JPH0922807A - チップ部品保持装置 - Google Patents
チップ部品保持装置Info
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- JPH0922807A JPH0922807A JP7172057A JP17205795A JPH0922807A JP H0922807 A JPH0922807 A JP H0922807A JP 7172057 A JP7172057 A JP 7172057A JP 17205795 A JP17205795 A JP 17205795A JP H0922807 A JPH0922807 A JP H0922807A
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】チップ部品素体を簡単に保持でき、かつ、チッ
プ部品素体を適正な姿勢で保持できるチップ部品保持装
置を提供することにある。 【構成】チップ部品素体を保持するときは、先ず、保持
空間17を構成する各保持空間層17a,17b,17
cを上下に対向させ、全体としてチップ部品素体の外周
より大きな保持空間17を形成し、その後、チップ部品
素体を保持空間17に挿入する。このチップ部品素体の
挿入工程が終了したときは、保持空間層17a,17
b,17cの第3保持空間層71cをチップ部品素体の
挿入方向と直交する方向に移動する。これにより、第3
保持空間層17cと第1及び第2保持空間層17a,1
7bとの対向面積が小さくなり、保持空間17にチップ
部品素体が保持される。
プ部品素体を適正な姿勢で保持できるチップ部品保持装
置を提供することにある。 【構成】チップ部品素体を保持するときは、先ず、保持
空間17を構成する各保持空間層17a,17b,17
cを上下に対向させ、全体としてチップ部品素体の外周
より大きな保持空間17を形成し、その後、チップ部品
素体を保持空間17に挿入する。このチップ部品素体の
挿入工程が終了したときは、保持空間層17a,17
b,17cの第3保持空間層71cをチップ部品素体の
挿入方向と直交する方向に移動する。これにより、第3
保持空間層17cと第1及び第2保持空間層17a,1
7bとの対向面積が小さくなり、保持空間17にチップ
部品素体が保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗体、コンデンサ等
のチップ部品素体を保持し、このチップ部品素体に外部
電極を形成するチップ部品保持装置に関するものであ
る。
のチップ部品素体を保持し、このチップ部品素体に外部
電極を形成するチップ部品保持装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ部品の外部電極形成方法と
して、特公昭62ー29888号公報或いは特公平4ー
70761号公報に開示されたものが知られている。
して、特公昭62ー29888号公報或いは特公平4ー
70761号公報に開示されたものが知られている。
【0003】このチップ部品の外部電極形成方法は、チ
ップ部品素体(外部電極が形成されていないチップ部
品)を収容するロードプレートと弾性体で形成されたチ
ップ部品保持装置、例えばキャリアプレートとを予め用
意し、このキャリアプレートの上面にロードプレートを
セットする。次いで、このロードプレートの収容空間に
チップ部品素体を供給し、この供給されたチップ部品素
体をキャリアプレートの保持空間の上端周縁で支持し収
容空間内に収容する。
ップ部品素体(外部電極が形成されていないチップ部
品)を収容するロードプレートと弾性体で形成されたチ
ップ部品保持装置、例えばキャリアプレートとを予め用
意し、このキャリアプレートの上面にロードプレートを
セットする。次いで、このロードプレートの収容空間に
チップ部品素体を供給し、この供給されたチップ部品素
体をキャリアプレートの保持空間の上端周縁で支持し収
容空間内に収容する。
【0004】しかる後、収容空間の上部開口から押し出
し部材、即ちピンが下方に移動してこの収容空間内の部
品素体を下方に押し出し、この部品素体を保持空間側に
移動させ、このキャリアプレートに保持されたチップ部
品素体に外部電極用の導体ペーストを塗布するようにし
ている。
し部材、即ちピンが下方に移動してこの収容空間内の部
品素体を下方に押し出し、この部品素体を保持空間側に
移動させ、このキャリアプレートに保持されたチップ部
品素体に外部電極用の導体ペーストを塗布するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の外
部電極形成方法で使用されるキャリアプレートは、その
保持空間の挿入面積をチップ部品素体の挿入端の面積よ
りも小さくして形成し、このチップ部品素体をピンによ
り押圧してキャリアプレートに移し換えるようになって
いる。
部電極形成方法で使用されるキャリアプレートは、その
保持空間の挿入面積をチップ部品素体の挿入端の面積よ
りも小さくして形成し、このチップ部品素体をピンによ
り押圧してキャリアプレートに移し換えるようになって
いる。
【0006】しかしながら、チップ部品素体の上端面積
が非常に狭く、これにより、このチップ部品素体を押し
出すピンの径も小さくなるため、ピンの強度を十分に取
ることができない。従って、このキャリアプレートの保
持力を大きくするため、保持空間の挿入面積を小さくす
るときは、ピン曲がり等の不具合を起こすおそれがあっ
た。
が非常に狭く、これにより、このチップ部品素体を押し
出すピンの径も小さくなるため、ピンの強度を十分に取
ることができない。従って、このキャリアプレートの保
持力を大きくするため、保持空間の挿入面積を小さくす
るときは、ピン曲がり等の不具合を起こすおそれがあっ
た。
【0007】また、ピンの軸線中央とチップ部品素体の
上端面中央とがずれているときは、チップ部品素体の片
押し状態となり、これにより、チップ部品素体がキャリ
アプレートの保持空間に傾いた状態で収容されることが
ある。しかしながら、このようにチップ部品素体が傾斜
した状態で収容されるときは、その導体ペーストの塗布
面も傾斜した状態となり、このため、外部電極を均一に
形成できないという問題点を有していた。
上端面中央とがずれているときは、チップ部品素体の片
押し状態となり、これにより、チップ部品素体がキャリ
アプレートの保持空間に傾いた状態で収容されることが
ある。しかしながら、このようにチップ部品素体が傾斜
した状態で収容されるときは、その導体ペーストの塗布
面も傾斜した状態となり、このため、外部電極を均一に
形成できないという問題点を有していた。
【0008】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、チ
ップ部品素体を簡単に保持でき、かつ、チップ部品素体
を適正な姿勢で保持できるチップ部品保持装置を提供す
ることにある。
ップ部品素体を簡単に保持でき、かつ、チップ部品素体
を適正な姿勢で保持できるチップ部品保持装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、チップ部品素体を保持空間に挿入保持し、該
チップ部品素体に導体ペーストを付着して外部電極を形
成するチップ部品保持装置において、前記保持空間を上
下に分割して前記チップ部品素体の外周より大きな複数
の保持空間層を有し、該各保持空間層のうち少なくとも
一層は該チップ部品素体の挿入方向と直交する方向に移
動自在に形成したことを特徴とする。
するため、チップ部品素体を保持空間に挿入保持し、該
チップ部品素体に導体ペーストを付着して外部電極を形
成するチップ部品保持装置において、前記保持空間を上
下に分割して前記チップ部品素体の外周より大きな複数
の保持空間層を有し、該各保持空間層のうち少なくとも
一層は該チップ部品素体の挿入方向と直交する方向に移
動自在に形成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、チップ部品素体を保持すると
きは、先ず、保持空間を構成する各保持空間層を上下に
対向させ、全体としてチップ部品素体の外周より大きな
保持空間を形成し、その後、チップ部品素体を保持空間
に挿入する。このチップ部品素体の挿入工程が終了した
ときは、保持空間層のうち少なくとも一つの保持空間層
をチップ部品素体の挿入方向と直交する方向に移動す
る。これにより、移動した保持空間層と他の保持空間層
との対向面積が小さくなり、保持空間にチップ部品素体
が保持される。他方、移動した保持空間層を元の位置に
戻すときは、チップ部品素体の保持状態が解除される。
きは、先ず、保持空間を構成する各保持空間層を上下に
対向させ、全体としてチップ部品素体の外周より大きな
保持空間を形成し、その後、チップ部品素体を保持空間
に挿入する。このチップ部品素体の挿入工程が終了した
ときは、保持空間層のうち少なくとも一つの保持空間層
をチップ部品素体の挿入方向と直交する方向に移動す
る。これにより、移動した保持空間層と他の保持空間層
との対向面積が小さくなり、保持空間にチップ部品素体
が保持される。他方、移動した保持空間層を元の位置に
戻すときは、チップ部品素体の保持状態が解除される。
【0011】
【実施例】図1乃至図6は本発明に係るチップ部品保持
装置、例えばキャリアプレートが適用される外部電極形
成方法を示すものである。
装置、例えばキャリアプレートが適用される外部電極形
成方法を示すものである。
【0012】図1には外部電極形成に使用される第1ロ
ードプレート1a、第2ロードプレート1b及びキャリ
アプレート2が示されており、ここで、ロードプレート
1a,1bは金属或いは硬質樹脂で形成されるもので、
各ロードプレート1a,1bにはチップ部品素体(以下
実施例では部品素体という)3を収容する収容空間1c
が多数形成されている。この収容空間1cは部品素体3
の横断面積よりも多少大きな挿入面積を有するととも
に、その深さ寸法が第1ロードプレート1aを外すとき
部品素体3の高さ寸法の略半分となる凹所で構成され、
この収容空間1cに部品素体3が収容されたとき、部品
素体3の中央から上端に亘って第2ロードプレート1b
(受け板)の上方に突出するようになっている。
ードプレート1a、第2ロードプレート1b及びキャリ
アプレート2が示されており、ここで、ロードプレート
1a,1bは金属或いは硬質樹脂で形成されるもので、
各ロードプレート1a,1bにはチップ部品素体(以下
実施例では部品素体という)3を収容する収容空間1c
が多数形成されている。この収容空間1cは部品素体3
の横断面積よりも多少大きな挿入面積を有するととも
に、その深さ寸法が第1ロードプレート1aを外すとき
部品素体3の高さ寸法の略半分となる凹所で構成され、
この収容空間1cに部品素体3が収容されたとき、部品
素体3の中央から上端に亘って第2ロードプレート1b
(受け板)の上方に突出するようになっている。
【0013】また、キャリアプレート2は弾性部材、例
えばシリコーンゴム等で形成されたプレート本体2aを
金属枠2bで囲ったもので、プレート本体2aでロード
プレート1の収容空間1aと対応する位置には、部品素
体3が搬送される保持空間2cが多数配列されている。
えばシリコーンゴム等で形成されたプレート本体2aを
金属枠2bで囲ったもので、プレート本体2aでロード
プレート1の収容空間1aと対応する位置には、部品素
体3が搬送される保持空間2cが多数配列されている。
【0014】このような各ロードプレート1a,1b及
びキャリアプレート2を用いて図2乃至図6に示すよう
に外部電極を形成されるが、以下この外部電極形成方法
を説明する。
びキャリアプレート2を用いて図2乃至図6に示すよう
に外部電極を形成されるが、以下この外部電極形成方法
を説明する。
【0015】まず、図2に示すように、部品素体3を各
ロードプレート1a,1bの各収容空間1cに挿入し、
しかる後、図3に示すように、第1ロードプレート1a
を外し、部品素体3を上方に突出させる。このような状
態で、図4に示すように、キャリアプレート2の保持空
間2cと収容空間1cに収容された部品素体3とを対向
配置し、キャリアプレート2を第2ロードプレート1b
に向かって下降させる。これにより、部品素体3の下端
側が下方に突出した状態で保持空間2cに保持される。
ロードプレート1a,1bの各収容空間1cに挿入し、
しかる後、図3に示すように、第1ロードプレート1a
を外し、部品素体3を上方に突出させる。このような状
態で、図4に示すように、キャリアプレート2の保持空
間2cと収容空間1cに収容された部品素体3とを対向
配置し、キャリアプレート2を第2ロードプレート1b
に向かって下降させる。これにより、部品素体3の下端
側が下方に突出した状態で保持空間2cに保持される。
【0016】この部品素体3の移し換え工程が終了した
ときは、このキャリアプレート2を上方に移動して、部
品素体3全体を第2ロードプレート1bから外し、図5
に示すように、部品素体3の下側突出部分をベース4上
の導体ペースト5内に浸漬し、その後、図6に示すよう
に、このキャリアプレート2を上方に引き上げる。これ
により、部品素体3の端部に導体ペーストが付着する。
ときは、このキャリアプレート2を上方に移動して、部
品素体3全体を第2ロードプレート1bから外し、図5
に示すように、部品素体3の下側突出部分をベース4上
の導体ペースト5内に浸漬し、その後、図6に示すよう
に、このキャリアプレート2を上方に引き上げる。これ
により、部品素体3の端部に導体ペーストが付着する。
【0017】このような外部電極形成方法を採用すると
きは、従来の如きピン機構を使用することなく部品素体
3の端部に外部電極用の導体ペーストを付着させること
ができる。
きは、従来の如きピン機構を使用することなく部品素体
3の端部に外部電極用の導体ペーストを付着させること
ができる。
【0018】しかしながら、この外部電極形成方法にお
いて、図4に示す部品素体3の移し換え工程、即ち、キ
ャリアプレート2の保持空間2cに各部品素体3を圧入
するときは、このキャリアプレート2の保持空間2cと
各部品素体3とを精密に対向させる必要があり、部品素
体3の移し換え操作が円滑に行われないおそれがある。
いて、図4に示す部品素体3の移し換え工程、即ち、キ
ャリアプレート2の保持空間2cに各部品素体3を圧入
するときは、このキャリアプレート2の保持空間2cと
各部品素体3とを精密に対向させる必要があり、部品素
体3の移し換え操作が円滑に行われないおそれがある。
【0019】本発明に係るチップ部品保持装置は上記の
外部電極形成方法において部品素体3を円滑に保持でき
る保持手段を有するキャリアプレート10を有する点に
ある。
外部電極形成方法において部品素体3を円滑に保持でき
る保持手段を有するキャリアプレート10を有する点に
ある。
【0020】このキャリアプレート10に係る第1実施
例を図7乃至図13を参照して説明する。このキャリア
プレート10はゴム製の上下の固定プレート11,12
と、この固定プレート11と固定プレート12との間に
横方向に摺動自在に介装された金属製の可動プレート1
3とを有している。固定プレート11,12の一端は一
体に連結しており、この連結部14の内面と可動プレー
ト13の先端との間にはコイルバネ15が介装され、ま
た、可動プレート13の後端側は固定プレート11,1
2から外方に突出した把持部16を有している。
例を図7乃至図13を参照して説明する。このキャリア
プレート10はゴム製の上下の固定プレート11,12
と、この固定プレート11と固定プレート12との間に
横方向に摺動自在に介装された金属製の可動プレート1
3とを有している。固定プレート11,12の一端は一
体に連結しており、この連結部14の内面と可動プレー
ト13の先端との間にはコイルバネ15が介装され、ま
た、可動プレート13の後端側は固定プレート11,1
2から外方に突出した把持部16を有している。
【0021】このように構成されたキャリアプレート1
0において部品素体3を挿入保持する保持空間17は図
7に示すように多数配列されているが、この保持空間1
7の構造は図8に示すようになっている。
0において部品素体3を挿入保持する保持空間17は図
7に示すように多数配列されているが、この保持空間1
7の構造は図8に示すようになっている。
【0022】即ち、保持空間17は、上方の固定プレー
ト11に形成された第1保持空間層17a、下方の固定
プレート12に形成された第2保持空間層17b、可動
プレート13に形成された第3保持空間層17cにそれ
ぞれ上下に分割され、各保持空間層17a,17b,1
7cは部品素体3の外周より大きくなっている。また、
第1保持空間層17a及び第2保持空間層17bは互い
に一致するよう対向しているが、第3保持空間層17c
は可動プレート13がコイルバネ15で把持部16側に
向かって付勢される分、図8ではやや左側に位置してお
り、上下に貫通する部品素体3の挿入面積が狭くなって
いる。
ト11に形成された第1保持空間層17a、下方の固定
プレート12に形成された第2保持空間層17b、可動
プレート13に形成された第3保持空間層17cにそれ
ぞれ上下に分割され、各保持空間層17a,17b,1
7cは部品素体3の外周より大きくなっている。また、
第1保持空間層17a及び第2保持空間層17bは互い
に一致するよう対向しているが、第3保持空間層17c
は可動プレート13がコイルバネ15で把持部16側に
向かって付勢される分、図8ではやや左側に位置してお
り、上下に貫通する部品素体3の挿入面積が狭くなって
いる。
【0023】次に、本実施例に係るキャリアプレート1
0を用いて行う外部電極形成方法を各図に基づいて説明
する。
0を用いて行う外部電極形成方法を各図に基づいて説明
する。
【0024】図9及び図10は前記の外部電極形成方法
で説明した部品素体の移し換え工程に対応するもので、
先ず、キャリアプレート10の保持空間17を大きくす
るため、把持部16を把持して可動プレート13をコイ
ルバネ15の付勢力に抗して押し入れ、各保持空間層1
7a〜17cが上下に一致するよう対向させる。この状
態でキャリアプレート10を図9に示すように第2ロー
ドプレート1bの上に載せ、部品素体3の突出部分が保
持空間17に収容されるよう配置する。このように配置
されたときは、図10に示すように、可動プレート13
の押し入れ力を解除する。これにより、コイルバネ15
の付勢力により可動プレート13が押し戻され、同時に
第3保持空間層17cも元の位置に戻るよう作用する
が、この第3保持空間層17cには部品素体3が挿入さ
れているため、第3保持空間層17cの戻り動作に従っ
て部品素体3もこの戻り方向に移動する。他方、同じく
部品素体3を保持する第1及び第2保持空間層17a,
17bは固定状態となっているため、部品素体3の戻り
方向への移動を規制するよう作用する。この両者の相反
する作用により、部品素体3が保持空間17に保持され
る。
で説明した部品素体の移し換え工程に対応するもので、
先ず、キャリアプレート10の保持空間17を大きくす
るため、把持部16を把持して可動プレート13をコイ
ルバネ15の付勢力に抗して押し入れ、各保持空間層1
7a〜17cが上下に一致するよう対向させる。この状
態でキャリアプレート10を図9に示すように第2ロー
ドプレート1bの上に載せ、部品素体3の突出部分が保
持空間17に収容されるよう配置する。このように配置
されたときは、図10に示すように、可動プレート13
の押し入れ力を解除する。これにより、コイルバネ15
の付勢力により可動プレート13が押し戻され、同時に
第3保持空間層17cも元の位置に戻るよう作用する
が、この第3保持空間層17cには部品素体3が挿入さ
れているため、第3保持空間層17cの戻り動作に従っ
て部品素体3もこの戻り方向に移動する。他方、同じく
部品素体3を保持する第1及び第2保持空間層17a,
17bは固定状態となっているため、部品素体3の戻り
方向への移動を規制するよう作用する。この両者の相反
する作用により、部品素体3が保持空間17に保持され
る。
【0025】この部品素体3の保持工程が終了したとき
は、部品素体3を保持した状態でキャリアプレート10
を引き上げ、図11に示すように、部品素体3の突出部
分をベース4上の導体ペースト5に浸漬し、その後、図
12に示すように、このキャリアプレート10を上方に
引き上げる。これにより、部品素体3の端部に導体ペー
ストが付着する。
は、部品素体3を保持した状態でキャリアプレート10
を引き上げ、図11に示すように、部品素体3の突出部
分をベース4上の導体ペースト5に浸漬し、その後、図
12に示すように、このキャリアプレート10を上方に
引き上げる。これにより、部品素体3の端部に導体ペー
ストが付着する。
【0026】この導体ペースト付着工程の後に、部品素
体3及び導体ペーストの乾燥、焼成工程により外部電極
が形成されるが、ここで、部品素体3をキャリアプレー
ト10から外すときは、図13に示すように、把持部1
6を把持して可動プレート13をコイルバネ15の付勢
力に抗して押し入れ、各保持空間層17a〜17cが一
致するよう対向させる。これにより、部品素体3の保持
状態が解除され、部品素体3がキャリアプレート10か
ら外れる。
体3及び導体ペーストの乾燥、焼成工程により外部電極
が形成されるが、ここで、部品素体3をキャリアプレー
ト10から外すときは、図13に示すように、把持部1
6を把持して可動プレート13をコイルバネ15の付勢
力に抗して押し入れ、各保持空間層17a〜17cが一
致するよう対向させる。これにより、部品素体3の保持
状態が解除され、部品素体3がキャリアプレート10か
ら外れる。
【0027】このように本実施例によれば、従来の如き
ピン機構を使用することなく部品素体3の端部に外部電
極用の導体ペーストを付着させ、かつ、この部品素体3
を任意にキャリアプレート10から排出することができ
る。
ピン機構を使用することなく部品素体3の端部に外部電
極用の導体ペーストを付着させ、かつ、この部品素体3
を任意にキャリアプレート10から排出することができ
る。
【0028】図14及び図15は本発明に係るチップ部
品保持装置の第2実施例を示すもので、この実施例に係
るキャリアプレート20はその保持空間21を間にして
左右に固定プレート22と可動プレート23を複数枚積
層して構成したものである。このキャリアプレート20
を用いて部品素体3の突出部分を保持空間21に収容す
るときは、図14に示すように、可動プレート23を外
方向に移動させて保持空間21を大きくし、他方、この
保持空間21に収容された部品素体3を保持するとき
は、図15に示すように、可動プレート23を内方向に
移動させて保持空間21を狭くし、この可動プレート2
3の先端で部品素体3を保持するようにする。
品保持装置の第2実施例を示すもので、この実施例に係
るキャリアプレート20はその保持空間21を間にして
左右に固定プレート22と可動プレート23を複数枚積
層して構成したものである。このキャリアプレート20
を用いて部品素体3の突出部分を保持空間21に収容す
るときは、図14に示すように、可動プレート23を外
方向に移動させて保持空間21を大きくし、他方、この
保持空間21に収容された部品素体3を保持するとき
は、図15に示すように、可動プレート23を内方向に
移動させて保持空間21を狭くし、この可動プレート2
3の先端で部品素体3を保持するようにする。
【0029】このように、キャリアプレート20を部品
素体3の両側から挟み込むように構成するときも、ピン
機構等を用いずに部品素体3を移し換えすることができ
る。
素体3の両側から挟み込むように構成するときも、ピン
機構等を用いずに部品素体3を移し換えすることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保持空間層を移動させることにより、チップ部品素体の
保持或いは保持を解除することができ、従来の如くピン
機構を使用することなく外部電極を形成できる。従っ
て、ピン機構に伴う種々の欠点、例えば外部電極のばら
つき等を解消することができる。
保持空間層を移動させることにより、チップ部品素体の
保持或いは保持を解除することができ、従来の如くピン
機構を使用することなく外部電極を形成できる。従っ
て、ピン機構に伴う種々の欠点、例えば外部電極のばら
つき等を解消することができる。
【図1】本発明に係るチップ部品保持装置が適用される
外部電極形成方法に使用されるロードプレート及びキャ
リアプレートの斜視図
外部電極形成方法に使用されるロードプレート及びキャ
リアプレートの斜視図
【図2】チップ部品素体収容工程を示す断面図
【図3】第1ロードプレートを外した状態を示す断面図
【図4】チップ部品素体移し換え工程を示す断面図
【図5】チップ部品素体浸漬工程を示す断面図
【図6】チップ部品素体ペースト付着工程を示す断面図
【図7】第1実施例に係るキャリアプレートを示す平面
図
図
【図8】第1実施例に係るキャリアプレートを示す断面
図
図
【図9】第1実施例に係るチップ部品素体収容工程を示
す断面図
す断面図
【図10】第1実施例に係るチップ部品素体保持工程を
示す断面図
示す断面図
【図11】第1実施例に係るチップ部品素体浸漬工程を
示す断面図
示す断面図
【図12】第1実施例に係るチップ部品素体ペースト付
着工程を示す断面図
着工程を示す断面図
【図13】第1実施例に係るチップ部品素体排出工程を
示す断面図
示す断面図
【図14】第2実施例に係るチップ部品素体収容工程を
示す断面図
示す断面図
【図15】第2実施例に係るチップ部品素体保持工程を
示す断面図
示す断面図
3…チップ部品素体、10,20…キャリアプレート、
17,21…保持空間、17a,17b,17c,21
a…保持空間層。
17,21…保持空間、17a,17b,17c,21
a…保持空間層。
Claims (1)
- 【請求項1】 チップ部品素体を保持空間に挿入保持
し、該チップ部品素体に導体ペーストを付着して外部電
極を形成するチップ部品保持装置において、 前記保持空間を上下に分割して前記チップ部品素体の外
周より大きな複数の保持空間層を有し、該各保持空間層
のうち少なくとも一層は該チップ部品素体の挿入方向と
直交する方向に移動自在に形成したことを特徴とするチ
ップ部品保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172057A JPH0922807A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | チップ部品保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172057A JPH0922807A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | チップ部品保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922807A true JPH0922807A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15934742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172057A Withdrawn JPH0922807A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | チップ部品保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922807A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100924502B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2009-11-05 | 주식회사 진우엔지니어링 | 칩형 전자부품을 정렬하여 캐리어플레이트에 공급하는 장치 |
| KR100943323B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2010-02-19 | 주식회사 진우엔지니어링 | 칩형 전자부품의 이젝팅장치 |
| KR100977850B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2010-08-24 | 주식회사 진우엔지니어링 | 칩형 전자부품을 정렬시키는 칩 정렬장치 |
| KR100984162B1 (ko) * | 2008-07-09 | 2010-09-28 | 주식회사 진우엔지니어링 | 전자부품을 정렬시키는 칩 정렬장치 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP7172057A patent/JPH0922807A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100924502B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2009-11-05 | 주식회사 진우엔지니어링 | 칩형 전자부품을 정렬하여 캐리어플레이트에 공급하는 장치 |
| KR100943323B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2010-02-19 | 주식회사 진우엔지니어링 | 칩형 전자부품의 이젝팅장치 |
| KR100977850B1 (ko) * | 2008-01-21 | 2010-08-24 | 주식회사 진우엔지니어링 | 칩형 전자부품을 정렬시키는 칩 정렬장치 |
| KR100984162B1 (ko) * | 2008-07-09 | 2010-09-28 | 주식회사 진우엔지니어링 | 전자부품을 정렬시키는 칩 정렬장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |