JPH0923831A - 加工コーン食品とその製造方法 - Google Patents

加工コーン食品とその製造方法

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Publication number
JPH0923831A
JPH0923831A JP7197171A JP19717195A JPH0923831A JP H0923831 A JPH0923831 A JP H0923831A JP 7197171 A JP7197171 A JP 7197171A JP 19717195 A JP19717195 A JP 19717195A JP H0923831 A JPH0923831 A JP H0923831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corn
processed
core
food
grains
Prior art date
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Pending
Application number
JP7197171A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Oe
吉郎 大江
Shigehiko Niimura
成彦 新村
Takeshi Nakajima
健 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kewpie Corp
Original Assignee
QP Corp
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Publication date
Application filed by QP Corp filed Critical QP Corp
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Publication of JPH0923831A publication Critical patent/JPH0923831A/ja
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 芯からコーン粒をかみ取る煩わしさがなく、
しかも単なるコーン粒の固まりとしてではなく、あくま
でもとうもろこし上のコーン粒の自然の壁状の配列を生
かした新しい調理加工食品を提供する。 【解決手段】 内側の芯が除去され(2)、外側のコー
ン粒(1)がつなぎ材で被覆されてなることを特徴とす
る加工コーン食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理用加工コーン
食品に関する。
【0002】
【従来の技術】とうもろこし(コーン)の調理方法とし
ては、丸ごと蒸したり、焼いたり、又は芯から分離した
コーン粒をホール状及びクリーム状にして食する等の方
法が一般的である。そこでとうもろこしの調理材とし
て、とうもろこしからコーン粒のみを分離したものが缶
詰などで販売されており、また、コーン粒を結着材で成
形して素材として用いることも提案されているが、これ
はコーン粒を再び紡錘形に成形したり、球状又は角状に
固めたものしかなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように芯から分離したコーン粒を結着材にて固めたもの
ではなく、自然の素材を生かすようにコーン粒の配列を
保持しつつ、不要な芯などがなく、全てを食べることが
できる新しい調理素材と調理方法が求められていた。し
たがって、本発明の目的は、芯からコーン粒をかみ取る
煩わしさがなく、しかも単なるコーン粒の固まりとして
ではなく、あくまでとうもろこし上のコーン粒の自然の
壁状の配列を生かした新しい調理加工食品を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、(1)内側の芯が除去され、外
側のコーン粒がつなぎ材で被覆されてなることを特徴と
する加工コーン食品、(2)蒸煮処理されたコーン粒の
みが自然のままの形状で壁状に配列された成形品である
(1)項記載の加工コーン食品、(3)円筒状、又は任
意の形状に細断・加工されてなる(1)又は(2)項記
載の加工コーン食品、及び(4)とうもろこしをカット
後、その外面をつなぎ材で被覆して蒸煮し、次いで凍結
して芯をドリルで除去することを特徴とする(1)、
(2)又は(3)項記載の加工コーン食品の製造方法を
提供するものである。本発明は、外周面をつなぎ材によ
ってコーティングされ、芯が除去された後も、コーン粒
同士がつなぎ材によって接着され、とうもろこし本来の
粒の配列状態を保つようにするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明のコーン加工食品の製
造方法を述べる。 芯付きとうもろこしを任意の形状、大きさにカットす
る(円筒状、竹割り状など)。 カット後のとうもろこしをつなぎ材にて被覆する(卵
白液などに漬け込む)。 とうもろこしを蒸煮する。この際の加熱によって、つ
なぎ材のゲル化、調理を兼ねる。 放冷後、バキュームシールし、凍結する。 芯を除去する。とうもろこしを固定し、芯の直径と合
わせた径の金属製のドリルで芯部のみをけずり、除去す
る。この際のショックにより、(つなぎ材を用いていて
も)粒同士がほぐれるため、芯除去工程の前に凍結工程
を加えるのがよい。 芯除去後は、そのまま凍結保存するか、ひきつづき具
材を詰める工程へ進むかのいずれかを選択する。
【0006】本発明において用いられるとうもろこしは
通常のとうもろこしであり、特に制限はないが、生のと
うもろこしでも予備蒸煮しておいたものでもよい。上記
のとうもろこしのカットは特に大きさ、形状に制限はな
いが、高さ2〜7cmにカットするのが好ましい。つな
ぎ材による被覆は例えば卵白液に漬け込んで行うが、用
いる卵白は、鶏卵等の家禽卵を割卵して卵黄を分離した
もののほか、これに全卵程度まで卵黄が混入したものを
いい、生の状態の生卵白であってもよいし、乾燥又は凍
結したものでもよい。また、卵白の加熱凝固性を損なわ
ない限り、他の任意の成分・原料を添加してさしつかえ
ない。なお、つなぎ材としては、上記卵白の他、大豆蛋
白質、ラクトアルブミン、小麦蛋白質、ゼラチン、多糖
類などの加熱凝固性物質の一種又は二種以上の混合物が
あげられる。
【0007】生卵白の固形分濃度は通常12〜13%で
あるが、浸漬に使用する卵白液の濃度は、乾燥卵白粉を
使用することにより適宜定めることができる。濃度の低
い場合でも浸漬を何回かくり返せばよいが、工程が多く
なることになる。1回だけで十分な付着濃度を得るに
は、できるだけ卵白濃度は高い方が良く、通常3.0重
量%以上、好ましくは12.5重量%以上、より好まし
くは20重量%とする。本発明において、コーン粒上の
卵白被膜の厚さは、特に制限はないが、通常0.05〜
1mm、好ましくは0.05〜0.5mm、より好まし
くは0.05〜0.2mmである。この場合、通常、高
さ30mm(直径50mm)の加工コーン食品において
は2〜10g、平均5g前後の卵白を使用することにな
る。つなぎ材で被覆処理したとうもろこしの蒸煮は、加
熱時間が短い程、鮮度等の点から好ましい。通常70℃
以上で1分以上で十分である。
【0008】次に、上記の工程〜に従って図1に示
すコーン食品を製造したときの、卵白付着量と芯抜き時
の壊れ、解凍時の壊れの発生について試験した結果を次
表に示す。図中1はつなぎ材で被覆したコーン粒の壁、
2は芯を除去した空洞部である。
【0009】
【表1】
【0010】上記表の結果は、卵白の付着量と歩留りの
関係を示している。この結果より、卵白の効果は1.0
重量%以上で現れ、3.0重量%以上が望ましいことが
分かる。
【0011】本発明において、コーン粒の配列したコー
ン粒の壁の内側は空洞になるので、この部分に肉、ペー
スト、クリームなどの各種詰めものを入れて、新しい食
品に調理することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によって得られる加工コーン食品
は、不要な芯が除去されており、芯がなくても、コーン
粒は良好な保形性を有し、かつ外周のコーン粒がつなぎ
材で被覆されており、つなぎ材は一般に透明であるか
ら、とうもろこし本来の鮮やかな黄色が損なわれず、芯
のあるとうもろこしと同じ好ましい外観を呈するもので
ある。さらに、芯を取り出した部分には様々な食品を入
れることができるため、喫食する時捨てる部分がない可
食容器材として、コーン粒と内容物の味・食感を同時に
楽しむことができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づきさらに詳細に
説明する。なお、例中、特に断らない限り組成を示す%
は重量%を示す。 実施例1 図1に示すようなコーン食品を製造した。つなぎ材とし
て通常の卵白液(濃度12.5重量%)を使用し、卵白
液への浸漬を1回又は2回行った。卵白への浸漬後、直
ちに100℃で5分間加熱した。なお、2度浸漬のもの
は1度目の加熱が終了したのちに放冷し、その後、1度
目と同様の浸漬・加熱処理を行った。このものについて
加工中、又は加工後のコーン配列の壊れ易さについて試
験した。この結果を対照品とともに表2に示した。下記
表の結果より、卵白使用品は対照よりも明らかに歩留り
が良く、さらに卵白液への浸漬回数は1度よりも2度以
上のほうが望ましいことが分かる。
【0014】
【表2】
【0015】上記で得られた2度浸漬のコーン食品を用
いて、以下の調理を行った。コーン食品を可食容器材と
して下記表3の配合にて調整されたポテトのペーストを
詰め込んだ後に冷凍した。喫食時には電子レンジ・オー
ブンで再加熱した。
【0016】
【表3】
【0017】得られた食品はとうもろこしの如き外観を
有し、そのまま食することが可能であり、とうもろこし
の味・食感とポテトペーストの味の相互作用により、外
観・食味とも非常に好ましいものであった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加工コーン食品の1実施例の斜視
図である。
【符号の説明】
1 コーン粒の壁 2 空洞部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側の芯が除去され、外側のコーン粒が
    つなぎ材で被覆されてなることを特徴とする加工コーン
    食品。
  2. 【請求項2】 蒸煮処理されたコーン粒のみが自然のま
    まの形状で壁状に配列された成形品である請求項1記載
    の加工コーン食品。
  3. 【請求項3】 円筒状、又は任意の形状に細断・加工さ
    れてなる請求項1又は2記載の加工コーン食品。
  4. 【請求項4】 とうもろこしをカット後、その外面をつ
    なぎ材で被覆して蒸煮し、次いで凍結して芯をドリルで
    除去することを特徴とする請求項1、2又は3記載の加
    工コーン食品の製造方法。
JP7197171A 1995-07-11 1995-07-11 加工コーン食品とその製造方法 Pending JPH0923831A (ja)

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JP7197171A JPH0923831A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 加工コーン食品とその製造方法

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JP (1) JPH0923831A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10295286A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Kanebo Ltd 成形食品
CN112772831A (zh) * 2021-01-06 2021-05-11 高兵 一种早餐小吃酿玉米的制作方法

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