JPH09248141A - コンニャク粉、又は、精製グルコマンナンのゲル 化物質を冷凍した後に解凍した物、又は、前記の 物を乾燥、又は、半乾燥させたコンニャクを使用 した加工食品の製造方法。 - Google Patents

コンニャク粉、又は、精製グルコマンナンのゲル 化物質を冷凍した後に解凍した物、又は、前記の 物を乾燥、又は、半乾燥させたコンニャクを使用 した加工食品の製造方法。

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JPH09248141A
JPH09248141A JP8100697A JP10069796A JPH09248141A JP H09248141 A JPH09248141 A JP H09248141A JP 8100697 A JP8100697 A JP 8100697A JP 10069796 A JP10069796 A JP 10069796A JP H09248141 A JPH09248141 A JP H09248141A
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Takahisa Shioda
高久 塩田
Tadayoshi Yoshida
肇美 吉田
Masao Uchida
正夫 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンニャク粉、又は、精製グル
コマンナンのゲル化物質を冷凍した後に解凍したコンニ
ャク、又は、前記のコンニャクを乾燥・半乾燥したコン
ニャクと他の加工食品素材との混合、又は、その他の方
法による製造によって得た、食べやすいグルコマンナン
含有加工食品を提供する事によって、健康維持の増進を
図る。 【解決手段】 コンニャク芋の製粉、又は、精
製グルコマンナンに重量比率で5倍から350倍程度の
湯、又は、水を加えて得たコンニャクのゾル化物質に、
重量比率で、コンニャク粉、又は、精製グルコマンナン
の320分の1から8分の1のアルカリ性凝固剤を添加
して得たゲル化物質を冷凍した後に解凍して得たコンニ
ャクを、種々の食品製造機械を使用して、他の食品素材
と、混合、その他の方法で製造し、コンニャクの主成分
であるグルコマンナンを含有した、食べやすい、加工食
品の製造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンニャク粉、又
は、精製グルコマンナンと、水から成るゾル化物質に、
アルカリ性凝固剤、又は、その他の凝固物質、を添加し
て得たゲル化物質を冷凍した後に解凍したコンニャク、
又は、精製グルコマンナン、又は、前記の冷凍処理した
コンニャク、又は、精製グルコマンナンを、乾燥、或い
は、半乾燥させた物と他の加工食品素材と、攪拌・混合
・混練・含浸・溶解・加熱・冷却・凍結・加圧・等する
事によって得られる、コンニャク主成分のグルコマンナ
ンを含む、加工食品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、先進国において、カロリーの摂取
過多による肥満、その他の病気が問題となっている。そ
こで、カロリーがほとんどなく、又、コンニャク主成分
のグルコマンナンに、摂取した糖分を体内で包み込む、
という作用が認められる為に、糖尿病対策にもコンニャ
クや精製グルコマンナン入りの食品が従来より種々、考
案されている。従来の方法としては、大別すると、第一
の方法として、グルコマンナンを主成分とするコンニャ
ク粉に、水を加えて膨張させて得たゾル化物質を、2〜
3時間の後、アルカリ性凝固剤、又は、その他の凝固物
質を添加して得たゲル化物質をそのまま使用するか、又
は、30〜40分間放置してから、70〜80℃の湯
で、15分間前後茹でて、それを食用コンニャクとして
一般市販するか、他の食品素材と混合、又は、その他の
方法により、グルコマンナン入り加工食品を得る方法。
大別した、第二の方法として、コンニャク粉、又は、精
製グルコマンナンと水から成るゾル化物質と他の食品素
材を、混合、又は、その他の方法により、グルコマンナ
ン入り加工食品を得る方法。大別した場合の、第一の方
法においては、弱酸性物質でPHを調整する、コンニャ
クのゾル化物質と凝固剤を同時に、加工食品の中に混入
して調理の時の熱によってゾルをゲル化させる、主成分
のグルコマンナンを疎水性物質で被覆してマイクロカプ
セル化し、凝固剤で凝固させた後、加熱によって被覆物
を溶融させてグルコマンナンを中和させる、アルカリ性
凝固剤の代用として、寒天、その他の凝固物質を使用し
てゲル化させる、等の技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、ゾル
化物質、ゲル化物質、のどちらを使用しても、柔らかす
ぎて歯ごたえがない。ゲル化物質では、味がしみ込みに
くい、等の、欠点があったが、当発明では、ゲル化物質
を一旦、冷凍する事によって、コリコリした、歯ごたえ
が出る、味がしみ込みやすくなる、等の改善がなされ、
加工食品の種類に依っては、食感に大幅な変化が現出す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明者らは、前記の課題
の解決法として、コンニャク粉、又は、精製グルコマン
ナンと水から成るゾル化物質に、凝固物質を加えて得ら
れたゲル化物質を、一旦、冷凍した後、解凍して、他の
食品素材と混合、その他の方法に依って加工食品を製造
し、加工食品の種類に依っては、大幅な食感の改善を得
る事に成功した。
【0005】前記の加工食品に使用するコンニャク粉
は、コンニャク芋の精粉ないし荒粉、又は、精製グルコ
マンナンであり、ゾル化物質は標準的には、コンニャク
粉、又は、精製グルコマンナンに重量比率で25倍の
湯、又は、水を加えて、粉が沈殿しなくなるまで攪拌し
て、2〜24時間、放置すると、ゾル化物質となる。さ
らに、重量比率で、2.5倍の水に26.5分の1の水
酸化カルシウムを添加した水をゾル化物質に加えて、ゲ
ル化物質を得る。前記の方法が、標準的なゲル化物質を
得る方法であるが、当発明では、ゲル化物質を、一旦冷
凍した後解凍して、他の加工食品素材と混合、その他の
方法に依って、加工食品を製造する。冷凍する時間は、
24時間から1ヵ月以内が、良好な結果となった。
【0006】前記が、コンニャク粉、又は、精製グルコ
マンナンのゲル化物質を冷凍した後に、解凍した物を得
る標準的な方法であるが、加工食品の種類に依り、加え
る湯、又は、水の量、添加する凝固剤の量を変化させ
る。発明者らは、湯、又は、水を、重量比率で、5倍か
ら350倍、添加するアルカリ性凝固剤を重量比率で、
320分の1から8分の1、ゲル化物質を冷凍する時間
を、24時間から3ヶ月まで変化させて、種々の加工食
品を試作した。ゲル化物質を冷凍処理した物と他の加工
食品素材との、攪拌・混合・混練・含浸・溶解・加熱・
冷却・凍結・加圧・等には、フードプロセッサー・ミキ
サー・サイレントカッター・練成器・オーブン・圧力釜
・その他・を使用し、特に実施例に示すような、加工食
品に、良好な結果を得た。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、実施例に基
づいて説明する。実施例で試作した加工食品は少量であ
るが、試作に使用した食品素材の量を増大させ、生産量
に応じた製造機械を使用して、試作と同じ工程に依っ
て、商業規模の生産量を製造できる。商業規模の生産で
製造された製品を、プラスチックフィルムやプラスチッ
ク容器に充填、又は、密封包装して、室温・冷蔵・冷凍
・製品として、又、プラスチックフィルムに密封包装、
又は、瓶詰、缶詰に密封後、高圧釜で高温殺菌法に依
り、商業的殺菌を行ってレトルト製品として、商業的流
通販売が可能である。尚、以下に記載する、実施例にお
ける試作で使用した、コンニャクのゲル化物質を冷凍処
理したコンニャクは、重量比率でコンニャク粉の、2.
5倍の水に、コンニャク粉の、26.5分の1の水酸化
カルシウムを添加して得た、ゲル化物質を冷凍した後に
解凍したコンニャクを使用した。尚、実施例8の、フカ
ヒレ風味のスープ・燕の巣の風味のスープ・では、コン
ニャクのゲル化物質に添加する水酸化カルシウムを減少
させたコンニャクを使用して、フカヒレに近似する様
に、又、実施例12の、コンニャクのゲル化物質を冷凍
処理した、コンニャク100%の麺、実施例13の、食
品素材における、具としてのクラゲの疑似クラゲ、で
は、水酸化カルシウムの量を増加して、麺においては、
冷麺に、疑似クラゲにおいては、本物のクラゲ、に近似
する様に工夫した。
【0008】
【実施例 1】 品名 ポークハンバーグ・ビーフハン
バーグ・チキンハンバーグ 第一工程として、コンニャクのゲル化物質を冷凍した後
に解凍したコンニャク・・・・・1.5kg、をフード
プロセッサーで、1mm〜3mm位の大きさの粒に切断
する。第二工程として、醤油・・・・・180g,胡椒
・・・・・6g,馬鈴薯澱粉・・・・・160g,を、
攪拌・混合・する。第三工程として、第一工程で得た物
と、第二工程で得た混合物と、豚挽き肉・・・・・1.
2kg,タマネギみじん切り・・・・・350g,を、
各々があまり微細にならない様に混ぜ合わせ、混ぜ合わ
さった物をハンバーグの型に整形して、ポークハンバー
グを得た。前記の食品素材の豚挽き肉を、牛挽き肉・鶏
の挽き肉・に代えて、ビーフハンバーグ・チキンハンバ
ーグ・を得た。
【0009】
【実施例 2】 品名 ポークシュウマイ・チキンシュ
ウマイ 第一工程として、コンニャクのゲル化物質を冷凍した後
に解凍したコンニャク・・・・・1.5kg,を、1m
m〜3mm位の大きさの粒に切断する。第二工程とし
て、胡麻油・・・・・25g,食塩・・・・・11g,
マスタード・・・・・5g,胡椒・・・・・3.2g,
おろしニンニク・・・・・5.5g,を、攪拌・混合、
する。第三工程として、第一工程で得た物と、第二工程
で得た混合物と、タマネギのみじん切り・・・・・35
0g,豚挽き肉・・・・・1.35kgを混ぜ合わせ
て、ポークシュウマイの具とし、旧知の方法に従って、
ポークシュウマイを得た。前記の食品素材の、豚挽き肉
を、鶏の挽き肉、に代えて、チキンシュウマイ、を得
た。
【0010】
【実施例 3】 品名 ポークギョウザ・チキンギョウ
ザ 第一工程として、コンニャクのゲル化物質を冷凍した後
に解凍したコンニャク・・・・・1.8kg,を、1m
m〜3mm位の大きさの粒に切断する。第二工程とし
て、醤油・・・・・260g,胡麻油・・・・・130
g,日本酒・・・・・110g,おろし生姜・・・・・
50g,食塩・・・・・11g,上白糖・・・・・11
g,を、攪拌・混合・する。第三工程として、第一工程
で得た物と、第二工程で得た混合物と、豚挽き肉・・・
・・1kg,タマネギのみじん切り・・・・・750
g,キャベツのみじん切り・・・・・1.5kg,ニラ
のみじん切り・・・・・250g,を混ぜ合わせて、ポ
ークギョウザの具とし、旧知の方法に従ってポークギョ
ウザを得た。
【0011】
【実施例 4】 品名 ポークソーセージ・チキンソー
セージ 第一工程として、コンニャクのゲル化物質を冷凍した後
解凍したコンニャク・・・・・1.5kg,を、1mm
〜3mm位の大きさの粒に切断する。第二工程として、
醤油・・・・・175g,食塩・・・・・26g,馬鈴
薯澱粉・・・・・105g,ナツメグ・・・・・1g,
胡椒・・・・・1g,セージ・・・・・0.8g,おろ
しニンニク・・・・・6.5g,おろしタマネギ・・・
・・15g,を、攪拌・混合・する。第一工程でできた
物と、第二工程できた混合物と、豚挽き肉・・・・・
1.5kg,豚背脂肪を2mm〜5mm位の大きさに切
断した物・・・・・250g,を、各々が微細にならな
い様に混ぜ合わせ、混ぜ合わさった物を旧知の方法に従
って、ポークソーセージを得た。前記の食品素材の、豚
挽き肉を、鶏の挽き肉、に代える事によって、チキンソ
ーセージを得た。
【0012】
【実施例 5】 品名 コンニャクのゲル化物質を冷凍
処理したコンニャクを使った、チキンナゲット・ポーク
ナゲット 鶏の挽き肉・・・・・1.8kg,醤油・・・・・26
0g,馬鈴薯澱粉・・・・・500g,胡椒・・・・・
8g,コンニャクのゲル化物質を冷凍した後解凍したコ
ンニャクを3mm〜6mm位の大きさの粒に切断した物
・・・・・1.2kg,を混ぜ合わせ、混ぜ合わさった
物を、130個前後のナゲットの型に整形して薄力粉を
まぶした後、165℃前後の油で、8分間、揚げて、チ
キンナゲットを得た。前記の食品素材の、鶏の挽き肉
を、豚の挽き肉、に代えて、ポークナゲットを得た。
【0013】
【実施例 6】 品名 コンニャクのゲル化物質を、冷
凍処理したコンニャクを使ったグラタン 第一工程として、鶏のガラ・・・・・800g,を、水
・・・・・5l,に入れ、85℃前後で、120分間、
煮た後、煮汁を濾す。第二工程として、第一工程で得
た、だし汁・・・・・3.2kg,サラダオイル・・・
・・400g,食塩・・・・・16g,胡椒・・・・・
5g,薄力粉・・・・・350g,タマネギ・・・・・
1kg,マッシュルームのスライス・・・・・500
g,コンニャクのゲル化物質を冷凍した後解凍したコン
ニャクをグラタンの具として適当な大きさに切った物・
・・・・1.37kg,を、攪拌した後、80℃前後で
攪拌しながら、15分間、加熱した後、200℃のオー
ブンで、15分間、加熱してグラタンを得た。
【0014】
【実施例 7】 品名 コンニャクのゲル化物質を冷凍
処理したコンニャクを使ったドリア 第一工程として、鶏のガラ・・・・・800g,を、水
・・・・・5l,に入れ、85℃前後で、120分間、
煮た後、煮汁を濾す。第二工程として、第一工程で得た
だし汁・・・・・3.2kg,サラダオイル・・・・・
400g,食塩・・・・・23g,胡椒・・・・・5
g,薄力粉・・・・・350g,タマネギ・・・・・8
00g,マッシュルームのスライス・・・・・350
g,を、攪拌しながら、80℃前後で、15分間、加熱
する。第三工程として、御飯・・・・・2kg,コンニ
ャクのゲル化物質を冷凍した後に解凍したコンニャクを
御飯の粒と同じ位の大きさに切ったコンニャク・・・・
・2.6kg,を混ぜ合わせて、20人分のドリア用容
器に敷き詰めた後、第二工程で得た物をその上にかけ、
200℃のオーブンで、15分間、加熱してドリアを得
た。
【0015】
【実施例 8】 品名 フカヒレ風味のスープ・燕の巣
の風味のスープ 第一工程として、コンニャク粉・・・・・80g,を、
2lの水に入れ、沈殿しなくなるまで攪拌した後、15
0分間、放置する。水酸化カルシウム・・・・・1.2
5g,を、水・・・・・200g,に添加して攪拌した
物を、前記のコンニャクのゾル化物質に加えて、攪拌・
混合・した後、24時間冷凍した後に解凍する。第二工
程として、鶏のガラ・・・・・800g,ネギ・・・・
・250g,生姜をすりつぶしたもの・・・・・50
g,を、水・・・・・5l,に入れ、85℃前後で、1
20分間、煮た後、煮汁を濾す。第三工程として、第二
工程で得ただし汁・・・・・2.3kg,サラダオイル
・・・・・130g,胡麻油・・・・・20g,食塩・
・・・・28g,胡椒・・・・・2g,馬鈴薯澱粉・・
・・・50g,醤油・・・・・37g,日本酒・・・・
・12g,第一工程で得たコンニャクを15枚のフカヒ
レの形に切った物・・・・・1835g,を、水分の量
が減少しない様に水を補給しながら、85℃で、80分
間、煮て、フカヒレ風味スープを得た。尚、第一工程で
得たコンニャクを、燕の巣の形に切り、フカヒレ風味ス
ープと同じ工程に依って、燕の巣の風味のスープを得
た。
【0016】
【実施例 9】 品名 中華スープの具 第一工程として、鶏のガラ・・・・・800g,ネギ・
・・・・250g,生姜をすりつぶした物・・・・・5
0g,を、水・・・・・5l,に入れ、85℃前後で、
120分間、煮た後、煮汁を濾す。第二工程として、第
一工程で得た、だし汁・・・・・2.3kg,サラダオ
イル・・・・・130g,胡麻油・・・・・20g,食
塩・・・・・28g,胡淑・・・・・2g,馬鈴薯澱粉
・・・・・50g,醤油・・・・・37g,日本酒・・
・・・12g,コンニャクのゲル化物質を冷凍した後に
解凍して食べやすい形に切り中華スープの具とした物・
・・・・1kg,を、水分の量が減少しない様に水を補
給しながら、85℃で、50分間、煮て、中華スープを
得た。尚、コンニャクのゲル化物質を、冷凍した後に解
凍したコンニャクを具とした、多数の種類の中華スープ
が製作できる。
【0017】
【実施例 10】 品名 コンニャクのゲル化物質を冷
凍処理したコンニャクの唐揚げ・天麩羅 第一工程として、醤油・・・・・550g,日本酒・・
・・・210g,胡麻油・・・・・65g,上白糖・・
・・・15g,を、攪拌・混合・した液に、コンニャク
のゲル化物質を冷凍した後に解凍したコンニャク・・・
・・3kg,を30分間、浸漬する。第二工程として、
第一工程で得た、コンニャクのゲル化物質を冷凍処理し
たコンニャクを、唐揚げとして適当な大きさに切った
後、薄力粉、又は、馬鈴薯澱粉をまぶして、165℃前
後の油で揚げて、コンニャクのゲル化物質を冷凍処理し
たコンニャクの唐揚げを得た。又、前記の唐揚げを、旧
知の天麩羅の調理方法に従って、コンニャクのゲル化物
質を冷凍処理したコンニャクの天麩羅を得た。
【0018】
【実施例 11】 品名 クッキー 第一工程として、コンニャクのゲル化物質を冷凍した後
に解凍したコンニャク・・・・・1.66kg,を、2
mm〜5mm位の大きさの粒になる様に切る。第二工程
として、薄力粉・・・・・1.06kg,食塩・・・・
・32g,パウダーシュガー・・・・・520g,鶏卵
の卵黄・・・・・350g,無塩バター・・・・・56
0g,水・・・・・300cc,を、攪拌・混合・す
る。第三工程として、第一工程で得たコンニャクと、第
二工程で得た混合物を、コンニャクの粒が微細にならな
い様に、攪拌・混練・して得られた混練物をクッキーの
形にし、160℃前後で20分間、焼いてクッキーを得
た。第一工程で得たコンニャクを混合したクッキーは、
通常のクッキーよりもコンニャクの成分が焼き固まっ
て、歯ごたえの良い、ハードクッキー、となる。
【0019】
【実施例 12】 品名 コンニャクのゲル化物質を冷
凍処理したコンニャク100%の麺 水・・・・・2kg,に、コンニャク粉・・・・・16
0g,を加えて攪拌・混合して得た、コンニャクのゾル
に、400gの水に8.8g,の水酸化カルシウムを添
加した物を加えて、コンニャクのゲル化物質を得る。前
記のコンニャクのゲル化物質を、麺の太さに応じた穴の
あいた容器に入れた後、容器の中のコンニャクのゲル化
物質に圧力を加えると、麺の形態をしたコンニャクのゲ
ル化物質が得られる。得られた麺状のコンニャクのゲル
化物質を冷凍した後に解凍して、コンニャクのゲル化物
質を冷凍処理したコンニャクの麺を得た。前記の方法で
得られた麺は、市販の糸コンニャクよりも、歯ごたえ、
が有り、種々の食品に使用できる。
【0020】
【実施例 13】 品名 食品素材としてのクラゲの疑
似クラゲ 水・・・・・2kg,に、コンニャク粉・・・・・80
g,を加えて、攪拌・混合して得た、コンニャクのゾル
に、200gの水に3.5g,の水酸化カルシウムを添
加した物を加えて、コンニャクのゲル化物質を得る。前
記のコンニャクのゲル化物質をクラゲの姿に近似させて
型に入れて冷凍した後解凍して、疑似クラゲ、を得た。
前記の方法で得られた、疑似クラゲ、は食品素材とし
て、中華料理等の料理に利用価値がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A23L 1/317 A23L 1/39 1/39 1/48 1/48 1/212 102A (72)発明者 吉田 肇美 北海道札幌市手稲区前田7条13丁目2番15 号 グル メヤフーズインダストリー株式 会社内 (72)発明者 内田 正夫 千葉県浦安市富士見2丁目11−11 第5高 橋ハイツ 501号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンニャク粉、又は、精製グルコマ
    ンナンと水から成るゾル化物質に、アルカリ性凝固剤、
    又は、その他の凝固物質を添加して得た、ゲル化物質を
    冷凍した後に解凍したコンニャク、又は、精製グルコマ
    ンナンと他の加工食品素材を、攪拌・混合・混練・含浸
    ・溶解・加熱・冷却・凍結・加圧・等をする事によって
    得られる、加工食品の製造方法。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲第1項に記載のコン
    ニャク粉、又は、精製グルコマンナンのゲル化物質を冷
    凍した後に解凍した物を、半乾燥、又は、乾燥させた物
    を使用した、特許請求の範囲第1項に記載の加工食品の
    製造方法。
JP8100697A 1996-03-15 1996-03-15 コンニャク粉、又は、精製グルコマンナンのゲル 化物質を冷凍した後に解凍した物、又は、前記の 物を乾燥、又は、半乾燥させたコンニャクを使用 した加工食品の製造方法。 Pending JPH09248141A (ja)

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