JPH09240820A - ベルトコンベヤ装置 - Google Patents
ベルトコンベヤ装置Info
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- JPH09240820A JPH09240820A JP5518596A JP5518596A JPH09240820A JP H09240820 A JPH09240820 A JP H09240820A JP 5518596 A JP5518596 A JP 5518596A JP 5518596 A JP5518596 A JP 5518596A JP H09240820 A JPH09240820 A JP H09240820A
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Abstract
や環境汚染が少なく、ランニングコストや設備費が低
く、輸送物の落鉱が無く、ベルト摩耗が少ないベルトコ
ンベヤ装置を提供する。 【解決手段】 圧縮空気によりベルト1を浮上させる空
気浮上式のベルトコンベヤ装置100であって、キャリ
ア側ベルトは該円筒管の下部内面に支承され、かつ、該
円筒管の最下部に穿設した前記注入孔の下部には圧気源
と連通し該注入孔へ圧縮空気を供給するベルト走行方向
に沿って延在した圧縮空気配管が接続され、該円筒管に
ベルト浮上作用後の圧縮空気を排出させる排気口を設け
るとともに、ベルトコンベヤ装置の縁端部で反転させた
後のリターン側ベルトを、輸送物搬送面を内側とし、か
つ、両側端部が互いに重畳するようにして円筒状に丸め
て返送するベルト包絡装置50を前記円筒管下方に備え
た。
Description
に係り、さらに詳しくは、キャリア側ベルトを円筒管で
支承して、圧縮空気により浮上しつつ搬送し、リターン
側ベルトは両側端部を互いに重ねるようにして円筒状に
形成しつつ返送するベルトコンベヤ装置に関するもの
で、大量の輸送物を高速で長距離間を輸送できるベルト
コンベヤ装置を安価な設備費で供給できることを企図し
ている。
積載して移送するベルトはベルト走行方向に略等間に複
数個所に配列された中央の支持ローラと左右一対のサイ
ドローラ上を転動して移動しながら、搬送物を移送する
ようになっている。また、リターン側のベルトにも同様
に複数個所に配列されたリターンローラ上を転動して移
動するようになっている。
うな従来のベルトコンベヤ装置においては、大量の搬送
物を長距離に亘って搬送するには多大の動力消費が必要
であり、かつ、各種ローラの回転抵抗や回転数の制約か
ら、下記のような問題点があった。 ベルト搬送速度の制約により、高速化が困難であっ
た。 ローラの回転に伴う騒音の発生により作業環境の悪
化を招いていた。 多数のローラの維持管理(メンテナンス)に労力を
要していた。 ローラの回転に伴う機器の振動発生があった。 ベルトの転動や摺動による摩耗により寿命が短い。
備費の安価なベルトコンベヤ装置を供給するため、本発
明においては、第1の発明では、無端状のベルトと該ベ
ルトのキャリア側に該ベルトを浮上させる圧縮空気の注
入孔をベルト走行方向に複数個備えた樹脂管または鋼管
からなる水平な円筒管で形成されたベルト支承トラフと
を有する空気浮上式のベルトコンベヤ装置であって、キ
ャリア側ベルトは該円筒管の下部内面に支承され、か
つ、該円筒管の最下部に穿設した前記注入孔の下部には
圧気源と連通し該注入孔へ圧縮空気を供給するベルト走
行方向に沿って延在した圧縮空気配管が接続され、該円
筒管にベルト浮上作用後の圧縮空気を排出させる排気口
を設けるとともに、ベルトコンベヤ装置の縁端部で反転
させた後のリターン側ベルトを、輸送物搬送面を内側と
し、かつ、両側端部が互いに重畳するようにして円筒状
に丸めて返送するベルト包絡装置を前記円筒管下方に備
えた構成とした。また、第2の発明では、第1の発明に
おけるベルト包絡装置は、同一断面に多角形状に配設さ
れた複数個の丸めローラをベルト走行方向に複数組配列
して形成されリターン側ベルトを円筒状に包絡するパイ
プコンベヤとした。さらに、第3の発明では、第1や第
2の発明において、円筒管とベルト包絡装置との間に、
リターン側ベルトの断面中央部の上下面に当接して転動
する上下一対の押さえローラとリターンベルトのベルト
両端部を斜めに挟持して転動する上下一対の鋏みローラ
とで構成され、ベルト断面を椀状山型に形成するトラフ
形成装置を備えた構成とした。そして、第4の発明で
は、第1の発明ないし第3の発明において、ベルト形成
装置とベルト包絡装置との間に、リターン側ベルトの断
面を円筒状に近似した形状に包絡して該リターン側ベル
トを該ベルト包絡装置へ導入するベルト案内装置を配置
した構成とした。
トと該ベルトのキャリア側に該ベルトを浮上させる圧縮
空気の注入孔をベルト走行方向に複数個備えた樹脂管ま
たは鋼管からなる水平な円筒管で形成されたベルト支承
トラフとを有する空気浮上式のベルトコンベヤ装置であ
って、キャリア側ベルトは該円筒管の下部内面に支承さ
れ、かつ、該円筒管の最下部に穿設した前記注入孔の下
部には圧気源と連通し該注入孔へ圧縮空気を供給するベ
ルト走行方向に沿って延在した圧縮空気配管が接続さ
れ、該円筒管にベルト浮上作用後の圧縮空気を排出させ
る排気口を設けるとともに、ベルトコンベヤ装置の縁端
部で反転させた後のリターン側ベルトを、輸送物搬送面
を内側とし、かつ、両側端部が互いに重畳するようにし
て円筒状に丸めて返送するベルト包絡装置を前記円筒管
下方に備えた構成としており、キャリア側ベルトは円筒
管内面を浮上しつつ搬送されるから、キャリア側ベルト
下面と円筒管内面との摺動動作が大幅に軽減され、摺動
動作による摩耗現象を軽減しベルトの長寿命化が図られ
ることになる。また、リターン側ベルトをベルト包絡装
置により、ベルト搬送面を両側端部を互いに重畳しつつ
円筒状に包絡して返送するから返送途中の落鉱がなく、
作業環境を清浄に保持できる。そして、第2の発明で
は、ベルト包絡装置は、同一断面に配設された複数個の
丸めローラをベルト走行方向に複数組配列されリターン
側ベルトを円筒状に包絡するパイプコンベヤで形成され
ており、安価の設備費でベルト包絡装置を実現できる。
さらに、第3の発明では、第1や第2の発明において、
トラフ形成装置を、円筒管とベルト包絡装置との間に配
設し、リターン側ベルトの断面中央部の上下面に当接し
て転動する上下一対の押さえローラとリターンベルトの
ベルト両端部を斜めに挟持して転動する上下一対の鋏み
ローラとで構成され、ベルト断面を椀状山型に形成する
トラフ形成装置を備えているので、ベルトコンベヤ装置
の輸送物排出側縁端部で平坦にされた平板状のキャリア
側ベルトを、リターン側であらかじめ簡便容易に断面を
椀状に屈曲して、その後に導くベルト包絡装置の断面形
状に沿ったU字状断面に形成するので、リターン側ベル
トを円滑にベルト包絡装置に導入することができる。ま
た、第4の発明では、円筒管とベルト包絡装置との間に
(トラフ形成装置が有る場合には、トラフ形成装置とベ
ルト包絡装置との間に)、リターン側ベルトの断面を円
筒状に近似した形状に包絡して該リターン側ベルトを該
ベルト包絡装置へ導入するベルト案内装置を配置した構
成としたので、リターン側ベルトは、容易に所望の円筒
形状に形成されつつベルト包絡装置に円滑に導入され
る。
について説明する。図1〜図5は本発明の実施例に係
り、図1はベルトコンベヤ装置の全体側面図、図2は図
1のA−A視の横断面図、図3は他の実施例を示すベル
トコンベヤ装置の概略全体側面図、図4はトラフ形成装
置の断面正面図、図5はベルト案内装置の断面正面図で
ある。
装置100は、無端状の平滑なベルト1がヘッドプーリ
2とテールプーリ3との間に巻回されエンドレスに移動
できるように構成され、ヘッドプーリ2とテールプーリ
3との中間部では、図2に示すように、輸送物を積載し
たキャリア側ベルト1aを空気浮上させるための塩化ビ
ニルなどの樹脂管または鋼管からなる水平な円筒管Pで
形成されたベルト支承トラフ(キャリア側ベルト支承ト
ラフ)10が配設されるとともに、その下方にはリター
ン側ベルト1bを輸送面を内側にして円筒状に形成しつ
つ返送するベルト包絡装置50がベルト走行方向に配設
される。キャリア側ベルト1aを支承するキャリア側ベ
ルト支承トラフ(以下キャリア側トラフと称する)10
は円筒管Pの下部内面に相当し、リターン側ベルト1b
を支承するリターン側ベルト支承トラフ(以下リターン
側トラフと称する)12は、ベルト包絡装置50に相当
する。
された空気ダクト22で連結されるとともに、円筒管P
の最下部にベルト走行方向に略等間隔に穿設した注入口
22aを通じて給気管20ならびに空気ダクト22を経
由して供給された圧縮空気が円筒管P内へ入り、キャリ
ア側ベルト1aを浮上させるようになっている。浮上作
用後のエアは排気管24より排出される。
1に示すように、輸送物Mの投入口4が設けられるとと
もに、テールプーリ3ならびにヘッドプーリ2を被覆す
るエンドカバー7、8がそれぞれ設けられ、エンドカバ
ー8の下部には輸送物Mの排出用のシュート9が接続さ
れる。
に、空気ダクト22の下方に接続された矩形状のケーシ
ング50aの中に、リターン側ベルト1bを輸送面を内
部にして両側端部を互いに重畳するようにして円筒状に
包み込むように同一断面に複数個(図2では3個)の丸
めローラ52を多角形状に配列したものを、ベルト走行
方向に一定間隔に複数組配列したものであり、通常これ
をパイプコンベヤと呼ぶ。ケーシング50aの側部には
サポート42を介して点検歩廊44、スタンド46、手
摺48等が設けられる。
0Aは、本発明の他の実施例(第3の発明の相当する)
を示し、図1〜図2のベルトコンベヤ装置100と相違
する点は、ヘッドプーリ2とベルト包絡装置50との間
に、トラフ形成装置60を配設したことである。トラフ
形成装置60は、図4に示すように、フラットなベルト
1(実際には、リターン側ベルト1b)を、椀状山型
(逆U字状)断面に湾曲させてベルト包絡装置50に円
滑に導入させることを目的としており、具体的には、ベ
ルト断面中央部の上下一対の押えローラ61、62とベ
ルト端部を斜めに挟んで挟持する上下一対の鋏みローラ
63、63および64、64とで構成される。
あり、フラットなリターン側ベルト1bや上述のトラフ
形成装置60であらかじめ逆U字状に湾曲されたリター
ン側ベルト1bをさらに円筒形状に近似した形にするも
ので、ベルト端部を抑える円筒状の押えローラ71、7
4とベルト当接転動面が曲面となった押えローラ727
4を各々内部にリターン側ベルト1bを取り囲むように
配列したものである。ベルト案内装置70を通過したリ
ターン側ベルト1bは、ベルト案内装置70の後に配置
されるベルト包絡装置50に円滑に導入される。ベルト
案内装置70はヘッドプーリ2とベルト包絡装置50と
の間に配設して使用するが、ベルト案内装置70とヘッ
ドプーリ2との間に前述したトラフ形成装置を介在させ
て使用することにより、さらにリターン側ベルトを容易
に円滑に円筒形状とすることが出来る。
ルトコンベヤ装置100や図2に示すベルトコンベヤ装
置100Aの作動について説明する。輸送物Mはテール
プーリ3側の投入口4より、キャリア側トラフ10上の
キャリア側ベルト1a上へ供給され、図示しないベルト
駆動装置ならびにヘッドプーリ2により駆動されるキャ
リア側ベルト1aによって移送され、ヘッドプーリ側の
シュート9より排出される。このベルトコンベヤ装置1
00、またはベルトコンベヤ装置100Aの稼働中、キ
ャリア側ベルト1aは、キャリア側トラフ10(円筒管
P)との間に形成された圧縮空気による境膜層によりわ
ずかに浮上しつつ移動し、キャリア側トラフ10との摩
耗は従来機種に比べて大幅に減少し、消費動力が低減さ
れる。
1、すなわち、リターン側ベルト1bは、トラフ形成装
置60やベルト案内装置70へ入り、それぞれ逆U字形
状や円筒に近似した形状になった後、ベルト案内装置5
0で輸送面を内部にした円筒形状のままテールプーリ3
へ返送されるから、返送時の落鉱が無く、作業環境を汚
染することも無く、輸送物はすべて供給ラインに戻さ
れ、テールプーリ3を反転し、リターン側ベルト1bは
キャリア側ベルト1aとなり投入口4に達する。
置においては、大量の長距離間の高速移送が可能で密閉
構造のため騒音の発生や落鉱による作業環境の汚染がな
く、従来の課題が解決され、維持管理が容易になりメン
テナンス性が向上するとともに、消費動力の節減による
ランニングコストやイニシャルコストの大幅な低減が可
能となる。特に本発明では、水平な円筒管を巧みに利用
して円筒管の下部内面をキャリア側ベルトの支承トラフ
として空気浮上による輸送としたので、ベルトの摩耗が
著しく軽減し、かつ、リターン側にはたとえばパイプコ
ンベヤなどのベルト包絡装置を配設し、トラフ形成装置
やベルト案内装置を設けることによって、ベルトを円滑
に所望の円筒形状にするようにしたので、ベルトの劣化
を軽減し、、長寿命化を図ることができる。したがっ
て、メインテナンス性が向上し、安全に、かつ、長期間
安定して操業できる。また、ベルトを円筒管内を通過さ
せたり、戻りのベルトを端部が重畳した円筒形状で返送
するので、輸送物の落鉱が無いので作業環境が清潔良好
で、輸送物の逸失もなく有利である。
体側面図である。
略全体側面図である。
面図である。
面正面図である。
フ) 12 リターン側ベルト支承トラフ(リターン側トラ
フ) 20 給気管 22 空気ダクト 22a 注入口 24 排気管 42 サポート 44 点検歩廊 46 スタンド 48 手摺 50 ベルト包絡装置 50a ケーシング 52 丸めローラ 60 トラフ形成装置 61、62 押さえローラ 63、64 鋏みローラ 70 ベルト案内装置 71、72、73、74 押えローラ 100 ベルトコンベヤ装置 100A ベルトコンベヤ装置 M 輸送物 P 円筒管
Claims (4)
- 【請求項1】 無端状のベルトと該ベルトのキャリア側
に該ベルトを浮上させる圧縮空気の注入孔をベルト走行
方向に複数個備えた樹脂管または鋼管からなる水平な円
筒管で形成されたベルト支承トラフとを有する空気浮上
式のベルトコンベヤ装置であって、 キャリア側ベルトは該円筒管の下部内面に支承され、か
つ、該円筒管の最下部に穿設した前記注入孔の下部には
圧気源と連通し該注入孔へ圧縮空気を供給するベルト走
行方向に沿って延在した圧縮空気配管が接続され、該円
筒管にベルト浮上作用後の圧縮空気を排出させる排気口
を設けるとともに、 ベルトコンベヤ装置の縁端部で反転させた後のリターン
側ベルトを、輸送物搬送面を内側とし、かつ、両側端部
が互いに重畳するようにして円筒状に丸めて返送するベ
ルト包絡装置を前記円筒管下方に備えたことを特徴とす
るベルトコンベヤ装置。 - 【請求項2】 ベルト包絡装置は、同一断面に多角形状
に配設された複数個の丸めローラをベルト走行方向に複
数組配列して形成されリターン側ベルトを円筒状に包絡
するパイプコンベヤとした請求項1記載のベルトコンベ
ヤ装置。 - 【請求項3】 円筒管とベルト包絡装置との間に、リタ
ーン側ベルトの断面中央部の上下面に当接して転動する
上下一対の押さえローラとリターンベルトのベルト両端
部を斜めに挟持して転動する上下一対の鋏みローラとで
構成され、ベルト断面を椀状山型に形成するトラフ形成
装置を備えた請求項1記載または請求項2記載のベルト
コンベヤ装置。 - 【請求項4】 円筒管とベルト包絡装置との間に、リタ
ーン側ベルトの断面を円筒状に近似した形状に包絡して
該リターン側ベルトを該ベルト包絡装置へ導入するベル
ト案内装置を配置した請求項1ないし請求項3記載のベ
ルトコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05518596A JP3387308B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ベルトコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05518596A JP3387308B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ベルトコンベヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240820A true JPH09240820A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3387308B2 JP3387308B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=12991664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05518596A Expired - Fee Related JP3387308B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ベルトコンベヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3387308B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109018840A (zh) * | 2018-10-20 | 2018-12-18 | 马险峰 | 一种光伏风机环状气垫圆管带式组合快装输送机 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP05518596A patent/JP3387308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109018840A (zh) * | 2018-10-20 | 2018-12-18 | 马险峰 | 一种光伏风机环状气垫圆管带式组合快装输送机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3387308B2 (ja) | 2003-03-17 |
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