JPH09224845A - 焼物調理器 - Google Patents
焼物調理器Info
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- JPH09224845A JPH09224845A JP4195296A JP4195296A JPH09224845A JP H09224845 A JPH09224845 A JP H09224845A JP 4195296 A JP4195296 A JP 4195296A JP 4195296 A JP4195296 A JP 4195296A JP H09224845 A JPH09224845 A JP H09224845A
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Landscapes
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理時間を短縮し、かつ省電力化が図られた
焼物調理器を供給する。 【解決手段】 焼物調理器10は、本体ケース1と、本
体ケース1の上面に付設され被調理物を載置するための
載置板2と、載置板2の上方を開閉可能に覆う加熱板3
と、加熱板3に加熱面を形成する加熱コイル11と、加
熱板3の温度を検知するサーミスタ100と、加熱コイ
ル11の駆動及び停止を制御する制御部9と、加熱コイ
ル11の停止後の経過時間を計測するタイマーBとを備
え、制御部9は、サーミスタ100によって検知された
加熱板3の温度に応じて加熱コイル11を制御すること
により加熱板3を所定の加熱温度に保ち、調理加熱終了
後は、タイマーBが計測した計測時間に応じて加熱コイ
ル11を制御することにより加熱板3を所定の保温温度
に変化させる。
焼物調理器を供給する。 【解決手段】 焼物調理器10は、本体ケース1と、本
体ケース1の上面に付設され被調理物を載置するための
載置板2と、載置板2の上方を開閉可能に覆う加熱板3
と、加熱板3に加熱面を形成する加熱コイル11と、加
熱板3の温度を検知するサーミスタ100と、加熱コイ
ル11の駆動及び停止を制御する制御部9と、加熱コイ
ル11の停止後の経過時間を計測するタイマーBとを備
え、制御部9は、サーミスタ100によって検知された
加熱板3の温度に応じて加熱コイル11を制御すること
により加熱板3を所定の加熱温度に保ち、調理加熱終了
後は、タイマーBが計測した計測時間に応じて加熱コイ
ル11を制御することにより加熱板3を所定の保温温度
に変化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、焼物調理器に関
し、特にハンバーガーに用いるために、予め成形され焼
き上げられたパン等を加熱し、こげ目をつける焼物調理
器の加熱制御に関する。
し、特にハンバーガーに用いるために、予め成形され焼
き上げられたパン等を加熱し、こげ目をつける焼物調理
器の加熱制御に関する。
【0002】
【従来の技術】前記した焼物調理器は、熱源が内設され
た本体ケースと、本体ケースの上面に付設されハンバー
ガーのパン等の被調理物を載置し、加熱するための下部
グリル板と、この下部グリル板の上方に被調理物の厚み
相当の隙間を形成するよう回動可能に配置され下部グリ
ル板を覆う蓋体としての上部加熱板とから主に構成され
ている。上部加熱板は、下部グリル板に対面する対面位
置とこの対面位置から離反する離反位置との間を切り換
え回動可能に設置された、上下両面を加熱面として形成
されている。
た本体ケースと、本体ケースの上面に付設されハンバー
ガーのパン等の被調理物を載置し、加熱するための下部
グリル板と、この下部グリル板の上方に被調理物の厚み
相当の隙間を形成するよう回動可能に配置され下部グリ
ル板を覆う蓋体としての上部加熱板とから主に構成され
ている。上部加熱板は、下部グリル板に対面する対面位
置とこの対面位置から離反する離反位置との間を切り換
え回動可能に設置された、上下両面を加熱面として形成
されている。
【0003】上記の焼物調理器を用いてパンにこげ目を
つけ、ハンバーガーとして販売する店頭では、顧客の待
ち時間を極力短縮するために、上部加熱板に予め通電し
て加熱板を温めた状態で待機する。調理の際は、予熱さ
れた上部加熱板を前記した離反位置まで開き、下部グリ
ル板にパンを載置した後、上部加熱板を前記した対面位
置まで閉じて所定時間加熱する。
つけ、ハンバーガーとして販売する店頭では、顧客の待
ち時間を極力短縮するために、上部加熱板に予め通電し
て加熱板を温めた状態で待機する。調理の際は、予熱さ
れた上部加熱板を前記した離反位置まで開き、下部グリ
ル板にパンを載置した後、上部加熱板を前記した対面位
置まで閉じて所定時間加熱する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した焼物調理器で
は、上部加熱板を温めた状態で待機していると、顧客が
途切れたときにも常時所定量の電力を加熱体へ供給する
ことになり、電力の浪費となる。一方、顧客の注文を待
って上部加熱板を温めると、上部加熱板が所定の温度に
立ち上がるまでの時間が追加され待ち時間が増える。
は、上部加熱板を温めた状態で待機していると、顧客が
途切れたときにも常時所定量の電力を加熱体へ供給する
ことになり、電力の浪費となる。一方、顧客の注文を待
って上部加熱板を温めると、上部加熱板が所定の温度に
立ち上がるまでの時間が追加され待ち時間が増える。
【0005】この発明が解決しようとする課題は、調理
時間を短縮し、かつ省電力化が図られた焼物調理器を供
給することにある。
時間を短縮し、かつ省電力化が図られた焼物調理器を供
給することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、本体
ケースと、本体ケースの上面に付設され被調理物を載置
するための載置板と、本体ケースの上方を開閉可能に覆
う蓋体と、載置板の上面及び/または蓋体の下面に加熱
面を形成する加熱体と、加熱面の温度を検知する温度検
知手段と、加熱体の駆動及び停止を制御する制御部と、
加熱体の停止後の経過時間を計測するタイマーとを備
え、制御部は、温度検知手段によって検知された加熱面
の温度に応じて加熱体を制御することにより加熱面を所
定の温度に保ち、調理加熱終了後は、前記タイマーが計
測した計測時間に応じて加熱体を制御することにより加
熱面を所定の保温温度に変化させることを特徴とする焼
物調理器が提供される。
ケースと、本体ケースの上面に付設され被調理物を載置
するための載置板と、本体ケースの上方を開閉可能に覆
う蓋体と、載置板の上面及び/または蓋体の下面に加熱
面を形成する加熱体と、加熱面の温度を検知する温度検
知手段と、加熱体の駆動及び停止を制御する制御部と、
加熱体の停止後の経過時間を計測するタイマーとを備
え、制御部は、温度検知手段によって検知された加熱面
の温度に応じて加熱体を制御することにより加熱面を所
定の温度に保ち、調理加熱終了後は、前記タイマーが計
測した計測時間に応じて加熱体を制御することにより加
熱面を所定の保温温度に変化させることを特徴とする焼
物調理器が提供される。
【0007】この発明における焼物調理器は、熱源に電
磁誘導式加熱器、ハロゲン光等を用いた電気ヒータ式加
熱器を用いたものが好ましい。より好ましくは、本体ケ
ースが載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板が前
記加熱コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板から
なり、加熱板が前記加熱コイルの電磁誘導作用により発
熱する磁性板からなるものである。この場合、加熱板が
加熱面を形成し、加熱コイルが加熱体である。
磁誘導式加熱器、ハロゲン光等を用いた電気ヒータ式加
熱器を用いたものが好ましい。より好ましくは、本体ケ
ースが載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板が前
記加熱コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板から
なり、加熱板が前記加熱コイルの電磁誘導作用により発
熱する磁性板からなるものである。この場合、加熱板が
加熱面を形成し、加熱コイルが加熱体である。
【0008】この発明における被調理物としては、ハン
バーガーのパン、スナック類等の食材が挙げられる。こ
の発明の焼物調理器は、それらの食材にこげ目を付ける
のに好適である。この発明における蓋体は、載置板の上
方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置板に対面
する対面位置とこの対面位置から載置板に離反する離反
位置との間を切り換え可能に設置され、上下両面のうち
の少なくとも下面を加熱面とする加熱板と、この加熱板
の周縁部の少なくとも一部に取り付けられ対面位置にあ
る加熱板と載置板との周囲の間隙から熱気が流出するの
を抑える遮熱板とからなるのが好ましい。さらに、蓋体
は、本体ケースとの間に蓋体を閉成状態で解除可能にロ
ックするロック機構を有し、制御部は、蓋体のロック位
置と、その解除位置とを検知するロック検知手段を具備
してなるのが好ましい。ロック機構としては、磁力を用
いたもの、ボールキャチャー等の嵌合によるものが挙げ
られる。ロック検知手段としては、リミットスイッチ、
マイクロスイッチ等の変位センサー、光学式センサーが
挙げられる。
バーガーのパン、スナック類等の食材が挙げられる。こ
の発明の焼物調理器は、それらの食材にこげ目を付ける
のに好適である。この発明における蓋体は、載置板の上
方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置板に対面
する対面位置とこの対面位置から載置板に離反する離反
位置との間を切り換え可能に設置され、上下両面のうち
の少なくとも下面を加熱面とする加熱板と、この加熱板
の周縁部の少なくとも一部に取り付けられ対面位置にあ
る加熱板と載置板との周囲の間隙から熱気が流出するの
を抑える遮熱板とからなるのが好ましい。さらに、蓋体
は、本体ケースとの間に蓋体を閉成状態で解除可能にロ
ックするロック機構を有し、制御部は、蓋体のロック位
置と、その解除位置とを検知するロック検知手段を具備
してなるのが好ましい。ロック機構としては、磁力を用
いたもの、ボールキャチャー等の嵌合によるものが挙げ
られる。ロック検知手段としては、リミットスイッチ、
マイクロスイッチ等の変位センサー、光学式センサーが
挙げられる。
【0009】この発明における加熱体は載置板の上方に
被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置板に対面する
対面位置とこの対面位置から離反する離反位置との間を
切り換え回動可能に設置され、上下両面に加熱面を備
え、さらに上面側の加熱面の上方にもう1つの被調理物
の厚み相当の隙間を形成してこの上面側の加熱面を覆う
加熱面蓋部を具備してなるのが好ましい。
被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置板に対面する
対面位置とこの対面位置から離反する離反位置との間を
切り換え回動可能に設置され、上下両面に加熱面を備
え、さらに上面側の加熱面の上方にもう1つの被調理物
の厚み相当の隙間を形成してこの上面側の加熱面を覆う
加熱面蓋部を具備してなるのが好ましい。
【0010】この発明におけるタイマーは、加熱体の停
止後、すなわち、調理用の加熱時間を設定する調理加熱
タイマーが調理加熱終了の信号を出力したとき、あるい
は、この調理加熱タイマーからの調理加熱終了の出力信
号により加熱体への電力供給を停止したとき、または調
理加熱が終了した被調理物を取り出すための蓋体の開放
動作を検知したとき、あるいは、被調理物の取り出しの
ために開放された蓋体の閉成動作を検知したときに計時
を開始するものが好ましく、その結果得られる計測時間
に応じた信号を段階的にあるいは無段階的に出力し、こ
の信号によって加熱体の比例制御あるいは予め設定され
たプログラムに沿って加熱体を制御するプログラム制御
を制御部に実行させる手段であることが好ましい。制御
部は、タイマーの計測時間と予め設定された設定時間と
を比較し、計測時間が設定時間に満たない場合には保温
温度を高温に設定し、計測時間が設定時間を超えた場合
には保温温度を低温に設定する保温温度切り換え手段を
具備してなるのが好ましい。
止後、すなわち、調理用の加熱時間を設定する調理加熱
タイマーが調理加熱終了の信号を出力したとき、あるい
は、この調理加熱タイマーからの調理加熱終了の出力信
号により加熱体への電力供給を停止したとき、または調
理加熱が終了した被調理物を取り出すための蓋体の開放
動作を検知したとき、あるいは、被調理物の取り出しの
ために開放された蓋体の閉成動作を検知したときに計時
を開始するものが好ましく、その結果得られる計測時間
に応じた信号を段階的にあるいは無段階的に出力し、こ
の信号によって加熱体の比例制御あるいは予め設定され
たプログラムに沿って加熱体を制御するプログラム制御
を制御部に実行させる手段であることが好ましい。制御
部は、タイマーの計測時間と予め設定された設定時間と
を比較し、計測時間が設定時間に満たない場合には保温
温度を高温に設定し、計測時間が設定時間を超えた場合
には保温温度を低温に設定する保温温度切り換え手段を
具備してなるのが好ましい。
【0011】焼物調理器は、さらに報知手段を具備し、
制御部が、加熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する
のが好ましい。報知手段としては、ブザー、電子音等の
聴覚的手段、ランプ、ディスプレイ等の視覚的手段、あ
るいはこれらの組み合わせによるものが挙げられる。本
体ケースが載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板
が前記加熱コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板
からなり、加熱体が前記加熱コイルの電磁誘導作用によ
り加熱される磁性板からなるのが好ましい。
制御部が、加熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する
のが好ましい。報知手段としては、ブザー、電子音等の
聴覚的手段、ランプ、ディスプレイ等の視覚的手段、あ
るいはこれらの組み合わせによるものが挙げられる。本
体ケースが載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板
が前記加熱コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板
からなり、加熱体が前記加熱コイルの電磁誘導作用によ
り加熱される磁性板からなるのが好ましい。
【0012】さて、この発明の焼物調理器の使用の際
は、蓋体を開いて載置板に被調理物を載置し蓋体を閉じ
る。制御部は、温度検知手段によって検知された加熱面
の温度に応じて加熱体を制御することにより加熱面を所
定の温度に保つ。調理加熱終了後、タイマーが駆動され
経過時間が計測される。制御部は、タイマーが計測した
計測時間に応じて加熱体を制御することにより加熱面を
所定の保温温度に変化させる。このため、次に加熱体へ
所定の電力供給して被調理物を加熱するまでの間、載置
板及び加熱面は、保温用の小電力で保温されるので、所
定の調理加熱温度に立ち上がるまでの時間は短く、また
常時調理用の大電力で保温する場合に比べ消費電力はは
るかに少ない。
は、蓋体を開いて載置板に被調理物を載置し蓋体を閉じ
る。制御部は、温度検知手段によって検知された加熱面
の温度に応じて加熱体を制御することにより加熱面を所
定の温度に保つ。調理加熱終了後、タイマーが駆動され
経過時間が計測される。制御部は、タイマーが計測した
計測時間に応じて加熱体を制御することにより加熱面を
所定の保温温度に変化させる。このため、次に加熱体へ
所定の電力供給して被調理物を加熱するまでの間、載置
板及び加熱面は、保温用の小電力で保温されるので、所
定の調理加熱温度に立ち上がるまでの時間は短く、また
常時調理用の大電力で保温する場合に比べ消費電力はは
るかに少ない。
【0013】制御部が、タイマーの計測時間と予め設定
された設定時間とを比較し、計測時間が設定時間に満た
ない場合には保温温度を高温に設定し、計測時間が設定
時間を超えた場合には保温温度を低温に設定する保温温
度切り換え手段を具備しておれば、加熱体の停止後から
来客による調理加熱のために加熱体の駆動を開始するま
での待機時間に応じた節電が可能となる。
された設定時間とを比較し、計測時間が設定時間に満た
ない場合には保温温度を高温に設定し、計測時間が設定
時間を超えた場合には保温温度を低温に設定する保温温
度切り換え手段を具備しておれば、加熱体の停止後から
来客による調理加熱のために加熱体の駆動を開始するま
での待機時間に応じた節電が可能となる。
【0014】焼物調理器は、さらに報知手段を具備し、
制御部が、加熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する
のであれば、調理者が焼物調理器から離れていても加熱
体の駆動停止を容易に知ることができる。本体ケースが
載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板が前記加熱
コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板からなり、
加熱体が前記加熱コイルの電磁誘導作用により加熱され
る磁性板からなる構成であれば、加熱体の上下両面に加
熱面が形成されるとともに、蓋体が載置板に輻射熱を供
給し、かつこの載置板と加熱体とを覆うので、小電力で
効率のよい保温が可能となる。
制御部が、加熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する
のであれば、調理者が焼物調理器から離れていても加熱
体の駆動停止を容易に知ることができる。本体ケースが
載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板が前記加熱
コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板からなり、
加熱体が前記加熱コイルの電磁誘導作用により加熱され
る磁性板からなる構成であれば、加熱体の上下両面に加
熱面が形成されるとともに、蓋体が載置板に輻射熱を供
給し、かつこの載置板と加熱体とを覆うので、小電力で
効率のよい保温が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜4は、本願発明の一つの実
施形態にかかる電磁誘導式焼物調理器の外観を示す。調
理器10は、本体ケース1と、本体ケース1の上面1a
に付設され被調理物を載置可能な載置板2と、載置板2
の上方に回動可能に設置された加熱板3と、加熱板3の
周縁部に取り付けられた遮熱板4と、加熱板3の上部を
覆う加熱面蓋部5とから主に構成されている。図1及び
図2は加熱板3を閉じた状態及び開いた状態を示す斜視
図であり、図3は加熱板3を開いた状態を示す側面図で
あり、図4は加熱板3を閉じて加熱面蓋部5を開いた状
態を示す正面図である。この調理器10では、加熱板3
が加熱面を形成し、後述する加熱コイル11が加熱体で
ある。
施形態にかかる電磁誘導式焼物調理器の外観を示す。調
理器10は、本体ケース1と、本体ケース1の上面1a
に付設され被調理物を載置可能な載置板2と、載置板2
の上方に回動可能に設置された加熱板3と、加熱板3の
周縁部に取り付けられた遮熱板4と、加熱板3の上部を
覆う加熱面蓋部5とから主に構成されている。図1及び
図2は加熱板3を閉じた状態及び開いた状態を示す斜視
図であり、図3は加熱板3を開いた状態を示す側面図で
あり、図4は加熱板3を閉じて加熱面蓋部5を開いた状
態を示す正面図である。この調理器10では、加熱板3
が加熱面を形成し、後述する加熱コイル11が加熱体で
ある。
【0016】本体ケース1は、内部に加熱コイル11を
収納する鋼板製のケースからなり、加熱コイル11は磁
束の漏れを抑える封止部材に載置されている。本体ケー
ス1の前面には、加熱スイッチ13、出力調整部14、
表示ランプ15及びブザー駆動部17等が配設されたコ
ントロールパネル16と、ケース1内部を冷却する通気
口18が配設されている。加熱コイル11の上方には載
置板2が配設されている。本体ケース1の上面1aの後
部には加熱板3の温度検知部としてのサーミスタ100
が配設されている。サーミスタ100は、載置板2の後
端の中間部近傍にあって本体ケース1の上面1aに埋設
された埋め込みケース110に挿入され載置板2と隔離
して配置され、加熱板3を閉じた状態で加熱板3の下面
に当接する。
収納する鋼板製のケースからなり、加熱コイル11は磁
束の漏れを抑える封止部材に載置されている。本体ケー
ス1の前面には、加熱スイッチ13、出力調整部14、
表示ランプ15及びブザー駆動部17等が配設されたコ
ントロールパネル16と、ケース1内部を冷却する通気
口18が配設されている。加熱コイル11の上方には載
置板2が配設されている。本体ケース1の上面1aの後
部には加熱板3の温度検知部としてのサーミスタ100
が配設されている。サーミスタ100は、載置板2の後
端の中間部近傍にあって本体ケース1の上面1aに埋設
された埋め込みケース110に挿入され載置板2と隔離
して配置され、加熱板3を閉じた状態で加熱板3の下面
に当接する。
【0017】載置板2は、ガラスセラミックス等の非磁
性板で矩形の平板状に形成されており、図5に示すよう
に、その上面21aが本体ケース1の上面1aと略同一
の水平面上に配されるよう上面1aの段落部分1bに固
定されている。載置板2の上面21aの周縁部には規制
枠6が配置されている。規制枠6は、載置板2に載置さ
れる水平部61及び水平部61の内方側端部から略上方
に向かって延びる垂直部62の両壁体からなるコ字状の
囲いであり、本体ケース1の前面で開口している。
性板で矩形の平板状に形成されており、図5に示すよう
に、その上面21aが本体ケース1の上面1aと略同一
の水平面上に配されるよう上面1aの段落部分1bに固
定されている。載置板2の上面21aの周縁部には規制
枠6が配置されている。規制枠6は、載置板2に載置さ
れる水平部61及び水平部61の内方側端部から略上方
に向かって延びる垂直部62の両壁体からなるコ字状の
囲いであり、本体ケース1の前面で開口している。
【0018】加熱板3は、載置板2よりわずかに大きい
矩形平板状に形成され加熱コイル11の電磁誘導作用に
よりは発熱する加熱面を形成し、銅板の両面にステンレ
ス板を合わせた板状部材である。加熱板3の側面部に
は、加熱板3と略直交する垂直壁からなる遮熱板4が固
着されている。遮熱板4は、内壁41と外壁42とから
なり、更に内壁41により形成される加熱板3からの垂
下部41aと、外壁42により形成され加熱板3から立
ち上がった蓋体受け部42aとを備え、加熱板3の前側
面部には実質的に遮熱板4は除かれ、加熱板3から下へ
折れ曲がった垂下部41aのみが取り付けられ、加熱板
3の上面31aの縁部は開放されているので、この上面
31aに載置された被調理物の取り出しは容易である。
矩形平板状に形成され加熱コイル11の電磁誘導作用に
よりは発熱する加熱面を形成し、銅板の両面にステンレ
ス板を合わせた板状部材である。加熱板3の側面部に
は、加熱板3と略直交する垂直壁からなる遮熱板4が固
着されている。遮熱板4は、内壁41と外壁42とから
なり、更に内壁41により形成される加熱板3からの垂
下部41aと、外壁42により形成され加熱板3から立
ち上がった蓋体受け部42aとを備え、加熱板3の前側
面部には実質的に遮熱板4は除かれ、加熱板3から下へ
折れ曲がった垂下部41aのみが取り付けられ、加熱板
3の上面31aの縁部は開放されているので、この上面
31aに載置された被調理物の取り出しは容易である。
【0019】加熱板3の後端面部に取り付けられた遮熱
板4は加熱板3の枢支用基部32に固着されている(図
3)。この基部32の両端面からは支軸33、34がそ
れぞれ突出し、支軸33は本体ケース1の上面1a後端
部に取り付けられた左右1対の軸受19に枢支されてい
る。軸受19は、支軸34が摺動状態で挿入され、加熱
板3を支軸33周りに回動するのをガイドする摺動停止
用長孔35を備えている。
板4は加熱板3の枢支用基部32に固着されている(図
3)。この基部32の両端面からは支軸33、34がそ
れぞれ突出し、支軸33は本体ケース1の上面1a後端
部に取り付けられた左右1対の軸受19に枢支されてい
る。軸受19は、支軸34が摺動状態で挿入され、加熱
板3を支軸33周りに回動するのをガイドする摺動停止
用長孔35を備えている。
【0020】上記した枢支構造により、加熱板3は載置
板2の上方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置
板2に対面する対面位置(図1及び図4)と、この対面
位置から載置板2に離反する離反位置(図2及び図3)
との間を切り換え回動可能に設置されている。加熱板3
が対面位置にある場合、加熱コイル11が通電される
と、加熱コイル11の電磁誘導作用によって加熱板3の
内部に渦電流が生じ、加熱板3の上下両面に加熱面が形
成される。加熱板3が対面位置から離反位置の方向に回
動すると加熱板3に対する電磁誘導作用は減衰し、離反
位置では消滅する。
板2の上方に被調理物の厚み相当の隙間を形成して載置
板2に対面する対面位置(図1及び図4)と、この対面
位置から載置板2に離反する離反位置(図2及び図3)
との間を切り換え回動可能に設置されている。加熱板3
が対面位置にある場合、加熱コイル11が通電される
と、加熱コイル11の電磁誘導作用によって加熱板3の
内部に渦電流が生じ、加熱板3の上下両面に加熱面が形
成される。加熱板3が対面位置から離反位置の方向に回
動すると加熱板3に対する電磁誘導作用は減衰し、離反
位置では消滅する。
【0021】遮熱板4の前部には、遮熱板4の左辺から
突出したL字状のハンドル43が取り付けられている。
さらに遮熱板4の左辺の外壁42の両端部には、蓋体4
の軸支片44がそれぞれ外方に突出して配設されてい
る。軸支片44は加熱面蓋部5から左外方に延出する加
熱面蓋部5の軸支片51に枢支されている。加熱面蓋部
5は、図5に示すように、加熱板3の上方に被調理物の
厚み相当の隙間を形成して加熱板3に対面する対面位置
とこの対面位置から加熱板3に離反する離反位置との間
を切り換え回動可能に設置され、前端部を除いた加熱面
蓋部5の縁部には蓋体受け部42aを被装して加熱板3
と加熱面蓋部5との間に生じた熱気の流出を抑えるフラ
ンジ部52が形成されている。軸支片51と対向する加
熱面蓋部5の右辺のフランジ部52には、加熱面蓋部5
回動用のハンドル53が取り付けられている。ハンドル
53はフランジ部52の上面を台座とする金具54に枢
支され、蓋体受け部42aに取り付けられたマグネット
キャッチにより蓋体受け部42aと加熱面蓋部5を係脱
可能に係合する係合部と連結している(図示せず)。
突出したL字状のハンドル43が取り付けられている。
さらに遮熱板4の左辺の外壁42の両端部には、蓋体4
の軸支片44がそれぞれ外方に突出して配設されてい
る。軸支片44は加熱面蓋部5から左外方に延出する加
熱面蓋部5の軸支片51に枢支されている。加熱面蓋部
5は、図5に示すように、加熱板3の上方に被調理物の
厚み相当の隙間を形成して加熱板3に対面する対面位置
とこの対面位置から加熱板3に離反する離反位置との間
を切り換え回動可能に設置され、前端部を除いた加熱面
蓋部5の縁部には蓋体受け部42aを被装して加熱板3
と加熱面蓋部5との間に生じた熱気の流出を抑えるフラ
ンジ部52が形成されている。軸支片51と対向する加
熱面蓋部5の右辺のフランジ部52には、加熱面蓋部5
回動用のハンドル53が取り付けられている。ハンドル
53はフランジ部52の上面を台座とする金具54に枢
支され、蓋体受け部42aに取り付けられたマグネット
キャッチにより蓋体受け部42aと加熱面蓋部5を係脱
可能に係合する係合部と連結している(図示せず)。
【0022】調理器10は、図6に示すように、遮熱板
4の左外側面の前部と近接する本体ケース1の上面1a
の間に跨設され加熱板3を本体ケース1に対して閉成状
態で解除可能にロックするロック機構7を備えている。
ロック機構7は、図7〜9に示すように、遮熱板4の外
側面に配設されたボール体71と、本体ケース1の上面
1aに配設されたボール係止体75とからなる。ボール
体71は略垂直方向に垂下した棒状部材であり、軸部7
2の下端に膨張部73を有する。
4の左外側面の前部と近接する本体ケース1の上面1a
の間に跨設され加熱板3を本体ケース1に対して閉成状
態で解除可能にロックするロック機構7を備えている。
ロック機構7は、図7〜9に示すように、遮熱板4の外
側面に配設されたボール体71と、本体ケース1の上面
1aに配設されたボール係止体75とからなる。ボール
体71は略垂直方向に垂下した棒状部材であり、軸部7
2の下端に膨張部73を有する。
【0023】一方、ボール係止体75は本体ケース1の
上面1aと略平行に本体ケース1の前後方向に離間し、
頭部が球状の1対のロッド76及びロッド76を両頭部
で対向するよう配置する1対のケース77からなる。ケ
ース77には、ボール体71が下降してボール係止体7
5に挿通する際、膨張部73の水平方向の押圧分力に抗
してロッド76を頭部側に押し出すよう付勢する、図示
しない付勢手段が内設され、ロッド76対は膨張部73
によって同軸上を復帰可能に押し広げられ、さらに軸部
72の対向する両側面を押圧してボール係止体75と解
除可能にロックする。
上面1aと略平行に本体ケース1の前後方向に離間し、
頭部が球状の1対のロッド76及びロッド76を両頭部
で対向するよう配置する1対のケース77からなる。ケ
ース77には、ボール体71が下降してボール係止体7
5に挿通する際、膨張部73の水平方向の押圧分力に抗
してロッド76を頭部側に押し出すよう付勢する、図示
しない付勢手段が内設され、ロッド76対は膨張部73
によって同軸上を復帰可能に押し広げられ、さらに軸部
72の対向する両側面を押圧してボール係止体75と解
除可能にロックする。
【0024】ロック機構7の下方には、加熱板3のロッ
ク位置と、その解除位置とを検知する固定スイッチ8が
配設されている。固定スイッチ8は、ボール体71の膨
張部75の下方に穿設された、本体ケース1の上面1a
の孔部1bから突出するプランジャー81と、プランジ
ャー81の上下方向の移動に応じて接点を開閉するスイ
ッチ部82とからなるマイクロスイッチで構成され、加
熱板3のロック位置(図8)では接点を閉じ、解除位置
(図9)では接点を開く。
ク位置と、その解除位置とを検知する固定スイッチ8が
配設されている。固定スイッチ8は、ボール体71の膨
張部75の下方に穿設された、本体ケース1の上面1a
の孔部1bから突出するプランジャー81と、プランジ
ャー81の上下方向の移動に応じて接点を開閉するスイ
ッチ部82とからなるマイクロスイッチで構成され、加
熱板3のロック位置(図8)では接点を閉じ、解除位置
(図9)では接点を開く。
【0025】図12は、調理器10の制御ブロック構成
図である。調理器10は、CPU、ROM、RAM、カ
ウンター等を有するマイクロコンピュータを含む制御部
9を有している。制御部9には、加熱スイッチ13、出
力調整部14、固定スイッチ8、サーミスタ100、駆
動時間設定回路91、タイマーA及びB、加熱コイル1
1、表示ランプ15、ブザー駆動部17及び他の各入出
力部が接続されている。タイマーAはサーミスタ100
によって検知された加熱板3の下面の温度に応じた加熱
コイル11の駆動時間tが駆動時間設定回路91によっ
て設定されたときに駆動を開始するタイマーであり、タ
イマーBはタイマーAが加熱コイル11の駆動時間tを
計測したときに駆動を開始するタイマーである。制御部
9は、タイマーA及びBが駆動を停止したときに出力さ
れる信号に対応して制御信号を加熱コイル11の駆動部
に出力する保温温度切り換え手段を備えている。図11
は、調理器10における制御部9の動作の実施形態を示
す制御フローチャートである。以下に制御部9の動作を
説明する。
図である。調理器10は、CPU、ROM、RAM、カ
ウンター等を有するマイクロコンピュータを含む制御部
9を有している。制御部9には、加熱スイッチ13、出
力調整部14、固定スイッチ8、サーミスタ100、駆
動時間設定回路91、タイマーA及びB、加熱コイル1
1、表示ランプ15、ブザー駆動部17及び他の各入出
力部が接続されている。タイマーAはサーミスタ100
によって検知された加熱板3の下面の温度に応じた加熱
コイル11の駆動時間tが駆動時間設定回路91によっ
て設定されたときに駆動を開始するタイマーであり、タ
イマーBはタイマーAが加熱コイル11の駆動時間tを
計測したときに駆動を開始するタイマーである。制御部
9は、タイマーA及びBが駆動を停止したときに出力さ
れる信号に対応して制御信号を加熱コイル11の駆動部
に出力する保温温度切り換え手段を備えている。図11
は、調理器10における制御部9の動作の実施形態を示
す制御フローチャートである。以下に制御部9の動作を
説明する。
【0026】図示しない電源スイッチがONされ、ステ
ップS1で初期設定が行われ、ステップS2で加熱スイ
ッチ13がONされると、被調理物の載置が行われる。
具体的には、まず、加熱板3を載置板2上方の離反位置
までハンドル43で開き、載置板2の周縁部に規制枠6
を配置した後、規制枠6内の載置板2に被調理物、例え
ば、水平方向に切断して2分されたハンバーガーのパン
の下部(ヒール)を切断面を上にして載置する。次に、
加熱板3を載置板2との対向位置までハンドル43で閉
じ、加熱面蓋部5を加熱板3上方の離反位置までハンド
ル53で開いて加熱板3の上面にハンバーガーのパンの
上部(クラウン)を切断面を下にして載置した後、加熱
面蓋部5を加熱板3との対向位置までハンドル53で閉
じる。
ップS1で初期設定が行われ、ステップS2で加熱スイ
ッチ13がONされると、被調理物の載置が行われる。
具体的には、まず、加熱板3を載置板2上方の離反位置
までハンドル43で開き、載置板2の周縁部に規制枠6
を配置した後、規制枠6内の載置板2に被調理物、例え
ば、水平方向に切断して2分されたハンバーガーのパン
の下部(ヒール)を切断面を上にして載置する。次に、
加熱板3を載置板2との対向位置までハンドル43で閉
じ、加熱面蓋部5を加熱板3上方の離反位置までハンド
ル53で開いて加熱板3の上面にハンバーガーのパンの
上部(クラウン)を切断面を下にして載置した後、加熱
面蓋部5を加熱板3との対向位置までハンドル53で閉
じる。
【0027】ステップS3において、固定スイッチ8が
ON状態、すなわち、加熱板3がロック位置にあるか否
かを判断する。ここで、図8に示したように、ロック機
構7により加熱板3がロック位置にロックされ、固定ス
イッチ8の接点が閉じられたと判断されたときは、ステ
ップS4に移行する。ステップS4では調理用加熱モー
ドが設定され加熱コイル11に出力P0 :1200Wの
電力が供給される。ステップS5においてサーミスタ1
00による加熱板3の温度検知を行う。
ON状態、すなわち、加熱板3がロック位置にあるか否
かを判断する。ここで、図8に示したように、ロック機
構7により加熱板3がロック位置にロックされ、固定ス
イッチ8の接点が閉じられたと判断されたときは、ステ
ップS4に移行する。ステップS4では調理用加熱モー
ドが設定され加熱コイル11に出力P0 :1200Wの
電力が供給される。ステップS5においてサーミスタ1
00による加熱板3の温度検知を行う。
【0028】次に、ステップS6において駆動時間設定
回路91が駆動され、加熱駆動時間t0 が設定されると
ともに、タイマーAが駆動される。ここでは、検知温度
Toを予め設定された下方温度Ta及び上方温度Tbと
比較し、検知温度Toが下方温度Taより低い場合には
駆動時間tをt1 、例えば+20秒に、検知温度Toが
下方温度Taと上方温度Tbの間にある場合は駆動時間
tをt2 、例えば+10秒に、検知温度Toが上方温度
Tbより高い場合は駆動時間tをt3 、例えば+5秒に
それぞれ設定する。駆動時間設定回路91は、予め設定
された加熱コイル11の基準駆動時間ts/40秒に対
して駆動時間tを加減することにより調整された駆動時
間t0 (ts±t)を設定する。
回路91が駆動され、加熱駆動時間t0 が設定されると
ともに、タイマーAが駆動される。ここでは、検知温度
Toを予め設定された下方温度Ta及び上方温度Tbと
比較し、検知温度Toが下方温度Taより低い場合には
駆動時間tをt1 、例えば+20秒に、検知温度Toが
下方温度Taと上方温度Tbの間にある場合は駆動時間
tをt2 、例えば+10秒に、検知温度Toが上方温度
Tbより高い場合は駆動時間tをt3 、例えば+5秒に
それぞれ設定する。駆動時間設定回路91は、予め設定
された加熱コイル11の基準駆動時間ts/40秒に対
して駆動時間tを加減することにより調整された駆動時
間t0 (ts±t)を設定する。
【0029】次に、ステップS7において駆動時間t0
が経過したと判断したときは、ステップS8においてブ
ザー駆動部17を駆動する。さらにステップS9におい
て加熱コイル11の駆動を一時停止し、同時にタイマー
Bが駆動される。次に、ステップS10においてタイマ
ーBが計測する計測時間T0 と予め設定された設定時間
TM とを比較する。設定時間TM は、来客頻度により任
意に設定できるが、ここでは例えば1時間とする。
が経過したと判断したときは、ステップS8においてブ
ザー駆動部17を駆動する。さらにステップS9におい
て加熱コイル11の駆動を一時停止し、同時にタイマー
Bが駆動される。次に、ステップS10においてタイマ
ーBが計測する計測時間T0 と予め設定された設定時間
TM とを比較する。設定時間TM は、来客頻度により任
意に設定できるが、ここでは例えば1時間とする。
【0030】ステップS10において計測時間T0 が設
定時間TM に達しないと判断したときはステップS11
に移行して高温での保温制御へ切り換える。これによ
り、加熱板3の保温温度は150±5℃に設定され加熱
コイル11への出力は、P1 :1000Wに切り換えら
れる。一方、ステップS10において計測時間T0 が設
定時間TM を経過したと判断したときはステップS12
に移行して低温での保温制御へ切り換える。これによ
り、加熱板3の保温温度は100±5℃に設定され加熱
コイル11への出力は、P2 :400Wに切り換えられ
る。すなわち、ステップS9でタイマーBが駆動される
と、固定スイッチ8のON、OFFにかかわらず加熱コ
イル11への出力P1 はまず1000Wに切り換えられ
加熱板3の保温温度は150±5℃に制御される。次
に、ステップS13〜15において、加熱板3の保温用
制御が行われる。保温用制御では、まずサーミスタ10
0による温度検知を行い、検知温度T1 と予め設定され
た下限温度TL と上限温度TU との間で恒温制御を行
う。
定時間TM に達しないと判断したときはステップS11
に移行して高温での保温制御へ切り換える。これによ
り、加熱板3の保温温度は150±5℃に設定され加熱
コイル11への出力は、P1 :1000Wに切り換えら
れる。一方、ステップS10において計測時間T0 が設
定時間TM を経過したと判断したときはステップS12
に移行して低温での保温制御へ切り換える。これによ
り、加熱板3の保温温度は100±5℃に設定され加熱
コイル11への出力は、P2 :400Wに切り換えられ
る。すなわち、ステップS9でタイマーBが駆動される
と、固定スイッチ8のON、OFFにかかわらず加熱コ
イル11への出力P1 はまず1000Wに切り換えられ
加熱板3の保温温度は150±5℃に制御される。次
に、ステップS13〜15において、加熱板3の保温用
制御が行われる。保温用制御では、まずサーミスタ10
0による温度検知を行い、検知温度T1 と予め設定され
た下限温度TL と上限温度TU との間で恒温制御を行
う。
【0031】制御部9の上記した構成により、調理用の
加熱終了後、次に新たに調理用の加熱を開始するまでの
間、載置板2及び加熱板3は小電力で保温された待機状
態となるので、所定の調理加熱温度180℃に立ち上が
るまでの時間は短く、また常時調理用の大電力で保温す
る場合に比べ大幅な節電となる。さらに、加熱コイル1
1への電力供給を停止した後、設定時間TM :1時間を
経過した時点で、加熱コイル11への出力は1000W
から400Wに切り換えられるので、来客が少なくなる
時間帯等に適合した節電が可能となる。
加熱終了後、次に新たに調理用の加熱を開始するまでの
間、載置板2及び加熱板3は小電力で保温された待機状
態となるので、所定の調理加熱温度180℃に立ち上が
るまでの時間は短く、また常時調理用の大電力で保温す
る場合に比べ大幅な節電となる。さらに、加熱コイル1
1への電力供給を停止した後、設定時間TM :1時間を
経過した時点で、加熱コイル11への出力は1000W
から400Wに切り換えられるので、来客が少なくなる
時間帯等に適合した節電が可能となる。
【0032】焼物調理器10は、加熱コイル11への電
力供給を停止した後、ブザー駆動17を駆動して調理加
熱の終了を報知するので、調理者が焼物調理器から離れ
ていても容易に認識でき、パンの焼き過ぎを防止でき
る。また、加熱板3の上下両面に加熱面が形成されると
ともに、加熱板3が載置板2に輻射熱を供給し載置板2
を覆うので、小電力で効率のよい保温が可能となる。
力供給を停止した後、ブザー駆動17を駆動して調理加
熱の終了を報知するので、調理者が焼物調理器から離れ
ていても容易に認識でき、パンの焼き過ぎを防止でき
る。また、加熱板3の上下両面に加熱面が形成されると
ともに、加熱板3が載置板2に輻射熱を供給し載置板2
を覆うので、小電力で効率のよい保温が可能となる。
【0033】
【発明の効果】この発明にかかる焼物調理器では、制御
部が、タイマーが計測した計測時間に応じて加熱体を制
御することにより加熱面を所定の保温温度に変化させる
ので、次に加熱体へ所定の電力供給して被調理物を加熱
するまでの間、載置板及び加熱面は、保温用の小電力で
保温され所定の調理加熱温度に立ち上がるまでの時間は
短く、また常時調理用の大電力で保温する場合に比べ節
電の効果は大きい。
部が、タイマーが計測した計測時間に応じて加熱体を制
御することにより加熱面を所定の保温温度に変化させる
ので、次に加熱体へ所定の電力供給して被調理物を加熱
するまでの間、載置板及び加熱面は、保温用の小電力で
保温され所定の調理加熱温度に立ち上がるまでの時間は
短く、また常時調理用の大電力で保温する場合に比べ節
電の効果は大きい。
【0034】制御部が、タイマーの計測時間と予め設定
された設定時間とを比較し、計測時間が設定時間に満た
ない場合には保温温度を高温に設定し、計測時間が設定
時間を超えた場合には保温温度を低温に設定する保温温
度切り換え手段を具備しておれば、加熱体の停止後から
来客による調理加熱のために加熱体の駆動を開始するま
での待機時間に応じた節電が可能となる。すなわち、加
熱体停止後の経過時間が短い間は連続した来客が期待で
きるので待ち時間を短縮するために高温で保温し、経過
時間が長くなると連続した来客が期待でき難いので待ち
時間の短縮よりも節電を重視して低温での保温を行うこ
とができる。
された設定時間とを比較し、計測時間が設定時間に満た
ない場合には保温温度を高温に設定し、計測時間が設定
時間を超えた場合には保温温度を低温に設定する保温温
度切り換え手段を具備しておれば、加熱体の停止後から
来客による調理加熱のために加熱体の駆動を開始するま
での待機時間に応じた節電が可能となる。すなわち、加
熱体停止後の経過時間が短い間は連続した来客が期待で
きるので待ち時間を短縮するために高温で保温し、経過
時間が長くなると連続した来客が期待でき難いので待ち
時間の短縮よりも節電を重視して低温での保温を行うこ
とができる。
【0035】焼物調理器は、さらに報知手段を具備し、
制御部が、加熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する
のであれば、調理者が焼物調理器から離れていても加熱
体の駆動停止を容易に知ることができる。本体ケースが
載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板が前記加熱
コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板からなり、
加熱体が前記加熱コイルの電磁誘導作用により加熱され
る磁性板からなる構成であれば、加熱体の上下両面に加
熱面が形成されるとともに、蓋体が載置板に輻射熱を供
給し、かつこの載置板と加熱体とを覆うので、小電力で
効率のよい保温が可能となる。したがって、調理時間を
短縮し、かつ省電力化が図られた焼物調理器を供給する
ことができる。
制御部が、加熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する
のであれば、調理者が焼物調理器から離れていても加熱
体の駆動停止を容易に知ることができる。本体ケースが
載置板の下方に加熱コイルを具備し、載置板が前記加熱
コイルの電磁誘導作用に感応しない非磁性板からなり、
加熱体が前記加熱コイルの電磁誘導作用により加熱され
る磁性板からなる構成であれば、加熱体の上下両面に加
熱面が形成されるとともに、蓋体が載置板に輻射熱を供
給し、かつこの載置板と加熱体とを覆うので、小電力で
効率のよい保温が可能となる。したがって、調理時間を
短縮し、かつ省電力化が図られた焼物調理器を供給する
ことができる。
【図1】この発明の一実施形態による焼物調理器の外観
を説明する斜視図。
を説明する斜視図。
【図2】図1の焼物調理器の加熱板が半開された状態を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図3】図1の焼物調理器の加熱板が全開された状態を
示す側面図。
示す側面図。
【図4】図1の焼物調理器の蓋体だけが全開された状態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図5】閉じられた加熱板と遮熱板及び規制枠を示す要
部断面図。
部断面図。
【図6】ロック機構が配設された位置を示す図1の焼物
調理器の側面図。
調理器の側面図。
【図7】ロック機構の側面図(ロック位置)。
【図8】ロック機構の正面図(ロック位置)。
【図9】ロック機構の正面図(解除位置)。
【図10】図1の焼物調理器の制御ブロック図。
【図11】図1の焼物調理器の制御動作示すフローチャ
ート。
ート。
1 本体ケース 1a 上面 2 載置板 3 加熱板(加熱面) 5 加熱面蓋部(蓋体) 7 ロック機構 8 マイクロスイッチ 9 制御部 11 加熱コイル(加熱体) 91 駆動時間設定回路 100 サーミスタ(温度検知手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 実 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 本体ケースと、本体ケースの上面に付設
され被調理物を載置するための載置板と、本体ケースの
上方を開閉可能に覆う蓋体と、載置板の上面及び/また
は蓋体の下面に加熱面を形成する加熱体と、加熱面の温
度を検知する温度検知手段と、加熱体の駆動及び停止を
制御する制御部と、加熱体の停止後の経過時間を計測す
るタイマーとを備え、 制御部は、温度検知手段によって検知された加熱面の温
度に応じて加熱体を制御することにより加熱面を所定の
温度に保ち、調理加熱終了後は、前記タイマーが計測し
た計測時間に応じて加熱体を制御することにより加熱面
を所定の保温温度に変化させることを特徴とする焼物調
理器。 - 【請求項2】 制御部が、タイマーの計測時間と予め設
定された設定時間とを比較し、計測時間が設定時間に満
たない場合には保温温度を高温に設定し、計測時間が設
定時間を超えた場合には保温温度を低温に設定する保温
温度切り換え手段を具備してなる請求項1に記載する焼
物調理器。 - 【請求項3】 さらに報知手段を具備し、制御部が、加
熱体の駆動停止時に、報知手段を駆動する請求項1また
は2に記載する焼物調理器。 - 【請求項4】 本体ケースが載置板の下方に加熱コイル
を具備し、載置板が前記加熱コイルの電磁誘導作用に感
応しない非磁性板からなり、加熱体が前記加熱コイルの
電磁誘導作用により加熱される磁性板からなる請求項1
〜3のいずれかに記載する焼物調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195296A JPH09224845A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 焼物調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195296A JPH09224845A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 焼物調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224845A true JPH09224845A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12622546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195296A Pending JPH09224845A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 焼物調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224845A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011095971A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理機器管理システム |
| CN108903671A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-11-30 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪电器的加热方法与烹饪电器 |
| JP2019136377A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| JP2019136378A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP4195296A patent/JPH09224845A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011095971A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理機器管理システム |
| JP2019136377A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| JP2019136378A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| CN108903671A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-11-30 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 烹饪电器的加热方法与烹饪电器 |
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