JPH0923931A - 机における照明装置 - Google Patents

机における照明装置

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JPH0923931A
JPH0923931A JP17778095A JP17778095A JPH0923931A JP H0923931 A JPH0923931 A JP H0923931A JP 17778095 A JP17778095 A JP 17778095A JP 17778095 A JP17778095 A JP 17778095A JP H0923931 A JPH0923931 A JP H0923931A
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JP
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lighting device
illuminator
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JP17778095A
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English (en)
Inventor
Koichiro Hayashi
航一郎 林
Toshie Inoue
利衛 井上
Masahiro Kihara
正裕 木原
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NAGATA DENKI KK
WACHI DENSHI KIKI KK
Itoki Crebio Corp
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NAGATA DENKI KK
WACHI DENSHI KIKI KK
Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 机天板上の書棚に設けた照明具本体9の前進
後退移動と蛍光灯8の点灯消灯の操作を操作スイッチの
操作だけで実行できるようにする。 【構成】 上棚板4下面に設けたラック13に噛み合う
ピニオンギヤ15と駆動歯車17付きの駆動モータと
を、前後移動自在に装架された照明具本体9に備え、上
棚板4の下面奥側に配置した照明具本体9を操作スイッ
チの1回押下にて前進させ、第1リミットスイッチL1
のONにてその最前進位置で停止させた後蛍光灯8を点
灯させる。また、最前進位置の照明具本体9を操作スイ
ッチの1回押下にて後退させ、第2リミットスイッチL
2のONにてその最後退位置で停止させた後蛍光灯8を
消灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学習机等の机の机天板
上の設置する書棚における照明装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、実公平4−55375号公報
や実公平6−37730号公報等に開示しているよう
に、学習机の机天板上に載置する書棚の棚板下方に、蛍
光灯等を内装した照明具本体を前後移動可能に吊りさ
げ、この照明具本体が左右に捩じれた状態で前後移動し
ないように書棚の左右両側板内面に前後長手のラックを
固定し、照明具本体には、左右長手の回転軸に固定した
ピニオンギヤを前記ラックに噛み合わせるように構成す
ることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低学年
の学童が、手動にて前記照明具本体を前後移動するに
は、背丈が不足し不安定である。即ち、低学年の学童は
身長及び座高が低いから、例え椅子に座ったままであっ
ても、手が前記照明具本体の前面まで届き難く、さらに
たとえ照明具本体の前面まで手が届いたとしても、当該
照明具本体を書棚の奥側に押し込むときには手が届かな
いことが多い。このため、座体が脚体に対して水平回転
可能な椅子の上に学童が立ったままで照明具本体を押し
引き動作すると、座体が回転して極めて危険を伴うとい
うように、手動による照明具本体の前後移動操作に不都
合が伴うことが多いのであった。
【0004】本発明は、これらの従来の問題を解決する
ためになされたものであり、安全に使用でき、操作も簡
単な学習机等の机における照明装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、机における机天板上の書
棚の棚板部に配置する照明装置であって、蛍光灯等の光
源を内装した照明具本体を、正逆回転可能な駆動モータ
により棚板下面に対して前後移動可能に構成し、操作ス
イッチの作動にて、棚板下面奥側に収納させた照明具本
体を前進させ、且つ所定の前進位置にて光源を点灯する
ように制御し、また前記操作スイッチの作動にて、照明
具本体を前記収納位置まで後退動させた後点灯している
光源を消灯させるように制御する制御手段を設けたもの
である。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の机における照明装置において、前記制御手段は、
照明具本体の前進時または後退時において、操作スイッ
チの1回毎の作動にて照明具本体の移動と停止とを交互
に繰り返すように制御するものである。さらに、請求項
3に記載の発明は、請求項1記載の机における照明装置
において、前記制御手段には、光源のON・OFF状態
を判別する判別手段を備える一方、照明具本体にはその
最前進位置と最後退位置とを検知するリミットスイッチ
を設け、制御手段は、前記照明具本体が最前進位置から
後退中もしくは照明具本体が最後退位置から前進中に電
源がOFFになると、照明具本体の移動が停止し、再度
の電源ONにより消灯のまま照明具本体を最後退位置ま
で後退させるように制御作動するものである。
【0007】さらに、請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の机における照明装置において、前記制御手段に
は、光源のON・OFF状態を判別する判別手段を備え
る一方、前記照明具本体にはその最前進位置と最後退位
置とを検知するリミットスイッチを設け、制御手段は、
前記照明具本体の前進動作時または後退動作時に所定時
間経過しても各リミットスイッチがON状態とならない
と判断したとき、当該照明具本体の前進動又は後退動を
一旦停止させ、再度の操作スイッチの作動により、照明
具本体を後退させるように制御作動するものである。
【0008】そして、請求項5に記載の発明は、請求項
1に記載の机における照明装置であって、前記照明具本
体の前端には、シェードをその下端側が前後回動するよ
うに装着し、照明具本体の前進動作と連動して、または
照明具本体が最前進位置に来たとき、照明具本体前端の
シェードの下端が前方に開口すべくアクチュエータを作
動させる制御を実行するように構成したものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は書棚付き学習机の斜視図、図2は書棚の
正面図、図3は書棚の側断面図、図4は照明具本体の駆
動装置の正面図である。学習机の机天板1上に載置する
書棚2は、左右側板3,3間に上棚板4と下棚板5とを
固着し、左右両側板3,3の後端間を背面板6にて覆
う。また、下棚板5は縦方向の複数の中間仕切り板7に
て仕切られている。上棚板4の下面には、後述するよう
に光源としての蛍光灯8を内蔵した照明具本体9が前後
引き出し可能に装架されている。
【0010】即ち、書棚2における左右両側板3,3の
内面には、前後長手のガイドレール10,10を固定
し、照明具本体9における左右両側フレーム11,11
の外面に形成した前後長手で少なくとも後端が開放され
た案内溝12,12を前記ガイドレール10,10に被
嵌して前後摺動自在に装架する。また、上棚板4の下面
左右両側には、ラック13,13を固定する一方、前記
側フレーム11,11の後部側に回転自在に枢支された
回転軸14には一対のピニオンギヤ15,15を固定し
て前記両ラック13,13にそれぞれ噛み合わせる。ま
た、一方の側フレーム11の内面に固定したシャーシ1
6には、前記一方のピニオンギヤ15に噛み合う駆動歯
車17付きの駆動モータ18と、後述する各種回路を備
えて、前後移動及び点灯・消灯の制御を実行するための
電子式制御装置19のボックス19aとを固定する。駆
動モータ18は正逆回転可能なものである。なお、ピニ
オンギヤ15または駆動歯車17には、過負荷により動
力伝達を阻止できる摩擦クラッチ等のクラッチを設けこ
とが好ましい。
【0011】また、一方の側フレーム11には、前後の
適宜部位に最前進位置を感知する第1リミットスイッチ
L1と、最後退位置を感知する第2リミットスイッチL
2とを備える。また、所望により、照明具本体9の前端
のシェード20の左右両側の上端部を枢支ピン21を介
して前記左右両側フレーム11,11に対して開閉回動
可能に装着し、枢支ピン21の周りにねじりばね22を
装着して、シェード20を開き方向に付勢する。そし
て、一方の側フレーム11の内面等に回動可能に設けた
ラッチ爪23をシェード20の係止ピン24に係脱でき
るように配置し、電磁ソレノイド等のアクチュエータ2
5の励磁動作にて、ラッチ爪23の先端が係止ピン24
から外れると、シェード20はその下端が前方向に開き
回動する。なお、ラッチ爪23に設けたねじりばね26
によりラッチ爪23が係止ピン24に係合する方向に付
勢され、且つストッパー27により前記係止ピン24へ
の係止姿勢以上に前端が下向き回動しないように規制さ
れている。
【0012】図7は本発明の制御装置19の機能ブロッ
ク図を示し、照明具本体9の前進・後退の制御及び光源
(蛍光灯8)の点灯・消灯制御を実行する中央処理装置
(CPU)30は、制御プログラムを格納した読み出し
専用メモリ(ROM)と、制御のための各種データを記
憶する随時読み書き可能メモリ(RAM)と、計時する
ためのタイマーと、バスとを備え、該CPU30には、
入出力インターフェイス(図示せず)を介して前記第1
リミットスイッチL1、第2リミットスイッチL2、照
明具本体9の前進・後退や点灯・消灯を実行するための
操作スイッチ(SW)33、前記駆動モータ18の駆動
回路35、蛍光灯8の点灯回路36、前記アクチュエー
タ25の駆動回路37及び電源ユニット38に接続す
る。
【0013】なお、前記電源ユニット38のボックス3
8aは下棚板5の下面に固定され、ボックス38aの前
面から突出する他の電気器具を使用するためのコンセン
ト39やLEDランプ等の表示ランプ40や前記操作ス
イッチ33等が下棚板5の前面側に設けられている。次
に、本発明の制御について、図8及び図9に示すフロー
チャートを参照しながら説明する。
【0014】まず、図8のフローチャートを参照しなが
ら、前記照明具本体9が上棚板4下面の奥側に位置した
状態から、前進して蛍光灯8が点灯する制御について説
明すると、図5に示す電源ユニット38のプラグ41を
室内のコンセント(図示せず)に差し込み、電源をON
にする。これにより制御装置19は初期状態に入り(S
1)、現在照明具本体9は最後退位置であって、第2リ
ミットスイッチL2が後部ストッパー片43に当接して
いるので(図5の実線状態参照)、第2リミットスイッ
チL2はON状態であり、光源(蛍光灯8)の点灯状態
を示す点灯フラグFは0にリセットされている。点灯フ
ラグF=0のときは、蛍光灯(光源)8は消灯状態であ
り、F=1では点灯状態である。
【0015】次いで、操作スイッチ33を操作させたか
否かを判断する(S2)。ここで、操作スイッチ33は
タッチ式(ノンロック)スイッチであり、操作スイッチ
33を1回押下すれば所定のパルス信号がCPU30に
伝送される。また押下をやめれば当該操作スイッチ33
の操作部が初期状態に復帰するものである。前記最後退
位置に照明具本体9が位置する状態で、操作スイッチ3
3を1回押下する操作を実行すると、タイマーによる計
時が開始され(S3)、次いで駆動モータ18が正回転
駆動して(S4)、その回転力が駆動歯車17ピニオン
ギヤ15及びラック13を介して伝達され、照明具本体
9は前進する。このとき、第2リミットスイッチL2が
後部ストッパー片43から離れると、当該第2リミット
スイッチL2はOFFとなる。
【0016】次いで、再度操作スイッチ33が操作され
たか否かを判別する(S5)。操作スイッチ33の操作
(作動)がなければ(S5:no)、次いで、前記タイマ
ーによる計時でt秒経過したか否かを判断する(S
6)。このt秒は通常途中に障害がなく、最後退位置
(収納位置)から最前進位置まで照明具本体8が到達す
のために駆動モータ18が継続して駆動時間する時間を
想定している。t秒経過していない場合(S6:no)、
さらに、第1リミットスイッチL1が前部ストッパー片
44に当接したか否かを判断する(S7)。照明具本体
9が最前進位置に来ると、前記第1リミットスイッチL
1はONとなり(S7:yes )、そこで点灯フラグFを
1にセットし(S8)、次いで、駆動モータ18を停止
し(S9)、蛍光灯8を点灯させるのである(S1
0)。
【0017】なお、使用者が、再度操作スイッチ33を
操作(押下)すると(S5:yes )、駆動モータは停止
し(S11)、もう一度操作スイッチ33を操作(押
下)すると(S12:yes )、駆動モータ18を後退駆
動にセットさせて(S13)、照明具本体9を後退させ
る。この後退駆動中に再度操作スイッチ33を操作する
と(S14:yes )、駆動モータ18が停止する(S1
1)というように、操作スイッチの1回の押下操作毎
に、駆動モータ18を後退駆動と停止とに交互にセット
することになる。
【0018】ところで、前記操作スイッチ33を作動さ
せ(S2)、駆動モータ18が駆動している(S4)に
もかかわらず、照明具本体9が所定時間内に最前進位置
まで突出しない場合がある。例えば、上棚板4に載置し
た物品の下面が下方にはみ出して照明具本体9の前進動
を阻害する等、障害物がある場合やピニオンギヤ15と
ラック13と間に異物が噛み込むなどである。これらの
場合、長時間駆動モータ18を駆動させると、焼きつく
等の事故が発生するので、安全を確保するため、所定時
間(t秒)経過し(S6:yes )、且つ第1リミットス
イッチL1がONとならない場合には(S7:no)、障
害物や異物の噛み込みがあると判断して駆動モータ18
を強制的に停止させるのである(S11)。このt秒は
実施例では、4〜5秒とする。
【0019】従って、この状態では、照明具本体9は前
進中途位置で停止したままであり、且つ蛍光灯8は消灯
状態である。使用者がこれに気付いて、再度操作スイッ
チ33を作動操作(1回押下)すると(S12:yes
)、駆動モータ18は逆回転駆動(後退駆動)する
(S13)。なお、前記後退駆動中(S13)であって
も、障害物の存在や異物の噛み込みがあり得るので、第
2リミットスイッチL2がONせず(S16:no)、且
つ所定時間(t秒)経過すると(S15:yes )、障害
物や異物の噛み込みがあると判断して駆動モータ18を
強制的に停止させるのである(S11)。
【0020】他方、前記後退駆動中(S13)に操作ス
イッチ33を押下せず(S14:no)、(t秒)経過前
に(S15:no)後部ストッパー片43に第2リミット
スイッチL2が当接してONとなると(S16:yes
)、駆動モータ18は収納位置にて停止するのである
(S17)。これにより、照明具本体9は元の最後退位
置まで戻ることになり、且つ消灯状態のままであるの
で、S2に戻り再度操作スイッチ33を1回押下する作
動操作を実行して、照明具本体9を前進させることがで
きる。
【0021】なお、使用者が前記操作スイッチ33を操
作せずに、手動にて照明具本体9を手で引っ張り出した
とすると、当該照明具本体9に設けた第1リミットスイ
ッチL1が前部ストッパー片44に当接すれば、同じく
点灯フラグFを1にセットし、次いで、蛍光灯8を点灯
させるのである。図9は照明具本体9が最前進位置にあ
って蛍光灯8が点灯している状態から、上棚板4の下面
奥側に収納する制御のフローチャートを示し、電源ON
であり、初期状態は第1リミットスイッチL1はON、
点灯フラグF=1である(S20)。ここで操作スイッ
チ33を1回押下する作動操作を実行すると(S21:
yes )、タイマーにより計時が開始され(S22)、次
いで駆動モータ18が逆回転するという後退駆動にセッ
トされる(S23)。その回転力が駆動歯車17ピニオ
ンギヤ15及びラック13を介して伝達され、照明具本
体9は後退する。このとき、第1リミットスイッチL1
が前部ストッパー片44から離れると、当該第1リミッ
トスイッチL1はOFFとなる。
【0022】次いで、この照明具本体9の後退動中に操
作スイッチ33を再度操作したか否かの判断(S2
4)、所定時間(t秒)経過したか否かの判断(S2
5)及び第2リミットスイッチL2が後部ストッパー片
43に当接したか否かの判断(S26)を実行する。操
作スイッチ33の再度の操作がなく(S24:no)、且
つt秒経過まで(S25:no)後退駆動が続行される。
そして、第2リミットスイッチL2が後部ストッパー片
43に当接したときには(S26:yes )、点灯フラグ
Fを0にリセットし(S27)、次いで、駆動モータ1
8を停止し(S28)且つ蛍光灯8を消灯させるのであ
る(S29)。これにより、照明具本体9が最後退位置
(収納位置)にて消灯することができる。
【0023】照明具本体9の後退移動中に(S23)、
操作スイッチ33の再度の押下操作があった場合(S2
4:yes )や、所定時間(t秒)経過して(S39:ye
s )、第2リミットスイッチL2がOFFのときには
(S26:no)、駆動モータ18を停止させる(S3
0)。これにより、後退駆動中に障害物や異物の噛み込
みがあると判断して、駆動モータ18を強制的に停止さ
せて焼きつきを防止するのである。
【0024】一旦駆動モータ18を強制的に停止させた
(S30)後には、S21に戻る。障害物や異物の除去
の後、再度、操作スイッチ33を1回押下すれば(S2
1:yes )、再度計時を開始し、照明具本体9を後退移
動させるという制御を繰り返し、操作スイッチ33の再
度の押下、所定時間(t1)経過、前記第2リミットス
イッチL2はONでない場合には再び駆動モータ18を
強制停止させる一方、操作スイッチ33の押下がなし
(S24:no)、所定時間(t1)経過前(S25:n
o)、第2リミットスイッチL2がONであれば(S3
6:yes )、照明具本体9を最後退位置(収納位置)に
後退させて(S28)、消灯できるのである(S2
9)。
【0025】また、操作スイッチ33を操作せずに、使
用者が手で照明具本体9を奥側に押せば、最初に第1リ
ミットスイッチL1がOFFとなり、この状態で操作ス
イッチ33を操作すると、駆動モータ18は後退駆動と
なり、第2リミットスイッチL2がONとなる最後退位
置まで、照明具本体9が位置すると、駆動モータ18は
停止し、且つ蛍光灯18は消灯する。
【0026】図10は停電制御のサブルーチンフローチ
ャートを示し、電源ユニット38プラグ41が電源コン
セントから引き抜かれたり、停電または電源ユニット3
8がショートして電流遮断される等電源OFFであると
(S40:yes )、照明具本体9が前進駆動中であるか
後退駆動中であるか、最前進位置で点灯しているかの状
態により(S41)、制御態様がそれぞれ若干相違す
る。即ち、前記いずれの場合にも、CPU30への電力
供給は止まるので、CPU30はダウンする(S42,
S43,S44)。そして、照明具本体9が前進駆動中
または後退駆動中であれば、いずれの場合も、駆動モー
タ18は停止する(S45,S46)。照明具本体9が
前進駆動中では、前述したように、光源(蛍光灯18)
は消灯状態であるから、そのまま消灯状態である。他
方、照明具本体9が後退駆動中または最前進位置で点灯
している光源(蛍光灯18)は消灯する(S47,S4
8)。
【0027】照明具本体9が前進駆動中に一旦電源OF
Fとなった後に、停電が解消される等して電源ONに復
帰すると(S49:yes )、CPU30はON(立ち上
がる)となり(S50)、消灯状態のまま照明具本体9
は後退駆動する(S51)。照明具本体9が後退駆動中
に一旦電源OFFとなった後に、停電が解消される等し
て電源ONに復帰すると(S52:yes )、CPU30
はON(立ち上がる)となり(S53)、そのとき、C
PU30における点灯フラグF=0になるので、光源
(蛍光灯18)は点灯しないまま、後退駆動するのであ
る(S54)。同様に、照明具本体9が最前進位置にあ
るとき、一旦停電等で電源OFFとなった後、電源ON
に復帰すると、S52に移行して、CPU30はON
(立ち上がる)となり(S53)、そのとき、CPU3
0における点灯フラグF=0になるので、光源(蛍光灯
18)は点灯しないまま、後退駆動するのである(S5
4)。
【0028】なお、照明具本体9が後退駆動する途中に
おいて、前述のように操作スイッチ33の押下があると
きや所定時間経過しても第2リミットスイッチL2がO
Nにならないときには、図9のS30の制御を実行する
ことになる。また、照明具本体9を前進移動させ、前記
第1リミットスイッチL1がONされたとき、または蛍
光灯8が点灯されたとき、図6に示すように、電磁ソレ
ノイドの様なアクチュエータ25を作動させ、ラッチ爪
23を上向き回動させると、係止ピン24との係合が解
除され、ねじりばね22の付勢力によりシェード20が
前方向に回動するように制御しても良い。なお、シェー
ド20を閉じるべく前面下部を押すと、係止ピン24が
ラッチ爪23に係合する。このとき同時に照明具本体9
が後退するから、その後はそのまま手動で照明具本体9
を最後退位置まで押し戻すか、もしくは、中途で押し移
動を停止して操作スイッチ33による後退動を実行させ
ても良い。
【0029】前記シェード20の側面等に扇状のラック
を設け、このラックに別の正逆回転可能な開閉モータの
ギヤを噛み合わせて、シェード20を開閉可能に構成
し、駆動モータ18の駆動による照明具本体9の前進移
動の途中または最前進位置でシェード20を開くべく開
閉モータを作動させ、反対に駆動モータ18の駆動によ
る照明具本体9の後退移動の途中または最後退位置でシ
ェード20を閉じるべく開閉モータを作動させるように
構成しても良いのである。
【0030】操作スイッチ33は書棚2の前面に位置固
定して設けても良いし、書棚の適宜箇所から伸縮するコ
ード(螺旋状コード)に操作スイッチ33を設けても良
い。さらに、書棚2に設置し、もしくは着脱自在に装着
したラジオ、液晶表示パネル付きのゲーム機器または教
育機器等に対する操作スイッチパネルと一体化させたリ
モートコントローラに前記操作スイッチ33を設け、そ
の操作信号を赤外線にて制御装置9の受信部に伝送する
という遠隔操作方式としても良い。
【0031】
【発明の作用・効果】以上に詳述したように、請求項1
に記載の発明は、机における机天板上の書棚の棚板部に
配置する照明装置であって、蛍光灯等の光源を内装した
照明具本体を、正逆回転可能な駆動モータにより棚板下
面に対して前後移動可能に構成し、操作スイッチの作動
にて、棚板下面奥側に収納させた照明具本体を前進さ
せ、且つ所定の前進位置にて光源を点灯するように制御
し、また前記操作スイッチの作動にて、照明具本体を前
記収納位置まで後退動させた後点灯している光源を消灯
させるように制御する制御手段を設けたものである。
【0032】従って、操作スイッチを作動させるだけ
で、収納位置の照明具本体を最前進位置にで突出させて
光源を点灯させたり、最前進位置にあって点灯している
照明具本体を後退移動させて最後退位置に来ると光源を
消灯させるというように操作スイッチの操作(作動)だ
けで照明具本体の前後移動と、点灯・消灯の操作を自動
的に実行できるから、手が届かない箇所の照明具本体の
前後移動を至極簡単に実行できると共に、点灯・消灯操
作も連動して実行できて、甚だしく便利であり、特に低
学年の学童が使用する学習机における照明装置の場合
に、椅子等の上から手で照明具本体を前後移動させる動
作を要しないから安全となる。
【0033】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の机における照明装置において、前記制御手段は、
照明具本体の前進時または後退時において、操作スイッ
チの1回毎の作動にて照明具本体の移動と停止とを交互
に繰り返すように制御するものである。このように構成
すれば、使用者が操作スイッチを操作するごとに照明具
本体が移動したり停止することを交互に繰り返すから、
照明具本体を書棚の前面に対する任意の前後位置で停止
させることができる。そして、照明具本体を書棚の前面
に対して最前進位置に突出させると、自動的に光源は点
灯するので、この光源を点灯したままで書棚の前面に対
して任意の距離だけ後退させれば、机天板に対する照明
の角度を任意に設定できるという効果を奏する。
【0034】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の机における照明装置において、前記制御手段に
は、光源のON・OFF状態を判別する判別手段を備え
る一方、照明具本体にはその最前進位置と最後退位置と
を検知するリミットスイッチを設け、制御手段は、前記
照明具本体が最前進位置から後退中もしくは照明具本体
が最後退位置から前進中に電源がOFFになると、照明
具本体の移動が停止し、再度の電源ONにより消灯のま
ま照明具本体を最後退位置まで後退させるように制御作
動するものである。
【0035】従来の技術では、照明具本体が前移動もし
くは後移動している途中に万一停電等電源がOFF状態
になった後、電源ONに復帰したときは、照明具本体は
その停止位置で止まったままになるか、停電前の作動を
再開するかのいずれかの制御であった。このような制御
であると、特に照明具本体が後退途中で光源が点灯しま
まになったり、前進して光源が点灯するという作動を実
行してしまう。
【0036】ところで、地震により書棚が転倒したり、
書棚の本等が光源近くにもたれ掛かるという事態が発生
するが、この場合、停電中に使用者が机の箇所から離れ
て、電源ONへの復帰時に机の箇所にいない場合、点灯
した光源の熱が火災の原因となる。しかしながら、本発
明のように、再度の電源ONにより消灯のまま照明具本
体を最後退位置まで後退させると、少なくとも光源点灯
による火災発生を確実に防止できるという効果を奏する
のであり、照明具本体を最後退位置まで後退させるか
ら、書棚の前方で照明具本体が突出したままより安全で
あるという効果を奏する。
【0037】さらに、請求項4に記載の発明は、請求項
1記載の机における照明装置において、前記制御手段に
は、光源のON・OFF状態を判別する判別手段を備え
る一方、前記照明具本体にはその最前進位置と最後退位
置とを検知するリミットスイッチを設け、制御手段は、
前記照明具本体の前進動作時または後退動作時に所定時
間経過しても各リミットスイッチがON状態とならない
と判断したとき、当該照明具本体の前進動又は後退動を
一旦停止させ、再度の操作スイッチの作動により、照明
具本体を後退させるように制御作動するものである。
【0038】この構成によれば、照明具本体の移動経路
中に障害物があったり、駆動モータによる照明具本体の
前後移動機構の間に異物が噛み込むことにより、当該照
明具本体が移動しないまま、駆動モータのみが長時間駆
動して焼けついたり、光源が点灯するのを防止でき、火
災発生の原因を無くして安全にできるという効果を奏す
る。
【0039】そして、請求項5に記載の発明は、請求項
1に記載の机における照明装置であって、前記照明具本
体の前端には、シェードをその下端側が前後回動するよ
うに装着し、照明具本体の前進動作と連動して、または
照明具本体が最前進位置に来たとき、照明具本体前端の
シェードの下端が前方に開口すべくアクチュエータを作
動させる制御を実行するように構成したものである。
【0040】このように構成すれば、請求項1記載の発
明の作用・効果に加えて、照明具本体が前方に突出して
光源を点灯状態としたとき、シェードの下端が自動的に
前に移動することにより、机の上の照度の明るい範囲を
自動的に広げることができ、書物の読み書きに甚だしく
便利となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】書棚の斜視図である。
【図2】書棚の正面図である。
【図3】図2の III−III 線矢視断面図である。
【図4】照明具本体の前後移動機構の正面図である。
【図5】照明具本体の側面視で示す、前後移動機構等の
配置図である。
【図6】シェードの開閉機構の側面図である。
【図7】制御装置の機能ブロック図である。
【図8】照明具本体の前進移動、点灯制御のフローチャ
ートである。
【図9】照明具本体の後退移動、消灯制御のフローチャ
ートである。
【図10】停電制御のサブルーチンフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 書棚 8 蛍光灯 9 照明具本体 10 ガイドレール 11 側フレーム 12 案内溝 13 ラック 14 回転軸 15 ピニオンギヤ 17 駆動歯車 18 駆動モータ 19 制御装置 20 シェード 30 CPU 33 操作スイッチ 35,37 駆動回路 36 点灯回路 38 電源ユニット L1 第1リミットスイッチ L2 第2リミットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 利衛 八尾市東町1−73 (72)発明者 木原 正裕 豊中市大黒町1−3−22 長田電機株式会 社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机における机天板上の書棚の棚板部に配
    置する照明装置であって、蛍光灯等の光源を内装した照
    明具本体を、正逆回転可能な駆動モータにより棚板下面
    に対して前後移動可能に構成し、操作スイッチの作動に
    て、棚板下面奥側に収納させた照明具本体を前進させ、
    且つ所定の前進位置にて光源を点灯するように制御し、
    また前記操作スイッチの作動にて、照明具本体を前記収
    納位置まで後退動させた後点灯している光源を消灯させ
    るように制御する制御手段を設けたことを特徴とする机
    における照明装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、照明具本体の前進時ま
    たは後退時において、操作スイッチの1回毎の作動にて
    照明具本体の移動と停止とを交互に繰り返すように制御
    することを特徴とする請求項1に記載の机における照明
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段には、光源のON・OFF
    状態を判別する判別手段を備える一方、前記照明具本体
    にはその最前進位置と最後退位置とを検知するリミット
    スイッチを設け、制御手段は、前記照明具本体が最前進
    位置から後退中もしくは照明具本体が最後退位置から前
    進中に電源がOFFになると、照明具本体の移動が停止
    し、再度の電源ONにより消灯のまま照明具本体を最後
    退位置まで後退させるように制御作動することを特徴と
    する請求項1に記載の机における照明装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段には、光源のON・OFF
    状態を判別する判別手段を備える一方、前記照明具本体
    にはその最前進位置と最後退位置とを検知するリミット
    スイッチを設け、制御手段は、前記照明具本体の前進動
    作時または後退動作時に所定時間経過しても各リミット
    スイッチがON状態とならないと判断したとき、当該照
    明具本体の前進動又は後退動を一旦停止させ、再度の操
    作スイッチの作動により、照明具本体を後退させるよう
    に制御作動することを特徴とする請求項1に記載の机に
    おける照明装置。
  5. 【請求項5】 前記照明具本体の前端には、シェードを
    その下端側が前後回動するように装着し、照明具本体の
    前進動作と連動して、または照明具本体が最前進位置に
    来たとき、照明具本体前端のシェードの下端が前方に開
    口すべくアクチュエータを作動させる制御を実行するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1に記載の机にお
    ける照明装置。
JP17778095A 1995-07-13 1995-07-13 机における照明装置 Withdrawn JPH0923931A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005052166A (ja) * 2003-08-01 2005-03-03 Cleanup Corp システムキッチン
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KR102066864B1 (ko) * 2018-11-23 2020-01-16 김석호 전동식 출몰형 조명기구
KR20220168272A (ko) 2021-06-16 2022-12-23 조재완 위치 조절형 책상용 조명등

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