JPH092226A - 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造 - Google Patents

荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造

Info

Publication number
JPH092226A
JPH092226A JP14751695A JP14751695A JPH092226A JP H092226 A JPH092226 A JP H092226A JP 14751695 A JP14751695 A JP 14751695A JP 14751695 A JP14751695 A JP 14751695A JP H092226 A JPH092226 A JP H092226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retainer
lever
hole
load
hydraulic pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14751695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonobu Nagamori
守 清 延 永
Hideaki Mitsuhayashi
林 英 昭 三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP14751695A priority Critical patent/JPH092226A/ja
Publication of JPH092226A publication Critical patent/JPH092226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷重応答型制動液圧制御装置の振動によりリ
テーナが回転することを抑制することでリテーナの摩耗
を低減し、且つ、スナップ部がリテーナから切り離れ、
リテーナがレバーからはずれるという虞れを無くすこ
と。 【構成】 レバー5は一端にリテーナ7の組付用で切欠
き部26が設けられた組付穴25を有し、リテーナ7は
本体部27にロッド8の組付用で内周面がテーパ状を呈
する孔23と孔23の周囲で本体部27の一側面側に突
出し切欠き部26に係合し且つレバー5の一側面で組付
穴25の周辺に係るスナップ部24とからなる。レバー
5の他側面側から組付穴25にリテーナ7がスナップ部
24から挿入されて、スナップ部24が切欠き部26と
レバー5の一側面で組付穴25の周辺とに弾撥的に係
合、係止し、リテーナ7の本体部27がレバー5の他側
面に係ることにより、リテーナ7はレバー5に回動方向
の移動を規制され、且つ、軸方向の移動も規制されて回
動不能に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の積載荷重に応じ
たばね上部分とばね下部分との間の変位に応じてリア液
圧の減圧開始液圧を設定する荷重応答型制動液圧制御装
置の、ばね上部分とばね下部分との間の積載荷重に応じ
た変位に応じる力を制御プランジャに伝達する部材であ
るレバーとロッドとが樹脂リテーナを介して接続される
荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の荷重応答型制動液圧制御装置のリ
テーナ組付構造は、実開平1−141176号公報に開
示されるように、ばね上部分とばね下部分との間の積載
荷重に応じた変位に応じる力を制御プランジャに伝達す
る部材の一つであるレバーの一端にリテーナ組付用で円
形の組付穴を有し、該リテーナは同じくばね上部分とば
ね下部分との間の積載荷重に応じた変位に応じる力を制
御プランジャに伝達する部材の一つであるロッドが貫通
される孔を有し前記レバーの他側面に係る本体部と同孔
の周囲で前記組付穴に相似な円形の周上に設けられ同本
体部の一側面側に突出し前記レバーの一側面で前記組付
穴周辺に係るスナップ部とからなり、前記レバーの他側
面側から前記組付穴に前記リテーナが前記スナップ部か
ら挿入されて、回動方向の移動は可能に、軸方向には移
動を規制されて、前記リテーナが前記レバーに回動可能
に組付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造は、
荷重応答型制動液圧制御装置を車両に取り付けた状態に
おいて、悪路を走行中等により車両が振動することで荷
重応答型制動液圧制御装置も振動し、この荷重応答型制
動液圧制御装置の振動により樹脂リテーナがロッドを中
心として回動し、この樹脂リテーナの回動によりリテー
ナとレバーとが接触することでスナップ部とリテーナ本
体部との接続部位が摩耗し、ひいてはスナップ部がリテ
ーナから切り離れ、リテーナがレバーからはずれるとい
う虞れが考えられる。
【0004】本発明は、荷重応答型制動液圧制御装置の
振動によりリテーナが回動することを抑制することでリ
テーナの摩耗を低減し、且つ、スナップ部がリテーナか
ら切り離れ、リテーナがレバーからはずれるという虞れ
を無くすことを、その技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明は、ばね上部分とばね下部分との間の
積載荷重に応じた変位に応じる力を制御プランジャに伝
達する部材の一つであるレバーの一端に、同じくばね上
部分とばね下部分との間の積載荷重に応じた変位に応じ
る力を制御プランジャに伝達する部材の一つであるロッ
ドが貫通される樹脂リテーナが組付けられる荷重応答型
制動液圧制御装置のリテーナ組付構造において、前記レ
バーは一端に前記リテーナ組付用で切欠き部が設けられ
た組付穴を有し、前記リテーナは前記ロッドの組付用の
孔を有し前記レバーの他側面に係る本体部と同孔の周囲
で同本体部の一側面側に突出し前記切欠き部に係合し且
つ前記レバーの一側面で前記組付穴周辺に係るスナップ
部とからなり、前記レバーの他側面側から前記組付穴に
前記リテーナが前記スナップ部から挿入されて固定され
ることを特徴とする荷重応答型制動液圧制御装置のリテ
ーナ組付構造を構成した。
【0006】
【作用】本発明の荷重応答型制動液圧制御装置のリテー
ナ組付構造は、レバーの他側面側から組付穴にリテーナ
がスナップ部から挿入されて、スナップ部が切欠き部と
レバーの一側面で同組付穴の周辺とに弾撥的に係合、係
止し、リテーナの本体部がレバーの他側面に係って、回
転方向の移動を規制され、且つ、軸方向の移動を規制さ
れて、リテーナがレバーに回動不能に固定される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0008】(実施例1)図1は本発明の荷重応答型制
動液圧制御装置のリテーナ組付構造を備えた荷重応答型
制動液圧制御装置の断面図である。荷重応答型制動液圧
制御装置1は、ブレーキ用マスタシリンダ(図示省略)
からの制動液圧を前後輪のブレーキシリンダ(図示省
略)に分配する公知構成のプロポーショニングバルブ
(以下、Pバルブと称す)2を有している。Pバルブ2
はピストン15を備え且つ静止部材であるL字型のブラ
ケット3を備え、ばね上部分側部材(図示省略)に固定
されている。ブラケット3にはブラケット3の一片の孔
4を貫通し且つ孔4を支点とするレバー5が設けられて
いる。レバー5はピストン15と当接し、且つレバー5
の一端はブラケット3の他方の片と対向し、対向するレ
バー5の一端とブラケット3の他方の片との間に従スプ
リング6が備えられている。従スプリング6の付勢力
は、図1で見て、レバー5を孔4を中心に反時計方向に
回動させ、ピストン15をPバルブ2のハウジング内に
押し込もうとする。
【0009】レバー5の他端には孔23付のリテーナ7
が備えられ、リテーナ7の孔23を貫通し、先端がリテ
ーナ7に係止するロッド8が設けられている。ロッド8
のネジ部11に螺合されたシート9とリテーナ7との間
には主スプリング10が設置されている。主スプリング
10の付勢力は、図1で見てロッド8を下向きに強制す
る。
【0010】シート9のロッド8に対する位置を変える
ことで、主スプリング10の付勢力を調節することがで
きる。主スプリング10の付勢力は、又、リテーナ7を
レバー5の他端に密着させて、両者間のガタつきの発生
を防止する。
【0011】尚、従スプリング6の付勢力は、ピストン
15とレバー5とのガタつきの発生を防ぐ働きもする。
【0012】ロッド8の下端は、ゴムブッシュ12の外
周に設けられた溝18に巻回されている。
【0013】円筒状体のゴムブッシュ12の内周には溝
16が二つ設けられている。ゴムブッシュ12の両端面
には中心孔を囲む溝17が設けられている。又、ゴムブ
ッシュ12の外周には溝18が設けられている。ゴムブ
ッシュ12の外周に設けられた溝18にロッド8の下端
が巻回され、ゴムブッシュ12の中心孔にそれぞれの端
部にプレート20、20’を一体的に備えたカラー1
9、19’が通され、カラー19、19’にプレート2
0に溶接されて一体となった車軸側への軸支ボルト13
が貫通され、ゴムブッシュ12の両端面にプレート2
0、20’を介して抜け止めされ、取付部材14の軸支
ボルト13がばね下部分側のブラケット21の穴に挿入
され、ナット22が締められて、プレート20、20’
にゴムブッシュ12の両端面が圧接し、取付部材14は
ばね下部分側の部材(図示省略)へ固定される。通常状
態ではゴムブッシュ12の両端面がプレート20、2
0’に圧接することにより、カラー19、19’と軸支
ボルト13とへダスト等の侵入、又は、水の浸水を防止
するようにシールしている。
【0014】ゴムブッシュ12は、内周の溝16と両端
面の溝17とを有することにより形状変形をしやすく、
又、ロッド8の下端とは外周で部分的にのみ接している
ことからばね上部分に対するばね下部分の傾き方向への
自由度が高く、従って、軸支ボルト13のひいてはカラ
ー19、19’の傾きを許容する構造である為、ばね上
部分に対してばね下部分が傾いた場合には、ばね上部分
に対するばね下部分の傾きに対応して軸支ボルト13ひ
いてはカラー19、19’とプレート20、20’も傾
くことが容易となり、更に、プレート20、20’の傾
きに対してゴムブッシュ12の両端面は追従して接する
か、又は、更に圧接されるかにより依然としてシールし
ている。従って、ばね上部分に対するばね下部分の傾き
に対してもシール機能を確保しつつ、軸支ボルト13ひ
いてはカラー19、19’とプレート20、20’の傾
きを許容することでロッド8が傾くことも無くなり、ば
ね上部分に対するばね下部分の傾きによるリテーナ7と
レバー5の摩耗を低減することを可能としている。又、
ゴムブッシュ12はばね上部分に対するばね下部分の変
位量をロッド8にできるだけロスなく伝える為に必要な
弾性力も保持している。更に、溝18によりロッド8の
位置決めをしている。
【0015】図2はレバー5とリテーナ7との組付前の
上面図である。図1と図2を用いてレバー5とリテーナ
7との組付について更に詳細に説明する。レバー5は一
端にリテーナ8の組付用で切欠き部26が設けられた組
付穴25を有し、リテーナ8はレバー5の他側面に係る
本体部26にロッド8の組付用で内周面が一側面から他
側面方向に向かって拡大形成されたテーパ状を呈する孔
23と孔23の周囲で本体部26の一側面側に突出し切
欠き部26に係合し且つレバー5の一側面で組付穴25
の周辺に係るスナップ部24とを備えている。
【0016】レバー5の他側面側から組付穴25にリテ
ーナ7がスナップ部24から挿入されて、スナップ部2
7が切欠き部26とレバー5の一側面で組付穴25の周
辺とに弾撥的に係合、係止し、リテーナ7の本体部27
がレバー5の他側面に係ることにより、リテーナ7はレ
バー5に回動方向の移動を規制され、且つ、軸方向の移
動も規制されて回動不能に固定される。
【0017】従って、本実施例の荷重応答型制動液圧制
御装置を車両に取り付けた場合、悪路を走行中等により
車両が振動することで荷重応答型制動液圧制御装置も振
動するが、この荷重応答型制動液圧制御装置の振動によ
り樹脂リテーナがロッドを中心として回動することはな
く、リテーナとレバーとが接触することでスナップ部と
リテーナ本体部との接続部位が摩耗し、ひいてはスナッ
プ部がリテーナから切り離れ、リテーナがレバーからは
ずれるという虞れはない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
荷重応答型制動液圧制御装置の振動によりリテーナが回
動することを抑制することでリテーナの摩耗を低減し、
且つ、スナップ部がリテーナから切り離れ、リテーナが
レバーからはずれるという虞れを無くすことを可能とし
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の荷重応答型制動液圧制御装置の断面
図。
【図2】実施例1のレバーとリテーナの組付前の上面
図。
【符号の説明】
1 荷重応答型制動液圧制御装置 2 プロポーショニングバルブ 3 ブラケット 4 孔 5 レバー 6 従スプリング 7 リテーナ 8 ロッド 9 シート 10 主スプリング 11 ネジ部 12 ゴムブッシュ 13 軸支ボルト 14 取付部材 15 ピストン 16 溝 17 溝 18 溝 19、19’ カラー 20、20’ プレート 21 ブラケット 22 ナット 23 孔 24 スナップ部 25 組付穴 26 切欠き部 27 本体部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね上部分とばね下部分との間の積載荷
    重に応じた変位に応じる力を制御プランジャに伝達する
    部材の一つであるレバーの一端に、同じくばね上部分と
    ばね下部分との間の積載荷重に応じた変位に応じる力を
    制御プランジャに伝達する部材の一つであるロッドが貫
    通される樹脂リテーナが組付けられる荷重応答型制動液
    圧制御装置のリテーナ組付構造において、前記レバーは
    一端に前記リテーナ組付用で切欠き部が設けられた組付
    穴を有し、前記リテーナは前記ロッドの組付用の孔を有
    し前記レバーの他側面に係る本体部と同孔の周囲で同本
    体部の一側面側に突出し前記切欠き部に係合し且つ前記
    レバーの一側面で前記組付穴周辺に係るスナップ部とか
    らなり、前記レバーの他側面側から前記組付穴に前記リ
    テーナが前記スナップ部から挿入されて固定されること
    を特徴とする荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組
    付構造
JP14751695A 1995-06-14 1995-06-14 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造 Pending JPH092226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14751695A JPH092226A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14751695A JPH092226A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH092226A true JPH092226A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15432111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14751695A Pending JPH092226A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH092226A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100335913B1 (ko) 차량의 서스펜션 록킹장치
WO1982000445A1 (en) Vehicular suspension
JPH0133696B2 (ja)
US3695735A (en) Braking pressure correcting valve control devices
EP0337320B1 (en) Automatic adjuster releasing apparatus for drum brake
JPH092226A (ja) 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造
US4805742A (en) Caliper brake
JPH092228A (ja) 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造
JPH092227A (ja) 荷重応答型制動液圧制御装置のリテーナ組付構造
US5695025A (en) Steering axle brake assembly
US5236251A (en) Vehicle braking systems
JPH08295218A (ja) 荷重応答型制動液圧制御装置のシャフト取付構造
CA1264174A (en) Rear spring actuated brake proportioner
US5653513A (en) Dual circuit load-conscious-type hydraulic pressure control valve apparatus
US4606584A (en) Spring bushing activated brake porportioner
JPH08295219A (ja) 荷重感知式制動液圧制御バルブのシール手段
JPH0110289Y2 (ja)
US4678240A (en) Rear spring actuated brake proportioner
KR100579746B1 (ko) 자동차의 디스크브레이크 구조
JPH0710981Y2 (ja) 荷重応答型液圧制御装置
JP2538670Y2 (ja) 荷重応答型液圧制御装置
RU2196064C2 (ru) Тормозная система транспортного средства
KR20230133141A (ko) 피스톤과 푸시로드의 연결구조 및 이를 채용한 마스터실린더
EP1362755B1 (en) Hydraulic brake pressure control device of load responsive type
JPH03585Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040608