JPH09228255A - 繊維処理剤 - Google Patents

繊維処理剤

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JPH09228255A
JPH09228255A JP2777796A JP2777796A JPH09228255A JP H09228255 A JPH09228255 A JP H09228255A JP 2777796 A JP2777796 A JP 2777796A JP 2777796 A JP2777796 A JP 2777796A JP H09228255 A JPH09228255 A JP H09228255A
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JP
Japan
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group
fiber
emulsion
polyorganosiloxane
treatment agent
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Pending
Application number
JP2777796A
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English (en)
Inventor
Makoto Matsumoto
誠 松本
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Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Toshiba Silicone Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Silicone Co Ltd filed Critical Toshiba Silicone Co Ltd
Priority to JP2777796A priority Critical patent/JPH09228255A/ja
Publication of JPH09228255A publication Critical patent/JPH09228255A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維素材に対してオイルスポットの発生をほ
ぼ防止し、耐久性の高い撥水性、防水性、柔軟性、平滑
性、防しわ性および圧縮回復性を繊維素材に付与すると
共に、機械的安定性、希釈安定性、配合安定性および経
時安定性に優れた繊維処理剤を安価に提供すること。 【解決手段】 一般式RSiO(4−n)/2(Rは
置換あるいは非置換の1価の炭化水素基、nは0〜3の
整数)で示される構造単位を有する低分子量のオルガノ
シロキサンを界面活性剤と、触媒成分と、水の存在下で
乳化重合して得られ、さらに25℃での粘度が500,
000cP以上である末端水酸基封止のポリオルガノシ
ロキサンを含有したシリコーンエマルジョンを主剤とす
ることを特徴とする繊維処理剤に係る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低分子量のオルガ
ノシロキサンを乳化重合させて得られるシリコーンエマ
ルジョンを主剤とする繊維処理剤に関し、更に詳しく
は、25℃での粘度が500,000cP以上である末
端水酸基封止のポリオルガノシロキサンを含有したシリ
コーンエマルジョンを主剤とすることにより繊維素材に
対するオイルスポットの発生をほぼ防止し、耐久性の高
い撥水性、防水性、柔軟性、平滑性、防しわ性および圧
縮回復性を繊維素材に付与すると共に、機械的安定性、
希釈安定性、配合安定性および経時安定性に優れた繊維
処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、木綿、麻、絹、羊毛、アンゴ
ラ、モヘアのような天然繊維、レーヨン、ベンベルグの
ような再生繊維、アセテートなどの半合成繊維、ポリエ
ステル繊維、ポリアミド繊維、ポリアクリロニトリル繊
維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリビニルアルコール繊維、
ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、スパンデック
スのような合成繊維、ガラス繊維、カーボン繊維、シリ
コンカーバイド繊維のような無機繊維などの繊維素材
に、撥水性、防水性、柔軟性、平滑性、防しわ性、圧縮
回復性等を与えるために、さまざまなシリコーンエマル
ジョンを主剤とする繊維処理剤が使用されてきた。
【0003】しかしながら、従来の繊維処理剤では、配
合されたシリコーンの分子量が小さいために、上述した
特性を満足に満たすことができず、しかも耐洗濯性も低
いために、これら特性の耐久性までもが低いものとなっ
ていた。
【0004】したがって、高分子量のシリコーン、特
に、高分子量のポリオルガノシロキサンが配合された繊
維処理剤の登場が待たれていたのである。
【0005】ところで、繊維処理剤に高分子量のポリオ
ルガノシロキサンを配合する際、上上述した特性を満足
に満たすためには乳化技術が重要な要素となるが、一般
的にポリオルガノシロキサンの乳化方法は機械乳化法で
ある。
【0006】機械乳化法は、ポリオルガノシロキサン、
界面活性剤および水の混合物に機械的エネルギーを付与
し、これらの成分を均一に乳化・分散して所望の安定な
エマルジョンを得る製法である。機械的エネルギーの付
与のためにはコロイドミル、ホモミキサー、ホモジナイ
ザー、コンビミックス、サンドグラインダー等がー般的
に用いられている。
【0007】例えば、米国特許第2755194号に記
載の方法では、25℃で350cStのポリジメチルシ
ロキサンと界面活性剤とを混合し、この混合物に少量の
水を添加してコロイドミル内で乳化・分散させた後、さ
らに連続的に水を添加することにより、所望のエマルジ
ョンを得ている。しかしながら、機械乳化法では、使用
した装置から付与される機械的エネルギーの及ぶ範囲内
のポリオルガノシロキサンしか使用できず、せいぜい5
00,000cP程度までの粘度のポリオルガノシロキ
サンしか乳化できなかった(特開昭63−125530
号、同56−109227号公報参照)。このため、機
械乳化法により乳化されたポリオルガノシロキサンを含
有するエマルジョンを繊維処理剤として使用した場合に
は、べたつき感が残り、繊維処理剤として満足できるも
のではないという問題があった。また、こうして得られ
たエマルジョンでは、一般的にポリオルガノシロキサン
からなる懸濁微粒子の粒径が大きく、繊維処理時に必要
とされる撹拌、循環および処理液の絞り等の工程におけ
る安定性(機械的安定性)、希釈(水による20〜10
0倍程度の希釈)時の安定性(希釈安定性)あるいは各
種添加剤との併用下での安定性(配合安定性)等が不十
分であるため、繊維処理剤に適用した場合、エマルジョ
ンが破壊して処理浴上にポリオルガノシロキサンが浮遊
して繊維素材上に油滴(オイルスポット)となり、しみ
になるという問題があった。
【0008】また、機械乳化法においては、機械乳化が
困難な高粘度の流体および樹脂について、これをベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の有機溶媒に溶解させること
により乳化・分散させる方法も提示されている(特公昭
63−45748号公報、特開昭60−1258号、同
60−1259号公報参照)。しかしながら、この方法
では、有機溶剤を使用するために溶剤臭や溶剤の可燃性
による危険性の問題等があり、繊維処理剤として使用す
ることは困難であるという問題があった。
【0009】さらに、機械乳化されたエマルジョンにお
いて、ポリオルガノシロキサンにポリオキシアルキレン
基含有ポリオルガノシロキサンを併用して懸濁微粒子の
微粒化を行い、経時的な安定性を改善させる方法も提示
されている(特開昭60−126209号公報、同60
−197610号公報参照)。しかし、この方法で使用
されるポリオキシアルキレン基含有ポリオルガノシロキ
サンは高価であるために一般的ではなく、また、この方
法に適用できるポリオルガノシロキサンの粘度の上限
は、せいぜい1000cP程度にすぎないため、粘度の
高いポリオルガノシロキサンを含有する繊維処理剤を提
供することは困難であるという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みなされたもので、繊維素材に対してオイルスポット
の発生をほぼ防止し、耐久性の高い撥水性、防水性、柔
軟性、平滑性、防しわ性および圧縮回復性を繊維素材に
付与すると共に、機械的安定性、希釈安定性、配合安定
性および経時安定性に優れた繊維処理剤を安価に提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成するために鋭意検討を重ねた結果、アニオン系界
面活性剤あるいはカチオン系界面活性剤と触媒成分の存
在下、低分子量のオルガノシロキサンを水中で乳化重合
させ、25℃において500,000cP以上の粘度を
有する末端水酸基封止のポリオルガノシロキサンを含有
するシリコーンエマルジョンを主剤とする繊維処理剤
が、繊維素材に対してオイルスポットを発生させず、繊
維素材に耐久性の高い撥水性、防水性、柔軟性、平滑
性、防しわ性および圧縮回復性を付与すると共に、機械
的安定性、希釈安定性、配合安定性および経時安定性に
優れていることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0012】すなわち、本発明の繊維処理剤は、一般式
SiO(4−n)/2(Rは置換あるいは非置換の
1価の炭化水素基、nは0〜3の整数)で示される構造
単位を有する低分子量のオルガノシロキサンを界面活性
剤と、触媒成分と、水の存在下で乳化重合して得られ、
さらに25℃での粘度が500,000cP以上である
末端水酸基封止のポリオルガノシロキサンを含有したシ
リコーンエマルジョンを主剤とすることを特徴としてい
る。
【0013】ここで、構造単位とは、1官能型で分子の
末端形成因子であるM単位、2官能型で直鎖構成因子で
あるD単位、3官能型あるいは4官能型で網目構成因子
であるT単位あるいはQ単位を包括する概念である。
【0014】また、触媒成分とは、水の存在下で低分子
量のオルガノシロキサンを重合させるために添加される
物質であり、トリメチルスルホン酸のように界面活性剤
自身がこの機能を有していれば、特に添加する必要はな
い。
【0015】本発明の繊維処理剤においては、主剤とす
るシリコーンエマルジョンとして、粘度が500,00
0cP以上、好ましくは600,000〜20,00
0,000cP、特に好ましくは1,000,000〜
10,000,000cPのポリオルガノシロキサン
を、懸濁微粒子中に5〜60%程度含有するシリコーン
エマルジョンを使用する。さらに、ポリオルガノシロキ
サンの重量平均分子量としては、100,000〜1,
000,000、特に200,000〜500,000
のものが好ましい。ポリオルガノシロキサンの粘度が、
500,000cP未満ではベタツキ感が強く、また、
繊維処理性が不十分となる。なお、懸濁微粒子とは、エ
マルジョンの分散媒に分散した微粒子のことであり、本
発明においては、乳化重合により得られたポリオルガノ
シロキサン等からなる微粒子のことである。
【0016】本発明の繊維処理剤は、上述した末端水酸
基封止のポリオルガノシロキサンを含有したシリコーン
エマルジョンを主剤としており、繊維処理剤中のシリコ
ーン分として、シリコーンエマルジョンを繊維処理剤中
に0.01〜50重量%、好ましくは0.1〜20重量
%配合して得られる。そして、このまま繊維処理剤とし
てもよいが、必要に応じて本発明の目的を損なわない程
度に、任意の成分を任意の量添加して繊維処理剤とする
ことができる。任意の成分を添加する場合、繊維処理剤
中に、好ましくは0.1〜99.9重量%の任意の成分
を添加する。
【0017】任意の成分としては、流動パラフィン、ワ
セリン、固形パラフィン、スクワラン、およびオレフィ
ンオリゴマー等の炭化水素;イソプロピルパルミテー
ト、ステアリルステアレート、ミリスチン酸オクチルド
デシル、2−エチルヘキサン酸トリグリセライド等のエ
ステル;ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステ
アリルアルコール等の高級アルコール;パラミチン酸、
ステアリン酸等の高級脂肪酸;グリオキザール樹脂、メ
ラミン樹脂、尿素樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹
脂等の樹脂加工剤、エタノール等の溶剤;水;後述する
各種界面活性剤;殺菌剤;香料;着色剤等が挙げられ
る。また、末端水酸基封止のポリオルガノシロキサンを
エラストマー状に硬化させるために、架橋剤としてメチ
ルハイドロジェンシリコーンやアルコキシシラン等を用
いたり、触媒としてスズやチタン系化合物を併用しても
よい。
【0018】本発明の繊維処理剤に前記の任意の成分を
添加するには、末端水酸基封止のポリオルガノシロキサ
ンを含有した主剤であるシリコーンエマルジョンと他の
任意の成分とを単に均一に混合してもよいし、また末端
水酸基封止のポリオルガノシロキサンを含有したシリコ
ーンエマルジョン以外の成分を予めホモジナイザー、コ
ロイドミル、ラインミキサー等の乳化機により乳化また
は撹拌機により均一に混合しておき、これに末端水酸基
封止のポリオルガノシロキサンを含有したシリコーンエ
マルジョンを添加してもよい。
【0019】本発明の繊維処理剤により繊維素材を処理
するには、スプレー付着、ロール付着、ハケ塗り、また
は浸漬などの方法で、繊維に処理剤を付着させた後、常
温放置、熱風吹付け、加熱処理などの方法で乾燥させ
る。付着量は繊維素材の種類により異なり特に限定され
ないが、通常、繊維素材に対してポリオルガノシロキサ
ン換算で0.01〜10重量%の範囲とする。付着量が
0.01重量%未満では撥水性、防水性、柔軟性など各
種特性の付与が不充分となり、一方10重量%を越える
と、繊維の風合いが悪くなり好ましくない。
【0020】処理される繊維素材としては、材質的には
木綿、麻、絹、羊毛、アンゴラ、モヘアのような天然繊
維、レーヨン、ベンベルグのような再生繊維、アセテー
トのような半合成繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド
繊維、ポリアクリロニトリル繊維、ポリ塩化ビニル繊
維、ポリビニルアルコール繊維、ポリエチレン繊維、ポ
リプロピレン繊維、スパンデックスのような合成繊維、
ガラス繊維、カーボン繊維、シリコンカーバイド繊維の
ような無機繊維等を挙げることができる。また、形状的
には、ステープル状、フィラメント状、トウ状、トップ
状、糸状のものが挙げられ、これらの繊維により構成さ
れた編物、織物、不織布、紙などの形態の素材を処理す
ることができる。
【0021】本発明の繊維処理剤に使用される末端水酸
基封止のポリオルガノシロキサンを含有するシリコーン
エマルジョンの乳化重合法としては、例えば、はじめ
に、アニオン系界面活性剤またはカチオン系界面活性剤
等の界面活性剤と必要に応じて水酸化カリウム等の触媒
成分とを水に溶解し、次いで、一般式RSiO(4−
n)/2(Rは置換あるいは非置換の1価の炭化水素
基、nは0〜3の整数)で示される低分子量のオルガノ
シロキサンを撹拌しながら添加する。これをホモミキサ
ー、コロイドミルあるいはラインミキサー等の乳化機を
用いて粗乳化し、さらに加圧ホモジナイザーや超音波ホ
モジナイザー等の乳化機を通して乳化することによりエ
マルジョンを得る。そして、第1の反応工程として、こ
のエマルジョンを70〜90℃で1〜15時間の間維持
し、次に第2の反応工程として、0〜40℃で1〜50
0時間の間維持することで乳化重合を進め、所望のポリ
マー粘度に到達した段階で重合を停止する。
【0022】重合の停止に際し、界面活性剤としてアニ
オン系界面活性剤を用いた場合にはアルカリ性物質を加
えて中和し、またカチオン系界面活性剤を用いた場合に
は酸性物質を加えて中和することにより重合を停止する
ことで、懸濁微粒子の主成分が、高重合度を有する末端
水酸基封止のポリオルガノシロキサンと、副生成する低
分子量のオルガノシロキサンであるシリコーンエマルジ
ョンを得ることができる。
【0023】本発明のシリコーンエマルジョンの製造方
法の第1の反応工程において、反応温度が70℃未満の
場合や反応時間が1時間未満の場合には低分子量のオル
ガノシロキサンに十分な熱エネルギーが付与できないた
め、原料の低分子量のオルガノシロキサンの反応転化率
が低かったり、生成するポリオルガノシロキサンの重合
速度が遅い等、満足のいくエマルジョンの製造を成し得
ない。−方、反応温度が90℃より高い場合には水の蒸
発が起こり、エマルジョンは不安定となって破壊してく
る。したがって、反応温度は、好ましくは70〜90℃
の範囲で設定される。また、反応時間が15時間を越え
ても、それ以上の重合速度の向上効果がないため、生産
効率の点で不利となる。したがって、反応時間は、好ま
しくは2〜10時間に設定される。
【0024】また、第2の反応工程において、反応温度
が、0〜40℃の範囲を外れた場合には、生成するポリ
オルガノシロキサンの重合速度が遅く、生産効率の点で
不利となる。したがって、反応温度は、好ましくは5〜
35℃の範囲で設定される。また、エマルジョン中のポ
リオルガノシロキサンの粘度がより高粘度のものとな
り、良好な特性を有する繊維処理剤が得られる事から、
反応時間は1〜500時間、好ましくは、2〜300時
間に設定される。
【0025】なお、中和に使用するアルカリ性物質とし
ては、例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸アンモニウム、酢酸カリウム等の無機物
質あるいはアンモニア、トリエタノールアミン等のアミ
ン類が挙げられる。また、この中和に使用する酸性物質
としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、ギ酸、酢酸、ス
テアリン酸、グリコール酸等の有機酸および無機酸等が
挙げられる。
【0026】本発明の繊維処理剤に使用される末端水酸
基封止のポリオルガノシロキサンを含有するシリコーン
エマルジョンの乳化重合法において、原料として使用す
る一般式RSiO(4−n)/2(Rは置換あるいは
非置換の1価の炭化水素基、nは0〜3の整数)で示さ
れる低分子量のオルガノシロキサンは特に制限されない
が、環状ポリオルガノシロキサン、分子鎖末端が水酸基
あるいはアルコキシル基で封止された直鎖状または分岐
状のポリオルガノシロキサンまたはこれらの混合物など
を好適に用いることができ、通常、分子量が100〜
5,000、好ましくは200〜1,000のものが用
いられる。
【0027】ここで、環状ポリオルガノシロキサンとし
ては下記の一般式1(但し、R1 、R2 は、それぞれ水
素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基、
アリル基またはフェニル基等の炭素数1〜8のー価の炭
化水素基であり、mは平均3〜8の数である)で示され
るものが好ましく、具体的には、ヘキサメチルシクロト
リシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、
1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサ
ン、デカメチルシクロペンタシロキサン、1,1−ジエ
チルヘキサメチルシクロテトラシロキサン、フェニルヘ
プタメチルシクロテトラシロキサン、1,1−ジフェニ
ルヘキサメチルシクロテトラシロキサン、1,2,3,
4−テトラビニル−1,2,3,4−テトラメチルシク
ロテトラシロキサン、1,2,3,4−テトラメチルシ
クロテトラシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロ
キサン、1,2,3,4−テトラメチル−1,2,3,
4−テトラフェニルシクロテトラシロキサン等が例示さ
れる。
【0028】
【化1】 また、直鎖状または分岐状のポリオルガノシロキサンと
しては、下記の一般式2および3(但し、式中、R3
水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ビニル
基、アリル基またはフェニル基等の炭素数1〜8の一価
の炭化水素基、R4 は水素原子、メチル基、エチル基、
プロピル基、ビニル基、アリル基またはフェニル基等の
炭素数1〜8の一価の炭化水素基、水酸基またはアルコ
キシ基であり、n、lは0〜50の数である)で示され
るものが好ましく、具体的にはα,ω−ジヒドロキシポ
リジメチルシロキサン、α,ω−ジメトキシポリジメチ
ルシロキサン、テトラメチル−1,3−ジヒドロキシジ
シロキサン、オクタメチル−1,7−ジヒドロキシテト
ラシロキサン、ヘキサメチル−1,5−ジエトキシトリ
シロキサン等が例示され、また、その他にメチルトリメ
トキシシラン、トリメトキシシラン、テトラエトキシシ
ラン等の架橋剤も使用することが可能である。
【化2】
【化3】 これらの低分子量のオルガノシロキサンの使用量は特に
制限されるものではないが、乳化重合する際に、反応系
での低分子量のオルガノシロキサンの濃度が5〜60重
量%、特に、10〜50重量%となるようにすることが
好ましく、5重量%未満であると乳化の効率が悪くな
り、60重量%を越えるとエマルジョンの粘度が増加し
て作業上不都合となるので好ましくない。
【0029】なお、本発明の繊維処理剤に使用される末
端水酸基封止のポリオルガノシロキサンを含有するシリ
コーンエマルジョンの乳化重合法においては、上記低分
子量のオルガノシロキサンにさらにシロキサン単位(構
造単位)として10モル%以下、特に0.1〜5モル%
となる量の有機官能基を有する加水分解性オルガノシラ
ン、または有機官能基を有するシロキサン単位を有する
オルガノシロキサンオリゴマーを本発明の目的を損なわ
ない範囲で添加して乳化することは何ら差支えなく、こ
れらを添加することにより、生成するポリオルガノシロ
キサンに有機官能基を導入することができる。
【0030】この場合、加水分解性オルガノシランとし
ては、例えば、メチルトリメトキシシラン、メチルジメ
トキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、3−アミノ
プロピルメチルジメトキシシラン、3−アミノプロピル
トリメトキシシラン、Ν−(2−アミノエチル)−3−
アミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−クロロプ
ロピルトリメトキシシラン、3−アクリロキシプロピル
メチルジエトキシシラン、3−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、3−グリシドキシプロピルメチル
ジメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、トリフルオロプロピルトリメトキシシラン、
3−カルボキシプロピルメチルジメトキシシラン、(ビ
ニロキシプロピル)メチルジメトキシシラン、(ビニロ
キシエトキシプロピル)メチルジメトキシシラン、p−
ビニルフェニルメチルジメトキシシラン、1−(m−ビ
ニルフェニル)メチルジメチルイソプロポキシシラン、
2−(p−ビニルフェニル)エチルメチルジメトキシシ
ラン、3−(p−ビニルフェノキシ)プロピルトリエト
キシシラン、3−(p−ビニルベンゾイロキシ)プロピ
ルメチルジメトキシシラン、1−(p−ビニルフェニ
ル)エチルメチルジメトキシシラン、1−(o−ビニル
フェニル)−1,1,2−トリメチル−2,2−ジメト
キシジシラン、1−(p−ビニルフェニル)−1,1−
ジフェニル−3−エチル−3,3−ジエトキシジシロキ
サン、m−ビニルフェニル−[(3−トリエトキシシリ
ル)プロピル]ジフェニルシラン、[3−(p−イソプ
ロペニルベンゾイルアミノ)プロピル]フェニルジプロ
ポキシシラン、N−メタクリロイル−N−メチル−3−
アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−アクリロ
イル−N−メチル−3−アミノプロピルメチルジメトキ
シシラン、N,N−ビス(メタクリロイル)−3−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、N,N−ビス(アクリ
ロイル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、N−メタクリロイル−N−メチル−3−アミノプロ
ピルフェニルジエトキシシラン、1−メタクリロキシプ
ロピル−1,1,3−トリメチル−3,3−ジメトキシ
ジシロキサン、ビニルメチルジメトキシシラン、ビニル
エチルジイソプロポキシシラン、アリルメチルジメトキ
シシラン、5−ヘキセニルメチルジエトキシシラン、3
−オクテニルエチルジエトキシシラン等を挙げることが
でき、これらを単独あるいは2種以上の混合物として用
いる。
【0031】また、有機官能基を有するシロキサン単位
を有するオルガノシロキサンオリゴマーとしては、例え
ばトリメチルトリフェニルシクロトリシロキサン、トリ
ス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシ
クロトリシロキサン、1,3,5,7−テトラ(3−ア
ミノプロピル)テトラメチルシクロテトラシロキサン、
1,3,5,7−テトラ[N−(2−アミノエチル)−
3−アミノプロピル]テトラメチルシクロテトラシロキ
サン、1,3,5,7−テトラ(3−メルカプトプロピ
ル)テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,
5,7−テトラ(3−グリシドキシプロピル)テトラメ
チルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7−テトラ
(3−メタクリロキシプロピル)テトラメチルシクロテ
トラシロキサン、1,3,5,7−テトラ(3−アクリ
ロキシプロピル)テトラメチルシクロテトラシロキサ
ン、1,3,5,7−テトラ(3−カルボキシプロピ
ル)テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,
5,7−テトラ(ビニロキシプロピル)テトラメチルシ
クロテトラシロキサン、1,3,5,7−テトラ(ビニ
ロキシエトキシプロピル)テトラメチルシクロテトラシ
ロキサン、1,3,5,7−テトラ(p−ビニルフェニ
ル)テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,
5,7−テトラ[1−(m−ビニルフェニル)メチル]
テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7
−テトラ[2−(p−ビニルフェニル)エチル]テトラ
メチルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7−テト
ラ[3−(p−ビニルフェノキシ)プロピル]テトラメ
チルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7−テトラ
[3−(p−ピニルベンゾイロキシ)プロピル]テトラ
メチルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7−テト
ラ−[3−(p−イソプロペニルベンゾイルアミノ)プ
ロピル]テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,
3,5,7−テトラ(N−メタクリロイル−N−メチル
−3−アミノプロピル)テトラメチルシクロテトラシロ
キサン、1,3,5,7−テトラ(N−アクリロイル−
N−メチル−3−アミノプロピル)テトラメチルシクロ
テトラシロキサン、1,3,5,7−テトラ[N,N−
ビス(メタクリロイル)−3−アミノプロピル]テトラ
メチルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7−テト
ラ[Ν,N−ビス(アクリロイル)−3−アミノプロピ
ル]テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,
5,7−テトラビニルテトラメチルシクロテトラシロキ
サン、オクタビニルシクロテトラシロキサン、1,3,
5−トリビニルトリメチルシクロトリシロキサン、1,
3,5,7−テトラアリルテトラメチルシクロテトラシ
ロキサン、1,3,5,7−テトラ(5−へキセニル)
テトラメチルシクロテトラシロキサン、1,3,5,7
−テトラ(7−オクテニル)テトラメチルシクロテトラ
シロキサン等の環状化合物が例示され、これらは単独あ
るいは2種以上の混合物として用いることができる。ま
た、この他に、直鎖状あるいは分岐状の有機官能基を有
するオルガノシロキサンオリゴマーを用いてもよい。
【0032】ただし、直鎖状あるいは分岐状の有機官能
基含有のオルガノシロキサンオリゴマーを用いる場合、
分子鎖の末端は特に制限されるものではないが、取扱い
の容易性や生成するポリオルガノシロキサンへの有機官
能基の導入性の観点から、分子鎖の末端が水酸基以外の
有機基、例えばアルコキシ基、トリメチルシリル基、ジ
メチルビニルシリル基、メチルフェニルビニルシリル
基、メチルジフエニルシリル基、あるいは3,3,3−
トリフルオロプロピルジメチルシリル基等で封鎖されて
いると好ましい。
【0033】次に、界面活性剤として使用できるアニオ
ン系界面活性剤としては、下記の一般式4〜7でそれぞ
れ示される脂肪族置換ベンゼンスルホン酸、脂肪族水素
サルフェート類、または不飽和脂肪族スルホン酸と水酸
化脂肪族スルホン酸の混合物が好適に使用される。
【0034】 R5 6 4 SO3 H ・・・4 R5 OSO3 H ・・・5 R6 CH=CΗ(CΗ2 n SO3 H ・・・6 R6 CHCΗ(OH)(CΗ2 m SO3 H ・・・7 (ただし、式中R5 は炭素原子数6〜30の一価の脂肪
族炭化水素基、R6 は炭素原子数1〜30の一価の脂肪
族炭化水素基、また、nおよびmは6式および7式の界
面活性剤中の全炭素数が6〜30となるような整数であ
る)。
【0035】ここで、4および5式中のR5 は炭素原子
数6以上、好ましくは6〜18の一価の脂肪族炭化水素
基であり、例えばへキシル基、オクチル基、デシル基、
ドデシル基、セチル基、ステアリル基、ミリシル基、オ
レイル基、ノネニル基、オクチニル基、フィチル基、ペ
ンタデカジエニル基等が挙げられる。
【0036】また、6および7式中のR6 は炭素原子数
1以上、好ましくは6〜18の一価の脂肪族炭化水素基
であり、例えば、R5 と同様の一価の脂肪族炭化水素基
が挙げられる。
【0037】このような4あるいは5式のアニオン系界
面活性剤としては、へキシルベンゼンスルホン酸、オク
チルベンゼンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン
酸、セチルベンゼンスルホン酸、オクチルサルフェー
ト、ラウリルサルフェート、オレイルサルフェート、セ
チルサルフェート等が例示される。
【0038】また、6あるいは7式のアニオン系界面活
性剤としては、いわゆるα−オレフィンスルホン酸等が
例示される。
【0039】さらに、触媒作用の弱いアニオン系界面活
性剤も、重合触媒と併用することで使用することができ
る。このようなアニオン系界面活性剤としては、上記4
式の脂肪族置換ベンゼンスルホン酸、5式の脂肪族水素
サルフェート類のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩等が挙げられ、具体的にはドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム、オクチルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム、ドデシルベンゼンスルホン酸アンモニウム、ナト
リウムラウリルサルフェート、アンモニウムラウリルサ
ルフェート、トリエタノールアミンラウリルサルフェー
ト等が例示される。
【0040】また、上述した4あるいは5式のアニオン
系界面活性剤以外にも、例えばポリオキシエチレン
(4)ラウリルエーテル硫酸、ポリオキシエチレン(1
3)セチルエーテル硫酸、ポリオキシエチレン(6)ス
テアリルエーテル硫酸、ポリオキシエチレン(4)ラウ
リル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(4)オクチ
ルフェニルエ−テル硫酸アンモニウム等のポリオキシエ
チレンアルキルエ−テル硫酸エステルまたはその塩、ポ
リオキシエチレン(3)ラウリルエーテルカルボン酸、
ポリオキシエチレン(3)ステアリルエーテルカルボン
酸、ポリオキシエチレン(6)ラウリルエーテルカルボ
ン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(6)オクチルエ
ーテルカルボン酸ナトリウム等のポリオキシエチレンア
ルキルエーテルエーテルカルボン酸エステルまたはその
塩等の1種または2種以上を使用することができるが、
なんらこれらに限定されるものではない。
【0041】なお、上記アニオン界面活性剤と併用する
重合触媒としては、通常、低分子量のオルガノシロキサ
ンの重合触媒として使用される脂肪族置換ベンゼンスル
ホン酸、脂肪族水素サルフェート類、不飽和脂肪族スル
ホン酸と水酸化脂肪族スルホン酸の混合物、塩酸、硫
酸、リン酸等の酸性触媒が好適に用いられるが、なんら
これらに限定されるものではなく、水の存在下で低分子
量のオルガノシロキサンを重合させることが可能な触媒
であれば、いずれの触媒も使用できる。
【0042】アニオン界面活性剤の使用量は、上記の低
分子量のオルガノシロキサン100重量部に対して0.
5〜20重量部、特に0.5〜10重量部とすることが
より好ましく、0.5重量部に満たないとエマルジョン
の安定性が悪く分離を起こす可能性があり、20重量部
を越えるとエマルジョンが増粘して流動性が悪くなる場
合がある。また、重合触媒を併用する場合、重合触媒の
使用量は特に限定されないが、低分子量のオルガノシロ
キサン100重量部に対して0.05〜10重量部とす
ることが好ましい。
【0043】また、界面活性剤として使用できるカチオ
ン系界面活性剤としては、下記−般式8(但し、式中、
7 は炭素原子数6以上の一価の脂肪族炭化水素基、R
8 、R9 およびR10は、それぞれ一価の有機基、Χは水
酸基、塩素原子または臭素原子)で示される第四アンモ
ウム塩系界面活性剤が好適である。
【0044】
【化4】 8式において、R7 は炭素原子数6以上、好ましくは8
〜18の脂肪族炭化水素基であり、例えば、ヘシキル
基、オクチル基、デシル基、ドテシル基、セチル基、ス
テアリル基、ミリシル基、オレイル基、ヘキサデシル
基、ノネニル基、オクチニル基、フィチル基、ペンタデ
カジエニル基等が挙げられる。また、R8 、R9 および
10は、それぞれ同種または異種の一価の有機基であ
り、例えばメチル基、エチル基、プロピル基等のアルキ
ル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル
基、キセニル基、ナフチル基等のアリール基、シクロヘ
キシル基等のシクロアルキル基等が挙げられる。
【0045】このような、8式の第四級アンモニウム塩
系界面活性剤としては、ラウリルトリメチルアンモニウ
ムヒドロキシド、ステアリルトリメチルアンモニウムヒ
ドロキシド、ジオクチルジメチルアンモニウムヒドロキ
シド、ジステアリルジメチルアンモニウムヒドロキシ
ド、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ステア
リルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルア
ンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩
化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコ
ニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム
等が挙げられ、これらの1種、または2種以上を用いる
ことができる。
【0046】なお、上記カチオン界面活性剤は触媒作用
が弱いので、重合触媒と併用することが好ましく、この
併用する重合触媒としては、通常、低分子量のオルガノ
シロキサンの重合触媒として使用される水酸化リチウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ルビジ
ウム、水酸化セシウム等のアルカリ金属水酸化物が挙げ
られる。また、重合触媒を併用する場合、重合触媒の使
用量は特に限定されないが、低分子量のオルガノシロキ
サン100重量部に対して0.05〜10重量部とする
ことが好ましい。
【0047】カチオン系界面活性剤の使用量は、上記の
低分子量オルガノシロキサン100重量部に対して0.
5〜50重量部、特に1〜20重量部にすることが好ま
しく0.5重量部に満たないとエマルジョン自体のカチ
オン性が不十分であり、かつエマルジョンの安定性が悪
く分離する場合があり、50重量部を越えるとエマルジ
ョンが増粘して流動性がなくなる場合がある。なお、カ
チオン系界面活性剤を使用した反応系において、Si−
H結合を有する低分子量オルガノシロキサンを用いると
脱水素反応を起こすことから、Si−H結合を有する低
分子量オルガノシロキサンの使用は好ましくない。
【0048】さらに、乳化重合によって得られたシリコ
ーンエマルジョンの安定性を向上させるために、本発明
の目的を損なわない範囲で、ノニオン系界面活性剤を上
記界面活性剤と乳化重合前もしくは乳化重合後に併用さ
せて使用してもよい。このようなノニオン系界面活性剤
としては、HLB値が6〜20のものが好ましく、この
ようなものとしては、例えば、ポリオキシエチレン
(6)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(7)セ
チルエーテル、ポリオキシエチレン(20)ステアリル
エーテル、ポリオキシエチレン(3)オクチルフェニル
エーテル、ポリオキシエチレン(18)ノニルフェニル
エーテル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール
(EO14)、ジステアリン酸ポリエチレングリコール
(EΟ80)、ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ
油、モノラウリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビ
タン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレン(20)ソ
ルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレン(6)
ソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレン(2
0)ソルビタン、テトラオレイン酸ポリオキシエチレン
(40)ソルビット、モノオレイン酸ポリオキシエチレ
ン(15)グリセリル、モノステアリン酸ポリオキシエ
チレン(15)グリセリル、モノパルミチン酸ソルビタ
ン、ポリオキシエチレン(10)ベヘニルエーテル、ポ
リオキシエチレン(10)フィトステロール、ポリオキ
シエチレン(1)ポリオキシプロピレン(4)セチルエ
ーテル、ポリオキシエチレン(5)ステアリルアミン、
ポリオキシエチレン(8)ステアリルプロピレンジアミ
ン、ポリオキシエチレン(5)セチルエーテルリン酸ナ
トリウム等が挙げられるが、これらに限定されるもので
はない。
【0049】これらのノニオン系界面活性剤の使用量
は、乳化重合前に併用する場合には、上記界面活性剤1
00重量部に対して500重量部を越えると低分子量の
オルガノシロキサンの重合反応を阻害する要因となりう
るので、上記界面活性剤100重量部に対して0〜50
0重量部とすることが好ましい。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げ、本発明をさ
らに詳しく説明する、なお、実施例中の部および%は、
特に断らない限り重量部及び重量%である。
【0051】また、得られたシリコーンエマルジョン中
の懸濁微粒子の平均粒径は、動的光散乱法が採用された
大塚電子(株)製レーザー粒径解析システムLPA−3
000S/3100を用いて測定した。また、得られた
シリコーンエマルジョンの不揮発分の測定は、該シリコ
ーンエマルジョンを105℃で3時間加熱し、不揮発分
を蒸発させることにより行った。さらに、架橋点を導入
したポリオルガノシロキサンの膨潤度とゲル含量の測定
には、シリコーンエマルジョンをイソプロピルアルコー
ル中に滴下し、凝固・乾燥することによって得られたポ
リオルガノシロキサンを用いて、次の方法により行っ
た。すなわち、膨潤度は、ポリオルガノシロキサンを2
3℃のトルエン中に48時間浸漬した時にポリオルガノ
シロキサンが吸蔵するトルエンの重量を浸漬前のポリオ
ルガノシロキサンの重量で除した値として求めた。ま
た、ゲル含量は、ポリオルガノシロキサンをトルエン中
で23℃、48時間抽出処理することで求めた。また、
有機官能基を導入したポリオルガノシロキサンの有機官
能基含有量の測定は、膨潤度測定時と同様な方法により
凝固・乾燥して得たポリオルガノシロキサンに対して、
日本ブルカー(株)製核磁気共鳴スペクトル装置AM−
300を用いた1Η−ΝMR分析を行うことにより実施
した。
【0052】(実施例1)n−ドデシルベンゼンスルホ
ン酸(日産化学工業(株)製、ソフト王洗5S)2部お
よび蒸留水150部の混合液中に、オクタメチルシクロ
テトラシロキサン100部を加え、ホモミキサーで予備
撹拌した後、加圧ホモジナイザーにより300kgf/
cm2 の圧力で2回通すことにより、乳化、分散させ
た。このエマルジョンをコンデンサー、窒素導入口およ
び撹拌機を備えたセパラブルフラスコに移し、撹拌混合
しながら85℃で5時間加熱し、次いで3時間かけて2
5℃まで徐冷攪拌した後、さらに25℃で5時間冷却撹
拌することにより、重合反応を進めた。続いて、このエ
マルジョンを10%炭酸ナトリウム水溶液によりpH7
に中和して重合反応を停止させることで、ポリジメチル
シロキサンエマルジョンを得た。これをエマルジョンA
とする。
【0053】得られたエマルジョンAの不揮発分は3
6.5%であり、懸濁微粒子の平均粒径は275nmで
あった。
【0054】さらに、エマルジョンAをイソプロピルア
ルコールで破壊し、シリコーンポリマーを取出してIR
分析を行ったところ、これは両末端水酸基封止ジメチル
シリコーンポリマーであることが確認され、25℃での
粘度を測定したところ、988,000cΡであった。
【0055】次に、エマルジョンA30部に水518部
を加えて、シリコーン濃度が2重量%である繊維処理剤
を調整した。
【0056】そして、調整された繊維処理剤400ml
を採取し、20cm×35cm×3cmのステンレス製の角バ
ットに入れた後、これに、上下に組んだ直径6cmのゴム
製ローラー2本(ニップ圧0.5kg/cm2 )を、下の
ローラーが繊維処理剤に0.5cmの深さで浸漬するよう
にセットした。そして、20rpmの速度で8時間ロー
ラーを回転させ、繊維処理剤のローラー処理による機械
的安定性を、ゴムロールへのオイルの付着状態として、
以下に示す評価基準にしたがって評価した。
【0057】○ … オイルの付着は全くなし。
【0058】Δ … ゴムロール表面に部分的にオイル
が付着し、はじきがある。
【0059】× … ゴムロール表面にオイルが付着 次に、ローラー処理後の繊維処理剤25mlを採取し、
2500rpmの速度で30分間遠心分離して、繊維処
理剤の遠心分離による機械的安定性を、以下に示す評価
基準にしたがって評価した。
【0060】○ … 全く均一な水溶液状であり、オイ
ルの浮遊は全くなし。
【0061】Δ … 表面がぎらつき、若干のオイルの
浮遊が認められる。
【0062】× … 表面に多量のオイルの浮遊が認め
られる。
【0063】また、シリコーン濃度が5重量%となるよ
うにエマルジョンAを希釈し、繊維処理剤を調整した。
【0064】そして、調整された繊維処理剤500ml
を家庭用ミキサーに入れ、4000rpmの速度で60
分間撹拌し、繊維処理剤のミキサー処理による安定性
を、以下に示す評価基準にしたがって評価した。
【0065】○ … ミキサーの羽根、ガラス壁ともオ
イルの付着は認められず。
【0066】Δ … ミキサーの羽根、ガラス壁に僅か
にオイルの付着が認められる。
【0067】× … ミキサーの羽根、ガラス壁にオイ
ルが付着して、表面にオイルが浮遊。
【0068】さらに、簡易型のヘアスプレーを用いて、
ミキサー処理後の繊維処理剤をベージュ染めのナイロン
ナフタにスプレーし、室温で乾燥後、150℃で3分間
加熱処理を行って、処理布のオイルスポットの有無と風
合を肉眼と手触りにより、以下に示す評価基準にしたが
って評価した。
【0069】(オイルスポットの有無) ○ … オイルスポットが全くなし。
【0070】Δ … オイルスポットが僅かにあり。
【0071】× … オイルスポットが多量にあり。
【0072】(風合) ○ … ぬめり感なく非常に良好、柔軟性、反発弾性お
よび平滑性も良好。 Δ … 若干のぬめり感あり、柔軟性、反発弾性および
平滑性は良好。
【0073】× … 強いぬめり感あり、柔軟性、反発
弾性および平滑性は不良。
【0074】また、処理布の表面に対し、スプレーによ
って水を噴霧した後の処理布の表面状態を観察し、以下
に示す評価基準にしたがって、揮発性および防水性を評
価した。
【0075】◎ … 表面に湿潤や水滴がない。
【0076】○ … 表面が小さな個々の水滴によって
湿潤。
【0077】Δ … 表面の半分が湿潤し、小さな個々
の水滴が布を浸透。
【0078】× … 表面のみが全体的に湿潤。
【0079】××… 表面および裏面が全体的に湿潤。
【0080】さらに、水1000mlに対して、アルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム5gおよび炭酸ナトリ
ウム2gの割合で添加した洗浴中に処理布を入れ、浴比
100:1で家庭用電気洗濯機を使用して水温50℃、
15分間洗濯した後、上記の「風合」および「揮発性お
よび防水性」の試験を実施し、耐久性試験とした。な
お、「風合」および「揮発性および防水性」の評価は、
上述の通りである。
【0081】これらの結果を、表1に示す。
【0082】(比較例1)両末端水酸基封止のポリジメ
チルシロキサン(粘度1,000,000cP)100
部、ポリオキシエチレン(9)ラウリルエーテル(日光
ケミカルズ(株)製、NIKKOL BL−9EX)1
0部および水20部を均一に混合した後、コロイドミル
を使用して乳化し、これを160部の水に均一に分散さ
せて、機械乳化したエマルジョン(これをエマルジョン
Βとする)を得た。得られたエマルジョンΒの不揮発分
は37.5%であり、懸濁微粒子の平均粒径は820n
mであった。また、25℃での粘度を測定したところ、
1,000,000cPであった。
【0083】そして、エマルジョンΒについて、実施例
1と全く同様の条件で試験を行い、同様の評価を行っ
た。
【0084】その結果を、表1に示す。
【0085】(実施例2)30%セチルトリメチルアン
モニウムクロリド水溶液(花王(株)製、コータミン6
0W、有効成分30%)6.7部、ポリオキシエチレン
(18)ノニルフェニルエーテル(日光ケミカルズ
(株)製、NIKKOL NP−18TX;ΗLΒ1
9)4部、水酸化カリウム0.5部および蒸留水150
部の混合液中に、オクタメチルシクロテトラシロキサン
100部を加え、ホモミキサーにより予備撹拌した後、
加圧ホモジナイザーにより300kgf/cm2 の圧力
で2回通すことにより、乳化、分散させた。
【0086】このエマルジョンをコンデンサー、窒素導
入口および撹拌機を備えたセパラブルフラスコに移し、
撹拌混合しながら85℃で10時間加熱し、次いで3時
間かけて25℃まで冷却した後、さらに25℃で168
時間保持することにより、重合反応を進めた。続いて、
このエマルジョンを酢酸によりpΗ7に中和して重合反
応を停止させることで、ポリジメチルシロキサンエマル
ジョン(これをエマルジョンCとする)を得た。
【0087】得られたエマルジョンCの不揮発分は3
6.2%であり、懸濁微粒子の平均粒径は203nmで
あった。さらに、このエマルジョンCをイソプロピルア
ルコールで破壊し、シリコーンポリマーを取出してΙR
分析を行ったところ、これは両末端水酸基封止のジメチ
ルシリコーンポリマーであることが確認され、25℃で
の粘度を測定したところ、845,000cPであっ
た。
【0088】そして、エマルジョンCについて、実施例
1と全く同様の条件で試験を行い、同様の評価を行っ
た。
【0089】その結果を、表1に示す。
【0090】
【表1】 表1から明らかなように、実施例1および2の繊維処理
剤は、500,000cP以上の粘度を有するポリオル
ガノシロキサンエマルジョンを主剤として用いた例であ
り、本発明の目的が十分に得られている。
【0091】これに対し、比較例1の繊維処理剤は、機
械乳化法により乳化され、500,000cP以下の粘
度を有するポリオルガノシロキサンエマルジョンを主剤
として用いた例であり、本発明の目的を得ることはでき
なかった。
【0092】(実施例3〜6および比較例2〜3)実施
例1において、使用原料と製造条件の一部とを変更した
以外は、実施例1と同様にして、エマルジョンを調整し
た。各エマルジョンの原料組成、製造条件およびその特
性を第2表に示す。また、実施例1と同様にして実施さ
れた試験結果の評価も併せて第2表に示す。なお、第2
表において、組成の欄は、すべて重量部として表されて
いる。
【0093】
【表2】 表2から明らかなように、実施例3〜6の繊維処理剤
は、末端水酸基封止され500,000cP以上の粘度
を有するポリオルガノシロキサンエマルジョンを主剤と
して用いた例であり、本発明の目的が十分に得られてい
る。
【0094】これに対して、比較例2〜3の繊維処理剤
は、末端水酸基封止されていない、あるいは500,0
00cP以下の粘度を有するポリオルガノシロキサンエ
マルジョンを主剤として用いた例であり、本発明の目的
を得ることはできなかった。 (実施例7〜11、比較例4〜5)架橋点や有機官能基
の導入の効果を確認するため、実施例1において、使用
原料の一部を変更した以外は実施例1と同様にして、シ
リコーンエマルジョンG〜Pを調製した。そして、架橋
点を導入したエマルジョンについては膨潤度とゲル含量
測定を、また、有機官能基を導入したエマルジョンにつ
いては1 H−NMRによる、有機官能基含有量の測定を
行った。各エマルジョンの原料組成、製造条件およびそ
の特性を第3表に示す。また、実施例1と同様にして実
施された試験結果の評価も併せて第3表に示す。なお、
第3表において、組成の欄は、すべて重量部として表さ
れている。
【0095】
【表3】 表3から明らかなように、実施例7〜11の繊維処理剤
は、末端水酸基封止され、500,000cP以上の粘
度を有するポリオルガノシロキサンエマルジョンを主剤
として用いた例であり、本発明の目的が十分に得られて
いる。
【0096】これに対して、比較例4〜5の繊維処理剤
は、500,000cP以下の粘度を有するポリオルガ
ノシロキサンエマルジョンを主剤として用いた例であ
り、本発明の目的を得ることはできなかった。また、架
橋点や有機官能基の導入によって、処理布の風合いや揮
発性・防水性および耐久性がより良好となった。
【0097】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、粘度の高い末端水酸基封止のポリオルガノシロキサ
ンを含有したシリコーンエマルジョンを主剤としている
ので、繊維素材に対してオイルスポットの発生がほぼ防
止され、耐久性の高い撥水性、防水性、柔軟性、平滑
性、防しわ性および圧縮回復性を繊維素材に付与するこ
とが可能な繊維処理剤を提供することができる。また、
繊維素材に対して洗濯等の操作を行った場合において
も、これらの効果の持続性が高い繊維処理剤を提供する
ことができる。さらに、撹拌や循環等に対する機械的安
定性、水等に対する希釈安定性および各種添加剤との配
合安定性にも優れ、経時安定性にも優れた繊維処理剤を
安価に提供することができる。したがって、本発明は、
産業上、非常に有益なものである。
【0098】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式RSiO(4−n)/2(Rは
    置換あるいは非置換の1価の炭化水素基、nは0〜3の
    整数)で示される構造単位を有する低分子量のオルガノ
    シロキサンを界面活性剤と、触媒成分と、水の存在下で
    乳化重合して得られ、さらに25℃での粘度が500,
    000cP以上である末端水酸基封止のポリオルガノシ
    ロキサンを含有したシリコーンエマルジョンを主剤とす
    ることを特徴とする繊維処理剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069189A (ja) * 2000-08-24 2002-03-08 Ge Toshiba Silicones Co Ltd ポリオルガノシロキサンエマルジョン及びそれを含有する化粧料
JP2003516478A (ja) * 1999-12-06 2003-05-13 スネクマ・プロピュルシオン・ソリド 有機ケイ素化合物の存在下でのセルロース系繊維状材料の炭化
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