JPH09234779A - 自己支持型ケーブルの製造方法 - Google Patents
自己支持型ケーブルの製造方法Info
- Publication number
- JPH09234779A JPH09234779A JP8071096A JP7109696A JPH09234779A JP H09234779 A JPH09234779 A JP H09234779A JP 8071096 A JP8071096 A JP 8071096A JP 7109696 A JP7109696 A JP 7109696A JP H09234779 A JPH09234779 A JP H09234779A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- support
- supporting
- self
- wire
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- Pending
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自己支持型ケーブルにおける支持線に対して
ケーブルの余長を作る。 【解決手段】 支持線1Aとケーブル1Bとを連結する
支持連結部を押出後これを予備的に冷却し、支持線1A
をその長手方向に適宜間隔をおいて連設される複数対の
支持線保持ロール41,41によって直線状に保持しな
がら走行させその走行過程においてケーブル1Bにその
走行線の横方向左、右から押圧力を与えてこれを横方向
に支持線1Aに関して左、右交互方向に偏倚させて余長
を作り、その後この状態のまま完全に冷却し固定する。
ケーブルの余長を作る。 【解決手段】 支持線1Aとケーブル1Bとを連結する
支持連結部を押出後これを予備的に冷却し、支持線1A
をその長手方向に適宜間隔をおいて連設される複数対の
支持線保持ロール41,41によって直線状に保持しな
がら走行させその走行過程においてケーブル1Bにその
走行線の横方向左、右から押圧力を与えてこれを横方向
に支持線1Aに関して左、右交互方向に偏倚させて余長
を作り、その後この状態のまま完全に冷却し固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自己支持型ケーブ
ルの製造方法に関するものである。
ルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に自己支持型ケーブルの横断面図が
示されているが、この図4からも分かるように主として
ケーブルにかかる張力を担って架設時にぴんと張られる
支持線1Aに対して、光ファイバ心線などを含みなるべ
く大きい張力のかからないようにしたいケーブル1B
は、支持線1Aに対して長手方向に適宜の余長を持つよ
うに製造することが必要である。
示されているが、この図4からも分かるように主として
ケーブルにかかる張力を担って架設時にぴんと張られる
支持線1Aに対して、光ファイバ心線などを含みなるべ
く大きい張力のかからないようにしたいケーブル1B
は、支持線1Aに対して長手方向に適宜の余長を持つよ
うに製造することが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら支持線1
Aとケーブル1Bとを押出機2に供給してこの両者をつ
なぐ支持連結部1Cを長手方向に連続的に押出形成する
製造方法にあっては、支持線1Aとケーブル1Bとの長
さを互いに変えてケーブル1Bの方をわずかに長くして
余長を持たせ、しかもこの長さの余裕分が自己支持型ケ
ーブルの長手方向全体に均等に分布するようにすること
はかなり難しく、この技術を低コストかつ高効率に実現
することは困難であった。
Aとケーブル1Bとを押出機2に供給してこの両者をつ
なぐ支持連結部1Cを長手方向に連続的に押出形成する
製造方法にあっては、支持線1Aとケーブル1Bとの長
さを互いに変えてケーブル1Bの方をわずかに長くして
余長を持たせ、しかもこの長さの余裕分が自己支持型ケ
ーブルの長手方向全体に均等に分布するようにすること
はかなり難しく、この技術を低コストかつ高効率に実現
することは困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、支持線とケーブルとを連結する
支持連結部を押出後これを予備的に冷却する工程と、支
持線をその長手方向に適宜間隔をおいて連設される複数
対の支持線保持ロールによって直線状に保持しながら走
行させる工程と、前記の走行過程においてケーブルにそ
の走行線の横方向左、右から押圧力を与えてこれを横方
向に支持線に関して左、右交互方向に偏倚させる工程
と、この工程後ケーブル全体を完全に冷却する工程とを
有する自己支持型ケーブルの製造方法である。
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、支持線とケーブルとを連結する
支持連結部を押出後これを予備的に冷却する工程と、支
持線をその長手方向に適宜間隔をおいて連設される複数
対の支持線保持ロールによって直線状に保持しながら走
行させる工程と、前記の走行過程においてケーブルにそ
の走行線の横方向左、右から押圧力を与えてこれを横方
向に支持線に関して左、右交互方向に偏倚させる工程
と、この工程後ケーブル全体を完全に冷却する工程とを
有する自己支持型ケーブルの製造方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1ないし図3についてこの発明
の方法を実施するための装置例を説明する。図1に示す
ように押出機2の直後に予備冷却槽3が配設される。こ
の予備冷却槽3は、図4に示す支持連結部1Cを押出し
た後これを完全には冷却固化しないで塑性変形できる程
度に半ば冷却するための冷却槽である。
の方法を実施するための装置例を説明する。図1に示す
ように押出機2の直後に予備冷却槽3が配設される。こ
の予備冷却槽3は、図4に示す支持連結部1Cを押出し
た後これを完全には冷却固化しないで塑性変形できる程
度に半ば冷却するための冷却槽である。
【0006】この予備冷却槽3と、支持連結部1Cを完
全に冷却するための本冷却槽5との間に余長形成装置4
が配設される。
全に冷却するための本冷却槽5との間に余長形成装置4
が配設される。
【0007】余長形成装置4においては、支持線1Aを
左、右の横方向(ケーブル1Bを吊持する方向に対して
直角をなす方向)から挟持する保持ロール41,41の
複数対が支持線1Aの長手方向に適宜間隔をもって回転
可能に連設されている。
左、右の横方向(ケーブル1Bを吊持する方向に対して
直角をなす方向)から挟持する保持ロール41,41の
複数対が支持線1Aの長手方向に適宜間隔をもって回転
可能に連設されている。
【0008】この保持ロール41の設置面の下方にはケ
ーブル1Bの高さに合わせて、これを左、右方向に押し
て偏倚させるための偏倚ロール42が自身の軸のまわり
に回転可能に連設される。偏倚ロール42はたとえば流
体圧シリンダのような偏倚用シリンダ43によってケー
ブル1Bの長手方向の一部分を押圧するもので、その押
圧方向は支持線1Aに関して一つおきに互い違いの方向
である。
ーブル1Bの高さに合わせて、これを左、右方向に押し
て偏倚させるための偏倚ロール42が自身の軸のまわり
に回転可能に連設される。偏倚ロール42はたとえば流
体圧シリンダのような偏倚用シリンダ43によってケー
ブル1Bの長手方向の一部分を押圧するもので、その押
圧方向は支持線1Aに関して一つおきに互い違いの方向
である。
【0009】この押圧状態は図3を見れば一目瞭然であ
る。図示の例ではケーブル1Bの部分はいま偏倚ロール
42によって左方に押されている。このため保持ロール
41によって横方向には固定されている支持線1Aに対
して横方向に引っ張られ、このためいまだ完全には固化
しきっていない支持連結部1Cが伸び、ケーブル1Bの
総体の長さが支持線1Aの総体の長さより長くなって余
長が形成される。
る。図示の例ではケーブル1Bの部分はいま偏倚ロール
42によって左方に押されている。このため保持ロール
41によって横方向には固定されている支持線1Aに対
して横方向に引っ張られ、このためいまだ完全には固化
しきっていない支持連結部1Cが伸び、ケーブル1Bの
総体の長さが支持線1Aの総体の長さより長くなって余
長が形成される。
【0010】この後この余長形成状態が本冷却槽5にお
いて固定される。もちろんはじめに支持連結部1Cを押
出す際に、押出機2に送り込むケーブル1Bを支持線1
Aよりも長さに余裕を持たせるように供給することが必
要である。
いて固定される。もちろんはじめに支持連結部1Cを押
出す際に、押出機2に送り込むケーブル1Bを支持線1
Aよりも長さに余裕を持たせるように供給することが必
要である。
【0011】偏倚ロール42の押す方向が支持線1Aに
関して一つのロールおきに反対になるため自己支持型ケ
ーブル全体として歪みが相殺され、ケーブルがひとつの
方向に偏って曲げられることはない。
関して一つのロールおきに反対になるため自己支持型ケ
ーブル全体として歪みが相殺され、ケーブルがひとつの
方向に偏って曲げられることはない。
【0012】また変形実施例として、偏倚ロール42を
上述の実施例のように流体圧シリンダ等によって可動な
状態にしておくものではなく、直線状に並んだ保持ロー
ル41の列に対して左、右に交互に突出させた千鳥状配
置の状態にあらかじめ固定しておき、自己支持型ケーブ
ル1をこの各ロール間に挿通してセットするようにして
もよい。
上述の実施例のように流体圧シリンダ等によって可動な
状態にしておくものではなく、直線状に並んだ保持ロー
ル41の列に対して左、右に交互に突出させた千鳥状配
置の状態にあらかじめ固定しておき、自己支持型ケーブ
ル1をこの各ロール間に挿通してセットするようにして
もよい。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、偏倚ロールによって
ケーブル部分を支持線に対して横方向に押すだけの簡単
な操作、したがって使用装置も簡単な方法によってケー
ブルを支持線に対してゆるみを持たせた自己支持型ケー
ブルを効率的に製造できる効果がある。
ケーブル部分を支持線に対して横方向に押すだけの簡単
な操作、したがって使用装置も簡単な方法によってケー
ブルを支持線に対してゆるみを持たせた自己支持型ケー
ブルを効率的に製造できる効果がある。
【図1】この発明の実施に使用する装置例をを示す簡略
説明図である。
説明図である。
【図2】図1に符号4で示した余長形成装置を示す側断
面図である。
面図である。
【図3】図2のA−A線による断面矢視図である。
【図4】自己支持型ケーブルを示す横断面図である。
1 自己支持型ケーブル 1A 支持線 1B ケーブル 1C 支持連結部 2 押出機 3 予備冷却部 4 余長形成装置 41 保持ロール 42 偏倚ロール 43 偏倚用シリンダ 5 本冷却槽
Claims (1)
- 【請求項1】 支持線(1A)とケーブル(1B)とを
連結する支持連結部(1C)を押出後これを予備的に冷
却する工程と、支持線(1A)をその長手方向に適宜間
隔をおいて連設される複数対の支持線保持ロール(4
1,41)によって直線状に保持しながら走行させる工
程と、前記の走行過程においてケーブル(1B)にその
走行線の横方向左、右から押圧力を与えてこれを横方向
に支持線(1A)に関して左、右交互方向に偏倚させる
工程と、この工程後ケーブル全体を完全に冷却する工程
とを有する自己支持型ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071096A JPH09234779A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 自己支持型ケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071096A JPH09234779A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 自己支持型ケーブルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234779A true JPH09234779A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13450675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8071096A Pending JPH09234779A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 自己支持型ケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09234779A (ja) |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP8071096A patent/JPH09234779A/ja active Pending
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