JPH09225366A - 色替塗装装置 - Google Patents
色替塗装装置Info
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- JPH09225366A JPH09225366A JP4011096A JP4011096A JPH09225366A JP H09225366 A JPH09225366 A JP H09225366A JP 4011096 A JP4011096 A JP 4011096A JP 4011096 A JP4011096 A JP 4011096A JP H09225366 A JPH09225366 A JP H09225366A
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- spray gun
- air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 霧化用エアにより塗料を噴霧するスプレーガ
ン1と、該ガン1に塗料供給通路18を介して接続され
たカラーチェンジバルブ19とを有し、複数色の塗料を
切り替えて塗料供給通路18を介してガン1から噴霧し
て被塗装体に塗布する場合において、塗料切替えの際に
エア混入の洗浄液を塗料供給通路18を経てスプレーガ
ン1に供給して洗浄するとき、そのスプレーガン1から
噴霧された洗浄液に混っている塗料がスプレーガン1先
端部に付着しないように洗浄を行い、洗浄作業の容易化
を図る。 【解決手段】 エア混入の洗浄液をスプレーガン1に供
給して塗料供給通路18及びスプレーガン1を洗浄する
洗浄状態で、霧化用エア切替バルブ53を高圧分岐エア
供給通路51から低圧分岐エア供給通路52に切り替え
て、スプレーガン1に対し塗料の塗布時よりも少量の霧
化用エアを供給するようにする。
ン1と、該ガン1に塗料供給通路18を介して接続され
たカラーチェンジバルブ19とを有し、複数色の塗料を
切り替えて塗料供給通路18を介してガン1から噴霧し
て被塗装体に塗布する場合において、塗料切替えの際に
エア混入の洗浄液を塗料供給通路18を経てスプレーガ
ン1に供給して洗浄するとき、そのスプレーガン1から
噴霧された洗浄液に混っている塗料がスプレーガン1先
端部に付着しないように洗浄を行い、洗浄作業の容易化
を図る。 【解決手段】 エア混入の洗浄液をスプレーガン1に供
給して塗料供給通路18及びスプレーガン1を洗浄する
洗浄状態で、霧化用エア切替バルブ53を高圧分岐エア
供給通路51から低圧分岐エア供給通路52に切り替え
て、スプレーガン1に対し塗料の塗布時よりも少量の霧
化用エアを供給するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数色の塗料を切
り替えて共通の塗料供給通路を介してスプレーガンから
被塗装体に塗布するようにした色替塗装装置に関する技
術分野に属する。
り替えて共通の塗料供給通路を介してスプレーガンから
被塗装体に塗布するようにした色替塗装装置に関する技
術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の色替塗装装置とし
て、例えば実開平5―7361号公報等に示されるよう
に、複数の塗色の各々についての塗料導入通路とスプレ
ーガンとの間の塗料供給通路にカラーチェンジバルブを
配設するとともに、このカラーチェンジバルブに洗浄液
及び洗浄エアの各供給通路を接続し、スプレーガンによ
り所定色の塗料の塗布が終了した後に、塗料を他の色に
切り替えるときには、前の色の塗料の導入通路とカラー
チェンジバルブとの連通を遮断した後、カラーチェンジ
バルブに洗浄液及び洗浄エアの各供給通路を連通させ、
エアの混入した洗浄液をカラーチェンジバルブから塗料
供給通路を経てスプレーガンに流して該スプレーガンか
ら噴霧させることで、カラーチェンジバルブからスプレ
ーガンまでの通路を洗浄し、しかる後に、次の色の塗料
の導入通路をカラーチェンジバルブに連通させて、その
塗料を上記洗浄された塗料供給通路を経てスプレーガン
に供給してスプレーガンから噴霧させるようにすること
は知られている。
て、例えば実開平5―7361号公報等に示されるよう
に、複数の塗色の各々についての塗料導入通路とスプレ
ーガンとの間の塗料供給通路にカラーチェンジバルブを
配設するとともに、このカラーチェンジバルブに洗浄液
及び洗浄エアの各供給通路を接続し、スプレーガンによ
り所定色の塗料の塗布が終了した後に、塗料を他の色に
切り替えるときには、前の色の塗料の導入通路とカラー
チェンジバルブとの連通を遮断した後、カラーチェンジ
バルブに洗浄液及び洗浄エアの各供給通路を連通させ、
エアの混入した洗浄液をカラーチェンジバルブから塗料
供給通路を経てスプレーガンに流して該スプレーガンか
ら噴霧させることで、カラーチェンジバルブからスプレ
ーガンまでの通路を洗浄し、しかる後に、次の色の塗料
の導入通路をカラーチェンジバルブに連通させて、その
塗料を上記洗浄された塗料供給通路を経てスプレーガン
に供給してスプレーガンから噴霧させるようにすること
は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のスプ
レーガンでは、その塗料噴射用の噴射孔の周りに霧化用
エアの吐出孔を開口させて、塗料噴射孔から噴射された
塗料を霧化用エア吐出孔からの霧化用エアにより霧化す
るような構造となっている。このため、上記従来例のよ
うに、塗料の色替えに伴って塗料供給通路ないしスプレ
ーガンを洗浄するとき、洗浄に供された後のエア混入の
洗浄液がスプレーガンのノズルから噴射されると、その
塗料混りの汚れた洗浄液が霧化用エアによって霧化され
て、その中の塗料がスプレーガンの先端部、及び該スプ
レーガンを載置してスプレーガンから排出された洗浄液
混入の塗料を貯溜する貯溜タンクに付着することがあ
り、その始末が面倒であった。
レーガンでは、その塗料噴射用の噴射孔の周りに霧化用
エアの吐出孔を開口させて、塗料噴射孔から噴射された
塗料を霧化用エア吐出孔からの霧化用エアにより霧化す
るような構造となっている。このため、上記従来例のよ
うに、塗料の色替えに伴って塗料供給通路ないしスプレ
ーガンを洗浄するとき、洗浄に供された後のエア混入の
洗浄液がスプレーガンのノズルから噴射されると、その
塗料混りの汚れた洗浄液が霧化用エアによって霧化され
て、その中の塗料がスプレーガンの先端部、及び該スプ
レーガンを載置してスプレーガンから排出された洗浄液
混入の塗料を貯溜する貯溜タンクに付着することがあ
り、その始末が面倒であった。
【0004】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、上記の如き塗料の色替えに伴う洗浄
時のスプレーガンに対する霧化用エアの供給形態を改良
することにより、スプレーガンの先端部及び貯溜タンク
に洗浄液中の塗料を付着させることなく洗浄できるよう
にすることにある。
あり、その目的は、上記の如き塗料の色替えに伴う洗浄
時のスプレーガンに対する霧化用エアの供給形態を改良
することにより、スプレーガンの先端部及び貯溜タンク
に洗浄液中の塗料を付着させることなく洗浄できるよう
にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的の達成のた
め、この発明では、洗浄時には、塗料の塗布時よりも少
量の霧化用エアをスプレーガンに供給して、塗料混りの
洗浄液がスプレーガンから広く飛散しないようにした。
め、この発明では、洗浄時には、塗料の塗布時よりも少
量の霧化用エアをスプレーガンに供給して、塗料混りの
洗浄液がスプレーガンから広く飛散しないようにした。
【0006】具体的には、請求項1の発明では、霧化用
エアにより塗料を噴霧するスプレーガンと、該スプレー
ガンに接続された塗料供給通路とを有し、複数色の塗料
を切り替えて塗料供給通路を介してスプレーガンから噴
霧して被塗装体に塗布するようにした色替塗装装置が前
提である。
エアにより塗料を噴霧するスプレーガンと、該スプレー
ガンに接続された塗料供給通路とを有し、複数色の塗料
を切り替えて塗料供給通路を介してスプレーガンから噴
霧して被塗装体に塗布するようにした色替塗装装置が前
提である。
【0007】そして、上記塗料を切り替えるときに、エ
アの混入した洗浄液を上記塗料供給通路を経てスプレー
ガンに供給して塗料供給通路及びスプレーガンを洗浄す
る洗浄手段と、この洗浄手段による洗浄状態で、スプレ
ーガンに対し塗料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供
給するエア切替手段とを設ける。
アの混入した洗浄液を上記塗料供給通路を経てスプレー
ガンに供給して塗料供給通路及びスプレーガンを洗浄す
る洗浄手段と、この洗浄手段による洗浄状態で、スプレ
ーガンに対し塗料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供
給するエア切替手段とを設ける。
【0008】上記の構成により、塗料の塗布時には、塗
料が塗料供給通路を介してスプレーガンに供給され、こ
の塗料はスプレーガンから霧化用エアにより噴霧されて
被塗装体に塗布され、その被塗装体の塗装が行われる。
料が塗料供給通路を介してスプレーガンに供給され、こ
の塗料はスプレーガンから霧化用エアにより噴霧されて
被塗装体に塗布され、その被塗装体の塗装が行われる。
【0009】これに対し、塗料を切り替える色替えを行
うときには、新たな色を有する塗料の供給開始前に洗浄
手段が作動し、エアの混入した洗浄液が塗料供給通路を
経てスプレーガンに供給されて該スプレーガンから噴霧
され、このことで塗料供給通路及びスプレーガンが洗浄
される。また、この洗浄手段による洗浄に伴ってエア切
替手段が作動して、スプレーガンに対し塗料の塗布時よ
りも少量の霧化用エアが供給される。このように、洗浄
時にはスプレーガンに塗料の塗布時よりも少量の霧化用
エアが供給されて洗浄液が噴霧されるので、その噴霧さ
れた洗浄液がスプレーガンから大きく広がることはな
く、洗浄液に混っている塗料をスプレーガン先端部及び
上記の塗料用貯溜タンクに付着させることなく洗浄を行
うことができる。
うときには、新たな色を有する塗料の供給開始前に洗浄
手段が作動し、エアの混入した洗浄液が塗料供給通路を
経てスプレーガンに供給されて該スプレーガンから噴霧
され、このことで塗料供給通路及びスプレーガンが洗浄
される。また、この洗浄手段による洗浄に伴ってエア切
替手段が作動して、スプレーガンに対し塗料の塗布時よ
りも少量の霧化用エアが供給される。このように、洗浄
時にはスプレーガンに塗料の塗布時よりも少量の霧化用
エアが供給されて洗浄液が噴霧されるので、その噴霧さ
れた洗浄液がスプレーガンから大きく広がることはな
く、洗浄液に混っている塗料をスプレーガン先端部及び
上記の塗料用貯溜タンクに付着させることなく洗浄を行
うことができる。
【0010】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
の色替塗装装置において、洗浄手段は、塗布時の塗料の
量よりも多い量のエア混入洗浄液を塗料供給通路を介し
てスプレーガンに供給するように構成する。
の色替塗装装置において、洗浄手段は、塗布時の塗料の
量よりも多い量のエア混入洗浄液を塗料供給通路を介し
てスプレーガンに供給するように構成する。
【0011】こうすれば、塗布時の塗料の量よりも多量
のエア混入洗浄液がスプレーガンに供給されるので、十
分な量のエア混入洗浄液で塗料供給通路及びスプレーガ
ンを洗浄して、その洗浄効果を高めることができ、洗浄
を短時間で終了することができる。
のエア混入洗浄液がスプレーガンに供給されるので、十
分な量のエア混入洗浄液で塗料供給通路及びスプレーガ
ンを洗浄して、その洗浄効果を高めることができ、洗浄
を短時間で終了することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係る色
替塗装装置を示し、1は霧化用エアにより塗料を噴霧す
るスプレーガンで、このスプレーガン1は、塗料供給通
路18の下流端が接続された塗料導入部2と、霧化用エ
ア供給通路50の下流端が接続された霧化用エア導入部
3と、塗料導入部2から導入された塗料を、霧化用エア
導入部3から導入された霧化用エアにより霧化して噴霧
させるノズル部4とを備えている。
替塗装装置を示し、1は霧化用エアにより塗料を噴霧す
るスプレーガンで、このスプレーガン1は、塗料供給通
路18の下流端が接続された塗料導入部2と、霧化用エ
ア供給通路50の下流端が接続された霧化用エア導入部
3と、塗料導入部2から導入された塗料を、霧化用エア
導入部3から導入された霧化用エアにより霧化して噴霧
させるノズル部4とを備えている。
【0013】図3に拡大詳示するように、上記ノズル部
4の先端部には、スプレーガン1の先端側に向かって先
細りテーパ状に集束する中心ノズル壁部5が形成され、
このノズル壁部5の先端部にノズル部4の中心線方向に
延びる塗料噴射孔6が開口されている。
4の先端部には、スプレーガン1の先端側に向かって先
細りテーパ状に集束する中心ノズル壁部5が形成され、
このノズル壁部5の先端部にノズル部4の中心線方向に
延びる塗料噴射孔6が開口されている。
【0014】また、ノズル部4の先端部には上記中心ノ
ズル壁部5の上下両側に、スプレーガン1の先端側に向
かって中心ノズル壁部5から離れる方向に傾斜する傾斜
面7a,7aを有する上下1対の角部7,7が突設さ
れ、この各角部7の傾斜面7aには上記塗料噴射孔6の
中心線に向かうように斜め前方に延びる内外1対の霧化
用エア吐出孔8,8が開口されている。また、ノズル部
4内には、中心部に位置する塗料通路9と、その上下両
側に位置する1対の霧化用エア通路10,10とが形成
され、塗料通路9は上記中心ノズル壁部5先端部の塗料
噴射孔6に連通されており、塗料通路9の塗料を塗料噴
射孔6から噴射孔6の中心線に対し離れる方向にテーパ
状に広がるように噴射させる(Pはその塗料噴射流であ
る)。一方、各霧化用エア通路10は、上記各角部7の
傾斜面7aに開口する内外1対の霧化用エア吐出孔8,
8に連通されており、上下2対の霧化用エア吐出孔8,
8,…からの霧化用エア流Aを上記塗料噴射孔6の塗料
噴射流Aに上下方向から衝突させて、その塗料を霧化す
るようになっている。
ズル壁部5の上下両側に、スプレーガン1の先端側に向
かって中心ノズル壁部5から離れる方向に傾斜する傾斜
面7a,7aを有する上下1対の角部7,7が突設さ
れ、この各角部7の傾斜面7aには上記塗料噴射孔6の
中心線に向かうように斜め前方に延びる内外1対の霧化
用エア吐出孔8,8が開口されている。また、ノズル部
4内には、中心部に位置する塗料通路9と、その上下両
側に位置する1対の霧化用エア通路10,10とが形成
され、塗料通路9は上記中心ノズル壁部5先端部の塗料
噴射孔6に連通されており、塗料通路9の塗料を塗料噴
射孔6から噴射孔6の中心線に対し離れる方向にテーパ
状に広がるように噴射させる(Pはその塗料噴射流であ
る)。一方、各霧化用エア通路10は、上記各角部7の
傾斜面7aに開口する内外1対の霧化用エア吐出孔8,
8に連通されており、上下2対の霧化用エア吐出孔8,
8,…からの霧化用エア流Aを上記塗料噴射孔6の塗料
噴射流Aに上下方向から衝突させて、その塗料を霧化す
るようになっている。
【0015】上記塗料通路9には、ノズル部4の中心方
向に進退して先端テーパ部により上記塗料噴射孔6の開
度を調整するニードル弁11が配置されている。また、
スプレーガン1には、上記霧化用エア導入部3を各霧化
用エア吐出孔8に対し連通状態又は連通遮断状態に切り
替えるための開閉弁(図示せず)が設けられている。こ
の開閉弁及び上記ニードル弁11の開閉動作は引金式の
開閉レバー12によって行われる。この開閉レバー12
はスプリング(図示せず)によりニードル弁11及び開
閉弁の閉弁状態に回動付勢されており、ノズル部4を図
外の被塗装体に向けた状態で、作業者が開閉レバー12
を引いて開き操作したときに、ニードル弁11及び開閉
弁を開弁させて、塗料噴射孔6を開きかつ霧化用エア導
入部3をノズル部4の各霧化用エア吐出孔8に連通さ
せ、塗料噴射孔6から塗料を、また各霧化用エア吐出孔
8から霧化用エアをそれぞれ噴射させることで、塗料噴
射孔6からの塗料を霧化用エア吐出孔8,8,…からの
霧化用エアにより霧化して被塗装体に塗布するようにな
っている。
向に進退して先端テーパ部により上記塗料噴射孔6の開
度を調整するニードル弁11が配置されている。また、
スプレーガン1には、上記霧化用エア導入部3を各霧化
用エア吐出孔8に対し連通状態又は連通遮断状態に切り
替えるための開閉弁(図示せず)が設けられている。こ
の開閉弁及び上記ニードル弁11の開閉動作は引金式の
開閉レバー12によって行われる。この開閉レバー12
はスプリング(図示せず)によりニードル弁11及び開
閉弁の閉弁状態に回動付勢されており、ノズル部4を図
外の被塗装体に向けた状態で、作業者が開閉レバー12
を引いて開き操作したときに、ニードル弁11及び開閉
弁を開弁させて、塗料噴射孔6を開きかつ霧化用エア導
入部3をノズル部4の各霧化用エア吐出孔8に連通さ
せ、塗料噴射孔6から塗料を、また各霧化用エア吐出孔
8から霧化用エアをそれぞれ噴射させることで、塗料噴
射孔6からの塗料を霧化用エア吐出孔8,8,…からの
霧化用エアにより霧化して被塗装体に塗布するようにな
っている。
【0016】図1において、15は塗料切替えに伴う洗
浄時にスプレーガン1がセットされるように所定位置に
設置されたアクチュエータとしてのエアシリンダで、そ
のスプレーガン1のセット状態でエアシリンダ15が伸
長作動したときに、ピストンロッド15aがスプレーガ
ン1の開閉レバー12の先端部を押圧して、開閉レバー
12を開き動作させるようにしている。
浄時にスプレーガン1がセットされるように所定位置に
設置されたアクチュエータとしてのエアシリンダで、そ
のスプレーガン1のセット状態でエアシリンダ15が伸
長作動したときに、ピストンロッド15aがスプレーガ
ン1の開閉レバー12の先端部を押圧して、開閉レバー
12を開き動作させるようにしている。
【0017】上記塗料供給通路18の上流端は複数色の
塗料を切り替えるためのカラーチェンジバルブ19に接
続されている。このカラーチェンジバルブ19は、塗料
供給通路18に連通する共通通路(図示せず)を内有す
るバルブ支持体20と、このバルブ支持体20の周りに
一体的に取り付けられ、塗料の色毎に設けられた複数の
常時閉の塗料バルブ21,21,…(2つのみ図示す
る)と、この各塗料バルブ21に対し塗料供給通路18
と反対側(塗料供給通路18での塗料供給方向上流側)
のバルブ支持体20の周りに一体的に取り付けられた常
時閉の洗浄液バルブ22及び洗浄エアバルブ23とを備
えている。上記各塗料バルブ21は、塗料圧送ポンプ2
5により塗料タンク26内から吸い込んだ塗料を塗料バ
ルブ21に所定圧で供給した後に同じ塗料タンク26に
戻すように循環させる塗料循環通路27に接続されてお
り、所定の1つの塗料バルブ21が開いたとき、その塗
料循環通路27をバルブ支持体20内の共通通路に連通
させて、塗料循環通路27内の塗料をバルブ支持体20
内の共通通路及び塗料供給通路18を経てスプレーガン
1に供給するようにしている。
塗料を切り替えるためのカラーチェンジバルブ19に接
続されている。このカラーチェンジバルブ19は、塗料
供給通路18に連通する共通通路(図示せず)を内有す
るバルブ支持体20と、このバルブ支持体20の周りに
一体的に取り付けられ、塗料の色毎に設けられた複数の
常時閉の塗料バルブ21,21,…(2つのみ図示す
る)と、この各塗料バルブ21に対し塗料供給通路18
と反対側(塗料供給通路18での塗料供給方向上流側)
のバルブ支持体20の周りに一体的に取り付けられた常
時閉の洗浄液バルブ22及び洗浄エアバルブ23とを備
えている。上記各塗料バルブ21は、塗料圧送ポンプ2
5により塗料タンク26内から吸い込んだ塗料を塗料バ
ルブ21に所定圧で供給した後に同じ塗料タンク26に
戻すように循環させる塗料循環通路27に接続されてお
り、所定の1つの塗料バルブ21が開いたとき、その塗
料循環通路27をバルブ支持体20内の共通通路に連通
させて、塗料循環通路27内の塗料をバルブ支持体20
内の共通通路及び塗料供給通路18を経てスプレーガン
1に供給するようにしている。
【0018】また、洗浄液バルブ22は洗浄液供給通路
28に、また洗浄エアバルブ23は洗浄エア供給通路2
9にそれぞれ接続されており、洗浄液バルブ22が開い
たときに、洗浄液供給通路28をバルブ支持体20内の
共通通路に連通させて該通路28内の洗浄液(例えば洗
浄用シンナー)を、また洗浄エアバルブ23が開いたと
きに、洗浄エア供給通路29をバルブ支持体20内の共
通通路に連通させて該通路29内の洗浄液エアをそれぞ
れ塗料供給通路18を経てスプレーガン1に供給する。
そして、洗浄液及び洗浄エアバルブ22,23と洗浄液
及び洗浄エア供給通路28,29と後述の塗料減圧弁3
1とにより洗浄機構30が構成されており、塗料切替え
に伴う洗浄時に、この洗浄機構30の洗浄液及び洗浄エ
アバルブ22,23を同時に、詳しくは所定周期で交互
に開弁させ、このことでエアの混入した洗浄液を上記塗
料供給通路18を経てスプレーガン1に供給して、カラ
ーチェンジバルブ19のバルブ支持体20内の共通通路
から塗料供給通路18を経てスプレーガン1までの間を
洗浄するようにしている。
28に、また洗浄エアバルブ23は洗浄エア供給通路2
9にそれぞれ接続されており、洗浄液バルブ22が開い
たときに、洗浄液供給通路28をバルブ支持体20内の
共通通路に連通させて該通路28内の洗浄液(例えば洗
浄用シンナー)を、また洗浄エアバルブ23が開いたと
きに、洗浄エア供給通路29をバルブ支持体20内の共
通通路に連通させて該通路29内の洗浄液エアをそれぞ
れ塗料供給通路18を経てスプレーガン1に供給する。
そして、洗浄液及び洗浄エアバルブ22,23と洗浄液
及び洗浄エア供給通路28,29と後述の塗料減圧弁3
1とにより洗浄機構30が構成されており、塗料切替え
に伴う洗浄時に、この洗浄機構30の洗浄液及び洗浄エ
アバルブ22,23を同時に、詳しくは所定周期で交互
に開弁させ、このことでエアの混入した洗浄液を上記塗
料供給通路18を経てスプレーガン1に供給して、カラ
ーチェンジバルブ19のバルブ支持体20内の共通通路
から塗料供給通路18を経てスプレーガン1までの間を
洗浄するようにしている。
【0019】尚、図示しないが、カラーチェンジバルブ
19におけるバルブ支持体20内の共通通路には、各塗
料バルブ21から共通通路に供給された塗料が洗浄液及
び洗浄エアバルブ22,23側に流れないようにするた
めの逆止弁が配置されている。
19におけるバルブ支持体20内の共通通路には、各塗
料バルブ21から共通通路に供給された塗料が洗浄液及
び洗浄エアバルブ22,23側に流れないようにするた
めの逆止弁が配置されている。
【0020】上記スプレーガン1とカラーチェンジバル
ブ19との間の塗料供給通路18には塗料減圧弁31が
接続されている。この塗料減圧弁31は、図2に拡大詳
示するように、上記カラーチェンジバルブ19側の塗料
供給通路18に接続された塗料入口32と、スプレーガ
ン1側の塗料供給通路18に接続された塗料出口33
と、作動エア導入口34とが開口されたバルブケース3
5を備えている。このバルブケース35内には塗料入口
32と略直交する方向に延びるダイアフラム36が配置
され、このダイアフラム36によりバルブケース35内
の空間が、塗料入口32及び塗料出口33に連通しかつ
上記塗料供給通路18の一部をなす塗料通路37と、作
動エア導入口34に連通するばね室38とに区画形成さ
れている。上記塗料通路37には弁座39と、この弁座
39に着座して塗料入口32及び塗料出口33間の塗料
通路37を閉じる球状の弁体40とが配設されている。
また、上記ダイアフラム36には、先端で上記弁体40
を弁座39から離れて開弁する方向に押圧可能なステム
41が一体的に取り付けられている。一方、ばね室38
にはばね受け42が上記ステム41(ダイアフラム3
6)に対し接離する方向に移動可能に配置され、このば
ね受け42とステム41との間には、上記弁体40が開
弁する(弁座39から離れる)ようにステム41を押圧
する減圧ばね43が縮装されている。また、塗料入口3
2と反対側のバルブケース35には外部から回し操作さ
れて上記ばね受け42をステム41に対し接離移動させ
る調整ハンドル44が取り付けられており、この調整ハ
ンドル44の回し操作によるばね受け42の移動により
減圧ばね43のばね力を変えて、弁体40の開弁圧つま
り塗料出口33からスプレーガン1に供給される塗料の
圧力を調整し、通常状態である塗料の供給時では、例え
ばカラーチェンジバルブ19から3.0kg/cm2の
圧力で供給された塗料を0.5kg/cm2 に減圧して
スプレーガン1に供給するようにしている。尚、図2
中、45は塗料通路37で減圧された圧力を計測して表
示するゲージである。
ブ19との間の塗料供給通路18には塗料減圧弁31が
接続されている。この塗料減圧弁31は、図2に拡大詳
示するように、上記カラーチェンジバルブ19側の塗料
供給通路18に接続された塗料入口32と、スプレーガ
ン1側の塗料供給通路18に接続された塗料出口33
と、作動エア導入口34とが開口されたバルブケース3
5を備えている。このバルブケース35内には塗料入口
32と略直交する方向に延びるダイアフラム36が配置
され、このダイアフラム36によりバルブケース35内
の空間が、塗料入口32及び塗料出口33に連通しかつ
上記塗料供給通路18の一部をなす塗料通路37と、作
動エア導入口34に連通するばね室38とに区画形成さ
れている。上記塗料通路37には弁座39と、この弁座
39に着座して塗料入口32及び塗料出口33間の塗料
通路37を閉じる球状の弁体40とが配設されている。
また、上記ダイアフラム36には、先端で上記弁体40
を弁座39から離れて開弁する方向に押圧可能なステム
41が一体的に取り付けられている。一方、ばね室38
にはばね受け42が上記ステム41(ダイアフラム3
6)に対し接離する方向に移動可能に配置され、このば
ね受け42とステム41との間には、上記弁体40が開
弁する(弁座39から離れる)ようにステム41を押圧
する減圧ばね43が縮装されている。また、塗料入口3
2と反対側のバルブケース35には外部から回し操作さ
れて上記ばね受け42をステム41に対し接離移動させ
る調整ハンドル44が取り付けられており、この調整ハ
ンドル44の回し操作によるばね受け42の移動により
減圧ばね43のばね力を変えて、弁体40の開弁圧つま
り塗料出口33からスプレーガン1に供給される塗料の
圧力を調整し、通常状態である塗料の供給時では、例え
ばカラーチェンジバルブ19から3.0kg/cm2の
圧力で供給された塗料を0.5kg/cm2 に減圧して
スプレーガン1に供給するようにしている。尚、図2
中、45は塗料通路37で減圧された圧力を計測して表
示するゲージである。
【0021】そして、上記作動エア導入口34には所定
圧の加圧エアを供給する作動エア供給通路47が接続さ
れ、塗料切替えに伴う洗浄時に作動エア供給通路47か
らばね室38に作動エアを供給するようになっており、
このことで、上記調整ハンドル44により調整された減
圧ばね43による塗料圧力の調整状態で、ばね室38内
の圧力上昇によってダイアフラム36を塗料入口32側
に偏倚させて弁体40を全開状態に保持し、例えばカラ
ーチェンジバルブ19から3.0kg/cm2の圧力で
供給されたエア混入の洗浄液を減圧せずにそのままの圧
力でスプレーガン1に供給する。よって、洗浄機構30
は、塗料切替えに伴う洗浄時に、作動エア供給通路47
からの作動エアを塗料減圧弁31のばね室38に供給し
てその塗料減圧弁31を開弁保持することにより、塗布
時の塗料の量よりも多い量のエア混入洗浄液を塗料供給
通路18を介してスプレーガン1に供給するようになさ
れている。
圧の加圧エアを供給する作動エア供給通路47が接続さ
れ、塗料切替えに伴う洗浄時に作動エア供給通路47か
らばね室38に作動エアを供給するようになっており、
このことで、上記調整ハンドル44により調整された減
圧ばね43による塗料圧力の調整状態で、ばね室38内
の圧力上昇によってダイアフラム36を塗料入口32側
に偏倚させて弁体40を全開状態に保持し、例えばカラ
ーチェンジバルブ19から3.0kg/cm2の圧力で
供給されたエア混入の洗浄液を減圧せずにそのままの圧
力でスプレーガン1に供給する。よって、洗浄機構30
は、塗料切替えに伴う洗浄時に、作動エア供給通路47
からの作動エアを塗料減圧弁31のばね室38に供給し
てその塗料減圧弁31を開弁保持することにより、塗布
時の塗料の量よりも多い量のエア混入洗浄液を塗料供給
通路18を介してスプレーガン1に供給するようになさ
れている。
【0022】一方、上記霧化用エア供給通路50の上流
端は高圧及び低圧の分岐エア供給通路51,52に並列
に分岐されて図外の加圧エア供給源に接続されており、
高圧分岐エア供給通路51に例えば4.0kg/cm2
の加圧エアが、また低圧分岐エア供給通路52にそれよ
りも低圧の例えば1.0kg/cm2 の加圧エアがそれ
ぞれ供給されている。これら両分岐エア供給通路51,
52同士の分岐部にはエア切替手段としての霧化用エア
切替バルブ53が接続されている。この霧化用エア切替
バルブ53は、高圧又は低圧分岐エア供給通路51,5
2のいずれか一方を選択してスプレーガン1側の霧化用
エア供給通路50に連通させるように切り替わるもの
で、この霧化用エア切替バルブ53により、塗料の塗布
時には、高圧分岐エア供給通路51をスプレーガン1側
の霧化用エア供給通路50に連通させて、高圧の霧化用
エアをスプレーガン1に供給するが、上記洗浄機構30
による洗浄状態では、低圧分岐エア供給通路52をスプ
レーガン1側に連通させて、低圧の霧化用エアをスプレ
ーガン1に供給する、すなわちスプレーガン1に対し塗
料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供給するようにし
ている。
端は高圧及び低圧の分岐エア供給通路51,52に並列
に分岐されて図外の加圧エア供給源に接続されており、
高圧分岐エア供給通路51に例えば4.0kg/cm2
の加圧エアが、また低圧分岐エア供給通路52にそれよ
りも低圧の例えば1.0kg/cm2 の加圧エアがそれ
ぞれ供給されている。これら両分岐エア供給通路51,
52同士の分岐部にはエア切替手段としての霧化用エア
切替バルブ53が接続されている。この霧化用エア切替
バルブ53は、高圧又は低圧分岐エア供給通路51,5
2のいずれか一方を選択してスプレーガン1側の霧化用
エア供給通路50に連通させるように切り替わるもの
で、この霧化用エア切替バルブ53により、塗料の塗布
時には、高圧分岐エア供給通路51をスプレーガン1側
の霧化用エア供給通路50に連通させて、高圧の霧化用
エアをスプレーガン1に供給するが、上記洗浄機構30
による洗浄状態では、低圧分岐エア供給通路52をスプ
レーガン1側に連通させて、低圧の霧化用エアをスプレ
ーガン1に供給する、すなわちスプレーガン1に対し塗
料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供給するようにし
ている。
【0023】したがって、上記実施形態においては、塗
料の塗布時、塗料減圧弁31のばね室38に作動エアが
供給されておらず、その減圧弁31は調整ハンドル44
によって調整された減圧ばね43のばね力で塗料を減圧
するようになっている。また、霧化用エア切替バルブ5
3は、高圧分岐エア供給通路51をスプレーガン1側の
霧化用エア供給通路50に連通させており、高圧(例え
ば4.0kg/cm2)の霧化用エアがスプレーガン1
の霧化用エア導入部3に供給されるようになっている。
料の塗布時、塗料減圧弁31のばね室38に作動エアが
供給されておらず、その減圧弁31は調整ハンドル44
によって調整された減圧ばね43のばね力で塗料を減圧
するようになっている。また、霧化用エア切替バルブ5
3は、高圧分岐エア供給通路51をスプレーガン1側の
霧化用エア供給通路50に連通させており、高圧(例え
ば4.0kg/cm2)の霧化用エアがスプレーガン1
の霧化用エア導入部3に供給されるようになっている。
【0024】そして、この状態で、カラーチェンジバル
ブ19において目的の塗料の塗料バルブ21が開弁して
塗料循環通路27がバルブ支持体20内の共通通路に連
通される。このことに伴い、塗料循環通路27内の塗料
が、開弁している塗料バルブ21を介してバルブ支持体
20内の共通通路に流れ、この塗料は共通通路から塗料
供給通路18に供給され、その途中の塗料減圧弁31で
調整ハンドル44にて調整された減圧ばね43による減
圧度だけ(例えば3.0kg/cm2 から0.5kg/
cm2 に)減圧された後にスプレーガン1の塗料導入部
2に供給される。そして、スプレーガン1先端のノズル
部4が作業者によって被塗装体に向けられて、その開閉
レバー12が開かれると、塗料用のニードル弁11及び
エア用の開閉弁が開弁し、上記スプレーガン1の塗料導
入部2に導入された塗料は塗料通路9を経てノズル部4
の塗料噴射孔6からテーパ状に広がるように噴射され
る。また、上記スプレーガン1の霧化用エア導入部3に
導入された高圧の霧化用エアが各霧化用エア通路10を
経て上下2対の霧化用エア吐出孔8,8,…から吹き出
され、この各霧化用エア吐出孔8からの霧化用エア流A
が上記塗料噴射孔6からの噴射塗料に衝突し、その塗料
が霧化されて被塗装体に塗布される。
ブ19において目的の塗料の塗料バルブ21が開弁して
塗料循環通路27がバルブ支持体20内の共通通路に連
通される。このことに伴い、塗料循環通路27内の塗料
が、開弁している塗料バルブ21を介してバルブ支持体
20内の共通通路に流れ、この塗料は共通通路から塗料
供給通路18に供給され、その途中の塗料減圧弁31で
調整ハンドル44にて調整された減圧ばね43による減
圧度だけ(例えば3.0kg/cm2 から0.5kg/
cm2 に)減圧された後にスプレーガン1の塗料導入部
2に供給される。そして、スプレーガン1先端のノズル
部4が作業者によって被塗装体に向けられて、その開閉
レバー12が開かれると、塗料用のニードル弁11及び
エア用の開閉弁が開弁し、上記スプレーガン1の塗料導
入部2に導入された塗料は塗料通路9を経てノズル部4
の塗料噴射孔6からテーパ状に広がるように噴射され
る。また、上記スプレーガン1の霧化用エア導入部3に
導入された高圧の霧化用エアが各霧化用エア通路10を
経て上下2対の霧化用エア吐出孔8,8,…から吹き出
され、この各霧化用エア吐出孔8からの霧化用エア流A
が上記塗料噴射孔6からの噴射塗料に衝突し、その塗料
が霧化されて被塗装体に塗布される。
【0025】この後、それまでの塗料の塗布を終了して
塗色を切り替えるときには、作業者がスプレーガン1を
その開閉レバー12がエアシリンダ15によって開閉操
作されるようにセットする。その状態で、図外の操作盤
により次の色の塗料を選択した後、その操作盤のスター
トスイッチを操作して自動色替状態とする。この状態で
は、まず、上記カラーチェンジバルブ19における塗料
バルブ21が閉弁して塗料循環通路27とバルブ支持体
20内の共通通路との連通が遮断される。次いで、上記
エアシリンダ15が伸長動作してスプレーガン1の開閉
レバー12が開き操作され、塗料用のニードル弁11及
びエア用の開閉弁が開弁状態になる。また、上記霧化用
エア切替バルブ53が低圧分岐エア供給通路52をスプ
レーガン1側の霧化用エア供給通路50に連通させるよ
うに切り替わり、低圧(例えば1.0kg/cm2 )の
霧化用エアがスプレーガン1の霧化用エア導入部3に供
給される状態となる。さらに、上記塗料供給通路18の
途中の塗料減圧弁31のばね室38に作動エア供給通路
47から作動エアが供給され、このばね室38内の圧力
上昇によりダイアフラム36が塗料入口32側に偏倚し
て弁体40が弁座39から完全に離れ、塗料減圧弁31
が全開状態に保持される。
塗色を切り替えるときには、作業者がスプレーガン1を
その開閉レバー12がエアシリンダ15によって開閉操
作されるようにセットする。その状態で、図外の操作盤
により次の色の塗料を選択した後、その操作盤のスター
トスイッチを操作して自動色替状態とする。この状態で
は、まず、上記カラーチェンジバルブ19における塗料
バルブ21が閉弁して塗料循環通路27とバルブ支持体
20内の共通通路との連通が遮断される。次いで、上記
エアシリンダ15が伸長動作してスプレーガン1の開閉
レバー12が開き操作され、塗料用のニードル弁11及
びエア用の開閉弁が開弁状態になる。また、上記霧化用
エア切替バルブ53が低圧分岐エア供給通路52をスプ
レーガン1側の霧化用エア供給通路50に連通させるよ
うに切り替わり、低圧(例えば1.0kg/cm2 )の
霧化用エアがスプレーガン1の霧化用エア導入部3に供
給される状態となる。さらに、上記塗料供給通路18の
途中の塗料減圧弁31のばね室38に作動エア供給通路
47から作動エアが供給され、このばね室38内の圧力
上昇によりダイアフラム36が塗料入口32側に偏倚し
て弁体40が弁座39から完全に離れ、塗料減圧弁31
が全開状態に保持される。
【0026】しかる後に、カラーチェンジバルブ19に
おける洗浄液バルブ22及び洗浄エアバルブ23が周期
的に交互に開弁して、洗浄液供給通路28内の洗浄液と
洗浄エア供給通路29内の洗浄エアとが交互にバルブ支
持体20の共通通路内に流れる。このことに伴い、上記
塗料の場合と同様に、エアの混入された洗浄液が塗料供
給通路18を介してスプレーガン1の塗料導入部2に供
給される。このスプレーガン1のニードル弁11は上記
エアシリンダ15によって開かれているので、塗料導入
部2に供給されたエア混入の洗浄液は、塗料通路9を経
てノズル部4の塗料噴射孔6から噴射される。その結
果、上記エア混入の洗浄液により、カラーチェンジバル
ブ19のバルブ支持体20内の共通通路から塗料供給通
路18及び塗料減圧弁31を経てスプレーガン1のノズ
ル部4の塗料噴射孔6に至るまでの塗料接触部分が洗浄
され、その塗料が除去される。
おける洗浄液バルブ22及び洗浄エアバルブ23が周期
的に交互に開弁して、洗浄液供給通路28内の洗浄液と
洗浄エア供給通路29内の洗浄エアとが交互にバルブ支
持体20の共通通路内に流れる。このことに伴い、上記
塗料の場合と同様に、エアの混入された洗浄液が塗料供
給通路18を介してスプレーガン1の塗料導入部2に供
給される。このスプレーガン1のニードル弁11は上記
エアシリンダ15によって開かれているので、塗料導入
部2に供給されたエア混入の洗浄液は、塗料通路9を経
てノズル部4の塗料噴射孔6から噴射される。その結
果、上記エア混入の洗浄液により、カラーチェンジバル
ブ19のバルブ支持体20内の共通通路から塗料供給通
路18及び塗料減圧弁31を経てスプレーガン1のノズ
ル部4の塗料噴射孔6に至るまでの塗料接触部分が洗浄
され、その塗料が除去される。
【0027】そのとき、上記塗料の塗布時と同様に、ス
プレーガン1に霧化用エアが供給されて霧化用エア吐出
孔8から吐出されるが、霧化用エア切替バルブ53が低
圧分岐エア供給通路52側に連通しているので、その霧
化用エアとして塗料の塗布時よりも低圧つまり少量のエ
アが供給される。このため、洗浄時にスプレーガン1か
ら噴霧される洗浄液混入の塗料が塗布時の塗料のように
大きく広がることはなく、上記の如き洗浄に伴って洗浄
液に塗料が汚れとして混っていても、その塗料はスプレ
ーガン1先端部や、該スプレーガン1を載置してスプレ
ーガン1から排出された洗浄液混入の塗料を貯溜する貯
溜タンク(図示せず)に付着し難くなる。
プレーガン1に霧化用エアが供給されて霧化用エア吐出
孔8から吐出されるが、霧化用エア切替バルブ53が低
圧分岐エア供給通路52側に連通しているので、その霧
化用エアとして塗料の塗布時よりも低圧つまり少量のエ
アが供給される。このため、洗浄時にスプレーガン1か
ら噴霧される洗浄液混入の塗料が塗布時の塗料のように
大きく広がることはなく、上記の如き洗浄に伴って洗浄
液に塗料が汚れとして混っていても、その塗料はスプレ
ーガン1先端部や、該スプレーガン1を載置してスプレ
ーガン1から排出された洗浄液混入の塗料を貯溜する貯
溜タンク(図示せず)に付着し難くなる。
【0028】また、上記塗料供給通路18の途中に配置
されている塗料減圧弁31は作動エア供給通路47から
の作動エアにより開弁状態に保持されているので、洗浄
液は塗料の塗布時のように塗料減圧弁31で減圧され
ず、カラーチェンジバルブ19から供給されたままの圧
力(3.0kg/cm2 )でスプレーガン1まで一気に
供給され、十分な流量の洗浄液がカラーチェンジバルブ
19から塗料供給通路18及び塗料減圧弁31を経てス
プレーガン1まで流れることとなり、洗浄効果を安定し
て向上維持することができる。
されている塗料減圧弁31は作動エア供給通路47から
の作動エアにより開弁状態に保持されているので、洗浄
液は塗料の塗布時のように塗料減圧弁31で減圧され
ず、カラーチェンジバルブ19から供給されたままの圧
力(3.0kg/cm2 )でスプレーガン1まで一気に
供給され、十分な流量の洗浄液がカラーチェンジバルブ
19から塗料供給通路18及び塗料減圧弁31を経てス
プレーガン1まで流れることとなり、洗浄効果を安定し
て向上維持することができる。
【0029】このような洗浄動作が自動的に行われた
後、カラーチェンジバルブ19において上記選択された
次の色の塗料の塗料バルブ21が開弁して塗料循環通路
27がバルブ支持体20内の共通通路に連通され、塗料
循環通路27内の塗料が、カラーチェンジバルブ19の
塗料バルブ21及びバルブ支持体20内の共通通路並び
に塗料供給通路18及び塗料減圧弁31を介してスプレ
ーガン1に供給される。この次の塗料がスプレーガン1
まで供給された時点で、上記塗料減圧弁31に対する作
動エアの供給が停止され、塗料減圧弁31が開弁状態か
ら元の減圧状態に戻る。そして、この塗料減圧弁31の
減圧動作が安定した後(例えば1〜2秒の経過後)に、
エアシリンダ15が収縮動作してスプレーガン1のニー
ドル弁11が閉じ、最後に、霧化用エア切替バルブ53
が、高圧分岐エア供給通路51をスプレーガン1側の霧
化用エア供給通路50に連通するように切り替わる。以
上で塗料の色替動作が完了し、その次の色の塗料による
被塗装体に対する塗布がスプレーガン1によって上記と
同様に開始される。よって、この実施形態の場合、塗料
の色替えを自動的に短時間で行うことができる。
後、カラーチェンジバルブ19において上記選択された
次の色の塗料の塗料バルブ21が開弁して塗料循環通路
27がバルブ支持体20内の共通通路に連通され、塗料
循環通路27内の塗料が、カラーチェンジバルブ19の
塗料バルブ21及びバルブ支持体20内の共通通路並び
に塗料供給通路18及び塗料減圧弁31を介してスプレ
ーガン1に供給される。この次の塗料がスプレーガン1
まで供給された時点で、上記塗料減圧弁31に対する作
動エアの供給が停止され、塗料減圧弁31が開弁状態か
ら元の減圧状態に戻る。そして、この塗料減圧弁31の
減圧動作が安定した後(例えば1〜2秒の経過後)に、
エアシリンダ15が収縮動作してスプレーガン1のニー
ドル弁11が閉じ、最後に、霧化用エア切替バルブ53
が、高圧分岐エア供給通路51をスプレーガン1側の霧
化用エア供給通路50に連通するように切り替わる。以
上で塗料の色替動作が完了し、その次の色の塗料による
被塗装体に対する塗布がスプレーガン1によって上記と
同様に開始される。よって、この実施形態の場合、塗料
の色替えを自動的に短時間で行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く、請求項1の発明によ
ると、複数色の塗料を切り替えて塗料供給通路を介して
スプレーガンに供給し、そのスプレーガンから霧化用エ
アにより塗料を噴霧して被塗装体に塗布する場合におい
て、塗料の切替時に、エア混入の洗浄液を塗料供給通路
を経てスプレーガンに供給して塗料供給通路及びスプレ
ーガンを洗浄するとともに、その洗浄状態で、スプレー
ガンに対し塗料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供給
するようにしたことにより、スプレーガンから噴霧され
た洗浄液混入の塗料が大きく広がるのを防止でき、洗浄
液に混っている塗料をスプレーガン先端部や塗料用の貯
溜タンクに付着させることなく洗浄を行って、洗浄作業
の容易化を図ることができる。
ると、複数色の塗料を切り替えて塗料供給通路を介して
スプレーガンに供給し、そのスプレーガンから霧化用エ
アにより塗料を噴霧して被塗装体に塗布する場合におい
て、塗料の切替時に、エア混入の洗浄液を塗料供給通路
を経てスプレーガンに供給して塗料供給通路及びスプレ
ーガンを洗浄するとともに、その洗浄状態で、スプレー
ガンに対し塗料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供給
するようにしたことにより、スプレーガンから噴霧され
た洗浄液混入の塗料が大きく広がるのを防止でき、洗浄
液に混っている塗料をスプレーガン先端部や塗料用の貯
溜タンクに付着させることなく洗浄を行って、洗浄作業
の容易化を図ることができる。
【0031】また、請求項2の発明によると、洗浄状態
では、塗布時の塗料の量よりも多い量のエア混入洗浄液
をスプレーガンに供給するようにしたことにより、十分
な量のエア混入洗浄液により塗料供給通路ないしスプレ
ーガンの洗浄効果を高めて、洗浄工程時間延いては色替
時間の短縮化を図ることができる。
では、塗布時の塗料の量よりも多い量のエア混入洗浄液
をスプレーガンに供給するようにしたことにより、十分
な量のエア混入洗浄液により塗料供給通路ないしスプレ
ーガンの洗浄効果を高めて、洗浄工程時間延いては色替
時間の短縮化を図ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る色替塗装装置の全体構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】塗料減圧弁の一部破断拡大正面図である。
【図3】スプレーガン先端のノズル部の構造を示す拡大
断面図である。
断面図である。
1 スプレーガン 6 塗料噴射孔 8 霧化用エア吐出孔 11 ニードル弁 12 開閉レバー 18 塗料供給通路 19 カラーチェンジバルブ 30 洗浄機構(洗浄手段) 31 塗料減圧弁 34 作動エア導入口 47 作動エア供給通路 50 霧化用エア供給通路 51 高圧分岐エア供給通路 52 低圧分岐エア供給通路 53 霧化用エア切替バルブ(エア切替手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 霧化用エアにより塗料を噴霧するスプレ
ーガンと、該スプレーガンに接続された塗料供給通路と
を有し、複数色の塗料を切り替えて塗料供給通路を介し
てスプレーガンから噴霧して被塗装体に塗布するように
した色替塗装装置において、 上記塗料を切り替えるときに、エアの混入した洗浄液を
上記塗料供給通路を経てスプレーガンに供給して塗料供
給通路及びスプレーガンを洗浄する洗浄手段と、 上記洗浄手段による洗浄状態で、スプレーガンに対し塗
料の塗布時よりも少量の霧化用エアを供給するエア切替
手段とを設けたことを特徴とする色替塗装装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の色替塗装装置において、 洗浄手段は、塗布時の塗料の量よりも多い量のエア混入
洗浄液を塗料供給通路を介してスプレーガンに供給する
ように構成されていることを特徴とする色替塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011096A JPH09225366A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 色替塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011096A JPH09225366A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 色替塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225366A true JPH09225366A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12571727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4011096A Pending JPH09225366A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 色替塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09225366A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009160590A (ja) * | 2009-04-24 | 2009-07-23 | Tsutomu Takahashi | エアースプレー装置 |
| JP2016059857A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 関西ペイント株式会社 | 塗装装置 |
| CN107755135A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-06 | 苏州川鹏塑料有限公司 | 可快速实现高低压喷涂切换的喷漆设备 |
| CN111841925A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-10-30 | 石家庄钢铁有限责任公司 | 一种圆钢端面自动识别及喷涂系统 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP4011096A patent/JPH09225366A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009160590A (ja) * | 2009-04-24 | 2009-07-23 | Tsutomu Takahashi | エアースプレー装置 |
| JP2016059857A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 関西ペイント株式会社 | 塗装装置 |
| CN107755135A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-06 | 苏州川鹏塑料有限公司 | 可快速实现高低压喷涂切换的喷漆设备 |
| CN111841925A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-10-30 | 石家庄钢铁有限责任公司 | 一种圆钢端面自动识别及喷涂系统 |
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