JPH09223322A - 光ヘッド装置およびその製造方法 - Google Patents
光ヘッド装置およびその製造方法Info
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- JPH09223322A JPH09223322A JP3074796A JP3074796A JPH09223322A JP H09223322 A JPH09223322 A JP H09223322A JP 3074796 A JP3074796 A JP 3074796A JP 3074796 A JP3074796 A JP 3074796A JP H09223322 A JPH09223322 A JP H09223322A
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- recording medium
- laser
- beam splitter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、調整作業が容易で、組み立てコス
トおよび部品コストが低減可能な、光ヘッド装置を提供
するものである。 【解決手段】この発明の光ヘッド装置1によれば、第1
のビームスプリッタ14の出射面に、一方の面が平面に
形成された結像レンズ22を密着させた状態で、APC
モニタフォトディテクタ21の出力が最大となるよう結
像レンズを第1のビームスプリッタの出射面と平行に移
動することにより、モニタ用レーザビームは、APCモ
ニタフォトディテクタの受光中心に収束される。このと
き、結像レンズは、紫外線硬化型接着剤23により固定
される。これにより、APCモニタフォトディテクタの
高周波帯域の出力の低下が防止される。
トおよび部品コストが低減可能な、光ヘッド装置を提供
するものである。 【解決手段】この発明の光ヘッド装置1によれば、第1
のビームスプリッタ14の出射面に、一方の面が平面に
形成された結像レンズ22を密着させた状態で、APC
モニタフォトディテクタ21の出力が最大となるよう結
像レンズを第1のビームスプリッタの出射面と平行に移
動することにより、モニタ用レーザビームは、APCモ
ニタフォトディテクタの受光中心に収束される。このと
き、結像レンズは、紫外線硬化型接着剤23により固定
される。これにより、APCモニタフォトディテクタの
高周波帯域の出力の低下が防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録媒体として
の光ディスクに情報を記録し、また、光ディスクから情
報を再生するための光ヘッド装置ならびにこの光ヘッド
装置の製造方法に関する。
の光ディスクに情報を記録し、また、光ディスクから情
報を再生するための光ヘッド装置ならびにこの光ヘッド
装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体としての光ディスクに情報を記
録するとともに光ディスクから情報を再生するために利
用される光ヘッド装置は、光ディスクの記録面に光ビー
ムを照射するとともに光ディスクの記録面で反射された
光すなわち反射光ビームを取り出すアクチェータ (可動
部) と、アクチェータにむけて光ビームを提供するとと
もに反射光ビームから光ディスクに記録されているデー
タを電気信号として取り出す本体ユニット (固定部) と
を有している。
録するとともに光ディスクから情報を再生するために利
用される光ヘッド装置は、光ディスクの記録面に光ビー
ムを照射するとともに光ディスクの記録面で反射された
光すなわち反射光ビームを取り出すアクチェータ (可動
部) と、アクチェータにむけて光ビームを提供するとと
もに反射光ビームから光ディスクに記録されているデー
タを電気信号として取り出す本体ユニット (固定部) と
を有している。
【0003】本体ユニットには、光ビームを発生する光
源としてのレーザ素子、レーザ素子を駆動するレーザ駆
動回路、レーザ素子により発生された光ビームの強度の
変動をチェックするとともにレーザ駆動回路にレーザ駆
動電流の補正を指示する自動出力制御 (Auto Power Con
trol,APC) 機構ならびに光ディスクに記録されてい
るデータを電気信号として取り出すフォトディテクタ等
が配置されている。
源としてのレーザ素子、レーザ素子を駆動するレーザ駆
動回路、レーザ素子により発生された光ビームの強度の
変動をチェックするとともにレーザ駆動回路にレーザ駆
動電流の補正を指示する自動出力制御 (Auto Power Con
trol,APC) 機構ならびに光ディスクに記録されてい
るデータを電気信号として取り出すフォトディテクタ等
が配置されている。
【0004】アクチェータには、本体ユニットのレーザ
素子により供給された光ビームを光ディスクの記録面の
所定の深さすなわち記録層に結像させるとともに光ディ
スクの記録層で反射された反射光ビームを本体ユニット
のフォトディテクタに安定に入射させる対物レンズ、対
物レンズを光ディスクの記録面と直交する方向に移動さ
せる駆動コイルおよび駆動コイルに電流が供給されるこ
とにより発生される力を対物レンズを移動させるための
推進力に変換するための磁気回路が配置されている。
素子により供給された光ビームを光ディスクの記録面の
所定の深さすなわち記録層に結像させるとともに光ディ
スクの記録層で反射された反射光ビームを本体ユニット
のフォトディテクタに安定に入射させる対物レンズ、対
物レンズを光ディスクの記録面と直交する方向に移動さ
せる駆動コイルおよび駆動コイルに電流が供給されるこ
とにより発生される力を対物レンズを移動させるための
推進力に変換するための磁気回路が配置されている。
【0005】ところで、今日、記録密度を増大するため
に、記録ピットの細密化すなわち光ヘッド装置から光デ
ィスクの記録面に照射される光ビームの小径化および径
方向の光ビームの間隔の低減ならびに光ディスクのトラ
ック上での記録ピットの間隔の低減、及び、光ディスク
からの反射レーザビームを検知するフォトディテクタの
感度を高めるなどのさまざまな方法が提案されている。
に、記録ピットの細密化すなわち光ヘッド装置から光デ
ィスクの記録面に照射される光ビームの小径化および径
方向の光ビームの間隔の低減ならびに光ディスクのトラ
ック上での記録ピットの間隔の低減、及び、光ディスク
からの反射レーザビームを検知するフォトディテクタの
感度を高めるなどのさまざまな方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録ピ
ットの大きさは、レーザ素子が出射するレーザビームの
波長に依存することから、記録ピットの大きさを低減す
る方法は、必然的に限界点を有する。同様の理由によ
り、記録ピットの間隔を低減可能な程度にも上限が生じ
る。また、フォトディテクタの感度を高めることは、光
ディスクにより反射された反射光ビームからデータを取
り出す際にノイズ成分が不所望に増大される問題があ
る。
ットの大きさは、レーザ素子が出射するレーザビームの
波長に依存することから、記録ピットの大きさを低減す
る方法は、必然的に限界点を有する。同様の理由によ
り、記録ピットの間隔を低減可能な程度にも上限が生じ
る。また、フォトディテクタの感度を高めることは、光
ディスクにより反射された反射光ビームからデータを取
り出す際にノイズ成分が不所望に増大される問題があ
る。
【0007】これとは別に、記録ピットの大きさの低減
すなわち光ビームの小径化により、APC機構に含まれ
ているAPCモニタフォトディテクタを、受光部の中心
が光ビームの中心と一致するよう固定する作業に、高い
位置精度が必要となる問題がある。なお、APCモニタ
フォトディテクタは、通常、支持部材に対してモニタフ
ォトディテクタを固定した後、支持部材を適切な位置に
移動して固定する方法により、本体ユニットの所定の位
置に固定される。
すなわち光ビームの小径化により、APC機構に含まれ
ているAPCモニタフォトディテクタを、受光部の中心
が光ビームの中心と一致するよう固定する作業に、高い
位置精度が必要となる問題がある。なお、APCモニタ
フォトディテクタは、通常、支持部材に対してモニタフ
ォトディテクタを固定した後、支持部材を適切な位置に
移動して固定する方法により、本体ユニットの所定の位
置に固定される。
【0008】このことから、APCモニタフォトディテ
クタの受光部中心と光ビームの中心との間にずれが生じ
やすく、結果として、APCモニタフォトディテクタの
帯域が低下し、応答速度が遅くなる問題がある。
クタの受光部中心と光ビームの中心との間にずれが生じ
やすく、結果として、APCモニタフォトディテクタの
帯域が低下し、応答速度が遅くなる問題がある。
【0009】また、APCモニタフォトディテクタの支
持部材を本体ユニットに固定する際に、支持部材とAP
Cモニタフォトディテクタとの間に位置ずれが生じる問
題がある。この位置ずれが生じた場合には、APCモニ
タフォトディテクタの位置を補正するための調整作業が
必要となることから、光ヘッド装置の組み立てコストが
増大する問題がある。なお、支持部材は、一般には、本
体ユニットにねじ等により固定されることから、位置ず
れの程度が支持部材のねじ穴の径とねじの外形の差の1
/2を越える場合には、APCモニタフォトディテクタ
を交換する必要が生じ、結果として、光ヘッド装置の部
品コストが増大する問題がある。この発明の目的は、調
整作業が容易で、組み立てコストおよび部品コストが低
減可能な、光ヘッド装置を提供することにある。
持部材を本体ユニットに固定する際に、支持部材とAP
Cモニタフォトディテクタとの間に位置ずれが生じる問
題がある。この位置ずれが生じた場合には、APCモニ
タフォトディテクタの位置を補正するための調整作業が
必要となることから、光ヘッド装置の組み立てコストが
増大する問題がある。なお、支持部材は、一般には、本
体ユニットにねじ等により固定されることから、位置ず
れの程度が支持部材のねじ穴の径とねじの外形の差の1
/2を越える場合には、APCモニタフォトディテクタ
を交換する必要が生じ、結果として、光ヘッド装置の部
品コストが増大する問題がある。この発明の目的は、調
整作業が容易で、組み立てコストおよび部品コストが低
減可能な、光ヘッド装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した問
題点に基づきなされたもので、レーザビームを出射する
半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザビーム
を記録媒体に照射する対物レンズと、この対物レンズと
前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導体レーザ
から記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射さ
れたレーザビームを分離するとともに前記半導体レーザ
から記録媒体に向かうレーザビームの一部を記録媒体に
向かうレーザビームから取り出すビームスプリッタと、
このビームスプリッタにより取り出されたモニタ用レー
ザビームの強度に対応する電気信号を出力するフォトデ
ィテクタと、中心軸を含み、前記フォトディテクタと前
記ビームスプリッタとの間に、中心軸と前記フォトディ
テクタの中心の垂線とが一致するよう配置され、前記ビ
ームスプリッタにより記録媒体に向かうレーザビームか
ら取り出されたレーザビームの一部を、前記フォトディ
テクタに集光させるレンズ装置と、このレンズ装置を前
記フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間の所
定位置に固定する固定手段とを有することを特徴とする
光ヘッド装置を特徴としている。
題点に基づきなされたもので、レーザビームを出射する
半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザビーム
を記録媒体に照射する対物レンズと、この対物レンズと
前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導体レーザ
から記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射さ
れたレーザビームを分離するとともに前記半導体レーザ
から記録媒体に向かうレーザビームの一部を記録媒体に
向かうレーザビームから取り出すビームスプリッタと、
このビームスプリッタにより取り出されたモニタ用レー
ザビームの強度に対応する電気信号を出力するフォトデ
ィテクタと、中心軸を含み、前記フォトディテクタと前
記ビームスプリッタとの間に、中心軸と前記フォトディ
テクタの中心の垂線とが一致するよう配置され、前記ビ
ームスプリッタにより記録媒体に向かうレーザビームか
ら取り出されたレーザビームの一部を、前記フォトディ
テクタに集光させるレンズ装置と、このレンズ装置を前
記フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間の所
定位置に固定する固定手段とを有することを特徴とする
光ヘッド装置を特徴としている。
【0011】また、この発明は、レーザビームを出射す
る半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザビー
ムを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物レンズ
と前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させる一方
で記録媒体で反射されたレーザビームを反射することで
記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射された
レーザビームを分離するとともに前記半導体レーザから
記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射することに
より記録媒体に向かうレーザビームから分割するビーム
スプリッタと、このビームスプリッタにより反射された
レーザビームを受光して光強度に対応するモニタ信号を
出力するモニタ用フォトディテクタと、中心軸を含み、
前記モニタ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタ
との間に、中心軸と前記モニタ用フォトディテクタの中
心の垂線とが一致するよう配置され、前記ビームスプリ
ッタにより記録媒体に向かうレーザビームから取り出さ
れたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトディテ
クタに集光させるレンズ装置と、所定の波長を有する光
が照射されることで硬化するものであって、前記レンズ
装置を前記フォトディテクタと前記ビームスプリッタと
の間の所定位置に固定する固定部材とを有することを特
徴とする光ヘッド装置を特徴としている。
る半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザビー
ムを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物レンズ
と前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させる一方
で記録媒体で反射されたレーザビームを反射することで
記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射された
レーザビームを分離するとともに前記半導体レーザから
記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射することに
より記録媒体に向かうレーザビームから分割するビーム
スプリッタと、このビームスプリッタにより反射された
レーザビームを受光して光強度に対応するモニタ信号を
出力するモニタ用フォトディテクタと、中心軸を含み、
前記モニタ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタ
との間に、中心軸と前記モニタ用フォトディテクタの中
心の垂線とが一致するよう配置され、前記ビームスプリ
ッタにより記録媒体に向かうレーザビームから取り出さ
れたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトディテ
クタに集光させるレンズ装置と、所定の波長を有する光
が照射されることで硬化するものであって、前記レンズ
装置を前記フォトディテクタと前記ビームスプリッタと
の間の所定位置に固定する固定部材とを有することを特
徴とする光ヘッド装置を特徴としている。
【0012】さらに、この発明は、レーザビームを出射
する半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザビ
ームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物レン
ズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導体レ
ーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させる一
方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射すること
で記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射され
たレーザビームを分離するとともに前記半導体レーザか
ら記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射すること
により記録媒体に向かうレーザビームから分割するビー
ムスプリッタと、このビームスプリッタにより反射され
たレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ信号
を出力するモニタ用フォトディテクタと、中心軸を含
み、前記モニタ用フォトディテクタと前記ビームスプリ
ッタとの間に、中心軸と前記モニタ用フォトディテクタ
の中心の垂線とが一致するよう、かつ、前記ビームスプ
リッタの出射面に密着して配置され、前記ビームスプリ
ッタにより記録媒体に向かうレーザビームから取り出さ
れたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトディテ
クタに集光させるレンズ装置と、紫外線が照射されるこ
とで硬化することにより前記レンズ装置を固定する固定
部材とを有することを特徴とする光ヘッド装置を特徴と
している。
する半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザビ
ームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物レン
ズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導体レ
ーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させる一
方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射すること
で記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射され
たレーザビームを分離するとともに前記半導体レーザか
ら記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射すること
により記録媒体に向かうレーザビームから分割するビー
ムスプリッタと、このビームスプリッタにより反射され
たレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ信号
を出力するモニタ用フォトディテクタと、中心軸を含
み、前記モニタ用フォトディテクタと前記ビームスプリ
ッタとの間に、中心軸と前記モニタ用フォトディテクタ
の中心の垂線とが一致するよう、かつ、前記ビームスプ
リッタの出射面に密着して配置され、前記ビームスプリ
ッタにより記録媒体に向かうレーザビームから取り出さ
れたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトディテ
クタに集光させるレンズ装置と、紫外線が照射されるこ
とで硬化することにより前記レンズ装置を固定する固定
部材とを有することを特徴とする光ヘッド装置を特徴と
している。
【0013】またさらに、この発明は、レーザビームを
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、中心軸と
平面部とを含み、平面部を介して前記ビームスプリッタ
の出射面に、中心軸と前記モニタ用フォトディテクタの
中心の垂線とが一致するよう、かつ、密着して配置さ
れ、前記ビームスプリッタにより記録媒体に向かうレー
ザビームから取り出されたレーザビームの一部を、前記
モニタ用フォトディテクタに集光させる平凸レンズ装置
と、この平凸レンズ装置の平面部と前記ビームスプリッ
タの出射面との間に配置され、紫外線が照射されること
で硬化して前記レンズ装置を固定する紫外線硬化型接着
剤とを有することを特徴とする光ヘッド装置を特徴とし
ている。
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、中心軸と
平面部とを含み、平面部を介して前記ビームスプリッタ
の出射面に、中心軸と前記モニタ用フォトディテクタの
中心の垂線とが一致するよう、かつ、密着して配置さ
れ、前記ビームスプリッタにより記録媒体に向かうレー
ザビームから取り出されたレーザビームの一部を、前記
モニタ用フォトディテクタに集光させる平凸レンズ装置
と、この平凸レンズ装置の平面部と前記ビームスプリッ
タの出射面との間に配置され、紫外線が照射されること
で硬化して前記レンズ装置を固定する紫外線硬化型接着
剤とを有することを特徴とする光ヘッド装置を特徴とし
ている。
【0014】さらにまた、この発明は、レーザビームを
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、前記モニ
タ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間に
配置され、前記ビームスプリッタを介して記録媒体に向
かうレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させるレンズ
装置と、を有する光ヘッド装置において、レンズ装置の
平面部とビームスプリッタの出射面とを密着させた状態
でレンズ装置の中心軸とモニタ用フォトディテクタの中
心の垂線とが一致するようレンズ装置を中心軸と直交す
る方向に移動して、固定部材によりレンズ装置を固定す
ることを特徴とする光ヘッド装置の製造方法を特徴とし
ている。
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、前記モニ
タ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間に
配置され、前記ビームスプリッタを介して記録媒体に向
かうレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させるレンズ
装置と、を有する光ヘッド装置において、レンズ装置の
平面部とビームスプリッタの出射面とを密着させた状態
でレンズ装置の中心軸とモニタ用フォトディテクタの中
心の垂線とが一致するようレンズ装置を中心軸と直交す
る方向に移動して、固定部材によりレンズ装置を固定す
ることを特徴とする光ヘッド装置の製造方法を特徴とし
ている。
【0015】またさらに、この発明は、レーザビームを
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、前記モニ
タ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間に
配置され、前記ビームスプリッタを介して記録媒体に向
かうレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させるレンズ
装置と、を有する光ヘッド装置において、レンズ装置の
平面部とビームスプリッタの出射面とを密着させた状態
でレンズ装置の中心軸とモニタ用フォトディテクタの中
心の垂線とが一致するようレンズ装置を中心軸と直交す
る方向に移動し、レンズ装置の平面部とビームスプリッ
タの出射面との間に固定部材を注入して、レンズ装置を
固定することを特徴とする光ヘッド装置の製造方法を特
徴としている。
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、前記モニ
タ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間に
配置され、前記ビームスプリッタを介して記録媒体に向
かうレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させるレンズ
装置と、を有する光ヘッド装置において、レンズ装置の
平面部とビームスプリッタの出射面とを密着させた状態
でレンズ装置の中心軸とモニタ用フォトディテクタの中
心の垂線とが一致するようレンズ装置を中心軸と直交す
る方向に移動し、レンズ装置の平面部とビームスプリッ
タの出射面との間に固定部材を注入して、レンズ装置を
固定することを特徴とする光ヘッド装置の製造方法を特
徴としている。
【0016】さらにまた、この発明は、レーザビームを
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、前記モニ
タ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間に
配置され、前記ビームスプリッタを介して記録媒体に向
かうレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させるレンズ
装置と、を有する光ヘッド装置において、レンズ装置の
平面部とビームスプリッタの出射面とを密着させた状態
でレンズ装置の平面部とビームスプリッタの出射面の間
に紫外線硬化型接着剤を注入し、レンズ装置の中心軸と
モニタ用フォトディテクタの中心の垂線とが一致するよ
うレンズ装置を中心軸と直交する方向に移動し、紫外線
硬化型接着剤に所定の波長の紫外線を照射してレンズ装
置を固定することを特徴とする光ヘッド装置の製造方法
を特徴としている。
出射する半導体レーザと、この半導体レーザからのレー
ザビームを記録媒体に照射する対物レンズと、この対物
レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、前記半導
体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを通過させ
る一方で記録媒体で反射されたレーザビームを反射する
ことで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒体で反射
されたレーザビームを分離するとともに前記半導体レー
ザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を反射する
ことにより記録媒体に向かうレーザビームから分割する
ビームスプリッタと、このビームスプリッタにより反射
されたレーザビームを受光して光強度に対応するモニタ
信号を出力するモニタ用フォトディテクタと、前記モニ
タ用フォトディテクタと前記ビームスプリッタとの間に
配置され、前記ビームスプリッタを介して記録媒体に向
かうレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させるレンズ
装置と、を有する光ヘッド装置において、レンズ装置の
平面部とビームスプリッタの出射面とを密着させた状態
でレンズ装置の平面部とビームスプリッタの出射面の間
に紫外線硬化型接着剤を注入し、レンズ装置の中心軸と
モニタ用フォトディテクタの中心の垂線とが一致するよ
うレンズ装置を中心軸と直交する方向に移動し、紫外線
硬化型接着剤に所定の波長の紫外線を照射してレンズ装
置を固定することを特徴とする光ヘッド装置の製造方法
を特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図面を参考にしながら詳細に説明する。図1に示すよう
に、光ヘッド装置1は、光ディスクDの図示しない記録
面に、おおむね平行に配置された本体ユニット (固定
部) 2、及び、本体ユニット2と光ディスクDを所定の
速度で回転する図示しないスピンドルモータとの間を移
動可能に配置され、光ディスクDの図示しない記録面に
向けて本体ユニット2からのレーザビームを照射するア
クチェータユニット (可動部) 3を有している。
図面を参考にしながら詳細に説明する。図1に示すよう
に、光ヘッド装置1は、光ディスクDの図示しない記録
面に、おおむね平行に配置された本体ユニット (固定
部) 2、及び、本体ユニット2と光ディスクDを所定の
速度で回転する図示しないスピンドルモータとの間を移
動可能に配置され、光ディスクDの図示しない記録面に
向けて本体ユニット2からのレーザビームを照射するア
クチェータユニット (可動部) 3を有している。
【0018】アクチェータユニット3は、後述する対物
レンズを光ディスクDの径方向すなわち記録面に沿うと
ともに光ディスクに形成されているトラックを横切る方
向にシーク移動させるキャリッジ4を有している。
レンズを光ディスクDの径方向すなわち記録面に沿うと
ともに光ディスクに形成されているトラックを横切る方
向にシーク移動させるキャリッジ4を有している。
【0019】キャリッジ4は、キャリッジ4に一体に形
成された図示しないリニアモータの一部である一対のラ
ジアル駆動コイル5ならびに一対のガイドレール6によ
り、光ディスクDの半径方向に移動可能に形成されてい
る。
成された図示しないリニアモータの一部である一対のラ
ジアル駆動コイル5ならびに一対のガイドレール6によ
り、光ディスクDの半径方向に移動可能に形成されてい
る。
【0020】本体ユニット2は、たとえば、アルミニウ
ムにより形成されるハウジング10を有している。ハウ
ジング10の一端には、所定の波長のレーザビームを発
生するレーザ素子(半導体レーザ) 11が固定されてい
る。
ムにより形成されるハウジング10を有している。ハウ
ジング10の一端には、所定の波長のレーザビームを発
生するレーザ素子(半導体レーザ) 11が固定されてい
る。
【0021】半導体レーザ11から出射されたレーザビ
ームLが進行する方向には、発散性のレーザビームLを
コリメートするコリメータレンズ12が配置されてい
る。コリメータレンズ12を介してコリメートされたレ
ーザビームLが案内される方向には、レーザビームLに
固有のアスペクト比すなわち断面ビーム形状を楕円から
円形に補正する楕円補正プリズム13および楕円補正プ
リズム13と一体に形成され、断面形状が概ね円形に補
正されたレーザビームLを光ディスクDすなわちアクチ
ェータユニット3に向けて通過させるとともに、光ディ
スクDの図示しない記録面で反射された反射レーザビー
ムL´を光ディスクDに向かうレーザビームLと分離す
る第1のビームスプリッタ14が配置されている。
ームLが進行する方向には、発散性のレーザビームLを
コリメートするコリメータレンズ12が配置されてい
る。コリメータレンズ12を介してコリメートされたレ
ーザビームLが案内される方向には、レーザビームLに
固有のアスペクト比すなわち断面ビーム形状を楕円から
円形に補正する楕円補正プリズム13および楕円補正プ
リズム13と一体に形成され、断面形状が概ね円形に補
正されたレーザビームLを光ディスクDすなわちアクチ
ェータユニット3に向けて通過させるとともに、光ディ
スクDの図示しない記録面で反射された反射レーザビー
ムL´を光ディスクDに向かうレーザビームLと分離す
る第1のビームスプリッタ14が配置されている。
【0022】第1のビームスプリッタ14により光ディ
スクDに向かうレーザビームLから分離された反射レー
ザビームL´が案内される方向には、反射レーザビーム
L´の偏光面の偏光の方向を補償する1/2波長板15
ならびに1/2波長板15を通過された反射レーザビー
ムに所定の結像特性および収束性を与える収束レンズ1
6が配置されている。
スクDに向かうレーザビームLから分離された反射レー
ザビームL´が案内される方向には、反射レーザビーム
L´の偏光面の偏光の方向を補償する1/2波長板15
ならびに1/2波長板15を通過された反射レーザビー
ムに所定の結像特性および収束性を与える収束レンズ1
6が配置されている。
【0023】収束レンズ16を通過された反射レーザビ
ームL´が進行する方向には、収束レンズ16を通過さ
れて所定の結像特性が与えられた反射レーザビームL´
を2つに分割する第2のビームスプリッタ17が配置さ
れている。
ームL´が進行する方向には、収束レンズ16を通過さ
れて所定の結像特性が与えられた反射レーザビームL´
を2つに分割する第2のビームスプリッタ17が配置さ
れている。
【0024】第2のビームスプリッタ17により分割さ
れた2つの反射レーザビームL´が案内される方向に
は、それぞれの反射レーザビームL´を光電変換して、
レーザビームL´の光強度に対応する電気信号を発生す
る第1および第2のフォトディテクタ18および19が
配置されている。なお、第1および第2のフォトディテ
クタ18および19のそれぞれは、対応するフォトディ
テクタを保持するホルダ18aおよび19aに、図示し
ない接着剤あるいはねじ等の固定部材により固定されて
いる。また、第1および第2のフォトディテクタ18お
よび19のそれぞれは、ホルダ18aおよび19aが図
示しない接着剤あるいはねじ等の固定部材を介してハウ
ジング10の所定の位置に位置決めされて、ハウジング
10に固定される。
れた2つの反射レーザビームL´が案内される方向に
は、それぞれの反射レーザビームL´を光電変換して、
レーザビームL´の光強度に対応する電気信号を発生す
る第1および第2のフォトディテクタ18および19が
配置されている。なお、第1および第2のフォトディテ
クタ18および19のそれぞれは、対応するフォトディ
テクタを保持するホルダ18aおよび19aに、図示し
ない接着剤あるいはねじ等の固定部材により固定されて
いる。また、第1および第2のフォトディテクタ18お
よび19のそれぞれは、ホルダ18aおよび19aが図
示しない接着剤あるいはねじ等の固定部材を介してハウ
ジング10の所定の位置に位置決めされて、ハウジング
10に固定される。
【0025】第1のビームスプリッタ14とアクチェー
タユニット3との間には、本体ユニット2を防塵する防
塵フィルタ20が配置されている。第1のビームスプリ
ッタ14により光ディスクDに向かうレーザビームLの
一部が反射される方向には、半導体レーザ11からのレ
ーザビームLの光強度の変動をチェックするとともに図
示しないレーザ駆動回路に供給されるレーザ駆動電流の
大きさの補正を指示する図示しない自動出力制御 (Auto
Power Control,APC) 機構に対し、第1のビームス
プリッタ14により反射されたレーザビームL''を検出
してレーザビームL''の光強度に対応する電気信号を発
生するAPCモニタフォトディテクタ21が配置されて
いる。なお、APCモニタフォトディテクタ21は、ホ
ルダ21aに、図示しない接着剤あるいはねじ等の固定
部材により固定されている。また、APCモニタフォト
ディテクタ21は、ホルダ21aが図示しない接着剤あ
るいはねじ等の固定部材によりハウジング10の所定の
位置に位置決めされた状態で、ハウジング10に固定さ
れる。
タユニット3との間には、本体ユニット2を防塵する防
塵フィルタ20が配置されている。第1のビームスプリ
ッタ14により光ディスクDに向かうレーザビームLの
一部が反射される方向には、半導体レーザ11からのレ
ーザビームLの光強度の変動をチェックするとともに図
示しないレーザ駆動回路に供給されるレーザ駆動電流の
大きさの補正を指示する図示しない自動出力制御 (Auto
Power Control,APC) 機構に対し、第1のビームス
プリッタ14により反射されたレーザビームL''を検出
してレーザビームL''の光強度に対応する電気信号を発
生するAPCモニタフォトディテクタ21が配置されて
いる。なお、APCモニタフォトディテクタ21は、ホ
ルダ21aに、図示しない接着剤あるいはねじ等の固定
部材により固定されている。また、APCモニタフォト
ディテクタ21は、ホルダ21aが図示しない接着剤あ
るいはねじ等の固定部材によりハウジング10の所定の
位置に位置決めされた状態で、ハウジング10に固定さ
れる。
【0026】第1のビームスプリッタ14とAPCモニ
タフォトディテクタ21の間の所定位置、たとえば、第
1のビームスプリッタ14のレーザビームL''が出射さ
れる面には、レーザビームL''をAPCモニタフォトデ
ィテクタ21の検出面の受光中心に結像させる結像レン
ズ (APCモニタ用結像レンズ) 22が固定部材23に
より固定される。なお、結像レンズ22は、たとえば、
BK7等の光学ガラスあるいはポリカーボネイト (P
C) 、アクリル (PMMA) またはアモルファスポリオ
レフィン (a−PO) 等のプラスチックにより、第1の
ビームスプリッタ14と接する面が平面に形成された平
凸レンズが利用される。
タフォトディテクタ21の間の所定位置、たとえば、第
1のビームスプリッタ14のレーザビームL''が出射さ
れる面には、レーザビームL''をAPCモニタフォトデ
ィテクタ21の検出面の受光中心に結像させる結像レン
ズ (APCモニタ用結像レンズ) 22が固定部材23に
より固定される。なお、結像レンズ22は、たとえば、
BK7等の光学ガラスあるいはポリカーボネイト (P
C) 、アクリル (PMMA) またはアモルファスポリオ
レフィン (a−PO) 等のプラスチックにより、第1の
ビームスプリッタ14と接する面が平面に形成された平
凸レンズが利用される。
【0027】アクチェータユニット3のキャリッジ4に
は、本体ユニット2の第1のビームスプリッタ14を通
過され、光ディスクDの記録面に概ね平行に進行するレ
ーザビームLを後述する対物レンズに入射させるために
折り曲げる立上げミラー41が配置されている。
は、本体ユニット2の第1のビームスプリッタ14を通
過され、光ディスクDの記録面に概ね平行に進行するレ
ーザビームLを後述する対物レンズに入射させるために
折り曲げる立上げミラー41が配置されている。
【0028】立上げミラー41に案内されて立上げミラ
ー41で反射されたレーザビームLが向かう方向すなわ
ち立上げミラー41と光ディスクDとの間には、光ディ
スクDの記録面の所定の深さすなわち図示しない記録層
に、立上げミラー41で反射されたレーザビームLを結
像させるとともに光ディスクDの記録層で反射された反
射光ビームL´を、本体ユニット2の第1および第2の
フォトディテクタ18および19に安定に入射させる対
物レンズ42が配置されている。
ー41で反射されたレーザビームLが向かう方向すなわ
ち立上げミラー41と光ディスクDとの間には、光ディ
スクDの記録面の所定の深さすなわち図示しない記録層
に、立上げミラー41で反射されたレーザビームLを結
像させるとともに光ディスクDの記録層で反射された反
射光ビームL´を、本体ユニット2の第1および第2の
フォトディテクタ18および19に安定に入射させる対
物レンズ42が配置されている。
【0029】対物レンズ42は、対物レンズ42を保持
するレンズホルダ43に保持され、キャリッジ4の所定
の位置に固定された支持部材44とレンズホルダ43と
の間に渡されたばね45によりレンズホルダ43が光デ
ィスクDの記録面と直交する方向に移動可能に支持され
ることにより、光ディスクDの記録面と直交する方向に
移動可能に保持されている。
するレンズホルダ43に保持され、キャリッジ4の所定
の位置に固定された支持部材44とレンズホルダ43と
の間に渡されたばね45によりレンズホルダ43が光デ
ィスクDの記録面と直交する方向に移動可能に支持され
ることにより、光ディスクDの記録面と直交する方向に
移動可能に保持されている。
【0030】レンズホルダ43の周囲であって立上げミ
ラー41に案内されるレーザビームLおよび立上げミラ
ー41に戻される反射レーザビームL´を遮ることのな
い位置には、レンズホルダ43を光ディスクDの記録面
と直交する方向に移動させる駆動コイル46および駆動
コイル46に電流が供給されることにより発生される力
を対物レンズ42を移動させるための推進力に変換する
ための固定磁石47が配置されている。
ラー41に案内されるレーザビームLおよび立上げミラ
ー41に戻される反射レーザビームL´を遮ることのな
い位置には、レンズホルダ43を光ディスクDの記録面
と直交する方向に移動させる駆動コイル46および駆動
コイル46に電流が供給されることにより発生される力
を対物レンズ42を移動させるための推進力に変換する
ための固定磁石47が配置されている。
【0031】次に、光ヘッド装置1におけるレーザビー
ムの流れについて説明する。半導体レーザ11から出射
されたレーザビームLは、コリメータレンズ12により
平行光束に変換され、第1のビームスプリッタ14を透
過する。なお、第1のビームスプリッタ14で反射され
たレーザビームL''は、結像レンズ22により所定の収
束性が与えられてAPCモニタフォトディテクタ21に
案内される。
ムの流れについて説明する。半導体レーザ11から出射
されたレーザビームLは、コリメータレンズ12により
平行光束に変換され、第1のビームスプリッタ14を透
過する。なお、第1のビームスプリッタ14で反射され
たレーザビームL''は、結像レンズ22により所定の収
束性が与えられてAPCモニタフォトディテクタ21に
案内される。
【0032】第1のビームスプリッタ14および防塵フ
ィルタ20を通過されて、本体ユニット2から出射した
レーザビームは、立上げミラー41により光路を90°
変更され、対物レンズ42に入射する。このとき、レー
ザビームLの強度中心と対物レンズ42の中心とは、概
ね一致していることはいうまでもない。
ィルタ20を通過されて、本体ユニット2から出射した
レーザビームは、立上げミラー41により光路を90°
変更され、対物レンズ42に入射する。このとき、レー
ザビームLの強度中心と対物レンズ42の中心とは、概
ね一致していることはいうまでもない。
【0033】対物レンズ42に入射されたレーザビーム
Lは、対物レンズ42により光ディスクDの図示しない
記録面に導かれ、所定の大きさのビームスポットサイズ
で、記録面の所定の深さすなわち記録層に集光される。
Lは、対物レンズ42により光ディスクDの図示しない
記録面に導かれ、所定の大きさのビームスポットサイズ
で、記録面の所定の深さすなわち記録層に集光される。
【0034】光ディスクDの記録層で反射され、記録層
に記録されているデータ (ピットの有無) に基づいて光
強度が変化された反射レーザビームL´は、対物レンズ
42により再び平行光に戻されて立上げミラー41で反
射され、防塵フィルタ20を通過されて、第1のビーム
スプリッタ14に戻される。
に記録されているデータ (ピットの有無) に基づいて光
強度が変化された反射レーザビームL´は、対物レンズ
42により再び平行光に戻されて立上げミラー41で反
射され、防塵フィルタ20を通過されて、第1のビーム
スプリッタ14に戻される。
【0035】第1のビームスプリッタ14へ戻された反
射レーザビームL´は、今度は、第1のビームスプリッ
タ14で反射され、1/2波長板15および収束レンズ
16を通過して第2のビームスプリッタ17により2つ
に分割される。
射レーザビームL´は、今度は、第1のビームスプリッ
タ14で反射され、1/2波長板15および収束レンズ
16を通過して第2のビームスプリッタ17により2つ
に分割される。
【0036】第2のビームスプリッタ17により分割さ
れた反射レーザビームL´は、それぞれ、第1および第
2のフォトディテクタ18および19の検出面の受光部
に、光ディスクDと対物レンズ42との間の距離および
光ディスクDに予め形成されている案内溝 (グルーブ)
の中心と対物レンズ42の中心との間のずれに対応する
断面ビームスポット径および所定の光量で結像される。
れた反射レーザビームL´は、それぞれ、第1および第
2のフォトディテクタ18および19の検出面の受光部
に、光ディスクDと対物レンズ42との間の距離および
光ディスクDに予め形成されている案内溝 (グルーブ)
の中心と対物レンズ42の中心との間のずれに対応する
断面ビームスポット径および所定の光量で結像される。
【0037】第1および第2のフォトディテクタ18お
よび19のそれぞれの検出面の受光部に結像された反射
レーザビームL´光は、フォトディテクタ18および1
9により光電変換され、データ再生信号、フォーカスエ
ラー信号およびトラッキングエラー信号として利用可能
な直流電圧として出力される。
よび19のそれぞれの検出面の受光部に結像された反射
レーザビームL´光は、フォトディテクタ18および1
9により光電変換され、データ再生信号、フォーカスエ
ラー信号およびトラッキングエラー信号として利用可能
な直流電圧として出力される。
【0038】APCモニタフォトディテクタ21に案内
されたレーザビームL''は、APCモニタフォトディテ
クタ21により光電変換され、半導体レーザ11からの
出力レーザビームLの光強度を安定化するための補正量
の決定に利用される。
されたレーザビームL''は、APCモニタフォトディテ
クタ21により光電変換され、半導体レーザ11からの
出力レーザビームLの光強度を安定化するための補正量
の決定に利用される。
【0039】ところで、多くの場合、本体ユニット2を
組み立てる際に、ハウジング10に取り付けられるAP
Cモニタフォトディテクタ21あるいは半導体レーザ1
1とハウジング10との間に取り付け誤差が生じること
が知られている。取り付け誤差としては、たとえば、ハ
ウジング10に対するAPCモニタフォトディテクタ2
1の位置ずれあるいはハウジング10に対する半導体レ
ーザ11の位置ずれ等がある。
組み立てる際に、ハウジング10に取り付けられるAP
Cモニタフォトディテクタ21あるいは半導体レーザ1
1とハウジング10との間に取り付け誤差が生じること
が知られている。取り付け誤差としては、たとえば、ハ
ウジング10に対するAPCモニタフォトディテクタ2
1の位置ずれあるいはハウジング10に対する半導体レ
ーザ11の位置ずれ等がある。
【0040】上述したAPCモニタフォトディテクタ2
1の位置ずれおよび半導体レーザ11の位置ずれは、A
PCモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心2
1bとレーザビームL''のビームスポットの中心とのず
れを引き起こす。この場合、既に説明したように、AP
Cモニタフォトディテクタ21の帯域が低下し、応答速
度が遅くなる問題が生じる。なお、APCモニタフォト
ディテクタ21が固定される位置を変化させることによ
り、レーザビームL''のビームスポットの中心に、AP
Cモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心21
bを一致させる方法は、既に知られているが、この方法
によっても、APCモニタフォトディテクタ21を本体
ユニット2のハウジング10に固定する際にAPCモニ
タフォトディテクタのハウジング21aとAPCモニタ
フォトディテクタの検出面の受光中心21bとがずれる
問題がある。なお、ハウジング10には、第1のビーム
スプリッタ14も固定されるが、第1のビームスプリッ
タ14は、アクチェータユニット3の対物レンズ42と
の間で光軸が整合されて固定されることから、半導体レ
ーザ11およびAPCモニタフォトディテクタ21とハ
ウジング10との位置ずれは、実質的に、第1のビーム
スプリッタ14とそれぞれの位置ずれを補正することで
解消される。また、ハウジング10に対する半導体レー
ザ11の位置ずれは、第1のビームスプリッタ14と対
物レンズ42とを結ぶ光軸に対する第1のビームスプリ
ッタ14に入射するレーザビームの光束中心のずれとみ
なすことができる。
1の位置ずれおよび半導体レーザ11の位置ずれは、A
PCモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心2
1bとレーザビームL''のビームスポットの中心とのず
れを引き起こす。この場合、既に説明したように、AP
Cモニタフォトディテクタ21の帯域が低下し、応答速
度が遅くなる問題が生じる。なお、APCモニタフォト
ディテクタ21が固定される位置を変化させることによ
り、レーザビームL''のビームスポットの中心に、AP
Cモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心21
bを一致させる方法は、既に知られているが、この方法
によっても、APCモニタフォトディテクタ21を本体
ユニット2のハウジング10に固定する際にAPCモニ
タフォトディテクタのハウジング21aとAPCモニタ
フォトディテクタの検出面の受光中心21bとがずれる
問題がある。なお、ハウジング10には、第1のビーム
スプリッタ14も固定されるが、第1のビームスプリッ
タ14は、アクチェータユニット3の対物レンズ42と
の間で光軸が整合されて固定されることから、半導体レ
ーザ11およびAPCモニタフォトディテクタ21とハ
ウジング10との位置ずれは、実質的に、第1のビーム
スプリッタ14とそれぞれの位置ずれを補正することで
解消される。また、ハウジング10に対する半導体レー
ザ11の位置ずれは、第1のビームスプリッタ14と対
物レンズ42とを結ぶ光軸に対する第1のビームスプリ
ッタ14に入射するレーザビームの光束中心のずれとみ
なすことができる。
【0041】以下、APCモニタフォトディテクタの検
出面の受光中心と第1のビームスプリッタにより対物レ
ンズに向かうレーザビームLと分離されるレーザビーム
L''の光束中心とを整合する方法について詳細に説明す
る。
出面の受光中心と第1のビームスプリッタにより対物レ
ンズに向かうレーザビームLと分離されるレーザビーム
L''の光束中心とを整合する方法について詳細に説明す
る。
【0042】図2は、説明のため、第1のビームスプリ
ッタ14で分離されたレーザビームL''の光束中心とA
PCモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心と
の間の位置ずれが許容範囲内にある状態を示している。
すなわち、第1のビームスプリッタ14の中心が対物レ
ンズ42の中心を通る設計光軸O1 に一致されるととも
にAPCモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中
心が第1のビームスプリッタ14の中心で設計光軸O1
と直交する第2の設計光軸O2 に一致されている場合に
は、図2に示されるように、第1のビームスプリッタ1
4で分離されたレーザビームL''は、結像レンズ22を
通って断面ビーム形状が所定の大きさに収束されて、A
PCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心21b
に結像される。
ッタ14で分離されたレーザビームL''の光束中心とA
PCモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心と
の間の位置ずれが許容範囲内にある状態を示している。
すなわち、第1のビームスプリッタ14の中心が対物レ
ンズ42の中心を通る設計光軸O1 に一致されるととも
にAPCモニタフォトディテクタ21の検出面の受光中
心が第1のビームスプリッタ14の中心で設計光軸O1
と直交する第2の設計光軸O2 に一致されている場合に
は、図2に示されるように、第1のビームスプリッタ1
4で分離されたレーザビームL''は、結像レンズ22を
通って断面ビーム形状が所定の大きさに収束されて、A
PCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心21b
に結像される。
【0043】図3および図4は、ハウジング10に対す
る半導体レーザ11の位置ずれに起因するAPCモニタ
フォトディテクタ21の応答速度の遅れを防止する方法
を示す概略図である。なお、ハウジング10に対する半
導体レーザ11の位置ずれは、対物レンズ42の中心を
通る設計光軸O1 に対する第1のビームスプリッタ14
に入射するレーザビームの光束中心とみなすことができ
る。
る半導体レーザ11の位置ずれに起因するAPCモニタ
フォトディテクタ21の応答速度の遅れを防止する方法
を示す概略図である。なお、ハウジング10に対する半
導体レーザ11の位置ずれは、対物レンズ42の中心を
通る設計光軸O1 に対する第1のビームスプリッタ14
に入射するレーザビームの光束中心とみなすことができ
る。
【0044】以下、光ディスクDの記録面に平行で光デ
ィスクDの径方向と直交する方向のずれをxで、x方向
と直交する方向で光ディスクDの記録面と直交する方向
に沿ったずれをyで、および、x方向およびy方向のそ
れぞれと直交する方向すなわち光ディスクDの記録面と
平行で光ディスクDの径方向と直交する方向をzで、示
すものとする。また、それぞれのずれは、設計光軸O1
およびO2 を中心として正方向および正方向と逆向きの
負方向の双方に生じることから、正方向のずれには以下
(+) を付加し、負方向のずれには以下 (−) を付加す
るものとする。
ィスクDの径方向と直交する方向のずれをxで、x方向
と直交する方向で光ディスクDの記録面と直交する方向
に沿ったずれをyで、および、x方向およびy方向のそ
れぞれと直交する方向すなわち光ディスクDの記録面と
平行で光ディスクDの径方向と直交する方向をzで、示
すものとする。また、それぞれのずれは、設計光軸O1
およびO2 を中心として正方向および正方向と逆向きの
負方向の双方に生じることから、正方向のずれには以下
(+) を付加し、負方向のずれには以下 (−) を付加す
るものとする。
【0045】図3 (a) は、半導体レーザ11から第1
のビームスプリッタ14に入射するレーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対して、x (−) 方向にずれている例を示し
ている。また、図3 (b) には、同レーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対して、x (+) 方向にずれている例が示さ
れている。
のビームスプリッタ14に入射するレーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対して、x (−) 方向にずれている例を示し
ている。また、図3 (b) には、同レーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対して、x (+) 方向にずれている例が示さ
れている。
【0046】図4 (a) は、半導体レーザ11から第1
のビームスプリッタ14に入射するレーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対して、y (−) 方向にずれている例を示し
ている。また、図4 (b) には、同レーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対してy (+) 方向にずれている例が示され
ている。
のビームスプリッタ14に入射するレーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対して、y (−) 方向にずれている例を示し
ている。また、図4 (b) には、同レーザビームLが第
1のビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計
光軸O1 に対してy (+) 方向にずれている例が示され
ている。
【0047】図3 (a) 、図3 (b) 、図4 (a) およ
び図4 (b) のそれぞれに示したように、対物レンズ4
2の中心から延出されている設計光軸O1 上に第1のビ
ームスプリッタ14の中心が一致されている状態で、第
1のビームスプリッタ14に入射するレーザビームLの
光束中心と第1のビームスプリッタ14の中心との間に
ずれがある場合、APCモニタフォトディテクタ21か
ら出力される出力電流を図示しないモニタ装置たとえば
電流計によりモニタし、出力電流が最大となるよう結像
レンズ22を移動することで、結像レンズ22の位置が
正確に規定される。これにより、第1のビームスプリッ
タ14に入射されるレーザビームLの光束中心が第1の
ビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計光軸
O1 に対してどの方向にずれた場合であっても、APC
モニタフォトディテクタの検出面の受光中心21bに第
1のビームスプリッタ14で分離されたレーザビーム
L''の光束中心を入射させることができる。このこと
は、周知のように、凸レンズに平行光束が入射する場
合、レンズに固有の光軸に対して異なる距離 (像高) で
入射される全ての光線は、同一の位置すなわちレンズの
焦点に収束される (レンズの球面収差は無視する) こと
を利用したものであって、第1のビームスプリッタ14
に入射するレーザビームLの光束中心が第1のビームス
プリッタ14を通る対物レンズ42の設計光軸O1 に対
してずれた場合であっても、第1のビームスプリッタ1
4で分離されたレーザビームL''のビーム径が結像レン
ズ22の図示しない瞳径内である場合に、適用できる。
なお、APCモニタフォトディテクタ21から出力され
る出力電流が最大となる位置は、光学的には、結像レン
ズ22に固有の光軸O22とAPCモニタフォトディテク
タの検出面の受光中心21bとが同一直線上すなわち設
計光軸O2 上に整列される位置であることはいうまでも
ない。
び図4 (b) のそれぞれに示したように、対物レンズ4
2の中心から延出されている設計光軸O1 上に第1のビ
ームスプリッタ14の中心が一致されている状態で、第
1のビームスプリッタ14に入射するレーザビームLの
光束中心と第1のビームスプリッタ14の中心との間に
ずれがある場合、APCモニタフォトディテクタ21か
ら出力される出力電流を図示しないモニタ装置たとえば
電流計によりモニタし、出力電流が最大となるよう結像
レンズ22を移動することで、結像レンズ22の位置が
正確に規定される。これにより、第1のビームスプリッ
タ14に入射されるレーザビームLの光束中心が第1の
ビームスプリッタ14を通る対物レンズ42の設計光軸
O1 に対してどの方向にずれた場合であっても、APC
モニタフォトディテクタの検出面の受光中心21bに第
1のビームスプリッタ14で分離されたレーザビーム
L''の光束中心を入射させることができる。このこと
は、周知のように、凸レンズに平行光束が入射する場
合、レンズに固有の光軸に対して異なる距離 (像高) で
入射される全ての光線は、同一の位置すなわちレンズの
焦点に収束される (レンズの球面収差は無視する) こと
を利用したものであって、第1のビームスプリッタ14
に入射するレーザビームLの光束中心が第1のビームス
プリッタ14を通る対物レンズ42の設計光軸O1 に対
してずれた場合であっても、第1のビームスプリッタ1
4で分離されたレーザビームL''のビーム径が結像レン
ズ22の図示しない瞳径内である場合に、適用できる。
なお、APCモニタフォトディテクタ21から出力され
る出力電流が最大となる位置は、光学的には、結像レン
ズ22に固有の光軸O22とAPCモニタフォトディテク
タの検出面の受光中心21bとが同一直線上すなわち設
計光軸O2 上に整列される位置であることはいうまでも
ない。
【0048】このようにして、APCモニタフォトディ
テクタの検出面の受光中心21bにレーザビームL''の
光束中心を収束可能に移動された結像レンズ22は、第
1のビームスプリッタ14と結像レンズ22とが接合さ
れる面に固定部材としての紫外線硬化型接着剤23が塗
布されて図示しない紫外線ランプにより所定の波長の紫
外線が照射されることで、僅かな時間で強固に固定され
る。なお、紫外線硬化型接着剤としては、好ましくは、
ロックタイト社製、商品名、LI−298等が利用され
る。
テクタの検出面の受光中心21bにレーザビームL''の
光束中心を収束可能に移動された結像レンズ22は、第
1のビームスプリッタ14と結像レンズ22とが接合さ
れる面に固定部材としての紫外線硬化型接着剤23が塗
布されて図示しない紫外線ランプにより所定の波長の紫
外線が照射されることで、僅かな時間で強固に固定され
る。なお、紫外線硬化型接着剤としては、好ましくは、
ロックタイト社製、商品名、LI−298等が利用され
る。
【0049】この方法によれば、半導体レーザ11を本
体ユニット2のハウジング10に固定する際に半導体レ
ーザ11がずれることに起因してAPCモニタフォトデ
ィテクタの検出面の受光中心21bと第1のビームスプ
リッタ14で分離されたレーザビームL''の光束中心が
不一致となる問題が解消されるとともに、光ヘッド装置
1を組み立てる際に要求される調整時間が短縮される。
従って、組み立てコストが低減される。
体ユニット2のハウジング10に固定する際に半導体レ
ーザ11がずれることに起因してAPCモニタフォトデ
ィテクタの検出面の受光中心21bと第1のビームスプ
リッタ14で分離されたレーザビームL''の光束中心が
不一致となる問題が解消されるとともに、光ヘッド装置
1を組み立てる際に要求される調整時間が短縮される。
従って、組み立てコストが低減される。
【0050】図5および図6は、ハウジング10に対す
るAPCモニタフォトディテクタ21の位置ずれに起因
するAPCモニタフォトディテクタ21の応答速度の遅
れを防止する方法を示す概略図である。
るAPCモニタフォトディテクタ21の位置ずれに起因
するAPCモニタフォトディテクタ21の応答速度の遅
れを防止する方法を示す概略図である。
【0051】以下、光ディスクDの記録面に平行で光デ
ィスクDの径方向と直交する方向のずれをxで、x方向
と直交する方向で光ディスクDの記録面と直交する方向
に沿ったずれをyで、ならびに、x方向およびy方向の
それぞれと直交する方向すなわち光ディスクDの記録面
と平行で光ディスクDの径方向と直交する方向をzで、
示すものとする。また、それぞれのずれは、光軸を中心
として正方向および正方向と逆向きの負方向の双方に生
じることから、正方向のずれには以下 (+) を付加し、
負方向のずれには以下 (−) を付加するものとする。
ィスクDの径方向と直交する方向のずれをxで、x方向
と直交する方向で光ディスクDの記録面と直交する方向
に沿ったずれをyで、ならびに、x方向およびy方向の
それぞれと直交する方向すなわち光ディスクDの記録面
と平行で光ディスクDの径方向と直交する方向をzで、
示すものとする。また、それぞれのずれは、光軸を中心
として正方向および正方向と逆向きの負方向の双方に生
じることから、正方向のずれには以下 (+) を付加し、
負方向のずれには以下 (−) を付加するものとする。
【0052】図5 (a) は、APCモニタフォトディテ
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してx
(−) 方向にずれている例を示している。
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してx
(−) 方向にずれている例を示している。
【0053】図5 (a) に示した例では、結像レンズ2
2の中心すなわち結像レンズ22に固有の光軸O22がA
PCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心21b
の延長線上に位置するよう結像レンズ22をz (−) 方
向に移動させることにより、結像レンズ22により所定
の収束性が与えられたレーザビームL''のビームスポッ
トの中心を、APCモニタフォトディテクタの検出面の
受光中心21bに一致させることができる。
2の中心すなわち結像レンズ22に固有の光軸O22がA
PCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心21b
の延長線上に位置するよう結像レンズ22をz (−) 方
向に移動させることにより、結像レンズ22により所定
の収束性が与えられたレーザビームL''のビームスポッ
トの中心を、APCモニタフォトディテクタの検出面の
受光中心21bに一致させることができる。
【0054】図5 (b) は、APCモニタフォトディテ
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してx
(+) 方向にずれている例を示している。
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してx
(+) 方向にずれている例を示している。
【0055】図5 (b) に示した例では、結像レンズ2
2の中心すなわち結像レンズ22に固有の光軸O22がA
PCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心21b
の延長線上に位置するよう結像レンズ22をz (+) 方
向に移動させることにより、結像レンズ22により所定
の収束性が与えられたレーザビームL''のビームスポッ
トの中心を、APCモニタフォトディテクタの検出面の
受光中心21bに一致させることができる。
2の中心すなわち結像レンズ22に固有の光軸O22がA
PCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心21b
の延長線上に位置するよう結像レンズ22をz (+) 方
向に移動させることにより、結像レンズ22により所定
の収束性が与えられたレーザビームL''のビームスポッ
トの中心を、APCモニタフォトディテクタの検出面の
受光中心21bに一致させることができる。
【0056】図5から明らかなように、結像レンズ22
の中心とAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bとの間のずれ量が小さくなるよう結像レンズ
22を光軸O2 と直交する方向に、結像レンズ22の光
軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bの延長線上に位置するよう移動することによ
りAPCモニタフォトディテクタ21を固定する際に生
じるずれの影響を低減できる。なお、結像レンズ22を
移動する際には、既に説明したように、APCモニタフ
ォトディテクタ21の出力を図示しないモニタ装置たと
えば電流計によりモニタし、出力電流が最大となる位置
に結像レンズ22を固定すればよい。
の中心とAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bとの間のずれ量が小さくなるよう結像レンズ
22を光軸O2 と直交する方向に、結像レンズ22の光
軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bの延長線上に位置するよう移動することによ
りAPCモニタフォトディテクタ21を固定する際に生
じるずれの影響を低減できる。なお、結像レンズ22を
移動する際には、既に説明したように、APCモニタフ
ォトディテクタ21の出力を図示しないモニタ装置たと
えば電流計によりモニタし、出力電流が最大となる位置
に結像レンズ22を固定すればよい。
【0057】結像レンズ22は、第1のビームスプリッ
タ14に対して平行移動した状態で第1のビームスプリ
ッタ14と結像レンズ22とが接合される面に、固定部
材としての紫外線硬化型接着剤23が塗布されて、図示
しない紫外線ランプを介して所定の波長の紫外線が照射
されることで、僅かな時間で、確実に固定される。
タ14に対して平行移動した状態で第1のビームスプリ
ッタ14と結像レンズ22とが接合される面に、固定部
材としての紫外線硬化型接着剤23が塗布されて、図示
しない紫外線ランプを介して所定の波長の紫外線が照射
されることで、僅かな時間で、確実に固定される。
【0058】この方法によれば、APCモニタフォトデ
ィテクタ21を本体ユニット2のハウジング10に固定
する際にAPCモニタフォトディテクタのハウジング2
1aとAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光中
心21bとがずれた場合であっても光ヘッド装置1を組
み立てる際に要求される調整時間が短縮される。従っ
て、組み立てコストが低減される。
ィテクタ21を本体ユニット2のハウジング10に固定
する際にAPCモニタフォトディテクタのハウジング2
1aとAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光中
心21bとがずれた場合であっても光ヘッド装置1を組
み立てる際に要求される調整時間が短縮される。従っ
て、組み立てコストが低減される。
【0059】図6 (a) は、APCモニタフォトディテ
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してy
(−) 方向にずれている例を示している。
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してy
(−) 方向にずれている例を示している。
【0060】図6 (a) に示した例では、結像レンズ2
2の光軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面
の受光中心21bの延長線上に位置するよう結像レンズ
22をy (+) 方向に移動させることにより、結像レン
ズ22を介して所定の収束性が与えられたレーザビーム
L''のビームスポットの中心を、APCモニタフォトデ
ィテクタの検出面の受光中心21bに一致させることが
できる。
2の光軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面
の受光中心21bの延長線上に位置するよう結像レンズ
22をy (+) 方向に移動させることにより、結像レン
ズ22を介して所定の収束性が与えられたレーザビーム
L''のビームスポットの中心を、APCモニタフォトデ
ィテクタの検出面の受光中心21bに一致させることが
できる。
【0061】図6 (b) は、APCモニタフォトディテ
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してy
(+) 方向にずれている例を示している。
クタの検出面の受光中心21bが、第1のビームスプリ
ッタ14を通る設計光軸O1 と第1のビームスプリッタ
14の中心で直交する第2の設計光軸O2 に対してy
(+) 方向にずれている例を示している。
【0062】図6 (b) に示した例では、結像レンズ2
2の光軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面
の受光中心21bの延長線上に位置するよう結像レンズ
22をy (−) 方向に移動させることにより、結像レン
ズ22を介して所定の収束性が与えられたレーザビーム
L''のビームスポットの中心を、APCモニタフォトデ
ィテクタの検出面の受光中心21bに一致させることが
できる。
2の光軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面
の受光中心21bの延長線上に位置するよう結像レンズ
22をy (−) 方向に移動させることにより、結像レン
ズ22を介して所定の収束性が与えられたレーザビーム
L''のビームスポットの中心を、APCモニタフォトデ
ィテクタの検出面の受光中心21bに一致させることが
できる。
【0063】図6から明らかなように、結像レンズ22
の中心とAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bとの間のずれ量が小さくなるよう結像レンズ
22を光軸O2 と直交する方向に、結像レンズ22の光
軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bの延長線上に位置するよう移動することによ
りAPCモニタフォトディテクタ21を固定する際に生
じるずれの影響を低減できる。なお、結像レンズ22を
移動する際には、既に説明したと同様に、APCモニタ
フォトディテクタ21の出力が最大となる位置をチェッ
クすればよいことはいうまでもない。
の中心とAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bとの間のずれ量が小さくなるよう結像レンズ
22を光軸O2 と直交する方向に、結像レンズ22の光
軸O22がAPCモニタフォトディテクタの検出面の受光
中心21bの延長線上に位置するよう移動することによ
りAPCモニタフォトディテクタ21を固定する際に生
じるずれの影響を低減できる。なお、結像レンズ22を
移動する際には、既に説明したと同様に、APCモニタ
フォトディテクタ21の出力が最大となる位置をチェッ
クすればよいことはいうまでもない。
【0064】図7は、図1に示した光ヘッド装置とは異
なる別の光ヘッド装置の例を示す、概略図である。な
お、図1に示した光ヘッド装置と同一の構成には同一の
符号を附して詳細な説明を省略する。
なる別の光ヘッド装置の例を示す、概略図である。な
お、図1に示した光ヘッド装置と同一の構成には同一の
符号を附して詳細な説明を省略する。
【0065】図7に示されるように、光ヘッド装置10
1は、光ディスクの図示しない記録面に対向される対物
レンズ42を記録面に沿って移動可能に保持する可動部
3に対してレーザビームを供給するとともに可動部3か
ら戻された反射レーザビームから光ディスクに記録され
ているデータを取り出す固定部102を有している。
1は、光ディスクの図示しない記録面に対向される対物
レンズ42を記録面に沿って移動可能に保持する可動部
3に対してレーザビームを供給するとともに可動部3か
ら戻された反射レーザビームから光ディスクに記録され
ているデータを取り出す固定部102を有している。
【0066】固定部102は、ハウジング110を有し
ている。ハウジング110の所定の位置には、半導体レ
ーザ11、コリメータレンズ12、楕円補正プリズム1
3、第1のビームスプリッタ14、1/2波長板15、
第2のビームスプリッタ17、第1および第2のフォト
ディテクタ18および19、防塵フィルタ20、及び、
APCモニタフォトディテクタ21が図1に示した例と
同様に配置されている。
ている。ハウジング110の所定の位置には、半導体レ
ーザ11、コリメータレンズ12、楕円補正プリズム1
3、第1のビームスプリッタ14、1/2波長板15、
第2のビームスプリッタ17、第1および第2のフォト
ディテクタ18および19、防塵フィルタ20、及び、
APCモニタフォトディテクタ21が図1に示した例と
同様に配置されている。
【0067】ハウジング110内の第1のビームスプリ
ッタ14が配置される位置とAPCモニタフォトディテ
クタ21が配置される位置との間には、第1のビームス
プリッタ14によりAPCフォトディテクタ21に向け
て反射されたAPCモニタ用レーザビームL''をAPC
モニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心に結像
させる結像レンズ22を保持するレンズ保持部111が
形成されている。
ッタ14が配置される位置とAPCモニタフォトディテ
クタ21が配置される位置との間には、第1のビームス
プリッタ14によりAPCフォトディテクタ21に向け
て反射されたAPCモニタ用レーザビームL''をAPC
モニタフォトディテクタ21の検出面の受光中心に結像
させる結像レンズ22を保持するレンズ保持部111が
形成されている。
【0068】結像レンズ22は、たとえば、紫外線硬化
型接着剤に代表される固定部材23により、図1に示し
た光ヘッド装置1と同様の方法で、APCモニタフォト
ディテクタ21の検出面の受光中心と結像レンズ22の
光軸が同一直線上に位置するよう、僅かに位置調整され
て、レンズ保持部111に固定される。
型接着剤に代表される固定部材23により、図1に示し
た光ヘッド装置1と同様の方法で、APCモニタフォト
ディテクタ21の検出面の受光中心と結像レンズ22の
光軸が同一直線上に位置するよう、僅かに位置調整され
て、レンズ保持部111に固定される。
【0069】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
結像レンズの一方の面を平面として、ビームスプリッタ
の出射面に結像レンズを密着させ、結像レンズの光軸と
APCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心と正
確に一致させることで、モニタ用レーザビームは、AP
Cモニタフォトディテクタの受光中心に収束される。
結像レンズの一方の面を平面として、ビームスプリッタ
の出射面に結像レンズを密着させ、結像レンズの光軸と
APCモニタフォトディテクタの検出面の受光中心と正
確に一致させることで、モニタ用レーザビームは、AP
Cモニタフォトディテクタの受光中心に収束される。
【0070】このとき、結像レンズは、ビームスプリッ
タの出射面と平行な方向に、APCモニタフォトディテ
クタの出力が最大となるよう移動されたのち、紫外線硬
化型接着剤により固定される。
タの出射面と平行な方向に、APCモニタフォトディテ
クタの出力が最大となるよう移動されたのち、紫外線硬
化型接着剤により固定される。
【0071】これにより、APCモニタフォトディテク
タの高周波帯域の出力の低下が防止される。従って、半
導体レーザから出射されるレーザビームの強度が安定さ
れ、光ディスクに記憶されているデータを再生する際の
誤りが低減される。
タの高周波帯域の出力の低下が防止される。従って、半
導体レーザから出射されるレーザビームの強度が安定さ
れ、光ディスクに記憶されているデータを再生する際の
誤りが低減される。
【0072】また、APCモニタフォトディテクタの位
置が不所望にずれて固定されることにより生じる光ヘッ
ド装置の歩留まりの低下が防止されることにより、コス
トが低減される。
置が不所望にずれて固定されることにより生じる光ヘッ
ド装置の歩留まりの低下が防止されることにより、コス
トが低減される。
【図1】この発明の光ヘッド装置を示す概略平面図。
【図2】図1に示した光ヘッド装置のAPCモニタフォ
トディテクタと、APCモニタフォトディテクタに案内
されるレーザビームの位置のずれを説明する概略図。
トディテクタと、APCモニタフォトディテクタに案内
されるレーザビームの位置のずれを説明する概略図。
【図3】図1に示した光ヘッド装置において、ビームス
プリッタに対して半導体レーザがずれて固定されている
状態を示す概略図。
プリッタに対して半導体レーザがずれて固定されている
状態を示す概略図。
【図4】図1に示した光ヘッド装置において、ビームス
プリッタに対して半導体レーザがずれて固定されている
状態を示す概略図。
プリッタに対して半導体レーザがずれて固定されている
状態を示す概略図。
【図5】図1に示した光ヘッド装置において、半導体レ
ーザに対してAPCモニタフォトディテクタがずれて固
定されている状態を示す概略図。
ーザに対してAPCモニタフォトディテクタがずれて固
定されている状態を示す概略図。
【図6】図1に示した光ヘッド装置において、半導体レ
ーザに対してAPCモニタフォトディテクタがずれて固
定されている状態を示す概略図。
ーザに対してAPCモニタフォトディテクタがずれて固
定されている状態を示す概略図。
【図7】図1に示した光ヘッド装置とは異なる別のヘッ
ド装置の例を示す概略図。
ド装置の例を示す概略図。
1…光ヘッド装置、 2…本体ユニット、 3…アクチェータユニット、 4…キャリッジ、 5…ラジアル駆動コイル、 6…ガイドレール、 10…ハウジング、 11…半導体レーザ、 12…コリメータレンズ、 13…楕円補正プリズム、 14…第1のビームスプリッタ、 15…1/2波長板、 16…収束レンズ、 17…第2のビームスプリッタ、 18…フォトディテクタ、 19…フォトディテクタ、 20…防塵フィルタ、 21…APCモニタフォトディテクタ、 22…結像レンズ (APCモニタ用結像レンズ) 、 23…固定部材、 41…立上げミラー、 42…対物レンズ、 43…レンズホルダ、 44…支持部材、 45…ばね、 46…駆動コイル 47…固定磁石。
Claims (7)
- 【請求項1】レーザビームを出射する半導体レーザと、 この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、 この対物レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、
前記半導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームと
記録媒体で反射されたレーザビームを分離するとともに
前記半導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームの
一部を記録媒体に向かうレーザビームから取り出すビー
ムスプリッタと、 このビームスプリッタにより取り出されたモニタ用レー
ザビームの強度に対応する電気信号を出力するフォトデ
ィテクタと、 中心軸を含み、前記フォトディテクタと前記ビームスプ
リッタとの間に、中心軸と前記フォトディテクタの中心
の垂線とが一致するよう配置され、前記ビームスプリッ
タにより記録媒体に向かうレーザビームから取り出され
たレーザビームの一部を、前記フォトディテクタに集光
させるレンズ装置と、 このレンズ装置を前記フォトディテクタと前記ビームス
プリッタ装置との間の所定位置に固定する固定手段と、
を有することを特徴とする光ヘッド装置。 - 【請求項2】レーザビームを出射する半導体レーザと、 この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、 この対物レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、
前記半導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを
通過させる一方で記録媒体で反射されたレーザビームを
反射することで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒
体で反射されたレーザビームを分離するとともに前記半
導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を
反射することにより記録媒体に向かうレーザビームから
分割するビームスプリッタと、 このビームスプリッタにより反射されたレーザビームを
受光して光強度に対応するモニタ信号を出力するモニタ
用フォトディテクタと、 中心軸を含み、前記モニタ用フォトディテクタと前記ビ
ームスプリッタとの間に、中心軸と前記モニタ用フォト
ディテクタの中心の垂線とが一致するよう配置され、前
記ビームスプリッタにより記録媒体に向かうレーザビー
ムから取り出されたレーザビームの一部を、前記モニタ
用フォトディテクタに集光させるレンズ装置と、 所定の波長を有する光が照射されることで硬化するもの
であって、前記レンズ装置を前記フォトディテクタと前
記レンズ装置との間の所定位置に固定する固定部材と、
を有することを特徴とする光ヘッド装置。 - 【請求項3】レーザビームを出射する半導体レーザと、 この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、 この対物レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、
前記半導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを
通過させる一方で記録媒体で反射されたレーザビームを
反射することで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒
体で反射されたレーザビームを分離するとともに前記半
導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を
反射することにより記録媒体に向かうレーザビームから
分割するビームスプリッタと、 このビームスプリッタにより反射されたレーザビームを
受光して光強度に対応するモニタ信号を出力するモニタ
用フォトディテクタと、 中心軸を含み、前記モニタ用フォトディテクタと前記ビ
ームスプリッタとの間に、中心軸と前記モニタ用フォト
ディテクタの中心の垂線とが一致するよう、かつ、前記
ビームスプリッタの出射面に密着して配置され、前記ビ
ームスプリッタにより記録媒体に向かうレーザビームか
ら取り出されたレーザビームの一部を、前記モニタ用フ
ォトディテクタに集光させるレンズ装置と、 紫外線が照射されることで硬化することにより前記レン
ズ装置を固定する固定部材と、を有することを特徴とす
る光ヘッド装置。 - 【請求項4】レーザビームを出射する半導体レーザと、 この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、 この対物レンズと前記半導体レーザとの間に配置され、
前記半導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームを
通過させる一方で記録媒体で反射されたレーザビームを
反射することで記録媒体に向かうレーザビームと記録媒
体で反射されたレーザビームを分離するとともに前記半
導体レーザから記録媒体に向かうレーザビームの一部を
反射することにより記録媒体に向かうレーザビームから
分割するビームスプリッタと、 このビームスプリッタにより反射されたレーザビームを
受光して光強度に対応するモニタ信号を出力するモニタ
用フォトディテクタと、 中心軸と平面部とを含み、平面部を介して前記ビームス
プリッタの出射面に、中心軸と前記モニタ用フォトディ
テクタの中心の垂線とが一致するよう、かつ、密着して
配置され、前記ビームスプリッタにより記録媒体に向か
うレーザビームから取り出されたレーザビームの一部
を、前記モニタ用フォトディテクタに集光させる平凸レ
ンズ装置と、 この平凸レンズ装置の平面部と前記ビームスプリッタの
出射面との間に配置され、紫外線が照射されることで硬
化して前記レンズ装置を固定する紫外線硬化型接着剤
と、を有することを特徴とする光ヘッド装置。 - 【請求項5】レーザビームを出射する半導体レーザと、
この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、この対物レンズと前記半導体レーザ
との間に配置され、前記半導体レーザから記録媒体に向
かうレーザビームを通過させる一方で記録媒体で反射さ
れたレーザビームを反射することで記録媒体に向かうレ
ーザビームと記録媒体で反射されたレーザビームを分離
するとともに前記半導体レーザから記録媒体に向かうレ
ーザビームの一部を反射することにより記録媒体に向か
うレーザビームから分割するビームスプリッタと、この
ビームスプリッタにより反射されたレーザビームを受光
して光強度に対応するモニタ信号を出力するモニタ用フ
ォトディテクタと、前記モニタ用フォトディテクタと前
記ビームスプリッタとの間に配置され、前記ビームスプ
リッタを介して記録媒体に向かうレーザビームから取り
出されたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトデ
ィテクタに集光させるレンズ装置と、を有する光ヘッド
装置において、 レンズ装置の平面部とビームスプリッタの出射面とを密
着させた状態でレンズ装置の中心軸とモニタ用フォトデ
ィテクタの中心の垂線とが一致するようレンズ装置を中
心軸と直交する方向に移動して、固定部材によりレンズ
装置を固定することを特徴とする光ヘッド装置の製造方
法。 - 【請求項6】レーザビームを出射する半導体レーザと、
この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、この対物レンズと前記半導体レーザ
との間に配置され、前記半導体レーザから記録媒体に向
かうレーザビームを通過させる一方で記録媒体で反射さ
れたレーザビームを反射することで記録媒体に向かうレ
ーザビームと記録媒体で反射されたレーザビームを分離
するとともに前記半導体レーザから記録媒体に向かうレ
ーザビームの一部を反射することにより記録媒体に向か
うレーザビームから分割するビームスプリッタと、この
ビームスプリッタにより反射されたレーザビームを受光
して光強度に対応するモニタ信号を出力するモニタ用フ
ォトディテクタと、前記モニタ用フォトディテクタと前
記ビームスプリッタとの間に配置され、前記ビームスプ
リッタを介して記録媒体に向かうレーザビームから取り
出されたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトデ
ィテクタに集光させるレンズ装置と、を有する光ヘッド
装置において、 レンズ装置の平面部とビームスプリッタの出射面とを密
着させた状態でレンズ装置の中心軸とモニタ用フォトデ
ィテクタの中心の垂線とが一致するようレンズ装置を中
心軸と直交する方向に移動し、レンズ装置の平面部とビ
ームスプリッタの出射面との間に固定部材を注入して、
レンズ装置を固定することを特徴とする光ヘッド装置の
製造方法。 - 【請求項7】レーザビームを出射する半導体レーザと、
この半導体レーザからのレーザビームを記録媒体に照射
する対物レンズと、この対物レンズと前記半導体レーザ
との間に配置され、前記半導体レーザから記録媒体に向
かうレーザビームを通過させる一方で記録媒体で反射さ
れたレーザビームを反射することで記録媒体に向かうレ
ーザビームと記録媒体で反射されたレーザビームを分離
するとともに前記半導体レーザから記録媒体に向かうレ
ーザビームの一部を反射することにより記録媒体に向か
うレーザビームから分割するビームスプリッタと、この
ビームスプリッタにより反射されたレーザビームを受光
して光強度に対応するモニタ信号を出力するモニタ用フ
ォトディテクタと、前記モニタ用フォトディテクタと前
記ビームスプリッタとの間に配置され、前記ビームスプ
リッタを介して記録媒体に向かうレーザビームから取り
出されたレーザビームの一部を、前記モニタ用フォトデ
ィテクタに集光させるレンズ装置と、を有する光ヘッド
装置において、 レンズ装置の平面部とビームスプリッタの出射面とを密
着させた状態でレンズ装置の平面部とビームスプリッタ
の出射面の間に紫外線硬化型接着剤を注入し、レンズ装
置の中心軸とモニタ用フォトディテクタの中心の垂線と
が一致するようレンズ装置を中心軸と直交する方向に移
動し、紫外線硬化型接着剤に所定の波長の紫外線を照射
してレンズ装置を固定することを特徴とする光ヘッド装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074796A JPH09223322A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 光ヘッド装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074796A JPH09223322A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 光ヘッド装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09223322A true JPH09223322A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12312282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074796A Pending JPH09223322A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 光ヘッド装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09223322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100641088B1 (ko) * | 1998-12-12 | 2007-07-10 | 엘지전자 주식회사 | 광픽업장치 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP3074796A patent/JPH09223322A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100641088B1 (ko) * | 1998-12-12 | 2007-07-10 | 엘지전자 주식회사 | 광픽업장치 |
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