JPH0924629A - 可視像記録装置および可視像消去装置 - Google Patents
可視像記録装置および可視像消去装置Info
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- JPH0924629A JPH0924629A JP17603595A JP17603595A JPH0924629A JP H0924629 A JPH0924629 A JP H0924629A JP 17603595 A JP17603595 A JP 17603595A JP 17603595 A JP17603595 A JP 17603595A JP H0924629 A JPH0924629 A JP H0924629A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高画質が得られ、記録材料の耐久性を低下させ
ることなく、書換時間を短縮し、無駄な電力を消費しな
い可視像記録装置を提供する。 【解決手段】記録媒体1は搬送路5で搬送され、読取ヘ
ッド6で磁気記録部から既画像の記録情報が読取られ、
この読取った情報に基づき記録媒体1の可視像記録部に
おける消去すべき領域がどこにあるかを判定する。発熱
部センサ11で熱消去ローラ8上の発熱部10の位置を
検出して、発熱部10と記録媒体1の消去すべき領域と
が一致するための熱消去ローラ8を回転させるタイミン
グを決定する。位置センサ13で記録媒体1が検出され
ると、以降の動作のタイミングのカウントを始め、あら
かじめ定められているタイミングで熱消去ローラ8を回
転させるとともに発熱部10を発熱動作させ、記録媒体
1の既画像を消去する。その後、サーマルヘッド14で
新たな可視像を記録する。
ることなく、書換時間を短縮し、無駄な電力を消費しな
い可視像記録装置を提供する。 【解決手段】記録媒体1は搬送路5で搬送され、読取ヘ
ッド6で磁気記録部から既画像の記録情報が読取られ、
この読取った情報に基づき記録媒体1の可視像記録部に
おける消去すべき領域がどこにあるかを判定する。発熱
部センサ11で熱消去ローラ8上の発熱部10の位置を
検出して、発熱部10と記録媒体1の消去すべき領域と
が一致するための熱消去ローラ8を回転させるタイミン
グを決定する。位置センサ13で記録媒体1が検出され
ると、以降の動作のタイミングのカウントを始め、あら
かじめ定められているタイミングで熱消去ローラ8を回
転させるとともに発熱部10を発熱動作させ、記録媒体
1の既画像を消去する。その後、サーマルヘッド14で
新たな可視像を記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、熱エネ
ルギの制御によって白濁化あるいは透明化することによ
り、可視像の記録あるいは消去が繰返し可能な可視像記
録部を有する記録媒体の可視像記録部に対して可視像の
記録、消去を行なう可視像記録装置装置および可視像消
去装置に関する。
ルギの制御によって白濁化あるいは透明化することによ
り、可視像の記録あるいは消去が繰返し可能な可視像記
録部を有する記録媒体の可視像記録部に対して可視像の
記録、消去を行なう可視像記録装置装置および可視像消
去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハードコピーは、紙などの記録媒
体に外部からインクあるいはトナーなどの顕像材により
画像形成を行なうか、あるいは、感熱記録紙のように、
紙などの基材上に記録層を設け、この記録層に可視像を
形成するなど、永久画像を記録するものであった。
体に外部からインクあるいはトナーなどの顕像材により
画像形成を行なうか、あるいは、感熱記録紙のように、
紙などの基材上に記録層を設け、この記録層に可視像を
形成するなど、永久画像を記録するものであった。
【0003】しかし、最近、各種ネットワーク網の構
築、ファクシミリ、複写機の普及に伴い、これらの記録
媒体の消費量の急激な増大は、森林破壊などの自然破壊
問題、ごみ処理などの社会問題を起こしている。これら
の問題に対応するために記録紙の再生など、記録媒体の
消費量の削減が強く要求されている。このような課題に
対して、最近、可視像の記録と消去を繰返し行なえる記
録材料が注目されている。
築、ファクシミリ、複写機の普及に伴い、これらの記録
媒体の消費量の急激な増大は、森林破壊などの自然破壊
問題、ごみ処理などの社会問題を起こしている。これら
の問題に対応するために記録紙の再生など、記録媒体の
消費量の削減が強く要求されている。このような課題に
対して、最近、可視像の記録と消去を繰返し行なえる記
録材料が注目されている。
【0004】このような特性を持つ記録材料として、加
熱温度により透明と白濁の両状態に可逆的に変化可能な
記録材料が提案されている(たとえば、特開昭55−1
54198号公報など参照)。
熱温度により透明と白濁の両状態に可逆的に変化可能な
記録材料が提案されている(たとえば、特開昭55−1
54198号公報など参照)。
【0005】この記録材料は、たとえば、図17に示す
ように、透明状態において、その温度をT1 からT4 〜
T5 に上昇させたとき、透明状態から白濁状態となり、
その温度がT1 に戻ってもそのまま白濁状態を保持す
る。そして、記録材料の温度をT1 からT2 〜T3 に上
昇させ、再びT1 に戻すと、白濁状態から透明状態とな
り、そのまま透明状態を保持する。この変化は繰返し再
現可能である。
ように、透明状態において、その温度をT1 からT4 〜
T5 に上昇させたとき、透明状態から白濁状態となり、
その温度がT1 に戻ってもそのまま白濁状態を保持す
る。そして、記録材料の温度をT1 からT2 〜T3 に上
昇させ、再びT1 に戻すと、白濁状態から透明状態とな
り、そのまま透明状態を保持する。この変化は繰返し再
現可能である。
【0006】しかし、これらの記録材料は、その組成や
添加剤の違いにより、可視像消去の温度範囲が大きく異
なり、均一な可視像消去を行なうには記録材料の消去性
能に依存する部分が大きかった。たとえば、サーマルヘ
ッドや板状の消去ヘッドのように、記録材料を摺動接触
させて、移動しながら消去加熱を行なうような場合、移
動速度が速くなってくると、記録材料への熱伝搬が追い
つかなくなり、記録層内に温度勾配が生じてしまう。
添加剤の違いにより、可視像消去の温度範囲が大きく異
なり、均一な可視像消去を行なうには記録材料の消去性
能に依存する部分が大きかった。たとえば、サーマルヘ
ッドや板状の消去ヘッドのように、記録材料を摺動接触
させて、移動しながら消去加熱を行なうような場合、移
動速度が速くなってくると、記録材料への熱伝搬が追い
つかなくなり、記録層内に温度勾配が生じてしまう。
【0007】記録材料の消去性能が劣っている場合、前
述した温度勾配により、記録材料内の記録層の上層部は
過熱状態、下層部は加熱不足になってしまい、記録層全
体を消去温度範囲内に収めることが難しくなってしま
う。したがって、記録媒体の移動速度を遅くして、温度
勾配を抑えるなどの処置をしないと、画像の消え残りな
どが発生し、画質が落ちてしまうなどの問題が発生して
いた。さらに、消去するときに記録材料の表面と摺動さ
せるために、摩擦により耐久性を低下させてしまうとい
う問題が生じていた。
述した温度勾配により、記録材料内の記録層の上層部は
過熱状態、下層部は加熱不足になってしまい、記録層全
体を消去温度範囲内に収めることが難しくなってしま
う。したがって、記録媒体の移動速度を遅くして、温度
勾配を抑えるなどの処置をしないと、画像の消え残りな
どが発生し、画質が落ちてしまうなどの問題が発生して
いた。さらに、消去するときに記録材料の表面と摺動さ
せるために、摩擦により耐久性を低下させてしまうとい
う問題が生じていた。
【0008】このような問題を解決すべく、ヒートロー
ラや面状ヒータ、ベルト状ヒータなどを用いて、記録媒
体の裏面から消去加熱を行ない、熱拡散により記録層内
の温度勾配を抑えるとともに、摺動摩擦を起こさないよ
うな提案も行なわれている(たとえば、特開平3−14
2279号公報参照)。
ラや面状ヒータ、ベルト状ヒータなどを用いて、記録媒
体の裏面から消去加熱を行ない、熱拡散により記録層内
の温度勾配を抑えるとともに、摺動摩擦を起こさないよ
うな提案も行なわれている(たとえば、特開平3−14
2279号公報参照)。
【0009】また、記録材料の耐久性を低下させずに消
し残し無く可視像を消去するために、記録媒体の移動を
一旦完全停止させてから、面状ヒータなどを静止接触さ
せて消去加熱を行なうなどの方式もあるが、この方式で
は記録媒体を一旦停止させる分、書換えを行なうための
トータル時間は非常に長くなってしまい、高速処理を必
要とするような機器には適用できないなどの問題があっ
た。
し残し無く可視像を消去するために、記録媒体の移動を
一旦完全停止させてから、面状ヒータなどを静止接触さ
せて消去加熱を行なうなどの方式もあるが、この方式で
は記録媒体を一旦停止させる分、書換えを行なうための
トータル時間は非常に長くなってしまい、高速処理を必
要とするような機器には適用できないなどの問題があっ
た。
【0010】さらに、上述したような記録材料の耐久性
や消え残りなどの問題を解決し得る方法では、消去しな
いときでもヒータを常に消去可能温度に加熱しておく必
要があり、無駄な電力を消費してしまうという問題があ
った。
や消え残りなどの問題を解決し得る方法では、消去しな
いときでもヒータを常に消去可能温度に加熱しておく必
要があり、無駄な電力を消費してしまうという問題があ
った。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の加熱により可視像を繰返し記録/消去することの可能
な記録媒体に対して可視像の記録/消去を行なう装置で
は、消去性能が劣る記録材料を用いたときに、消え残り
により画質が低下する、摺動摩擦により記録材料の耐久
性が低下するなどの問題があった。また、消え残りや摺
動摩擦をなくそうとすると、書換時間が長くなる、消費
電力が大きくなるなどの問題かあった。
の加熱により可視像を繰返し記録/消去することの可能
な記録媒体に対して可視像の記録/消去を行なう装置で
は、消去性能が劣る記録材料を用いたときに、消え残り
により画質が低下する、摺動摩擦により記録材料の耐久
性が低下するなどの問題があった。また、消え残りや摺
動摩擦をなくそうとすると、書換時間が長くなる、消費
電力が大きくなるなどの問題かあった。
【0012】そこで、本発明は、従来よりも記録材料の
消去性能によらず、高画質が得られ、記録材料の耐久性
を低下させることなく、書換時間を短縮し、無駄な電力
を消費しない可視像記録装置および可視像消去装置を提
供することを目的とする。
消去性能によらず、高画質が得られ、記録材料の耐久性
を低下させることなく、書換時間を短縮し、無駄な電力
を消費しない可視像記録装置および可視像消去装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の可視像記録装置
は、異なる温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2
つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録部を有する
記録媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送さ
れる前記記録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段
と、前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、
および、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設
けられ、少なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応
する面積および形状を有する発熱部からなり、前記記録
媒体の可視像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ロー
ラと、この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、
この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱
部の位置を検出する第2の位置検出手段と、前記第1の
位置検出手段の検出結果および前記第2の位置検出手段
の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回転される前
記熱消去ローラの発熱部と前記搬送手段で搬送される前
記記録媒体の可視像記録部との相対位置を、両者が一致
するよう制御する相対位置制御手段と、この相対位置制
御手段の制御により、前記発熱部と前記可視像記録部と
の相対位置が一致したとき、前記発熱部を駆動すること
により、前記可視像記録部の可視像を加熱消去させる発
熱制御手段と、この発熱制御手段の制御により可視像が
消去された前記記録媒体の可視像記録部に対して新たな
可視像を加熱記録する熱記録手段とを具備している。
は、異なる温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2
つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録部を有する
記録媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送さ
れる前記記録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段
と、前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、
および、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設
けられ、少なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応
する面積および形状を有する発熱部からなり、前記記録
媒体の可視像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ロー
ラと、この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、
この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱
部の位置を検出する第2の位置検出手段と、前記第1の
位置検出手段の検出結果および前記第2の位置検出手段
の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回転される前
記熱消去ローラの発熱部と前記搬送手段で搬送される前
記記録媒体の可視像記録部との相対位置を、両者が一致
するよう制御する相対位置制御手段と、この相対位置制
御手段の制御により、前記発熱部と前記可視像記録部と
の相対位置が一致したとき、前記発熱部を駆動すること
により、前記可視像記録部の可視像を加熱消去させる発
熱制御手段と、この発熱制御手段の制御により可視像が
消去された前記記録媒体の可視像記録部に対して新たな
可視像を加熱記録する熱記録手段とを具備している。
【0014】また、本発明の可視像記録装置は、異なる
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部、および、この可視
像記録部に記録された可視像の記録情報を磁気的に記録
し得る磁気記録部を有する記録媒体を搬送する搬送手段
と、この搬送手段で搬送される前記記録媒体の磁気記録
部から磁気情報を読取る読取手段と、この読取手段によ
る磁気情報の読取後、前記搬送手段で搬送される前記記
録媒体の磁気記録部に対して新たな可視像の記録情報を
書込む書込手段と、前記搬送手段で搬送される前記記録
媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、前記記録
媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、および、この
円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けられ、少な
くとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する面積およ
び形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体の可視像
記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラと、この熱
消去ローラを回転させる回転駆動手段と、この回転駆動
手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部の位置を検
出する第2の位置検出手段と、前記読取手段で読取った
情報と、前記第1の位置検出手段の検出結果および前記
第2の位置検出手段の検出結果とに基づき、前記回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部と前記搬
送手段で搬送される前記記録媒体の可視像記録部との相
対位置を、両者が一致するよう制御する相対位置制御手
段と、この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部
と前記可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記
発熱部を駆動することにより、前記可視像記録部の可視
像を加熱消去させる発熱制御手段と、この発熱制御手段
の制御により可視像が消去された前記記録媒体の可視像
記録部に対して、前記書込手段で新たに前記磁気記録部
に書込んだ記録情報に対応する新たな可視像を加熱記録
する熱記録手段とを具備している。
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部、および、この可視
像記録部に記録された可視像の記録情報を磁気的に記録
し得る磁気記録部を有する記録媒体を搬送する搬送手段
と、この搬送手段で搬送される前記記録媒体の磁気記録
部から磁気情報を読取る読取手段と、この読取手段によ
る磁気情報の読取後、前記搬送手段で搬送される前記記
録媒体の磁気記録部に対して新たな可視像の記録情報を
書込む書込手段と、前記搬送手段で搬送される前記記録
媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、前記記録
媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、および、この
円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けられ、少な
くとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する面積およ
び形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体の可視像
記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラと、この熱
消去ローラを回転させる回転駆動手段と、この回転駆動
手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部の位置を検
出する第2の位置検出手段と、前記読取手段で読取った
情報と、前記第1の位置検出手段の検出結果および前記
第2の位置検出手段の検出結果とに基づき、前記回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部と前記搬
送手段で搬送される前記記録媒体の可視像記録部との相
対位置を、両者が一致するよう制御する相対位置制御手
段と、この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部
と前記可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記
発熱部を駆動することにより、前記可視像記録部の可視
像を加熱消去させる発熱制御手段と、この発熱制御手段
の制御により可視像が消去された前記記録媒体の可視像
記録部に対して、前記書込手段で新たに前記磁気記録部
に書込んだ記録情報に対応する新たな可視像を加熱記録
する熱記録手段とを具備している。
【0015】また、本発明の可視像記録装置は、異なる
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部を有する記録媒体を
搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記記
録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、前記記
録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、および、こ
の円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けられ、少
なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する面積お
よび形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体の可視
像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラと、この
熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、この回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部の位置を
検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
に基づき、前記回転駆動手段による前記熱消去ローラの
回転開始タイミングを制御することにより、前記回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部と前記搬
送手段で搬送される前記記録媒体の可視像記録部との相
対位置を一致させる相対位置制御手段と、この相対位置
制御手段の制御により、前記発熱部と前記可視像記録部
との相対位置が一致したとき、前記発熱部を駆動するこ
とにより、前記可視像記録部の可視像を加熱消去させる
発熱制御手段と、この発熱制御手段の制御により可視像
が消去された前記記録媒体の可視像記録部に対して新た
な可視像を加熱記録する熱記録手段とを具備している。
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部を有する記録媒体を
搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記記
録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、前記記
録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、および、こ
の円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けられ、少
なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する面積お
よび形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体の可視
像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラと、この
熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、この回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部の位置を
検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
に基づき、前記回転駆動手段による前記熱消去ローラの
回転開始タイミングを制御することにより、前記回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部と前記搬
送手段で搬送される前記記録媒体の可視像記録部との相
対位置を一致させる相対位置制御手段と、この相対位置
制御手段の制御により、前記発熱部と前記可視像記録部
との相対位置が一致したとき、前記発熱部を駆動するこ
とにより、前記可視像記録部の可視像を加熱消去させる
発熱制御手段と、この発熱制御手段の制御により可視像
が消去された前記記録媒体の可視像記録部に対して新た
な可視像を加熱記録する熱記録手段とを具備している。
【0016】また、本発明の可視像記録装置は、異なる
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部を有する記録媒体を
搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記記
録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、前記記
録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、および、こ
の円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けられ、少
なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する面積お
よび形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体の可視
像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラと、この
熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、この回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部の位置を
検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
に基づき、前記搬送手段の搬送速度を制御することによ
り、前記回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの
発熱部と前記搬送手段で搬送される前記記録媒体の可視
像記録部との相対位置を一致させる相対位置制御手段
と、この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と
前記可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発
熱部を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像
を加熱消去させる発熱制御手段と、この発熱制御手段の
制御により可視像が消去された前記記録媒体の可視像記
録部に対して新たな可視像を加熱記録する熱記録手段と
を具備している。
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部を有する記録媒体を
搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記記
録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、前記記
録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、および、こ
の円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けられ、少
なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する面積お
よび形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体の可視
像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラと、この
熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、この回転駆
動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱部の位置を
検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
に基づき、前記搬送手段の搬送速度を制御することによ
り、前記回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの
発熱部と前記搬送手段で搬送される前記記録媒体の可視
像記録部との相対位置を一致させる相対位置制御手段
と、この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と
前記可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発
熱部を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像
を加熱消去させる発熱制御手段と、この発熱制御手段の
制御により可視像が消去された前記記録媒体の可視像記
録部に対して新たな可視像を加熱記録する熱記録手段と
を具備している。
【0017】また、本発明の可視像記録装置は、異なる
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた複数の可視像記録領域が設けられ
ている可視像記録部を有する記録媒体を搬送する搬送手
段と、この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を
検出する第1の位置検出手段と、前記記録媒体の搬送方
向に回転可能な円柱状部材、および、この円柱状部材の
表面にその軸方向に沿って設けられ、前記記録媒体の可
視像記録部における複数の可視像記録領域とそれぞれ対
応する面積および形状を有し、かつ、位置が前記複数の
可視像記録領域の位置と相対的に一致している複数の発
熱部からなり、前記記録媒体の可視像記録部における複
数の可視像記録領域の可視像を加熱消去する熱消去ロー
ラと、この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、
この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの複数
の発熱部の位置を検出する第2の位置検出手段と、前記
第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位置検
出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回転さ
れる前記熱消去ローラの複数の発熱部と前記搬送手段で
搬送される前記記録媒体の可視像記録部における複数の
可視像記録領域との各相対位置を、両者が一致するよう
制御する相対位置制御手段と、この相対位置制御手段の
制御により、前記複数の発熱部と前記複数の可視像記録
領域との各相対位置が一致したとき、前記複数の発熱部
を選択的に駆動することにより、前記複数の可視像記録
領域の中から所望の可視像記録領域の可視像だけを加熱
消去させる発熱制御手段と、この発熱制御手段の制御に
より可視像が消去された前記記録媒体の可視像記録部に
おける可視像記録領域に対して新たな可視像を加熱記録
する熱記録手段とを具備している。
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた複数の可視像記録領域が設けられ
ている可視像記録部を有する記録媒体を搬送する搬送手
段と、この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を
検出する第1の位置検出手段と、前記記録媒体の搬送方
向に回転可能な円柱状部材、および、この円柱状部材の
表面にその軸方向に沿って設けられ、前記記録媒体の可
視像記録部における複数の可視像記録領域とそれぞれ対
応する面積および形状を有し、かつ、位置が前記複数の
可視像記録領域の位置と相対的に一致している複数の発
熱部からなり、前記記録媒体の可視像記録部における複
数の可視像記録領域の可視像を加熱消去する熱消去ロー
ラと、この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、
この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの複数
の発熱部の位置を検出する第2の位置検出手段と、前記
第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位置検
出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回転さ
れる前記熱消去ローラの複数の発熱部と前記搬送手段で
搬送される前記記録媒体の可視像記録部における複数の
可視像記録領域との各相対位置を、両者が一致するよう
制御する相対位置制御手段と、この相対位置制御手段の
制御により、前記複数の発熱部と前記複数の可視像記録
領域との各相対位置が一致したとき、前記複数の発熱部
を選択的に駆動することにより、前記複数の可視像記録
領域の中から所望の可視像記録領域の可視像だけを加熱
消去させる発熱制御手段と、この発熱制御手段の制御に
より可視像が消去された前記記録媒体の可視像記録部に
おける可視像記録領域に対して新たな可視像を加熱記録
する熱記録手段とを具備している。
【0018】また、本発明の可視像消去装置は、異なる
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部を有する記録媒体を
搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記記
録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、回転可
能に設けられるとともに周面の一部に設けられた発熱部
を有し、前記記録媒体の可視像記録部の可視像を加熱消
去する熱消去手段と、この熱消去手段を回転させる回転
駆動手段と、この回転駆動手段で回転される前記熱消去
手段の発熱部の位置を検出する第2の位置検出手段と、
前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回
転される前記熱消去手段の発熱部と前記搬送手段で搬送
される前記記録媒体の可視像記録部との相対位置を、両
者が一致するよう制御する相対位置制御手段と、この相
対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記可視像
記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部を駆動
することにより、前記可視像記録部の可視像を加熱消去
させる発熱制御手段とを具備している。
温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態を
示す記録材料を用いた可視像記録部を有する記録媒体を
搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記記
録媒体の位置を検出する第1の位置検出手段と、回転可
能に設けられるとともに周面の一部に設けられた発熱部
を有し、前記記録媒体の可視像記録部の可視像を加熱消
去する熱消去手段と、この熱消去手段を回転させる回転
駆動手段と、この回転駆動手段で回転される前記熱消去
手段の発熱部の位置を検出する第2の位置検出手段と、
前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回
転される前記熱消去手段の発熱部と前記搬送手段で搬送
される前記記録媒体の可視像記録部との相対位置を、両
者が一致するよう制御する相対位置制御手段と、この相
対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記可視像
記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部を駆動
することにより、前記可視像記録部の可視像を加熱消去
させる発熱制御手段とを具備している。
【0019】さらに、本発明の可視像消去装置は、異な
る温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態
を示す記録材料を用いた複数の可視像記録領域が設けら
れている可視像記録部を有する記録媒体を搬送する搬送
手段と、この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置
を検出する第1の位置検出手段と、回転可能に設けら
れ、前記記録媒体の可視像記録部における複数の可視像
記録領域とそれぞれ対応する複数の発熱部を周面に有
し、前記記録媒体の可視像記録部における複数の可視像
記録領域の可視像を加熱消去する熱消去手段と、この熱
消去手段を回転させる回転駆動手段と、この回転駆動手
段で回転される前記熱消去手段の複数の発熱部の位置を
検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
に基づき、前記回転駆動手段で回転される前記熱消去手
段の複数の発熱部と前記搬送手段で搬送される前記記録
媒体の可視像記録部における複数の可視像記録領域との
各相対位置を、両者が一致するよう制御する相対位置制
御手段と、この相対位置制御手段の制御により、前記複
数の発熱部と前記複数の可視像記録領域との各相対位置
が一致したとき、前記複数の発熱部を選択的に駆動する
ことにより、前記複数の可視像記録領域の中から所望の
可視像記録領域の可視像だけを加熱消去させる発熱制御
手段とを具備している。
る温度の熱履歴により可視像の記録と消去の2つの状態
を示す記録材料を用いた複数の可視像記録領域が設けら
れている可視像記録部を有する記録媒体を搬送する搬送
手段と、この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置
を検出する第1の位置検出手段と、回転可能に設けら
れ、前記記録媒体の可視像記録部における複数の可視像
記録領域とそれぞれ対応する複数の発熱部を周面に有
し、前記記録媒体の可視像記録部における複数の可視像
記録領域の可視像を加熱消去する熱消去手段と、この熱
消去手段を回転させる回転駆動手段と、この回転駆動手
段で回転される前記熱消去手段の複数の発熱部の位置を
検出する第2の位置検出手段と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
に基づき、前記回転駆動手段で回転される前記熱消去手
段の複数の発熱部と前記搬送手段で搬送される前記記録
媒体の可視像記録部における複数の可視像記録領域との
各相対位置を、両者が一致するよう制御する相対位置制
御手段と、この相対位置制御手段の制御により、前記複
数の発熱部と前記複数の可視像記録領域との各相対位置
が一致したとき、前記複数の発熱部を選択的に駆動する
ことにより、前記複数の可視像記録領域の中から所望の
可視像記録領域の可視像だけを加熱消去させる発熱制御
手段とを具備している。
【0020】上記構成によれば、記録媒体上の任意の可
視像を消去することが可能になる。さらに、記録媒体と
熱消去ローラの発熱部とに相対速度差がなくなるので、
記録媒体を摺動接触させて消去する場合に比べ、記録層
内の温度勾配が抑えられ、消え残りがなくなるととも
に、摺動摩擦による記録媒体の耐久性低下を防止するこ
とが可能になる。さらに、必要なときのみ熱消去ローラ
の発熱部を発熱させるので、常時熱消去ローラを発熱さ
せる場合に比べ、無駄な消費をしなくなる。さらに、記
録媒体の移動を一度停止させる場合に比べ、短時間で可
視像を書換えることが可能になる。
視像を消去することが可能になる。さらに、記録媒体と
熱消去ローラの発熱部とに相対速度差がなくなるので、
記録媒体を摺動接触させて消去する場合に比べ、記録層
内の温度勾配が抑えられ、消え残りがなくなるととも
に、摺動摩擦による記録媒体の耐久性低下を防止するこ
とが可能になる。さらに、必要なときのみ熱消去ローラ
の発熱部を発熱させるので、常時熱消去ローラを発熱さ
せる場合に比べ、無駄な消費をしなくなる。さらに、記
録媒体の移動を一度停止させる場合に比べ、短時間で可
視像を書換えることが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1は、第1の実施の形態に係る可視
像記録装置の構成を概略的に示すものである。図1にお
いて、1は記録媒体であり、加熱により繰返し可視像の
記録/消去が可能な記録材料を用いた可視像記録部2と
磁気情報を記録/消去し得る磁気記録部3(いずれも図
示せず)を有している。ここに、記録媒体1の可視像記
録部2は、あらかじめ複数の可視像記録領域に分割され
ていて、その分割した単位で記録と消去を行なうように
している。なお、記録媒体1についての詳細な説明は後
述する。
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図1は、第1の実施の形態に係る可視
像記録装置の構成を概略的に示すものである。図1にお
いて、1は記録媒体であり、加熱により繰返し可視像の
記録/消去が可能な記録材料を用いた可視像記録部2と
磁気情報を記録/消去し得る磁気記録部3(いずれも図
示せず)を有している。ここに、記録媒体1の可視像記
録部2は、あらかじめ複数の可視像記録領域に分割され
ていて、その分割した単位で記録と消去を行なうように
している。なお、記録媒体1についての詳細な説明は後
述する。
【0022】記録媒体1は、複数の搬送ローラ対4,…
からなる搬送路5で挟持して供給搬送される。搬送ロー
ラ対4は、図示しない駆動モータによって回転駆動され
る。搬送路5の供給端側には、搬送される記録媒体1の
磁気記録部3に対して、磁気情報を読取る読取ヘッド
(磁気ヘッド)6、および、磁気情報を書込む書込ヘッ
ド(磁気ヘッド)7が搬送方向に沿って順次設けられて
いる。
からなる搬送路5で挟持して供給搬送される。搬送ロー
ラ対4は、図示しない駆動モータによって回転駆動され
る。搬送路5の供給端側には、搬送される記録媒体1の
磁気記録部3に対して、磁気情報を読取る読取ヘッド
(磁気ヘッド)6、および、磁気情報を書込む書込ヘッ
ド(磁気ヘッド)7が搬送方向に沿って順次設けられて
いる。
【0023】搬送路5で搬送される記録媒体1は、熱消
去手段としての熱消去ローラ8に送られる。熱消去ロー
ラ8は、搬送される記録媒体1の可視像記録部2の可視
像を加熱消去するものであり、記録媒体1の搬送方向に
回転し得る円柱状部材9、および、その円柱状部材9の
表面にその軸方向に沿って設けられた発熱部10によっ
て構成されている。発熱部10は、その面積および形状
が記録媒体1の可視像記録部2における各可視像記録領
域に対応するように形成されている。なお、熱消去ロー
ラ8についての詳細な説明は後述する。
去手段としての熱消去ローラ8に送られる。熱消去ロー
ラ8は、搬送される記録媒体1の可視像記録部2の可視
像を加熱消去するものであり、記録媒体1の搬送方向に
回転し得る円柱状部材9、および、その円柱状部材9の
表面にその軸方向に沿って設けられた発熱部10によっ
て構成されている。発熱部10は、その面積および形状
が記録媒体1の可視像記録部2における各可視像記録領
域に対応するように形成されている。なお、熱消去ロー
ラ8についての詳細な説明は後述する。
【0024】熱消去ローラ8の近傍には、熱消去ローラ
8上の発熱部10の位置を検出するための発熱部センサ
11が設けられている。発熱部センサ11は、たとえ
ば、熱消去ローラ8の表面に光を照射する光源と、その
反射光を受光する受光素子とからなり、反射光量の差に
よって発熱部10の位置を検出するようになっている。
8上の発熱部10の位置を検出するための発熱部センサ
11が設けられている。発熱部センサ11は、たとえ
ば、熱消去ローラ8の表面に光を照射する光源と、その
反射光を受光する受光素子とからなり、反射光量の差に
よって発熱部10の位置を検出するようになっている。
【0025】熱消去ローラ8と相対向する部位には、熱
消去ローラ8で可視像の加熱消去を行なうとき、記録媒
体1を熱消去ローラ8に押付け搬送するためのプレスロ
ーラ12が設けられている。
消去ローラ8で可視像の加熱消去を行なうとき、記録媒
体1を熱消去ローラ8に押付け搬送するためのプレスロ
ーラ12が設けられている。
【0026】搬送路5の熱消去ローラ8の手前には、搬
送される記録媒体1の位置を検出する位置センサ13が
設けられている。位置センサ13は、たとえば、搬送さ
れる記録媒体1を間に介在して相対向配設された光源と
受光素子とから構成されている。
送される記録媒体1の位置を検出する位置センサ13が
設けられている。位置センサ13は、たとえば、搬送さ
れる記録媒体1を間に介在して相対向配設された光源と
受光素子とから構成されている。
【0027】熱消去ローラ8を通過した記録媒体1は、
熱記録手段としてのサーマルヘッド14に送られる。サ
ーマルヘッド14は、搬送される記録媒体1の可視像記
録部2に対して新たな可視像を加熱記録するものであ
る。サーマルヘッド14と相対向する部位には、サーマ
ルヘッド14で新しい可視像を記録するとき、記録媒体
1をサーマルヘッド14に押付け搬送するためのプラテ
ンローラ15が設けられている。
熱記録手段としてのサーマルヘッド14に送られる。サ
ーマルヘッド14は、搬送される記録媒体1の可視像記
録部2に対して新たな可視像を加熱記録するものであ
る。サーマルヘッド14と相対向する部位には、サーマ
ルヘッド14で新しい可視像を記録するとき、記録媒体
1をサーマルヘッド14に押付け搬送するためのプラテ
ンローラ15が設けられている。
【0028】このような構成において、記録媒体1は、
図示しない駆動モータによって回転駆動される搬送ロー
ラ対4によって一定速度で搬送されると、まず、読取ヘ
ッド6によって記録媒体1の磁気記録部3から可視像記
録部2に記録されている可視像(既画像)の記録情報が
読取られ、その後、磁気記録部3に対し書込ヘッド7に
よって新たに記録する可視像(新画像)の記録情報が書
込まれる。
図示しない駆動モータによって回転駆動される搬送ロー
ラ対4によって一定速度で搬送されると、まず、読取ヘ
ッド6によって記録媒体1の磁気記録部3から可視像記
録部2に記録されている可視像(既画像)の記録情報が
読取られ、その後、磁気記録部3に対し書込ヘッド7に
よって新たに記録する可視像(新画像)の記録情報が書
込まれる。
【0029】ここで、読取ヘッド6によって読取った既
画像の記録情報と、書込ヘッド7によって書込んだ新画
像の記録情報を基に、記録媒体1の可視像記録部2の消
去すべき可視像記録領域を図示しない回路によって判定
しておくとともに、発熱部センサ11の検出結果に基づ
き、停止している熱消去ローラ8上のどこに発熱部10
が位置しているかを図示しない回路によって判定してお
く。
画像の記録情報と、書込ヘッド7によって書込んだ新画
像の記録情報を基に、記録媒体1の可視像記録部2の消
去すべき可視像記録領域を図示しない回路によって判定
しておくとともに、発熱部センサ11の検出結果に基づ
き、停止している熱消去ローラ8上のどこに発熱部10
が位置しているかを図示しない回路によって判定してお
く。
【0030】さらに、記録媒体1は、搬送ローラ対4に
よって搬送され、位置センサ13によって検出される。
ここで、位置センサ13の検出結果と、先に判定した発
熱部10の位置に基づき、熱消去ローラ8の発熱部10
が消去すべき可視像記録領域に等速で接触するようなタ
イミングを求め、それに基づき熱消去ローラ8の回転を
開始する。このとき、位置センサ13の検出結果に基づ
き求めたタイミングで、熱消去ローラ8の発熱部10を
後述する加熱制御によって可視像を消去し得る温度に加
熱する。
よって搬送され、位置センサ13によって検出される。
ここで、位置センサ13の検出結果と、先に判定した発
熱部10の位置に基づき、熱消去ローラ8の発熱部10
が消去すべき可視像記録領域に等速で接触するようなタ
イミングを求め、それに基づき熱消去ローラ8の回転を
開始する。このとき、位置センサ13の検出結果に基づ
き求めたタイミングで、熱消去ローラ8の発熱部10を
後述する加熱制御によって可視像を消去し得る温度に加
熱する。
【0031】したがって、記録媒体1は、熱消去ローラ
8に到達したときに、その可視像記録部2の消去すべき
領域は熱消去ローラ8の発熱部10と等速で接触しなが
ら消去加熱を受け、既画像の消去が行なわれる。ここ
で、熱消去ローラ8の発熱部10と、記録媒体1の可視
像記録部2の消去すべき領域との相対的な関係について
は、後で詳細を説明するが、あらかじめ分割した領域単
位で消去を行なうので、消去したくない可視像を消して
しまうこともなく、必要最小限の可視像消去を行なうこ
とができる。
8に到達したときに、その可視像記録部2の消去すべき
領域は熱消去ローラ8の発熱部10と等速で接触しなが
ら消去加熱を受け、既画像の消去が行なわれる。ここ
で、熱消去ローラ8の発熱部10と、記録媒体1の可視
像記録部2の消去すべき領域との相対的な関係について
は、後で詳細を説明するが、あらかじめ分割した領域単
位で消去を行なうので、消去したくない可視像を消して
しまうこともなく、必要最小限の可視像消去を行なうこ
とができる。
【0032】こうして、必要な可視像のみが消去された
記録媒体1は、サーマルヘッド14へ搬送され、その可
視像記録部2に対して、画素単位で可視像を記録し得る
温度に加熱されることにより、新画像が形成されて可視
像の書換えが行なわれる。
記録媒体1は、サーマルヘッド14へ搬送され、その可
視像記録部2に対して、画素単位で可視像を記録し得る
温度に加熱されることにより、新画像が形成されて可視
像の書換えが行なわれる。
【0033】次に、熱消去ローラ8について図2および
図3を用いて詳細に説明する。熱消去ローラ8は、アル
ミニウムなどによって形成された円柱状部材9の表面
に、発熱部10、および、その給電電極16を形成して
構成している。円柱状部材9は、その両端に回転軸17
を有し、この回転軸17が図示しない軸受によって支持
されるとともに、図示しない歯車などを介して駆動力を
与えることで、記録媒体1を搬送する方向に回転される
ようになっている。
図3を用いて詳細に説明する。熱消去ローラ8は、アル
ミニウムなどによって形成された円柱状部材9の表面
に、発熱部10、および、その給電電極16を形成して
構成している。円柱状部材9は、その両端に回転軸17
を有し、この回転軸17が図示しない軸受によって支持
されるとともに、図示しない歯車などを介して駆動力を
与えることで、記録媒体1を搬送する方向に回転される
ようになっている。
【0034】そして、円柱状部材9の表面には、その軸
方向に沿って長さがL、幅がWで、通電により発熱する
発熱部10が形成されている。発熱部10の面積および
形状(長さL、幅W)は、後述する記録媒体1の可視像
記録部2の消去すべき可視像記録領域に対応するように
形成されている。ここに、発熱部10は、たとえば、耐
熱性のあるポリイミド樹脂中にカーボン粒子を分散させ
たものをフィルム状に形成してなり、このフィルム状に
形成した発熱部10を円柱状部材9の表面に貼付してあ
る。なお、ポリイミド樹脂中に分散させるカーボンの量
を変えることで、抵抗値を変化させることができ、任意
の発熱特性を得ることができる。
方向に沿って長さがL、幅がWで、通電により発熱する
発熱部10が形成されている。発熱部10の面積および
形状(長さL、幅W)は、後述する記録媒体1の可視像
記録部2の消去すべき可視像記録領域に対応するように
形成されている。ここに、発熱部10は、たとえば、耐
熱性のあるポリイミド樹脂中にカーボン粒子を分散させ
たものをフィルム状に形成してなり、このフィルム状に
形成した発熱部10を円柱状部材9の表面に貼付してあ
る。なお、ポリイミド樹脂中に分散させるカーボンの量
を変えることで、抵抗値を変化させることができ、任意
の発熱特性を得ることができる。
【0035】発熱部10の両端部には、給電電極16を
円柱状部材9の回転軸17までパターン配置することに
より、回転中でも接点電極18と常に接触し得るように
構成されている。接点電極18は、図示しない熱消去ロ
ーラ加熱制御回路に接続され、後述するような加熱制御
が行なわれるようになっている。
円柱状部材9の回転軸17までパターン配置することに
より、回転中でも接点電極18と常に接触し得るように
構成されている。接点電極18は、図示しない熱消去ロ
ーラ加熱制御回路に接続され、後述するような加熱制御
が行なわれるようになっている。
【0036】また、図3に示すように、円柱状部材9に
相当する芯金19は、熱容量をなるべく抑えるために中
空構造としている。そして、発熱部10および給電電極
16は、芯金19との電気的および熱的な絶縁のため
に、シリコンゴムなどによる絶縁層20を介して設けら
れている。また、表面には、機械的磨耗防止と記録媒体
1との接触を良くするために、シリコンゴムなどによる
保護膜21が形成されている。
相当する芯金19は、熱容量をなるべく抑えるために中
空構造としている。そして、発熱部10および給電電極
16は、芯金19との電気的および熱的な絶縁のため
に、シリコンゴムなどによる絶縁層20を介して設けら
れている。また、表面には、機械的磨耗防止と記録媒体
1との接触を良くするために、シリコンゴムなどによる
保護膜21が形成されている。
【0037】このように形成した熱消去ローラ8の発熱
部10を、搬送される記録媒体1の可視像記録部2と等
速で接触させる。これにより、消去加熱時に記録媒体1
との摺動摩擦が起きなくなるので、可視像記録部2に均
一に加熱が与えられるようになり、消去性能の劣る記録
材料を用いた場合でも均一に消去することが可能にな
る。さらに、摺動摩擦が起きなくなることによって、記
録媒体1の表面を傷つけにくくなるので、記録媒体1の
耐久性低下を防止できるようになる。
部10を、搬送される記録媒体1の可視像記録部2と等
速で接触させる。これにより、消去加熱時に記録媒体1
との摺動摩擦が起きなくなるので、可視像記録部2に均
一に加熱が与えられるようになり、消去性能の劣る記録
材料を用いた場合でも均一に消去することが可能にな
る。さらに、摺動摩擦が起きなくなることによって、記
録媒体1の表面を傷つけにくくなるので、記録媒体1の
耐久性低下を防止できるようになる。
【0038】なお、本例では、発熱部10として、ポリ
イミド樹脂中にカーボン粒子を分散させたフィルムを用
いたが、たとえば、銀−パラジウム(Ag−Pd)など
の発熱抵抗体化合物をスクリーン印刷の技法により形成
しても、同様な機能を有する発熱部10を構成すること
ができる。
イミド樹脂中にカーボン粒子を分散させたフィルムを用
いたが、たとえば、銀−パラジウム(Ag−Pd)など
の発熱抵抗体化合物をスクリーン印刷の技法により形成
しても、同様な機能を有する発熱部10を構成すること
ができる。
【0039】次に、記録媒体1について図4を用いて詳
細に説明する。記録媒体1は、たとえば、PET(ポリ
エチレンテレフタレート)による基材31の上面に着色
層32、記録層33、保護層34を順次形成し、裏面に
磁気層35、保護層36を順次形成して構成されてい
る。ここに、記録層33が前記可視像記録部2に相当
し、磁気層35が前記磁気記録部3に相当している。
細に説明する。記録媒体1は、たとえば、PET(ポリ
エチレンテレフタレート)による基材31の上面に着色
層32、記録層33、保護層34を順次形成し、裏面に
磁気層35、保護層36を順次形成して構成されてい
る。ここに、記録層33が前記可視像記録部2に相当
し、磁気層35が前記磁気記録部3に相当している。
【0040】記録層33は、加熱により透明状態と白濁
状態とに変化し、繰り返し使用が可能な記録材料を用い
ており、従来技術で述べたように、図17に示すような
変化特性を示す。図19におけるT1 が常温、T2 〜T
3 が透明化温度、T4 〜T5が白濁化温度である。
状態とに変化し、繰り返し使用が可能な記録材料を用い
ており、従来技術で述べたように、図17に示すような
変化特性を示す。図19におけるT1 が常温、T2 〜T
3 が透明化温度、T4 〜T5が白濁化温度である。
【0041】したがって、この記録層33の部分的な領
域に選択的に白濁加熱と透明加熱を与えることにより、
白濁部分と透明部分を作り出すことが可能になり、着色
層21の色が見える透明部分と白濁部分のコントラスト
とによって可視像が形成される。さらに、白濁加熱と透
明加熱を与える領域を変えることによって、繰り返し任
意の可視像に書換えることが可能になる。
域に選択的に白濁加熱と透明加熱を与えることにより、
白濁部分と透明部分を作り出すことが可能になり、着色
層21の色が見える透明部分と白濁部分のコントラスト
とによって可視像が形成される。さらに、白濁加熱と透
明加熱を与える領域を変えることによって、繰り返し任
意の可視像に書換えることが可能になる。
【0042】この記録材料は、主に高分子マトリックス
中に低級脂肪酸を分散させた高分子/低分子複合膜材料
で構成され、透明状態および白濁状態に変化する温度
は、材料の成分比や添加剤の種類によって変えることが
可能である。本実施例では、熱板を2秒間押付けたとき
の条件で、透明化が70〜100℃(T2 〜T3 )、白
濁化が110〜180℃(T4 〜T5 )の特性を示す材
料を使用している。
中に低級脂肪酸を分散させた高分子/低分子複合膜材料
で構成され、透明状態および白濁状態に変化する温度
は、材料の成分比や添加剤の種類によって変えることが
可能である。本実施例では、熱板を2秒間押付けたとき
の条件で、透明化が70〜100℃(T2 〜T3 )、白
濁化が110〜180℃(T4 〜T5 )の特性を示す材
料を使用している。
【0043】次に、記録媒体1の可視像記録部2につい
て図5を用いて詳細に説明する。記録媒体1には、図4
で説明した記録層33による可視像記録部2が一点鎖線
で囲む領域に設けられている。この例では、可視像記録
部2を搬送方向に3分割し、各分割領域(可視像記録領
域)ごとに、たとえば、「アイウエオ」、「カキクケ
コ」、「サシスセソ」の3種類の文字列の可視像37が
各1行づつ、計3行記録されている状態を示している。
ここで、たとえば、3行目の可視像37である「サシス
セソ」を消去したいときは、図中の破線で囲まれた消去
領域(可視像記録領域)38に前述した熱消去ローラ8
の発熱部10が等速で接触して加熱するようにする。図
中に示すように、発熱部10の長さLおよび幅Wは、可
視像消去領域38と一致するように、あらかじめ形成し
ているので、他の可視像37を消去してしまうことな
く、必要とする可視像のみを消去することができる。
て図5を用いて詳細に説明する。記録媒体1には、図4
で説明した記録層33による可視像記録部2が一点鎖線
で囲む領域に設けられている。この例では、可視像記録
部2を搬送方向に3分割し、各分割領域(可視像記録領
域)ごとに、たとえば、「アイウエオ」、「カキクケ
コ」、「サシスセソ」の3種類の文字列の可視像37が
各1行づつ、計3行記録されている状態を示している。
ここで、たとえば、3行目の可視像37である「サシス
セソ」を消去したいときは、図中の破線で囲まれた消去
領域(可視像記録領域)38に前述した熱消去ローラ8
の発熱部10が等速で接触して加熱するようにする。図
中に示すように、発熱部10の長さLおよび幅Wは、可
視像消去領域38と一致するように、あらかじめ形成し
ているので、他の可視像37を消去してしまうことな
く、必要とする可視像のみを消去することができる。
【0044】次に、熱消去ローラ8の発熱部10の加熱
制御について図6を用いて説明する。図6は、消去加熱
を行なうときの通電の様子と、発熱部10の温度変化の
様子を示したものである。本例では、電源に交流の10
0ボルト(V)を用いて、発熱部10を発熱させて記録
媒体1への加熱を行ない、このときの電力を変調させる
ことにより、記録媒体1の可視像を消去し得る温度に制
御している。また、充分な発熱と高速消去性を得るため
に、発熱部10の出力は250ワット(W)とした。
制御について図6を用いて説明する。図6は、消去加熱
を行なうときの通電の様子と、発熱部10の温度変化の
様子を示したものである。本例では、電源に交流の10
0ボルト(V)を用いて、発熱部10を発熱させて記録
媒体1への加熱を行ない、このときの電力を変調させる
ことにより、記録媒体1の可視像を消去し得る温度に制
御している。また、充分な発熱と高速消去性を得るため
に、発熱部10の出力は250ワット(W)とした。
【0045】電力変調は、急速昇温が可能で、かつ、微
変調が可能であるよう、交流波形の1/2周期内で通電
時間を変化させることにより、単位時間当たりの発熱量
を変化させている。この変調方式は、たとえば、サイリ
スタの動作原理を利用した、対ノイズ性にも優れる非ゼ
ロクロス形のソリッド・ステート・リレーなどを用いる
ことによって実現できる。
変調が可能であるよう、交流波形の1/2周期内で通電
時間を変化させることにより、単位時間当たりの発熱量
を変化させている。この変調方式は、たとえば、サイリ
スタの動作原理を利用した、対ノイズ性にも優れる非ゼ
ロクロス形のソリッド・ステート・リレーなどを用いる
ことによって実現できる。
【0046】図6に示すように、まず、位置センサ13
の検出信号を基準にして、前述した記録媒体1の可視像
消去領域38に合うようにタイミングをカウントする。
このカウントしたタイミングで、記録媒体1の可視像消
去領域38に到達する直前に消去温度(T2 〜T3 )に
急速加熱し、可視像消去領域38が接触している間は消
去温度(T2 〜T3 )を保持するように変調した通電制
御を行なう。したがって、図6中の電力制御の波形にお
ける塗りつぶしたところが発熱部10へ通電される部分
になる。
の検出信号を基準にして、前述した記録媒体1の可視像
消去領域38に合うようにタイミングをカウントする。
このカウントしたタイミングで、記録媒体1の可視像消
去領域38に到達する直前に消去温度(T2 〜T3 )に
急速加熱し、可視像消去領域38が接触している間は消
去温度(T2 〜T3 )を保持するように変調した通電制
御を行なう。したがって、図6中の電力制御の波形にお
ける塗りつぶしたところが発熱部10へ通電される部分
になる。
【0047】さらに、記録媒体1の可視像消去領域38
が通過したところで通電を終了させることにより、消去
したい領域を均一に消去することができる。記録媒体1
の搬送速度を例えば100mm/sとして、通電時間の
データを実験的にもとめて、実際に可視像の消去を行な
ったところ、消し残しなど無く、均一に消去することが
できた。
が通過したところで通電を終了させることにより、消去
したい領域を均一に消去することができる。記録媒体1
の搬送速度を例えば100mm/sとして、通電時間の
データを実験的にもとめて、実際に可視像の消去を行な
ったところ、消し残しなど無く、均一に消去することが
できた。
【0048】ここで、本例では、発熱部10に対する通
電時間のデータを実験的に求めて、あらかじめROMな
どに格納しておき、呼出す方式を用いているが、通電時
間はその通電サイクルに応じて、対数的に短くなってい
くので、通電周期ごとに装置内部で論理演算して補正す
るようにしても、同様な消去加熱を行なうことができ
る。
電時間のデータを実験的に求めて、あらかじめROMな
どに格納しておき、呼出す方式を用いているが、通電時
間はその通電サイクルに応じて、対数的に短くなってい
くので、通電周期ごとに装置内部で論理演算して補正す
るようにしても、同様な消去加熱を行なうことができ
る。
【0049】また、このような加熱制御を行なうことに
より、熱消去ローラ8の発熱部10に通電するのは記録
媒体1の可視像を消去するときのみとなるので、加熱源
にハロゲンランプなどを用いたヒートローラのように、
その温度を維持するために消去しないときでも常に加熱
しておく必要があった従来方式に比べると、消費電力が
飛躍的に抑えられることは明白である。
より、熱消去ローラ8の発熱部10に通電するのは記録
媒体1の可視像を消去するときのみとなるので、加熱源
にハロゲンランプなどを用いたヒートローラのように、
その温度を維持するために消去しないときでも常に加熱
しておく必要があった従来方式に比べると、消費電力が
飛躍的に抑えられることは明白である。
【0050】次に、図7および図8を用いて、本例の可
視像記録装置による記録媒体1の可視像を書換えるとき
の動作の流れと、書換動作を実現するための制御部の構
成について説明する。ここに、図7は書換動作を行なう
ときのフローチャートを示し、図8は書換動作を実現す
るための制御部の構成を示している。
視像記録装置による記録媒体1の可視像を書換えるとき
の動作の流れと、書換動作を実現するための制御部の構
成について説明する。ここに、図7は書換動作を行なう
ときのフローチャートを示し、図8は書換動作を実現す
るための制御部の構成を示している。
【0051】まず、可視像の書換動作について図7のフ
ローチャートを参照して説明する。記録媒体1が本装置
に投入されると、搬送ローラ対4を回転させて記録媒体
1を搬送する。この搬送される記録媒体1が読取ヘッド
6を通過する際、読取ヘッド6によって磁気記録部3か
ら既画像の記録情報を読取る。そして、この読取った情
報に基づき、記録媒体1の可視像記録部2にどのような
可視像がどの位置に記録されているかを判定し、新しく
記録しようとする可視像の情報と併せて、消去すべき領
域が可視像記録部2のどこにあるのかを判定する。
ローチャートを参照して説明する。記録媒体1が本装置
に投入されると、搬送ローラ対4を回転させて記録媒体
1を搬送する。この搬送される記録媒体1が読取ヘッド
6を通過する際、読取ヘッド6によって磁気記録部3か
ら既画像の記録情報を読取る。そして、この読取った情
報に基づき、記録媒体1の可視像記録部2にどのような
可視像がどの位置に記録されているかを判定し、新しく
記録しようとする可視像の情報と併せて、消去すべき領
域が可視像記録部2のどこにあるのかを判定する。
【0052】また、発熱部センサ11によって、停止し
ている熱消去ローラ8上の発熱部10がある位置を検出
することにより、発熱部10と記録媒体1の消去すべき
領域とが一致するための、熱消去ローラ8を回転させる
タイミングを決定する。さらに、書込ヘッド7によって
新たな可視像の記録情報を書き込む。
ている熱消去ローラ8上の発熱部10がある位置を検出
することにより、発熱部10と記録媒体1の消去すべき
領域とが一致するための、熱消去ローラ8を回転させる
タイミングを決定する。さらに、書込ヘッド7によって
新たな可視像の記録情報を書き込む。
【0053】その後、位置センサ13によって記録媒体
1が検出されると、以降の動作のタイミングのカウント
を始める。ここで、カウントするのは熱消去ローラ8を
回転させるタイミング、熱消去ローラ8の発熱部10を
加熱するタイミング、サーマルヘッド14で記録するタ
イミングであり、これらの値は、可視像の記録情報と発
熱部10の検出情報とによって既に求められている。し
たがって、あらかじめ求められているタイミングで熱消
去ローラ8を回転させるとともに、発熱部10を図6で
説明した加熱制御によって加熱し、記録媒体1の既画像
を消去する。そして、サーマルヘッド14で新たな可視
像を記録してから、記録媒体1を外部へ排出すること
で、可視像の書換えが終了する。
1が検出されると、以降の動作のタイミングのカウント
を始める。ここで、カウントするのは熱消去ローラ8を
回転させるタイミング、熱消去ローラ8の発熱部10を
加熱するタイミング、サーマルヘッド14で記録するタ
イミングであり、これらの値は、可視像の記録情報と発
熱部10の検出情報とによって既に求められている。し
たがって、あらかじめ求められているタイミングで熱消
去ローラ8を回転させるとともに、発熱部10を図6で
説明した加熱制御によって加熱し、記録媒体1の既画像
を消去する。そして、サーマルヘッド14で新たな可視
像を記録してから、記録媒体1を外部へ排出すること
で、可視像の書換えが終了する。
【0054】このような動作を実現するるために、図8
に示すように、CPU(セントラル・プロセッシング・
ユニット)41によって、全体の動作を一元管理するよ
うに制御部が構成されている。すなわち、図7で説明し
た各動作はCPU41によって管理されており、搬送速
度、各動作タイミング、可視像などのデータは、あらか
じめROM(リード・オンリ・メモリ)42に記憶し、
必要に応じてRAM(ランダム・アクセス・メモリ)4
3に呼び出して各動作の設定を行なうようになってい
る。
に示すように、CPU(セントラル・プロセッシング・
ユニット)41によって、全体の動作を一元管理するよ
うに制御部が構成されている。すなわち、図7で説明し
た各動作はCPU41によって管理されており、搬送速
度、各動作タイミング、可視像などのデータは、あらか
じめROM(リード・オンリ・メモリ)42に記憶し、
必要に応じてRAM(ランダム・アクセス・メモリ)4
3に呼び出して各動作の設定を行なうようになってい
る。
【0055】読取・書込ヘッド信号変換回路44、位置
合せ制御回路45、サーマルヘッド駆動回路46、位置
センサ13、および、発熱部センサ11は、それぞれ入
出力インタフェイス47を介してCPU41に接続され
ていて、CPU41の指令によって各回路の動作を行な
う。また、搬送ローラ駆動回路48、熱消去ローラ回転
駆動回路49、および、熱消去ローラ加熱制御回路50
は、それぞれ位置合せ制御回路45に接続されていて、
位置合せ制御回路45の指令に基づき動作する。
合せ制御回路45、サーマルヘッド駆動回路46、位置
センサ13、および、発熱部センサ11は、それぞれ入
出力インタフェイス47を介してCPU41に接続され
ていて、CPU41の指令によって各回路の動作を行な
う。また、搬送ローラ駆動回路48、熱消去ローラ回転
駆動回路49、および、熱消去ローラ加熱制御回路50
は、それぞれ位置合せ制御回路45に接続されていて、
位置合せ制御回路45の指令に基づき動作する。
【0056】読取・書込ヘッド信号変換回路44は、R
OM42に設定されている可視像のデータに基づき、磁
気読取・書込する信号の変換を行ない、読取ヘッド6あ
るいは書込ヘッド7によって、録媒体1の磁気記録部3
に対する磁気読取・書込みを行なう。位置合せ制御回路
45は、CPU41を介して取り込まれる読取ヘッド6
による磁気情報、発熱部センサ11の検出情報、およ
び、位置センサ13の検出情報を基に、発熱部10と記
録媒体1の消去すべき領域とが一致するための熱消去ロ
ーラ8を回転させるタイミング、および、発熱部10を
発熱させるタイミングを求め、この求めたタイミングに
応じて搬送ローラ駆動回路48、熱消去ローラ回転駆動
回路49、および、熱消去ローラ加熱制御回路50にそ
れぞれ動作指令を出す。
OM42に設定されている可視像のデータに基づき、磁
気読取・書込する信号の変換を行ない、読取ヘッド6あ
るいは書込ヘッド7によって、録媒体1の磁気記録部3
に対する磁気読取・書込みを行なう。位置合せ制御回路
45は、CPU41を介して取り込まれる読取ヘッド6
による磁気情報、発熱部センサ11の検出情報、およ
び、位置センサ13の検出情報を基に、発熱部10と記
録媒体1の消去すべき領域とが一致するための熱消去ロ
ーラ8を回転させるタイミング、および、発熱部10を
発熱させるタイミングを求め、この求めたタイミングに
応じて搬送ローラ駆動回路48、熱消去ローラ回転駆動
回路49、および、熱消去ローラ加熱制御回路50にそ
れぞれ動作指令を出す。
【0057】搬送ローラ駆動回路48は、位置合せ制御
回路45の指令に関わらず、搬送ローラ駆動モータ51
を回転駆動して、記録媒体1を一定の速度で搬送する。
熱消去ローラ回転駆動回路49は、位置合せ制御回路4
5の指令に基づき熱消去ローラ8の発熱部10が記録媒
体1の消去領域に合うように、熱消去ローラ駆動モータ
52を回転駆動する。
回路45の指令に関わらず、搬送ローラ駆動モータ51
を回転駆動して、記録媒体1を一定の速度で搬送する。
熱消去ローラ回転駆動回路49は、位置合せ制御回路4
5の指令に基づき熱消去ローラ8の発熱部10が記録媒
体1の消去領域に合うように、熱消去ローラ駆動モータ
52を回転駆動する。
【0058】これと同時に、熱消去ローラ加熱制御回路
50は、位置合せ制御回路45の指令と、ROM42に
設定されている加熱制御データに基づき、記録媒体1上
の既画像を消去するように、図6で説明した加熱制御を
行なう。サーマルヘッド駆動回路46は、CPU41に
取込まれた位置センサ13の検出信号を基に、あらかじ
め設定されたタイミングで、ROM42内に設定されて
いる新たな可視像のデータに基づき、一画素単位で記録
媒体1に新たな可視像を記録し得る温度になるようなパ
ルス通電を与えて、新たな可視像を記録するようにサー
マルヘッド14を駆動する。
50は、位置合せ制御回路45の指令と、ROM42に
設定されている加熱制御データに基づき、記録媒体1上
の既画像を消去するように、図6で説明した加熱制御を
行なう。サーマルヘッド駆動回路46は、CPU41に
取込まれた位置センサ13の検出信号を基に、あらかじ
め設定されたタイミングで、ROM42内に設定されて
いる新たな可視像のデータに基づき、一画素単位で記録
媒体1に新たな可視像を記録し得る温度になるようなパ
ルス通電を与えて、新たな可視像を記録するようにサー
マルヘッド14を駆動する。
【0059】このようにして、図7および図8に示した
フローチャートと制御部の構成によって、可視像の記録
・消去を行なう制御を実現することができる。次に、図
9を用いて、本例の可視像記録装置と従来の装置を用い
た場合との違いについて説明する。図9は、本例の可視
像記録装置と従来の装置で、記録媒体1の可視像を記録
/消去したときの画像濃度の変化を示したものである。
ここで、従来の可視像記録装置の例として、熱消去手段
にサーマルヘッドを用いた場合と、熱消去手段に板状ヒ
ータを用いた場合を比較している。各記録/消去の速度
は100mm/sとし、同じ記録材料を用いている。
フローチャートと制御部の構成によって、可視像の記録
・消去を行なう制御を実現することができる。次に、図
9を用いて、本例の可視像記録装置と従来の装置を用い
た場合との違いについて説明する。図9は、本例の可視
像記録装置と従来の装置で、記録媒体1の可視像を記録
/消去したときの画像濃度の変化を示したものである。
ここで、従来の可視像記録装置の例として、熱消去手段
にサーマルヘッドを用いた場合と、熱消去手段に板状ヒ
ータを用いた場合を比較している。各記録/消去の速度
は100mm/sとし、同じ記録材料を用いている。
【0060】図9中の縦軸は画像濃度であり、値が小さ
いほど白濁している記録状態であることを示している。
また、横軸は繰返し回数であり、1000回までを対数
軸で示している。本例の可視像記録装置の場合は、記録
濃度(白丸、実線)、消去濃度(黒丸、実線)ともに初
回の状態から変動も無く、安定して1000回まで記録
/消去が行なわれている。1000回繰返し後の記録/
消去濃度は、0.42/1.66であった。
いほど白濁している記録状態であることを示している。
また、横軸は繰返し回数であり、1000回までを対数
軸で示している。本例の可視像記録装置の場合は、記録
濃度(白丸、実線)、消去濃度(黒丸、実線)ともに初
回の状態から変動も無く、安定して1000回まで記録
/消去が行なわれている。1000回繰返し後の記録/
消去濃度は、0.42/1.66であった。
【0061】しかし、サーマルヘッドを用いた場合は、
初回から地肌濃度まで消去できないだけでなく、繰返し
回数が増えるごとに消去できなくなってくる(黒四角、
破線)。また、記録濃度も繰返し回数に応じて変化し、
徐々に白濁しなくなってしまう(白四角、破線)。10
00回繰返し後の記録/消去濃度は、1.02/1.1
9となり、白濁/透明の変化はほとんど起きなくなって
いる。
初回から地肌濃度まで消去できないだけでなく、繰返し
回数が増えるごとに消去できなくなってくる(黒四角、
破線)。また、記録濃度も繰返し回数に応じて変化し、
徐々に白濁しなくなってしまう(白四角、破線)。10
00回繰返し後の記録/消去濃度は、1.02/1.1
9となり、白濁/透明の変化はほとんど起きなくなって
いる。
【0062】サーマルヘッドを用いた場合に、初回から
消去できないのは、微小部分を急激に加熱するために記
録媒体1の記録層33内に温度勾配が生じ、記録層33
全体を消去温度範囲内におさめることができなくなって
しまうためである。また、耐久性が低下してしまうの
は、急激な加熱を繰返すことで、記録材料自体を劣化さ
せているとともに、加熱時に摺動摩擦が起きるために、
表面に傷がつけられるためである。
消去できないのは、微小部分を急激に加熱するために記
録媒体1の記録層33内に温度勾配が生じ、記録層33
全体を消去温度範囲内におさめることができなくなって
しまうためである。また、耐久性が低下してしまうの
は、急激な加熱を繰返すことで、記録材料自体を劣化さ
せているとともに、加熱時に摺動摩擦が起きるために、
表面に傷がつけられるためである。
【0063】板状ヒータを用いた場合は、サーマルヘッ
ドを用いた場合ほどではないものの、記録濃度(白三
角、一点鎖線)、消去濃度(黒三角、一点鎖線)ともに
繰返し回数に応じた低下が見られる。1000回繰返し
後の記録/消去濃度は、0.77/1.53であった。
ドを用いた場合ほどではないものの、記録濃度(白三
角、一点鎖線)、消去濃度(黒三角、一点鎖線)ともに
繰返し回数に応じた低下が見られる。1000回繰返し
後の記録/消去濃度は、0.77/1.53であった。
【0064】このように、本実施の形態の可視像記録装
置を用いれば、従来の装置に比べて安定して可視像の記
録/消去を繰返し行なえることがわかる。次に、第1の
実施の形態における熱消去ローラ8の変形例について、
図10および図11を用いて説明する。基本的な構成は
図2および図3で説明したものと同様であるが、円柱状
部材9表面上の発熱部10の両脇にそれぞれスリット2
2を設けた点が異なっている。このスリット22を設け
ることで、消去加熱を行なうときに発熱部10で発生し
た熱が円柱状部材9の表面を伝わって逃げてしまうのを
防ぐことができる。
置を用いれば、従来の装置に比べて安定して可視像の記
録/消去を繰返し行なえることがわかる。次に、第1の
実施の形態における熱消去ローラ8の変形例について、
図10および図11を用いて説明する。基本的な構成は
図2および図3で説明したものと同様であるが、円柱状
部材9表面上の発熱部10の両脇にそれぞれスリット2
2を設けた点が異なっている。このスリット22を設け
ることで、消去加熱を行なうときに発熱部10で発生し
た熱が円柱状部材9の表面を伝わって逃げてしまうのを
防ぐことができる。
【0065】したがって、熱効率が良くなるので、図6
において説明した加熱制御を行なうときの記録媒体1の
可視像を消去し得る温度まで立上げる時間を短縮するこ
とができる。また、発熱部10で発生した熱が円柱状部
材9表面の他の部分に伝わって、記録媒体1の可視像記
録部2上の消去したくない領域まで消去してしまうこと
もなくなる。
において説明した加熱制御を行なうときの記録媒体1の
可視像を消去し得る温度まで立上げる時間を短縮するこ
とができる。また、発熱部10で発生した熱が円柱状部
材9表面の他の部分に伝わって、記録媒体1の可視像記
録部2上の消去したくない領域まで消去してしまうこと
もなくなる。
【0066】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、従来に比べ、既画像の消え残りも無く、記録材料
の耐久性を低下させず、書換時間を短縮し、無駄な電力
を消費しない可視像記録装置を実現することができる。
れば、従来に比べ、既画像の消え残りも無く、記録材料
の耐久性を低下させず、書換時間を短縮し、無駄な電力
を消費しない可視像記録装置を実現することができる。
【0067】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態における装置構成、用いる記録媒
体、熱消去ローラ8の加熱制御、得られる効果などは第
1の実施の形態と同様であり、その動作が異なるのみで
あるので、ここでは可視像を書換えるときの動作の流れ
についてのみ説明する。
る。第2の実施の形態における装置構成、用いる記録媒
体、熱消去ローラ8の加熱制御、得られる効果などは第
1の実施の形態と同様であり、その動作が異なるのみで
あるので、ここでは可視像を書換えるときの動作の流れ
についてのみ説明する。
【0068】図12は、書換動作を行なうときのフロー
チャートを示したものである。第1の実施例では、熱消
去ローラ8の発熱部10と、記録媒体1の可視像記録部
2の消去すべき領域とを合せるために、記録媒体1の搬
送速度を一定として、通常は停止している熱消去ローラ
8の回転を開始するタイミングを変えていたが、第2の
実施例においては、熱消去ローラ8を常に一定速度で回
転させておき、記録媒体1の搬送速度を変えることで実
現している。
チャートを示したものである。第1の実施例では、熱消
去ローラ8の発熱部10と、記録媒体1の可視像記録部
2の消去すべき領域とを合せるために、記録媒体1の搬
送速度を一定として、通常は停止している熱消去ローラ
8の回転を開始するタイミングを変えていたが、第2の
実施例においては、熱消去ローラ8を常に一定速度で回
転させておき、記録媒体1の搬送速度を変えることで実
現している。
【0069】すなわち、図12に示すように、まず熱消
去ローラ8を一定速度で回転させておき、発熱部センサ
11によって発熱部10が熱消去ローラ8上のどの位置
にあるかを判定しておく。次に、第1の実施の形態と同
様に、搬送ローラ対4によって記録媒体1を搬送し、読
取ヘッド6によって既画像の磁気情報を読取った後、記
録媒体1の可視像記録部2上にどのような可視像がどの
位置に記録されているかを判定し、新しく記録しようと
する新画像の情報と併せて、消去すべき領域が可視像記
録部2上のどこにあるのかを判定する。さらに、熱消去
ローラ8の発熱部10と記録媒体1の可視像記録部2の
消去すべき領域とが一致するための記録媒体1の搬送速
度を求める。その後、書込ヘッド7によって新画像の磁
気情報を書込む。
去ローラ8を一定速度で回転させておき、発熱部センサ
11によって発熱部10が熱消去ローラ8上のどの位置
にあるかを判定しておく。次に、第1の実施の形態と同
様に、搬送ローラ対4によって記録媒体1を搬送し、読
取ヘッド6によって既画像の磁気情報を読取った後、記
録媒体1の可視像記録部2上にどのような可視像がどの
位置に記録されているかを判定し、新しく記録しようと
する新画像の情報と併せて、消去すべき領域が可視像記
録部2上のどこにあるのかを判定する。さらに、熱消去
ローラ8の発熱部10と記録媒体1の可視像記録部2の
消去すべき領域とが一致するための記録媒体1の搬送速
度を求める。その後、書込ヘッド7によって新画像の磁
気情報を書込む。
【0070】位置センサ13によって記録媒体1が検出
されると、先に求めた搬送速度になるように、搬送ロー
ラ対4の回転速度を変えることで、熱消去ローラ8の発
熱部10と記録媒体1の可視像記録部2の消去すべき領
域とを一致させる。さらに、あらかじめ求められている
タイミングで発熱部10の加熱により、記録媒体1の既
画像を消去して、サーマルヘッド14で新たな可視像を
記録してから、記録媒体1を排出する。
されると、先に求めた搬送速度になるように、搬送ロー
ラ対4の回転速度を変えることで、熱消去ローラ8の発
熱部10と記録媒体1の可視像記録部2の消去すべき領
域とを一致させる。さらに、あらかじめ求められている
タイミングで発熱部10の加熱により、記録媒体1の既
画像を消去して、サーマルヘッド14で新たな可視像を
記録してから、記録媒体1を排出する。
【0071】このような動作を実現するための制御部の
構成としては、既に第1の実施の形態において図8で示
したように、CPU41によって全体の動作を一元管理
することで実現する。すなわち、本例における制御部の
構成は第1の実施の形態と同様である。
構成としては、既に第1の実施の形態において図8で示
したように、CPU41によって全体の動作を一元管理
することで実現する。すなわち、本例における制御部の
構成は第1の実施の形態と同様である。
【0072】また、得られる効果も第1の実施の形態と
同様であり、従来の可視像記録装置に比べ、安定して可
視像の記録/消去を繰返し行なうことができる。次に、
第3の実施の形態について説明する。
同様であり、従来の可視像記録装置に比べ、安定して可
視像の記録/消去を繰返し行なうことができる。次に、
第3の実施の形態について説明する。
【0073】図13、図14は、第3の実施の形態に係
る熱消去ローラ8の構成を示すものである。すなわち、
本例の熱消去ローラ8は、円柱状部材9上に複数(本例
では4つ)の発熱部10を設けている。したがって、給
電電極16、接点電極18も、各発熱部10にそれぞれ
対応するように複数設けている。この場合、各給電電極
16は、お互いが接触しないように、円柱状部材9の回
転軸17上において、ポリフッ化ビニリデンによる電気
絶縁層を介して順次積層させることにより、各接点電極
18と接触する部分のみが露出するようになっている。
る熱消去ローラ8の構成を示すものである。すなわち、
本例の熱消去ローラ8は、円柱状部材9上に複数(本例
では4つ)の発熱部10を設けている。したがって、給
電電極16、接点電極18も、各発熱部10にそれぞれ
対応するように複数設けている。この場合、各給電電極
16は、お互いが接触しないように、円柱状部材9の回
転軸17上において、ポリフッ化ビニリデンによる電気
絶縁層を介して順次積層させることにより、各接点電極
18と接触する部分のみが露出するようになっている。
【0074】また、円柱状部材9の表面上には、複数の
発熱部10が長さL1 、幅W1 で形成されている。すな
わち、各発熱部10の面積および形状(長さL1 、幅W
1 )は、後述する記録媒体1の可視像記録部2の消去す
べき領域に相当する。なお、発熱部10の材料は、第1
の実施の形態において用いた熱消去ローラ8の発熱部1
0と同様である。また、前述した以外の熱消去ローラ8
の形状、材料も、第1の実施の形態において用いた熱消
去ローラ8と同様である。
発熱部10が長さL1 、幅W1 で形成されている。すな
わち、各発熱部10の面積および形状(長さL1 、幅W
1 )は、後述する記録媒体1の可視像記録部2の消去す
べき領域に相当する。なお、発熱部10の材料は、第1
の実施の形態において用いた熱消去ローラ8の発熱部1
0と同様である。また、前述した以外の熱消去ローラ8
の形状、材料も、第1の実施の形態において用いた熱消
去ローラ8と同様である。
【0075】このように、円柱状部材9上に複数の発熱
部10を設けることで、記録媒体1の可視像記録部2の
消去すべき領域を複数一度に消去することが可能にな
る。次に、第3の実施の形態で用いる記録媒体1の可視
像記録部2について図15を用いて詳細に説明する。記
録媒体1には、可視像記録部2が一点鎖線で囲む4つの
領域2a〜2dに設けられている。この例では、可視像
記録部2を4分割し、各分割領域(可視像記録領域)2
a〜2dごとに、たとえば、「アイウエオ、カキクケ
コ」、「サシスセソ、タチツテト」、「ナニヌネノ、ハ
ヒフヘホ」、「マミムメモ、ヤイユエヨ」の4種類の文
字列の可視像37が各2行づつ、記録されている状態を
示している。
部10を設けることで、記録媒体1の可視像記録部2の
消去すべき領域を複数一度に消去することが可能にな
る。次に、第3の実施の形態で用いる記録媒体1の可視
像記録部2について図15を用いて詳細に説明する。記
録媒体1には、可視像記録部2が一点鎖線で囲む4つの
領域2a〜2dに設けられている。この例では、可視像
記録部2を4分割し、各分割領域(可視像記録領域)2
a〜2dごとに、たとえば、「アイウエオ、カキクケ
コ」、「サシスセソ、タチツテト」、「ナニヌネノ、ハ
ヒフヘホ」、「マミムメモ、ヤイユエヨ」の4種類の文
字列の可視像37が各2行づつ、記録されている状態を
示している。
【0076】熱消去ローラ8上には、前述したように各
可視像記録領域2a〜2dに対応する面積および形状で
発熱部10が形成されているので、各発熱部10の発熱
させる箇所を選択することで、任意の可視像記録領域の
可視像37を消去することが可能になる。たとえば、図
中の可視像37の中の「サシスセソ、タチツテト」と
「ナニヌネノ、ハヒフヘホ」を消去したいときは、図中
の破線で囲まれた消去領域(可視像記録領域)38に対
応する発熱部10が等速で接触して加熱するようにす
る。図中に示すように、発熱部10の長さL1 と幅W1
は可視像消去領域38と一致するように、あらかじめ形
成しているので、他の可視像37を消去してしまうこと
なく、必要とする可視像のみを消去することができる。
可視像記録領域2a〜2dに対応する面積および形状で
発熱部10が形成されているので、各発熱部10の発熱
させる箇所を選択することで、任意の可視像記録領域の
可視像37を消去することが可能になる。たとえば、図
中の可視像37の中の「サシスセソ、タチツテト」と
「ナニヌネノ、ハヒフヘホ」を消去したいときは、図中
の破線で囲まれた消去領域(可視像記録領域)38に対
応する発熱部10が等速で接触して加熱するようにす
る。図中に示すように、発熱部10の長さL1 と幅W1
は可視像消去領域38と一致するように、あらかじめ形
成しているので、他の可視像37を消去してしまうこと
なく、必要とする可視像のみを消去することができる。
【0077】ここで、第3の実施の形態における装置構
成、熱消去ローラ8の加熱制御などは、第1、第2の実
施の形態と同様である。すなわち、第1の実施の形態の
説明で用いた図1の装置構成と、図6の加熱制御をその
まま適応することができる。さらに、可視像の書換えを
行なうときの動作の流れと、それを実現するための制御
部の構成についても、熱消去ローラ8の各発熱部10を
消去すべき領域に応じて選択的に発熱させることが異な
るのみであり、第1の実施の形態の説明で用いた図7の
フローチャート、図8の制御部の構成、第2の実施の形
態の説明で用いた図12で示したフローチャートを適応
することができる。
成、熱消去ローラ8の加熱制御などは、第1、第2の実
施の形態と同様である。すなわち、第1の実施の形態の
説明で用いた図1の装置構成と、図6の加熱制御をその
まま適応することができる。さらに、可視像の書換えを
行なうときの動作の流れと、それを実現するための制御
部の構成についても、熱消去ローラ8の各発熱部10を
消去すべき領域に応じて選択的に発熱させることが異な
るのみであり、第1の実施の形態の説明で用いた図7の
フローチャート、図8の制御部の構成、第2の実施の形
態の説明で用いた図12で示したフローチャートを適応
することができる。
【0078】次に、第3の実施の形態における熱消去ロ
ーラ8の変形例について、図16を用いて説明する。こ
の変形例は、第1の実施の形態における熱消去ローラ8
の変形例と同様のスリット22を設けたものである。熱
消去ローラ8は、複数の発熱部10を有しているので、
各発熱部10の間にもスリット22を設けている。スリ
ット22の基本的な効果は、第1の実施の形態における
熱消去ローラ8の変形例と同様に、発熱部10で発生し
た熱が円柱状部材9の表面を伝わって逃げるのを防ぐこ
とであるが、複数の発熱部10を同時に発熱させたとき
にも、お互いの発熱の干渉により、1つだけ発熱させた
ときと加熱温度が変わってしまうことも防止することが
できる。
ーラ8の変形例について、図16を用いて説明する。こ
の変形例は、第1の実施の形態における熱消去ローラ8
の変形例と同様のスリット22を設けたものである。熱
消去ローラ8は、複数の発熱部10を有しているので、
各発熱部10の間にもスリット22を設けている。スリ
ット22の基本的な効果は、第1の実施の形態における
熱消去ローラ8の変形例と同様に、発熱部10で発生し
た熱が円柱状部材9の表面を伝わって逃げるのを防ぐこ
とであるが、複数の発熱部10を同時に発熱させたとき
にも、お互いの発熱の干渉により、1つだけ発熱させた
ときと加熱温度が変わってしまうことも防止することが
できる。
【0079】以上説明したように第3の実施の形態によ
れば、第1、第2の実施の形態と同様な効果が得られる
だけでなく、複数存在する可視像の中から選択的に任意
の可視像を書換えることが可能となる。
れば、第1、第2の実施の形態と同様な効果が得られる
だけでなく、複数存在する可視像の中から選択的に任意
の可視像を書換えることが可能となる。
【0080】なお、前記した第3の実施の形態では、記
録媒体1上の4つの可視像記録領域2a〜2dと1:1
で対応するように、熱消去ローラ8上の発熱部10を設
けたが、発熱部10の数は限られるわけではなく、あら
かじめ可視像記録領域2a〜2dよりも多数の発熱部1
0を設けておくことも可能である。
録媒体1上の4つの可視像記録領域2a〜2dと1:1
で対応するように、熱消去ローラ8上の発熱部10を設
けたが、発熱部10の数は限られるわけではなく、あら
かじめ可視像記録領域2a〜2dよりも多数の発熱部1
0を設けておくことも可能である。
【0081】この場合、熱消去ローラ8の全面に発熱部
10を均等に多数配置させて、連続して複数の記録媒体
1の可視像を書換えるときに順次、消去に用いる発熱部
10を変えていくようにすれば、ウエイト時間を設定し
なくとも継続して書換えを行なうことが可能になる。
10を均等に多数配置させて、連続して複数の記録媒体
1の可視像を書換えるときに順次、消去に用いる発熱部
10を変えていくようにすれば、ウエイト時間を設定し
なくとも継続して書換えを行なうことが可能になる。
【0082】以上説明してきた実施の形態を、たとえ
ば、プリペイドカードなどに適用すれば、その効果を最
大に引き出すことができる。すなわち、プリペイドカー
ドの表面には使用履歴を可視像として記録しておき、残
り度数、使用日などの使用履歴に応じて値が変わる部分
を選択的に書換えるようにすれば、限られている面積を
有効に使うことができる。
ば、プリペイドカードなどに適用すれば、その効果を最
大に引き出すことができる。すなわち、プリペイドカー
ドの表面には使用履歴を可視像として記録しておき、残
り度数、使用日などの使用履歴に応じて値が変わる部分
を選択的に書換えるようにすれば、限られている面積を
有効に使うことができる。
【0083】さらに、一般的に利用されているプリペイ
ドカードは、その使用履歴の情報を記録しておくための
磁気記録層が設けられているので、この磁気記録層に可
視像を記録する情報の内容を増やすのは容易である。
ドカードは、その使用履歴の情報を記録しておくための
磁気記録層が設けられているので、この磁気記録層に可
視像を記録する情報の内容を増やすのは容易である。
【0084】なお、前記実施の形態では、記録媒体の記
録層の白濁状態を記録画像としたが、白濁状態を消去状
態とし、消去時に白濁温度範囲になるように制御し、記
録時に透明化温度範囲に入るように制御すれば、透明状
態を記録画像とすることも可能である。また、本発明が
適応できる記録材料としては、実施の形態の材料に限定
されず、熱エネルギの制御のみで可逆的な色調変化を行
なうロイコ染料を発色源とした記録材料にも適応でき
る。
録層の白濁状態を記録画像としたが、白濁状態を消去状
態とし、消去時に白濁温度範囲になるように制御し、記
録時に透明化温度範囲に入るように制御すれば、透明状
態を記録画像とすることも可能である。また、本発明が
適応できる記録材料としては、実施の形態の材料に限定
されず、熱エネルギの制御のみで可逆的な色調変化を行
なうロイコ染料を発色源とした記録材料にも適応でき
る。
【0085】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、消
去のときに摺動摩擦を起こさずに加熱することが可能に
なるとともに、消去する必要最小限の間だけ加熱するこ
とが可能になるので、従来よりも記録材料の消去性能に
よらず、高画質が得られ、記録材料の耐久性を低下させ
ることなく、書換時間を短縮し、無駄な電力を消費しな
い可視像記録装置を提供することができる。
去のときに摺動摩擦を起こさずに加熱することが可能に
なるとともに、消去する必要最小限の間だけ加熱するこ
とが可能になるので、従来よりも記録材料の消去性能に
よらず、高画質が得られ、記録材料の耐久性を低下させ
ることなく、書換時間を短縮し、無駄な電力を消費しな
い可視像記録装置を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る可視像記録装
置の構成を概略的に示す構成図。
置の構成を概略的に示す構成図。
【図2】同実施の形態で用いる熱消去ローラの構成を示
す斜視図。
す斜視図。
【図3】同実施の形態で用いる熱消去ローラの構成を示
す縦断側面図。
す縦断側面図。
【図4】同実施の形態で用いる記録媒体の構成を示す縦
断側面図。
断側面図。
【図5】同実施の形態で用いる記録媒体の平面図。
【図6】同実施の形態で消去加熱を行なうときの通電の
様子と発熱部の温度変化の様子を示す図。
様子と発熱部の温度変化の様子を示す図。
【図7】同実施の形態の形態で書換動作を行なうときの
動作の流れを示すフローチャート。
動作の流れを示すフローチャート。
【図8】同実施の形態で書換動作を実現するための制御
部の構成を示すブロック図。
部の構成を示すブロック図。
【図9】同実施の形態の可視像記録装置と従来の装置で
記録媒体の可視像を繰返し記録/消去したときの画像濃
度の変化を示す図。
記録媒体の可視像を繰返し記録/消去したときの画像濃
度の変化を示す図。
【図10】同実施の形態で用いる熱消去ローラの変形例
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図11】同実施の形態で用いる熱消去ローラの変形例
を示す縦断側面図。
を示す縦断側面図。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る可視像記録
装置で書換動作を行なうときの動作の流れを示すフロー
チャート。
装置で書換動作を行なうときの動作の流れを示すフロー
チャート。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る可視像記録
装置で用いる熱消去ローラの構成を示す斜視図。
装置で用いる熱消去ローラの構成を示す斜視図。
【図14】同実施の形態で用いる熱消去ローラの構成を
示す縦断側面図。
示す縦断側面図。
【図15】同実施の形態で用いる記録媒体の平面図。
【図16】同実施の形態で用いる熱消去ローラの変形例
を示す縦断側面図。
を示す縦断側面図。
【図17】履歴温度により白濁と透明の両状態に変化可
能な記録材料の状態を説明するための図。
能な記録材料の状態を説明するための図。
1……記録媒体、2……可視像記録部、3……磁気記録
部、4……搬送ローラ対、5……搬送路、6……読取ヘ
ッド、7……書込ヘッド、8……熱消去ローラ(熱消去
手段)、9……円柱状部材、10……発熱部、11……
発熱部センサ、13……位置センサ、14……サーマル
ヘッド(熱記録手段)、22……スリット、37……可
視像、38……可視像消去領域(可視像記録領域)、4
1……CPU、42……ROM、43……RAM、44
……読取・書込ヘッド信号変換回路、45……位置合せ
制御回路、46……サーマルヘッド駆動回路、48……
搬送ローラ駆動回路、49……熱消去ローラ回転駆動回
路、50……熱消去ローラ加熱制御回路、51……搬送
ローラ駆動モータ、52……熱消去ローラ駆動モータ。
部、4……搬送ローラ対、5……搬送路、6……読取ヘ
ッド、7……書込ヘッド、8……熱消去ローラ(熱消去
手段)、9……円柱状部材、10……発熱部、11……
発熱部センサ、13……位置センサ、14……サーマル
ヘッド(熱記録手段)、22……スリット、37……可
視像、38……可視像消去領域(可視像記録領域)、4
1……CPU、42……ROM、43……RAM、44
……読取・書込ヘッド信号変換回路、45……位置合せ
制御回路、46……サーマルヘッド駆動回路、48……
搬送ローラ駆動回路、49……熱消去ローラ回転駆動回
路、50……熱消去ローラ加熱制御回路、51……搬送
ローラ駆動モータ、52……熱消去ローラ駆動モータ。
Claims (7)
- 【請求項1】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録
部を有する記録媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、およ
び、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けら
れ、少なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する
面積および形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体
の可視像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラ
と、 この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱
部の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回
転される前記熱消去ローラの発熱部と前記搬送手段で搬
送される前記記録媒体の可視像記録部との相対位置を、
両者が一致するよう制御する相対位置制御手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記
可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部
を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像を加
熱消去させる発熱制御手段と、 この発熱制御手段の制御により可視像が消去された前記
記録媒体の可視像記録部に対して新たな可視像を加熱記
録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする可視像記録装置。 - 【請求項2】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録
部、および、この可視像記録部に記録された可視像の記
録情報を磁気的に記録し得る磁気記録部を有する記録媒
体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の磁気記録部か
ら磁気情報を読取る読取手段と、 この読取手段による磁気情報の読取後、前記搬送手段で
搬送される前記記録媒体の磁気記録部に対して新たな可
視像の記録情報を書込む書込手段と、 前記搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、およ
び、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けら
れ、少なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する
面積および形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体
の可視像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラ
と、 この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱
部の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記読取手段で読取った情報と、前記第1の位置検出手
段の検出結果および前記第2の位置検出手段の検出結果
とに基づき、前記回転駆動手段で回転される前記熱消去
ローラの発熱部と前記搬送手段で搬送される前記記録媒
体の可視像記録部との相対位置を、両者が一致するよう
制御する相対位置制御手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記
可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部
を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像を加
熱消去させる発熱制御手段と、 この発熱制御手段の制御により可視像が消去された前記
記録媒体の可視像記録部に対して、前記書込手段で新た
に前記磁気記録部に書込んだ記録情報に対応する新たな
可視像を加熱記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする可視像記録装置。 - 【請求項3】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録
部を有する記録媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、およ
び、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けら
れ、少なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する
面積および形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体
の可視像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラ
と、 この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱
部の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段によ
る前記熱消去ローラの回転開始タイミングを制御するこ
とにより、前記回転駆動手段で回転される前記熱消去ロ
ーラの発熱部と前記搬送手段で搬送される前記記録媒体
の可視像記録部との相対位置を一致させる相対位置制御
手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記
可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部
を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像を加
熱消去させる発熱制御手段と、 この発熱制御手段の制御により可視像が消去された前記
記録媒体の可視像記録部に対して新たな可視像を加熱記
録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする可視像記録装置。 - 【請求項4】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録
部を有する記録媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、およ
び、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けら
れ、少なくとも前記記録媒体の可視像記録部と対応する
面積および形状を有する発熱部からなり、前記記録媒体
の可視像記録部の可視像を加熱消去する熱消去ローラ
と、 この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの発熱
部の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記搬送手段の搬送速
度を制御することにより、前記回転駆動手段で回転され
る前記熱消去ローラの発熱部と前記搬送手段で搬送され
る前記記録媒体の可視像記録部との相対位置を一致させ
る相対位置制御手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記
可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部
を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像を加
熱消去させる発熱制御手段と、 この発熱制御手段の制御により可視像が消去された前記
記録媒体の可視像記録部に対して新たな可視像を加熱記
録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする可視像記録装置。 - 【請求項5】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた複数の可視
像記録領域が設けられている可視像記録部を有する記録
媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 前記記録媒体の搬送方向に回転可能な円柱状部材、およ
び、この円柱状部材の表面にその軸方向に沿って設けら
れ、前記記録媒体の可視像記録部における複数の可視像
記録領域とそれぞれ対応する面積および形状を有し、か
つ、位置が前記複数の可視像記録領域の位置と相対的に
一致している複数の発熱部からなり、前記記録媒体の可
視像記録部における複数の可視像記録領域の可視像を加
熱消去する熱消去ローラと、 この熱消去ローラを回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去ローラの複数
の発熱部の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回
転される前記熱消去ローラの複数の発熱部と前記搬送手
段で搬送される前記記録媒体の可視像記録部における複
数の可視像記録領域との各相対位置を、両者が一致する
よう制御する相対位置制御手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記複数の発熱部
と前記複数の可視像記録領域との各相対位置が一致した
とき、前記複数の発熱部を選択的に駆動することによ
り、前記複数の可視像記録領域の中から所望の可視像記
録領域の可視像だけを加熱消去させる発熱制御手段と、 この発熱制御手段の制御により可視像が消去された前記
記録媒体の可視像記録部における可視像記録領域に対し
て新たな可視像を加熱記録する熱記録手段と、 を具備したことを特徴とする可視像記録装置。 - 【請求項6】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた可視像記録
部を有する記録媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 回転可能に設けられるとともに周面の一部に設けられた
発熱部を有し、前記記録媒体の可視像記録部の可視像を
加熱消去する熱消去手段と、 この熱消去手段を回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去手段の発熱部
の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回
転される前記熱消去手段の発熱部と前記搬送手段で搬送
される前記記録媒体の可視像記録部との相対位置を、両
者が一致するよう制御する相対位置制御手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記発熱部と前記
可視像記録部との相対位置が一致したとき、前記発熱部
を駆動することにより、前記可視像記録部の可視像を加
熱消去させる発熱制御手段と、 を具備したことを特徴とする可視像消去装置。 - 【請求項7】 異なる温度の熱履歴により可視像の記録
と消去の2つの状態を示す記録材料を用いた複数の可視
像記録領域が設けられている可視像記録部を有する記録
媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段で搬送される前記記録媒体の位置を検出す
る第1の位置検出手段と、 回転可能に設けられ、前記記録媒体の可視像記録部にお
ける複数の可視像記録領域とそれぞれ対応する複数の発
熱部を周面に有し、前記記録媒体の可視像記録部におけ
る複数の可視像記録領域の可視像を加熱消去する熱消去
手段と、 この熱消去手段を回転させる回転駆動手段と、 この回転駆動手段で回転される前記熱消去手段の複数の
発熱部の位置を検出する第2の位置検出手段と、 前記第1の位置検出手段の検出結果および前記第2の位
置検出手段の検出結果に基づき、前記回転駆動手段で回
転される前記熱消去手段の複数の発熱部と前記搬送手段
で搬送される前記記録媒体の可視像記録部における複数
の可視像記録領域との各相対位置を、両者が一致するよ
う制御する相対位置制御手段と、 この相対位置制御手段の制御により、前記複数の発熱部
と前記複数の可視像記録領域との各相対位置が一致した
とき、前記複数の発熱部を選択的に駆動することによ
り、前記複数の可視像記録領域の中から所望の可視像記
録領域の可視像だけを加熱消去させる発熱制御手段と、 を具備したことを特徴とする可視像消去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17603595A JPH0924629A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 可視像記録装置および可視像消去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17603595A JPH0924629A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 可視像記録装置および可視像消去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924629A true JPH0924629A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16006592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17603595A Pending JPH0924629A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 可視像記録装置および可視像消去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0924629A (ja) |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17603595A patent/JPH0924629A/ja active Pending
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