JPH0426925B2 - - Google Patents
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- JPH0426925B2 JPH0426925B2 JP493982A JP493982A JPH0426925B2 JP H0426925 B2 JPH0426925 B2 JP H0426925B2 JP 493982 A JP493982 A JP 493982A JP 493982 A JP493982 A JP 493982A JP H0426925 B2 JPH0426925 B2 JP H0426925B2
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- JP
- Japan
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- metal tube
- endless belt
- traction device
- type traction
- belt type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, rods, wire, tubes, profiles or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, rods, wire, tubes, profiles or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/08—Making tubes with welded or soldered seams
- B21C37/0807—Tube treating or manipulating combined with, or specially adapted for use in connection with tube making machines, e.g. drawing-off devices, cutting-off
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業状の利用分野〕
この発明は比較的小径の電線等の線条体を内蔵
した金属管の製造方法に関するものである。
した金属管の製造方法に関するものである。
近時、光フアイバは、大量の情報を低損失で伝
送できるため、情報伝達の主力媒体として急速に
普及しつつあり、また無誘導・電気絶縁性という
特長は、各種電気ケーブルとの複合化を可能にし
ている。この光フアイバを架空送電線路、特に架
空地線と組み合わせれば、新しい電力用通信線路
として、さらには各種データ伝送・制御回線とし
ての活用が可能となる。
送できるため、情報伝達の主力媒体として急速に
普及しつつあり、また無誘導・電気絶縁性という
特長は、各種電気ケーブルとの複合化を可能にし
ている。この光フアイバを架空送電線路、特に架
空地線と組み合わせれば、新しい電力用通信線路
として、さらには各種データ伝送・制御回線とし
ての活用が可能となる。
しかし、優れた特長をもつた光フアイバを架空
地線に組み込み、長年月にわたつて信頼性を確保
しながら使用するためには、特性を劣化される水
分の浸入や、電線振動に伴う外力から、光フアイ
バを保護する必要があり、また架線後も、必要に
応じて光フアイバのみの引き換えを行うことが望
ましく、このために光フアイバを金属管内に収納
するのが一般的である。また、架空地線架設時に
は光フアイバが未定のため、金属管に予め線条体
としてピアノ線等を内蔵させておき、後日、光フ
アイバ計画が具体化したときに内蔵しているピア
ノ線に光フアイバのテンシヨンメンバを接続して
ピアノ線を引き取ることによつて光フアイバを引
き入れる場合がある。
地線に組み込み、長年月にわたつて信頼性を確保
しながら使用するためには、特性を劣化される水
分の浸入や、電線振動に伴う外力から、光フアイ
バを保護する必要があり、また架線後も、必要に
応じて光フアイバのみの引き換えを行うことが望
ましく、このために光フアイバを金属管内に収納
するのが一般的である。また、架空地線架設時に
は光フアイバが未定のため、金属管に予め線条体
としてピアノ線等を内蔵させておき、後日、光フ
アイバ計画が具体化したときに内蔵しているピア
ノ線に光フアイバのテンシヨンメンバを接続して
ピアノ線を引き取ることによつて光フアイバを引
き入れる場合がある。
そこで、上記の如き目的で使用されるところ
の、細いアルミ管内に比較的小径の光フアイバや
ピアノ線等の線条体を内蔵した金属管を製造しよ
うとする場合、アミノプレスを用いて、線条体の
外周に押出被覆する方法では、直径5mm以下の細
径で薄肉の管はアルミ管にピンホールを生ずるこ
となしには製造することができない。さりとてア
ルミの大径管を押出し、外側からこれを絞つて小
径としたのでは、アルミ管が必要以上の肉厚のも
のとなり、必要な内径をとることがむづかしい。
他方アルミテープを線条体に縦添えして円形に丸
めながら、アルミテープの軸方向の突き合わせ端
を溶接した後、単に1回軽く絞つてアルミ管とす
る方法では、アルミ管の内面に溶接ビートが残り
前記の如き内部の線条体の引き換えを行うと、特
に光フアイバのような線条体は損傷されるので、
実際には引き換えはできない。このような実情か
ら本発明者らは線条体を前進させ、この前進する
線条体の周囲に順次これを緩く包被するように金
属管を形成する工程と、この金属管の内部で線条
体を自由に保持しながら金属管を複数回縮径する
工程とからなる線条体を内蔵した金属管の製造方
法を開発した(特願昭55−141763号)。
の、細いアルミ管内に比較的小径の光フアイバや
ピアノ線等の線条体を内蔵した金属管を製造しよ
うとする場合、アミノプレスを用いて、線条体の
外周に押出被覆する方法では、直径5mm以下の細
径で薄肉の管はアルミ管にピンホールを生ずるこ
となしには製造することができない。さりとてア
ルミの大径管を押出し、外側からこれを絞つて小
径としたのでは、アルミ管が必要以上の肉厚のも
のとなり、必要な内径をとることがむづかしい。
他方アルミテープを線条体に縦添えして円形に丸
めながら、アルミテープの軸方向の突き合わせ端
を溶接した後、単に1回軽く絞つてアルミ管とす
る方法では、アルミ管の内面に溶接ビートが残り
前記の如き内部の線条体の引き換えを行うと、特
に光フアイバのような線条体は損傷されるので、
実際には引き換えはできない。このような実情か
ら本発明者らは線条体を前進させ、この前進する
線条体の周囲に順次これを緩く包被するように金
属管を形成する工程と、この金属管の内部で線条
体を自由に保持しながら金属管を複数回縮径する
工程とからなる線条体を内蔵した金属管の製造方
法を開発した(特願昭55−141763号)。
その概要を述べると、線条体をリールから送り
出し、同時に他のリールからは金属テープを送り
出しながらスリツターにて所定の幅に截断し、次
いで、前進する金属テープ上に線条体をのせなが
ら、フオーミングユニツトに導き、順次金属テー
プの両側縁を丸めて管状に形成し、その突き合わ
せ端を溶接する。こうして成形溶接された金属管
を多段に複数設置された縮径装置により縮径する
ことによつて所望の線条体を内蔵した金属管が得
られる。
出し、同時に他のリールからは金属テープを送り
出しながらスリツターにて所定の幅に截断し、次
いで、前進する金属テープ上に線条体をのせなが
ら、フオーミングユニツトに導き、順次金属テー
プの両側縁を丸めて管状に形成し、その突き合わ
せ端を溶接する。こうして成形溶接された金属管
を多段に複数設置された縮径装置により縮径する
ことによつて所望の線条体を内蔵した金属管が得
られる。
各縮径装置で縮径された金属管は各縮径装置の
後(引き取り側)に設けられたけん引装置で引き
取られるが、各縮径の工程では金属管の表面には
加工を円滑に行うため潤滑剤が塗布される。ま
た、例えば、少なくとも一か所以上の任意の縮径
装置では金属管内に浮プラグ(以下単にプラグと
呼ぶ)29を挿入しダイと組み合わせて金属管の
内面にも潤滑剤が塗布される。ここで用いられる
プラグ29は、例えば第3図に示すように、軸心
に線条体を挿通する中空孔22を有し、ダイと共
働して金属管の縮径を行い得る頭部21とその背
面側に伸長して前記中空孔22と等しい内径の
SUS等の金属パイプ23と、SUS等の金属パイ
プ23の終端部に、頭部21の外径と等しい外径
のパツキン24とからなり、このプラグを金属管
26の内部に挿入して金属パイプ23と金属管2
6との間に形成される空所25に潤滑剤を充填し
て用いられる。なお、1は線条体、27はダイで
ある。
後(引き取り側)に設けられたけん引装置で引き
取られるが、各縮径の工程では金属管の表面には
加工を円滑に行うため潤滑剤が塗布される。ま
た、例えば、少なくとも一か所以上の任意の縮径
装置では金属管内に浮プラグ(以下単にプラグと
呼ぶ)29を挿入しダイと組み合わせて金属管の
内面にも潤滑剤が塗布される。ここで用いられる
プラグ29は、例えば第3図に示すように、軸心
に線条体を挿通する中空孔22を有し、ダイと共
働して金属管の縮径を行い得る頭部21とその背
面側に伸長して前記中空孔22と等しい内径の
SUS等の金属パイプ23と、SUS等の金属パイ
プ23の終端部に、頭部21の外径と等しい外径
のパツキン24とからなり、このプラグを金属管
26の内部に挿入して金属パイプ23と金属管2
6との間に形成される空所25に潤滑剤を充填し
て用いられる。なお、1は線条体、27はダイで
ある。
前記の如く金属管(一種の線条体である)を多
段に縮径すると縮径ごとに線速が変化し、径が小
さくなるほど線速は速くなる。従つて、各縮径前
後の引取速度を調和させてやらないと金属管がた
るんで床面に接したりして作業が困難となる。
段に縮径すると縮径ごとに線速が変化し、径が小
さくなるほど線速は速くなる。従つて、各縮径前
後の引取速度を調和させてやらないと金属管がた
るんで床面に接したりして作業が困難となる。
また、縮径の有無にかかわらず、線条体を移動
させ何らかの加工をする際に、電源電圧の変動や
スリツプなどにより一般に縮径装置間の金属管に
加わる張力が変化する。このように張力が変化す
ると線条体がたるんだり、あるいは異常な張力が
加わつたりして具合が悪い。
させ何らかの加工をする際に、電源電圧の変動や
スリツプなどにより一般に縮径装置間の金属管に
加わる張力が変化する。このように張力が変化す
ると線条体がたるんだり、あるいは異常な張力が
加わつたりして具合が悪い。
このようなスリツプなどによる張力の変化は一
般にはあまり大きくないのでダンサーロールにて
調整できるが、前記したような多段縮径の場合の
各段における線速の変化は大きくてダンサーロー
ルのみにて調整することは不可能である。従つ
て、各段における縮径装置後(引き取り側)に設
けられたけん引装置(通常、無端ベルト型けん引
装置)の回転速度を調整することによつて各段に
おける線速の調整を行う必要がある。各段におけ
る線速の変化は縮径比率により推定し予め設定し
ておくことができるが、何らかの理由により前段
の線速の変化があればその変化に応じて後段の線
速を調整し、次々に各段ごとに順次けん引装置の
回転速度を調整しなければならず、時間的ずれに
よりタイミングよく行うことはむづかしい。そこ
で、これらの各けん引装置の調整がほぼ同時に自
動的に行われれば作業が円滑で容易となり常に安
定した運転ができることになる。
般にはあまり大きくないのでダンサーロールにて
調整できるが、前記したような多段縮径の場合の
各段における線速の変化は大きくてダンサーロー
ルのみにて調整することは不可能である。従つ
て、各段における縮径装置後(引き取り側)に設
けられたけん引装置(通常、無端ベルト型けん引
装置)の回転速度を調整することによつて各段に
おける線速の調整を行う必要がある。各段におけ
る線速の変化は縮径比率により推定し予め設定し
ておくことができるが、何らかの理由により前段
の線速の変化があればその変化に応じて後段の線
速を調整し、次々に各段ごとに順次けん引装置の
回転速度を調整しなければならず、時間的ずれに
よりタイミングよく行うことはむづかしい。そこ
で、これらの各けん引装置の調整がほぼ同時に自
動的に行われれば作業が円滑で容易となり常に安
定した運転ができることになる。
更に、各縮径に際しては縮径加工を容易にする
ために潤滑剤が用いられるが、けん引装置を通過
する際には潤滑剤が付着しているとスリツプを起
こすので、金属管がけん引装置に入る前に潤滑剤
を除去する必要がある。この潤滑剤の除去は従来
はボロ布を金属管の周囲に巻き、その上から洗滌
剤をかけることによつてなされていた。しかし、
常時洗滌剤が補給されていないと潤滑剤が存残し
てゴム無端ベルトと金属管との間にすべりを生じ
長時間の連続運転ができず、また、潤滑剤が除去
されたとしても金属管の表面に付着した洗滌剤に
よつてもすべりを生ずるという問題があつた。
ために潤滑剤が用いられるが、けん引装置を通過
する際には潤滑剤が付着しているとスリツプを起
こすので、金属管がけん引装置に入る前に潤滑剤
を除去する必要がある。この潤滑剤の除去は従来
はボロ布を金属管の周囲に巻き、その上から洗滌
剤をかけることによつてなされていた。しかし、
常時洗滌剤が補給されていないと潤滑剤が存残し
てゴム無端ベルトと金属管との間にすべりを生じ
長時間の連続運転ができず、また、潤滑剤が除去
されたとしても金属管の表面に付着した洗滌剤に
よつてもすべりを生ずるという問題があつた。
本発明は、上記の如き課題を解決するためにな
されたもので、前記の従来の方法を更に発展さ
せ、この方法の実施に際し、 (1) 各縮径手段には円管状のフエルトもしくはス
ポンジの如き拭き取り具と、該拭き取り具に含
浸させる洗滌剤及び洗滌剤を循環させるポンプ
からなる潤滑剤除去装置及び金属管表面に付着
する洗滌剤を除去するエアワイパーを連設し、 (2) 各前段の無端ベルト型けん引装置の線速
Vo-1の信号を各後段の無端ベルト型けん引装
置に与えて該後段の無端ベルト型けん引装置の
線速Voを Vo=Vo-1×So-1/So (但しSo-1、Soは当該無端ベルト型けん引装置
による縮径の前後の金属管の断面積)とするよ
うに自動的に調整し、同時にそれぞれ無端ベル
ト型けん引装置間の中間にダンサーロールを設
けて金属管の張力を調整して後続する無端ベル
ト型けん引装置に張力信号を与えて張力ひいて
は線速を微調整するようにしたことを特徴とす
る線条体を内蔵した金属管の製造方法である。
されたもので、前記の従来の方法を更に発展さ
せ、この方法の実施に際し、 (1) 各縮径手段には円管状のフエルトもしくはス
ポンジの如き拭き取り具と、該拭き取り具に含
浸させる洗滌剤及び洗滌剤を循環させるポンプ
からなる潤滑剤除去装置及び金属管表面に付着
する洗滌剤を除去するエアワイパーを連設し、 (2) 各前段の無端ベルト型けん引装置の線速
Vo-1の信号を各後段の無端ベルト型けん引装
置に与えて該後段の無端ベルト型けん引装置の
線速Voを Vo=Vo-1×So-1/So (但しSo-1、Soは当該無端ベルト型けん引装置
による縮径の前後の金属管の断面積)とするよ
うに自動的に調整し、同時にそれぞれ無端ベル
ト型けん引装置間の中間にダンサーロールを設
けて金属管の張力を調整して後続する無端ベル
ト型けん引装置に張力信号を与えて張力ひいて
は線速を微調整するようにしたことを特徴とす
る線条体を内蔵した金属管の製造方法である。
本発明は、上記の如く各前段の無端ベルト型け
ん引装置の線速の信号を各後段の無端ベルト型け
ん引装置に与えて該後段の無端ベルト型けん引装
置の回転即ち各段における線速がほぼ同時に自動
的に調整され、更に加えてダンサーロールの信号
も各無端ベルト型けん引装置に与えられて張力が
調整されるので、スリツプなどによる線速の微調
整も極めて容易となる。
ん引装置の線速の信号を各後段の無端ベルト型け
ん引装置に与えて該後段の無端ベルト型けん引装
置の回転即ち各段における線速がほぼ同時に自動
的に調整され、更に加えてダンサーロールの信号
も各無端ベルト型けん引装置に与えられて張力が
調整されるので、スリツプなどによる線速の微調
整も極めて容易となる。
また、潤滑剤の除去に用いる洗滌剤はポンプを
用いて循環するので、安定した洗滌が行われると
ともに洗滌剤もエアワイパーで除去されるので、
金属管がけん引装置でけん引される際のけん引装
置のすべりも少なくなる。
用いて循環するので、安定した洗滌が行われると
ともに洗滌剤もエアワイパーで除去されるので、
金属管がけん引装置でけん引される際のけん引装
置のすべりも少なくなる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しつ
つ説明すれば、第1図において、線条体1(通常
複数の素線の撚合せもしくは集合体からなる)を
リール2から送り出し、同時にアルミ、銅等の金
属テープ3をリール4から送り出し、スリツター
5を経て前進させる。ついで、両者は合体され、
金属テープ3の上に線条体1をのせながら、金属
テープ3のフオーミングユニツト6の導き、順次
両側縁を丸めて管状に成形し、その突き合わせ端
を溶接トーチ7によりアーク溶接する。次いで第
1の無端ベルト型けん引装置10によりけん引さ
れて進行し、例えば前記第3図に示したようなダ
イ・プラグからなる第1の縮径装置8による潤滑
剤を塗布しながら縮径され、金属管表面を洗滌装
置9で潤滑剤を洗滌除去した後、更に前進して第
2の無端ベルト型けん引装置10′によりけん引
され、次に上記第1の縮径と同様に第2のダイ・
プラグからなる第1の縮径装置8′により潤滑剤
を塗布しながら縮径され金属管を第2の洗滌装置
9′で洗滌した後、第3の無端ベルト型けん引装
置10″により前方に引つ張られ、巻取りドラム
11に巻取られる。
つ説明すれば、第1図において、線条体1(通常
複数の素線の撚合せもしくは集合体からなる)を
リール2から送り出し、同時にアルミ、銅等の金
属テープ3をリール4から送り出し、スリツター
5を経て前進させる。ついで、両者は合体され、
金属テープ3の上に線条体1をのせながら、金属
テープ3のフオーミングユニツト6の導き、順次
両側縁を丸めて管状に成形し、その突き合わせ端
を溶接トーチ7によりアーク溶接する。次いで第
1の無端ベルト型けん引装置10によりけん引さ
れて進行し、例えば前記第3図に示したようなダ
イ・プラグからなる第1の縮径装置8による潤滑
剤を塗布しながら縮径され、金属管表面を洗滌装
置9で潤滑剤を洗滌除去した後、更に前進して第
2の無端ベルト型けん引装置10′によりけん引
され、次に上記第1の縮径と同様に第2のダイ・
プラグからなる第1の縮径装置8′により潤滑剤
を塗布しながら縮径され金属管を第2の洗滌装置
9′で洗滌した後、第3の無端ベルト型けん引装
置10″により前方に引つ張られ、巻取りドラム
11に巻取られる。
縮径装置の数は必要により定まり、2個に限定
させるものではない。
させるものではない。
このような方法の特長は、金属管の成形と縮径
が線条体を内蔵してタンデムに行われるので能率
的であり、かつ金属管の縮径に際して内面にも潤
滑剤が供給されながら縮径ができるので金属管内
面の平滑化が実現し易い点にある。
が線条体を内蔵してタンデムに行われるので能率
的であり、かつ金属管の縮径に際して内面にも潤
滑剤が供給されながら縮径ができるので金属管内
面の平滑化が実現し易い点にある。
また、各縮径手段の直後に設けてある無端ベル
ト型けん引装置については縮径に際し使用される
潤滑剤の付着によるすべりが問題となり、この潤
滑剤を洗滌剤にて除去する必要があるが、特に金
属管をアルミにより形成する場合には、その場合
に使用されるアルミ用潤滑剤の粘度が大きく、除
去しにくい。潤滑剤を除去する方法としては、従
来はボロ布を金属管の周囲に巻き、その上から洗
滌剤例えば1,1,1トリクロルエタンをかけて
いた。しかし、この方法では縮径工程の開始後15
〜20分で無端ベルト型けん引装置のゴム無端ベル
トに潤滑剤が付着し、すべりを生じ、運転が不可
能となるので、長尺物の製造には適しなかつた。
そこで、絶えず洗滌剤例えば1,1,1トリクロ
ルエタンを金属管表面に注加し、表面に付着して
いる潤滑剤を溶解させ、フエルトやスポンジ等に
よりアルミ管の全周を拭きとるように接触させて
潤滑剤を除去することが望ましく、本発明は第2
図に示すような装置を使用するので上記の如き問
題は解決できる。
ト型けん引装置については縮径に際し使用される
潤滑剤の付着によるすべりが問題となり、この潤
滑剤を洗滌剤にて除去する必要があるが、特に金
属管をアルミにより形成する場合には、その場合
に使用されるアルミ用潤滑剤の粘度が大きく、除
去しにくい。潤滑剤を除去する方法としては、従
来はボロ布を金属管の周囲に巻き、その上から洗
滌剤例えば1,1,1トリクロルエタンをかけて
いた。しかし、この方法では縮径工程の開始後15
〜20分で無端ベルト型けん引装置のゴム無端ベル
トに潤滑剤が付着し、すべりを生じ、運転が不可
能となるので、長尺物の製造には適しなかつた。
そこで、絶えず洗滌剤例えば1,1,1トリクロ
ルエタンを金属管表面に注加し、表面に付着して
いる潤滑剤を溶解させ、フエルトやスポンジ等に
よりアルミ管の全周を拭きとるように接触させて
潤滑剤を除去することが望ましく、本発明は第2
図に示すような装置を使用するので上記の如き問
題は解決できる。
即ち、第2図に示すように潤滑剤供給装置12
により金属管表面に潤滑剤が塗布され、金属管は
ダイホルダー13に装着されているダイ14を通
り縮径され、つづいて潤滑剤の除去装置15に入
る。ここでは金属管に接する部分にフエルトもし
くはスポンジの如き拭き取り具16を円管状に設
けておき、その上部からシヤワー状に洗滌剤例え
ば1,1,1トリクロルエタンを噴射する。洗滌
剤は拭き取り具16に含浸され、金属管表面の潤
滑剤を溶解し、装置の下部の溜まる。この洗滌剤
はポンプPを用いて装置の下部から取り出し、上
部に供給することを反復して行うことにより無端
ベルト型けん引装置のすべりをなくする。なお、
洗滌剤は循環することによつて潤滑剤が溶け込む
が実験によれば2〜3時間の連続運転を可能と
し、線条体入りの金属管の製造工程を阻害するよ
うなことはなかつた。なお、金属管の表面に付着
している1,1,1トリクロルエタンの如き洗滌
剤もすべりの原因となるので、エアワイパー17
により揮散除去する。
により金属管表面に潤滑剤が塗布され、金属管は
ダイホルダー13に装着されているダイ14を通
り縮径され、つづいて潤滑剤の除去装置15に入
る。ここでは金属管に接する部分にフエルトもし
くはスポンジの如き拭き取り具16を円管状に設
けておき、その上部からシヤワー状に洗滌剤例え
ば1,1,1トリクロルエタンを噴射する。洗滌
剤は拭き取り具16に含浸され、金属管表面の潤
滑剤を溶解し、装置の下部の溜まる。この洗滌剤
はポンプPを用いて装置の下部から取り出し、上
部に供給することを反復して行うことにより無端
ベルト型けん引装置のすべりをなくする。なお、
洗滌剤は循環することによつて潤滑剤が溶け込む
が実験によれば2〜3時間の連続運転を可能と
し、線条体入りの金属管の製造工程を阻害するよ
うなことはなかつた。なお、金属管の表面に付着
している1,1,1トリクロルエタンの如き洗滌
剤もすべりの原因となるので、エアワイパー17
により揮散除去する。
また、縮径手段は複数であり、無端ベルト型け
ん引装置も複数台使用され、ラインの長さは全長
50mにも及ぶのであるから、各無端ベルト型けん
引装置の線速(けん引速度)を同調させる必要が
あり、かつ線条体入り金属管の径間(各無端ベル
ト型けん引装置間の長さ)も相当長いことから各
径間における張力調整も必要となつてくる。
ん引装置も複数台使用され、ラインの長さは全長
50mにも及ぶのであるから、各無端ベルト型けん
引装置の線速(けん引速度)を同調させる必要が
あり、かつ線条体入り金属管の径間(各無端ベル
ト型けん引装置間の長さ)も相当長いことから各
径間における張力調整も必要となつてくる。
本発明はこれらの点を配慮して最も有機的に合
理的な製造方法を生み出したものである。
理的な製造方法を生み出したものである。
即ち、第1図に見るように溶接により金属管を
形成した直後の第1の無端ベルト型けん引装置1
0の線速信号を第1の縮径装置の直後の第2の無
端ベルト型けん引装置10′に指示するようにし、
同様に第2の無端ベルト型けん引装置10′の線
速信号の第2の縮径装置の直後の第3の無端ベル
ト型けん引装置に指示するようにし、各無端ベル
ト型けん引装置の線速は第1の無端ベルト型けん
引装置の定常線速をV1m/minとし、第2の無端
ベルト型けん引装置のけん引速度をアルミ管の縮
径による伸び分を考慮してV2m/minとしS1、S2
を縮径前後のアルミ管の断面積とすると、 V2=V1×S1/S2m/minとなる。
形成した直後の第1の無端ベルト型けん引装置1
0の線速信号を第1の縮径装置の直後の第2の無
端ベルト型けん引装置10′に指示するようにし、
同様に第2の無端ベルト型けん引装置10′の線
速信号の第2の縮径装置の直後の第3の無端ベル
ト型けん引装置に指示するようにし、各無端ベル
ト型けん引装置の線速は第1の無端ベルト型けん
引装置の定常線速をV1m/minとし、第2の無端
ベルト型けん引装置のけん引速度をアルミ管の縮
径による伸び分を考慮してV2m/minとしS1、S2
を縮径前後のアルミ管の断面積とすると、 V2=V1×S1/S2m/minとなる。
同様に第3の無端ベルト型けん引装置のけん引
速度は V3=V2×S2/S3m/minとなる。
速度は V3=V2×S2/S3m/minとなる。
これを一般式で示せば
Vo=Vo-1×So-1/Som/min
(So-1、Soは当該無端ベルト型けん引装置による
縮径前後の金属管の断面積)となる。
縮径前後の金属管の断面積)となる。
従つて、あらかじめSo-1、Soを実測するか、あ
るいはVo-1、Voを実測してSo-1/So=Koを実験
的に求めておき、あらかじめ各無端ベルト型けん
引装置をセツトしておけば、始動時や電圧変動な
どでVo-1が変動してもその信号によつてVoは自
動的に調整され、殆どラインの定常運転を阻害さ
れることはない。
るいはVo-1、Voを実測してSo-1/So=Koを実験
的に求めておき、あらかじめ各無端ベルト型けん
引装置をセツトしておけば、始動時や電圧変動な
どでVo-1が変動してもその信号によつてVoは自
動的に調整され、殆どラインの定常運転を阻害さ
れることはない。
本発明では更に各無端ベルト型けん引装置の径
間の長大化を伴う影響を防ぐため、例えばけん引
装置における多少は起こるすべりの変動などを吸
収放出するために、各無端ベルト型けん引装置間
にダンサーロール18,18′を配置し、それぞ
れ後続の、つまり金属管の前進方向の無端ベルト
型けん引装置に張力信号を与えることにより、第
2以降の無端ベルト型けん引装置の張力ひいては
線速の微調整を行うものである。
間の長大化を伴う影響を防ぐため、例えばけん引
装置における多少は起こるすべりの変動などを吸
収放出するために、各無端ベルト型けん引装置間
にダンサーロール18,18′を配置し、それぞ
れ後続の、つまり金属管の前進方向の無端ベルト
型けん引装置に張力信号を与えることにより、第
2以降の無端ベルト型けん引装置の張力ひいては
線速の微調整を行うものである。
本発明による実験では、線条体1として、外径
3.2mmの光フアイバを内蔵させ、成形時の金属管
の外径10.2mm、厚さ0.6mmとし、2段の縮径によ
つて外径5.0mm、厚さ0.53mmの金属管を得たが、
この際、無端ベルト型けん引装置と次の縮径装置
との間の距離及びダンサーロールのアームの長さ
を種々変化させて実験してところ、無端ベルト型
けん引装置と次の縮径装置との間の距離を3.5〜
8m、ダンサーロールのアームの長さを0.50〜
1.0mとして極めて良好な運転をすることができ
た。
3.2mmの光フアイバを内蔵させ、成形時の金属管
の外径10.2mm、厚さ0.6mmとし、2段の縮径によ
つて外径5.0mm、厚さ0.53mmの金属管を得たが、
この際、無端ベルト型けん引装置と次の縮径装置
との間の距離及びダンサーロールのアームの長さ
を種々変化させて実験してところ、無端ベルト型
けん引装置と次の縮径装置との間の距離を3.5〜
8m、ダンサーロールのアームの長さを0.50〜
1.0mとして極めて良好な運転をすることができ
た。
本発明の製造方法によれば、あらまじめセツト
されている線速に対しラインの中間で発生した線
速の変動を指示し、これに応じて無端ベルト型け
ん引装置の線速が定まつてくるので、いかに無端
ベルト型けん引装置の数が多くなつてもほぼ同時
に自動的に線速が調整され安定した連続運転が可
能となるものである。
されている線速に対しラインの中間で発生した線
速の変動を指示し、これに応じて無端ベルト型け
ん引装置の線速が定まつてくるので、いかに無端
ベルト型けん引装置の数が多くなつてもほぼ同時
に自動的に線速が調整され安定した連続運転が可
能となるものである。
また、潤滑剤の洗滌剤を循環させて常時供給
し、かつこの洗滌剤をエアワイパーにより除去す
るのですべりが少なくなり安定した運転が可能と
なつた。
し、かつこの洗滌剤をエアワイパーにより除去す
るのですべりが少なくなり安定した運転が可能と
なつた。
第1図は本発明における金属テープを管状に成
形溶接して線条体を内蔵した金属管の製造方法の
概略工程図、第2図は本発明の実施に当たり縮径
手段に連設された金属管外面における潤滑剤塗
布、縮径及び除去装置の一例を示す縦断面概要
図、第3図は本発明の実施に当たり、金属管内面
に潤滑剤を塗布する手段の一例を示す縦断面図で
ある。 1……線条体、2……リール、3……金属テー
プ、4……リール、5……スリツター、6……フ
オーミングユニツト、7……溶接トーチ、8,
8′……縮径装置、9,9′……洗滌装置、10,
10′,10″……無端ベルト型けん引装置、11
……巻取ドラム、12……潤滑剤供給装置、13
……ダイホルダー、14……ダイ、15……潤滑
剤の除去装置、16……抜き取り具、17……エ
アワイパー、21……頭部、22……中空孔、2
3……金属パイプ、24……パツキン、25……
空所、26……金属管、P……ポンプ。
形溶接して線条体を内蔵した金属管の製造方法の
概略工程図、第2図は本発明の実施に当たり縮径
手段に連設された金属管外面における潤滑剤塗
布、縮径及び除去装置の一例を示す縦断面概要
図、第3図は本発明の実施に当たり、金属管内面
に潤滑剤を塗布する手段の一例を示す縦断面図で
ある。 1……線条体、2……リール、3……金属テー
プ、4……リール、5……スリツター、6……フ
オーミングユニツト、7……溶接トーチ、8,
8′……縮径装置、9,9′……洗滌装置、10,
10′,10″……無端ベルト型けん引装置、11
……巻取ドラム、12……潤滑剤供給装置、13
……ダイホルダー、14……ダイ、15……潤滑
剤の除去装置、16……抜き取り具、17……エ
アワイパー、21……頭部、22……中空孔、2
3……金属パイプ、24……パツキン、25……
空所、26……金属管、P……ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前進する線条体1の周囲に、これを緩く包被
するように金属テープ3を縦添えし該金属テープ
3の端縁を溶接して金属管26を形成する工程
と、前記金属管26の内部に線条体1を自由に保
持しながらダイ27及び浮プラグ29を用いて内
面及び外面に潤滑剤を付与しながら金属管26を
複数回縮径し各縮径手段の直後の無端ベルト型け
ん引装置10′,10″,……により引取る工程と
からなる線条体を内蔵した金属管の製造方法に於
いて、 各縮径手段には円管状のフエルトもしくはスポ
ンジの如き拭き取り具16と、該拭き取り具16
に含浸させる洗滌剤及び洗滌剤を循環させるポン
プPからなる潤滑剤除去装置15及び金属管表面
に付着する洗滌剤を除去するエアワイパー17を
連設し、 各前段の無端ベルト型けん引装置10,10′,
……の線速Vo-1の信号を各後段の無端ベルト型
けん引装置10′,10″,……に与えて 該後段の無端ベルト型けん引装置の線速Voを Vo=Vo-1×So-1/So (但し、So-1、Soは当該無端ベルト型けん引装置
による縮径の前後の金属管の断面積)とするよう
に調整し、同時にそれぞれ無端ベルト型けん引装
置間の中間にダンサーロール18,18′を設け
て金属管の張力を調整して後続する無端ベルト型
けん引装置に張力信号を与えて線速を微調整する
ようにしたことを特徴とする線条体を内蔵した金
属管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP493982A JPS58122117A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 線条体を内蔵した金属管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP493982A JPS58122117A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 線条体を内蔵した金属管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122117A JPS58122117A (ja) | 1983-07-20 |
| JPH0426925B2 true JPH0426925B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=11597540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP493982A Granted JPS58122117A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 線条体を内蔵した金属管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122117A (ja) |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP493982A patent/JPS58122117A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58122117A (ja) | 1983-07-20 |
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