JPH09231045A - 図面処理のスクロール方法 - Google Patents

図面処理のスクロール方法

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JPH09231045A
JPH09231045A JP8037680A JP3768096A JPH09231045A JP H09231045 A JPH09231045 A JP H09231045A JP 8037680 A JP8037680 A JP 8037680A JP 3768096 A JP3768096 A JP 3768096A JP H09231045 A JPH09231045 A JP H09231045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawing memory
scrolling
data
scroll
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8037680A
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English (en)
Inventor
Teruo Ogata
輝男 緒方
Masashi Haraguchi
正士 原口
Hajime Fukada
肇 深田
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ベクトルデータで構成される図面処理システム
のスクロール処理を、描画メモリ上の既展開ラスタデー
タを利用して、ベクトルデータの描画メモリ上への展開
処理を極小化して1コマごとの描画メモリ更新を高速に
し、操作的ストレスのない図面スクロールを提供する。 【解決手段】初期表示状態に対して、入力装置からスク
ロール要求された場合、描画メモリ上のラスタデータの
スクロール前後で重複する矩形領域をコピーする。これ
により、描画メモリ上で空白となった部分に対して、ベ
クトルデータを編集して前述空白領域にラスタ展開す
る。これにより、描画メモリ全領域に1コマスクロール
後のラスタデータの展開完了となり、描画メモリを表示
処理することで、1コマスクロール後の図面が表示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模、高精度
(複雑)な図面を扱う図面処理システムにおいて高速か
つスムースなスクロールを実現する図面処理のスクロー
ル方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベクトルデータで構成される図面
処理システムでスクロール処理する場合、1コマのスク
ロール毎に画面領域全てのデータを再展開していた。例
えば、特開平04−365086号公報、特開平05−
134653号公報、特開平06−94467号公報な
どに記載されているようなスクロール制御装置、ウィン
ドウ画面クロール装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来のスクロール方法の図面処理システムでユーザが
スクロール要求をする場合、次のような問題点が発生す
る。すなわち、スクロール(1コマ)毎の全画面分のデ
ータ展開処理オーバヘッドによる、コマとコマの間の時
間的ストレスが発生する(非スムースなスクロール処
理)。また、図面データが複雑か簡素かによって展開デ
ータ量の大小に影響があるため、1コマあたりの処理時
間にムラがでる。
【0004】本発明は、上述のような各々の問題点を解
決するために成されたものであり、本発明の目的は、ベ
クトルデータで構成される図面処理システムのスクロー
ル処理を高速かつスムースにし、操作的ストレスのない
図面処理方法を提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、以下に示す機能を有することを特徴とする。
【0006】描画メモリ上での既展開データの内、スク
ロール(1コマ移動)後も表示対象となる矩形領域のコ
ピーを行い、新規表示となる部分を描画展開(描画メモ
リへの展開)処理する。ベクトルデータで構成される図
面処理システムは、一般的に複数の異なる属性のレイヤ
(層)で構成される。これらのレイヤの属性は、操作者
に表示位置を認識させ得る情報と、そうでない付加的情
報に分けられる。このレイヤの特性を使い、スクロール
中は、操作者に表示位置を認識させ得るレイヤのみを描
画展開(描画メモリへの展開)処理し、スクロール終了
を認識した時点で全レイヤを再表示する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面を用
いて具体的に説明する。図4は、ワークステーション、
パソコン上でベクトルデータを実際にディスプレイ上に
表示する構成を示すブロック図である。図4において、
20はディスプレイ装置、21はキーボード/マウスの
入力装置そして、22はシステム装置である。システム
装置には、ハードディスク装置23が接続されており、
ベクトル図形データが格納されている。また、ディスプ
レイ装置21への表示データを格納する描画メモリ24
が内蔵されている。この描画メモリ24への表示データ
の操作は、ウィンドウ制御システム25を使って、図形
処理プログラム26が行う。
【0008】次に、ベクトル図形データの構造について
説明する。一般的にベクトル図形データは、表示するデ
ータを属性毎にレイヤと称される区分で分割した形で管
理される。図4のベクトル図形データは、図5のその詳
細を示すようにレイヤ道路51、レイヤ行政区52、レ
イヤ目標物53、レイヤ一般建物54、レイヤ河川/湖
55、レイヤ設備構造56の全6レイヤに分割されてお
り、各レイヤの情報を重ねて表示すると図4のような図
形データになる。このベクトル図形データを、図形処理
プログラム26及び、ウィンドウ制御システム25を使
って描画メモリ24上に全レイヤを透過的にラスタ展開
して、この内容をディスプレイ装置20に表示する。
【0009】次に図1〜図3を用いて本発明のスクロー
ル処理を説明する。図1から図3は縦長の図を3分割し
たもので、図1が図の縦長の図の上部、図2が中部、図
3が下部である。
【0010】初期状態としては、ハードディスク装置2
3に格納されたベクトル図形データ01のうち、一部分
描画メモリ24上に格納される。(この格納されたデー
タを「ラスタデータ」という)。描画メモリ24上のラ
スタデータを示したのが図1の02である。このラスタ
データの内容02は、09のようにディスプレイ装置2
0に表示される。
【0011】この初期状態の表示形式に対して図2のよ
うに、入力装置から右上方向にスクロール要求された場
合、描画メモリ上のラスタデータ領域(X,Y)から1
コマ分の移動量である左端からx1ピクセルかつ、下端
からy1の範囲を除いた領域03を描画メモリ上の左下
端を基準に矩形領域コピーし、04の状態にする。これ
により、描画メモリの上部及び、右部が空白となるた
め、図3のようにベクトルデータを編集して07及び、
08のデータを描画メモリ上の05及び、06領域にラ
スタ展開する。これにより、描画メモリ全領域に1コマ
スクロール後のラスタデータの展開完了となる。この時
点で、それまでディスプレイ装置上に表示されていた内
容09をクリアし、描画メモリを表示処理することで、
1コマスクロール後の図面10が表示される。
【0012】このように、描画メモリ上のラスタデータ
のスクロール前後で重複する矩形領域をコピーしてスク
ロール処理することで、1コマスクロール毎に描画メモ
リ全域をベクトルデータから展開してスクロール処理す
るよりも高性能のスクロール処理を実現できる。
【0013】図6は、図形処理システムにおけるスクロ
ール処理の流れ図である。本フローは、本発明の方法で
ある処理方法61を含み、図面処理システムでの処理の
流れを示している。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のスクロ
ール方法には、以下のような利点がある。
【0015】1.ベクトルデータの展開処理量を極小化
でき描画メモリ上のラスタデータの更新処理がシンプル
になる。従って、スクロール性能が向上し、スムースな
スクロールが実現できる。
【0016】2.描画メモリ上のデータ操作(矩形領域
のコピー)は、描画用プロセッサで行うので、CPU負
荷の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクロール処理フロー図(その1)。
【図2】本発明のスクロール処理フロー図(その2)。
【図3】本発明のスクロール処理フロー図(その3)。
【図4】ワークステーション、パソコン上でベクトルデ
ータを実際にディスプレイ上に表示する構成を示すブロ
ック図である。
【図5】ベクトル図形データのレイヤ構造を示す図。
【図6】本発明の図形処理システムにおけるスクロール
処理の流れ図。
【符号の説明】
01 ベクトル図形データ 02 ラスタデータ 09 ディスプレイ装置での表示内容
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 正士 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 深田 肇 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図面処理システムで表示される画面のスク
    ロール方法であって、 画面初期表示状態に対して入力装置からスクロール要求
    された場合、描画メモリ上のラスタデータのスクロール
    前後で重複する矩形領域をコピーし、 これにより、描画メモリ上で空白となった部分に対し
    て、ベクトルデータを編集して前述空白領域にラスタ展
    開し、 これにより、描画メモリ全領域に1コマスクロール後の
    ラスタデータとして、描画メモリを表示処理することに
    よって1コマスクロール後の図面が表示することを特徴
    とする図面処理のスクロール方法。
JP8037680A 1996-02-26 1996-02-26 図面処理のスクロール方法 Pending JPH09231045A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175815A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Navitime Japan Co Ltd 地図表示システム、地図表示装置および地図表示方法
JP2011095932A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Sony Computer Entertainment Inc スクロール表示プログラム、装置および方法、スクロール表示装置を搭載した電子端末
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JP6147448B1 (ja) * 2016-05-25 2017-06-14 三菱電機株式会社 データ処理装置、データ処理方法及びデータ処理プログラム

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