JPH0924564A - 熱収縮性遮蔽チューブ及びその形成方法 - Google Patents

熱収縮性遮蔽チューブ及びその形成方法

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JPH0924564A
JPH0924564A JP8061518A JP6151896A JPH0924564A JP H0924564 A JPH0924564 A JP H0924564A JP 8061518 A JP8061518 A JP 8061518A JP 6151896 A JP6151896 A JP 6151896A JP H0924564 A JPH0924564 A JP H0924564A
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁波の放射線を極めて有効に遮蔽し、か
つ、構造および製造工程を自由に変えることができる熱
収縮性遮蔽チューブ、及びこのチューブを生産コストを
かなり下げて製造することのできる製造方法を提供す
る。 【解決手段】 熱収縮性遮蔽チューブおよびその製造法
において、熱収縮性チューブ11内に挿入され、その縦
方向に接着された電磁遮蔽材13を使用している。金属
化した布製の電磁遮蔽材13を縦方向に帯状に塗布した
接着剤15によりチューブ11の内面に接着する。電磁
遮蔽材13の縦方向の縁部は電磁漏洩を防止するために
その一部が重なり合っている。遮蔽する電線およびケー
ブルは、遮蔽チューブ11内に挿入され、熱を加える
と、チューブ11が電線にしっかりと係合し、有効な電
磁的遮蔽を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線を外部の電磁
放射線から遮蔽し、かつ、電線が発生する放射線が遮蔽
チューブの外に洩れるのを防止するための熱収縮性遮蔽
チューブに関する。
【0002】本発明は、一本の電線または電線の束の周
囲に容易に取り付けることができ、加熱工程によりそれ
らに容易に固定することができる電磁遮蔽チューブに関
する。
【0003】
【従来の技術】熱収縮性遮蔽チューブは、熱に曝された
ときに、どのような寸法にも収縮するゴムまたはプラス
チックのチューブである。上記のチューブはチューブ内
に挿入された電線またはケーブルを保護しまたは固定す
るのに使用される。上記のチューブは、通常継ぎ目の無
い管状をしている。上記のチューブは、ポリオレフィ
ン、ポリテトラフルオロエチレンまたは塩化ポリビニー
ル(PVC)のような材料から作られる。電線またはケ
ーブルが遮蔽チューブ内に挿入され、熱が加えられる
と、チュ−ブが収縮しチューブの内面が内部の電線の外
面にしっかりと係合し、電線やケーブルを保護し固定す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の熱収縮
性チューブは、内部の電線内を流れる電流により発生す
る電磁放射線がチューブから外部に洩れるのを有効に防
止することもできないし、内部の電線の電気的性能に影
響を与える恐れのある外部で発生した電磁放射線が熱収
縮性チューブを透過するのを防止することもできない。
上記の電磁的干渉は電磁放射線の影響を受け易い電気製
品または通信装置にラブルを起こす恐れがあり、上記の
製品の動作や感度が悪影響を受ける恐れがある。
【0005】過去における通常の方法は、電磁遮蔽材で
作られたテープを遮蔽する電線の外表面の周囲に螺旋状
に巻くことであった。遮蔽材で巻かれた電線は、その
後、熱収縮性チューブ内に挿入される。熱が加えられる
と、熱収縮性チューブはテープで遮蔽された電線の周囲
で収縮し、それにより電線およびその遮蔽材が固定され
る。
【0006】この方法には依然としていくつかの問題が
ある。電磁遮蔽テープで電線を巻くことは、比較的時間
が掛かる複雑な作業である。同様に、上記の構造だと電
磁遮蔽材のある部分を重ねて巻かなくてはならず、遮蔽
に要する費用が高くなる。さらに、その遮蔽方法からい
って均一な遮蔽効果を得ることが困難である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内蔵電磁遮蔽
層をもっている熱収縮性遮蔽チューブを提供することに
よる上記の諸問題の解決法およびその製造方法を開示す
る。上記の発明の利点は、熱収縮性外部チューブが加熱
され収縮したときに、内部の電線が自動的に遮蔽され、
固定されることである。
【0008】熱収縮性遮蔽チューブは、熱収縮性材でで
きている外側のチューブと、チューブの全内周の周囲に
延びている電磁遮蔽材からなるシートである内部の遮蔽
層からなる。遮蔽材のシートは接着剤によりチューブの
内面に接着されている。
【0009】好適には、遮蔽材のシートの幅は、チュー
ブの内周より大きく、シートの一方の縦方向の縁部がチ
ューブの全長に沿って他の縁部に重なっていることが望
ましい。最も望ましいことは、内部の遮蔽層が接着剤か
らなる縦方向帯状部の接着剤によりチューブの内側に接
着していて、その幅のほぼ大部分が接着していない状態
に維持されていることである。
【0010】熱収縮性チューブは、ゴムまたはポリエチ
レン、塩化ポリビニールまたはポリエステルのようなプ
ラスチック材を溶融し、管状に押し出すことによって製
造することができる。製造されたチューブは、電子ビー
ムで照射されることにより材料が架橋される。架橋され
たチューブは、その後、その材料の融点よりは低いが、
その軟化点よりは高い温度で引き延ばされる。加熱する
ことにより、このような方法で製造された熱収縮性チュ
ーブを、引き延ばしを行う前のもとの形状に戻すことが
できる。上記のチュ−ブは電線の束のような必要とする
対象物に緊密に付着したゴムまたはプラスチックのカバ
ーを形成するために使用することができる。
【0011】熱収縮性遮蔽チューブを形成する方法の最
初のステップは、電磁遮蔽材のシートが円筒形になるよ
うに、円筒形部材の周囲にこの電磁遮蔽材のシートを配
置することである。円筒形部材および電磁遮蔽材のシー
トは熱収縮性チューブの全長にわたって挿入される。電
磁遮蔽材のシートの一部は、円筒形部材が取り除かれる
前に、接着剤により熱収縮性チューブの内面に接着され
る。
【0012】熱収縮性チューブを形成する一つの詳細な
方法では、ベース・チューブまたはロッドが最初にじょ
うご形組立体に挿入される。じょうご形組立体は、二つ
のじょうご形部材からなり、それぞれは前部じょうご形
部分と後部円筒形部分とを持っている。第一のじょうご
形部材は、第一のじょうご形部材の外表面と第二のじょ
うご形部材の内表面との間にギャップができるように、
第二のじょうご形部材の内側にはめ込まれる。ベース・
チューブは第一のじょうご形部材の内径に通されてい
る。同時に、電磁遮蔽材のシートは、二つのじょうご形
部材の間のギャップを通過し、じょうご形組立体の後部
を通過するとき、じょうご形部材の後部を円筒形にす
る。
【0013】シートがじょうご形組立体から外へでると
ころで、ベース・チューブはシート内にすべり込む、シ
ートを円筒形に維持する。シートの前部はベース・チュ
ーブの前端部を越えて延びている。この部分は加熱プレ
スされ、一時的にシートをベース・チューブに固定す
る。その後、接着コーティング剤が、ブラシまたは他の
コーティング手段でシートの外表面の少なくとも一部に
塗布される。熱収縮性チューブの内表面にも同様に接着
剤を塗布してもよい。その後、ベース・チューブおよび
シート組立体は熱収縮性チューブに挿入される。熱収縮
性チューブの外表面に圧力が加えられ、シート上の接着
剤コーティング剤とチューブの内面との間の接触を確実
にする。接着剤が乾いて硬化すると、ベース・チューブ
は熱収縮性チューブ及び接着された遮蔽材から引き出さ
れる。最後に、熱収縮性チューブの両端部から突き出て
いる余分な遮蔽材が切り離される。
【0014】遮蔽される電線は、できあがった熱収縮性
遮蔽チューブに挿入することができる。熱を加えると、
チューブおよびそれに接着している遮蔽層が収縮し、電
線上にしっかりとした被覆を形成し、有効な電磁遮蔽を
提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1A、1Bおよび図2A、2B
に示すとおり、この場合は金属箔を使用している電磁遮
蔽材からなるシート13は、熱収縮性遮蔽チューブ11
に沿って縦方向に塗布した接着剤15により、熱収縮性
遮蔽チューブ11の内部に接着されている。遮蔽材のシ
ート13の幅は、チューブの全内周の周囲が連続的に電
気的に遮蔽されるように遮蔽材の二つの縦方向の縁部が
チューブ11の全長に沿って重なり合うように、チュー
ブの内周より広くなっている。必要な場合には、金属箔
13の少なくとも一方の面を、半導体材料またはポリエ
ステル、ポリエチレンまたはPVCのような絶縁材16
の層でコーティングする。
【0016】別の方法によると、アルミニュ−ム、銅ま
たはニッケルのような導電性の金属でコーティングされ
たポリエステル繊維、ナイロン繊維または不織布のよう
な金属化された布を遮蔽材13として使用することがで
きる。上記の金属化した布は、薄く、可撓性があり、市
場で容易に入手できる。電磁遮蔽材もまた片面または両
面が導電性にするために金属化されたシート状のプラス
チックであってもいい。
【0017】本発明の他の実施例の場合には、シート状
の電磁遮蔽材の縦方向の両縁部を融合または他の接合方
法で接合することにより形成した継ぎ目のある円筒形の
チューブが、チューブ11内に挿入され、緩く巻いたシ
ート状の遮蔽材16の代わりに、接着剤15によりチュ
ーブの内表面に接着されている。
【0018】電線が熱収縮性遮蔽チューブ内に挿入され
熱が加えられると、熱収縮性遮蔽チューブが収縮し、遮
蔽材の内表面を電線にしっかりと接着し、その結果、電
磁波は遮蔽材13により効果的に遮蔽される。
【0019】本発明の更に他の実施例は、図5にその横
断面を示す熱収縮性チューブ51を使用している。プラ
スチック・チューブの内面は、電気的遮蔽を行うため
に、金属の層で被覆してもよいし、それに接合された可
撓性のある金属箔を有してもよい。別の方法としては、
プラスチック・チューブの内面を裸のままにしておくこ
ともできる。
【0020】熱収縮性チューブ51内においては、モン
サント社が販売している金属化した合成繊維布のような
導電性の布52の層が設けられている。狭い幅に塗布さ
れた接着剤56が導電性の布の、好適には縁部54でな
い部分を熱収縮性チューブ51の内面に接着している。
布シートの幅の残りの部分は、熱収縮性プラスチック・
チューブの内側に接続していない。上記の布の縁部は、
熱収縮性チューブの内側に連続的に導電性の層が存在す
るように重ね合わされている。
【0021】従って、例えば、絶縁電線57の束の周囲
で、外側の熱収縮性チューブが収縮すると、図6の横断
面図に示すように、導電性の布は自由に曲がることも、
折れ曲がることもできる。導電性の布は非常に可撓性が
あり、柔らかいので、約180度に容易に折り曲げるこ
とができ、電線と周囲の収縮したプラスチック・チュー
ブの間に入れることができるように曲げることもでき
る。しなやかな導電性の布は自由に曲げることもでき、
折り曲げることもできるので、熱収縮性チューブは電線
の束の周囲にしっかりと収縮することができ、平滑で均
一な外表面を形成する。このしなやかな布は自由に曲げ
ることも、折り曲げることもできるので、導電性の布の
縁部の間に重なり合う面積を維持し、それにより電磁放
射の漏洩を最小限度に抑制する。
【0022】図7に、内部に電気遮蔽層62を持ってい
る熱収縮性チューブ61の他の実施例を示す。この実施
例の場合には、電気的遮蔽はシート状の金属化プラスチ
ック62によって行われる。プラスチック・シートはそ
の内面に設けられた金属の層63を持っている。電気的
遮蔽を最も完全に行うには、チューブの内面の導電性の
層に隙間がないようにしなければならない。それ故、プ
ラスチック・シートの一方の縁部は、プラスチック・シ
ートの両縁部の重なり合っている部分に沿って、シート
の内面上の金属層が対向する縁部の折り返した部分上の
金属層と電気的に接触するように、自分自身の上に折り
返されている。導電性シート62は帯状に塗布された接
着剤からなる一または二の帯状部64によりチューブ6
1の内側に接着している。
【0023】図3Aに示すじょうご形組立体は、電磁遮
蔽材からなるシートを円筒形に形成するのに使用され
る。じょうご形組立体は、それぞれじょうご形部分21
aおよび25aを有する第一のじょうご形部材21と、
円筒形部分21bおよび25bを有する第二のじょうご
形部材25からなる。第一のじょうご形部材21は、各
じょうご形部材のじょうご形部分および円筒形部分が他
のじょうご形部材の対応する部分に隣接するように、第
二のじょうご形部材25内に設置されている。
【0024】円錐形の第一のスペースS1は、第一のじ
ょうご形部材21のじょうご形部分21aの外表面と、
第二のじょうご形部材25のじょうご形部分25aの内
表面との間に形成される。第一のじょうご形部材21の
じょうご形部分21aの角度は、第一のスペースS1の
断面積が、両じょうご形部材の円筒形部分とじょうご形
部分との間の接続部に接近するにつれて減少するよう
に、第二のじょうご形部材25のじょうご形部分25a
の角度より緩やかになっている。一定の表面積を持つ第
二のスペースS2は、じょうご形部材21および25の
円筒形部分21bおよび25bの間に設けられている。
【0025】ベース・チューブ23が、第一のじょうご
形部材21内に挿入されると、シート状の遮蔽材13が
第一のじょうご形部材21と第二のじょうご形部材25
との間のスペースS1に挿入される。遮蔽材13がじょ
うご形組立体を通過するとき、円筒形に形成される。遮
蔽材13がじょうご形組立体から出るとき、ベース・チ
ューブ23は、ロール状に巻かれた電磁遮蔽材16が出
口においてその形状を維持できるように、第一のじょう
ご形部材を通って延びている。
【0026】ベース・チューブ23は、遮蔽材の一部が
ベース・チューブの端部を越えて延びるように、ロール
状に巻かれた遮蔽材16内にはめ込まれている。遮蔽材
の上記の部分は、図3Bに示すように、固定部材27を
使用して遮蔽材16をベース・チューブ23に固定する
のに使用される。遮蔽材をベース・チューブに固定する
一つの方法としては、遮蔽材の両端部に熱プレスを行
い、それにより遮蔽材をベース・チューブ23上にしっ
かりと固定するという方法がある。
【0027】遮蔽材16をベース・チューブ23に一時
的に固定するもう一つの方法は、図4に示す固定装置4
3を使用する方法である。固定装置43は、ベース・チ
ューブ23の内径とほぼ同じ外径を持っている挿入部分
43aと、ベース・チューブ23より大きい外径を持っ
ているヘッド部分43bを含んでいる。遮蔽材13は、
ベース・チューブ23の前端部内で折り曲げられ、挿入
部分43aが挿入されると、挿入部分43aはしっかり
と係合し、一時的に遮蔽材13をベース・チューブ23
に固定する。
【0028】遮蔽材16およびベース・チューブ23組
立は、その後、図3Cに示すとおり、コーティング手段
31を通る。コーティング装置は、接着剤についている
スポンジ、ブラシ等からなる。熱収縮性チューブ11の
内表面も同様に液体接着剤スプレーにより接着剤でコー
ティングされる。
【0029】次に、遮蔽材16とベース・チューブ23
との組立体は、図3Dおよび図3Eに示すとおり、熱収
縮性チューブ11に完全に挿入される。その後、チュー
ブ組立全体は、接着剤が硬化するまで予め定めた時間の
間、保持装置で保持される。接着剤の硬化は、接触させ
たとき急速に硬化が起こるように、接着剤を遮蔽材上に
塗布し、硬化剤をチューブ上に塗布すること(または、
その逆)によって促進することができる。別な方法とし
ては、チューブまたはシート上に感圧接着剤を使用する
こともできる。
【0030】遮蔽材13が熱収縮性チューブ11にしっ
かりと接着されると、ベース・チューブ23は熱収縮性
チューブ11の内部からスムーズに取り出される。何故
なら、遮蔽材13は熱収縮性チューブ11の内表面にし
っかりと接着しているからである。
【0031】最後に、図3Gに示すように、熱収縮性チ
ューブ11の前端部および後端部から突出している遮蔽
材13の両端部は、熱収縮性チューブ11の両端部と同
一平面になるように切断される。その結果、図1Aに示
すように、熱収縮性チューブが得られる。
【0032】本発明は、一連の工程をより容易に製造で
きる優れた熱収縮性遮蔽チューブを提供する。電線上に
電磁遮蔽材を螺旋状にその一部が重なり合うように巻き
付けた構造と比較すると、本発明による熱収縮性遮蔽チ
ューブは、製造工程が簡単で、生産コストが安く、電磁
放射を有効に遮蔽する。
【0033】当業者は、上記の種々の実施例の各素子を
修正したり代替品と交換したりする方法を思いつくだろ
う。例えば、電気的に遮蔽した熱収縮性チューブの製造
工程においては予め定めた長さで製造する方法を説明し
たが、特定の長さを持たないチューブの連続製造方法の
場合、接着剤からなる縦方向帯状部を備え、熱収縮性チ
ューブ内に導入することにより、導電性の布または他の
遮蔽材を管状に巻くことができることは明らかであろ
う。チューブの内面と電磁遮蔽材との間に複数の接着剤
帯状部を配置することもできる。上記の複数の接着剤帯
状部の間の可撓性のある導電性の布は、チューブが収縮
するとき、曲がったり折れ曲がったりすることができ
る。
【0034】通常、電磁遮蔽材の重なり合っている縁部
は、一緒に固定されないが、必要な場合には、接着剤を
重なり合っている部分に塗布することもできる。そうし
た場合には、チューブ内の電線の全周に連続的に電気的
遮蔽が行われるように、重なり合っている幅全体より狭
い部分に導電性の接着剤を塗布するか、カバーするかす
ることが望ましい。上記のような修正も代替品の使用
も、以下の特許請求範囲に記載するように本発明の範囲
に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】熱収縮性遮蔽チューブの一実施例の縦断面図
である。
【図1B】図1Aの平面A−Aに沿って切断した横断面
図である。
【図2A】熱収縮性遮蔽チューブの他の実施例の縦断面
図である。
【図2B】図2Aの平面B−Bに沿って切断した横断面
図である。
【図3A】じょうご形組立体の分解図である。
【図3B】本発明の一実施例の一時的固定手段の一例で
ある。
【図3C】コーティング手段の一例である。
【図3D】挿入工程の一例である。
【図3E】上記挿入工程の別の図面である。
【図3F】引き出し工程の一例である。
【図3G】仕上げおよび切断工程の一例である。
【図4】本発明の他の実施例の一時的固定手段の一例で
ある。
【図5】熱収縮性遮蔽チューブの他の実施例の横断面図
である。
【図6】本発明の一実施例の完全に組立て、熱収縮によ
り遮蔽した電線組立体の横断面図である。
【図7】熱収縮性遮蔽チューブのもう一つの実施例の横
断面図である。
【符号の説明】
11 熱収縮性遮蔽チューブ 13 電磁遮蔽材からなるシート(遮蔽材) 15 接着剤層 16 半導体または絶縁材の層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 08/564498 (32)優先日 1995年11月29日 (33)優先権主張国 米国(US)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている電磁遮蔽材か
    らなる可撓性のシートから構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着
    している接着剤とを具備する熱収縮性遮蔽チューブ。
  2. 【請求項2】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている電磁遮蔽材か
    らなる可撓性のシートから構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着
    している接着剤とを具備する熱収縮性遮蔽チューブであ
    って、 遮蔽材からなる上記シートの幅が上記チューブの内周よ
    り大きく、遮蔽材からなる上記シートの縦方向の一縁部
    が上記チューブの全長に沿って遮蔽材からなる上記シー
    トの他の縁部に重なっているチューブ。
  3. 【請求項3】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている電磁遮蔽材か
    らなる可撓性のシートから構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内表面に接
    着している接着剤から構成される一またはそれ以上の縦
    方向帯状部とを具備する熱収縮性遮蔽チューブであっ
    て、遮蔽材からなる上記シートが上記帯状部に隣接して
    いるチューブに接着していないチューブ。
  4. 【請求項4】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている金属化した布
    からなる可撓性のシートから構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着
    している接着剤とからなる熱収縮性遮蔽チューブ。
  5. 【請求項5】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている少なくとも一
    面上に半導体材料または絶縁材が塗布されている金属箔
    からなる可撓性のシートから構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着
    している接着剤とを具備する熱収縮性遮蔽チューブ。
  6. 【請求項6】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている絶縁材の層と
    この絶縁材の層上の導電性材の層とからなる可撓性のシ
    ートから構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着
    している接着剤とを具備する熱収縮性遮蔽チューブ。
  7. 【請求項7】 熱収縮性材から構成される外側のチュー
    ブと、 上記チューブの全内周の周囲に延びている絶縁材の層と
    この絶縁材の層上の導電性材の層とからなる可撓性の層
    から構成される内部遮蔽層と、 遮蔽材からなる上記シートを上記チューブの内部に接着
    している接着剤とを具備する熱収縮性遮蔽チューブであ
    って、 上記遮蔽材層の縦方向の縁部がその導電性の層が他の縦
    方向の縁部の導電性の層に隣接するようにそれ自身の上
    に折れているチューブ。
  8. 【請求項8】 熱収縮性遮蔽チューブの形成方法であっ
    て、 電磁遮蔽材からなる上記シートが円筒形に形成されるよ
    うに遮蔽材からなる上記シートを円筒形部材の周囲に配
    置するステップと、 上記円筒形部材と電磁遮蔽材からなる上記シートを熱収
    縮性チューブの一部を通して挿入するステップと、 電磁遮蔽材からなる上記シートの少なくとも一部を上記
    熱収縮性チューブの内表面に接着剤で接合するステッ
    プ、 上記円筒形部材を取り除くステップとを含む方法。
  9. 【請求項9】 熱収縮性遮蔽チューブの形成方法であっ
    て、 電磁遮蔽材からなる上記シートが円筒形に形成されるよ
    うに遮蔽材からなる上記シートを円筒形部材の周囲に配
    置するステップと、 帯状の接着剤を上記電磁遮蔽材の外表面に塗布し、上記
    電磁遮蔽材の一部を露出しておくステップと、 上記円筒形部材と電磁遮蔽材からなる上記シートを熱収
    縮性チューブの一部に挿入するステップと、 電磁遮蔽材からなる上記シートの少なくとも一部を上記
    熱収縮性チューブの内表面に接着剤で接合するステップ
    と、 上記円筒形部材を取り除くステップとを含む方法。
  10. 【請求項10】 熱収縮性遮蔽チューブの形成方法であ
    って、 電磁遮蔽材からなるシートが円筒形に形成され、上記遮
    蔽材の縦方向の両縁部が相互に重なり合うように、遮蔽
    材からなる上記シートを円筒形部材の周囲に配置するス
    テップと、 上記円筒形部材と電磁遮蔽材からなる上記シートを熱収
    縮性チューブの一部を通して挿入するステップと、 電磁遮蔽材からなる上記シートの少なくとも一部を上記
    熱収縮性チューブの内表面に接着剤で接合するステップ
    と、 上記円筒形部材を取り除くステップとを含む方法。
  11. 【請求項11】 熱収縮性遮蔽チューブの形成方法であ
    って、 電磁遮蔽材からなるシートが円筒形に形成され、上記遮
    蔽材の縦方向の一方の縁部が上記遮蔽材の他方の縁部に
    重なり合うように、かつ、上記遮蔽材の一方の面が上記
    重なり合う両縁部に隣接する上記遮蔽材の同じ面の対向
    する縁部と接触するように上記遮蔽材の一方の縁部をそ
    れ自身の上に折り返すように、電磁遮蔽材からなる上記
    シートを円筒形部材の周囲に配置するステップと、 上記円筒形部材と電磁遮蔽材からなる上記シートを熱収
    縮性チューブの一部を通して挿入するステップと、 電磁遮蔽材からなる上記シートの少なくとも一部を上記
    熱収縮性チューブの内表面に接着剤で接合するステップ
    と、 上記円筒形部材を取り除くステップとを含む方法。
  12. 【請求項12】 熱収縮性遮蔽チューブの形成方法であ
    って、 じょうご形組立体の第一のじょうご形部材にベース・チ
    ューブを挿入するステップであって、上記じょうご形組
    立体が第一および第二のじょうご形部材からなり、各じ
    ょうご形部材が前部じょうご形部分と後部円筒形部分と
    からなり、上記円筒形部分の直径が上記前部および後部
    の間の接続部でじょうご形部分の直径と等しく、上記じ
    ょうご形部分の直径が前端部に向かって増大し、上記第
    一のじょうご形部材の円筒形部分の外径が上記第二のじ
    ょうご形部材の円筒形部分の内径より小さく、上記第一
    のじょうご形部材のじょうご形部分の直径が上記第二の
    じょうご形部材のじょうご形部分より緩やかに増大し、
    上記第一のじょうご形部材が、円周ギャップが上記二つ
    のじょうご形部材間に形成されるように上記第二のじょ
    うご形部材の内側にはめ込まれているステップと、 電磁遮蔽材からなるシートが円筒形になるように、上記
    じょうご形組立体の前端部で、上記第一のじょうご形部
    材と第二のじょうご形部材との間に電磁遮蔽材からなる
    上記シートを挿入するステップと、 上記ベース・チューブの両端部と電磁遮蔽材からなる上
    記シートを上記じょうご形組立体の後端部に通すステッ
    プと、 電磁遮蔽材からなる上記シートの端部を上記ベース・チ
    ューブの端部を通してしまうステップと、 電磁遮蔽材からなる上記シートを上記ベース・チューブ
    に一時的に固定するステップと、 電磁遮蔽材からなる上記シートの外面の少なくとも一部
    に接着剤を塗布するステップと、 上記ベース・チューブと電磁遮蔽材からなる上記シート
    との組立体を熱収縮性チューブの一部に完全に挿入し、
    チューブ組立体を形成するステップと、 上記チューブ組立体に保持圧力を一時的に加えるステッ
    プと、 上記接着剤を硬化するステップと、 上記チューブ組立体から上記ベース・チューブを取り出
    すステップとを含む方法。
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