JPH09242544A - オイル噴射バルブ - Google Patents

オイル噴射バルブ

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JPH09242544A
JPH09242544A JP5153196A JP5153196A JPH09242544A JP H09242544 A JPH09242544 A JP H09242544A JP 5153196 A JP5153196 A JP 5153196A JP 5153196 A JP5153196 A JP 5153196A JP H09242544 A JPH09242544 A JP H09242544A
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valve
oil injection
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injection valve
threaded portion
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Yunosuke Akachi
雄之介 赤地
Kazuyuki Aoshima
一幸 青島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブ本体が金属の削り加工品であるため、
重量が重く、また削り加工や加締め等の加工作業のため
にコスト高になる。 【解決手段】 バルブ本体12および噴射ノズル15を
合成樹脂製として軽量化および低コスト化を図るととも
に、シリンダーブロック16に対する固定を補強するた
めに、バルブ本体12外周面のねじ部12bよりも軸方
向外側に不連続または連続する突起12cを設ける。バ
ルブ本体12のねじ部12bをシリンダーブロック16
のねじ部16aに螺合するときに、突起12cがシリン
ダーブロック16のねじ部16aに食い込むので、シリ
ンダーに対する取り付けを確実にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車エンジンの
シリンダーブロックに取り付けられるオイル噴射バルブ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のこの種のオイル噴射バルブ
を示している。図3において、オイル噴射バルブ1は、
各シリンダー2に1つずつ使用され、油路3を通って供
給されたエンジンオイルをピストン4の内側に噴射し
て、ピストン4を冷却し、ピストン4の温度上昇による
焼き付きやノッキングを防止する。また、噴射されたエ
ンジンオイルは、シリンダー2の内面にも飛散するの
で、ピストン4とシリンダー2間の潤滑を補助する役割
を併せ持つ。
【0003】オイル噴射バルブ1は、図4に示すよう
に、金属製のバルブ本体5を有する。バルブ本体5は、
内部に貫通孔5aを備えるとともに、外周面にシリンダ
ーに固定するためのねじ部5bが設けられている。貫通
孔5aの内部には、ボールバルブ6およびスプリング7
が配置され、バルブ本体5の先端部には、噴射ノズル8
が加締められている。ボールバルブ6は、例えばエンジ
ン回転数が2000から3000rpmまでは開弁しな
いように開弁圧が設定されており、それ以上の高速回転
では、油圧によりスプリング7が押されて開弁し、噴射
ノズル8からエンジンオイルを噴射するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のオイル噴射バルブでは、バルブ本体が金属の削り加
工品であるため、重量が重く、また削り加工や加締め等
の加工作業のためにコストが高くなるという問題があっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、軽量で低コストのオイル噴射バルブを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、オイル噴射バルブのバルブ本体および噴
射ノズルを合成樹脂製として軽量化および低コスト化を
図るとともに、相手部材であるシリンダーに対する固定
を補強するために、バルブ本体外周面のねじ部よりも軸
方向外側に不連続または連続する突起を設けたものであ
る。バルブ本体のねじ部をシリンダーのねじ部に螺合す
るときに、この突起がシリンダーのねじ部に食い込むの
で、シリンダーに対する取り付けを確実にすることがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、先端部に噴射ノズル、
内部に貫通孔を備えるとともに外周面にねじ部が設けら
れた合成樹脂製のバルブ本体と、このバルブ本体の貫通
孔内に設けられたバルブ素子とを備え、バルブ本体のね
じ部よりも軸方向外側に相手部材のねじ部に食い込む突
起を不連続にまたは連続して設けたものであり、軽量で
低コストのオイル噴射バルブを実現することができる。
【0008】本発明はまた、バルブ素子が、ボールバル
ブとこれを押圧するスプリングとからなるものであり、
構造が簡単で、より低コストのオイル噴射バルブを実現
することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示している。図1
(a)において、オイル噴射バルブ11は、合成樹脂製
のバルブ本体12を有する。バルブ本体12は、内部に
貫通孔12aが形成されるとともに、外周面にねじ部1
2bおよびその軸方向外側に突起12cが形成されてい
る。貫通孔12aの途中には斜面状のバルブシート12
dが形成され、軸方向外側の端部には六角穴12eが形
成されている。バルブ本体12は、PPS樹脂を使用し
た射出成形法により形成され、突起12cは、図1
(b)に示すように、外周面の180度方向に2ヵ所形
成されている。バルブ本体12の貫通孔12a内には、
スチール製のボールバルブ13が配置され、スチール製
のコイルスプリング14によりバルブシート12dに押
圧されている。バルブ本体12の先端部には、ボールバ
ルブ13およびコイルスプリング14を収容した後、合
成樹脂製の噴射ノズル15が固定される。噴射ノズル1
5は、PPS樹脂で射出成形法により形成され、バルブ
本体12に対し、振動溶着、超音波溶着等の溶着、また
はスナップフィットや接着剤により接合される。
【0010】図2は上記オイル噴射バルブ11をシリン
ダーブロック16に取り付けた状態を示している。シリ
ンダーブロック16のねじ部16aに、オイル噴射バル
ブ11のバルブ本体12を挿入して回転させ、ねじ部1
6aにねじ部12bを噛み合せ、基礎部の六角穴12e
に六角棒スパナを挿入してさらに締め込むと、突起12
cが潰れてねじ部16aに食い込む。そして、噴射ノズ
ル15の肩部15aが、シリンダーブロック16の肩部
16bに当たることにより、締め付けが完了する。そし
て、供給されたエンジンオイルの油圧Pが、オイル噴射
バルブ11に設定された開弁圧を越えると、ボールバル
ブ13がバルブシート12dから離れ、エンジンオイル
が貫通孔12aを通って噴射ノズル15の開口からシリ
ンダーブロック16の中に噴射される。
【0011】上記実施例において、バルブ本体12の外
周面に設けた突起12cは、180度方向に2ヵ所とし
たが、1つ以上何ヶ所でもよく、またこのような不連続
状態ではなく、連続した1つの突起でもよい。また突起
12cは、軸方向にずらした位置に複数個設けてもよ
い。
【0012】さらに、噴射ノズル15をバルブ本体12
と一体としてもよい。この場合には、バルブ素子を貫通
孔12a内に装着するため、バルブシートを別体とする
か、バルブ本体を分割することが好ましい。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、オイル
噴射バルブのバルブ本体および噴射ノズルを合成樹脂製
としたので、軽量化を図ることができるとともに、削り
加工等の加工作業が不要になるので、低コスト化を図る
ことができる。また、相手部材であるシリンダーに対す
る固定を補強するために、バルブ本体外周面のねじ部よ
りも軸方向外側に不連続または連続する突起を設けて、
相手部材のねじ部に食い込ませるようにしたので、シリ
ンダーに対する取り付けを確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例におけるオイル噴射バ
ルブの部分断面正面図。 (b)本発明の一実施例におけるオイル噴射バルブの右
側面図。
【図2】本発明の一実施例におけるオイル噴射バルブを
シリンダーブロックに取り付けた状態の部分断面正面
図。
【図3】オイル噴射バルブを取り付けたエンジンの概略
断面図。
【図4】従来のオイル噴射バルブの断面正面図。
【符号の説明】
11 オイル噴射バルブ 12 バルブ本体 12a 貫通孔 12b ねじ部 12c 突起 12d バルブシート 12e 六角穴 13 ボールバルブ 14 コイルスプリング 15 噴射ノズル 15a 肩部 16 シリンダーブロック 16a ねじ部 16b 肩部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に噴射ノズル、内部に貫通孔を備
    えるとともに外周面にねじ部が設けられた合成樹脂製の
    バルブ本体と、前記バルブ本体の貫通孔内に設けられた
    バルブ素子とを備え、前記バルブ本体のねじ部よりも軸
    方向外側に相手部材のねじ部に食い込む突起を不連続に
    または連続して設けたオイル噴射バルブ。
  2. 【請求項2】 バルブ素子が、ボールバルブとこれを押
    圧するスプリングとからなる請求項1記載のオイル噴射
    バルブ。
JP05153196A 1996-03-08 1996-03-08 オイル噴射バルブ Expired - Fee Related JP3688051B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281244A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Matsumoto Jukogyo Kk オイルジェット及びその製造方法
JP2011094519A (ja) * 2009-10-28 2011-05-12 Daiwa Can Co Ltd ピストン冷却用オイルジェットおよびその製造方法
CN101265833B (zh) 2007-03-16 2012-04-25 邦达中心 带阀的冷却喷雾器

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