JPH09241619A - 止水、漏水防止テープ - Google Patents

止水、漏水防止テープ

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JPH09241619A
JPH09241619A JP8091684A JP9168496A JPH09241619A JP H09241619 A JPH09241619 A JP H09241619A JP 8091684 A JP8091684 A JP 8091684A JP 9168496 A JP9168496 A JP 9168496A JP H09241619 A JPH09241619 A JP H09241619A
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JP
Japan
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water
tape
stopping
shaped
processing
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Pending
Application number
JP8091684A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Hashizume
泰弘 橋爪
Tatsuo Terada
達雄 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S P C KK
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
S P C KK
Toyobo Co Ltd
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Publication date
Application filed by S P C KK, Toyobo Co Ltd filed Critical S P C KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工時の不均一なシーリングなどによる密着
不良等、エアポケットの発生での漏水の防止。振動等の
ずれ、ねじれによる変形で、シーリング部引き裂きでの
気密性、水密性の損傷による漏水の防止。空隙の発生に
追従し、瞬時の止水と、永続的な止水。 【構成】 超吸水水膨潤性繊維を20mm巾で2mm〜
5mm厚の帯状に成形加工した成形体に、SBRを液状
にして0、2mm〜0、3mm塗布して使用先に粘着可
能な加工したテープ。 【効果】 エアーポケットを解消し、完全な止水を永続
的に提供出来る。再度漏水しても、未反応の繊維が吸水
し膨張して、空隙を封鎖して、長期に亘り水密、気密性
を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、止水、漏水防止に係
り、帯状に成形加工した保水性のある超吸水水膨潤繊維
を用いて、巻きつけ、貼り付け、挟み込み等の簡便な使
用方法にて長期に亘り確実に、水密、気密効果を発揮す
る優れた止水、漏水防止テープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、気密、水密性が要求される上下水
道管、浴室、地下構造物等の止水、漏水防止の資材とし
て、フッ素樹脂を薄くテープ状に加工したものを使用先
に2〜3回巻きつけ捩じ込むように密着させるか、適正
な粘度を保持させた合成ゴム又は合成樹脂を粘性の高い
グリス状にしてカートリッジにつめて施工時に絞り出し
て密着させるか、又は帯状、棒状に成形加工したものを
使用先に押しつける等をして密着させる方法で使用され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、施工
時に空気を巻き込み、空気の巻き込みで生じるエアポケ
ットの発生により、完全な密着が困難で隙間が出来ると
か、地震等の振動とか地盤沈下による、ずれ、ねじれに
より、シール材に復元力がないため破壊、引き裂かれる
ことにより空隙が出来て、水密性、気密性が保てなく、
漏水の原因になり、追加補修でシーリング材を再度施工
するが、気密性、水密性が保てなく、同じことの繰り返
しで困難を極めていた。このような問題点を解決するの
が本発明である。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は超吸水水
膨潤性繊維を、帯状に成形加工した成形体の片面又は両
面を、使用先に接着可能な粘着加工をした止水、漏水防
止テープである。又は超吸水水膨潤性繊維の帯状の成形
体の片面又は両面に、帯状又は棒状に成形加工した合成
ゴム又は合成樹脂を接着貼付し、さらに使用先に接着可
能な粘着加工をした帯状のテープを密着させた止水、漏
水防止テープである。さらに超吸水水膨潤性繊維を粘着
加工をしないで帯状のまま使用してもよい。
【0005】本発明によれば、止水、漏水防止が必要な
貫通部とか接合部等に保水性のある超吸水水膨潤性繊維
を帯状に成形加工した成形体が存在するために、該成形
体が吸水により瞬時に膨張して、巻き込んでいる空気を
外側へ排出するため、エアーポケットを解消することが
でき、空隙を完全に封止し水密性、気密性を発揮するこ
とがてきる。また、超吸水水膨潤性繊維は数倍の膨張力
があるため、未反応の繊維は空隙の幅が拡大すれば、漏
水と再度反応して膨張し気密性を保持して、気密性、水
密性の長期保持を提供することができる。
【0006】本発明において、帯状の超吸水水膨潤性繊
維成形体としては、超吸水水膨潤性繊維単独、または該
繊維と他繊維、例えば、ポリエステル、ナイロン、レー
ヨン、アクリル、ポリプロピレン等の化学繊維や綿、
麻、羊毛等の天然繊維とを混合し、通常の方法で織布、
網布、不織布、棒に成形したものをあげる事ができる。
ここで超吸水水膨潤性繊維としては、吸水倍率(吸水平
衡に達したときの吸水水分重量が、乾燥繊維重量の幾倍
であるかを示す)が3〜300倍の繊維であり、かつ織
布、網布、不織布、棒に加工できる強力を持つ繊維を言
う。例えば、市販されているものとしては、東洋紡績
(株)製「ランシール」、旭化成(株)「KKF」、化
学名CMC架橋繊維、コートールズ社製「オアシス」等
が例示できる。該超吸水水膨潤性繊維成形体の吸水能力
としては、成形体の厚み、目付け、超吸水水膨潤性繊維
の混率、使用先の構造物の表面形状と面積等が異なる
為、限定することができないが、通常は1〜100l/
である。ここで言う吸水能力とは、水を吸水させた
10cm角の繊維成形体を、10cm角の樹脂で挟み、
1kgの荷重をかけた後の保水量で示すものである。こ
の吸水能力が1l/m未満であると充分に止水するこ
とができず、100l/mを超えると成形体の厚みが
大きくなり施工に問題が生じる。
【0007】本発明における接着可能な粘着加工とは、
天然ゴム、SBR、IR、CR、NBR、EPDM、I
IR、PVC、酢酸ビニール、ハイパロンとか、又これ
らの共重合体等に、必要に応じて充填剤、可塑剤、加流
剤、加流促進剤を練り込だものを溶解する適温に加温し
て、液状化させたものを粘着に必要な量を粘着に必要な
表面に塗布する。
【0008】止水、漏水防止テープに使用する保水性の
ある超吸水水膨潤性繊維の形状は、2mm〜5mm厚の
ものを帯状にして必要な巾と長さに加工した成形体が好
ましい。
【0009】
【作用】上記のように構成されたものが、吸水により超
吸水水膨潤性繊維が、瞬時に膨張して、空隙を完全に封
止し、水密、気密性が発揮される。何らかの原因で再び
空隙が出来ると、未反応の超吸水水膨潤性繊維は吸水し
て膨張し、シール部の伸縮に追従して、水密、気密性の
すぐれた効果を繰り返し発揮して、長期に亘り効果を維
持する。
【0010】従来のシールテープ、帯状、棒状の合成ゴ
ム又は合成樹脂の成形体とかグリス状のシーリング材
は、施工時、圧着時に空気の巻き込み問題があるが、本
発明は、繊維状でやわらかく、圧着時の圧力を緩衝する
とともに、空気の吸収剤の役割を果たし、エアが吸収さ
れ、エアーポケットになって漏水の原因になることも解
消し、膨潤時にエアーを外側へ排出して、完全なる気密
性、水密性が発揮される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図に基づいてさらに詳細に説
明するが、下記実施例に何等限定されるものではなく、
その要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施
することが可能なものである。先ず、図1は超吸水水膨
潤性繊維を、20mm幅で2mm厚の帯状に加工した不
織布(東洋紡績(株)製のランシール100%・260
g/m)10の表面の10aに、液状化したSBRの
11を0、2mm〜0、3mm厚になるよう均一に塗布
して製造されて出来た表面の11aに粘着作用を備えた
止水、漏水防止テープの断面図である(以下本発明と言
う)。次ぎに図2で示すように、直径10cmのPVC
パイプに装置先である水槽の壁厚10cmの内側になる
よう本発明のテープの11aをパイプの表面に接着固定
したものである。続いて第3図の断面図で示すように水
槽の壁厚10cm構造物の貫通部に取付ける。第4図の
ように貫通部の間隙が大きくなっても10の超吸水水膨
潤性繊維は、吸水して膨潤して密着し、水密性、気密性
が発揮される。
【0012】従来の定形物によるシーリング材では、図
5のように完全に装備されていても振動、地盤沈下等に
より、貫通部の間隙が大きくなると第6図のように、シ
ーリング材が剥離して空隙が出来、気密性が損われ漏水
の原因になっている。しかし、本発明のテープでは、漏
水と接触する表面に10の超吸水水膨潤性不織布を接着
加工しているため、第4図のよう瞬時に膨潤して水密、
気機性を維持して止水するすぐれた効果が認められた。
【0013】超吸水水膨潤性繊維を加工した不織布とし
ては、東洋紡績(株)「ランシール」不織布のタイプ、
TC−300、SD−1及びNP−1を使用した。TC
−300は、ランシール260g/m目付けで、吸水
能力20l/mであり、SD−1は、ランシールが5
0重量%、、ポリエステル繊維が25重量%、熱融着ポ
リエステル繊維が25重量%になるように混綿したあ
と、目付け80g/mで通常の熱風融着法にて成形し
た不織布で、吸水能力は、4l/mであった。又、N
P−6はランシールが70重量%、ポリエステル繊維が
30重量%になるように混綿した後、目付け150g/
で通常のニードルパンチ法にて成形した不織布で、
吸水能力は9l/mであった。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明のように、吸水により、
繊維が瞬時に膨潤して水密、気密性を維持し、再度接合
部に何らかの原因で空隙が出来ても、未反応の超吸水水
膨潤性繊維が、吸水して膨潤反応を繰り返し、間隙に追
従して空隙を封止するため、漏水の発生がなく、大きな
効果が長期に亘り提供され、本発明は優れた特有の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着加工をした止水、漏水防止テープ
の断面図。
【図2】直径10cmPVCパイプに本発明テープを巻
いた平面図である。
【図3】水槽の排水管である第2図のパイプを構造物の
貫通部に装着した断面図である。
【図4】貫通部の間隙が大きくなっても吸水により10
の超吸水膨潤繊維が膨潤反応して空隙を封止している断
面図である。
【図5】従来の定形物によるシーリング材を装着した水
槽の貫通部の断面図である。
【図6】従来の定形物よるシーリング材が貫通部の空隙
により引き裂かれ剥離した断面図である。
【符号の説明】
10…超吸水水膨潤性繊維 10a… 〃 とSBR接着面 11…SBR 11a…使用先に粘着作用のSBR

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超吸水水膨潤性繊維を帯状に成形加工し
    た成形体の片面又は両面を、使用先に接着可能な粘着加
    工をした止水、漏水防止テープ。
  2. 【請求項2】 請求項1のテープの片面又は両面に帯状
    又は棒状の合成ゴムか又は合成樹脂の成形体を接着貼付
    し、さらに使用先に接着可能な粘着加工をした止水、漏
    水防止テープ。
  3. 【請求項3】 超吸水水膨潤性繊維を帯状に成形加工し
    た成形体の止水、漏水防止テープ。
JP8091684A 1996-03-08 1996-03-08 止水、漏水防止テープ Pending JPH09241619A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103206582A (zh) * 2012-01-17 2013-07-17 孙玉章 水或水溶液输送管道丝扣密封带
JP2022536406A (ja) * 2020-02-17 2022-08-15 エルジー エナジー ソリューション リミテッド 火事発生時、内部に注水された消火用水の外部流出を遅延可能な構造を有するバッテリーモジュール、それを含むバッテリーラック及びエネルギー貯蔵装置

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