像剤層の感光体ドラム11表面への接触が発生し
易くなり、キャリア付着が発生してしまう。
【0051】表1及び表2により隣接外部磁極と有効現
像領域Y内部磁極との磁極間隔を、有効現像領域Y内部
の磁極同士の磁極間隔と同一とし、かつ、隣接外部磁極
の磁束密度ピーク値を有効現像領域内部磁極の磁束密度
ピーク値と同一とすることにより、均一な現像剤層が形
成可能であり、また、キャリアに対して十分な磁気拘束
力が作用するため、キャリア付着並びにライン画像エッ
ジ不良が許容レベルを超えることなく、十分な画像濃度
が得られることがわかる。
像領域Y内部磁極との磁極間隔を、有効現像領域Y内部
の磁極同士の磁極間隔と同一とし、かつ、隣接外部磁極
の磁束密度ピーク値を有効現像領域内部磁極の磁束密度
ピーク値と同一とすることにより、均一な現像剤層が形
成可能であり、また、キャリアに対して十分な磁気拘束
力が作用するため、キャリア付着並びにライン画像エッ
ジ不良が許容レベルを超えることなく、十分な画像濃度
が得られることがわかる。
【0052】◎実験例2 また、本発明者らは、図2に示すカラー画像記録装置を
用いてカラー画像を実際に記録する実験を行った。実験
例2では、第一現像装置14a及び第二現像装置14b
を使用して、イエロとマゼンタの二色の画像を形成し
た。この際、実験例1と同様に、他の現像装置14c、
14dは取り外している。本実験例では、第二現像装置
14bにおけるトナー種を変えて実験を行った。
用いてカラー画像を実際に記録する実験を行った。実験
例2では、第一現像装置14a及び第二現像装置14b
を使用して、イエロとマゼンタの二色の画像を形成し
た。この際、実験例1と同様に、他の現像装置14c、
14dは取り外している。本実験例では、第二現像装置
14bにおけるトナー種を変えて実験を行った。
【0053】以下、図6を用いてこの実験例2の画像形
成工程を説明する。帯電器12により、感光体ドラム1
1の表面を一様に−450Vに帯電した(図6
(a))。次いで、露光器13にてレーザ光による露光
を行い、露光部電位が−200Vの静電潜像を形成した
(図6(b))。そして、この静電潜像を第一現像装置
14aによりイエロトナーで現像した(図6(c))。
続いて、帯電器12により帯電を行った。帯電後の電位
は第一画像部、第一非画像部と共に−450Vである
(図6(d))。続いて、露光器13にてレーザ光によ
る露光を行い、露光部電位が−200Vの静電潜像を形
成し(図6(e))、次いで、第二現像装置14bによ
りマゼンタトナーで現像した(図6(f))。また、転
写前に、感光体ドラム11上に付着したキャリアが、ト
ナーと一緒に記録紙20上に転写されるようにする為に
は、転写前帯電器15によって一様な負帯電を行った。
その後、感光体ドラム11上のイエロ及びマゼンタトナ
ー像は、記録紙20上に一括転写され、トナー像は図示
外の定着器により記録紙20上に定着される。
成工程を説明する。帯電器12により、感光体ドラム1
1の表面を一様に−450Vに帯電した(図6
(a))。次いで、露光器13にてレーザ光による露光
を行い、露光部電位が−200Vの静電潜像を形成した
(図6(b))。そして、この静電潜像を第一現像装置
14aによりイエロトナーで現像した(図6(c))。
続いて、帯電器12により帯電を行った。帯電後の電位
は第一画像部、第一非画像部と共に−450Vである
(図6(d))。続いて、露光器13にてレーザ光によ
る露光を行い、露光部電位が−200Vの静電潜像を形
成し(図6(e))、次いで、第二現像装置14bによ
りマゼンタトナーで現像した(図6(f))。また、転
写前に、感光体ドラム11上に付着したキャリアが、ト
ナーと一緒に記録紙20上に転写されるようにする為に
は、転写前帯電器15によって一様な負帯電を行った。
その後、感光体ドラム11上のイエロ及びマゼンタトナ
ー像は、記録紙20上に一括転写され、トナー像は図示
外の定着器により記録紙20上に定着される。
【0054】このような画像形成工程において、第一現
像装置14a及び第二現像装置14bにおける磁石ロー
ル32の着磁パターンは、実験例1のパターン種(表
1参照)を使用した。また、第一現像装置14aでは、
現像剤中のトナーとキャリアの混合比は、現像剤中のト
ナーの混合率が12重畳%、トナーの帯電量は約−15
μC/gになるように調整した。一方、第二現像装置1
4bでは、トナーの種類を変えることによってトナー電
荷量を変化させた。キャリアは実験例1と同一のものを
使用し、トナーとキャリアの混合比は12重畳%とし
た。トナー電荷量は、−3μC/g、−15μC/
g、−25μC/gの三種類を使用した。その他の現
像条件は、実験例1と同一である。
像装置14a及び第二現像装置14bにおける磁石ロー
ル32の着磁パターンは、実験例1のパターン種(表
1参照)を使用した。また、第一現像装置14aでは、
現像剤中のトナーとキャリアの混合比は、現像剤中のト
ナーの混合率が12重畳%、トナーの帯電量は約−15
μC/gになるように調整した。一方、第二現像装置1
4bでは、トナーの種類を変えることによってトナー電
荷量を変化させた。キャリアは実験例1と同一のものを
使用し、トナーとキャリアの混合比は12重畳%とし
た。トナー電荷量は、−3μC/g、−15μC/
g、−25μC/gの三種類を使用した。その他の現
像条件は、実験例1と同一である。
【0055】評価項目は、実験例1の三項目と、第一画
像の濃度低下、第一画像中への第二トナーの混色の五項
目である。第一画像の濃度低下は、第二現像装置14b
を取り外した状態での単色画像形成時の第一画像濃度
と、第二現像装置14bを作用させた場合の二色画像形
成時の第一画像濃度の差分で評価した。ここで、第一画
像濃度は、実験例1と同様に反射濃度計(商品名:X−
RITE310)で測定し、濃度低下の無い場合を○、
濃度低下がある場合を×とした。また、第一画像中への
第二トナーの混色は限度見本を使用して目視で評価し
た。目視で混色が確認されない状態をGrade(以下
Gで示す)1。微量の混色はあるが実用上問題の無いレ
ベルG2、使用不可能なレベルをG3とした。G1及び
G2を○、G3を×とした。結果として表3を得た。
像の濃度低下、第一画像中への第二トナーの混色の五項
目である。第一画像の濃度低下は、第二現像装置14b
を取り外した状態での単色画像形成時の第一画像濃度
と、第二現像装置14bを作用させた場合の二色画像形
成時の第一画像濃度の差分で評価した。ここで、第一画
像濃度は、実験例1と同様に反射濃度計(商品名:X−
RITE310)で測定し、濃度低下の無い場合を○、
濃度低下がある場合を×とした。また、第一画像中への
第二トナーの混色は限度見本を使用して目視で評価し
た。目視で混色が確認されない状態をGrade(以下
Gで示す)1。微量の混色はあるが実用上問題の無いレ
ベルG2、使用不可能なレベルをG3とした。G1及び
G2を○、G3を×とした。結果として表3を得た。
【0056】
【表3】
【0057】表3により、隣接外部磁極と有効現像領域
Y内部磁極との磁極間隔を、有効現像領域Y内部の磁極
同士の磁極間隔と同一とし、かつ、隣接外部磁極の磁束
密度ピーク値を有効現像領域内部磁極の磁束密度ピーク
値と同一とすることにより、均一な現像剤層が形成可能
であり、また、キャリアに対して十分な磁気拘束力が作
用するため、トナー電荷量が低い場合と、高い場合
の両方において、キャリア付着並びにライン画像エッジ
不良が許容レベルを超えることなく、十分な画像濃度が
得られることがわかる。
Y内部磁極との磁極間隔を、有効現像領域Y内部の磁極
同士の磁極間隔と同一とし、かつ、隣接外部磁極の磁束
密度ピーク値を有効現像領域内部磁極の磁束密度ピーク
値と同一とすることにより、均一な現像剤層が形成可能
であり、また、キャリアに対して十分な磁気拘束力が作
用するため、トナー電荷量が低い場合と、高い場合
の両方において、キャリア付着並びにライン画像エッジ
不良が許容レベルを超えることなく、十分な画像濃度が
得られることがわかる。
【0058】また、現像剤層が感光体ドラム11表面並
びに感光体ドラム11表面上の第一トナー像に対して非
接触状態に保持されているので、第一画像が機械的に掻
き取られることはない。更に、有効現像領域Y内部に互
いに極性の異なる複数個の磁極が交互に配置されている
ので、前述したように、有効現像領域中で現像剤層の転
動が生じ、低い交流電界で高い現像効率が得られるた
め、交流電界の作用による第一トナー像の乱れや掻き取
り、第一画像中への第二トナーの混色を引き起こすこと
なく十分な画像濃度を得ることができる。
びに感光体ドラム11表面上の第一トナー像に対して非
接触状態に保持されているので、第一画像が機械的に掻
き取られることはない。更に、有効現像領域Y内部に互
いに極性の異なる複数個の磁極が交互に配置されている
ので、前述したように、有効現像領域中で現像剤層の転
動が生じ、低い交流電界で高い現像効率が得られるた
め、交流電界の作用による第一トナー像の乱れや掻き取
り、第一画像中への第二トナーの混色を引き起こすこと
なく十分な画像濃度を得ることができる。
【0059】従って、トナー電荷量が環境の影響や経時
的に変化した場合においても、第一画像濃度低下や第一
画像中への第二トナーの混色、キャリア付着を引き起こ
すことなく十分な画像濃度を再現することができる。
的に変化した場合においても、第一画像濃度低下や第一
画像中への第二トナーの混色、キャリア付着を引き起こ
すことなく十分な画像濃度を再現することができる。
【0060】◎比較例 また、実験例1あるいは実験例2と同様な構成の画像記
録装置において、使用する現像装置の現像ロール構成を
現像ロールと感光体ドラムとの最近接部位に対向した部
位に磁極が配置される構成とし、現像バイアスの交番電
界を変化させながら、実験例1と同様な構成のものに対
しては、キャリア付着、画像濃度、ライン画像のエッジ
不良の有無を評価し、また、実験例2と同様な構成のも
のについては、前記三項目に加えて、第一画像の濃度低
下、第一画像中への第二トナーの混色の有無を評価し
た。結果としては、現像バイアスの交番電界を実施の形
態よりも大きく設定しなければ充分な画像濃度が得られ
ず、また、交番電界が大きくなる分、実施の形態に比べ
てキャリア付着量(キャリア面積率)が大きくなること
が把握される。ここで、具体的なデータとしては、例え
ば本実施の形態の極間対向部と同一の層厚を極上で得る
為には、現像剤の搬送量(現像ロール上の単位面積当た
りの現像剤量)を2/3程度に減らす必要があり、この
状態で十分な濃度を得るには交流成分を例えば2kVp-
pに設定せねばならないことが確かめられた。
録装置において、使用する現像装置の現像ロール構成を
現像ロールと感光体ドラムとの最近接部位に対向した部
位に磁極が配置される構成とし、現像バイアスの交番電
界を変化させながら、実験例1と同様な構成のものに対
しては、キャリア付着、画像濃度、ライン画像のエッジ
不良の有無を評価し、また、実験例2と同様な構成のも
のについては、前記三項目に加えて、第一画像の濃度低
下、第一画像中への第二トナーの混色の有無を評価し
た。結果としては、現像バイアスの交番電界を実施の形
態よりも大きく設定しなければ充分な画像濃度が得られ
ず、また、交番電界が大きくなる分、実施の形態に比べ
てキャリア付着量(キャリア面積率)が大きくなること
が把握される。ここで、具体的なデータとしては、例え
ば本実施の形態の極間対向部と同一の層厚を極上で得る
為には、現像剤の搬送量(現像ロール上の単位面積当た
りの現像剤量)を2/3程度に減らす必要があり、この
状態で十分な濃度を得るには交流成分を例えば2kVp-
pに設定せねばならないことが確かめられた。
【0061】尚、前記実施の形態では、二成分現像剤中
の磁性キャリアとして、結着樹脂中に磁性粉を分散させ
た所謂磁性粉分散型樹脂キャリアを使用したが、球形フ
ェライト粒子に樹脂被覆を施したものなど、任意のもの
が使用できる。また、前記実施の形態では、現像バイア
ス電圧の交流成分の波形として矩形波を使用したが、正
弦波又は三角波、平均電圧に対して非対称な形状の波形
やその他の任意の波形を使用した場合にも同様の効果が
得られる。更に、前記実施の形態では、画像部露光と反
転現像を繰り返し行っているが、画像形成プロセスはこ
れに限定されるものではなく、任意のプロセスにおいて
適用可能である。更にまた、前記実施の形態では、単色
の画像記録装置と重ね現像法を用いたカラー画像記録装
置について説明したが、画像記録装置はこれに限定され
るものではなく、電子写真記録方法を用いた任意の画像
記録装置において適用可能である。また、前記実施の形
態では、潜像担持体として感光体を使用したが、潜像担
持体として誘電体を使用し、静電プリンタに使用されて
いる放電記録ヘッドや特開昭59−190854号公報
で開示されているイオン流記録ヘッド等により静電潜像
を形成するようにしてもよい。
の磁性キャリアとして、結着樹脂中に磁性粉を分散させ
た所謂磁性粉分散型樹脂キャリアを使用したが、球形フ
ェライト粒子に樹脂被覆を施したものなど、任意のもの
が使用できる。また、前記実施の形態では、現像バイア
ス電圧の交流成分の波形として矩形波を使用したが、正
弦波又は三角波、平均電圧に対して非対称な形状の波形
やその他の任意の波形を使用した場合にも同様の効果が
得られる。更に、前記実施の形態では、画像部露光と反
転現像を繰り返し行っているが、画像形成プロセスはこ
れに限定されるものではなく、任意のプロセスにおいて
適用可能である。更にまた、前記実施の形態では、単色
の画像記録装置と重ね現像法を用いたカラー画像記録装
置について説明したが、画像記録装置はこれに限定され
るものではなく、電子写真記録方法を用いた任意の画像
記録装置において適用可能である。また、前記実施の形
態では、潜像担持体として感光体を使用したが、潜像担
持体として誘電体を使用し、静電プリンタに使用されて
いる放電記録ヘッドや特開昭59−190854号公報
で開示されているイオン流記録ヘッド等により静電潜像
を形成するようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明してきたように、有効現像領域
に対応した磁石部材には異なる極性が交互に並んだ複数
列の現像磁極を配列すると共に、前記有効現像領域に隣
接する領域には前記有効現像領域内の境界寄り現像磁極
から連続して異なる極性が交互に並んだ少なくとも一つ
以上の搬送磁極を配列し、前記有効現像領域内及びこれ
に隣接する領域の各磁極の間隔を略同一に設定し、か
つ、前記各磁極の現像剤担持体表面における垂直方向
(径方向)の磁束密度のピーク値を略同一に設定したの
で、有効現像領域内の複数個の現像磁極上に形成される
磁界の状態が有効現像領域外部の搬送磁極の影響を受け
なくなり、有効現像領域において、高密度で均一な現像
剤の薄層を形成することができ、該現像剤層の潜像担持
体表面に対する非接触状態を良好に保持することができ
る。
に対応した磁石部材には異なる極性が交互に並んだ複数
列の現像磁極を配列すると共に、前記有効現像領域に隣
接する領域には前記有効現像領域内の境界寄り現像磁極
から連続して異なる極性が交互に並んだ少なくとも一つ
以上の搬送磁極を配列し、前記有効現像領域内及びこれ
に隣接する領域の各磁極の間隔を略同一に設定し、か
つ、前記各磁極の現像剤担持体表面における垂直方向
(径方向)の磁束密度のピーク値を略同一に設定したの
で、有効現像領域内の複数個の現像磁極上に形成される
磁界の状態が有効現像領域外部の搬送磁極の影響を受け
なくなり、有効現像領域において、高密度で均一な現像
剤の薄層を形成することができ、該現像剤層の潜像担持
体表面に対する非接触状態を良好に保持することができ
る。
【0063】また、キャリアに対して十分な磁気拘束力
が作用するため、キャリア付着やキャリア飛散を有効に
防止することができ、十分な画像品質を得ることができ
る。
が作用するため、キャリア付着やキャリア飛散を有効に
防止することができ、十分な画像品質を得ることができ
る。
【0064】更に、潜像担持体と現像剤担持体との最近
接部位近傍の一対の現像磁極を前記最近接部位を挟んで
配置するようにしたので、前記最近接部位に対して現像
磁極の垂直方向の磁束密度のピーク値が直接的に作用す
ることはなく、その分、前記最近接部位において現像剤
の層厚を他の箇所より抑制することができる。このた
め、より多くの現像剤を潜像担持体に対して非接触状態
で保持することが可能になり、その分、低い交流電界下
で高い現像効率を得ることができる。それゆえ、非接触
現像方式において、電界によるキャリアの振動を小さく
抑えながら、高い現像効率を得ることが可能になり、重
ね現像法に適用した場合においても、前段トナー像上へ
の混色及び前段トナー像の乱れや掻き取りを引き起こす
ことなく十分な画像濃度のカラー画像を確実に得ること
ができる。
接部位近傍の一対の現像磁極を前記最近接部位を挟んで
配置するようにしたので、前記最近接部位に対して現像
磁極の垂直方向の磁束密度のピーク値が直接的に作用す
ることはなく、その分、前記最近接部位において現像剤
の層厚を他の箇所より抑制することができる。このた
め、より多くの現像剤を潜像担持体に対して非接触状態
で保持することが可能になり、その分、低い交流電界下
で高い現像効率を得ることができる。それゆえ、非接触
現像方式において、電界によるキャリアの振動を小さく
抑えながら、高い現像効率を得ることが可能になり、重
ね現像法に適用した場合においても、前段トナー像上へ
の混色及び前段トナー像の乱れや掻き取りを引き起こす
ことなく十分な画像濃度のカラー画像を確実に得ること
ができる。
【0065】また、この発明において、有効現像領域及
びこれに隣接する領域の各磁極の径方向の磁束密度のピ
ーク値を200ガウス以上にすれば、キャリアに十分な
磁気拘束力を作用させることが可能になり、キャリア飛
散をより有効に防止することができる。
びこれに隣接する領域の各磁極の径方向の磁束密度のピ
ーク値を200ガウス以上にすれば、キャリアに十分な
磁気拘束力を作用させることが可能になり、キャリア飛
散をより有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る現像装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図2】 この発明が適用された現像装置を用いたカラ
ー画像形成装置の実施の一形態を示す説明図である。
ー画像形成装置の実施の一形態を示す説明図である。
【図3】 実施の形態に係る現像装置の具体的構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】 (a)〜(c)は実験例1における画像形成
工程を夫々示す電位説明図である。
工程を夫々示す電位説明図である。
【図5】 交番ライン部分の説明図である。
【図6】 (a)〜(f)は実験例2における画像形成
工程を夫々示す電位説明図である。
工程を夫々示す電位説明図である。
【図7】 従来における有効現像領域における磁力線の
状態を表す説明図である。
状態を表す説明図である。
1…現像剤担持体、2…非磁性スリーブ,3…磁石部
材,4…潜像担持体,5(5a〜5d)…現像磁極,6
(6a〜6d)…搬送磁極,Y…有効現像領域,Z…静
電潜像,A…磁極間隔,B…径方向の磁束密度のピーク
値
材,4…潜像担持体,5(5a〜5d)…現像磁極,6
(6a〜6d)…搬送磁極,Y…有効現像領域,Z…静
電潜像,A…磁極間隔,B…径方向の磁束密度のピーク
値
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 実験例1における画像形成工程を示す電位説
明図である。
明図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】 実験例2における画像形成工程を示す電位説
明図である。
明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹原 慎司 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 江連 平和 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内
Claims (2)
- 【請求項1】 回転可能な非磁性スリーブ(2)内に磁
石部材(3)が固定設置される現像剤担持体(1)を有
し、この現像剤担持体(1)を潜像担持体(4)に対向
配置し、前記現像剤担持体(1)上に非磁性トナー及び
磁性キャリアからなる二成分現像剤を潜像担持体(4)
と非接触状態で担持させると共に、潜像担持体(4)と
現像剤担持体(1)との間には直流成分が重畳された交
番電界(EAC)を作用させ、潜像担持体(4)上の静電
潜像(Z)を現像するようにした現像装置において、 前記潜像担持体(4)に対向する有効現像領域(Y)に
対応した磁石部材(3)には異なる極性が交互に並んだ
複数列の現像磁極(5:5a〜5d)を配列すると共
に、前記有効現像領域(Y)に隣接する領域には前記有
効現像領域(Y)内の境界寄り現像磁極(5a,5d)
から連続して異なる極性が交互に並んだ少なくとも一つ
以上の搬送磁極(6:6a〜6d)を配列し、 前記有効現像領域(Y)内の各現像磁極(5)及び有効
現像領域(Y)に隣接する領域の少なくとも一つ以上の
搬送磁極(6)の相隣接する磁極間隔(A)を略同一に
設定すると共に、 前記現像剤担持体(1)と潜像担持体(4)との最近接
部位近傍の一対の現像磁極(5b,5c)を前記最近接
部位を挟んで配置し、 更に、前記各現像磁極(5)及び前記一つ以上の搬送磁
極(6)の現像剤担持体(1)表面における径方向の磁
束密度のピーク値(B)を略同一に設定したことを特徴
とする現像装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記ピー
ク値(B)が200ガウス以上であることを特徴とする
現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19594395A JPH0922191A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19594395A JPH0922191A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922191A true JPH0922191A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16349558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19594395A Pending JPH0922191A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015180908A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-10-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像装置およびこれを備える画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP19594395A patent/JPH0922191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015180908A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-10-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像装置およびこれを備える画像形成装置 |
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