JPH09228460A - グレーチング - Google Patents
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- JPH09228460A JPH09228460A JP6022796A JP6022796A JPH09228460A JP H09228460 A JPH09228460 A JP H09228460A JP 6022796 A JP6022796 A JP 6022796A JP 6022796 A JP6022796 A JP 6022796A JP H09228460 A JPH09228460 A JP H09228460A
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 滑り止め対策が施され、また、景観向上に寄
与し、しかも、組付け作業もすこぶる楽なグレーチング
を提供する。 【構成】 幅方向を上下にして一定ピッチで互いに平行
に配設される帯板状の金属製主部材1と、該主部材1の
両サイドで固着してなる金属製側板2と、前記主部材1
のピッチに合わせて複数の切欠開孔31を有する板材が
断面U字状又は凹字状に曲げられてなる金属製連結材3
と、該連結材3が切欠開孔31を利用して主部材1に嵌
入され、且つ、該主部材1とU字状又は凹字状に曲げら
れた連結材3とで形成された窪みv内に充填される舗装
材4と、を具備する。
与し、しかも、組付け作業もすこぶる楽なグレーチング
を提供する。 【構成】 幅方向を上下にして一定ピッチで互いに平行
に配設される帯板状の金属製主部材1と、該主部材1の
両サイドで固着してなる金属製側板2と、前記主部材1
のピッチに合わせて複数の切欠開孔31を有する板材が
断面U字状又は凹字状に曲げられてなる金属製連結材3
と、該連結材3が切欠開孔31を利用して主部材1に嵌
入され、且つ、該主部材1とU字状又は凹字状に曲げら
れた連結材3とで形成された窪みv内に充填される舗装
材4と、を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑り止め機能を備
えて景観向上に役立ち、且つ、組付け作業も簡単なグレ
ーチングに関する。
えて景観向上に役立ち、且つ、組付け作業も簡単なグレ
ーチングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通路の雨水用溝蓋等にはグレーチ
ングが用いられ、特に金属製グレーチングが多用されて
きた。水はけがよく、機械的強度に優れるからである。
斯る金属製グレーチングGは、帯板状の主部材7を複数
平行に配設した後、ツイスト棒8を格子溝92を形成す
るようクロスさせ、その交点91を電気圧接で互いに固
定したものが一般的であった(図7)。他には、主部材
に連結材挿入孔を設け、これに連結材を格子状となるよ
う挿入して双方を固着したもの(特公平2−56462
号公報)等があった。
ングが用いられ、特に金属製グレーチングが多用されて
きた。水はけがよく、機械的強度に優れるからである。
斯る金属製グレーチングGは、帯板状の主部材7を複数
平行に配設した後、ツイスト棒8を格子溝92を形成す
るようクロスさせ、その交点91を電気圧接で互いに固
定したものが一般的であった(図7)。他には、主部材
に連結材挿入孔を設け、これに連結材を格子状となるよ
う挿入して双方を固着したもの(特公平2−56462
号公報)等があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のグレ
ーチングは次のような問題があった。まず、グレーチン
グが金属製であるため滑り易く、特に、表面が濡れてい
ると更に滑り易くなっていた。また、電気圧接等でツイ
スト棒と主部材との固定化を図るため、組付け作業に手
間どった。加えて、最近のグレーチングは、周囲の建造
物や舗装歩道等との調和が求められるようになってきた
が、従来のグレーチングではこれに応えることができ
ず、見劣りしたままになっていた。
ーチングは次のような問題があった。まず、グレーチン
グが金属製であるため滑り易く、特に、表面が濡れてい
ると更に滑り易くなっていた。また、電気圧接等でツイ
スト棒と主部材との固定化を図るため、組付け作業に手
間どった。加えて、最近のグレーチングは、周囲の建造
物や舗装歩道等との調和が求められるようになってきた
が、従来のグレーチングではこれに応えることができ
ず、見劣りしたままになっていた。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
滑り止め対策が施され、また、景観向上に寄与し、しか
も、組付け作業もすこぶる楽なグレーチングを提供する
ことを目的とする。
滑り止め対策が施され、また、景観向上に寄与し、しか
も、組付け作業もすこぶる楽なグレーチングを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
請求項1に記載の発明は、幅方向を上下にして一定ピッ
チで互いに平行に配設される帯板状の金属製主部材と、
該主部材の両サイドで固着してなる金属製側板と、前記
主部材のピッチに合わせて複数の切欠開孔を有する板材
が断面U字状又は凹字状に曲げられてなる金属製連結材
と、該連結材が切欠開孔を利用して主部材に嵌入され、
且つ、該主部材とU字状又は凹字状に曲げられた連結材
とで形成された窪み内に充填される舗装材と、を具備す
ることを特徴とするグレーチングにある。
請求項1に記載の発明は、幅方向を上下にして一定ピッ
チで互いに平行に配設される帯板状の金属製主部材と、
該主部材の両サイドで固着してなる金属製側板と、前記
主部材のピッチに合わせて複数の切欠開孔を有する板材
が断面U字状又は凹字状に曲げられてなる金属製連結材
と、該連結材が切欠開孔を利用して主部材に嵌入され、
且つ、該主部材とU字状又は凹字状に曲げられた連結材
とで形成された窪み内に充填される舗装材と、を具備す
ることを特徴とするグレーチングにある。
【0006】請求項2に記載のグレーチングの発明は、
請求項1に係る連結材は、主部材のピッチに合わせて複
数の切欠開孔を有する板材が断面V字状に曲げられてな
ることを特徴とする。ここで、「断面V字状」には、断
面半円状、或いは、弧状,湾状を含む。請求項3に記載
のグレーチングの発明は、請求項1又は2の連結材が、
各主部材の中央を直交するように配設されることを特徴
とする。
請求項1に係る連結材は、主部材のピッチに合わせて複
数の切欠開孔を有する板材が断面V字状に曲げられてな
ることを特徴とする。ここで、「断面V字状」には、断
面半円状、或いは、弧状,湾状を含む。請求項3に記載
のグレーチングの発明は、請求項1又は2の連結材が、
各主部材の中央を直交するように配設されることを特徴
とする。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、連結材が
切欠開孔を利用して主部材に嵌入されるので、溶接等で
主部材と連結材とを係止しなくとも、簡単に組付けられ
る。そして、舗装材が窪み内に充填されれば、舗装材と
主部材,連結材との接触抵抗が加わって、連結材はもは
や主部材から動かすことは困難になり、固定化される。
また、舗装材が充填されることによって、舗装材が表層
に現われるので、滑り止め効果が高まる。更に、周りの
歩道等と調和した舗装材を窪み内に充填すると、景観向
上に役立つものとなる。請求項2に記載の発明のごと
く、断面がV字状に曲げられる連結材を用いると、舗装
材の使用量を少なくても、グレーチング表面に舗装材が
広く現われるので、グレーチングの低コスト化,軽量化
を図って、滑り止め効果,景観向上を高めることができ
る。請求項3に記載の発明のごとく、連結材が各主部材
の中央を直交するように配設されると、連結部材が舗装
材の収容器としての機能も発揮しながら、従来品におけ
るツイスト棒の役目も果たすので、従来品の全体形状と
大した変わりがなくても、滑り止め,景観向上に役立つ
グレーチングが出来上がる。
切欠開孔を利用して主部材に嵌入されるので、溶接等で
主部材と連結材とを係止しなくとも、簡単に組付けられ
る。そして、舗装材が窪み内に充填されれば、舗装材と
主部材,連結材との接触抵抗が加わって、連結材はもは
や主部材から動かすことは困難になり、固定化される。
また、舗装材が充填されることによって、舗装材が表層
に現われるので、滑り止め効果が高まる。更に、周りの
歩道等と調和した舗装材を窪み内に充填すると、景観向
上に役立つものとなる。請求項2に記載の発明のごと
く、断面がV字状に曲げられる連結材を用いると、舗装
材の使用量を少なくても、グレーチング表面に舗装材が
広く現われるので、グレーチングの低コスト化,軽量化
を図って、滑り止め効果,景観向上を高めることができ
る。請求項3に記載の発明のごとく、連結材が各主部材
の中央を直交するように配設されると、連結部材が舗装
材の収容器としての機能も発揮しながら、従来品におけ
るツイスト棒の役目も果たすので、従来品の全体形状と
大した変わりがなくても、滑り止め,景観向上に役立つ
グレーチングが出来上がる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
詳述する。 (1)実施形態1 図1〜図4は、本発明の一実施形態を示す。図1は本発
明に係るグレーチングの一部を省略した全体斜視図、図
2は曲げ加工前の平板状態にある連結材の部分斜視図、
図3は図2の状態から曲げ加工を行った連結材の部分斜
視図、図4は図1のIV-IV線断面図である。
詳述する。 (1)実施形態1 図1〜図4は、本発明の一実施形態を示す。図1は本発
明に係るグレーチングの一部を省略した全体斜視図、図
2は曲げ加工前の平板状態にある連結材の部分斜視図、
図3は図2の状態から曲げ加工を行った連結材の部分斜
視図、図4は図1のIV-IV線断面図である。
【0009】グレーチングAは、主部材1と側板2と連
結材3と舗装材4から構成され、例えばU字断面のコン
クリート製集水溝S(側溝)に載置される(図1)。グ
レーチングAは、中心線Cを中心として左右対称の構造
を有している。
結材3と舗装材4から構成され、例えばU字断面のコン
クリート製集水溝S(側溝)に載置される(図1)。グ
レーチングAは、中心線Cを中心として左右対称の構造
を有している。
【0010】主部材1は、平鋼からなる帯板で、グレー
チング幅bにカットされたものである。主部材1は、従
来の主部材1と同形状で、幅方向を上下にして平行に複
数配設される。主部材1としては、他にI形鋼(通称、
アイバー)等を用いることができる。主部材1には、後
述の連結材3が嵌合する上縁に切欠19が形成される
(図3)。側板2は、ここではL形鋼からなり、グレー
チングAの奥行き長さLに合わせた細長形状としてい
る。側板2は平行に配設された各主部材1,1,…の両
端面に溶接固定される。側板2には、種々の雨水用溝形
状に対応すべく、他に、例えば、帯板等を使用すること
ができる。
チング幅bにカットされたものである。主部材1は、従
来の主部材1と同形状で、幅方向を上下にして平行に複
数配設される。主部材1としては、他にI形鋼(通称、
アイバー)等を用いることができる。主部材1には、後
述の連結材3が嵌合する上縁に切欠19が形成される
(図3)。側板2は、ここではL形鋼からなり、グレー
チングAの奥行き長さLに合わせた細長形状としてい
る。側板2は平行に配設された各主部材1,1,…の両
端面に溶接固定される。側板2には、種々の雨水用溝形
状に対応すべく、他に、例えば、帯板等を使用すること
ができる。
【0011】連結材3は、一定ピッチ間隔で長四角形の
切欠開孔31を形成した薄板3aを、断面凹字状(又は
U字状)に曲げた成形品である(図2,図3)。連結材
3の形状は、ここでは、金属製平板をプレス成形及びロ
ールフォーミング(ロール成形)で断面凹字状に折り曲
げて形成している。連結材3は、その長さがグレーチン
グAの奥行き長さLにほぼ一致する。また、連結材3の
上方の開放幅Wについては、後述の舗装材4が敷き詰め
られる幅になるため、滑り機能や周囲の景観との調和等
を考えて選定される。連結材高さhは、主部材1の幅以
下のところで適宜設定されるが、主部材1の幅aいっぱ
いまで合わすと舗装材4の充填量が増えコスト高とな
り、一方、反対に低くすぎると連結材3が主部材1から
外れやすくなるため、その中間域の数値が適宜選定され
ることになる。
切欠開孔31を形成した薄板3aを、断面凹字状(又は
U字状)に曲げた成形品である(図2,図3)。連結材
3の形状は、ここでは、金属製平板をプレス成形及びロ
ールフォーミング(ロール成形)で断面凹字状に折り曲
げて形成している。連結材3は、その長さがグレーチン
グAの奥行き長さLにほぼ一致する。また、連結材3の
上方の開放幅Wについては、後述の舗装材4が敷き詰め
られる幅になるため、滑り機能や周囲の景観との調和等
を考えて選定される。連結材高さhは、主部材1の幅以
下のところで適宜設定されるが、主部材1の幅aいっぱ
いまで合わすと舗装材4の充填量が増えコスト高とな
り、一方、反対に低くすぎると連結材3が主部材1から
外れやすくなるため、その中間域の数値が適宜選定され
ることになる。
【0012】連結材3は、開放部Oが上になるようにし
て切欠開孔31を主部材1に嵌入させるため、切欠開孔
31はその横幅αを主部材1の肉厚tにほぼ等しくして
いる(図3)。もちろん、主部材1に嵌め込み易くする
ため、或いは、主部材1と連結材3で形成される窪みv
内へ降り注ぐ雨を排水し易くするため、遊び代をとっ
て、多少大きめに造られる。切欠開孔31の縦長さβ
は、連結材3が図4のように主部材1にできるだけ深く
収まるよう、連結材3の素材たる薄板3aの横幅fに僅
かにとどかない位の寸法にしている(図2)。薄板3a
の側縁と切欠開孔31との距離δは、グレーチングAが
集水溝Sにセットされたとき、主部材1と連結部材3と
の互いの上辺でつくる格子面がほぼ面一となるよう、主
部材1の切欠19の深さに略等しくさせている(図
1)。この連結材3は、開放部Oを上にして主部材1に
嵌め込まれるが、嵌め込むだけで十分機能する(もちろ
ん、必要に応じ溶接等を施してもよい。)。連結材3に
主部材1を嵌込めば、切欠開孔31と切欠19との嵌合
によって、連結材3は、主部材1,1,…に対し、その
まま持ち上げる以外、長手方向のみならず短手方向へも
動きがとれなくなる。そして、連結材3と主部材1とで
形成される窪みv内に舗装材4が充填されることで、固
定化が図られる(図1)。尚、連結材3の底面には、必
要に応じ雨水を流下させるための孔(図示せず)が設け
られる。
て切欠開孔31を主部材1に嵌入させるため、切欠開孔
31はその横幅αを主部材1の肉厚tにほぼ等しくして
いる(図3)。もちろん、主部材1に嵌め込み易くする
ため、或いは、主部材1と連結材3で形成される窪みv
内へ降り注ぐ雨を排水し易くするため、遊び代をとっ
て、多少大きめに造られる。切欠開孔31の縦長さβ
は、連結材3が図4のように主部材1にできるだけ深く
収まるよう、連結材3の素材たる薄板3aの横幅fに僅
かにとどかない位の寸法にしている(図2)。薄板3a
の側縁と切欠開孔31との距離δは、グレーチングAが
集水溝Sにセットされたとき、主部材1と連結部材3と
の互いの上辺でつくる格子面がほぼ面一となるよう、主
部材1の切欠19の深さに略等しくさせている(図
1)。この連結材3は、開放部Oを上にして主部材1に
嵌め込まれるが、嵌め込むだけで十分機能する(もちろ
ん、必要に応じ溶接等を施してもよい。)。連結材3に
主部材1を嵌込めば、切欠開孔31と切欠19との嵌合
によって、連結材3は、主部材1,1,…に対し、その
まま持ち上げる以外、長手方向のみならず短手方向へも
動きがとれなくなる。そして、連結材3と主部材1とで
形成される窪みv内に舗装材4が充填されることで、固
定化が図られる(図1)。尚、連結材3の底面には、必
要に応じ雨水を流下させるための孔(図示せず)が設け
られる。
【0013】舗装材4は、前記窪みv内に充填される粒
状体である。舗装材4は、セラミック粒子(例えば、日
本セラウェイ開発株式会社製,商品名:「ダオラデッ
ク」)や天然石粒子等をエポキシ樹脂系接着剤等を使っ
て固結させたもの、或いは、ゴムチップを固めた多孔質
のもの等が用いられる。これらは、透水性および滑り止
め機能を有するものが好ましく、窪みv内に固着された
状態が保てるものであれば、特に構成材料は限定されな
い。舗装材4は、通常、グレーチング周りの敷設タイル
等に合わせて着色され、景観を向上させる。神社,仏閣
等の境内などでは、白砂,玉砂利等の天然石を用いるこ
ともできる。
状体である。舗装材4は、セラミック粒子(例えば、日
本セラウェイ開発株式会社製,商品名:「ダオラデッ
ク」)や天然石粒子等をエポキシ樹脂系接着剤等を使っ
て固結させたもの、或いは、ゴムチップを固めた多孔質
のもの等が用いられる。これらは、透水性および滑り止
め機能を有するものが好ましく、窪みv内に固着された
状態が保てるものであれば、特に構成材料は限定されな
い。舗装材4は、通常、グレーチング周りの敷設タイル
等に合わせて着色され、景観を向上させる。神社,仏閣
等の境内などでは、白砂,玉砂利等の天然石を用いるこ
ともできる。
【0014】本発明のグレーチングAの組み立ては、ま
ず、主部材1と側板2とを一体化させ、次に、切欠開孔
31と切欠19を合せるようにして、主部材1に連結材
3を嵌め込む。しかる後、窪みv内へ舗装材4を充填す
るだけで完成品となる。必要に応じ、舗装材4に接着剤
が付与される。
ず、主部材1と側板2とを一体化させ、次に、切欠開孔
31と切欠19を合せるようにして、主部材1に連結材
3を嵌め込む。しかる後、窪みv内へ舗装材4を充填す
るだけで完成品となる。必要に応じ、舗装材4に接着剤
が付与される。
【0015】このように構成したグレーチングAは、主
部材1に連結材3を嵌め込んで組み立て(組付け)るた
め、図7に示すような従来品に比し、作業がすこぶる簡
単になる。従来は、主部材7を幅方向が上下になるよう
に並行に配設し、そして、この主部材7に直交させてツ
イスト棒8を載置する。次いで、その一方から他方へ電
流を流し、交点91(接合部)に大電流を集中させ加熱
し、圧接することで、主部材7にツイスト棒を埋め込む
ようにして固定する方法を採っていたのである。かくし
て、段取りや作業に要する時間が長かった。これに対
し、本発明では、嵌め込むだけの手間で、短時間で作業
を終えることができる。そして、単にはめ込むだけで
も、舗装材4が窪みv内に充填されれば、舗装材4が周
面で主部材1及び連結材3と密着するので、その摩擦抵
抗によって、連結材3を動かすこともできなくなるほど
一体化する。更に、舗装材4を固める目的で接着剤等を
使って固結されれば、完全一体化することになる。
部材1に連結材3を嵌め込んで組み立て(組付け)るた
め、図7に示すような従来品に比し、作業がすこぶる簡
単になる。従来は、主部材7を幅方向が上下になるよう
に並行に配設し、そして、この主部材7に直交させてツ
イスト棒8を載置する。次いで、その一方から他方へ電
流を流し、交点91(接合部)に大電流を集中させ加熱
し、圧接することで、主部材7にツイスト棒を埋め込む
ようにして固定する方法を採っていたのである。かくし
て、段取りや作業に要する時間が長かった。これに対
し、本発明では、嵌め込むだけの手間で、短時間で作業
を終えることができる。そして、単にはめ込むだけで
も、舗装材4が窪みv内に充填されれば、舗装材4が周
面で主部材1及び連結材3と密着するので、その摩擦抵
抗によって、連結材3を動かすこともできなくなるほど
一体化する。更に、舗装材4を固める目的で接着剤等を
使って固結されれば、完全一体化することになる。
【0016】また、舗装材4が窪みv内に充填されるこ
とによって、滑り止め効果を得る。金属製の主部材1や
側板2は、滑り易く、特に雨天時で表面が濡れていると
その摩擦係数は一段と小さくなり転び易くなっている。
本発明では、舗装材4があることによって、滑りそうに
なっても、うまく靴底が舗装材4の敷設領域に入り、滑
り転ぶのを抑制する。本実施形態では、切欠開孔31と
切欠19との嵌合によって、主部材1と連結材3との互
いの上辺をほぼ一致させ、平坦な格子面を形成している
ので、連結材3の出っ張りで躓く虞れがなく、歩行者が
転びにくい構造にもなっている。加えて、舗装材4がグ
レーチングA内に敷き詰められているので、景観向上に
役立つ。側溝周りの遊歩道や敷地と調和する色彩の舗装
材4が用いられると、側溝が目立たなくなり、歩道幅
(敷地)が広がったような好環境をつくる。そして、工
場出荷段階で、切欠開孔31と切欠19の所定形状が確
認とれてさえいれば、各構成部品を分解状態のまま現場
へ運び、現場合わせ(現場施工)を行っても、切欠開孔
31と切欠19との嵌合によって連結材3が主部材1の
中央を確実に直交することになるので、常に、見栄えの
良いグレーチングを完成させることができる。こうし
て、分解状態の持ち運びで現場搬送が行い易く、しか
も、現場施工品であっても所定の寸法精度を確保して、
且つ簡単に組み立て得るようになっている。
とによって、滑り止め効果を得る。金属製の主部材1や
側板2は、滑り易く、特に雨天時で表面が濡れていると
その摩擦係数は一段と小さくなり転び易くなっている。
本発明では、舗装材4があることによって、滑りそうに
なっても、うまく靴底が舗装材4の敷設領域に入り、滑
り転ぶのを抑制する。本実施形態では、切欠開孔31と
切欠19との嵌合によって、主部材1と連結材3との互
いの上辺をほぼ一致させ、平坦な格子面を形成している
ので、連結材3の出っ張りで躓く虞れがなく、歩行者が
転びにくい構造にもなっている。加えて、舗装材4がグ
レーチングA内に敷き詰められているので、景観向上に
役立つ。側溝周りの遊歩道や敷地と調和する色彩の舗装
材4が用いられると、側溝が目立たなくなり、歩道幅
(敷地)が広がったような好環境をつくる。そして、工
場出荷段階で、切欠開孔31と切欠19の所定形状が確
認とれてさえいれば、各構成部品を分解状態のまま現場
へ運び、現場合わせ(現場施工)を行っても、切欠開孔
31と切欠19との嵌合によって連結材3が主部材1の
中央を確実に直交することになるので、常に、見栄えの
良いグレーチングを完成させることができる。こうし
て、分解状態の持ち運びで現場搬送が行い易く、しか
も、現場施工品であっても所定の寸法精度を確保して、
且つ簡単に組み立て得るようになっている。
【0017】(2)実施形態2 本実施形態は、図5のようなグレーチングAとしたもの
である。実施形態1の連結材3に代えて、断面V字状の
連結材3を使用する。切欠開孔31の形状は、図示しな
いが、長四角形で、基本構造は実施形態1と同じであ
る。また、一のグレーチングAに連結材3を二列配置し
ている(もちろん、一列配置も可能)。側板2も図示の
ごとくの平鋼としている。他の構成は、実施形態1と実
質的に同じである。
である。実施形態1の連結材3に代えて、断面V字状の
連結材3を使用する。切欠開孔31の形状は、図示しな
いが、長四角形で、基本構造は実施形態1と同じであ
る。また、一のグレーチングAに連結材3を二列配置し
ている(もちろん、一列配置も可能)。側板2も図示の
ごとくの平鋼としている。他の構成は、実施形態1と実
質的に同じである。
【0018】このように構成したグレーチングAは、連
結材3の断面がV字状になる分、使われる舗装材4が同
じでも、実施形態1より地表面に現われる舗装材4の面
積が広くなり、いっそう滑り止め効果や景観が向上す
る。そして、舗装材4の量を少なくして連結材3を主部
材1の奥深く嵌め込むことができるので、低コスト化や
品質安定保持に優れる。他の作用,効果は実施形態1と
ほぼ同じである。
結材3の断面がV字状になる分、使われる舗装材4が同
じでも、実施形態1より地表面に現われる舗装材4の面
積が広くなり、いっそう滑り止め効果や景観が向上す
る。そして、舗装材4の量を少なくして連結材3を主部
材1の奥深く嵌め込むことができるので、低コスト化や
品質安定保持に優れる。他の作用,効果は実施形態1と
ほぼ同じである。
【0019】(3)実施形態3 本実施形態は、図6のようなグレーチングAとしたもの
である。実施形態2の連結材3をピッチを詰めて側溝の
長手方向に数多く配設したものである。グレーチングの
開口隙間幅Eは、舗装材4が充填される開口幅Wよりず
っと小さくしている。一方、図示は省略するが、主部材
1のピッチ間隔については、大きくとって全体重量の軽
減を図っている。 他の構成は、実施形態2と基本的に
同じである。
である。実施形態2の連結材3をピッチを詰めて側溝の
長手方向に数多く配設したものである。グレーチングの
開口隙間幅Eは、舗装材4が充填される開口幅Wよりず
っと小さくしている。一方、図示は省略するが、主部材
1のピッチ間隔については、大きくとって全体重量の軽
減を図っている。 他の構成は、実施形態2と基本的に
同じである。
【0020】このように構成したグレーチングAは、実
施形態2の作用,効果に加え、グレーチング表面は殆ど
舗装材4に占められるようになるので、滑り止め効果は
歩道と変らないほどに優れるようになる。また、舗装材
を周りの遊歩道と同じ舗装材を採用すれば、グレーチン
グが敷設されていることが判らないほどになり、遊歩道
が広がったイメージを与え、景観向上に役立つ。更に、
開口隙間幅Eを調整すれば、ハイヒールなどの履物の踵
が開口隙間幅Eに嵌まり込むのを防止でき、安全性を向
上させる。
施形態2の作用,効果に加え、グレーチング表面は殆ど
舗装材4に占められるようになるので、滑り止め効果は
歩道と変らないほどに優れるようになる。また、舗装材
を周りの遊歩道と同じ舗装材を採用すれば、グレーチン
グが敷設されていることが判らないほどになり、遊歩道
が広がったイメージを与え、景観向上に役立つ。更に、
開口隙間幅Eを調整すれば、ハイヒールなどの履物の踵
が開口隙間幅Eに嵌まり込むのを防止でき、安全性を向
上させる。
【0021】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限らず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で
種々変更できる。連結材3はプレス成形及びロールフォ
ーミングされたものである必要はない。また、側板2
は、平鋼やL形鋼に限らず、主部材1の両端同士を連結
する板材であればよい。連結材3の本数も適宜選択され
る。
すものに限らず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で
種々変更できる。連結材3はプレス成形及びロールフォ
ーミングされたものである必要はない。また、側板2
は、平鋼やL形鋼に限らず、主部材1の両端同士を連結
する板材であればよい。連結材3の本数も適宜選択され
る。
【0022】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のグレーチング
は、組み立てを簡単にして、滑り止め対策が採られ、し
かも、景観向上に寄与するなど、生産性向上,安全性向
上,美観向上等に優れた効果を発揮する。
は、組み立てを簡単にして、滑り止め対策が採られ、し
かも、景観向上に寄与するなど、生産性向上,安全性向
上,美観向上等に優れた効果を発揮する。
【図1】実施形態1で、グレーチングの一部を省略した
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図2】実施形態1で、曲げ加工前の平板状態にある連
結材の部分斜視図である。
結材の部分斜視図である。
【図3】図2の状態から曲げ加工を行った連結材の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図1のIV-IV線断面図である。
【図5】実施形態2に係るグレーチングの断面図であ
る。
る。
【図6】実施形態3に係るグレーチングの断面図であ
る。
る。
【図7】従来技術のグレーチングの部分斜視図である。
1 主部材 2 側板 3 連結材 3a 板材 31 切欠開孔 4 舗装材 A グレーチング v 窪み
Claims (3)
- 【請求項1】 幅方向を上下にして一定ピッチで互いに
平行に配設される帯板状の金属製主部材(1)と、該主
部材の両サイドで固着してなる金属製側板(2)と、前
記主部材のピッチに合わせて複数の切欠開孔を有する板
材が断面U字状又は凹字状に曲げられてなる金属製連結
材(3)と、該連結材が切欠開孔を利用して主部材に嵌
入され、且つ、該主部材とU字状又は凹字状に曲げられ
た連結材とで形成された窪み内に充填される舗装材
(4)と、を具備することを特徴とするグレーチング。 - 【請求項2】 前記連結材は、主部材のピッチに合わせ
て複数の切欠開孔を有する板材が断面V字状に曲げられ
てなることを特徴とした請求項1記載のグレーチング。 - 【請求項3】 前記連結材が、各主部材の中央を直交す
るように配設される請求項1又は2に記載のグレーチン
グ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6022796A JPH09228460A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6022796A JPH09228460A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | グレーチング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228460A true JPH09228460A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13136080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6022796A Pending JPH09228460A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | グレーチング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228460A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100801182B1 (ko) * | 2007-08-20 | 2008-02-11 | 서일공영 주식회사 | 확장된 집수면적을 갖는 노면의 집수 및 배수용 구조물 |
| JP2013067969A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Nakao Giken Kogyo Kk | グレーチング |
| JP2021169746A (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-28 | 株式会社Nsp Ks | 収納物埋設体 |
-
1996
- 1996-02-21 JP JP6022796A patent/JPH09228460A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100801182B1 (ko) * | 2007-08-20 | 2008-02-11 | 서일공영 주식회사 | 확장된 집수면적을 갖는 노면의 집수 및 배수용 구조물 |
| JP2013067969A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Nakao Giken Kogyo Kk | グレーチング |
| JP2021169746A (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-28 | 株式会社Nsp Ks | 収納物埋設体 |
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