JPH09240385A - 自動車用ピラー構造 - Google Patents
自動車用ピラー構造Info
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- JPH09240385A JPH09240385A JP8331287A JP33128796A JPH09240385A JP H09240385 A JPH09240385 A JP H09240385A JP 8331287 A JP8331287 A JP 8331287A JP 33128796 A JP33128796 A JP 33128796A JP H09240385 A JPH09240385 A JP H09240385A
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- B60R13/0206—Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
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- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の車室内の衝撃エネルギーを効果的に
吸収すると共に衝撃エネルギー吸収手段を、簡単な形状
でかつ少ない工数と安価な開発費で可能なる自動車用ピ
ラー構造を提供すること。 【解決手段】 柱状に形成されたピラー本体1のピラー
インナパネル3面3bを覆ってピラートリム7を支持
し、前記ピラーインナパネル3面3bには、車室内側よ
りの荷重Fにより初期反力が該ピラーインナパネル3面
3bとの間に生じ、しかる後に該反力無く自由に移動可
能なるスチールパッド9が支持されてなること。
吸収すると共に衝撃エネルギー吸収手段を、簡単な形状
でかつ少ない工数と安価な開発費で可能なる自動車用ピ
ラー構造を提供すること。 【解決手段】 柱状に形成されたピラー本体1のピラー
インナパネル3面3bを覆ってピラートリム7を支持
し、前記ピラーインナパネル3面3bには、車室内側よ
りの荷重Fにより初期反力が該ピラーインナパネル3面
3bとの間に生じ、しかる後に該反力無く自由に移動可
能なるスチールパッド9が支持されてなること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ピラー構
造に関する。
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用ピラー構造としては、例
えば実開平4−125953号公報に記載されたものが
ある。かかる自動車用ピラー構造では、ピラートリムを
中空に形成し、ピラーインナパネルに接するピラートリ
ムの背壁側に、ピラートリムの表壁側に突出する断面半
円筒状の表壁受け部が形成されている。また、別の従来
の自動車用ピラー構造としては、例えば実開平5−19
010号公報に記載されたものがある。かかる自動車用
ピラー構造では、柱状に形成されたピラー本体のピラー
インナパネル面を覆ってピラートリムを支持した構造
で、前記ピラー本体の車室内面には、乗員の身体側部の
所要部位に対応した貫通孔が形成され、該貫通孔には進
退自在な緩衝体ブロックを突出配置し、所要の車幅方向
衝突入力で貫通孔内に緩衝体ブロックを導くよう、緩衝
体ブロックが貫通孔に装着されている。
えば実開平4−125953号公報に記載されたものが
ある。かかる自動車用ピラー構造では、ピラートリムを
中空に形成し、ピラーインナパネルに接するピラートリ
ムの背壁側に、ピラートリムの表壁側に突出する断面半
円筒状の表壁受け部が形成されている。また、別の従来
の自動車用ピラー構造としては、例えば実開平5−19
010号公報に記載されたものがある。かかる自動車用
ピラー構造では、柱状に形成されたピラー本体のピラー
インナパネル面を覆ってピラートリムを支持した構造
で、前記ピラー本体の車室内面には、乗員の身体側部の
所要部位に対応した貫通孔が形成され、該貫通孔には進
退自在な緩衝体ブロックを突出配置し、所要の車幅方向
衝突入力で貫通孔内に緩衝体ブロックを導くよう、緩衝
体ブロックが貫通孔に装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、かかる従
来の自動車用ピラー構造にあっては、自動車の衝突、所
謂一次衝突などによって、ピラートリムに乗員がぶつか
る、所謂二次衝突が生じた場合の乗員の加速度Gの変化
が、縦軸を加速度G、横軸を二次衝突開始時刻からの時
間Sとして表した図3の破線のように、衝突初期におい
て大きな加速度となるような曲線を辿ることにより効果
的に衝突時のエネルギーを吸収することが知られている
が、従来の構造では、ピラートリムを厚くしてピラート
リムを徐々に変形させながらエネルギーを吸収している
ため、そのピラートリムの厚み分だけ、車室内の居住空
間が狭くなってしまうという問題がある。また、別の従
来の構造では、所要の車幅方向衝突入力で貫通孔内に緩
衝体ブロックを導くよう、緩衝体ブロックを貫通孔に装
着する場合のチューニングが難しく、開発に多大な工数
と多大な費用が必要となり、原価高騰の一原因となり、
改善が望まれている。そこで、本発明は、以上のような
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
所謂二次衝突に対してエネルギー吸収特性として、加速
度Gのピークを衝突初期に設定して衝撃エネルギーを効
果的に吸収し、ピラートリムの厚みを薄くすることがで
きる自動車用ピラー構造を提供するところにある。ま
た、本発明の他の目的とするところは、自動車の車室内
の衝撃エネルギー吸収手段を、少ない工数と安価な開発
費で可能にする自動車用ピラー構造を提供するところに
ある。
来の自動車用ピラー構造にあっては、自動車の衝突、所
謂一次衝突などによって、ピラートリムに乗員がぶつか
る、所謂二次衝突が生じた場合の乗員の加速度Gの変化
が、縦軸を加速度G、横軸を二次衝突開始時刻からの時
間Sとして表した図3の破線のように、衝突初期におい
て大きな加速度となるような曲線を辿ることにより効果
的に衝突時のエネルギーを吸収することが知られている
が、従来の構造では、ピラートリムを厚くしてピラート
リムを徐々に変形させながらエネルギーを吸収している
ため、そのピラートリムの厚み分だけ、車室内の居住空
間が狭くなってしまうという問題がある。また、別の従
来の構造では、所要の車幅方向衝突入力で貫通孔内に緩
衝体ブロックを導くよう、緩衝体ブロックを貫通孔に装
着する場合のチューニングが難しく、開発に多大な工数
と多大な費用が必要となり、原価高騰の一原因となり、
改善が望まれている。そこで、本発明は、以上のような
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
所謂二次衝突に対してエネルギー吸収特性として、加速
度Gのピークを衝突初期に設定して衝撃エネルギーを効
果的に吸収し、ピラートリムの厚みを薄くすることがで
きる自動車用ピラー構造を提供するところにある。ま
た、本発明の他の目的とするところは、自動車の車室内
の衝撃エネルギー吸収手段を、少ない工数と安価な開発
費で可能にする自動車用ピラー構造を提供するところに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の自動
車用ピラー構造としては、柱状に形成されたピラー本体
のピラーインナパネル面を覆ってピラートリムを支持し
た構造において、前記ピラーインナパネル面には、車室
内側よりの荷重により初期反力が該ピラーインナパネル
面との間に生じ、しかる後に該反力無く自由に移動可能
なるスチールパッドが支持されてなることを特徴とす
る。従って、請求項1の発明によれば、自動車の衝突、
所謂一次衝突などによって、前記ピラートリムに乗員が
ぶつかる、所謂二次衝突によって、前記ピラートリムに
荷重が加わると、前記スチールパッドが前記ピラートリ
ムの変形を阻止して初期反力が該ピラーインナパネル面
との間に生ずることで、乗員の加速度変化が二次衝突初
期において、高い値を確実に示すことになる。次いで、
しかる後に、二次衝突末期で、前記スチールパッドの該
反力を小さく抑えることができ、衝突時のエネルギーを
効果的に吸収することになる。
車用ピラー構造としては、柱状に形成されたピラー本体
のピラーインナパネル面を覆ってピラートリムを支持し
た構造において、前記ピラーインナパネル面には、車室
内側よりの荷重により初期反力が該ピラーインナパネル
面との間に生じ、しかる後に該反力無く自由に移動可能
なるスチールパッドが支持されてなることを特徴とす
る。従って、請求項1の発明によれば、自動車の衝突、
所謂一次衝突などによって、前記ピラートリムに乗員が
ぶつかる、所謂二次衝突によって、前記ピラートリムに
荷重が加わると、前記スチールパッドが前記ピラートリ
ムの変形を阻止して初期反力が該ピラーインナパネル面
との間に生ずることで、乗員の加速度変化が二次衝突初
期において、高い値を確実に示すことになる。次いで、
しかる後に、二次衝突末期で、前記スチールパッドの該
反力を小さく抑えることができ、衝突時のエネルギーを
効果的に吸収することになる。
【0005】請求項2にあっては、請求項1の自動車用
ピラー構造において、前記スチールパッドは、中央に前
記ピラー本体のピラーインナパネル面に当接される面が
形成され、該面の少なくとも一方辺は、前記ピラートリ
ムの裏面に近接された突起部が形成され、該突起部の自
由端部が前記ピラー本体のピラーインナパネル面に近接
するように形成されてなることを特徴とする。従って、
請求項2の発明によれば、請求項1記載の作用に加え、
自動車の衝突、所謂一次衝突などによって、前記ピラー
トリムに乗員がぶつかる、所謂二次衝突が生じて、前記
ピラートリムに荷重が加わると、前記ピラートリムが変
形を始めるが、ほどなく前記スチールパッドの突起部に
前記ピラートリムの裏面が干渉し、該突起部の自由端部
が前記ピラー本体のピラーインナパネル面にぶつかるこ
とで、前記ピラートリム及びスチールパッドの変形が確
実に阻止されることになる。次いで、二次衝突末期で、
前記スチールパッドの突起部の自由端部が前記ピラート
リムに加わった荷重により、前記ピラー本体のピラーイ
ンナパネル面を滑ることで、該反力を小さく抑えること
ができる。
ピラー構造において、前記スチールパッドは、中央に前
記ピラー本体のピラーインナパネル面に当接される面が
形成され、該面の少なくとも一方辺は、前記ピラートリ
ムの裏面に近接された突起部が形成され、該突起部の自
由端部が前記ピラー本体のピラーインナパネル面に近接
するように形成されてなることを特徴とする。従って、
請求項2の発明によれば、請求項1記載の作用に加え、
自動車の衝突、所謂一次衝突などによって、前記ピラー
トリムに乗員がぶつかる、所謂二次衝突が生じて、前記
ピラートリムに荷重が加わると、前記ピラートリムが変
形を始めるが、ほどなく前記スチールパッドの突起部に
前記ピラートリムの裏面が干渉し、該突起部の自由端部
が前記ピラー本体のピラーインナパネル面にぶつかるこ
とで、前記ピラートリム及びスチールパッドの変形が確
実に阻止されることになる。次いで、二次衝突末期で、
前記スチールパッドの突起部の自由端部が前記ピラート
リムに加わった荷重により、前記ピラー本体のピラーイ
ンナパネル面を滑ることで、該反力を小さく抑えること
ができる。
【0006】請求項3にあっては、請求項2の自動車用
ピラー構造であって、前記スチールパッドには、前記自
由端部において、ピラーインナパネル車室内面に略平行
なフランジが形成されてなることを特徴とする。従っ
て、請求項3の発明によれば、前記ピラートリムに荷重
が加わり、前記ピラートリムが変形を始めて、ほどなく
前記スチールパッドの突起部に前記ピラートリムの裏面
が干渉すると、前記フランジが前記ピラーインナパネル
面に確実にぶつかることになる。また、二次衝突末期
で、前記フランジが、前記ピラートリムに加わった荷重
により、前記ピラー本体のピラーインナパネル面を滑
る。請求項4にあっては、請求項1ないし請求項3何れ
か記載の自動車用ピラー構造であって、前記ピラートリ
ムには、前記ピラー本体のピラーインナパネル面との間
に、前記スチールパッドの突起部の自由端部が移動自在
な空間が形成されてなることを特徴とする。従って、請
求項4の発明によれば、請求項1ないし請求項3何れか
記載の作用に加え、前記スチールパッドの突起部の自由
端部が前記ピラー本体のピラーインナパネル面を滑るこ
との支障を確実にきたさないことになる。請求項5にあ
っては、請求項1ないし請求項4何れか記載の自動車用
ピラー構造であって、ピラートリムは、該ピラートリム
の裏面側からピラーインナパネルに向けて延設された支
持突起部を有し、この支持突起部とピラーインナパネル
の車室内面とで前記スチールパッドを挟持したことを特
徴とする。従って、請求項5の発明によれば、請求項1
ないし請求項4何れか記載の作用に加え、前記スチール
パッドを支持突起部とピラーインナパネルの車室内面と
で挟持することで、スチールパッドを支持する。請求項
6にあっては、請求項1ないし請求項4の何れか記載の
自動車用ピラー構造であって、前記ピラートリムの裏面
の対向する2つの角部に薄板状のリブを一体成形し、各
リブに前記ブラケットの対応する端部を固定し、該ブラ
ケットとピラーインナパネルの車室内面とで前記スチー
ルパッドを挟持したことを特徴とする。従って、請求項
6の発明によれば、請求項1ないし請求項4何れか記載
の作用に加え、前記スチールパッドをピラートリムに一
体成形された薄板状のリブに固定されたブラケットとピ
ラーインナパネルの車室内面とで挟持することで、スチ
ールパッドを支持する。
ピラー構造であって、前記スチールパッドには、前記自
由端部において、ピラーインナパネル車室内面に略平行
なフランジが形成されてなることを特徴とする。従っ
て、請求項3の発明によれば、前記ピラートリムに荷重
が加わり、前記ピラートリムが変形を始めて、ほどなく
前記スチールパッドの突起部に前記ピラートリムの裏面
が干渉すると、前記フランジが前記ピラーインナパネル
面に確実にぶつかることになる。また、二次衝突末期
で、前記フランジが、前記ピラートリムに加わった荷重
により、前記ピラー本体のピラーインナパネル面を滑
る。請求項4にあっては、請求項1ないし請求項3何れ
か記載の自動車用ピラー構造であって、前記ピラートリ
ムには、前記ピラー本体のピラーインナパネル面との間
に、前記スチールパッドの突起部の自由端部が移動自在
な空間が形成されてなることを特徴とする。従って、請
求項4の発明によれば、請求項1ないし請求項3何れか
記載の作用に加え、前記スチールパッドの突起部の自由
端部が前記ピラー本体のピラーインナパネル面を滑るこ
との支障を確実にきたさないことになる。請求項5にあ
っては、請求項1ないし請求項4何れか記載の自動車用
ピラー構造であって、ピラートリムは、該ピラートリム
の裏面側からピラーインナパネルに向けて延設された支
持突起部を有し、この支持突起部とピラーインナパネル
の車室内面とで前記スチールパッドを挟持したことを特
徴とする。従って、請求項5の発明によれば、請求項1
ないし請求項4何れか記載の作用に加え、前記スチール
パッドを支持突起部とピラーインナパネルの車室内面と
で挟持することで、スチールパッドを支持する。請求項
6にあっては、請求項1ないし請求項4の何れか記載の
自動車用ピラー構造であって、前記ピラートリムの裏面
の対向する2つの角部に薄板状のリブを一体成形し、各
リブに前記ブラケットの対応する端部を固定し、該ブラ
ケットとピラーインナパネルの車室内面とで前記スチー
ルパッドを挟持したことを特徴とする。従って、請求項
6の発明によれば、請求項1ないし請求項4何れか記載
の作用に加え、前記スチールパッドをピラートリムに一
体成形された薄板状のリブに固定されたブラケットとピ
ラーインナパネルの車室内面とで挟持することで、スチ
ールパッドを支持する。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1の自動
車用ピラー構造によれば、柱状に形成されたピラー本体
のピラーインナパネル面を覆ってピラートリムを支持し
た構造において、前記ピラーインナパネル面には、車室
内側よりの荷重により初期反力が該ピラーインナパネル
面との間に生じ、しかる後に該反力無く自由に移動可能
なるスチールパッドが支持されてなることを特徴とする
ので、自動車の衝突、所謂一次衝突などによって、前記
ピラートリムに乗員がぶつかる、所謂二次衝突により、
前記ピラートリムに荷重が加わると、前記スチールパッ
ドが前記ピラートリムの変形を阻止して初期反力が該ピ
ラーインナパネル面との間に生ずることで、乗員の加速
度変化が二次衝突初期において、高い値を確実に示すこ
とになる。次いで、しかる後に、二次衝突末期で、前記
スチールパッドの該反力が小さく抑えられる。従って、
効果的にエネルギー吸収ができることになりピラートリ
ムの厚みを薄くすることができるので、車室内の居住空
間を広くすることができる。
車用ピラー構造によれば、柱状に形成されたピラー本体
のピラーインナパネル面を覆ってピラートリムを支持し
た構造において、前記ピラーインナパネル面には、車室
内側よりの荷重により初期反力が該ピラーインナパネル
面との間に生じ、しかる後に該反力無く自由に移動可能
なるスチールパッドが支持されてなることを特徴とする
ので、自動車の衝突、所謂一次衝突などによって、前記
ピラートリムに乗員がぶつかる、所謂二次衝突により、
前記ピラートリムに荷重が加わると、前記スチールパッ
ドが前記ピラートリムの変形を阻止して初期反力が該ピ
ラーインナパネル面との間に生ずることで、乗員の加速
度変化が二次衝突初期において、高い値を確実に示すこ
とになる。次いで、しかる後に、二次衝突末期で、前記
スチールパッドの該反力が小さく抑えられる。従って、
効果的にエネルギー吸収ができることになりピラートリ
ムの厚みを薄くすることができるので、車室内の居住空
間を広くすることができる。
【0008】請求項2によれば、前記スチールパッド
は、中央に前記ピラー本体のピラーインナパネル面に当
接される面が形成され、該面の少なくとも一方辺は、前
記ピラートリムの裏面に近接された突起状に形成され、
該突起部の自由端部が前記ピラー本体のピラーインナパ
ネル面に近接するように形成されてなることを特徴とす
るので、請求項1記載の効果に加え、自動車の衝突、所
謂一次衝突などによって、前記ピラートリムに乗員がぶ
つかって所謂二次衝突が生じて、前記ピラートリムに荷
重が加わると、前記ピラートリムが変形を始めるが、ほ
どなく前記スチールパッドの突起部に前記ピラートリム
の裏面が干渉し、該突起部の自由端部が前記ピラー本体
のピラーインナパネル面にぶつかることで、前記ピラー
トリム及びスチールパッドの変形が確実に阻止されるこ
とになる。次いで、二次衝突末期で、前記スチールパッ
ドの突起部の自由端部が前記ピラートリムに加わった荷
重により、前記ピラー本体のピラーインナパネル面を滑
ることで、前記スチールパッドの突起部自体が変形し
て、該スチールパッドの突起部が突っ張らなくなること
で、該反力を小さく抑えることができる。従って、簡単
なパネル形状で目的のエネルギー吸収特性を得られる。
更に、スチールパッドをピラーインナパネルに支持する
だけでよいので、少ない工数と安価な開発費で衝撃エネ
ルギー吸収手段を実現することができる。
は、中央に前記ピラー本体のピラーインナパネル面に当
接される面が形成され、該面の少なくとも一方辺は、前
記ピラートリムの裏面に近接された突起状に形成され、
該突起部の自由端部が前記ピラー本体のピラーインナパ
ネル面に近接するように形成されてなることを特徴とす
るので、請求項1記載の効果に加え、自動車の衝突、所
謂一次衝突などによって、前記ピラートリムに乗員がぶ
つかって所謂二次衝突が生じて、前記ピラートリムに荷
重が加わると、前記ピラートリムが変形を始めるが、ほ
どなく前記スチールパッドの突起部に前記ピラートリム
の裏面が干渉し、該突起部の自由端部が前記ピラー本体
のピラーインナパネル面にぶつかることで、前記ピラー
トリム及びスチールパッドの変形が確実に阻止されるこ
とになる。次いで、二次衝突末期で、前記スチールパッ
ドの突起部の自由端部が前記ピラートリムに加わった荷
重により、前記ピラー本体のピラーインナパネル面を滑
ることで、前記スチールパッドの突起部自体が変形し
て、該スチールパッドの突起部が突っ張らなくなること
で、該反力を小さく抑えることができる。従って、簡単
なパネル形状で目的のエネルギー吸収特性を得られる。
更に、スチールパッドをピラーインナパネルに支持する
だけでよいので、少ない工数と安価な開発費で衝撃エネ
ルギー吸収手段を実現することができる。
【0009】請求項3によれば、請求項1及び請求項2
記載の効果に加えて、前記ピラートリムに荷重が加わ
り、前記ピラートリムが変形を始めて、ほどなく前記ス
チールパッドの突起部に前記ピラートリムの裏面が干渉
すると、前記フランジが前記ピラーインナパネル面に確
実にぶつかることになる。また、二次衝突末期で、前記
フランジが、前記ピラートリムに加わった荷重により、
前記ピラー本体のピラーインナパネル面を確実に滑るこ
とになる。請求項4によれば、前記ピラートリムには、
前記ピラー本体のピラーインナパネル面との間に、前記
スチールパッドの突起部の自由端部が移動自在な空間が
形成されてなることを特徴とするので、請求項1ないし
請求項3何れか記載の効果に加え、前記スチールパッド
の突起部の自由端部が前記ピラー本体のピラーインナパ
ネル面を滑ることの支障を確実にきたさないことにな
る。請求項5によれば、請求項1ないし請求項4何れか
記載の効果に加えて、前記スチールパッドを支持突起部
とピラーインナパネルの車室内面とで挟持することで、
スチールパッドを確実に支持することができる。請求項
6によれば、請求項1ないし請求項4何れか記載の効果
に加え、前記ピラートリムの裏面の対向する2つの角部
に形成されたリブの各々に前記ブラケットの端部を固定
し、該ブラケットとピラーインナパネルの車室内面とで
前記スチールパッドを挟持するので、スチールパッドを
確実に支持することができると共に、ピラートリムには
一体に薄板状のリブを成形するだけでよく、従って、ピ
ラートリムに直接に支持突起部を延設する構造に比べ
て、ピラートリムの表面のひけの発生も防止でき、ピラ
ートリムの成形を簡単に行うことができる。
記載の効果に加えて、前記ピラートリムに荷重が加わ
り、前記ピラートリムが変形を始めて、ほどなく前記ス
チールパッドの突起部に前記ピラートリムの裏面が干渉
すると、前記フランジが前記ピラーインナパネル面に確
実にぶつかることになる。また、二次衝突末期で、前記
フランジが、前記ピラートリムに加わった荷重により、
前記ピラー本体のピラーインナパネル面を確実に滑るこ
とになる。請求項4によれば、前記ピラートリムには、
前記ピラー本体のピラーインナパネル面との間に、前記
スチールパッドの突起部の自由端部が移動自在な空間が
形成されてなることを特徴とするので、請求項1ないし
請求項3何れか記載の効果に加え、前記スチールパッド
の突起部の自由端部が前記ピラー本体のピラーインナパ
ネル面を滑ることの支障を確実にきたさないことにな
る。請求項5によれば、請求項1ないし請求項4何れか
記載の効果に加えて、前記スチールパッドを支持突起部
とピラーインナパネルの車室内面とで挟持することで、
スチールパッドを確実に支持することができる。請求項
6によれば、請求項1ないし請求項4何れか記載の効果
に加え、前記ピラートリムの裏面の対向する2つの角部
に形成されたリブの各々に前記ブラケットの端部を固定
し、該ブラケットとピラーインナパネルの車室内面とで
前記スチールパッドを挟持するので、スチールパッドを
確実に支持することができると共に、ピラートリムには
一体に薄板状のリブを成形するだけでよく、従って、ピ
ラートリムに直接に支持突起部を延設する構造に比べ
て、ピラートリムの表面のひけの発生も防止でき、ピラ
ートリムの成形を簡単に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面と共に説明する。図1乃至図3は、本発明の第1の実
施形態に係る自動車用ピラー構造を示している。図中、
符号1は、柱状に形成された「ピラー本体」としてのセ
ンターピラー本体で、前後両フランジ3a,5aにより
結合されるピラーインナパネル3とピラーアウタパネル
5とより形成されてなる。符号6は、該前後両フランジ
3a,5aに結合されたウエザーストリップで、後述す
るピラートリム7の前後端部12を覆ってなる。符号7
は、前記センターピラー本体1のピラーインナパネル3
の車室内面3bに沿って配されることで、該ピラーイン
ナパネル3の車室内面3bを覆うように横断面形状が湾
曲或いはコの字或いはCの字など略C字状に形成されて
なると共に上下に長尺状に形成されてなる合成樹脂材よ
りなるピラートリムである。
面と共に説明する。図1乃至図3は、本発明の第1の実
施形態に係る自動車用ピラー構造を示している。図中、
符号1は、柱状に形成された「ピラー本体」としてのセ
ンターピラー本体で、前後両フランジ3a,5aにより
結合されるピラーインナパネル3とピラーアウタパネル
5とより形成されてなる。符号6は、該前後両フランジ
3a,5aに結合されたウエザーストリップで、後述す
るピラートリム7の前後端部12を覆ってなる。符号7
は、前記センターピラー本体1のピラーインナパネル3
の車室内面3bに沿って配されることで、該ピラーイン
ナパネル3の車室内面3bを覆うように横断面形状が湾
曲或いはコの字或いはCの字など略C字状に形成されて
なると共に上下に長尺状に形成されてなる合成樹脂材よ
りなるピラートリムである。
【0011】該ピラートリム7には、その裏面7a側か
らピラーインナパネル3に向かい延設された支持突起部
であるところのボス8が一体に成形されており、該ボス
8に支持されたクリップ10が前記センターピラー本体
1のピラーインナパネル3の車室内面3bに形成された
貫通孔14に係合されることにより、該ピラートリム7
が、前記センターピラー本体1のピラーインナパネル3
の車室内面3bに配設されてなる。符号9は、前記ピラ
ーインナパネル3の車室内面3bにタッピングスクリュ
ウ11により支持されると共に、前記ボス8とピラーイ
ンナパネル3の車室内面3bに挟持されてなるスチール
パッドである。該スチールパッド9は、中央に前記セン
ターピラー本体1のピラーインナパネル3の車室内面3
bに当接される「面」としての取付面13が形成され、
該取付面13の自動車の前後FR両辺(少なくとも一方
辺)15,17は、前後対称に前記ピラートリム7の裏
面7aに近接された突起部21が突起状に形成され、該
突起部21の自由端部23が前記センターピラー本体1
のピラーインナパネル3の車室内面3bに近接するよう
に形成されてなる。
らピラーインナパネル3に向かい延設された支持突起部
であるところのボス8が一体に成形されており、該ボス
8に支持されたクリップ10が前記センターピラー本体
1のピラーインナパネル3の車室内面3bに形成された
貫通孔14に係合されることにより、該ピラートリム7
が、前記センターピラー本体1のピラーインナパネル3
の車室内面3bに配設されてなる。符号9は、前記ピラ
ーインナパネル3の車室内面3bにタッピングスクリュ
ウ11により支持されると共に、前記ボス8とピラーイ
ンナパネル3の車室内面3bに挟持されてなるスチール
パッドである。該スチールパッド9は、中央に前記セン
ターピラー本体1のピラーインナパネル3の車室内面3
bに当接される「面」としての取付面13が形成され、
該取付面13の自動車の前後FR両辺(少なくとも一方
辺)15,17は、前後対称に前記ピラートリム7の裏
面7aに近接された突起部21が突起状に形成され、該
突起部21の自由端部23が前記センターピラー本体1
のピラーインナパネル3の車室内面3bに近接するよう
に形成されてなる。
【0012】該自由端部23には、前記センターピラー
本体1のピラーインナパネル3の車室内面3bに平行な
フランジ25が突出形成されてなる。前記ピラートリム
7には、前記センターピラー本体1のピラーインナパネ
ル3の車室内面3bとの間に、前記スチールパッド9の
突起部21の自由端部23が移動自在な空間27が形成
されてなる。
本体1のピラーインナパネル3の車室内面3bに平行な
フランジ25が突出形成されてなる。前記ピラートリム
7には、前記センターピラー本体1のピラーインナパネ
ル3の車室内面3bとの間に、前記スチールパッド9の
突起部21の自由端部23が移動自在な空間27が形成
されてなる。
【0013】本実施形態によれば、自動車の衝突、所謂
一次衝突などによって、前記ピラートリム7に乗員がぶ
つかる、所謂二次衝突が生じて、前記ピラートリム7に
荷重Fが加わると、前記ピラートリム7が変形を始める
が、ほどなく前記スチールパッド9の突起部21に前記
ピラートリム7の裏面7aが干渉し、該突起部21の自
由端部23のフランジ25が前記センターピラー本体1
のピラーインナパネル3の車室内面3bにぶつかること
で、前記ピラートリム7及びスチールパッド9の変形が
確実に阻止され、初期反力が該ピラーインナパネル面と
の間に生ずることになる。
一次衝突などによって、前記ピラートリム7に乗員がぶ
つかる、所謂二次衝突が生じて、前記ピラートリム7に
荷重Fが加わると、前記ピラートリム7が変形を始める
が、ほどなく前記スチールパッド9の突起部21に前記
ピラートリム7の裏面7aが干渉し、該突起部21の自
由端部23のフランジ25が前記センターピラー本体1
のピラーインナパネル3の車室内面3bにぶつかること
で、前記ピラートリム7及びスチールパッド9の変形が
確実に阻止され、初期反力が該ピラーインナパネル面と
の間に生ずることになる。
【0014】次いで、二次衝突時刻の末期で、前記スチ
ールパッド9の突起部21の自由端部23のフランジ2
5が、前記ピラートリム7に加わった荷重Fにより、前
記センターピラー本体1のピラーインナパネル3の車室
内面3bを滑ることで、前記スチールパッド9の突起部
21自体が破線で示すように変形して、該スチールパッ
ド9の突起部21が突っ張らなくなることで、ピラーイ
ンナパネル3との間で生ずる反力が小さく抑えられる。
このとき、前記空間27が、前記スチールパッド9の突
起部21の自由端部23のフランジ25が前記センター
ピラー本体1のピラーインナパネル3の車室内面3bを
滑ることを、確実に可能にしている。本実施形態による
乗員の加速度Gの時間変化を示すと図3の実線で表した
曲線となり、乗員の加速度Gの変化が二次衝突時刻Sの
初期において、高い加速度Gの値を確実に示し、二次衝
突時刻Sの末期で、反力を小さく抑えられ、衝突時のエ
ネルギーを効果的に吸収しながら、加速度が低くなって
いくことになる。従って、破線で表すエネルギー吸収特
性に近づけることができ、ピラートリム7の厚さを薄く
することができるので、車室内の居住空間を広くするこ
とができる。また、スチールパッド9を簡単な形状にで
きると共にピラーインナパネル3にタッピングスクリュ
ウ11及びクリップ10によって支持するだけでよいの
で、少ない工数と安価な開発費で衝撃エネルギー吸収手
段であるスチールパッド9を設定することができる。
ールパッド9の突起部21の自由端部23のフランジ2
5が、前記ピラートリム7に加わった荷重Fにより、前
記センターピラー本体1のピラーインナパネル3の車室
内面3bを滑ることで、前記スチールパッド9の突起部
21自体が破線で示すように変形して、該スチールパッ
ド9の突起部21が突っ張らなくなることで、ピラーイ
ンナパネル3との間で生ずる反力が小さく抑えられる。
このとき、前記空間27が、前記スチールパッド9の突
起部21の自由端部23のフランジ25が前記センター
ピラー本体1のピラーインナパネル3の車室内面3bを
滑ることを、確実に可能にしている。本実施形態による
乗員の加速度Gの時間変化を示すと図3の実線で表した
曲線となり、乗員の加速度Gの変化が二次衝突時刻Sの
初期において、高い加速度Gの値を確実に示し、二次衝
突時刻Sの末期で、反力を小さく抑えられ、衝突時のエ
ネルギーを効果的に吸収しながら、加速度が低くなって
いくことになる。従って、破線で表すエネルギー吸収特
性に近づけることができ、ピラートリム7の厚さを薄く
することができるので、車室内の居住空間を広くするこ
とができる。また、スチールパッド9を簡単な形状にで
きると共にピラーインナパネル3にタッピングスクリュ
ウ11及びクリップ10によって支持するだけでよいの
で、少ない工数と安価な開発費で衝撃エネルギー吸収手
段であるスチールパッド9を設定することができる。
【0015】図4に本発明の第2の実施形態に係る自動
車用ピラー構造を表す図1相当図を示す。本実施形態で
は、ピラートリム7に一体にボス8を設ける代わりに、
ブラケット18の両端部を、ピラートリム7の裏面7a
の対向する2つの角部に一体成形された薄板状のリブ2
9,29にインモールド成形等により固定し、該ブラケ
ット18に支持された固定具であるところのクリップ1
0を前記センターピラー本体1のピラーインナパネル3
の車室内面3bに形成された貫通孔14に係合すること
で、ピラートリム7をピラーインナパネル3の車室内面
3bに配設し、同時に該ブラケット18とピラーインナ
パネル3の車室内面3bとでスチールパッドを挟持した
ものであり、他の構造は、第1の実施形態と同一であ
る。この第2の実施形態においても、二次衝突が生じる
と、クリップ10の存在する部分においては、ピラート
リム7が変形をすると同時に、ブラケット18も変形し
てスチールパッド9の突起部21にピラートリム7とブ
ラケット18が干渉することになるが、他の点では、第
1の実施形態と同一であり、第1の実施形態と同等の効
果が得られる。また、第1の実施形態のようなクリップ
10を支持する厚肉のボス8をピラートリム7に一体成
形する場合ピラートリム7の表面にひけが発生するおそ
れがあるが、この第2の実施形態では、ボス8の代わり
に別体のブラケット18を用い、ブラケット18が固定
される薄板状のリブ29をピラートリム7に一体成形す
ることで、ピラートリム7の表面にひけが発生すること
を防止することができる。 前記説明は、センターピラ
ー本体1について説明したが、本願発明はこれに限定さ
れるものではないことは勿論であり、フロントピラー本
体やリアピラー本体も、本願発明の範囲内であることは
言うまでもない。
車用ピラー構造を表す図1相当図を示す。本実施形態で
は、ピラートリム7に一体にボス8を設ける代わりに、
ブラケット18の両端部を、ピラートリム7の裏面7a
の対向する2つの角部に一体成形された薄板状のリブ2
9,29にインモールド成形等により固定し、該ブラケ
ット18に支持された固定具であるところのクリップ1
0を前記センターピラー本体1のピラーインナパネル3
の車室内面3bに形成された貫通孔14に係合すること
で、ピラートリム7をピラーインナパネル3の車室内面
3bに配設し、同時に該ブラケット18とピラーインナ
パネル3の車室内面3bとでスチールパッドを挟持した
ものであり、他の構造は、第1の実施形態と同一であ
る。この第2の実施形態においても、二次衝突が生じる
と、クリップ10の存在する部分においては、ピラート
リム7が変形をすると同時に、ブラケット18も変形し
てスチールパッド9の突起部21にピラートリム7とブ
ラケット18が干渉することになるが、他の点では、第
1の実施形態と同一であり、第1の実施形態と同等の効
果が得られる。また、第1の実施形態のようなクリップ
10を支持する厚肉のボス8をピラートリム7に一体成
形する場合ピラートリム7の表面にひけが発生するおそ
れがあるが、この第2の実施形態では、ボス8の代わり
に別体のブラケット18を用い、ブラケット18が固定
される薄板状のリブ29をピラートリム7に一体成形す
ることで、ピラートリム7の表面にひけが発生すること
を防止することができる。 前記説明は、センターピラ
ー本体1について説明したが、本願発明はこれに限定さ
れるものではないことは勿論であり、フロントピラー本
体やリアピラー本体も、本願発明の範囲内であることは
言うまでもない。
【図1】この発明の第1の実施形態にかかる自動車用ピ
ラー構造の横断面説明図(図2のI−I線に沿って見た
断面図)である。
ラー構造の横断面説明図(図2のI−I線に沿って見た
断面図)である。
【図2】図1の分解斜視説明図である。
【図3】縦軸を加速度G、横軸を二次衝突開始時刻から
の時間Sとしたエネルギー吸収特性を表すグラフであ
り、破線が理想のエネルギー吸収特性曲線、実線が本実
施形態によるエネルギー吸収特性曲線である。
の時間Sとしたエネルギー吸収特性を表すグラフであ
り、破線が理想のエネルギー吸収特性曲線、実線が本実
施形態によるエネルギー吸収特性曲線である。
【図4】この発明の第2の実施形態にかかる自動車用ピ
ラー構造の図1に相当する横断面説明図である。
ラー構造の図1に相当する横断面説明図である。
1 「ピラー本体」としてのセンターピラー本体 3 ピラーインナパネル 3b ピラーインナパネルの車室内面 5 ピラーアウタパネル 7 ピラートリム 7a ピラートリムの裏面 8 支持突起部としてのボス 9 スチールパッド 13 スチールパッドの「面」としての取付面 15,17 スチールパッドの前後両辺(少なくとも一
方辺) 18 ブラケット 21 スチールパッドの突起部 23 突起部の自由端部 25 自由端部のフランジ 27 空間 29 リブ
方辺) 18 ブラケット 21 スチールパッドの突起部 23 突起部の自由端部 25 自由端部のフランジ 27 空間 29 リブ
Claims (6)
- 【請求項1】 柱状に形成されたピラー本体のピラーイ
ンナパネル面を覆ってピラートリムを支持した構造にお
いて、 前記ピラーインナパネル面には、車室内側よりの荷重に
より初期反力が該ピラーインナパネル面との間に生じ、
しかる後に該反力無く自由に移動可能なるスチールパッ
ドが支持されてなることを特徴とする自動車用ピラー構
造。 - 【請求項2】 請求項1の自動車用ピラー構造であっ
て、 前記スチールパッドは、中央に前記ピラー本体のピラー
インナパネル面に当接される面が形成され、該面の少な
くとも一方辺は、前記ピラートリムの裏面に近接された
突起部が形成され、該突起部の自由端部が前記ピラー本
体のピラーインナパネル面に近接するように形成されて
なることを特徴とする自動車用ピラー構造。 - 【請求項3】 請求項2の自動車用ピラー構造であっ
て、前記スチールパッドには、前記自由端部において、
ピラーインナパネル車室内面に略平行なフランジが形成
されてなることを特徴とする自動車用ピラー構造。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3何れか記載の自
動車用ピラー構造であって、 前記ピラートリムには、前記ピラー本体のピラーインナ
パネル面との間に、前記スチールパッドの突起部の自由
端部が移動自在な空間が形成されてなることを特徴とす
る自動車用ピラー構造。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4何れか記載の自
動車用ピラー構造であって、ピラートリムは、該ピラー
トリムの裏面側からピラーインナパネルに向けて延設さ
れた支持突起部を有し、この支持突起部とピラーインナ
パネルの車室内面とで前記スチールパッドを挟持したこ
とを特徴とする自動車用ピラー構造。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項4何れか記載の自
動車用ピラー構造であって、 前記ピラートリムの裏面の対向する2つの角部に薄板状
のリブを一体成形し、各リブに前記ブラケットの対応す
る端部を固定し、該ブラケットとピラーインナパネルの
車室内面とで前記スチールパッドを挟持したことを特徴
とする自動車用ピラー構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33128796A JP3371725B2 (ja) | 1995-12-26 | 1996-12-11 | 自動車用ピラー構造 |
| US08/770,253 US5833303A (en) | 1995-12-26 | 1996-12-20 | Pillar construction for vehicle bodies |
| KR1019960070943A KR100248523B1 (ko) | 1995-12-26 | 1996-12-24 | 차체용 기둥 구조 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33954895 | 1995-12-26 | ||
| JP7-339548 | 1995-12-26 | ||
| JP33128796A JP3371725B2 (ja) | 1995-12-26 | 1996-12-11 | 自動車用ピラー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240385A true JPH09240385A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3371725B2 JP3371725B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=26573805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33128796A Expired - Fee Related JP3371725B2 (ja) | 1995-12-26 | 1996-12-11 | 自動車用ピラー構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5833303A (ja) |
| JP (1) | JP3371725B2 (ja) |
| KR (1) | KR100248523B1 (ja) |
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1996
- 1996-12-11 JP JP33128796A patent/JP3371725B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-20 US US08/770,253 patent/US5833303A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-24 KR KR1019960070943A patent/KR100248523B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000211455A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-08-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車室内衝撃吸収体 |
| JP2017039344A (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | しげる工業株式会社 | 車両のピラートリム |
| EP3263426A1 (de) * | 2016-07-01 | 2018-01-03 | Niesmann & Bischoff GmbH | B-säulenkonstruktion und kraftfahrzeug |
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