JPH09242732A - カバー - Google Patents

カバー

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Publication number
JPH09242732A
JPH09242732A JP8081921A JP8192196A JPH09242732A JP H09242732 A JPH09242732 A JP H09242732A JP 8081921 A JP8081921 A JP 8081921A JP 8192196 A JP8192196 A JP 8192196A JP H09242732 A JPH09242732 A JP H09242732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
peripheral wall
press
outer peripheral
bush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8081921A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Agui
賢一 安喰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP8081921A priority Critical patent/JPH09242732A/ja
Publication of JPH09242732A publication Critical patent/JPH09242732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周壁2の内面に抜止め用のアンダーカット部
4を備え、被覆対象物21を覆うように圧入装着される
カバー1について、外部から衝撃が加わってもカバー1
が傾くように変形しにくく、もって脱落しにくい構造の
カバー1を提供する。 【解決手段】 周壁2の内面に、圧入時に被覆対象物2
1に突き当てられ、かつ圧入後に周壁2が内側へ倒れよ
うとしたときにこれを支える凸状の支持部5を設けるこ
とにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カバーに係り、更
に詳しくは、ボルト締結部等を覆うダストカバーとして
用いられるのに適したカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示すように、周壁52
および天壁53を一体に備えて全体にキャップ状を呈
し、周壁52先端部の内面に抜止め用のアンダーカット
部54を備え、被覆対象物21を覆うようにその上方か
ら圧入装着される合成樹脂製のカバー51が知られてい
る。図示した被覆対象物21は具体的にはボルトの締結
部であって、ベース22、ブッシュ23、平ワッシャ2
4、スプリングワッシャ25、ナット26およびボルト
27が図示したように公知の構造をもって締結されてお
り、このボルト締結部を覆うダストカバーとしてカバー
51が上方から圧入され、アンダーカット部54がブッ
シュ23の外周縁部に弾性的に係合して抜止めされてい
る。
【0003】しかしながらこのカバー51には、以下の
問題がある。すなわち、カバー51を装着してから、こ
のカバー51の付近をハンマーで叩く工程がある場合、
誤ってカバー51を横殴りに叩くと、図7に示すよう
に、衝撃Fによってカバー51が傾くように変形するこ
とがあり、このようにカバー51が変形すると、アンダ
ーカット部54がブッシュ23の外周縁部から外れて、
カバー51が脱落してしまうことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、外部から衝撃が加わってもカバーが傾くように変形
しにくく、もって脱落しにくい構造のカバーを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるカバーは、周壁の内面に抜
止め用のアンダーカット部を備え、被覆対象物を覆うよ
うに圧入装着されるカバーにおいて、前記周壁の内面
に、圧入時に前記被覆対象物に突き当てられ、かつ圧入
後に前記周壁が内側へ倒れようとしたときにこれを支え
る凸状の支持部を設けることにした。また本発明の請求
項2によるカバーは、周壁の内面に抜止め用のアンダー
カット部を備え、被覆対象物を覆うように圧入装着され
るカバーにおいて、前記周壁の内面に、圧入時に前記被
覆対象物の外周側に挿入され、かつ圧入後に前記周壁が
内側へ倒れようとしたときに前記被覆対象物の外周面に
当接して前記周壁を支える凸状の支持部を設けることに
した。また本発明の請求項3によるカバーは、上記した
請求項1に記載された支持部と、請求項2に記載された
支持部とが、一つのリブとして互いに一体成形されてい
ることにした。
【0006】
【作用】上記構成を備えた本発明の請求項1によるカバ
ーにおいては、当該カバーが上記したように横殴りに叩
かれてカバーに衝撃が加わった場合に、周壁が円周上の
一部において内側へ倒れようとするのに対して、周壁の
内面に設けられた凸状の支持部が周壁を内側から支える
ために、周壁が倒れてカバーが傾くように変形するのを
抑えることが可能となる。凸状の支持部は、圧入時に被
覆対象物に対して圧入方向に突き当てられており、よっ
て圧入後、被覆対象物に着座した状態で衝撃を支えるこ
とになる。また上記構成を備えた本発明の請求項2によ
るカバーにおいては、当該カバーが上記したように横殴
りに叩かれてカバーに衝撃が加わった場合に、周壁が円
周上の一部において内側へ倒れようとするのに対して、
周壁の内面に設けられた凸状の支持部が周壁を内側から
支えるために、周壁が倒れてカバーが傾くように変形す
るのを抑えることが可能となる。凸状の支持部は、圧入
時に被覆対象物の外周側に挿入されており、よって圧入
後、周壁が内側へ倒れようとしたときに被覆対象物の外
周面に当接し、周壁と被覆対象物の外周面との間に介在
した状態で衝撃を支えることになる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載された支持部と、
請求項2に記載された支持部とはそれぞれ、上記した横
殴りの衝撃がどの方向から入力しても周壁を支えられる
ように、複数が円周上に並べられる。またこの支持部を
環状の凸部として、円周上の全線に設けても良い。また
複数が円周上に並べられる場合、請求項1に記載された
支持部と、請求項2に記載された支持部とはそれぞれ、
リブ状に成形されるのが好適であり、更に請求項3に記
載されたように、両支持部を一つのリブとして互いに一
体成形するのが好適である。
【0008】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0009】第一実施例・・・ 図1は、当該実施例に係るカバー1が被覆対象物21を
覆うように圧入装着された状態を示している。被覆対象
物21の具体例は上記した従来例と同様、ボルトの締結
部であって、ベース22、ブッシュ23、平ワッシャ2
4、スプリングワッシャ25、ナット26およびボルト
27が図示したように公知の構造をもって締結されてお
り、このボルト締結部を覆うダストカバーとしてカバー
1が上方から圧入されている。
【0010】カバー1は合成樹脂製であって、周壁2お
よび天壁3を一体に備えて全体にキャップ状に成形され
ており、周壁2に、先端側(図上下端側)のストレート
部2aと、後端側(図上上端側)のテーパ部2bと、両
者2a,2bの間の屈曲部2cとが一体に設けられてい
る。またストレート部2aの先端部の内面に抜止め用の
アンダーカット部4が一体に設けられ、このアンダーカ
ット部4がブッシュ23の外周縁部に弾性的に係合し
て、当該カバー1がボルト締結部に対して抜け止めされ
ている。アンダーカット部4はストレート部2aの先端
部の内面に内向きに突設された突起であり、複数が円周
上に並べられている(例えば八等配)。
【0011】周壁2の内面であって屈曲部2cの内側
に、圧入時にブッシュ23の外周縁部の上面23aに上
方から突き当てられ、かつ圧入後に周壁2が円周上の一
部において内側へ倒れようとしたときにこれを支える凸
状の支持部5が一体に設けられている。この支持部5は
周壁2の内面に、テーパ部2bからストレート部2aへ
と跨がるよう内向きに突設されたリブであって、図2に
示すように、複数が円周上に並べられているが(例えば
十八等配)、本発明の第二実施例として図3に示すよう
に、環状の凸部ないし厚肉部として円周上の全線に亙っ
て設けられたものであっても良い。
【0012】上記構成を備えたカバー1においては、当
該カバー1が上記したように横殴りに叩かれてカバー1
に衝撃が加わった場合に、周壁2が円周上の一部におい
て内側へ倒れようとするのに対して、周壁2の内面に一
体に設けられた凸状の支持部5がブッシュ23の外周縁
部の上面23aに着座した状態で周壁2を内側から支え
るために、周壁2が倒れてカバー1が傾くように変形す
るのを抑えることが可能である。したがってカバー1が
衝撃により傾くように変形するのを原因として、アンダ
ーカット部4がブッシュ23の外周縁部から外れ、カバ
ー1が脱落するのを有効に防止することができる。
【0013】また周壁2の内面に一体に設けられた凸状
の支持部5には、これが圧入時にブッシュ23の外周縁
部の上面23aに上方から突き当てられるために、カバ
ー1の圧入量を制限するストッパとしての作用がある。
また圧入後、周壁2の内面に設けられたアンダーカット
部4と凸状の支持部5とがブッシュ23の外周縁部を上
下から挾み込む状態となるために、カバー1が上下方向
にガタ付くのを有効に防止することができる。
【0014】第三実施例・・・ 図4は、当該実施例に係るカバー1が被覆対象物21を
覆うように圧入装着された状態を示している。被覆対象
物21の具体例は上記した従来例および第一実施例と同
様、ボルトの締結部であって、ベース22、ブッシュ2
3、平ワッシャ24、スプリングワッシャ25、ナット
26およびボルト27が図示したように公知の構造をも
って締結されており、このボルト締結部を覆うダストカ
バーとしてカバー1が上方から圧入されている。
【0015】カバー1は合成樹脂製であって、周壁2お
よび天壁3を一体に備えて全体にキャップ状に成形され
ており、周壁2に、先端側(図上下端側)のストレート
部2aと、後端側(図上上端側)のテーパ部2bと、両
者2a,2bの間の屈曲部2cとが一体に設けられてい
る。またストレート部2aの先端部の内面に抜止め用の
アンダーカット部4が一体に設けられ、このアンダーカ
ット部4がブッシュ23の外周縁部に弾性的に係合し
て、当該カバー1がボルト締結部に対して抜け止めされ
ている。アンダーカット部4はストレート部2aの先端
部の内面に内向きに突設された突起であり、複数が円周
上に並べられている(例えば八等配)。
【0016】周壁2の内面であって屈曲部2cの内側
に、圧入時にブッシュ23の外周縁部の上面23aに上
方から突き当てられ、かつ圧入後に周壁2が円周上の一
部において内側へ倒れようとしたときにこれを支える凸
状の第一支持部5が一体に設けられている。また周壁2
の内面であってテーパ部2bの内側に、圧入時にナット
26の外周側に挿入され、かつ圧入後に周壁2が円周上
の一部において内側へ倒れようとしたときにナット26
の外周面26aに当接して周壁2を支える凸状の第二支
持部6が一体に設けられている。この第一支持部5と第
二支持部6は、上下方向に並べられて、一つのリブとし
て互いに一体成形されており、また図5に示すように、
平面六角形を呈するナット26の外周面26aの各平面
に第二支持部6が直角に対向するように、このリブが二
本ずつの六等配(計十二本)で設けられている。
【0017】上記構成を備えたカバー1においては、当
該カバー1が上記したように横殴りに叩かれてカバー1
に衝撃が加わった場合に、周壁2が円周上の一部におい
て内側へ倒れようとするのに対して、周壁2の内面に一
体に設けられた凸状の第一支持部5がブッシュ23の外
周縁部の上面23aに着座した状態で周壁2を内側から
支えるために、周壁2が倒れてカバー1が傾くように変
形するのを抑えることが可能である。またこれと同時
に、周壁2の内面に一体に設けられた凸状の第二支持部
6がナット26の外周面26aに当接し、周壁2とナッ
ト26の外周面26aとの間に介在した状態で周壁2を
内側から支えるために、周壁2が倒れてカバー1が傾く
ように変形するのを抑えることが可能である。したがっ
てカバー1が衝撃により傾くように変形するのを原因と
して、アンダーカット部4がブッシュ23の外周縁部か
ら外れ、カバー1が脱落するのを有効に防止することが
できる。
【0018】また周壁2の内面に一体に設けられた凸状
の第一支持部5には、これが圧入時にブッシュ23の外
周縁部の上面23aに上方から突き当てられるために、
カバー1の圧入量を制限するストッパとしての作用があ
る。また圧入後、周壁2の内面に設けられたアンダーカ
ット部4と凸状の第一支持部5とがブッシュ23の外周
縁部を上下から挾み込む状態となるために、カバー1が
上下方向にガタ付くのを有効に防止することができる。
また第一支持部5と第二支持部6とが一つのリブとして
互いに一体成形されているために、互いに相手を補強す
る効果があり、しかも両者5,6が別々に成形される場
合よりも、金型のキャビティ形状が単純になる等、成形
が容易になる効果がある。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0020】すなわち、先ず、上記構成を備えた本発明
の請求項1によるカバーにおいては、当該カバーが横殴
りに叩かれてカバーに衝撃が加わった場合に、周壁が円
周上の一部において内側へ倒れようとするのに対して、
周壁の内面に一体に設けられた凸状の支持部が被覆対象
物に着座した状態で周壁を内側から支えるために、周壁
が倒れてカバーが傾くように変形するのを抑えることが
可能である。したがってカバーが衝撃により傾くように
変形するのを原因として、アンダーカット部がから外
れ、カバーが脱落するのを有効に防止することができ
る。また圧入後、周壁の内面に設けられたアンダーカッ
ト部と凸状の支持部とが被覆対象物の外周縁部を上下か
ら挾み込むために、カバーが圧入方向にガタ付くのを防
止することができる。
【0021】また上記構成を備えた本発明の請求項2に
よるカバーにおいては、当該カバーが横殴りに叩かれて
カバーに衝撃が加わった場合に、周壁が円周上の一部に
おいて内側へ倒れようとするのに対して、周壁の内面に
一体に設けられた凸状の支持部が被覆対象物の外周面に
当接し、周壁と被覆対象物の外周面との間に介在した状
態で周壁を内側から支えるために、周壁が倒れてカバー
が傾くように変形するのを抑えることが可能である。し
たがってカバーが衝撃により傾くように変形するのを原
因として、アンダーカット部がブッシュの外周縁部から
外れ、カバーが脱落するのを有効に防止することができ
る。
【0022】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項3によるカバーにおいては、請求項1に記載
された支持部と請求項2に記載された支持部とが一つの
リブとして互いに一体成形されているために、互いに相
手を補強する効果があり、しかも両者が別々に成形され
る場合よりも、金型のキャビティ形状が単純になる等、
成形が容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るカバーの装着状態を
示す断面図
【図2】同実施例に係るカバーの一部切欠した斜視図
【図3】本発明の第二実施例に係るカバーの一部切欠し
た斜視図
【図4】本発明の第三実施例に係るカバーの装着状態を
示す断面図
【図5】同実施例に係るカバーの底面図
【図6】従来例に係るカバーの装着状態を示す断面図
【図7】同従来例に係るカバーに発生する不都合を示す
断面図
【符号の説明】
1 カバー 2 周壁 2a ストレート部 2b テーパ部 2c 屈曲部 3 天壁 4 アンダーカット部 5,6 支持部 21 被覆対象物 22 ベース 23 ブッシュ 23a 上面 24 平ワッシャ 25 スプリングワッシャ 26 ナット 26a 外周面 27 ボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁(2)の内面に抜止め用のアンダー
    カット部(4)を備え、被覆対象物(21)を覆うよう
    に圧入装着されるカバー(1)において、 前記周壁(2)の内面に、圧入時に前記被覆対象物(2
    1)に突き当てられ、かつ圧入後に前記周壁(2)が内
    側へ倒れようとしたときにこれを支える凸状の支持部
    (5)を設けたことを特徴とするカバー。
  2. 【請求項2】 周壁(2)の内面に抜止め用のアンダー
    カット部(4)を備え、被覆対象物(21)を覆うよう
    に圧入装着されるカバー(1)において、 前記周壁(2)の内面に、圧入時に前記被覆対象物(2
    1)の外周側に挿入され、かつ圧入後に前記周壁(2)
    が内側へ倒れようとしたときに前記被覆対象物(21)
    の外周面(26a)に当接して前記周壁(2)を支える
    凸状の支持部(6)を設けたことを特徴とするカバー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された支持部(5)と、
    請求項2に記載された支持部(6)とが、一つのリブと
    して互いに一体成形されていることを特徴とするカバ
    ー。
JP8081921A 1996-03-12 1996-03-12 カバー Pending JPH09242732A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2713065A4 (en) * 2011-03-16 2015-03-11 Lee Nam Kim DOUBLE PROTECTIVE CAP FOR BOLTS AND NUT
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Effective date: 20020710