JPH0922814A - チップ部品の外部電極形成方法 - Google Patents
チップ部品の外部電極形成方法Info
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- JPH0922814A JPH0922814A JP7172006A JP17200695A JPH0922814A JP H0922814 A JPH0922814 A JP H0922814A JP 7172006 A JP7172006 A JP 7172006A JP 17200695 A JP17200695 A JP 17200695A JP H0922814 A JPH0922814 A JP H0922814A
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】第2外部電極形成工程において強度の大きなピ
ン機構等を用いることなくチップ部品素体に導体ペース
トを塗布することができ、また、チップ部品素体に均一
に外部電極を形成できるチップ部品の外部電極形成方法
を提供することにある。 【構成】第1外部電極形成工程から第2外部電極形成工
程への移行の際のチップ部品素体4の排出収容工程にお
いて、従来例と同様にピン機構を使用するときでも、チ
ップ部品素体4の移動距離が短く、チップ部品素体4を
排出するための押圧力等が小さくて済むため、ピン曲が
り等の不具合を起こすことがない。また、キャリアプレ
ート3に保持されたチップ部品素体4が第1収容部材2
0の収容空間20aに排出されるため、この収容空間2
0aでチップ部品素体4に付着された導体ペースト7が
冷却固化され、外部電極形成工程中に導体ペースト7の
剥離等を起こすことがない。
ン機構等を用いることなくチップ部品素体に導体ペース
トを塗布することができ、また、チップ部品素体に均一
に外部電極を形成できるチップ部品の外部電極形成方法
を提供することにある。 【構成】第1外部電極形成工程から第2外部電極形成工
程への移行の際のチップ部品素体4の排出収容工程にお
いて、従来例と同様にピン機構を使用するときでも、チ
ップ部品素体4の移動距離が短く、チップ部品素体4を
排出するための押圧力等が小さくて済むため、ピン曲が
り等の不具合を起こすことがない。また、キャリアプレ
ート3に保持されたチップ部品素体4が第1収容部材2
0の収容空間20aに排出されるため、この収容空間2
0aでチップ部品素体4に付着された導体ペースト7が
冷却固化され、外部電極形成工程中に導体ペースト7の
剥離等を起こすことがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗体、コンデンサ等
のチップ部品の両端に外部電極を形成するチップ部品の
外部電極形成方法に関するものである。
のチップ部品の両端に外部電極を形成するチップ部品の
外部電極形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ部品の外部電極形成方法と
して、特公昭62ー29888号公報に開示されたもの
が知られている。
して、特公昭62ー29888号公報に開示されたもの
が知られている。
【0003】このチップ部品の外部電極形成方法は、チ
ップ部品素体(外部電極が形成されていないチップ部
品)を収容するロードプレートと弾性体で形成されたチ
ップ部品保持装置、例えばキャリアプレートとを予め用
意し、このキャリアプレートの上面にロードプレートを
セットする。次いで、このロードプレートの収容空間に
チップ部品素体を供給し、この供給されたチップ部品素
体をキャリアプレートの保持空間の上端周縁で支持し収
容空間内に収容する。
ップ部品素体(外部電極が形成されていないチップ部
品)を収容するロードプレートと弾性体で形成されたチ
ップ部品保持装置、例えばキャリアプレートとを予め用
意し、このキャリアプレートの上面にロードプレートを
セットする。次いで、このロードプレートの収容空間に
チップ部品素体を供給し、この供給されたチップ部品素
体をキャリアプレートの保持空間の上端周縁で支持し収
容空間内に収容する。
【0004】しかる後、収容空間の上部開口から押し出
し部材、即ちピンが下方に移動してこの収容空間内の部
品素体を下方に押し出し、この部品素体の一方の端部を
保持空間側に移動させ、この端部を保持空間に保持す
る。
し部材、即ちピンが下方に移動してこの収容空間内の部
品素体を下方に押し出し、この部品素体の一方の端部を
保持空間側に移動させ、この端部を保持空間に保持す
る。
【0005】このように部品素体が保持されたときは、
このキャリアプレートの一面から突出した他方の端部に
導体ペーストを塗布し、第1外部電極形成工程が終了す
る。
このキャリアプレートの一面から突出した他方の端部に
導体ペーストを塗布し、第1外部電極形成工程が終了す
る。
【0006】この第1外部電極形成工程が終了したとき
は、キャリアプレートに保持された部品素体を更にピン
により押し出し、一方の端部をキャリアプレートの他方
の面から突出させ一方、他方の端部を保持空間に保持す
る。この状態で部品素体の一方の端部に導体ペーストを
塗布し、第2外部電極形成工程が終了する。
は、キャリアプレートに保持された部品素体を更にピン
により押し出し、一方の端部をキャリアプレートの他方
の面から突出させ一方、他方の端部を保持空間に保持す
る。この状態で部品素体の一方の端部に導体ペーストを
塗布し、第2外部電極形成工程が終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の外部
電極形成方法では、第1外部電極形成工程から第2外部
電極形成工程に移行する際、キャリアプレートの一方の
面に保持された部品素体をこれとは逆の他方の面までピ
ンで移動するため、その移動距離が長く、かつ、その移
動途中は部品素体の周側面全体にキャリアプレートの弾
性保持力が付加されるため、そのピン強度として大きな
ものが必要とされる。
電極形成方法では、第1外部電極形成工程から第2外部
電極形成工程に移行する際、キャリアプレートの一方の
面に保持された部品素体をこれとは逆の他方の面までピ
ンで移動するため、その移動距離が長く、かつ、その移
動途中は部品素体の周側面全体にキャリアプレートの弾
性保持力が付加されるため、そのピン強度として大きな
ものが必要とされる。
【0008】しかしながら、チップ部品素体の端部の面
積が非常に狭く、これにより、このチップ部品素体を押
し出すピンの径も小さくなるため、ピンの強度を十分に
取ることができず、ピン曲がり等の不具合を起こすおそ
れがあった。
積が非常に狭く、これにより、このチップ部品素体を押
し出すピンの径も小さくなるため、ピンの強度を十分に
取ることができず、ピン曲がり等の不具合を起こすおそ
れがあった。
【0009】また、ピンの軸線中央とチップ部品素体の
上端面中央とがずれているときは、チップ部品素体の片
押し状態となり、これにより、チップ部品素体がキャリ
アプレートの保持空間に傾いた状態で収容されることが
ある。
上端面中央とがずれているときは、チップ部品素体の片
押し状態となり、これにより、チップ部品素体がキャリ
アプレートの保持空間に傾いた状態で収容されることが
ある。
【0010】しかしながら、このようにチップ部品素体
が傾斜した状態で収容されるときは、その導体ペースト
の塗布面も傾斜した状態となり、このため、外部電極を
均一に形成できないという問題点を有していた。
が傾斜した状態で収容されるときは、その導体ペースト
の塗布面も傾斜した状態となり、このため、外部電極を
均一に形成できないという問題点を有していた。
【0011】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、第
2外部電極形成工程において強度の大きなピン機構等を
用いることなくチップ部品素体に導体ペーストを塗布す
ることができ、また、チップ部品素体に均一に外部電極
を形成できるチップ部品の外部電極形成方法を提供する
ことにある。
2外部電極形成工程において強度の大きなピン機構等を
用いることなくチップ部品素体に導体ペーストを塗布す
ることができ、また、チップ部品素体に均一に外部電極
を形成できるチップ部品の外部電極形成方法を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、チップ部品素体の対応す
る一方の部位を保持手段の保持空間に保持して他方の部
位に導体ペーストを付着させる第1外部電極形成工程
と、該チップ部品素体の他方の部位を該保持手段に保持
して一方の部位に導体ペーストを付着させる第2外部電
極形成工程とを順次行うチップ部品の外部電極形成方法
において、前記第2外部電極形成工程は、前記第1外部
電極形成工程の後に前記チップ部品素体の他方の部位を
下にして前記保持空間からチップ部品素体を排出し、該
排出されたチップ部品素体を第1収容部材の収容空間に
収容する排出収容工程と、前記排出収容工程の後に、第
2収容部材の収容空間を前記第1収容部材の収容空間と
対向させ、該第1及び第2収容部材を反転させて該2収
容部材の収容空間に前記チップ部品素体を収容する反転
収容工程と、前記反転収容工程の後に、前記第2収容部
材の前記チップ部品素体を前記保持手段の保持空間に移
し換え該保持空間に再度保持させる移し換え工程と、前
記移し換え工程の後に、前記保持空間に保持された前記
チップ部品素体に導体ペーストを付着するペースト付着
工程とを有することを特徴とする。
するため、請求項1の発明は、チップ部品素体の対応す
る一方の部位を保持手段の保持空間に保持して他方の部
位に導体ペーストを付着させる第1外部電極形成工程
と、該チップ部品素体の他方の部位を該保持手段に保持
して一方の部位に導体ペーストを付着させる第2外部電
極形成工程とを順次行うチップ部品の外部電極形成方法
において、前記第2外部電極形成工程は、前記第1外部
電極形成工程の後に前記チップ部品素体の他方の部位を
下にして前記保持空間からチップ部品素体を排出し、該
排出されたチップ部品素体を第1収容部材の収容空間に
収容する排出収容工程と、前記排出収容工程の後に、第
2収容部材の収容空間を前記第1収容部材の収容空間と
対向させ、該第1及び第2収容部材を反転させて該2収
容部材の収容空間に前記チップ部品素体を収容する反転
収容工程と、前記反転収容工程の後に、前記第2収容部
材の前記チップ部品素体を前記保持手段の保持空間に移
し換え該保持空間に再度保持させる移し換え工程と、前
記移し換え工程の後に、前記保持空間に保持された前記
チップ部品素体に導体ペーストを付着するペースト付着
工程とを有することを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の外部電極形
成方法の前記移し換え工程において、前記保持手段の保
持空間と前記第2収容部材の収容空間とを対向配置し、
次いで、該保持手段と該第2収容部材とを反転してチッ
プ部品素体を該保持空間の開口周縁に支持し、しかる
後、該第2収容部材を外して平板状の押し出し部材で該
チップ部品素体を保持空間に圧入することを特徴とす
る。
成方法の前記移し換え工程において、前記保持手段の保
持空間と前記第2収容部材の収容空間とを対向配置し、
次いで、該保持手段と該第2収容部材とを反転してチッ
プ部品素体を該保持空間の開口周縁に支持し、しかる
後、該第2収容部材を外して平板状の押し出し部材で該
チップ部品素体を保持空間に圧入することを特徴とす
る。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の外部電極形成方法の前記排出収容工程において、前記
保持空間に気体を圧送して前記チップ部品素体を前記第
2収容部材の収容空間に排出することを特徴とする。
の外部電極形成方法の前記排出収容工程において、前記
保持空間に気体を圧送して前記チップ部品素体を前記第
2収容部材の収容空間に排出することを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2
の外部電極形成方法の前記排出収容工程において、前記
第1収容部材の収容空間を負圧にして前記チップ部品素
体を前記第2収容部材の収容空間に吸引することを特徴
とする。
の外部電極形成方法の前記排出収容工程において、前記
第1収容部材の収容空間を負圧にして前記チップ部品素
体を前記第2収容部材の収容空間に吸引することを特徴
とする。
【0016】請求項5の発明は、請求項1の外部電極形
成方法において、前記保持手段は前記保持空間に収容さ
れた前記チップ部品素体を保持及び保持解除自在に形成
したことを特徴とする。
成方法において、前記保持手段は前記保持空間に収容さ
れた前記チップ部品素体を保持及び保持解除自在に形成
したことを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1の発明によれば、第1外部電極形成工
程の後に、チップ部品素体の他方の部位、即ち導体ペー
ストが付着された部位を下にして保持手段から第1収容
部材の収容空間に排出する。ここで、保持手段から突出
した部位を下にしてチップ部品素体を排出するため、そ
の排出するためのチップ部品素体の移動距離が短く、チ
ップ部品素体を排出するための押圧力等が小さくて済
む。また、このように一旦保持手段から第1収容部材の
収容空間にチップ部品素体が排出されるため、この収容
空間がチップ部品素体に付着した導体ペーストの冷却作
用を発揮する。
程の後に、チップ部品素体の他方の部位、即ち導体ペー
ストが付着された部位を下にして保持手段から第1収容
部材の収容空間に排出する。ここで、保持手段から突出
した部位を下にしてチップ部品素体を排出するため、そ
の排出するためのチップ部品素体の移動距離が短く、チ
ップ部品素体を排出するための押圧力等が小さくて済
む。また、このように一旦保持手段から第1収容部材の
収容空間にチップ部品素体が排出されるため、この収容
空間がチップ部品素体に付着した導体ペーストの冷却作
用を発揮する。
【0018】このように第1収容部材の収容空間にチッ
プ部品素体を収容したときは、この第1収容部材の上面
に第2収容部材を配置し、第1収容部材の収容空間と第
2収容部材の収容空間とを対向させ、更に、この対向状
態で第1収容部材及び第2収容部材を反転させる。これ
により、第2収容部材が第1収容部材の下になり、第1
収容部材の収容空間に収容されていたチップ部品素体が
第2収容部材の収容空間に移動し収容される。ここで、
第2収容部材の収容空間に収容されたチップ部品素体は
反転動作に伴いその他方の部位が上になった状態で収容
される。
プ部品素体を収容したときは、この第1収容部材の上面
に第2収容部材を配置し、第1収容部材の収容空間と第
2収容部材の収容空間とを対向させ、更に、この対向状
態で第1収容部材及び第2収容部材を反転させる。これ
により、第2収容部材が第1収容部材の下になり、第1
収容部材の収容空間に収容されていたチップ部品素体が
第2収容部材の収容空間に移動し収容される。ここで、
第2収容部材の収容空間に収容されたチップ部品素体は
反転動作に伴いその他方の部位が上になった状態で収容
される。
【0019】この反転収容工程が終了したときは、チッ
プ部品素体をその他方の部位から保持手段の保持空間に
移し換え、このチップ部品素体を再度保持空間に保持す
る。ここで、チップ部品素体の一方の部位(導体ペース
トが付着されていない部位)が保持手段から下方に突出
した状態で移し換えることができる。
プ部品素体をその他方の部位から保持手段の保持空間に
移し換え、このチップ部品素体を再度保持空間に保持す
る。ここで、チップ部品素体の一方の部位(導体ペース
トが付着されていない部位)が保持手段から下方に突出
した状態で移し換えることができる。
【0020】この移し換え工程が終了したときは、この
突出した一方の部位に導体ペーストを付着する。これに
より、第2外部電極形成工程が終了する。
突出した一方の部位に導体ペーストを付着する。これに
より、第2外部電極形成工程が終了する。
【0021】請求項2の発明によれば、第2収容部材の
収容空間に収容されたチップ部品素体を一旦保持手段の
保持空間の開口周縁に支持し、これを平板状の押し出し
部材で保持空間に押し出すため、押し出し部材の押圧力
がチップ部品素体の部位全体に均一に作用し、チップ部
品素体が傾くとこなく保持空間に移される。
収容空間に収容されたチップ部品素体を一旦保持手段の
保持空間の開口周縁に支持し、これを平板状の押し出し
部材で保持空間に押し出すため、押し出し部材の押圧力
がチップ部品素体の部位全体に均一に作用し、チップ部
品素体が傾くとこなく保持空間に移される。
【0022】請求項3或いは請求項4の発明によれば、
排出収容工程において、保持空間に気体を圧送或いは第
1収容部材の収容空間を負圧にすることにより、保持空
間に保持されたチップ部品素体が第1収容部材の収容空
間に排出される。
排出収容工程において、保持空間に気体を圧送或いは第
1収容部材の収容空間を負圧にすることにより、保持空
間に保持されたチップ部品素体が第1収容部材の収容空
間に排出される。
【0023】請求項5の発明によれば、保持手段は前記
保持空間に収容された前記チップ部品素体を保持及び保
持解除自在に形成しているため、排出収容工程及び移し
換え工程において、チップ部品素体の収容保持操作が簡
単にできる。
保持空間に収容された前記チップ部品素体を保持及び保
持解除自在に形成しているため、排出収容工程及び移し
換え工程において、チップ部品素体の収容保持操作が簡
単にできる。
【0024】
【実施例】本発明に係るチップ部品の外部電極形成方法
は、第1外部電極形成工程と、第2外部電極形成工程と
からなり、この両者の工程によりチップ部品素体の両端
に外部電極を形成するもので、まず、第1外部電極形成
工程の一例を図1乃至図9に基づき説明する。ここで、
図1は各ロードプレート及びキャリアプレートの斜視
図、図2乃至図9は外部電極形成方法の各工程を示す断
面図である。
は、第1外部電極形成工程と、第2外部電極形成工程と
からなり、この両者の工程によりチップ部品素体の両端
に外部電極を形成するもので、まず、第1外部電極形成
工程の一例を図1乃至図9に基づき説明する。ここで、
図1は各ロードプレート及びキャリアプレートの斜視
図、図2乃至図9は外部電極形成方法の各工程を示す断
面図である。
【0025】この第1外部電極形成工程において使用さ
れる部材として、図1に示すように、第1ロードプレー
ト1、第2ロードプレート2、及び、キャリアプレート
3が使用される。ここで、各ロードプレート1,2は金
属或いは硬質樹脂で形成されるもので、第1ロードプレ
ート1にはチップ部品素体(以下実施例では部品素体と
いう)4を収容する収容空間1aが多数穿設され、第2
ロードプレート2には部品素体4をこの収容空間1aに
案内する案内孔2aが多数穿設されている。この収容空
間1aは部品素体4の横断面積よりも多少大きく、その
深さ寸法が部品素体4の高さ寸法より小さくし、この収
容空間1aに部品素体4が収容されたとき、部品素体4
の中央から上端に亘って第1ロードプレート1の上方に
突出するようになっている。他方、案内孔2aは第2ロ
ードプレート2の上方から供給される部品素体4がスム
ーズに搬入されるようロート状に形成している。
れる部材として、図1に示すように、第1ロードプレー
ト1、第2ロードプレート2、及び、キャリアプレート
3が使用される。ここで、各ロードプレート1,2は金
属或いは硬質樹脂で形成されるもので、第1ロードプレ
ート1にはチップ部品素体(以下実施例では部品素体と
いう)4を収容する収容空間1aが多数穿設され、第2
ロードプレート2には部品素体4をこの収容空間1aに
案内する案内孔2aが多数穿設されている。この収容空
間1aは部品素体4の横断面積よりも多少大きく、その
深さ寸法が部品素体4の高さ寸法より小さくし、この収
容空間1aに部品素体4が収容されたとき、部品素体4
の中央から上端に亘って第1ロードプレート1の上方に
突出するようになっている。他方、案内孔2aは第2ロ
ードプレート2の上方から供給される部品素体4がスム
ーズに搬入されるようロート状に形成している。
【0026】また、キャリアプレート3は弾性部材、例
えばシリコーンゴム等で形成されたプレート本体3aを
金属枠3bで囲ったもので、プレート本体3aで第1ロ
ードプレート1の収容空間1aと対応する位置には部品
素体4が搬送される保持空間3cが多数形成されてい
る。この保持空間3cの上下面積は部品素体4の横断面
積よりも多少小さくし、この保持空間3c内に搬送され
た部品素体4をキャリアプレート3の弾性力により保持
するようになっている。
えばシリコーンゴム等で形成されたプレート本体3aを
金属枠3bで囲ったもので、プレート本体3aで第1ロ
ードプレート1の収容空間1aと対応する位置には部品
素体4が搬送される保持空間3cが多数形成されてい
る。この保持空間3cの上下面積は部品素体4の横断面
積よりも多少小さくし、この保持空間3c内に搬送され
た部品素体4をキャリアプレート3の弾性力により保持
するようになっている。
【0027】このような部材1,2,3を用いて図2乃
至図9に示すように外部電極を形成するが、以下この外
部電極形成方法の各工程を説明する。
至図9に示すように外部電極を形成するが、以下この外
部電極形成方法の各工程を説明する。
【0028】まず、図2に示すように、キャリアプレー
ト3の上面には第1ロードプレート1を載せ、この第1
ロードプレート1の上面には第2ロードプレート2を載
せる。ここで、各部材1,2,3は、保持空間3c、収
容空間1a、案内孔2aがそれぞれ対向するようセット
されている。
ト3の上面には第1ロードプレート1を載せ、この第1
ロードプレート1の上面には第2ロードプレート2を載
せる。ここで、各部材1,2,3は、保持空間3c、収
容空間1a、案内孔2aがそれぞれ対向するようセット
されている。
【0029】このようにセッティングしたときは、図3
に示すように、部品素体4を第2ロードプレート2の案
内孔2aを通じて収容空間1aに挿入する。この収容空
間1aに挿入された部品素体4はその下端がキャリアプ
レート3の保持空間3cの上端周縁に支持された状態で
収容空間1aに収容される。
に示すように、部品素体4を第2ロードプレート2の案
内孔2aを通じて収容空間1aに挿入する。この収容空
間1aに挿入された部品素体4はその下端がキャリアプ
レート3の保持空間3cの上端周縁に支持された状態で
収容空間1aに収容される。
【0030】この収容工程が終了したときは、図4に示
すように、第2ロードプレート2を第1ロードプレート
1上から外す。これにより、部品素体4の中央から上端
側が第1ロードプレート1の上面から上方に突出した状
態となる。
すように、第2ロードプレート2を第1ロードプレート
1上から外す。これにより、部品素体4の中央から上端
側が第1ロードプレート1の上面から上方に突出した状
態となる。
【0031】次いで、部品素体4の突出部分を押し出し
部材、即ち平板状の押し出し部材5を、図5に示すよう
に、下方に向かって押圧する。これにより、部品素体4
がキャリアプレート3の弾発力に抗しながら保持空間3
cに挿入される。ここで、保持空間3cへの移動量は第
1ロードプレート1から突出する部品素体4の突出量と
なっている。
部材、即ち平板状の押し出し部材5を、図5に示すよう
に、下方に向かって押圧する。これにより、部品素体4
がキャリアプレート3の弾発力に抗しながら保持空間3
cに挿入される。ここで、保持空間3cへの移動量は第
1ロードプレート1から突出する部品素体4の突出量と
なっている。
【0032】この部品素体4の保持空間3cへの移動操
作が終了したときは、図6に示すように、第1ロードプ
レート1をキャリアプレート3から外し、図7に示すよ
うに、部品素体4の突出部分を下方に向ける。
作が終了したときは、図6に示すように、第1ロードプ
レート1をキャリアプレート3から外し、図7に示すよ
うに、部品素体4の突出部分を下方に向ける。
【0033】しかる後、キャリアプレート3を下降さ
せ、図8に示すように、部品素体4の突出部分をベース
6上の導体ペースト7内に浸漬し、その後、図9に示す
ように、このキャリアプレート3を上方に引き上げる。
これにより、部品素体4の端部に導体ペースト7が付着
し、第1外部電極形成工程が終了する。
せ、図8に示すように、部品素体4の突出部分をベース
6上の導体ペースト7内に浸漬し、その後、図9に示す
ように、このキャリアプレート3を上方に引き上げる。
これにより、部品素体4の端部に導体ペースト7が付着
し、第1外部電極形成工程が終了する。
【0034】図10乃至図13は第1外部電極形成工程
の他の例を示すものである。この第1外部電極形成工程
では第1ロードプレート10、第2ロードプレート11
及びキャリアプレート12が用いられ、この例で、前記
第1外部電極形成工程と異なる構造は第2ロードプレー
ト11の構造にある。即ち、この第2ロードプレートの
収容空間11aは部品素体4の横断面積よりも多少大き
く形成するとともに、その深さ寸法が第1ロードプレー
ト10を外すとき部品素体4の高さ寸法の略半分となる
凹所で構成され、この収容空間11aに部品素体4が収
容されたとき、部品素体4の中央から上端に亘って第2
ロードプレート11の上方に突出するようになってい
る。
の他の例を示すものである。この第1外部電極形成工程
では第1ロードプレート10、第2ロードプレート11
及びキャリアプレート12が用いられ、この例で、前記
第1外部電極形成工程と異なる構造は第2ロードプレー
ト11の構造にある。即ち、この第2ロードプレートの
収容空間11aは部品素体4の横断面積よりも多少大き
く形成するとともに、その深さ寸法が第1ロードプレー
ト10を外すとき部品素体4の高さ寸法の略半分となる
凹所で構成され、この収容空間11aに部品素体4が収
容されたとき、部品素体4の中央から上端に亘って第2
ロードプレート11の上方に突出するようになってい
る。
【0035】このような各ロードプレート10,11及
びキャリアプレート12を用いて図11乃至図13に示
すように外部電極を形成されるが、以下この第1外部電
極形成工程を説明する。
びキャリアプレート12を用いて図11乃至図13に示
すように外部電極を形成されるが、以下この第1外部電
極形成工程を説明する。
【0036】まず、図11に示すように、部品素体4を
各ロードプレート10,11を通じて収容空間11aに
挿入し、しかる後、図12に示すように第1ロードプレ
ート10を外し、部品素体4を上方に突出させる。この
ような状態で、図13に示すように、キャリアプレート
12の保持空間12aと収容空間11aに収容された部
品素体4とを対向配置し、キャリアプレート12を第2
ロードプレート11に向かって下降させる。これによ
り、部品素体4の下端側が下方に突出した状態で保持空
間12aに保持される。
各ロードプレート10,11を通じて収容空間11aに
挿入し、しかる後、図12に示すように第1ロードプレ
ート10を外し、部品素体4を上方に突出させる。この
ような状態で、図13に示すように、キャリアプレート
12の保持空間12aと収容空間11aに収容された部
品素体4とを対向配置し、キャリアプレート12を第2
ロードプレート11に向かって下降させる。これによ
り、部品素体4の下端側が下方に突出した状態で保持空
間12aに保持される。
【0037】この部品素体4の移し換え工程が終了した
ときは、前記第1外部電極形成工程の図8の浸漬工程及
び図9のペースト付着工程により部品素体4の端部に導
体ペーストを付着すればよい。
ときは、前記第1外部電極形成工程の図8の浸漬工程及
び図9のペースト付着工程により部品素体4の端部に導
体ペーストを付着すればよい。
【0038】以上のように部品素体4に対する第1外部
電極形成工程を2種類掲げ、これを詳細に説明したが、
これらの第1外部電極形成工程が従来の如くピン機構を
用いずに部品素体4の端部に外部電極を形成できる点に
着目したもので、勿論これ以外の方法で第1外部電極形
成工程を形成してもよい。
電極形成工程を2種類掲げ、これを詳細に説明したが、
これらの第1外部電極形成工程が従来の如くピン機構を
用いずに部品素体4の端部に外部電極を形成できる点に
着目したもので、勿論これ以外の方法で第1外部電極形
成工程を形成してもよい。
【0039】次に、第2外部電極形成工程の第1実施例
を説明する。
を説明する。
【0040】前記の如く第1外部電極形成工程ではキャ
リアプレート3,12の保持空間3c,12aに部品素
体4の一方の端部が保持され、他方の端部に導体ペース
ト7が付着された状態となっているが、便宜上、前記第
1外部電極形成工程のうち前者で説明されたキャリアプ
レート3との関係で以下に説明する。
リアプレート3,12の保持空間3c,12aに部品素
体4の一方の端部が保持され、他方の端部に導体ペース
ト7が付着された状態となっているが、便宜上、前記第
1外部電極形成工程のうち前者で説明されたキャリアプ
レート3との関係で以下に説明する。
【0041】即ち、この第2外部電極形成工程では、図
14に示す第1収容部材20、及び、図16に示す第2
収容部材21を予め用意する。この各収容部材20,2
1は放熱性に優れた金属で形成されるとともに、キャリ
アプレート3の保持空間3cに対応する収容空間20
a,21aを有している。この収容空間20a,21a
はそれぞれ一面を開口してなり、導体ペースト7が付着
された部品素体4を遊嵌状態で収容し得る大きさに形成
されている。
14に示す第1収容部材20、及び、図16に示す第2
収容部材21を予め用意する。この各収容部材20,2
1は放熱性に優れた金属で形成されるとともに、キャリ
アプレート3の保持空間3cに対応する収容空間20
a,21aを有している。この収容空間20a,21a
はそれぞれ一面を開口してなり、導体ペースト7が付着
された部品素体4を遊嵌状態で収容し得る大きさに形成
されている。
【0042】このような収容部材20,21を用いて以
下のように外部電極を形成する。まず、図14に示すよ
うに、部品素体4が保持されたキャリアプレート3を第
1収容部材20の上面に載せ、部品素体4の導体ペース
ト7が付着された端部を収容空間20aに挿入する。
下のように外部電極を形成する。まず、図14に示すよ
うに、部品素体4が保持されたキャリアプレート3を第
1収容部材20の上面に載せ、部品素体4の導体ペース
ト7が付着された端部を収容空間20aに挿入する。
【0043】次いで、図15に示すように、キャリアプ
レート3の保持空間3cの一方の開口からピン22を挿
入して部品素体4を保持空間3cから押し出し、収容空
間20aに収容する。ここで、ピン22の押し出し力
は、キャリアプレート3から下方に既に突出している部
品素体4を下方に向かって押し出すため、部品素体4の
移動距離が短く、その押し出し力が小さくて済む。
レート3の保持空間3cの一方の開口からピン22を挿
入して部品素体4を保持空間3cから押し出し、収容空
間20aに収容する。ここで、ピン22の押し出し力
は、キャリアプレート3から下方に既に突出している部
品素体4を下方に向かって押し出すため、部品素体4の
移動距離が短く、その押し出し力が小さくて済む。
【0044】この排出収容工程が終了したときは、図1
6に示すように、第2収容部材21をその収容空間21
aが第1収容部材20の収容空間20aに対向するよう
配置し、各収容部材20,21を一体に反転する。これ
により、図17に示すように、第1収容部材20が上方
に、第2収容部材21が下方にそれぞれ配置され、この
第2収容部材21の収容空間21aに部品素体4が収容
される。ここで、この部品素体4の収容状態は、反転動
作により導体ペースト7が付着された端部が上方に位置
する状態となっている。
6に示すように、第2収容部材21をその収容空間21
aが第1収容部材20の収容空間20aに対向するよう
配置し、各収容部材20,21を一体に反転する。これ
により、図17に示すように、第1収容部材20が上方
に、第2収容部材21が下方にそれぞれ配置され、この
第2収容部材21の収容空間21aに部品素体4が収容
される。ここで、この部品素体4の収容状態は、反転動
作により導体ペースト7が付着された端部が上方に位置
する状態となっている。
【0045】この反転収容工程が終了したときは、図1
8に示すように、第1収容部材20を外し、次いで、第
2収容部材21の上面には貫通孔23aが形成されたロ
ードプレート23を載せ、更にこのロードプレート23
の上に前記キャリアプレート3を載せる。しかる後、こ
れらの部材を一体に反転させてキャリアプレート3を下
側に配置し、更に第2収容部材21を外す。これによ
り、図19に示すように、導体ペースト7が付着された
端部が貫通孔23aを通りキャリアプレート3の保持空
間3cの上部周縁に支持される。
8に示すように、第1収容部材20を外し、次いで、第
2収容部材21の上面には貫通孔23aが形成されたロ
ードプレート23を載せ、更にこのロードプレート23
の上に前記キャリアプレート3を載せる。しかる後、こ
れらの部材を一体に反転させてキャリアプレート3を下
側に配置し、更に第2収容部材21を外す。これによ
り、図19に示すように、導体ペースト7が付着された
端部が貫通孔23aを通りキャリアプレート3の保持空
間3cの上部周縁に支持される。
【0046】この状態で前記第1外部電極形成工程で使
用した平面状の押し出し部材5を図20に示すように下
方に移動させて部品素体4の一方の端部をキャリアプレ
ート3に向けて押圧する。しかる後、ロードプレート2
3を外せば、図21に示すように、導体ペースト7の付
着されていない端部がキャリアプレート3から突出した
状態となる。
用した平面状の押し出し部材5を図20に示すように下
方に移動させて部品素体4の一方の端部をキャリアプレ
ート3に向けて押圧する。しかる後、ロードプレート2
3を外せば、図21に示すように、導体ペースト7の付
着されていない端部がキャリアプレート3から突出した
状態となる。
【0047】このような移し換え工程が終了したとき
は、このキャリアプレート3を反転させ、図22に示す
ようにベース6上の導体ペースト7に部品素体4の端部
を浸漬する。しかる後、図23のように引き上げて部品
素体4の一方の端部に導体ペースト7を付着させる。こ
れにより、第1実施例に係る第2外部電極形成工程が終
了する。
は、このキャリアプレート3を反転させ、図22に示す
ようにベース6上の導体ペースト7に部品素体4の端部
を浸漬する。しかる後、図23のように引き上げて部品
素体4の一方の端部に導体ペースト7を付着させる。こ
れにより、第1実施例に係る第2外部電極形成工程が終
了する。
【0048】以上のような第1外部電極形成工程及び第
2外部電極形成工程が終了したときは、導体ペーストが
付着した部品素体4をヒータで乾燥させ、しかる後、図
24に示すように、ピン22を保持空間3cに挿入して
部品素体4を押し出す。これにより、両端に導体ペース
ト7が付着された部品素体4が供給される。
2外部電極形成工程が終了したときは、導体ペーストが
付着した部品素体4をヒータで乾燥させ、しかる後、図
24に示すように、ピン22を保持空間3cに挿入して
部品素体4を押し出す。これにより、両端に導体ペース
ト7が付着された部品素体4が供給される。
【0049】このように本実施例によれば、前述したよ
うにキャリアプレート3の保持空間3cに保持された部
品素体4を押し出すとき、部品素体4の移動距離が短
く、ピン22の押し出し力が小さくて済むため、ピン曲
がり等の不具合を起こすことがない。
うにキャリアプレート3の保持空間3cに保持された部
品素体4を押し出すとき、部品素体4の移動距離が短
く、ピン22の押し出し力が小さくて済むため、ピン曲
がり等の不具合を起こすことがない。
【0050】また、第1外部電極形成工程から第2外部
電極形成工程に移行するに際し、部品素体4が第1収容
部材20の収容空間20a及び第2収容部材21の収容
空間21aに収容され、この間に部品素体4に付着した
導体ペースト7が冷却されるため、導体ペースト7の固
化が効率よく行われ、外部電極形成工程中において導体
ペースト7が剥離する等の不具合を解消することができ
る。
電極形成工程に移行するに際し、部品素体4が第1収容
部材20の収容空間20a及び第2収容部材21の収容
空間21aに収容され、この間に部品素体4に付着した
導体ペースト7が冷却されるため、導体ペースト7の固
化が効率よく行われ、外部電極形成工程中において導体
ペースト7が剥離する等の不具合を解消することができ
る。
【0051】図25乃至図29は第2外部電極形成工程
の第2実施例を示すものである。この第2実施例では、
図25に示す第1収容部材30、及び、図27に示す第
2収容部材31を予め用意する。この各収容部材30,
31は、前記第1実施例と同様に、放熱性に優れた金属
で形成されるとともに、キャリアプレート3の保持空間
3cに対応する一面を開口した収容空間30a,31a
を有し、この収容空間30a,31aの深さ寸法は導体
ペースト7が付着された部品素体4の高さ寸法より小さ
く、かつ、遊嵌状態で収容し得る大きさに形成されてい
る。
の第2実施例を示すものである。この第2実施例では、
図25に示す第1収容部材30、及び、図27に示す第
2収容部材31を予め用意する。この各収容部材30,
31は、前記第1実施例と同様に、放熱性に優れた金属
で形成されるとともに、キャリアプレート3の保持空間
3cに対応する一面を開口した収容空間30a,31a
を有し、この収容空間30a,31aの深さ寸法は導体
ペースト7が付着された部品素体4の高さ寸法より小さ
く、かつ、遊嵌状態で収容し得る大きさに形成されてい
る。
【0052】このような収容部材30,31を用いて以
下のように外部電極を形成する。まず、図25に示すよ
うに、部品素体4が保持されたキャリアプレート3を第
1収容部材30の上面に載せ、導体ペースト7が付着さ
れた端部を収容空間30aに挿入する。
下のように外部電極を形成する。まず、図25に示すよ
うに、部品素体4が保持されたキャリアプレート3を第
1収容部材30の上面に載せ、導体ペースト7が付着さ
れた端部を収容空間30aに挿入する。
【0053】次いで、図26に示すように、キャリアプ
レート3の保持空間3cの一方の開口からピン32を挿
入して部品素体4を保持空間3cから押し出し、部品素
体4を収容空間30aに収容する。
レート3の保持空間3cの一方の開口からピン32を挿
入して部品素体4を保持空間3cから押し出し、部品素
体4を収容空間30aに収容する。
【0054】この排出収容工程が終了したときは、図2
7に示すように、第2収容部材31をその収容空間31
aが第1収容部材30の収容空間30aに対向するよう
配置し、各収容部材30,31を一体に反転する。これ
により、第2収容部材31が下方に配置され、この第2
収容部材31の収容空間31aに部品素体4が収容され
る。ここで、この部品素体4の収容状態は、反転動作に
より導体ペースト7が付着された端部が上方に位置し、
かつ、部品素体4が第2収容部材31から突出した状態
となっている。
7に示すように、第2収容部材31をその収容空間31
aが第1収容部材30の収容空間30aに対向するよう
配置し、各収容部材30,31を一体に反転する。これ
により、第2収容部材31が下方に配置され、この第2
収容部材31の収容空間31aに部品素体4が収容され
る。ここで、この部品素体4の収容状態は、反転動作に
より導体ペースト7が付着された端部が上方に位置し、
かつ、部品素体4が第2収容部材31から突出した状態
となっている。
【0055】この反転収容工程が終了したときは、図2
8に示すように、第1収容部材30を外し、第2収容部
材31の上面に向かって前記キャリアプレート3を下方
に移動させ、キャリアプレート3の保持空間3cに部品
素体4を挿入する。これにより、部品素体4の導体ペー
スト7が付着されていない端部がキャリアプレート3か
ら突出する。
8に示すように、第1収容部材30を外し、第2収容部
材31の上面に向かって前記キャリアプレート3を下方
に移動させ、キャリアプレート3の保持空間3cに部品
素体4を挿入する。これにより、部品素体4の導体ペー
スト7が付着されていない端部がキャリアプレート3か
ら突出する。
【0056】この部品素体4の移し換え工程が終了した
ときは、図29に示すように、ベース6上の導体ペース
ト7に部品素体4の端部を浸漬し、導体ペースト7を部
品素体4に付着させる。これにより、第2実施例に係る
第2外部電極形成工程が終了する。なお、その後の工程
は前記第1実施例と同様の工程を行えばよい。
ときは、図29に示すように、ベース6上の導体ペース
ト7に部品素体4の端部を浸漬し、導体ペースト7を部
品素体4に付着させる。これにより、第2実施例に係る
第2外部電極形成工程が終了する。なお、その後の工程
は前記第1実施例と同様の工程を行えばよい。
【0057】この第2実施例に係る第2外部電極形成工
程でも前記第1実施例に係る第2外部電極形成工程の作
用と同様の作用を有する。
程でも前記第1実施例に係る第2外部電極形成工程の作
用と同様の作用を有する。
【0058】図30乃至図32は第2外部電極形成工程
の第3実施例を示すもので、前記第2実施例を改良した
ものである。この実施例で用いる収容部材40は、図3
1に示すように上プレート41と、下プレート42と、
この各プレート41,42間に介装されたスポンジ製の
上中間プレート43と、同じく各プレート41,42間
に介装された下中間プレート44とからなり、この上下
中間プレート43,44には保持空間3cに対応し、か
つ、保持空間3cより幅広の貫通孔43a,44aを形
成している。
の第3実施例を示すもので、前記第2実施例を改良した
ものである。この実施例で用いる収容部材40は、図3
1に示すように上プレート41と、下プレート42と、
この各プレート41,42間に介装されたスポンジ製の
上中間プレート43と、同じく各プレート41,42間
に介装された下中間プレート44とからなり、この上下
中間プレート43,44には保持空間3cに対応し、か
つ、保持空間3cより幅広の貫通孔43a,44aを形
成している。
【0059】この実施例によれば、図30に示すよう
に、キャリアプレート3を上プレート41を外した状態
で上中間プレート43に載せ、部品素体4の突出部分を
各貫通孔43a,44aに収容する。次いで、ピン45
を保持空間3cに挿入し、部品素体4全体を貫通孔43
a,44aに挿入する。
に、キャリアプレート3を上プレート41を外した状態
で上中間プレート43に載せ、部品素体4の突出部分を
各貫通孔43a,44aに収容する。次いで、ピン45
を保持空間3cに挿入し、部品素体4全体を貫通孔43
a,44aに挿入する。
【0060】この排出収容工程が終了したときは、図3
1に示すように、上プレート41を上中間プレート43
の上に載せ、部品素体4を収容部材40の内部に完全に
収容する。その後、収容部材40を一体にして反転す
る。これにより、上プレート41が下になり、この上プ
レート41の上に部品素体4が収容される。ここで、こ
の部品素体4の収容状態は、反転動作により導体ペース
ト7が付着された端部が上方に位置する。
1に示すように、上プレート41を上中間プレート43
の上に載せ、部品素体4を収容部材40の内部に完全に
収容する。その後、収容部材40を一体にして反転す
る。これにより、上プレート41が下になり、この上プ
レート41の上に部品素体4が収容される。ここで、こ
の部品素体4の収容状態は、反転動作により導体ペース
ト7が付着された端部が上方に位置する。
【0061】この反転収容工程が終了したときは、下中
間プレート44を外し、図32に示すように、キャリア
プレート3を上中間プレート43を収縮させながら、こ
の上中間プレート43の上に載せる。このとき、上中間
プレート43の収縮作用により、部品素体4の上部が上
中間プレート43から突出し、この突出部分がキャリア
プレート3の保持空間3cに挿入保持される。
間プレート44を外し、図32に示すように、キャリア
プレート3を上中間プレート43を収縮させながら、こ
の上中間プレート43の上に載せる。このとき、上中間
プレート43の収縮作用により、部品素体4の上部が上
中間プレート43から突出し、この突出部分がキャリア
プレート3の保持空間3cに挿入保持される。
【0062】このような部品素体4の移し換え工程が終
了したときは、部品素体4を保持したキャリアプレート
3を引き上げ、第2実施例の図29の浸漬工程及びペー
スト付着工程に移行すればよい。
了したときは、部品素体4を保持したキャリアプレート
3を引き上げ、第2実施例の図29の浸漬工程及びペー
スト付着工程に移行すればよい。
【0063】図33は第2外部電極形成工程の第4実施
例を示すもので、前記第1実施例に係る第2外部電極形
成工程中、部品素体4の排出収容工程を改良したもので
ある。前記第1実施例ではキャリアプレート3に保持さ
れた部品素体4をピン22で排出しているが、この実施
例では加圧ポンプ50を設け、この加圧ポンプ50から
キャリアプレート3の保持空間3cに圧縮空気を給送す
るようになっている。
例を示すもので、前記第1実施例に係る第2外部電極形
成工程中、部品素体4の排出収容工程を改良したもので
ある。前記第1実施例ではキャリアプレート3に保持さ
れた部品素体4をピン22で排出しているが、この実施
例では加圧ポンプ50を設け、この加圧ポンプ50から
キャリアプレート3の保持空間3cに圧縮空気を給送す
るようになっている。
【0064】この第4実施例によれば、加圧ポンプ50
から給送された圧縮空気により保持空間3c内の気圧が
高くなり、図33に示すように、部品素体4が第1収容
部材20の収容空間20aに収容される。
から給送された圧縮空気により保持空間3c内の気圧が
高くなり、図33に示すように、部品素体4が第1収容
部材20の収容空間20aに収容される。
【0065】図34は第2外部電極形成工程の第5実施
例を示すもので、前記第4実施例では加圧ポンプ50に
より保持空間3cを加圧しているが、本実施例では第1
収容部材20の収容空間20aを負圧にする負圧ポンプ
60を設けている。
例を示すもので、前記第4実施例では加圧ポンプ50に
より保持空間3cを加圧しているが、本実施例では第1
収容部材20の収容空間20aを負圧にする負圧ポンプ
60を設けている。
【0066】この第5実施例によれば、負圧ポンプ60
により収容空間20aを負圧にすることにより、キャリ
アプレート3の保持空間3cに保持された部品素体4を
引き抜き、この部品素体4を第1収容部材20の収容空
間20aに収容することができる。
により収容空間20aを負圧にすることにより、キャリ
アプレート3の保持空間3cに保持された部品素体4を
引き抜き、この部品素体4を第1収容部材20の収容空
間20aに収容することができる。
【0067】以上の第4実施例及び第5実施例におい
て、部品素体4が収容空間20aに収容されるとき、部
品素体4が収容空間20aに衝突し、部品素体4が破損
するおそれがある。従って、第1収容部材20は柔軟性
を有するゴム材で形成するのが好ましい。
て、部品素体4が収容空間20aに収容されるとき、部
品素体4が収容空間20aに衝突し、部品素体4が破損
するおそれがある。従って、第1収容部材20は柔軟性
を有するゴム材で形成するのが好ましい。
【0068】図35乃至図37は第2外部電極形成工程
の第6実施例を示すもので、この実施例では、図35に
示すように、キャリアプレート3に保持された部品素体
4の突出部分を上方に向けて配置し、この部品素体4を
図36に示すようにチャック装置70により引き抜き、
更に、この引く抜かれた部品素体4を前記第2実施例で
説明した第2収容部材31の収容空間31aに収容した
ものである。このような工程によっても排出収容工程を
行うことができる。
の第6実施例を示すもので、この実施例では、図35に
示すように、キャリアプレート3に保持された部品素体
4の突出部分を上方に向けて配置し、この部品素体4を
図36に示すようにチャック装置70により引き抜き、
更に、この引く抜かれた部品素体4を前記第2実施例で
説明した第2収容部材31の収容空間31aに収容した
ものである。このような工程によっても排出収容工程を
行うことができる。
【0069】図38及び図39は第2外部電極形成工程
の第7実施例を示すもので、この第7実施例では、キャ
リアプレート80を改良するとともに、負圧ポンプ81
を設けたものである。
の第7実施例を示すもので、この第7実施例では、キャ
リアプレート80を改良するとともに、負圧ポンプ81
を設けたものである。
【0070】このキャリアプレート80はその保持空間
82を部品素体4より多少大きく形成し、部品素体4が
この保持空間82に遊嵌状態で収容できるよう構成され
ている。また、負圧ポンプ81に連通する負圧通路83
が各保持空間82の内周面82aを通じて各保持空間8
2の内部に連通している。
82を部品素体4より多少大きく形成し、部品素体4が
この保持空間82に遊嵌状態で収容できるよう構成され
ている。また、負圧ポンプ81に連通する負圧通路83
が各保持空間82の内周面82aを通じて各保持空間8
2の内部に連通している。
【0071】この実施例によれば、キャリアプレート8
0の保持空間82に部品素体4を保持するときは、図3
9の(b)に示すように、負圧ポンプ81を駆動して保持
空間82内を負圧にして部品素体4を周側面82aに吸
着するようにすれば良い。他方、負圧ポンプ81を停止
するときは、図39の(a)に示すように、この部品素体
4の保持が解除される。従って、負圧ポンプ81の発停
により、第2外部電極形成工程中の排出収容工程及び移
し換え工程を簡単にできる。
0の保持空間82に部品素体4を保持するときは、図3
9の(b)に示すように、負圧ポンプ81を駆動して保持
空間82内を負圧にして部品素体4を周側面82aに吸
着するようにすれば良い。他方、負圧ポンプ81を停止
するときは、図39の(a)に示すように、この部品素体
4の保持が解除される。従って、負圧ポンプ81の発停
により、第2外部電極形成工程中の排出収容工程及び移
し換え工程を簡単にできる。
【0072】図40及び図41は第2外部電極形成工程
の第8実施例を示すもので、この第8実施例では、改良
したキャリアプレート90により第2外部電極形成工程
を行うものである。この実施例ではキャリアプレート9
0のプレート本体91を多数に分割した分割プレート9
2により構成したもので、隣接する分割プレート92を
近接及び離隔することにより部品素体4を保持或いは保
持解除するようになっている。
の第8実施例を示すもので、この第8実施例では、改良
したキャリアプレート90により第2外部電極形成工程
を行うものである。この実施例ではキャリアプレート9
0のプレート本体91を多数に分割した分割プレート9
2により構成したもので、隣接する分割プレート92を
近接及び離隔することにより部品素体4を保持或いは保
持解除するようになっている。
【0073】即ち、この分割プレート92は、前後に隣
接する保持空間93を分割するよう形成されたもので、
分割プレート92の両側には断面半径状に切り欠いた保
持部93aを有し、この保持部93aの内周面にはゴム
製の保持層93bを接着している。また、左右に隣接す
る保持部93aは互いに対向しており、この隣接する保
持部93aの間に部品素体4の保持空間93を形成して
いる。また、各分割プレート92はその前後の端部にコ
イルバネ94が介装され、このコイルバネ94により隣
接する分割プレート92が互いに離隔するよう付勢され
ている。更に、キャリアプレート90の一側には分割プ
レート92を横方向に押し出すことができる取手95を
有し、この取手95をキャリアプレート90に向かって
押すときは、コイルバネ94が縮み各分割プレート92
の間隔が狭くなり、他方、この押圧力を解除するとき
は、コイルバネ94が復元し各分割プレート92の間隔
が広くなるよう構成されている。
接する保持空間93を分割するよう形成されたもので、
分割プレート92の両側には断面半径状に切り欠いた保
持部93aを有し、この保持部93aの内周面にはゴム
製の保持層93bを接着している。また、左右に隣接す
る保持部93aは互いに対向しており、この隣接する保
持部93aの間に部品素体4の保持空間93を形成して
いる。また、各分割プレート92はその前後の端部にコ
イルバネ94が介装され、このコイルバネ94により隣
接する分割プレート92が互いに離隔するよう付勢され
ている。更に、キャリアプレート90の一側には分割プ
レート92を横方向に押し出すことができる取手95を
有し、この取手95をキャリアプレート90に向かって
押すときは、コイルバネ94が縮み各分割プレート92
の間隔が狭くなり、他方、この押圧力を解除するとき
は、コイルバネ94が復元し各分割プレート92の間隔
が広くなるよう構成されている。
【0074】この実施例によれば、キャリアプレート9
0の保持空間93に部品素体4を保持するときは、各分
割プレート92を、図41に示すように、近接するよう
取手95を押し出す。これにより、保持部93aの間隔
が狭くなり、部品素体4が保持空間93内に保持され
る。他方、この取手95の押し出し力を解除するとき
は、コイルバネ94が復元し、隣接する分割プレート9
2の間の間隔が広くなり、部品素体4の保持力が解除さ
れる。従って、このキャリアプレート90を用いて第2
外部電極形成工程中の排出収容工程及び移し換え工程を
行うとき、取手95の押し出し及び押し出し解除すれば
よく、これにより、部品素体4の排出収容或いは移し換
えを簡単にできる。
0の保持空間93に部品素体4を保持するときは、各分
割プレート92を、図41に示すように、近接するよう
取手95を押し出す。これにより、保持部93aの間隔
が狭くなり、部品素体4が保持空間93内に保持され
る。他方、この取手95の押し出し力を解除するとき
は、コイルバネ94が復元し、隣接する分割プレート9
2の間の間隔が広くなり、部品素体4の保持力が解除さ
れる。従って、このキャリアプレート90を用いて第2
外部電極形成工程中の排出収容工程及び移し換え工程を
行うとき、取手95の押し出し及び押し出し解除すれば
よく、これにより、部品素体4の排出収容或いは移し換
えを簡単にできる。
【0075】図42及び図43は第2外部電極形成工程
の第9実施例を示すもので、この第9実施例では、これ
また改良したキャリアプレート100により第2外部電
極形成工程を行うものである。
の第9実施例を示すもので、この第9実施例では、これ
また改良したキャリアプレート100により第2外部電
極形成工程を行うものである。
【0076】即ち、このキャリアプレート100は、方
形状のプレート本体101とこのプレート本体101を
変形させる可変機構102とから構成されている。この
プレート本体11は、ワイヤ製の縦糸103及び横糸1
04を所定間隔をおいて交差するよう編み込まれて形成
し、この縦糸103と横糸104で囲われる空間に部品
素体4が挿入保持される保持空間105を形成してい
る。他方、可変機構102はプレート本体101の周囲
を囲むよう4枚の枠体106を有し、各枠体106には
縦糸103及び横糸104の端が連結する一方、各枠体
106の端部を連結ピン107で回動自在に連結してい
る。
形状のプレート本体101とこのプレート本体101を
変形させる可変機構102とから構成されている。この
プレート本体11は、ワイヤ製の縦糸103及び横糸1
04を所定間隔をおいて交差するよう編み込まれて形成
し、この縦糸103と横糸104で囲われる空間に部品
素体4が挿入保持される保持空間105を形成してい
る。他方、可変機構102はプレート本体101の周囲
を囲むよう4枚の枠体106を有し、各枠体106には
縦糸103及び横糸104の端が連結する一方、各枠体
106の端部を連結ピン107で回動自在に連結してい
る。
【0077】この実施例によれば、キャリアプレート1
00の保持空間105に部品素体4を保持するときは、
図43に示すように、可変機構102の枠体106を移
動して保持空間105を菱形形状に変形する。これによ
り、保持空間105内に部品素体4が保持される。他
方、保持空間105内での部品素体4の保持力を解除す
るときは、図42に示すように、可変機構102を動作
してプレート本体101を正方形状に構成すればよい。
従って、可変機構102の変形操作により、第2外部電
極形成工程中の排出収容工程及び移し換え工程を簡単に
できる。
00の保持空間105に部品素体4を保持するときは、
図43に示すように、可変機構102の枠体106を移
動して保持空間105を菱形形状に変形する。これによ
り、保持空間105内に部品素体4が保持される。他
方、保持空間105内での部品素体4の保持力を解除す
るときは、図42に示すように、可変機構102を動作
してプレート本体101を正方形状に構成すればよい。
従って、可変機構102の変形操作により、第2外部電
極形成工程中の排出収容工程及び移し換え工程を簡単に
できる。
【0078】なお、前記第7実施例、第8実施例及び第
9実施例に係るキャリアプレート80,90,100
は、部品素体4を保持及び保持解除自在に構成したもの
であるが、このような構成を有するキャリアプレートで
あれば、この第7実施例乃至第9実施例に限るものでは
ない。
9実施例に係るキャリアプレート80,90,100
は、部品素体4を保持及び保持解除自在に構成したもの
であるが、このような構成を有するキャリアプレートで
あれば、この第7実施例乃至第9実施例に限るものでは
ない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、第1外部電極形成工程から第2外部電極形成工
程への移行の際のチップ部品素体の排出収容工程におい
て、従来例と同様にピン機構を使用するときでも、チッ
プ部品素体の移動距離が短く、チップ部品素体を排出す
るための押圧力等が小さくて済むため、ピン曲がり等の
不具合を起こすことがない。また、前述の如く、第1外
部電極形成工程から第2外部電極形成工程へ移行する際
に、保持手段に保持されたチップ部品素体が第1及び第
2収容部材の収容空間に排出されるため、この各収容空
間でチップ部品素体に付着された導体ペーストが冷却固
化され、外部電極形成工程中に導体ペーストの剥離等を
起こすことがない。
よれば、第1外部電極形成工程から第2外部電極形成工
程への移行の際のチップ部品素体の排出収容工程におい
て、従来例と同様にピン機構を使用するときでも、チッ
プ部品素体の移動距離が短く、チップ部品素体を排出す
るための押圧力等が小さくて済むため、ピン曲がり等の
不具合を起こすことがない。また、前述の如く、第1外
部電極形成工程から第2外部電極形成工程へ移行する際
に、保持手段に保持されたチップ部品素体が第1及び第
2収容部材の収容空間に排出されるため、この各収容空
間でチップ部品素体に付着された導体ペーストが冷却固
化され、外部電極形成工程中に導体ペーストの剥離等を
起こすことがない。
【0080】請求項2の発明によれば、移し換え工程に
おいて、チップ部品素体が傾くとこなく保持空間に移さ
れるため、チップ部品素体に対して導体ペーストを均一
に付着することができる。
おいて、チップ部品素体が傾くとこなく保持空間に移さ
れるため、チップ部品素体に対して導体ペーストを均一
に付着することができる。
【0081】請求項3或いは請求項4の発明によれば、
排出収容工程において、保持空間に気体を圧送或いは第
1収容部材の収容空間を負圧にすることにより、保持空
間に保持されたチップ部品素体が第1収容部材の収容空
間に排出され、ピン操作に伴う種々の欠点が解消され
る。
排出収容工程において、保持空間に気体を圧送或いは第
1収容部材の収容空間を負圧にすることにより、保持空
間に保持されたチップ部品素体が第1収容部材の収容空
間に排出され、ピン操作に伴う種々の欠点が解消され
る。
【0082】請求項5の発明によれば、保持手段は前記
保持空間に収容された前記チップ部品素体を保持及び保
持解除自在に形成しているため、排出収容工程及び移し
換え工程において、チップ部品素体の収容保持が簡単に
できる。
保持空間に収容された前記チップ部品素体を保持及び保
持解除自在に形成しているため、排出収容工程及び移し
換え工程において、チップ部品素体の収容保持が簡単に
できる。
【図1】第1外部電極形成工程に使用されるロードプレ
ート及びキャリアプレートの斜視図
ート及びキャリアプレートの斜視図
【図2】ロードプレート及びキャリアプレートの配置状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図3】チップ部品素体収容工程を示す断面図
【図4】キャリアプレートから第2ロードプレートを外
した状態を示す断面図
した状態を示す断面図
【図5】チップ部品素体の移し換え工程を示す断面図
【図6】キャリアプレートから第1ロードプレートを外
した状態を示す断面図
した状態を示す断面図
【図7】キャリアプレートを反転した状態を示す断面図
【図8】チップ部品素体の浸漬工程を示す断面図
【図9】チップ部品素体のペースト付着工程を示す断面
図
図
【図10】第1外部電極形成工程の他の例に使用される
ロードプレート及びキャリアプレートの配置状態を示す
斜視図
ロードプレート及びキャリアプレートの配置状態を示す
斜視図
【図11】チップ部品素体の収容工程を示す断面図
【図12】キャリアプレートから第1ロードプレートを
外した状態を示す断面図
外した状態を示す断面図
【図13】チップ部品素体の移し換え工程を示す断面図
【図14】第2外部電極形成工程の第1実施例に係るキ
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
【図15】チップ部品素体の排出収容工程を示す断面図
【図16】第1収容部材に第2収容部材を配置した状態
を示す断面図
を示す断面図
【図17】第1収容部材と第2収容部材とを反転した状
態を示す断面図
態を示す断面図
【図18】第2収容部材にロードプレート及びキャリア
プレートを配置した状態を示す断面図
プレートを配置した状態を示す断面図
【図19】キャリアプレート上にチップ部品素体を配置
した状態を示す断面図
した状態を示す断面図
【図20】チップ部品素体の移し換え工程を示す断面図
【図21】チップ部品素体がキャリアプレートに保持さ
れた状態を示す断面図
れた状態を示す断面図
【図22】チップ部品素体の浸漬工程を示す断面図
【図23】チップ部品素体のペースト付着工程を示す断
面図
面図
【図24】チップ部品素体の取り出し工程を示す断面図
【図25】第2外部電極形成工程の第2実施例に係るキ
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
【図26】チップ部品素体の排出収容工程を示す断面図
【図27】第1収容部材に第2収容部材を配置した状態
を示す断面図
を示す断面図
【図28】チップ部品素体の移し換え工程を示す断面図
【図29】チップ部品素体の浸漬工程を示す断面図
【図30】第2外部電極形成工程の第3実施例に係るキ
ャリアプレートと収容部材との配置状態を示す断面図
ャリアプレートと収容部材との配置状態を示す断面図
【図31】チップ部品素体の収容部材への収容状態を示
す断面図
す断面図
【図32】チップ部品素体の移し換え工程を示す断面図
【図33】第2外部電極形成工程の第4実施例に係るキ
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
【図34】第2外部電極形成工程の第5実施例に係るキ
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
ャリアプレートと第1収容部材との配置状態を示す断面
図
【図35】第2外部電極形成工程の第6実施例に係るキ
ャリアプレートの初期状態を示す断面図
ャリアプレートの初期状態を示す断面図
【図36】チャック装置によるチップ部品素体の引き抜
き工程を示す断面図
き工程を示す断面図
【図37】チャック装置によりチップ部品素体を第2収
容部材に収容した状態を示す断面図
容部材に収容した状態を示す断面図
【図38】第2外部電極形成工程の第7実施例に係るキ
ャリアプレートの平面図
ャリアプレートの平面図
【図39】チップ部品素体の保持及び保持解除状態を示
す平面図
す平面図
【図40】第2外部電極形成工程の第8実施例に係るキ
ャリアプレートにチップ部品素体を収容した状態を示す
平面図
ャリアプレートにチップ部品素体を収容した状態を示す
平面図
【図41】第2外部電極形成工程の第8実施例に係るキ
ャリアプレートにチップ部品素体を保持した状態を示す
平面図
ャリアプレートにチップ部品素体を保持した状態を示す
平面図
【図42】第2外部電極形成工程の第9実施例に係るキ
ャリアプレートにチップ部品素体を収容した状態を示す
平面図
ャリアプレートにチップ部品素体を収容した状態を示す
平面図
【図43】第2外部電極形成工程の第9実施例に係るキ
ャリアプレートにチップ部品素体を保持した状態を示す
平面図
ャリアプレートにチップ部品素体を保持した状態を示す
平面図
【符号の説明】 3,80,90,100…キャリアプレート、3c,8
2,93,105…保持空間、4…チップ部品素体、5
…押し出し部材、20,30…第1収容部材、21,3
1…第2収容部材、20a,21a,30a,31a…
収容空間、50…加圧ポンプ、60…負圧ポンプ
2,93,105…保持空間、4…チップ部品素体、5
…押し出し部材、20,30…第1収容部材、21,3
1…第2収容部材、20a,21a,30a,31a…
収容空間、50…加圧ポンプ、60…負圧ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01G 13/00 391 7922−5E H01G 13/00 391B (72)発明者 中澤 睦士 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 田中 巨浩 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 岩尾 秀美 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 高桑 聡 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 チップ部品素体の対向する一方の部位を
保持手段の保持空間に保持して他方の部位に導体ペース
トを付着させる第1外部電極形成工程と、該チップ部品
素体の他方の部位を該保持手段に保持して一方の部位に
導体ペーストを付着させる第2外部電極形成工程とを順
次行うチップ部品の外部電極形成方法において、 前記第2外部電極形成工程は、 前記第1外部電極形成工程の後に前記チップ部品素体の
他方の部位を下にして前記保持空間からチップ部品素体
を排出し、該排出されたチップ部品素体を第1収容部材
の収容空間に収容する排出収容工程と、 前記排出収容工程の後に、第2収容部材の収容空間を前
記第1収容部材の収容空間と対向させ、該第1及び第2
収容部材を反転させて該2収容部材の収容空間に前記チ
ップ部品素体を収容する反転収容工程と、 前記反転収容工程の後に、前記第2収容部材の前記チッ
プ部品素体を前記保持手段の保持空間に移し換え該保持
空間に再度保持させる移し換え工程と、 前記移し換え工程の後に、前記保持空間に保持された前
記チップ部品素体に導体ペーストを付着するペースト付
着工程とを有することを特徴とするチップ部品の外部電
極形成方法。 - 【請求項2】 前記移し換え工程において、前記保持手
段の保持空間と前記第2収容部材の収容空間とを対向配
置し、次いで、該保持手段と該第2収容部材とを反転し
てチップ部品素体を該保持空間の開口周縁に支持し、し
かる後、該第2収容部材を外して平板状の押し出し部材
で該チップ部品素体を保持空間に圧入することを特徴と
する請求項1記載のチップ部品の外部電極形成方法。 - 【請求項3】 前記排出収容工程において、前記保持空
間に気体を圧送して前記チップ部品素体を前記第1収容
部材の収容空間に排出することを特徴とする請求項1又
は請求項2記載のチップ部品の外部電極形成方法。 - 【請求項4】 前記排出収容工程において、前記第1収
容部材の収容空間を負圧にして前記チップ部品素体を前
記第1収容部材の収容空間に吸引することを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のチップ部品の外部電極形成
方法。 - 【請求項5】 前記保持手段は前記保持空間に収容され
た前記チップ部品素体を保持及び保持解除自在に形成し
たことを特徴とする請求項1記載のチップ部品の外部電
極形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172006A JPH0922814A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | チップ部品の外部電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172006A JPH0922814A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | チップ部品の外部電極形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922814A true JPH0922814A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15933778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172006A Withdrawn JPH0922814A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | チップ部品の外部電極形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023069552A (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-18 | 株式会社村田製作所 | 電子部品の製造方法、および、電子部品の製造装置 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP7172006A patent/JPH0922814A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023069552A (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-18 | 株式会社村田製作所 | 電子部品の製造方法、および、電子部品の製造装置 |
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