JPH09247376A - 画像傾き検出方法 - Google Patents

画像傾き検出方法

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JPH09247376A
JPH09247376A JP8056413A JP5641396A JPH09247376A JP H09247376 A JPH09247376 A JP H09247376A JP 8056413 A JP8056413 A JP 8056413A JP 5641396 A JP5641396 A JP 5641396A JP H09247376 A JPH09247376 A JP H09247376A
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JP
Japan
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image
inclination
picture
sides
inclinations
Prior art date
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Withdrawn
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JP8056413A
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Satoshi Muto
智 武藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の一部に、ある程度の欠けや汚れがあっ
ても、画像の傾きを精度よく検出し得る画像傾き検出方
法を提供する。 【解決手段】 矩形形状の投影画像の画像枠の傾きを求
める画像傾き検出方法であって、画像枠の4つの辺a、
b、c、dの傾きα、β、γ、δをそれぞれ求め、この
うち傾きの近い3つの辺を用いて画像の傾きを検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマイクロフ
ィルムに写し込まれている画像の傾きを自動的に補正し
て正立像とする機能を有する画像処理装置で用いられる
画像傾き検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロフィルムに写し込まれている画
像情報をスクリーン、感光体、イメージセンサーなどに
投影するマイクロフィルムリーダー、マイクロフィルム
リーダープリンタ、マイクロフィルムスキャナなどのマ
イクロフィルム投影装置においては、フィルム撮影時に
原稿が傾いたまま撮影されていたり、ロールフィルムキ
ャリアなどによるフィルム搬送時の搬送不良に起因して
フィルムが傾いたりすることにより、スクリーンやイメ
ージセンサなどへの投影画像に傾きが生じることがあ
る。
【0003】このような画像の傾きを補正するため、近
年のマイクロフィルム投影装置には、光路中に配置した
プリズムを回転させることにより、画像の傾きを自動的
に補正し、投影画像を正立像とするようにしたものがあ
る。この投影画像の傾き補正を行うには、まず投影画像
をイメージセンサーなどで読み取り、その画像情報を基
に画像の傾きを算出し、この傾きに応じた所定の角度だ
けプリズムを回転駆動させている。
【0004】画像の傾きを検出する方法として、特開平
7−20570号や特開平7−72549号に開示され
るように、画像枠のいずれか1辺の傾きから画像の傾き
を検出する方法が提案されている。特開平7−2057
0号に開示される検出方法では、投影画像の下辺の傾き
から画像の傾きを求め、特開平7−72549号に開示
される検出方法では、投影画像の左右端の一定範囲を除
外し、残った部分の1辺を用いて画像の傾きを求めてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像傾き検出方
法のように、まず画像の1辺を認識し、その辺の傾きを
求め、この辺の傾きを投影画像の傾きとみなす方法にあ
っては、画像の一部、特に認識した辺が欠けていたり汚
れていたりすると、認識した辺の傾きを正確に検出する
ことができず、実際の投影画像の傾きとは異なった傾き
を検出することがある。このように、認識した辺の傾き
が投影画像の傾きと必ず一致するとは限らないことか
ら、画像傾き検出の精度が低下するという問題があっ
た。
【0006】そこで、本発明は、画像の一部に、ある程
度の欠けや汚れがあっても、画像の傾きを精度よく検出
し得る画像傾き検出方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、矩形形状の投影画像の画像枠の傾きを求める画像
傾き検出方法において、前記画像枠の3つ以上の辺の傾
きをそれぞれ求め、このうち傾きの近い2つ以上の辺を
用いて画像の傾きを検出することを特徴とする画像傾き
検出方法である。
【0008】欠けや汚れなどのために傾きを正しく認識
できなかった辺がある場合には、この辺の傾きは他の辺
の傾きと大きく異なることから、本発明に係る方法で
は、この辺を除いて、傾きが相互に近よっている他の複
数の辺の傾きを用いて、画像の傾きを検出する。これに
より、画像の一部に欠けや汚れがあるなど、完全な長方
形でない原稿であっても、画像の傾きを精度よく検出す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、マイクロフィルム投影装置の光路
系の概略構成図である。
【0010】図示するマイクロフィルム投影装置は、マ
イクロフィルムに写し込まれている画像情報をCCDラ
インセンサに投影するものであり、次ぎのようにして画
像情報を投影する。光源1から照射された光は、コンデ
ンサレンズ2によって集光された後、ミラー3によって
折り曲げられ、図示しないキャリアに装填されているマ
イクロフィルムFを下から照射して通過し、投影レンズ
4に至る。その後、傾き補正用プリズム5を通過した光
は、スキャンミラー6によって折り曲げられ、さらに複
数の折り返しミラー7,8,9で折り曲げられてCCD
ラインセンサ10まで導かれ、当該センサ10に結像す
る。これによってマイクロフィルムFの画像情報がCC
Dラインセンサ10に投影露光されて読み取られること
になる。CCDラインセンサ10によって光電変換され
た画像信号は、図示しないレーザプリンタなどに入力さ
れ、この画像信号に基づいて複写などが行われる。
【0011】傾き補正用プリズム5は、一対のタイミン
グプーリ11,12やタイミングベルト13などを介し
て、プリズム駆動モータ14に接続されている。このプ
リズム駆動モータ14は、回転角度を検出し得るよう
に、例えばパルスモータなどから構成されている。プリ
ズム5は、プリズム駆動モータ14の回転動力が伝達さ
れ、所定方向に所定角度だけ回転駆動される。これによ
り、CCDラインセンサ10への投影画像が回転され、
画像の傾きを修正し得るようになっている。
【0012】画像はCCDラインセンサ10により主走
査方向に走査される。また、スキャンミラー6はミラー
駆動モータ15により回転駆動され、画像が副走査方向
に走査される。なお、副走査は、スキャンミラー6を駆
動するミラー走査の他、CCDラインセンサ10または
マイクロフィルムFを駆動することによって行う形態で
もよい。
【0013】図2は、マイクロフィルム投影装置の制御
系の概略ブロック図である。
【0014】A/D変換器30は、前述したようなミラ
ー走査によってCCDラインセンサ10にアナログ電気
信号として捕らえられたマイクロフィルムFの画像情報
を、CPU31からの変換信号に基づいてデジタル画像
信号に変換する。変換後のデジタル画像信号は処理回路
32に入力され、CPU31から出力される信号に基づ
いて、ガンマ補正などの所定の画像処理を受けた後、1
mmピッチでサンプリングされ、画像メモリ部33に記
憶される。CPU31は、画像メモリ部33から読み出
したサンプリングデータを、EPROM34に記憶され
ているプログラムに基づいて演算し、画像の傾きを求め
て、傾き補正をする。CPU31からは、傾き補正用プ
リズム5を回転させるためのプリズム回転信号が出力さ
れる一方、CPU31にはこのプリズム5の定位置信号
が入力される。なお、EPROM34は、後述する画像
傾き検出を行うためのプログラムなどを記憶しているも
のであり、RAM35は、CPU31が各種の処理を行
う際の演算結果などを一時記憶しておくためのものであ
る。
【0015】次ぎに、画像傾き検出の動作内容を図3に
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、このフ
ローチャートの動作説明は、図4を参照して説明するこ
ととする。
【0016】マイクロフィルムFに写し込まれている画
像情報は、ポジフィルムの場合には周囲に比較して白
く、ネガフィルムの場合には周囲に比較して黒くなって
いるが、本発明では、いずれのフィルムに対しても画像
傾き検出処理を行うことができる。
【0017】まず、CPU31は、画像メモリ部33に
記憶されているサンプリングデータ(画像情報)に基づ
いて、その画像情報を構成するデータが黒から白あるい
は白から黒に変化する点を検索し、画像枠を認識する
(ステップS1)。次ぎに、CPUは、画像枠から頂点
を求める。例えば、図4においては、画像枠から4隅の
点A(x0,y0)、B(x1,y1)、C(x2,y
2)、D(x3,y3)を求める(S1)。
【0018】画像枠の頂点は、次ぎのようにして求め
る。画像情報を構成するデータが黒−白−黒あるいは白
−黒−白に変化するラインを図4に示されるX方向およ
びY方向に検索し、その変化する距離が最小の点すなわ
ち極小点を求める。頂点では上記の黒白黒あるいは白黒
白の変化距離が最小になっているからである。なお、頂
点を求める手法はこれに限られるものではなく、適宜改
変できる。
【0019】次ぎに、CPU31は、求められた頂点
A、B、CおよびDの各座標から、辺a、辺b、辺c、
辺dの図4に示されるx方向からの傾きα、β、γ、δ
をそれぞれ求める(S2)。例えば、辺cの傾きγは、
γ=(y2−y1)/(x2−x1)より求められる。
【0020】ここで、従来技術のように、画像のある1
辺の傾きを求め、これを画像の傾きとする手法にあって
は、画像の一部に欠けや汚れがある場合には、図4のよ
うに画像枠が台形形状に認識されることがあり、どの辺
に着目するかによって、検出される画像の傾きが大きく
異なり、この結果、画像傾きの検出精度が著しく低下す
るという問題があった。
【0021】そこで、本実施の形態では、次ぎのように
して画像の傾きを求めている。辺a、辺cに対して辺
b、辺dの傾きは90゜回転した角度になるので、辺
b、辺dのそれぞれの傾きを、(90゜−β)、(90
゜−δ)とする。このようにして求められた角度α、
(90゜−β)、γ、(90゜−δ)は、画像枠が完全
な長方形であれば全て同じ値になるはずである。しか
し、図4に示した画像枠は台形として認識されているの
で、ほぼ直角に交わる3つの辺a、辺b、辺dの傾き
α、(90゜−β)、(90゜−δ)はほぼ一致した値
になるが、辺cの傾きγは他の3辺とは大きく異なった
値となる。そして、この場合には、画像の傾きθは、辺
cを除いた3辺a、b、dの傾きをもとにして決定す
る。
【0022】図3に示すフローチャートに基づいて説明
すると、ステップS3〜S6で、4つの角度α、(90
゜−β)、γ、(90゜−δ)の近似状態を順次判断
し、4つの角度α、(90゜−β)、γ、(90゜−
δ)ともほぼ一致した値となる場合には、ステップS3
で「Y」と判断され、画像の傾きθを、θ=αと決定す
る(S7)。なお、2つの角度の差の絶対値が、例え
ば、約1度以内であれば、両角度は近似しているとす
る。
【0023】また、角度α、(90゜−β)、γがほぼ
一致し、これらの角度値に対して、辺dの角度(90゜
−δ)が大きく異なった値の場合には、ステップS4で
「Y」と判断され、画像の傾きθを、辺dを除いた3辺
a、b、cの傾きをもとにθ=αと決定する(S7)。
【0024】また、図4に示されるように、角度α、
(90゜−β)、(90゜−δ)がほぼ一致し、これら
の角度値に対して、辺cの角度γが大きく異なった値の
場合には、ステップS5で「Y」と判断され、画像の傾
きθを、辺cを除いた3辺a、b、dの傾きをもとにθ
=αと決定する(S7)。
【0025】また、角度α、(90゜−δ)、γがほぼ
一致し、これらの角度値に対して、角度(90゜−β)
が大きく異なった値の場合には、ステップS6で「Y」
と判断され、画像の傾きθを、辺bを除いた3辺a、
c、dの傾きをもとにθ=αと決定する(S7)。
【0026】また、角度(90゜−β)、γ、(90゜
−δ)がほぼ一致し、これらの角度値に対して、角度α
が大きく異なった値の場合には、ステップS6で「N」
と判断され、画像の傾きθを、辺aを除いた3辺b、
c、dの傾きをもとにθ=βと決定する(S8)。
【0027】そして、CPU31は、このようにして求
めた画像の傾きθをゼロにするように、プリズム駆動モ
ータ14を駆動してプリズム5を回転させ、投影画像を
正立像にする。
【0028】このように、本実施の形態にあっては、欠
けや汚れなどのために傾きを正しく認識できなかった辺
(図4における辺c)は、その傾き(γ)が他の辺の傾
きに対して大きく異なることから、画像の傾きを検出す
る際には除かれ、傾きが相互に近よっている他の複数の
辺(a、b、d)の傾きを用いて画像の傾きが検出され
る。このため、画像の一部に欠けや汚れがあるなど、完
全な長方形でない原稿であっても、画像の傾きを精度よ
く検出することができる。
【0029】なお、図3に示した本実施の形態のフロー
チャートにおいて、例えばステップS5で「Y」と判断
されるような場合においては、ステップS7にて決定さ
れる画像の傾きθの値を、(90゜−β)または(90
゜−δ)としてもよいし、α、(90゜−β)および
(90゜−δ)の平均値としてもよい。また、4辺の傾
きをそれぞれ求めているが、少なくとも3辺の傾きを求
めて、画像の傾きを検出すればよい。また、画像の傾き
の値を、近似した3辺の傾きをもとに決定する場合を示
したが、近似した少なくとも2辺の傾きをもとに、画像
の傾きを検出すればよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の画像傾き検出方法は、画像枠の
3つ以上の辺の傾きをそれぞれ求め、このうち傾きの近
い2つ以上の辺を用いて画像の傾きを検出するようにし
たので、画像の一部に欠けや汚れがあっても、画像の傾
きを検出する際には傾きを正しく認識できなかった辺が
除かれることになり、これにより、画像の傾きを精度よ
く検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マイクロフィルム投影装置の光路系の概略構
成図である。
【図2】 マイクロフィルム投影装置の制御系の概略ブ
ロック図である。
【図3】 画像傾き検出の動作内容を示すフローチャー
トである。
【図4】 図3に示したフローチャートの演算過程を説
明するための図である。
【符号の説明】
5…プリズム 10…CCDラインセンサ 31…CPU F…マイクロフィルム a、b、c、d…辺 α、β、γ、δ…辺の傾き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形形状の投影画像の画像枠の傾きを求
    める画像傾き検出方法において、 前記画像枠の3つ以上の辺の傾きをそれぞれ求め、この
    うち傾きの近い2つ以上の辺を用いて画像の傾きを検出
    することを特徴とする画像傾き検出方法。
JP8056413A 1996-03-13 1996-03-13 画像傾き検出方法 Withdrawn JPH09247376A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8056413A JPH09247376A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 画像傾き検出方法

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JP8056413A JPH09247376A (ja) 1996-03-13 1996-03-13 画像傾き検出方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010100398A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Rengo Co Ltd 整列搬送装置

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Effective date: 20030603