JPH09225975A - 射出成形金型 - Google Patents

射出成形金型

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JPH09225975A
JPH09225975A JP3946996A JP3946996A JPH09225975A JP H09225975 A JPH09225975 A JP H09225975A JP 3946996 A JP3946996 A JP 3946996A JP 3946996 A JP3946996 A JP 3946996A JP H09225975 A JPH09225975 A JP H09225975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
pin
mold
injection
molded product
Prior art date
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Pending
Application number
JP3946996A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Yamashita
忠雄 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP3946996A priority Critical patent/JPH09225975A/ja
Publication of JPH09225975A publication Critical patent/JPH09225975A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲートの切断とシールを同時にでき、成形品
外観のすぐれたものが得られる射出成形金型を提供する
ことである。 【解決手段】 本発明の射出成形金型1は、成形された
成形品PのゲートGを切断するゲートカットピン5が射
出成形金型1の可動側2に備えられ、ゲートカットピン
5は射出充填後ゲートGをシールしながらゲートGを切
断する手段を備えているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲートのシールと
切断を同時にできる射出成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形金型においては、成形さ
れた成形品の製品となる製品部と切断されて廃棄される
ランナー部との間に、流路を著しく狭くしたゲートを設
け、このゲートを優先的に固化させて圧力伝達をストッ
プさせ、ゲートをシールしていた。また、実開平1−7
2315号公報記載の射出成形金型においては、冷却終
了後型開きを開始するピンと遅延量調整スペーサーによ
り製品とランナーの突き出しのタイミングを変えること
によりゲートを切断し、ランナー突出しピンと製品突出
しピンとでランナーと製品を同時に突き出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の射出成形金型では、ゲートを狭くするので、成形品
の外観、例えば、ショートショット、やけ、シルバーフ
ラッシュ等の不良発生の原因になっいていた。また、製
品とランナーを切り離すとき、完全に固化してから切り
離すので、切断したカスが金型に付着して次に成形した
成形品に表れて外観品質に悪影響を及ぼすという問題が
発生していた。さらにまた、成形品を取り出した後にゲ
ート面を仕上げなければならないという問題も発生して
いた。
【0004】本発明は、上記の従来技術の問題を解決す
るためになされたものであって、本発明の目的は、ゲー
トの切断とシールを同時にでき、成形品外観のすぐれた
ものが得られる射出成形金型を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、請求項1記載の射
出成形金型は、成形された成形品のゲートを切断するゲ
ートカットピンが射出成形金型の可動側に備えられ、ゲ
ートカットピンは射出充填後ゲートをシールしながらゲ
ートを切断する手段を備えているものである。
【0006】請求項2記載の射出成形金型は、成形され
た成形品のゲートを切断するゲートカットピンとエジェ
クタープレートとが射出成形金型の可動側に備えられ、
ゲートカットピンはエジェクタープレートに取り付けら
れた油圧シリンダーにより射出充填後ゲートをシールし
ながらゲートを切断可能になされ、金型を開くとエジェ
クタープレートに取り付けられたエジェクターピンと前
記ゲートカットピンとで成形品を突き出すようになされ
ているものである。
【0007】(作用)請求項1の射出成形金型において
は、成形された成形品のゲートを切断するゲートカット
ピンが射出成形金型の可動側に備えられ、ゲートカット
ピンは射出充填後ゲートをシールしながらゲートを切断
する手段を備えているものであるから、ゲートの切断と
シールを同時にでき、切断カスが金型に付着する問題が
解決され、切断面の仕上げも不要となる。また、ゲート
カットピンを備えることにより、ゲートの流路を狭くす
る必要がないので、ショートショット、やけ、シルバー
フラッシュ等の不良が発生しなくなり、成形品外観のす
ぐれたものが得られる。
【0008】請求項2の射出成形金型においては、ゲー
トカットピンはエジェクタープレートに取り付けられた
油圧シリンダーにより射出充填後ゲートをシールしなが
らゲートを切断可能になされているものであるから、ゲ
ートの切断とシールを同時にでき、切断カスが金型に付
着する問題が解決され、切断面の仕上げも不要となる。
また、ゲートカットピンを備えることにより、ゲートの
流路を狭くする必要がないので、ショートショット、や
け、シルバーフラッシュ等の不良が発生しなくなり、成
形品外観のすぐれたものが得られる。また、金型を開く
とエジェクタープレートに取り付けられたエジェクター
ピンと前記ゲートカットピンとで成形品を突き出すよう
になされているものであるから、成形品の取りだしが容
易となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図3に示し、本発明の別の実施の形態を図4に示す。
図1は射出直後の射出成形金型の側面断面図、図2
(イ)と(ロ)はゲートシールピンの作動状態を示す説
明図、図3は図1の射出成形金型の型開き状態における
要部断面図である。図4(イ)と(ロ)は、別の形状に
なされたゲートとゲートシールピンの作動状態を示す説
明図である。
【0010】図1〜図4において、1は射出成形金型、
2は可動側型板、3は固定側型板、4はエジェクタープ
レート、41はエジェクターピン、5はゲートシールピ
ン、6は油圧シリンダー、P、P1は成形品である。
【0011】まず、本発明の第1の実施の形態を図1〜
図3を参照して説明する。射出成形金型1は、前後に摺
動する可動側型板2と固定側型板3とからなり、可動側
型板2にはスペーサー22を介して可動側取付板21が
取り付けられている。スペーサー22の中にはエジェク
タープレート4が備えられ、このエジェクタープレート
4には複数のエジェクターピン41、42が突設され、
可動側型板2の中を貫通し、図示省略の摺動機構により
エジェクタープレート4が摺動されることにより、エジ
ェクターピン41、42が前後に移動できるようになっ
ている。
【0012】また、上記可動側型板2には、油圧シリン
ダー6により作動されるゲートシールピン5が備えられ
ている。このゲートシールピン5は、図2(イ)に示す
ように、樹脂が射出される直前までゲートGが開口する
位置に位置されているが、図2(ロ)に示すように、樹
脂が射出された直後に油圧シリンダー6により固定側型
板3の方向に突き出され、ゲートGをシールしながら切
断するようになされている。Pは、成形された成形品で
ある。
【0013】固定側型板3は、前記可動側型板2と合致
される型面にキャビティが穿設され、この型面と反対側
には、溶融樹脂の注入口32が設けられた固定側取付板
31と、ランナー払出し板31とが設けられている。こ
の注入口32には、図示省略の射出成形機のノズルが当
接され、射出成形機から供給される溶融樹脂はランナー
RとゲートGとを通って、射出成形金型1のキャビティ
に充填される。
【0014】つぎに、本実施の形態に示す射出成形金型
1を使用して、成形品Pの成形工程を説明しながら、本
実施の形態の作用を述べる。まず、射出成形金型1の可
動側型板2を前進させ、可動側型板2と固定側型板3と
を合致させて型を閉じ、固定側型板3に設けられた樹脂
注入口32から溶融樹脂を射出注入する。この射出した
樹脂をキャビティ内に充填した後、油圧シリンダー6を
作動させ、ゲートシールピン5を前進させ、このゲート
シールピン5の先端の樹脂を押し込み、ゲートGをシー
ルしながら切断する。上記ゲートシールのタイミング
は、射出充填直後でもよいが、タイミングをずらしてシ
ールすると、キャビティ内の樹脂に射出の保持圧力をか
けることができるので、成形品Pのヒケ等外観が向上す
る。その後、射出された溶融樹脂を冷却した後、可動側
型板2を後退させて型開きし、図3に示すように、エジ
ェクタープレート4を固定側型板3の方向に移動する
と、成形された成形品Pがエジェクターピン41、41
と肉厚制御ピン5とで突き出され、ゲートGがエジェク
ターピン42で突き出され、ゲートGと分離された成形
品Pを取り出すことができる。
【0015】上記の射出成形金型1においては、成形さ
れた成形品PのゲートGを切断するゲートカットピン5
が射出成形金型1の可動側型板2に備えられ、ゲートカ
ットピン5は射出充填後ゲートGをシールしながら切断
するものであるから、ゲートGの切断とシールを同時に
でき、切断カスが金型1に付着する問題が解決され、切
断面の仕上げも不要となる。また、ゲートカットピン5
を備えることにより、ゲートGの流路を狭くする必要が
ないので、ショートショット、やけ、シルバーフラッシ
ュ等の不良が発生しなくなり、成形品P外観のすぐれた
ものが得られる。
【0016】また、金型1を開くとエジェクタープレー
ト4に取り付けられたエジェクターピン41と前記肉厚
制御ピン5とで成形品Pが突き出されるので、成形品P
の取り出しが容易となる。
【0017】つぎに、本発明の別の実施の形態を図4を
参照して説明する。図4では、前記実施の形態と同じと
ころは同符号で示し、異なるところだけ別符号を付け、
同符号のものについては説明を省略する。
【0018】本実施の形態においては、ゲートG1がト
ンネルゲートになされているものである。ゲートカット
ピン5は、射出前はゲートG1を開口しているが、射出
充填後に前進してゲートG1をシールしながら、切断す
る。
【0019】上記ゲートG1が設けられた射出成形金型
の使用方法並びに作用は、前記の射出成形金型1と同様
であって、説明が重複するので省略する。
【0020】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更があっても本発明に含まれる。例えば、第1の実施の
形態では、ゲートカットピン5を作動させる油圧シリン
ダー6はエジェクタープレート4に取り付けられている
が、可動側型板2の中に取り付けられていてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1及び2の射出成形金型において
は、ゲートカットピンが射出充填後ゲートをシールしな
がら切断するものであるから、ゲートの切断とシールを
同時にでき、切断カスが金型に付着する問題が解決さ
れ、切断面に段差が着かないので仕上げも不要となる。
また、ゲートカットピンを備えることにより、ゲートの
流路を狭くする必要がないので、ショートショット、や
け、シルバーフラッシュ等の不良が発生しなくなり、成
形品外観のすぐれたものが得られる。さらにまた、ゲー
トシールが射出充填後直ちにできるので、成形サイクル
を短縮できる。
【0022】上記効果に加えて、請求項2の射出成形金
型においては、金型を開くとエジェクタープレートに取
り付けられたエジェクターピンと前記ゲートカットピン
とで成形品を突き出すようになされているものであるか
ら、成形品の取りだしが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すものであっ
て、射出直後の射出成形金型の側面断面図である。
【図2】(イ)と(ロ)はゲートシールピンの作動状態
を示す説明図である。
【図3】図1の射出成形金型の型開き状態における要部
断面図である。
【図4】本発明の別の実施の形態を示すものであって、
(イ)と(ロ)は、別の形状になされたゲートとゲート
シールピンの作動状態を示す説明図である。
【符号の説明】 1 射出成形金型 2 可動側型板 3 固定側型板 4 エジェクタープレート 41 エジェクターピン 5 ゲートシールピン 6 油圧シリンダー P、P1 成形品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形された成形品のゲートを切断するゲ
    ートカットピンが射出成形金型の可動側に備えられ、ゲ
    ートカットピンは射出充填後ゲートをシールしながらゲ
    ートを切断する手段を備えていることを特徴とする射出
    成形金型。
  2. 【請求項2】 成形された成形品のゲートを切断するゲ
    ートカットピンとエジェクタープレートとが射出成形金
    型の可動側に備えられ、ゲートカットピンはエジェクタ
    ープレートに取り付けられた油圧シリンダーにより射出
    充填後ゲートをシールしながらゲートを切断可能になさ
    れ、金型を開くとエジェクタープレートに取り付けられ
    たエジェクターピンと前記ゲートカットピンとで成形品
    を突き出すようになされていることを特徴とする射出成
    形金型。
JP3946996A 1996-02-27 1996-02-27 射出成形金型 Pending JPH09225975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3946996A JPH09225975A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 射出成形金型

Applications Claiming Priority (1)

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JP3946996A JPH09225975A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 射出成形金型

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JPH09225975A true JPH09225975A (ja) 1997-09-02

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JP3946996A Pending JPH09225975A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 射出成形金型

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JP (1) JPH09225975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017087680A (ja) * 2015-11-17 2017-05-25 富士電機株式会社 樹脂成形金型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017087680A (ja) * 2015-11-17 2017-05-25 富士電機株式会社 樹脂成形金型

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