JPH09244964A - バス監視方法とその方式 - Google Patents

バス監視方法とその方式

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JPH09244964A
JPH09244964A JP8057273A JP5727396A JPH09244964A JP H09244964 A JPH09244964 A JP H09244964A JP 8057273 A JP8057273 A JP 8057273A JP 5727396 A JP5727396 A JP 5727396A JP H09244964 A JPH09244964 A JP H09244964A
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真博 今野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ送受信がランダムな送信バスと受信バ
スの両者を常時監視し、バス異常時の異常発生箇所の切
り分けを可能にする。 【解決手段】 制御部は、クロックとフレームパルスを
送信し、制御に応じてデータを送受信する。監視部は、
データを検出する検出回路、データとクロックパターン
を選ぶセレクタa、送受信バスを切替えるセレクタbと
c、セレクタを切替えるセレクタ制御回路を有し、ま
た、接続先は送受信バスの切替えとバスからの切離しを
行うセレクタdとe、クロックを監視パターンとして認
識するためデータを検出し、データもしくは監視パター
ンの入力がない場合、送受信バスの異常を入力制御回路
に通知する入力チェック部、入力データの処理と制御部
にデータを送るデータ処理部、入力チェック部からの異
常検出に従いセレクタdを制御して装置内バスから切り
離す入力制御回路を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バス監視方式に関
し、特に装置内のシリアルデータバスのバス監視の方法
とその方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバス監視方式は、シリア
ルデータをデータの位置を表すクロック及びデータの先
頭を表すフレームパルスとともに送受信する装置内通信
において、制御の必要な場合に送受信されるデータのチ
ェックによってバスの監視を行っていた。
【0003】図6は、従来の一実施例を示すブロック図
である。図6において、制御部1は、データの位置を示
すクロック及びデータの先頭を示すフレームパルスを監
視部2を通じて各接続先8に常に送信し、制御の必要な
場合にのみ、監視部2を通じて、各接続先8にデータの
送受信を行い、接続先8では受信したデータに対しデー
タ処理部11にてチェックを行い、データの処理後、応
答データを制御部1に返送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のバス監視方式
は、装置内のデータ送受信が周期的でないためにデータ
バスを定常的に監視できないので、装置内バスで故障が
発生した場合にデータの送受信が行われて初めて故障が
判明するという問題点がある。
【0005】また、バスの異常が継続した状態では、異
常が各接続先で検出されるため、真の故障箇所の特定が
できないので、バスの0あるいは1の何れかにデータが
片寄る張り付き現象による異常時には、故障箇所の特定
ができないという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、バスの常時監視を行うバ
ス監視と、送信バスと受信バスの両方を監視するバス監
視と、バス異常時の異常発生箇所の切り分けを行うバス
監視方法とその方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のバス監視方法
は、シリアルデータバスのバス監視方法において、シリ
アルデータバスの各接続先に対して制御用データが送ら
れていないときは、クロックを0,1交番の監視パター
ンとして装置内バスに送って常時監視を行うステップ
と、前記監視を行う監視部と各接続先の間の送信バスと
受信バスの入れ替えを行って送信バスと受信バスを交互
に監視するステップと、接続先で異常を検出すると装置
内バスからの切り離しを行い、接続先内での自己監視を
行って、他の接続先に影響を与える異常な接続先のみ装
置内バスから切り離すステップを有することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明のバス監視方式は、制御部と
監視部とを有しシリアルデータバスにより接続されてい
る複数の接続先を含む装置のバス監視方式において、監
視部の第1のセレクタにより、各接続先に対して、制御
用データが送られていないときはクロックの0,1交番
パターンを監視パターンとして装置内バスに送り、常時
監視を行う手段と、制御部からのフレームパルスを受け
る度にセレクタ制御回路が第2のセレクタ群により監視
部と各接続先の間の送信バスと受信バスの入れ替えを行
う手段と、接続先において異常を検出すると入力制御回
路が装置内バスからの切り離しを行い、接続先内での自
己監視を行う手段を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明によるバス監視方式の一実
施例の構成図である。
【0011】図1を参照すると、制御部1は、データの
位置を示すクロックをセレクタa4及びセレクタd9
へ、データの先頭を表すフレームパルスをセレクタ制御
回路5及び入力チェック部10へ周期的に送信し、また
制御の必要な場合に応じてシリアルの制御データの送受
信を行う。監視部2は、制御部1から制御データを受信
しているかどうかを検出する検出回路3と、制御部1か
らの制御データとクロックパターンを選択するセレクタ
a4と、監視対象のバスを切り替えるためのセレクタb
6とセレクタc7と、セレクタ(セレクタb6、セレク
タc7、セレクタd9、セレクタel2)の切替制御を
行うセレクタ制御回路5を有している。また、接続先8
は、監視対象のバスの切り替え及びバスからの切り離し
を行うセレクタd9とセレクタel2と、入力されるク
ロックを監視パターンとして認識するため制御クロック
の倍速のクロックで入力データを検出し、入力データに
対する”1”の個数のカウントをフレーム長分行い、こ
のカウント結果が”0”もしくは”N”(=フレーム
長)の場合には、制御データもしくは監視パターンの入
力がないものと判断し、装置内バスに異常があったとし
て入力制御回路13に通知する入力チェック部10と、
入力されるデータの処理を行い制御部1に受信データを
送るデータ処理部11と、入力チェック部10からの異
常検出通知に従いセレクタd9を制御して装置内バスか
ら切り離す入力制御回路13を有している。次に、図1
の動作について、図を参照して説明する。
【0012】図2は、本発明によるバス監視方式の一実
施例における通常のシリアルの制御データの送受信動作
経路を示す構成図である。
【0013】図2を参照すると、太線によって示すよう
に、制御部1からは、制御の必要な場合に応じて制御デ
ータの送受信を行う。
【0014】図3は、本発明によるバス監視方式の一実
施例における監視パターンデータ送受信の動作経路を示
す構成図である。
【0015】図3を参照すると、太線によって示すよう
に、監視部2では、制御データが流れていないことを検
出回路3で検出し、セレクタa4によりクロックを選択
して、0,1交番の監視パターンとして装置内バスに送
信する。また、検出回路3にて制御部1からの制御デー
タを認識すると、検出回路3がセレクタa4を制御し
て、装置内バスに制御データが流れるように切り替える
(図1参照)。従って、各接続先8に対しては、制御デ
ータが送られていないときは監視パターンとして0,1
交番の監視パターンが送信されるため、接続先8では常
時固定データ(ALL”1”もしくはALL”0”)で
はないデータを受信し、セレクタd9を通して入力チェ
ック部10とデータ処理部11に送られる。この状態に
おいてセレクタ制御回路5は制御部1からのフレームパ
ルスを受ける度に、監視部2のセレクタb6とセレクタ
c7、及び接続先8のセレクタd9とセレクタel2の
切替えにより、監視部2と各接続先8の間の送信バス1
4と受信バス15の入れ替えにより監視対象の切替えを
行う。つまりセレクタ制御回路5は、セレクタc7がセ
レクタd9への出力を選択するときは、セレクタb6が
セレクタel2からの入力、セレクタd9はセレクタc
7からの入力、セレクタe12はセレクタb6への出力
を選択させ、送信バスの監視を行う。
【0016】図4は、本発明によるバス監視方式の一実
施例における送信バスと受信バスの切り替えによる動作
経路を示す構成図である。
【0017】図4を参照すると、太線によって示すよう
に、図3の状態から、セレクタ制御回路5が次のフレー
ムパルスを受信するとセレクタb6〜セレクタe12の
全てのセレクタを同時に切り替えるよう各セレクタを制
御し、受信バスの監視を行い、フレームパルス毎に監視
対象を送信バスと受信バスとを切替えて常時監視する。
【0018】図5は、本発明によるバス監視方式の一実
施例における異常検出によりクロック入力に切り替え、
内部バスからの切り離しの動作経路を示す構成図であ
る。
【0019】図5を参照すると、太線によって示すよう
に、入力チェック部10で入力データに対する”1”の
個数のカウントをフレーム長分行い、このカウント結果
が”0”もしくは”N”(=フレーム長)の場合は制御
データもしくは監視パターンの入力がないと判断し、装
置内バスに異常があったとして入力制御回路13に通知
され、入力制御回路13は入力チェック部10からの異
常検出の通知があるとセレクタd9をクロック入力へ切
替制御して装置内バスからの切り離しを行う。異常検出
の通知がなければ装置内バスへの接続を行う。接続先8
はセレクタd9のクロック入力への切替え後は装置内バ
スと切り離された状態となり、クロックを0,1交番の
チェクパターンとして入力部の自己チェックを行い、他
の接続先の影響により異常と認識されていた場合は、こ
こで異常なしと判断され、入力制御回路13に正常と通
知し、装置内バスに対し再接続を行う。
【0020】
【発明の効果】第一の効果は、制御用データが流れてい
ない場合にも、監視パターンを装置内バスに流す手段を
設けたため、制御部に負荷をかけることなく装置内バス
の常時監視が行えるということである。
【0021】第二の効果は、監視パターンを流すバスを
送信バスと受信バスで交互にする手段を設けたため、送
信バスと受信バスを交互に監視できるということであ
る。
【0022】第三の効果は、各接続先に、異常検出が他
の接続先の影響により異常と認識されていたかどうかを
判断するため、異常検出時に装置内バスからの切り離し
後に自己監視を行い、正常な接続先は装置内バスに再接
続する手段を設けたため、他の接続先に影響を与える異
常な接続先を切り離し、正常な接続先との装置内バスに
は影響なく送受信を行えるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバス監視方式の一実施例の構成図
である。
【図2】本発明によるバス監視方式の一実施例における
通常のシリアルデータ送受信の動作経路を示す構成図で
ある。
【図3】本発明によるバス監視方式の一実施例における
監視パターンデータ送受信の動作経路を示す構成図であ
る。
【図4】本発明によるバス監視方式の一実施例における
送信バスと受信バスの切り替えによる動作経路を示す構
成図である。
【図5】本発明によるバス監視方式の一実施例における
異常検出によりクロック入力に切り替え、内部バスから
の切り離しの動作経路を示す構成図である。
【図6】従来のバス監視方式の一構成図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 監視部 3 検出回路 4 セレクタa 5 セレクタ制御回路 6 セレクタb 7 セレクタc 8 接続先 9 セレクタd 10 入力チェック部 11 データ処理部 12 セレクタe 13 入力制御回路 14 送信バス 15 受信バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデータバスのバス監視方法にお
    いて、 シリアルデータバスの各接続先に対して制御用データが
    送られていないときは、クロックを0,1交番の監視パ
    ターンとして装置内バスに送って常時監視を行うステッ
    プと、 前記監視を行う監視部と各接続先の間の送信バスと受信
    バスの入れ替えを行って送信バスと受信バスを交互に監
    視するステップと、 接続先で異常を検出すると装置内バスからの切り離しを
    行い、接続先内での自己監視を行って、他の接続先に影
    響を与える異常な接続先のみ装置内バスから切り離すス
    テップを有することを特徴とするバス監視方法。
  2. 【請求項2】 シリアルデータバスのバス監視方式にお
    いて、 シリアルデータバスの各接続先に対して制御用データが
    送られていないときは、クロックを0,1交番の監視パ
    ターンとして装置内バスに送って常時監視を行う手段
    と、 前記監視を行う監視部と各接続先の間の送信バスと受信
    バスの入れ替えを行って送信バスと受信バスを交互に監
    視する手段と、 接続先で異常を検出すると装置内バスからの切り離しを
    行い、接続先内での自己監視を行って、他の接続先に影
    響を与える異常な接続先のみ装置内バスから切り離す手
    段を有することを特徴とするバス監視方法。
  3. 【請求項3】 制御部と監視部とを有しシリアルデータ
    バスにより接続されている複数の接続先を含む装置のバ
    ス監視方式において、 監視部の第1のセレクタにより、各接続先に対して、制
    御用データが送られていないときはクロックの0,1交
    番パターンを監視パターンとして装置内バスに送り、常
    時監視を行う手段と、 制御部からのフレームパルスを受ける度にセレクタ制御
    回路が第2のセレクタ群により監視部と各接続先の間の
    送信バスと受信バスの入れ替えを行う手段と、 接続先において異常を検出すると入力制御回路が装置内
    バスからの切り離しを行い、接続先内での自己監視を行
    う手段を有することを特徴とするバス監視方式。
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