JPH092262A - 鉄道車両用台車 - Google Patents
鉄道車両用台車Info
- Publication number
- JPH092262A JPH092262A JP15300195A JP15300195A JPH092262A JP H092262 A JPH092262 A JP H092262A JP 15300195 A JP15300195 A JP 15300195A JP 15300195 A JP15300195 A JP 15300195A JP H092262 A JPH092262 A JP H092262A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- wheels
- fixed axle
- bogie
- wheel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は固定車軸に軸受を介して車輪を
支持する構成の鉄道車両用台車において、固定車軸3の
両端部に負荷される軸ばね荷重による固定車軸3のたわ
みによって生じる軸受5への負担を軽減し、軸受5の寿
命を伸ばし、また、レールa1、a2からの振動が車輪
1、2から軸受5へ伝わる前にある程度吸収してばね下
重量の低減、そして軌道への負担の軽減を計ることにあ
る。 【構成】軸受5と車輪1,2の間に、前記軸受5と車輪
1,2との軸芯のずれを許容する弾性体6を設けること
により、両者の間に生じるずれを許容して無用な力を生
じないようにすることができる。
支持する構成の鉄道車両用台車において、固定車軸3の
両端部に負荷される軸ばね荷重による固定車軸3のたわ
みによって生じる軸受5への負担を軽減し、軸受5の寿
命を伸ばし、また、レールa1、a2からの振動が車輪
1、2から軸受5へ伝わる前にある程度吸収してばね下
重量の低減、そして軌道への負担の軽減を計ることにあ
る。 【構成】軸受5と車輪1,2の間に、前記軸受5と車輪
1,2との軸芯のずれを許容する弾性体6を設けること
により、両者の間に生じるずれを許容して無用な力を生
じないようにすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両用台車に係
り、固定した車軸に車輪を回転可能に設置する方式の輪
軸組立構造を備えた鉄道車両用台車に関するものであ
る。
り、固定した車軸に車輪を回転可能に設置する方式の輪
軸組立構造を備えた鉄道車両用台車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】固定車軸に軸受を介して車輪を支持する
構成の鉄道車両用台車において、従来の方式では、特開
昭57−7757号公報に記載のように、軸受と車輪と
が直接圧入などにより結合されており、例えば図2のよ
うに、左右の車輪1、2の間において、固定車軸3の回
りを取り囲んで車軸を2重構造に形成するとともに、該
左右の車輪1、2と直結して回転する回転軸4などによ
り、左右の車輪1、2が結合している構成の鉄道車両用
台車装置などが考えられてきている。
構成の鉄道車両用台車において、従来の方式では、特開
昭57−7757号公報に記載のように、軸受と車輪と
が直接圧入などにより結合されており、例えば図2のよ
うに、左右の車輪1、2の間において、固定車軸3の回
りを取り囲んで車軸を2重構造に形成するとともに、該
左右の車輪1、2と直結して回転する回転軸4などによ
り、左右の車輪1、2が結合している構成の鉄道車両用
台車装置などが考えられてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成にお
いては、固定車軸3の両端部に軸ばね荷重が負荷され、
該軸ばね荷重はレールと車輪踏面間にて受けることによ
って固定車軸3は、山なりにたわもうとするため、軸受
5にこじりが作用する。このため、軸受5の寿命を低下
させる恐れがあった。
いては、固定車軸3の両端部に軸ばね荷重が負荷され、
該軸ばね荷重はレールと車輪踏面間にて受けることによ
って固定車軸3は、山なりにたわもうとするため、軸受
5にこじりが作用する。このため、軸受5の寿命を低下
させる恐れがあった。
【0004】また、図2に示すような構成においては、
左右車輪1、2間の2重構造とした車軸をそのままモー
ターにおきかえる方式が応用できるが、そうした場合
は、従来の平行カルダン式鉄道車両用駆動装置に較べ
て、ばね下重量が増加して軌道への負担が増加するとい
うことも考えられる。
左右車輪1、2間の2重構造とした車軸をそのままモー
ターにおきかえる方式が応用できるが、そうした場合
は、従来の平行カルダン式鉄道車両用駆動装置に較べ
て、ばね下重量が増加して軌道への負担が増加するとい
うことも考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、固定車軸に
軸受を介して車輪を支持する構成の鉄道車両用台車にお
いて、軸受と車輪の間に弾性体を設けることにより解決
できる。
軸受を介して車輪を支持する構成の鉄道車両用台車にお
いて、軸受と車輪の間に弾性体を設けることにより解決
できる。
【0006】
【作用】以上のような構成において、車両が前進または
後退する際は、固定車軸の回りを軸受を介して、左右の
車輪と回転軸が一体となって回転してレールの上をころ
がり、レールからの振動は、車輪をつたわり、該車輪と
軸受との間に設置している弾性体によってある程度吸収
される。また、軸ばねより、固定車軸の両端部に軸ばね
荷重が負荷され、該軸ばね荷重はレールと車輪踏面間に
て受けることによって固定車軸は山なりにたわもうとす
るが、車輪と軸受との間に設置した弾性体によって固定
車軸のたわみが吸収される。
後退する際は、固定車軸の回りを軸受を介して、左右の
車輪と回転軸が一体となって回転してレールの上をころ
がり、レールからの振動は、車輪をつたわり、該車輪と
軸受との間に設置している弾性体によってある程度吸収
される。また、軸ばねより、固定車軸の両端部に軸ばね
荷重が負荷され、該軸ばね荷重はレールと車輪踏面間に
て受けることによって固定車軸は山なりにたわもうとす
るが、車輪と軸受との間に設置した弾性体によって固定
車軸のたわみが吸収される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。図1に示すように、鉄道車両用台車において、まず
左右のレールa1、a2の上にそれぞれ左右の車輪1、
2が回転可能な状態で置かれており、該車輪1、2の内
側にはそれぞれ弾性体6を間にはさんで軸受5を挿入
し、該軸受5の内側に固定車軸3を挿入している。そし
て、固定車軸3の両端部では、軸ばね7により台車枠8
を支持している。
る。図1に示すように、鉄道車両用台車において、まず
左右のレールa1、a2の上にそれぞれ左右の車輪1、
2が回転可能な状態で置かれており、該車輪1、2の内
側にはそれぞれ弾性体6を間にはさんで軸受5を挿入
し、該軸受5の内側に固定車軸3を挿入している。そし
て、固定車軸3の両端部では、軸ばね7により台車枠8
を支持している。
【0008】また、左右の車輪1、2の間では、中空軸
状の回転軸4が左右の車輪1、2と直結して、該左右の
車輪1、2と回転軸4とで一体形状としている。以上よ
り、該回転軸4の中を固定車軸3が貫いた構成となって
おり、左右車輪1、2間では、車軸が固定車軸3と回転
軸4とで二重構造を形成している。
状の回転軸4が左右の車輪1、2と直結して、該左右の
車輪1、2と回転軸4とで一体形状としている。以上よ
り、該回転軸4の中を固定車軸3が貫いた構成となって
おり、左右車輪1、2間では、車軸が固定車軸3と回転
軸4とで二重構造を形成している。
【0009】以上のような構成において、車両が前進ま
たは後退する際は、固定車軸3の回りを軸受5を介し
て、左右の車輪1、2と回転軸4が一体となって回転し
てレールa1、a2の上をころがり、レールa1、a2
からの振動は、車輪1、2をつたわり、該車輪1、2と
軸受との間に設置している弾性体6によってある程度吸
収される。また、軸ばね7より、固定車軸3の両端部に
軸ばね荷重が負荷され、該軸ばね荷重はレールa1、a
2と車輪踏面間にて受けることによって固定車軸3は山
なりにたわもうとするが、車輪1、2と軸受5との間に
設置した弾性体6によって固定車軸3のたわみが吸収さ
れる。よって図2に示すような構造では、たわみに対す
るこじりが軸受5に負荷されていたのに対し、図1のよ
うな構造とすることにより、固定車軸3のたわみが車輪
1、2と軸受5との間に設置した弾性体6によって吸収
されるために、たわみに対するこじりが打ち消され、軸
受5への負担を軽減し、軸受5の寿命を伸ばすことがで
きる。
たは後退する際は、固定車軸3の回りを軸受5を介し
て、左右の車輪1、2と回転軸4が一体となって回転し
てレールa1、a2の上をころがり、レールa1、a2
からの振動は、車輪1、2をつたわり、該車輪1、2と
軸受との間に設置している弾性体6によってある程度吸
収される。また、軸ばね7より、固定車軸3の両端部に
軸ばね荷重が負荷され、該軸ばね荷重はレールa1、a
2と車輪踏面間にて受けることによって固定車軸3は山
なりにたわもうとするが、車輪1、2と軸受5との間に
設置した弾性体6によって固定車軸3のたわみが吸収さ
れる。よって図2に示すような構造では、たわみに対す
るこじりが軸受5に負荷されていたのに対し、図1のよ
うな構造とすることにより、固定車軸3のたわみが車輪
1、2と軸受5との間に設置した弾性体6によって吸収
されるために、たわみに対するこじりが打ち消され、軸
受5への負担を軽減し、軸受5の寿命を伸ばすことがで
きる。
【0010】また、レールa1、a2からの振動が車輪
1、2から軸受5へつたわる前に、弾性体6によってあ
る程度吸収されるために、ばね下重量の低減、そして軌
道への負担の軽減が期待できる。
1、2から軸受5へつたわる前に、弾性体6によってあ
る程度吸収されるために、ばね下重量の低減、そして軌
道への負担の軽減が期待できる。
【0011】このような構成によれば、固定車軸3に軸
受5を介して各車輪1,2を支持する構成の鉄道車両用
台車において、図1のような構造とすることにより、固
定車軸3の両端部に負荷される軸ばね荷重により生じる
固定車軸3のたわみが、各車輪3と軸受5との間に設置
した弾性体6によって吸収されるために、たわみに対す
るこじりが打ち消され、軸受5への負担を軽減し、軸受
5の寿命を伸ばすことができる。
受5を介して各車輪1,2を支持する構成の鉄道車両用
台車において、図1のような構造とすることにより、固
定車軸3の両端部に負荷される軸ばね荷重により生じる
固定車軸3のたわみが、各車輪3と軸受5との間に設置
した弾性体6によって吸収されるために、たわみに対す
るこじりが打ち消され、軸受5への負担を軽減し、軸受
5の寿命を伸ばすことができる。
【0012】また、レールa1、a2からの振動が車輪
1、2から軸受5へつたわる前に、弾性体6によってあ
る程度吸収されるために、ばね下重量の低減、そして軌
道への負担の軽減が期待できる。
1、2から軸受5へつたわる前に、弾性体6によってあ
る程度吸収されるために、ばね下重量の低減、そして軌
道への負担の軽減が期待できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軸
受に対してこじり等の無用な外力を軽減することがで
き、該軸受の超寿命化が図れる。また、ばね下荷重の軽
減によって、軌道への衝撃を軽減することができる。
受に対してこじり等の無用な外力を軽減することがで
き、該軸受の超寿命化が図れる。また、ばね下荷重の軽
減によって、軌道への衝撃を軽減することができる。
【図1】本発明による台車の一実施例における輪軸の垂
直断面図である。
直断面図である。
【図2】従来の台車における垂直断面図である。
1…車輪、2…車輪、3…固定車軸、4…回転軸、5…
軸受、6…弾性体、7…軸ばね、8…台車枠、a1…レ
ール、a2…レール。
軸受、6…弾性体、7…軸ばね、8…台車枠、a1…レ
ール、a2…レール。
Claims (1)
- 【請求項1】固定車軸に軸受を介して二つの車輪を回転
可能に支持し、前記左右の車輪を結合した鉄道車両用台
車において、前記各軸受と各車輪との間に前記軸受と車
輪との軸芯のずれを許容する弾性体を設けたことを特徴
とする鉄道車両用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15300195A JPH092262A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 鉄道車両用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15300195A JPH092262A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 鉄道車両用台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092262A true JPH092262A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15552785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15300195A Pending JPH092262A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 鉄道車両用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092262A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105416332A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-03-23 | 南车株洲电力机车有限公司 | 一种空心轴桥结构及轻量化轮对 |
| WO2017092302A1 (zh) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种空心轴桥结构及轮对 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP15300195A patent/JPH092262A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105416332A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-03-23 | 南车株洲电力机车有限公司 | 一种空心轴桥结构及轻量化轮对 |
| WO2017092302A1 (zh) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种空心轴桥结构及轮对 |
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