JPH09244836A - 表示制御装置 - Google Patents
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- JPH09244836A JPH09244836A JP5035196A JP5035196A JPH09244836A JP H09244836 A JPH09244836 A JP H09244836A JP 5035196 A JP5035196 A JP 5035196A JP 5035196 A JP5035196 A JP 5035196A JP H09244836 A JPH09244836 A JP H09244836A
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Abstract
一覧表示(混在一覧表示)に関し、両データ形式共に、
その内容を容易に確認することが可能な、視認性、操作
性に優れた表示制御装置を提供する。 【解決手段】 一覧表示する際に、テキストデータに
は、文字を識別できる第1縮小率で(S5)、イメージ
データには、横方向の画像が全て画面上に入り全体構成
の確認が容易な第2縮小率(S11)で、縮小表示領域
に縮小表示する。テキストデータを一覧表示するときに
は、テキストデータに含まれる文字列を1行に表示しき
れない未表示文字が存在しないような行端の設定が行わ
れた縮小表示領域内の文字配列に従って、先頭文字位置
から順に表示する(S5)。
Description
えた情報処理装置等に供され、テキストデータとイメー
ジデータを縮小して表示画面上に混在一覧表示すること
のできる表示制御装置に関するものである。
る情報処理装置は現在広く使用されている。これら情報
処理装置の表示部の制御を行う表示制御装置において
は、全体の構成を確認したり、特定範囲の表示されたデ
ータをより詳細に表示したりするために、表示されたデ
ータを縮小表示あるいは拡大表示する必要性があること
が多い。
テキストデータと、画像情報であるイメージデータとが
ある。従来においては、表示部の画面を複数の領域に区
分して、一区分(縮小表示領域)毎にテキストデータ
(図4参照)とイメージデータ(図5参照)とを縮小し
て表示(混在一覧表示)する際に、両者を同じ縮小率で
縮小して画面上に表示していた。
は、テキストデータはその内容、イメージデータでは全
体構成の確認を行うことが多く望まれている。
ストデータの一覧を優先して低い縮小率(例えば66
%)で一覧表示を行うと、縮小率が低いためにテキスト
データの内容は確認することが可能ではあるが、イメー
ジデータの内容が一覧表示では縮小表示領域に入りきら
ずに、その全体像を確認することができない場合があっ
た。また、テキストデータについても、l行に表示され
る文字数が少なくなるために、1行では表示しきれない
未表示文字が生じてしまうことがあった。文章は、1行
の途中で途切れると、その内容を十分に把握できないこ
とがある。したがって、このように1行に表示しきれな
い未表示文字が生じたために、文章の内容が十分に把握
できないような場合には、使用者は、1行ずつ読み進ん
でいくごとに、縮小表示領域を行方向にスクロールさせ
なければならず、負担を感じることが多かった。なお、
ここで行の方向は、テキストデータの表示が横書きで行
われる場合には横方向、縦書きで行われる場合には縦方
向である。また、列の方向は、行方向とは90度をなす
方向、すなわち、テキストデータの表示が横書きで行わ
れる場合には縦方向、縦書きで行われる場合には横方向
である。
い縮小率(例えば50%)で混在一覧表示を行うと、イ
メージデータの全体像を確認することは可能であるが、
画面の解像度の不足のために、テキストデータの内容を
確認する事が難しくなることがあった。そのため、これ
らの内容を確認するには、更に縮小率を下げる等の操作
を使用者に要求し負担をかけることがあった。
ものであり、その目的は、テキストデータとイメージデ
ータが混在する一覧表示(混在一覧表示)に関し、両者
の内容を容易に確認することが可能な、視認性、操作性
に優れた表示制御装置を提供することにある。
示制御装置は、上記の課題を解決するために、表示部の
画面を複数の縮小表示領域に区分し、一区分毎にテキス
トデータ又はイメージデータを縮小して表示させること
により、テキストデータとイメージデータとの混在一覧
表示を行わせるものであって、縮小表示領域にテキスト
データを表示させるときは、第1縮小率(例えば、等倍
表示が12ドットフォントの場合には、8ドットフォン
トで縮小表示できる縮小率66%)でテキストデータを
縮小表示させる一方、縮小表示領域にイメージデータを
表示させるときは、第1縮小率とは設定の異なる第2縮
小率(例えば、縮小率50%)でイメージデータを縮小
表示させる縮小率制御手段を備えていることを特徴とし
ている。
しては、縮小表示したときに、より多くの文字を画面上
に表示でき、かつ文字が識別できるような最適な縮小率
で、他方、イメージデータに対しては縮小表示したとき
に全体の構成を確認できるような最適な縮小率、例え
ば、テキストデータの縮小率よりも高い縮小率で、両者
を混在一覧表示することができるので、テキストデータ
とイメージデータとの何れのデータの視認性も向上す
る。
記課題を解決するために、請求項1の発明の構成におい
て、縮小表示領域にテキストデータを表示させるとき
は、テキストデータに含まれる文字列が、1行に表示し
きれない未表示文字が存在しないような行端の設定が行
われた縮小表示領域内の文字配列に従って、先頭文字位
置から順に表示されるように、テキストデータの文字配
置を制御する文字配置制御手段を備えていることを特徴
としている。
い未表示文字が存在しないような行端の設定が行われた
縮小表示領域内の文字配列に従って、テキストデータの
文字配置が制御され、テキストデータを構成する文字を
先頭の文字表示位置から順に表示していく。このため、
縮小表示領域内に縮小表示されたテキストデータは、文
章として連続した文字列をなし、横書きで表示される場
合に、使用者は行方向にスクロールさせることなく文字
情報の内容確認を行うことができる。
記課題を解決するために、請求項1又は2の発明の構成
において、縮小表示領域内に表示しきれない未表示文字
又は画像が存在することを検出する未表示データ検出手
段と、未表示文字又は画像が存在する各縮小表示領域に
対応させて、未表示文字又は画像が存在する旨を表示部
に表示させる未表示報知手段とを備えていることを特徴
としている。
のうち、表示しきれない未表示文字又は画像が存在する
縮小表示領域があれば、そのような縮小表示領域のそれ
ぞれに対応して、未表示文字又は画像が存在する旨の表
示が行われるので、使用者はどの縮小表示領域に未表示
文字又は画像が残っているかを容易に認識することがで
きる。
記課題を解決するために、請求項1又は2の発明の構成
において、縮小表示領域内に表示しきれない未表示文字
又は画像が存在することを検出する未表示データ検出手
段と、未表示文字又は画像が存在する各縮小表示領域に
対応させて、表示情報のスクロール可能方向を表示部に
表示させるスクロール方向表示手段と、スクロール可能
方向の表示状態に応じたスクロール指示操作を可能にす
る入力手段(例えば、表示部上に設けられた透明タブレ
ット)と、上記入力手段を介したスクロール指示操作に
基づいて、操作対象の縮小表示領域のスクロール表示制
御を行うスクロール手段とを備えていることを特徴とし
ている。
うち、表示しきれない未表示文字又は画像が存在する縮
小表示領域があれば、そのような縮小表示領域のそれぞ
れに対応して、表示情報のスクロール可能方向が表示さ
れるので、どの縮小表示領域のどの方向に未表示文字又
は画像が残っているかを容易に認識することができる。
そして、このとき、使用者は、入力手段の操作によって
スクロール可能方向の表示状態に応じたスクロール指示
操作が可能であり、スクロール表示が可能な縮小表示領
域の1つを任意に選択して、その縮小表示領域の表示情
報のみを他の縮小表示領域とは独立してスクロールさせ
ることができる。これにより、一覧表示から等倍表示に
切り替えることなく、一覧表示画面のままで、未表示文
字又は画像を確認することができる。
記課題を解決するために、請求項2の発明の構成におい
て、縮小表示領域内に表示しきれない未表示文字又は画
像が存在することを検出する未表示データ検出手段と、
未表示文字又は画像が存在する各縮小表示領域に対応さ
せて、表示情報のスクロール可能方向を表示部に表示さ
せるスクロール方向表示手段と、スクロール可能方向の
表示状態に応じたスクロール指示操作を可能にする入力
手段(例えば、表示部上に設けられた透明タブレット)
と、上記入力手段を介したスクロール指示操作に基づい
て、操作対象の縮小表示領域のスクロール表示制御を行
うスクロール手段とを備え、上記第2縮小率が、縮小表
示領域内文字配列の行方向の画像が全て縮小表示領域内
に表示されるような縮小率に設定されていることを特徴
としている。
を有するので、縮小表示領域に表示されたテキストデー
タに対しては列方向のみにスクロールさせればよい。ま
た、イメージデータも、縮小表示領域内文字配列の行方
向の画像が全て縮小表示領域内に表示されるような縮小
率で縮小表示領域に表示されるので、やはり列方向のみ
にスクロールさせればよい。このように、テキストデー
タとイメージデータとのスクロール方向が、何れも列方
向のみとなるので、使用者の操作混乱を防止することが
可能となる。
乃至図7に基づいて説明すれば、以下の通りである。
に係る情報処理装置本体1(以下、装置本体と称する)
はほぼ四角の薄い箱状の形状をなしており、本発明に係
る表示制御装置が供されている。
行う入出力部2を備えている。また、その一面の側端に
は、板状の蓋部3が回動可能なようにヒンジ接続されて
いる。上記蓋部3は、ヒンジ接続部を中心にして、入出
力部2を覆う位置から180度回動することができる。
この結果、装置本体1を使用していないときは、蓋部3
が入出力部2を保護し、装置本体1を使用するときに
は、入出力部2の操作の邪魔にならない位置まで蓋部3
を移動させることができる。
である液晶表示部201と、機能選択キー202と、操
作選択キー203とを備えている。これら液晶表示部2
01、機能選択キー202及び操作選択キー203の表
面には、透明タブレット204が着設されていて、ペン
による使用者の操作を検出することができる。
ることができるマトリクス方式による薄型のものであ
る。また、必要に応じてバックライトを背面に備えてい
てもよい。
すように、データを表示するエリアであるデータエリア
に、所持しているデータを個別に表示することができ
る。以降の説明では、このデータの表示を等倍表示とす
る。また、図6に示すように、このデータエリアを複数
の領域(縮小表示領域)に分割することにより、複数の
データ(テキストデータ又はイメージデータ)を一覧表
示(混在一覧表示)することもできる。等倍表示から混
在一覧表示の切換は、図4及び図5に示すように、液晶
表示部201に表示された一覧ボタン201A上の透明
タブレット204をペンでタッチすることにより、容易
に行うことができる。
る種々の機能(カレンダー、スケジュール、アドレス
帳、メモ、計算、時計、辞典)を選択するためのキー群
である。
2で選択された機能において、メニュー表示やカーソル
制御機能などの共通的な操作を選択するためのキー群で
ある。
り形成されており、上記液晶表示部201の表示を該透
明タブレット204を通して認識することができる。ま
た、透明タブレット204は、使用者が透明タブレット
204をペンによって操作している際に、入力の有無、
および入力があったときのペンの位置座標を、例えば、
圧力などによって検出することができる。検出方法につ
いては、赤外線などを用いた光学的な方法、磁気的な方
法、あるいは、静電容量を用いる方法など、従来より用
いられている検出方法のいずれであってもよい。該検出
に応じて各種機能や操作が選択され、テキストデータや
イメージデータが入力される。また、画面上の座標位置
を検出する装置としては、透明タブレットとペンとの組
み合わせでなく、マウス、トラックボール等のその他の
ポインティング・デバイスを用いてもよい。
に示すように、中央制御部4、タブレット制御部5、表
示制御部6、図示しないクロックに基づいて現在時刻を
出力するRTC( Real Time Clock )7、装置本体1全
体の電力源である電池8、ROM( Read-Only Memory
)10、及び記憶手段であるRAM( Random AccessMe
mory )11が設けられている。
るとともに、各種命令によって入力や出力などの動作処
理を行う。タブレット制御部5は、透明タブレット20
4を制御し、該タブレット204にペンが触れているか
否か、またペンが触れているときには、そのペンの位置
座標を検出する。表示制御部6は、中央制御部4からの
制御信号に基づいて、液晶表示部201に表示を行う。
の未表示データ検出手段は、中央制御部4であり、文字
配置制御手段、未表示報知手段、スクロール方向表示手
段及びスクロール手段は、それぞれ中央制御部4と表示
制御部6とによって構成され、入力手段は、透明タブレ
ット204とタブレット制御部5とによって構成されて
いる。
置本体1が動作するのに必要な電力を各構成要素に供給
する。
実現するために、中央制御部4を動作させるプログラム
と、各種画面表示を構成している画面データと、テキス
トデータを表示するためのフォントとをそれぞれ記憶す
るエリア(ここでは図示しない)、テキストデータの縮
小率(第1縮小率)を記憶する第1縮小率記憶エリア1
01、及びイメージデータの縮小率(第2縮小率)を記
憶する第2縮小率記憶エリア102を有している。本実
施の形態では、第1縮小率を66%、第2縮小率を50
%に設定する。
の縮小率制御手段は、第1縮小率記憶エリア101と、
第2縮小率記憶エリア102と、中央制御部4と、表示
制御部6とによって構成されている。
ータを記憶しておくメモリーエリア110と、演算処理
等で一時的にデータを記憶するワークエリア111とを
有している。メモリーエリア110には、本実施の形態
で説明するスケジュール機能のデータを格納するスケジ
ュールデータエリア112と、装置本体1が有している
その他の機能が扱うデータを格納している機能別データ
エリア113から構成されている。更に、スケジュール
データエリア112は、入力されたスケジュールデータ
の日付を記憶する日付情報記憶エリアll4と、入力さ
れたスケジュールデータ(テキストデータ又はイメージ
データ)を記憶するデータ記憶エリアll5から構成さ
れている。
lを起動した後、機能選択キー202中のスケジュール
機能のキー上の透明タブレット204をペンで触れるこ
とにより、スケジュール機能を選択できる。スケジュー
ル機能においては、スケジュールデータを入力したり、
入力したスケジュールデータを確認したりする等、スケ
ジュールに関する種々の作業を行うことができる。使用
者はスケジュールデータを、入出力部2にペンタッチす
ることにより、テキストデータで入力するのか、イメー
ジデータで入力するのか選択することができ、どちらの
データ形式でもスケジュールデータとしてデータ記憶エ
リア115に記憶させることができる。このとき、スケ
ジュールデータとともにその日付情報を入力した場合に
は、その日付情報は日付情報記憶エリア114に記憶さ
れる。なお、これらのデータ入力方法としては、液晶表
示部201にキーボードを表示し、該キーボードから文
字を選択したり、使用者が透明タブレット204上に書
いた文字を文字認識したり等、種々の方法が考えられ
る。
中の液晶表示部201の表示例である。図4及び図5
は、入力されたテキストデータ及びイメージデータを液
晶表示部201のデータエリアに等倍表示したものであ
る。ここで表示されている情報は、予め透明タブレット
204を用いて使用者が入力したものであり、上記した
ように、日付に関する情報は、図3に示す日付情報記憶
エリア114に、その日付に属するスケジュールデータ
は、データ記憶エリア115に記憶されているものであ
る。なお、この画面ではテキストデータは12ドットフ
ォントで表示されている。
式とイメージデータ形式のスケジュールデータを混在さ
せて一覧表示(混在一覧表示)させた画面例である。各
縮小表示領域は、その上部に、日付、及び、2つのボタ
ンが表示されているバー領域を持つ。一つのボタン、バ
ーボタン201Bは、縮小表示領域に表示しきれなかっ
たスケジュールデータの続きが有ることを示す下向きバ
ーボタンであり、そのデータ方向(下方向)を合わせて
報知している。もう一つのボタン、バーボタン201C
は、縮小表示領域に表示しきれなかったスケジュールデ
ータの続きが有ることを示す上向きバーボタンであり、
そのデータ方向(上方向)を合わせて報知している。両
ボタン共に、そのボタンがON状態であるときに、その
ボタン上の透明タブレット204をペンでタッチする
と、ボタンの矢印の方向に(バーボタン201Bは下方
向、バーボタン201Cは上方向)、縮小表示領域がス
クロールするようになっている。
示されている縮小表示領域のバーボタンは、バーボタン
201BがON状態であり、バーボタン201CがOF
F状態である。すなわち、このテキストデータは、下方
向に表示されていない続きのデータをもっている。図6
(b)は、該バーボタン201B上の透明タブレット2
04をペンでタッチして、テキストデータの続きを表示
させた状態を示す画面である。図6(b)においては、
下向きバーボタン201BがOFF状態に、上向きバー
ボタン201CがON状態に変化しているのが分かる。
また、図6(c)は、図6(a)においてイメージデー
タが表示されている縮小表示領域のバーボタン201B
上の透明タブレット204をペンでタッチして、その続
きを表示させた状態を示す画面である。
テキストデータとイメージデータとの混在一覧表示制御
を、図1及び図7のフローチャートに従って説明する。
3のスケジュールデータエリア112に記憶されている
状態で、図2の機能選択キー202の選択によりスケジ
ュール機能に移り、等倍表示を行っている状態以降の動
作を示すフローチャートである。
明タブレット204への入力が行われたかどうかを判断
する(S1)。透明タブレット204ヘの入力がなけれ
ば(S1でNO)、再度Slを実行する。
出されれば(S1でYES)、その入力が、一覧表示を
行うためのボタン201Aへの入力であったかどうかを
判定する(S2)。一覧ボタン201Aへの入力でなけ
れば(S2でNO)、他の選択された処理を行う(S1
9)。
ば(S2でYES)、一覧表示を開始するために、一覧
表示画面の左上(先頭)の縮小表示領域に表示するスケ
ジュールデータのポインタを設定する(S3)。ここ
で、ポインタとは、一覧表示するデータの位置を示すデ
ータ要素のことをいう。ポインタとしては、種々考えら
れるが、本実施の形態では、日付情報をポインタとす
る。例えば、図4に示すように3月18日のスケジュー
ルデータを等倍表示していた場合に、ボタン201Aが
押されたときは、3月18日に属するスケジュールデー
タで最も時刻が早いものの日付情報が、一覧表示画面の
左上に選択されるスケジュールデータのポインタであ
る。以降、ポインタ順、つまり時間順にスケジュールデ
ータが、規定の数だけ(本実施の形態では6個)一覧表
示されることになる。
憶エリア115からスケジュールデータを読み出し、そ
のデータが、テキストデータであるかどうかを判定する
(S4)。データがテキストデータであれば(S4でY
ES)S5の処理を行い、イメージデータであれば(S
4でNO)、S11の処理を行う。
ROM10の第1縮小率記憶エリア101に記憶されて
いる第1縮小率を読み出す。該縮小率は、縮小表示した
ときに、より多くの文字が表示され、かつ文字が十分に
識別できるように、予め設定されていたものである。本
実施の形態では、縮小率が66%で、縮小前のテキスト
データは12ドットフォントで表示されていたから、一
覧表示の際、テキストデータは8ドットフォントで縮小
表示領域に表示されることになる。次に、ポインタが示
すテキストデータを、一行に表示しきれない未表示文字
が存在しないような行端の設定が行われた縮小表示領域
内の文字配列に従って、先頭文字位置から順に表示され
るように、一覧表示画面に第1縮小率で出力する。すな
わち、縮小表示領域内を、n行m列からなるマスに区分
けし、その1マスごとに、先頭文字位置から順に表示さ
れるように、テキストデータに含まれる文字列を配置し
表示する。ここで、このS5におけるテキストデータの
縮小表示領域への表示出力について、図7のフローチャ
ートに基づいて詳細に説明する。
面上の1つの縮小表示領域に表示可能な行数を5行と
し、1行に表示可能な文字は7文字とする。
と、1行中での文字数を示す変数Bをそれぞれ初期化す
るためにlを代入する(S20)。
5に文字コードとして記憶されているテキストデータの
中から、1文字分の文字コードを、文字変数Xとして読
み込む。ここでは、そのS21の処理が、当該テキスト
データにおいてN回目の処理ならば、N個目の文字の文
字コードが、文字変数Xとして読み込まれることにな
る。
ドについて、改行を意味するコードであるかどうかを判
定する(S23)。改行コードではないと判定したとき
には(S23でNO)、編集後の文章を記憶する文章変
数Zに、S21で読み込まれた文字変数Xの文字コード
を追加記憶する(S25)。次に、同一行に対してさら
に追加の文字が表示可能であるかどうかを、変数Bによ
り判定する(S26)。すなわち、変数Bが7でなけれ
ば(S26でNO)、更に同一行に文字を表示すること
ができる。このときは、行中での文字数を増やすために
変数Bに1を加算した後(S30)、次の文字コードを
文字変数Xとして読み込む(S21)。一方、変数Bが
7であれば(S26でYES)、同一行にはそれ以上文
字を表示することができない。このときは、一覧表示画
面に追加の行を表示可能かどうかを、変数Aにより判定
する(S27)。すなわち、変数Aが5であれば(S2
7でYES)、これ以上、一覧表示画面上に行を表示す
ることはできないので処理を終了する。一方、変数Aが
5でなければ(S27でNO)、更に新たな行を表示す
ることができる。このときは、次の行へと記憶位置を移
すために、変数Aにlを加算して(S28)、変数Bを
lとした後(S29)、次の文字コードを文字変数Xと
して読み込む(S21)。
して読み込んだ文字コードが、改行コードであると判定
した場合は、行頭に改行があるかどうかを、変数Bで判
定する(S24)。変数Bが1であれば(S24でYE
S)、行頭に改行が入って表示行を無駄に消費すること
になるから、その改行コードは、文章変数Zに追加記憶
しない。そして、次の文字コードを文字変数Xに読み込
む(S21)。一方、変数Bが1でなければ(S24で
NO)、その改行コードは行頭にはない。このときは、
一覧表示画面に追加の行を表示可能かどうかを、変数A
により判定する(S31)。変数Aが5であれば(S3
1でYES)、これ以上、一覧表示画面上に行を表示す
ることはできないので処理を終了する。変数Aが5でな
ければ(S31でNO)、更に新たな行を表示すること
ができる。したがって、文章変数Zに改行コードを追加
記憶し(S32)、次の行へと記憶位置を移すために、
変数Aにlを加算して(S33)、変数Bをlとした後
(S34)、次の文字コードを文字変数Xとして読み込
む(S21)。
するときは、変数A、Bの値により記憶位置を制御す
る。それにより、文字コードを縮小表示領域の所定の位
置に表示することができる。
とにより表示しきれない文字があった場合には、次のよ
うな処理を行えば、スクロール処理の度に、S5に含ま
れる処理を行う必要がなくなる。表示しきれない文字が
ある場合に、フラッグを立てることにより続きが有るこ
とを記憶させて、テキストデータの終わりまでS5に含
まれる処理を行ってしまい、表示しきれない文字につい
ては文章変数Z’とし、メモリに記憶しておく。そし
て、スクロール処理が指示されたときに、文章変数Z’
をそのメモリから読み出し、表示する。
図1のフローチャートにチェック処理を追加することに
より検出し、その後のS5に含まれる処理を省くことが
可能である。すなわち、テキストデータの最終位置にエ
ンドコードを記憶させておき、これを検出するチェック
処理をS21とS23の間に設け、エンドコードが検出
された場合は、S5の処理を終了する。
が示すスケジュールデータが、イメージデータであると
判定された場合には、イメージデータ表示用として、R
OM10の第2縮小率記憶エリア102に記憶されてい
る第2縮小率を読み出す(S11)。第2縮小率は、予
め、イメージデータを縮小表示しても画像情報を忠実に
再現でき、かつ縮小表示領域内文字配列の行方向のイメ
ージデータの全てが表示可能なように設定されている。
本実施の形態では、第2縮小率の値を50%と設定して
いる。50%の縮小率で、図6のようにデータエリアを
6分割した縮小表示領域に縮小表示すると、縮小表示領
域内文字配列の行方向の画像が全て縮小表示領域内に表
示されることになる。そして、第2縮小率でイメージデ
ータを縮小した後、縮小表示領域に表示する。
覧表示したスケジュールデータ(テキストデータ及びイ
メージデータ)が一覧表示画面に全部表示できたかどう
かを判定する。全部表示できていなければ(S6でNO
及びS12でNO)、図4のように、バーボタン201
Bを当該縮小表示領域の右上に表示した後(S7及びS
13)、S8の処理に進む。該ボタンは、前記したよう
に、一つの縮小表示領域にポインタが示すスケジュール
データを全部表示することができないため、続きのスケ
ジュールデータが下方向に存在していることを示すもの
である。該ボタンを押すことにより、当該縮小表示領域
内でのみスクロール処理が行われ、表示しきれなかった
スケジュールデータを縮小表示領域に表示することがで
きる。一方、全部表示できていれば(S6及びS12で
YES)、バーボタン201Bを表示せずに、S8の処
理に進む。
(本実施の形態では6件)を全て表示したかどうかを判
定する。全て表示していれば(S8でYES)、S14
の処理に進む。一方、全て表示していなければ(S8で
NO)、表示すべきスケジュールデータがスケジュール
データエリア112に残っているかどうかを判定する
(S9)。ここで、表示すべきスケジュールデータがま
だ残っていれば(S9でNO)、ポインタを1つすすめ
て、新たなポインタが示すスケジュールデータに対して
S4からの処理を施すこととする。表示すべきスケジュ
ールデータがなければ、つまり、全てのスケジュールデ
ータを表示したのであれば、S14の処理に進む。
タブレット204への入力が行われたかどうかを判断す
る。透明タブレット204への入力がなければ(S14
でNO)、再度S14の処理を実行する。
出されれば(S14でYES)、その入力が、下向きバ
ーボタン201B又は上向きバーボタン201Cである
かどうか判定する(S15又はS16)。下向きバーボ
タン201B又は上向きバーボタン201Cでなければ
(S15でNO、かつS16でNO)、一覧表示画面に
おいて他の処理が指定されたと判断して、その処理、例
えばスケジュールデータ上が指定されたなら、指定され
たデータを縮小前の大きさにて表示する等の処理を実行
して一覧表示画面での処理を終了する。
B又は上向きバーボタン201Cであれば(S15でY
ES、又はS16でYES)、該当するデータをスクロ
ールさせて表示されていなかった部分を縮小表示領域に
表示し、新たに表示されないことになったデータ部分の
方向に、バーボタンの表示を切り替える(S17)。も
し、上下両方向に表示されないデータが存在するときに
は、バーボタン201Bとバーボタン201Cを共に表
示する。
装置では、縮小表示領域にテキストデータを表示させる
ときは、より多くの文字が表示され、かつ文字が認識で
きるような最適な第1縮小率(66%)でテキストデー
タを縮小表示する。一方、縮小表示領域にイメージデー
タを表示させるときは、全体の構成を確認するのに最適
な第2縮小率(50%)でイメージデータを縮小表示す
る。これにより、テキストデータとイメージデータとの
何れのデータの視認性も向上する。
示させるときは、テキストデータに含まれる文字列が、
1行に表示しきれない未表示文字が存在しないような行
端の設定が行われた縮小表示領域内の文字配列を作成
し、それに従ってテキストデータの文字配置を制御す
る。すなわち、縮小表示領域内を、5行7列からなるマ
スに区分けし、その1マスごとに、先頭文字位置から順
に表示されるように、テキストデータに含まれる文字を
配置し表示する。これにより、縮小表示領域内に縮小表
示されたテキストデータは、文章として連続した文字列
をなし、使用者は行方向にスクロールさせることなく文
字情報の内容を確認することができる。
示文字又は画像が存在するものがあれば、そのような縮
小表示領域のそれぞれに対応して、バーボタン201B
及び/又はバーボタン201Cが表示される。それゆ
え、未表示文字又は画像が存在することを容易に認識す
ることができる。また、表示情報のスクロール可能方向
が、バーボタン201B及び/又はバーボタン201C
により報知され、これらのボタン上の透明タブレット2
04をペンでタッチすることにより、その縮小表示領域
のみをスクロールし、未表示文字又は画像を表示させる
ことが可能である。それゆえ、一覧表示から等倍表示に
切り替えることなく、一覧表示画面のままで、未表示文
字又は画像を確認することができる。
率(50%)で、図6のようにデータエリアを6分割し
た縮小表示領域に縮小表示すると、縮小表示領域内文字
配列の行方向の画像が全て縮小表示領域内に表示され
る。それゆえ、前記したテキストデータと同様に、イメ
ージデータについても、行方向のスクロール操作が不要
となるため、データ形式によらず、縮小表示領域につい
て列方向のみのスクロールのみで、全てのデータ内容を
確認することができる。そのため、使用者の操作混乱を
防止することが可能となり、また、操作性にも優れてい
る。
は横書きで表示されているが、縦書きで表示する場合に
も、本発明は同様の効果を奏する。ただし、その場合
は、前記したように、行は縦方向になり、列は横方向に
なる。また、スクロール方向は、上下ではなく、左右と
なる。
以上のように、表示部の画面を複数の縮小表示領域に区
分し、一区分毎にテキストデータ又はイメージデータを
縮小して表示させることにより、テキストデータとイメ
ージデータとの混在一覧表示を行わせる表示制御装置で
あって、縮小表示領域にテキストデータを表示させると
きは、第1縮小率でテキストデータを縮小表示させる一
方、縮小表示領域にイメージデータを表示させるとき
は、第1縮小率とは設定の異なる第2縮小率でイメージ
データを縮小表示させる縮小率制御手段を備えている構
成である。
タとに対して、それぞれ最適な縮小率にて両者を混在一
覧表示させることができるので、テキストデータとイメ
ージデータとの何れのデータの縮小表示も見やすくな
り、一覧表示状態での視認性の向上を図ることができる
という効果を奏する。
上のように、請求項1の発明の構成において、縮小表示
領域にテキストデータを表示させるときは、テキストデ
ータに含まれる文字列が、1行に表示しきれない未表示
文字が存在しないような行端の設定が行われた縮小表示
領域内の文字配列に従って先頭文字位置から順に表示さ
れるように、テキストデータの文字配置を制御する文字
配置制御手段を備えている構成である。
たテキストデータは、文章として連続した文字列をな
し、使用者は行方向にスクロールさせることなく文字情
報の内容確認を行うことができるので、請求項1の発明
の効果に加えて、視認性のさらなる向上を図ることがで
きるという効果を併せて奏する。
に、請求項1又は2の発明の構成において、縮小表示領
域内に表示しきれない未表示文字又は画像が存在するこ
とを検出する未表示データ検出手段と、未表示文字又は
画像が存在する各縮小表示領域に対応させて、未表示文
字又は画像が存在する旨を表示部に表示させる未表示報
知手段とを備えている構成である。
加えて、使用者はどの縮小表示領域に未表示文字又は画
像が残っているかを容易に認識することができ、その後
の操作が容易となるという効果を併せて奏する。
のように、請求項1又は2の発明の構成において、縮小
表示領域内に表示しきれない未表示文字又は画像が存在
することを検出する未表示データ検出手段と、未表示文
字又は画像が存在する各縮小表示領域に対応させて、表
示情報のスクロール可能方向を表示部に表示させるスク
ロール方向表示手段と、スクロール可能方向の表示状態
に応じたスクロール指示操作を可能にする入力手段と、
上記入力手段を介したスクロール指示操作に基づいて、
操作対象の縮小表示領域のスクロール表示制御を行うス
クロール手段とを備えている構成である。
の方向に未表示文字又は画像が残っているかを容易に認
識することができ、その後の操作が容易となる。さら
に、任意の縮小表示領域の表示情報のみを他の縮小表示
領域とは独立してスクロールさせることができるので、
一覧表示から等倍表示に切り替えることなく、一覧表示
画面のままで、未表示文字又は画像を確認することがで
きる。したがって、請求項1又は2の発明の効果に加え
て、操作性の向上を図ることができるという効果を併せ
て奏する。
のように、請求項2の発明の構成において、縮小表示領
域内に表示しきれない未表示文字又は画像が存在するこ
とを検出する未表示データ検出手段と、未表示文字又は
画像が存在する各縮小表示領域に対応させて、表示情報
のスクロール可能方向を表示部に表示させるスクロール
方向表示手段と、スクロール可能方向の表示状態に応じ
たスクロール指示操作を可能にする入力手段と、上記入
力手段を介したスクロール指示操作に基づいて、操作対
象の縮小表示領域のスクロール表示制御を行うスクロー
ル手段とを備え、上記第2縮小率が、縮小表示領域内文
字配列の行方向の画像が全て縮小表示領域内に表示され
るような縮小率に設定されている構成である。
タとのスクロール方向が、何れも列方向のみとなるの
で、使用者の操作混乱を防止することが可能となり、請
求項2の発明の効果に加えて、操作性の向上を図ること
ができるという効果を併せて奏する。
表示する際の表示制御装置の動作を示すフローチャート
である。
を示す平面図である。
の構成を示すブロック図である。
つのテキストデータを等倍表示した例を示す説明図であ
る。
つのイメージデータを等倍表示した例を示す説明図であ
る。
数のスケジュールデータを、テキストデータとイメージ
データが混在した状態で一覧表示(混在一覧表示)した
例を示す説明図である。
縮小表示領域に表示させるときの処理を示すフローチャ
ートである。
御手段、未表示報知手段、スクロール方向表示手段、ス
クロール手段、縮小率制御手段) 5 タブレット制御部(入力手段) 6 表示制御部(文字配置制御手段、未表示報知手
段、スクロール方向表示手段、スクロール手段、縮小率
制御手段) 101 第1縮小率記憶エリア(縮小率制御手段) 102 第2縮小率記憶エリア(縮小率制御手段) 114 日付情報記憶エリア 115 データ記憶エリア 201 液晶表示部 201A 一覧ボタン 201B 下向きバーボタン 201C 上向きバーボタン 204 透明タブレット(入力手段)
Claims (5)
- 【請求項1】表示部の画面を複数の縮小表示領域に区分
し、一区分毎にテキストデータ又はイメージデータを縮
小して表示させることにより、テキストデータとイメー
ジデータとの混在一覧表示を行わせる表示制御装置であ
って、 縮小表示領域にテキストデータを表示させるときは、第
1縮小率でテキストデータを縮小表示させる一方、縮小
表示領域にイメージデータを表示させるときは、第1縮
小率とは設定の異なる第2縮小率でイメージデータを縮
小表示させる縮小率制御手段を備えていることを特徴と
する表示制御装置。 - 【請求項2】縮小表示領域にテキストデータを表示させ
るときは、テキストデータに含まれる文字列が、1行に
表示しきれない未表示文字が存在しないような行端の設
定が行われた縮小表示領域内の文字配列に従って、先頭
文字位置から順に表示されるように、テキストデータの
文字配置を制御する文字配置制御手段を備えていること
を特徴とする請求項1記載の表示制御装置。 - 【請求項3】縮小表示領域内に表示しきれない未表示文
字又は画像が存在することを検出する未表示データ検出
手段と、 未表示文字又は画像が存在する各縮小表示領域に対応さ
せて、未表示文字又は画像が存在する旨を表示部に表示
させる未表示報知手段とを備えていることを特徴とする
請求項1又は2記載の表示制御装置。 - 【請求項4】縮小表示領域内に表示しきれない未表示文
字又は画像が存在することを検出する未表示データ検出
手段と、 未表示文字又は画像が存在する各縮小表示領域に対応さ
せて、表示情報のスクロール可能方向を表示部に表示さ
せるスクロール方向表示手段と、 スクロール可能方向の表示状態に応じたスクロール指示
操作を可能にする入力手段と、 上記入力手段を介したスクロール指示操作に基づいて、
操作対象の縮小表示領域のスクロール表示制御を行うス
クロール手段とを備えていることを特徴とする請求項1
又は2記載の表示制御装置。 - 【請求項5】縮小表示領域内に表示しきれない未表示文
字又は画像が存在することを検出する未表示データ検出
手段と、 未表示文字又は画像が存在する各縮小表示領域に対応さ
せて、表示情報のスクロール可能方向を表示部に表示さ
せるスクロール方向表示手段と、 スクロール可能方向の表示状態に応じたスクロール指示
操作を可能にする入力手段と、 上記入力手段を介したスクロール指示操作に基づいて、
操作対象の縮小表示領域のスクロール表示制御を行うス
クロール手段とを備え、 上記第2縮小率が、縮小表示領域内文字配列の行方向の
画像が全て縮小表示領域内に表示されるような縮小率に
設定されていることを特徴とする請求項2記載の表示制
御装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP5035196A JP3234148B2 (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 表示制御装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5035196A JP3234148B2 (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 表示制御装置 |
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