JPH09248628A - 自動零調式ローラ矯正機 - Google Patents
自動零調式ローラ矯正機Info
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- JPH09248628A JPH09248628A JP5790696A JP5790696A JPH09248628A JP H09248628 A JPH09248628 A JP H09248628A JP 5790696 A JP5790696 A JP 5790696A JP 5790696 A JP5790696 A JP 5790696A JP H09248628 A JPH09248628 A JP H09248628A
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- Japan
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- roller
- straightening
- rollers
- straightening machine
- roller straightening
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ローラ矯正機の複数のローラを精度良く同一ラ
イン上に効率よく設定できるようにする。 【解決手段】条材の通過ライン上にローラ設定に基準と
なるビームを発信及び受信し、そのビームに基づき複数
のローラの位置決めを行う。 【効果】ローラ位置精度の向上により、矯正精度の向上
が図れる。
イン上に効率よく設定できるようにする。 【解決手段】条材の通過ライン上にローラ設定に基準と
なるビームを発信及び受信し、そのビームに基づき複数
のローラの位置決めを行う。 【効果】ローラ位置精度の向上により、矯正精度の向上
が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイドフランジ等
の条材の曲がり癖を矯正するローラ矯正機に係り、特に
複数のローラの位置決めに関する。
の条材の曲がり癖を矯正するローラ矯正機に係り、特に
複数のローラの位置決めに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の条材用ローラ矯正機は、矯正ロー
ラがローラ軸に片持式に取付けられており、矯正機本体
の外側でローラの取替えや芯出しの作業を行うことが可
能であった。
ラがローラ軸に片持式に取付けられており、矯正機本体
の外側でローラの取替えや芯出しの作業を行うことが可
能であった。
【0003】しかし、被矯正材の大型化に伴い、ローラ
軸の撓みを抑制する必要が生じ、特開昭53−40676 号公
報に開示されたような両持式矯正機の適用が検討される
ようになった。
軸の撓みを抑制する必要が生じ、特開昭53−40676 号公
報に開示されたような両持式矯正機の適用が検討される
ようになった。
【0004】特開昭53−40676 号公報に記載の方式の矯
正機では、矯正ローラ軸が両側に設けられた2つのスタ
ンドで、各々軸受箱を配置して支持され、矯正ローラも
スタンド内に収容される。このように矯正ローラ軸は両
持式に支持されるので、矯正ローラに生じる矯正荷重が
負荷されても、従来の片持式矯正軸のように撓むことが
ない。また、矯正軸は片側方向に傾斜した撓みとはなら
ず、矯正機のパス中心に対して、ほぼ左右対称に撓むの
で、矯正精度を大幅に向上することができる。
正機では、矯正ローラ軸が両側に設けられた2つのスタ
ンドで、各々軸受箱を配置して支持され、矯正ローラも
スタンド内に収容される。このように矯正ローラ軸は両
持式に支持されるので、矯正ローラに生じる矯正荷重が
負荷されても、従来の片持式矯正軸のように撓むことが
ない。また、矯正軸は片側方向に傾斜した撓みとはなら
ず、矯正機のパス中心に対して、ほぼ左右対称に撓むの
で、矯正精度を大幅に向上することができる。
【0005】また、別に、実開昭58−4218号公報には、
ローラの圧延材幅方向の位置設定に関して、圧延材幅中
心に沿って、ワイヤーを設置して、各々のローラに取り
付けたゲージによって、芯合わせを行う方法が記載され
ている。
ローラの圧延材幅方向の位置設定に関して、圧延材幅中
心に沿って、ワイヤーを設置して、各々のローラに取り
付けたゲージによって、芯合わせを行う方法が記載され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記引用した特開昭53
−40676 号公報に見られるように、両持式ローラ矯正機
はローラ軸の撓みが小さいことより、矯正精度を向上す
る上で有利である。
−40676 号公報に見られるように、両持式ローラ矯正機
はローラ軸の撓みが小さいことより、矯正精度を向上す
る上で有利である。
【0007】しかし、矯正ローラは2つのスタンド内に
渡される矯正軸に設けられており、この中には人が入る
ことが出来ないので、ローラの基準位置を調べることが
できない。
渡される矯正軸に設けられており、この中には人が入る
ことが出来ないので、ローラの基準位置を調べることが
できない。
【0008】被矯正材の最も代表的な例はワイドフラン
ジビームであるが、これを矯正するため矯正ローラの軸
の左右にフランジ状のローラが設けられる。
ジビームであるが、これを矯正するため矯正ローラの軸
の左右にフランジ状のローラが設けられる。
【0009】このようなフランジローラが、通常は上3
〜4本、下4〜5本のローラ軸本数分だけ配置される。
そして、このフランジローラの位置は、左右の中、同一
列にあるものは同一ライン上に精度良く設定できること
が必要である。この精度が悪いと矯正ローラが被矯正材
をむしろ悪い方向に曲げてしまうので、十分な矯正精度
が得られないことになるという問題がある。
〜4本、下4〜5本のローラ軸本数分だけ配置される。
そして、このフランジローラの位置は、左右の中、同一
列にあるものは同一ライン上に精度良く設定できること
が必要である。この精度が悪いと矯正ローラが被矯正材
をむしろ悪い方向に曲げてしまうので、十分な矯正精度
が得られないことになるという問題がある。
【0010】また、実開昭58−4218号公報に記載のワイ
ヤー設置による方法では、位置設定やワイヤーの設置の
ために、実際に人が入り込む必要があり、人が入り込む
事が出来ないところでは適用できない。また、ワイヤー
を正確に圧延材幅中心に沿って設置しても、ワイヤーの
たるみ等による誤差が生じ、正確さに欠けていた。
ヤー設置による方法では、位置設定やワイヤーの設置の
ために、実際に人が入り込む必要があり、人が入り込む
事が出来ないところでは適用できない。また、ワイヤー
を正確に圧延材幅中心に沿って設置しても、ワイヤーの
たるみ等による誤差が生じ、正確さに欠けていた。
【0011】本発明は、ローラ矯正機の複数のローラを
精度良く同一ライン上に効率よく設定することができる
ローラ矯正機を提供することを目的とする。
精度良く同一ライン上に効率よく設定することができる
ローラ矯正機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のローラ矯正機
は、複数のローラを千鳥状に条材の上下に配置し、該ロ
ーラで該条材を繰返し曲げることにより該条材の曲がり
癖を矯正するローラ矯正機において、複数の該ローラは
それぞれ単独に上下方向に移動する第一の移動手段とロ
ーラ軸方向に移動する第二の移動手段とを有し、且つ該
条材の通過ラインに沿って前記ローラの設定位置の基準
となるビームを発信する手段と、前記発信されたビーム
を受信する手段とを設けることを特徴とする。
は、複数のローラを千鳥状に条材の上下に配置し、該ロ
ーラで該条材を繰返し曲げることにより該条材の曲がり
癖を矯正するローラ矯正機において、複数の該ローラは
それぞれ単独に上下方向に移動する第一の移動手段とロ
ーラ軸方向に移動する第二の移動手段とを有し、且つ該
条材の通過ラインに沿って前記ローラの設定位置の基準
となるビームを発信する手段と、前記発信されたビーム
を受信する手段とを設けることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のローラ矯正機では、千鳥
状に配置された複数の矯正ローラの上下ローラ群の上及
び下矯正ローラの左右列に対し、被矯正材の進行ライン
方向に、ビームを投・受光する装置を設ける。
状に配置された複数の矯正ローラの上下ローラ群の上及
び下矯正ローラの左右列に対し、被矯正材の進行ライン
方向に、ビームを投・受光する装置を設ける。
【0014】また、前記矯正ローラ自身あるいは矯正ロ
ーラを取付けるための部品に、上下あるいは左右方向の
基準部位を設定する。そして、矯正ローラを左右あるい
は上下方向に位置調整する装置に、各々位置検出器を配
置する。
ーラを取付けるための部品に、上下あるいは左右方向の
基準部位を設定する。そして、矯正ローラを左右あるい
は上下方向に位置調整する装置に、各々位置検出器を配
置する。
【0015】被矯正材の進行ライン方向に配置される、
矯正ローラ列の上下あるいは左右の、いずれか一方の列
に沿って発信及び受信されるビームに対して、前記矯正
ローラを備えた軸を各矯正ローラ毎に上下あるいは左右
に位置調整して、矯正ローラ自身あるいは矯正ローラを
取付けるための部品に設けられた基準部位が、前記ビー
ムを遮断した信号が対応して、その矯正ローラの位置調
整装置の位置検出器に基準位置を設定することができ
る。この場合、基準位置が設定される以外の矯正ローラ
装置の基準部位は前記ビームを遮断しない位置に退避さ
れる。
矯正ローラ列の上下あるいは左右の、いずれか一方の列
に沿って発信及び受信されるビームに対して、前記矯正
ローラを備えた軸を各矯正ローラ毎に上下あるいは左右
に位置調整して、矯正ローラ自身あるいは矯正ローラを
取付けるための部品に設けられた基準部位が、前記ビー
ムを遮断した信号が対応して、その矯正ローラの位置調
整装置の位置検出器に基準位置を設定することができ
る。この場合、基準位置が設定される以外の矯正ローラ
装置の基準部位は前記ビームを遮断しない位置に退避さ
れる。
【0016】次に、本発明の実施例を図1〜図4を用い
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【0017】図1は、ローラ矯正機の正面図を示し、矯
正材34は、千鳥状に上下に配置された複数の矯正ロー
ラ4により、繰り返し曲げられ、曲がり癖が矯正され
る。
正材34は、千鳥状に上下に配置された複数の矯正ロー
ラ4により、繰り返し曲げられ、曲がり癖が矯正され
る。
【0018】本実施例では、上に配置された矯正ローラ
4は、矯正材34の入り側から、No.2,No.4,No.
6と設置し、下に配置された矯正ローラ4は、矯正材3
4の入り側から、No.1,No.3,No.5,No.7と設
置している。
4は、矯正材34の入り側から、No.2,No.4,No.
6と設置し、下に配置された矯正ローラ4は、矯正材3
4の入り側から、No.1,No.3,No.5,No.7と設
置している。
【0019】このような矯正機により矯正される代表的
な矯正材の例としては図3に示すワイドフランジがあ
る。
な矯正材の例としては図3に示すワイドフランジがあ
る。
【0020】図2には、このワイドフランジの矯正材3
4が上下の矯正ローラ4,5により矯正されている状況
を示す。
4が上下の矯正ローラ4,5により矯正されている状況
を示す。
【0021】図3には、図2の上部矯正ローラのアセン
ブリが示されているが、この構造は下部矯正ローラ軸に
おいても同様な構造となっている。
ブリが示されているが、この構造は下部矯正ローラ軸に
おいても同様な構造となっている。
【0022】このような矯正材34を矯正する2つの矯
正ローラ4、矯正ローラ5の位置は、矯正材34のフラ
ンジ幅が多様に変化するので、それに対応するようにオ
ンラインで矯正ローラの位置が調整できることが必要で
ある。
正ローラ4、矯正ローラ5の位置は、矯正材34のフラ
ンジ幅が多様に変化するので、それに対応するようにオ
ンラインで矯正ローラの位置が調整できることが必要で
ある。
【0023】また、図1に示すように矯正材34の曲が
り癖を直す為に上下方向に、繰り返し曲げ作業を与える
ために、下に配置された矯正ローラ4,5の位置を昇降
自在に調整できることが必要である。
り癖を直す為に上下方向に、繰り返し曲げ作業を与える
ために、下に配置された矯正ローラ4,5の位置を昇降
自在に調整できることが必要である。
【0024】このような繰り返し曲げは、更に矯正精度
を向上させるために、矯正材34を矯正ローラの軸方向
にも、即ち水平面内でも、上下の曲げ量よりは少ない量
で良いが付与することが望ましい。
を向上させるために、矯正材34を矯正ローラの軸方向
にも、即ち水平面内でも、上下の曲げ量よりは少ない量
で良いが付与することが望ましい。
【0025】以上のように、矯正機ではローラの位置を
3方向に調整できることが必要である。以下それらの調
整機構について述べる。
3方向に調整できることが必要である。以下それらの調
整機構について述べる。
【0026】始めに、ローラの軸方向移動について、2
つの矯正ローラ4、矯正ローラ5の調整法を図3により
説明する。
つの矯正ローラ4、矯正ローラ5の調整法を図3により
説明する。
【0027】2つの矯正ローラ4、矯正ローラ5は、各
々スリーブ8、スリーブ10を介して軸3上に設けられ
る。
々スリーブ8、スリーブ10を介して軸3上に設けられ
る。
【0028】この中、左側(操作側)の矯正ローラ4
は、スリーブ10に締結ピース9で止められ、かつ着脱
可能な締結ピース17で軸受82を配置するスリーブ1
6にとめられている。
は、スリーブ10に締結ピース9で止められ、かつ着脱
可能な締結ピース17で軸受82を配置するスリーブ1
6にとめられている。
【0029】また、軸受82は、ナット11によりスリ
ーブ16に、またピース18を介して軸受箱13に止め
られている。
ーブ16に、またピース18を介して軸受箱13に止め
られている。
【0030】結局、矯正ローラ4は、軸受箱13に対し
固定状に配置されている。
固定状に配置されている。
【0031】これに対し、右側(駆動側)の矯正ローラ
5は、スリーブ8に調整ブロックのピース6と共に締結
ピース7により止められている。
5は、スリーブ8に調整ブロックのピース6と共に締結
ピース7により止められている。
【0032】このスリーブ8は、軸受23を止めるスリ
ーブ24に着脱可能な締結ピース25により連結され
る。
ーブ24に着脱可能な締結ピース25により連結され
る。
【0033】軸受23は、外ケース22に取付けられ、
これに設けられたねじ27がウォームホイール21の回
転により左右に移動される。
これに設けられたねじ27がウォームホイール21の回
転により左右に移動される。
【0034】尚、ネジ27は、溝ケース20に回り止め
されてガイドされるガイドピース28に締結されて軸方
向に移動させられる。
されてガイドされるガイドピース28に締結されて軸方
向に移動させられる。
【0035】ウォームホイール21は、溝ケース20及
び円筒ケース19で位置決めされかつ、円筒ケース19
に設けられたウォーム軸をモータ89により駆動するこ
とにより回転される。
び円筒ケース19で位置決めされかつ、円筒ケース19
に設けられたウォーム軸をモータ89により駆動するこ
とにより回転される。
【0036】結局このモータ89の駆動により右側の矯
正ローラ5が軸方向に移動調整される。
正ローラ5が軸方向に移動調整される。
【0037】このような軸3は、右側においてはナット
83により軸3に止められる軸受15により、軸受箱3
3に固定される。
83により軸3に止められる軸受15により、軸受箱3
3に固定される。
【0038】図2において、これらの2つの軸受箱1
3、軸受箱33は、スライダ30に各々キー29により
位置決めされて固定される。
3、軸受箱33は、スライダ30に各々キー29により
位置決めされて固定される。
【0039】そして2つの矯正ローラ4、矯正ローラ5
の軸方向への同時調整は、スライダ30を受台45にピ
ン80を介して締結されるウォーム減速機44をモータ
43の回転によって駆動して行う。これは下矯正ローラ
についても同様に行われる。
の軸方向への同時調整は、スライダ30を受台45にピ
ン80を介して締結されるウォーム減速機44をモータ
43の回転によって駆動して行う。これは下矯正ローラ
についても同様に行われる。
【0040】次に、下矯正ローラの昇降は、図1及び図
2において、2つの軸受箱52をスライダ30を介して
支持する受台51を2つのウォームジャッキ49をモー
タ81で駆動して行う。
2において、2つの軸受箱52をスライダ30を介して
支持する受台51を2つのウォームジャッキ49をモー
タ81で駆動して行う。
【0041】尚、上矯正ローラを支持する受台45、下
矯正ローラを支持する受台47は、左右のスタンド1に
支持及びガイドされて、ビーム42に設けられたナット
41及びスクリュ40機構が、図示は省いたがモータに
より駆動されてライン方向に移動され、上矯正ローラ及
び下矯正ローラのピッチが、矯正材34の大きさに応じ
て調整される。
矯正ローラを支持する受台47は、左右のスタンド1に
支持及びガイドされて、ビーム42に設けられたナット
41及びスクリュ40機構が、図示は省いたがモータに
より駆動されてライン方向に移動され、上矯正ローラ及
び下矯正ローラのピッチが、矯正材34の大きさに応じ
て調整される。
【0042】以上のような矯正機の矯正ローラ4、矯正
ローラ5は、ライン方向の各ローラ列について、各々そ
の位置が上下及び左右に正確に設定されることが必要で
ある(但し、上矯正ローラの上下方向の位置は固定され
ているので除く)。
ローラ5は、ライン方向の各ローラ列について、各々そ
の位置が上下及び左右に正確に設定されることが必要で
ある(但し、上矯正ローラの上下方向の位置は固定され
ているので除く)。
【0043】このために本実施例においては、各ローラ
の位置調整装置に位置検出器を設けると共に、これらの
位置検出の位置設定即ち、零調を自動的に行う方法を可
能にするものである。
の位置調整装置に位置検出器を設けると共に、これらの
位置検出の位置設定即ち、零調を自動的に行う方法を可
能にするものである。
【0044】本実施例の位置検出の零調装置を図4に示
す。
す。
【0045】図4は、図1の上矯正ローラ群を上から見
た模式図である。
た模式図である。
【0046】レーザを用いた投光器54及び受光器55
が、スタンド1の入出側に設けられる。
が、スタンド1の入出側に設けられる。
【0047】レーザビーム57は、被矯正材のライン方
向に投光される。
向に投光される。
【0048】図3において、左右の矯正ロールを支持す
るスリーブ10及びスリーブ8の一部に突起状の基準部
位56が設けられている。
るスリーブ10及びスリーブ8の一部に突起状の基準部
位56が設けられている。
【0049】これらの基準部位56は、図4に示される
ように上部矯正ローラ側の左右に各々設けられる。始め
に矯正ローラ4の列についての零調が行われる。
ように上部矯正ローラ側の左右に各々設けられる。始め
に矯正ローラ4の列についての零調が行われる。
【0050】即ち、モータ43によりローラ軸8全体を
本図の下方から上方に移動して、基準部位56Bが、レ
ーザビーム57Bを横切る位置が、矯正ローラ4列の位
置測定器84の基準位置となる。
本図の下方から上方に移動して、基準部位56Bが、レ
ーザビーム57Bを横切る位置が、矯正ローラ4列の位
置測定器84の基準位置となる。
【0051】これを#2から4,6の矯正ローラの順に
行う。
行う。
【0052】次に矯正ローラ5の列の零調を行う。
【0053】即ち、モータ31を駆動し、矯正ローラ5
のみを本図において上方から下方に移動することによ
り、レーザビーム57Aを横切る位置が、位置測定機2
6の基準位置となる。
のみを本図において上方から下方に移動することによ
り、レーザビーム57Aを横切る位置が、位置測定機2
6の基準位置となる。
【0054】次に、#2矯正ローラを退避させて、上記
作業を#4,6の矯正ローラの順に行えば矯正ローラ5
列の基準位置設定が完了する。
作業を#4,6の矯正ローラの順に行えば矯正ローラ5
列の基準位置設定が完了する。
【0055】以上は、上矯正ローラについての零調を示
したが、下矯正ローラについても同様に左右の矯正ロー
ラ4、矯正ローラ5の零調を行う。
したが、下矯正ローラについても同様に左右の矯正ロー
ラ4、矯正ローラ5の零調を行う。
【0056】また、下矯正ローラについては左右のみで
なく、レーザビームを使用して上下方向の零調も行う。
なく、レーザビームを使用して上下方向の零調も行う。
【0057】この場合の下矯正ローラの昇降は、モータ
81によりウォームジャッキ49を昇降させることによ
り行われる。昇降位置検出はモータ81に取り付けられ
るパルス発信器86により行う。
81によりウォームジャッキ49を昇降させることによ
り行われる。昇降位置検出はモータ81に取り付けられ
るパルス発信器86により行う。
【0058】以上のように零調が行われた各位置検出器
の基準位置は、図4の制御盤85に記憶される。
の基準位置は、図4の制御盤85に記憶される。
【0059】実際の矯正作業を行う際には、これらの基
準位置を基に各々の矯正ローラに対する圧下量が演算さ
れ、必要分だけモータのアクチュエータが操作され、各
矯正ローラの位置設定が行われる。
準位置を基に各々の矯正ローラに対する圧下量が演算さ
れ、必要分だけモータのアクチュエータが操作され、各
矯正ローラの位置設定が行われる。
【0060】以上においては、矯正ローラの零調を、図
3、図4に示すような左右のスリーブ8、スリーブ10
に特別な基準部位56A,56Bを設けて行ったが、こ
の代わりに勿論、矯正ローラ4、矯正ローラ5自身を、
あるいはその他の部位を用いてもよい。
3、図4に示すような左右のスリーブ8、スリーブ10
に特別な基準部位56A,56Bを設けて行ったが、こ
の代わりに勿論、矯正ローラ4、矯正ローラ5自身を、
あるいはその他の部位を用いてもよい。
【0061】特に下ローラの上下方向の零調の部位は、
前記の基準部位56A,56Bの上部あるいは下部を利
用したり、スリーブ8,10の上面部の一部を選択的に
利用してよい。
前記の基準部位56A,56Bの上部あるいは下部を利
用したり、スリーブ8,10の上面部の一部を選択的に
利用してよい。
【0062】また、図4において、2本のレーザビーム
57A,57Bを用いたが、1本のレーザビーム57B
のみを用い、調整ストロークの大きい矯正ローラ5はこ
のビームを兼用して零調を行ってもよい。
57A,57Bを用いたが、1本のレーザビーム57B
のみを用い、調整ストロークの大きい矯正ローラ5はこ
のビームを兼用して零調を行ってもよい。
【0063】勿論、下矯正ローラにおいては、一本のレ
ーザビームを上記のように左右のローラに対し兼用する
ばかりでなく、上下用の零調に用いることもできる。
ーザビームを上記のように左右のローラに対し兼用する
ばかりでなく、上下用の零調に用いることもできる。
【0064】上記では、投・受光されるレーザビームと
したが、これは細いスリット光、あるいはスポット光で
あってもよい。
したが、これは細いスリット光、あるいはスポット光で
あってもよい。
【0065】本実施例のローラ矯正機によると、ローラ
矯正機の複数のローラを精度良く同一ライン上に効率よ
く設定することができ、ローラ位置精度が向上して、矯
正精度の優れた条材を得ることができるという効果を奏
する。
矯正機の複数のローラを精度良く同一ライン上に効率よ
く設定することができ、ローラ位置精度が向上して、矯
正精度の優れた条材を得ることができるという効果を奏
する。
【0066】また、複数の該ローラはそれぞれ単独に上
下方向及びローラ軸方向の位置決めの基準となる基準部
とを有し、且つ前記ビームの受信量の有無若しくは変化
に基づいてローラの上下動及び軸方向移動を行うので、
自動的にローラの位置決めを行うことができる。
下方向及びローラ軸方向の位置決めの基準となる基準部
とを有し、且つ前記ビームの受信量の有無若しくは変化
に基づいてローラの上下動及び軸方向移動を行うので、
自動的にローラの位置決めを行うことができる。
【0067】さらに、複数の該ローラを一端から順番に
移動させ、複数の該ローラの位置決めを行うことによ
り、効率よく位置設定を行うことができる。特に、従来
に比べ、複数の該ローラの下ローラの上下方向の位置の
設定に関し、容易に効率よく位置設定を行うことができ
る。
移動させ、複数の該ローラの位置決めを行うことによ
り、効率よく位置設定を行うことができる。特に、従来
に比べ、複数の該ローラの下ローラの上下方向の位置の
設定に関し、容易に効率よく位置設定を行うことができ
る。
【0068】本実施例を人が入り込めない両持式ローラ
矯正機に適用した場合には、矯正機の被矯正材通過方向
にレーザビームを発信、受信しておき、同一列側に配置
される矯正ローラを移動操作して、当該矯正ローラ装置
の基準部位が、前記レーザビームを横切る位置を矯正移
動装置用位置検出器の基準位置とするように零調を行う
ので、両持式矯正機においても自動的に精度良く、矯正
ローラ列の零調を行うことが可能である。
矯正機に適用した場合には、矯正機の被矯正材通過方向
にレーザビームを発信、受信しておき、同一列側に配置
される矯正ローラを移動操作して、当該矯正ローラ装置
の基準部位が、前記レーザビームを横切る位置を矯正移
動装置用位置検出器の基準位置とするように零調を行う
ので、両持式矯正機においても自動的に精度良く、矯正
ローラ列の零調を行うことが可能である。
【0069】
【発明の効果】本発明のローラ矯正機によると、ローラ
矯正機の複数のローラを精度良く同一ライン上に効率よ
く設定することができ、ローラ位置精度が向上して、矯
正精度の優れた条材を得ることができるという効果を奏
する。
矯正機の複数のローラを精度良く同一ライン上に効率よ
く設定することができ、ローラ位置精度が向上して、矯
正精度の優れた条材を得ることができるという効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例であるローラ位置設定装置を
備えるローラ矯正機の正面図である。
備えるローラ矯正機の正面図である。
【図2】本発明の一実施例であるローラ位置設定装置を
備えるローラ矯正機の側断面図である。
備えるローラ矯正機の側断面図である。
【図3】上矯正ローラの詳細図である。
【図4】位置設定用レーザビーム装置である。
3…軸 4,5…矯正ローラ 6,18…ピース 7,9,17,25…締結ピース 8…ローラ軸 10,16,24…スリーブ 11,41,83…ナット 13,33,52…軸受箱 15,23,82…軸受 19…円筒ケース 20…溝ケース 21…ウォームホイール 22…外ケース 26…位置測定機 27…ネジ 28…ガイドピース 29…キー 30…スライダ 31,43,60,62,81,89…モータ 32…ロール軸 34…矯正材 35…ピッチ調整ネジ軸 36…カップリング 38…ベース 39…スライドベース 40…スクリュー 42…ビーム 44…ウォーム減速機 45,47,51…受台 49…ウォームジャッキ 50…ガイドフレーム 54…投光器 55…受光器 56…基準部位 57…レーザビーム 61…ユニバーサルカップリング 80…ピン 84…位置測定器 85…制御盤 86…パルス発信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 幸生 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 小松原 実 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 富田 省吾 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 渡辺 誠 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】複数のローラを千鳥状に条材の上下に配置
し、該ローラで該条材を繰返し曲げることにより該条材
の曲がり癖を矯正するローラ矯正機において、複数の該
ローラはそれぞれ単独に上下方向に移動する第一の移動
手段とローラ軸方向に移動する第二の移動手段とを有
し、且つ該条材の通過ラインに沿って前記ローラの設定
位置の基準となるビームを発信する手段と、前記発信さ
れたビームを受信する手段とを設けることを特徴とする
ローラ矯正機。 - 【請求項2】請求項1に記載のローラ矯正機において、
複数の該ローラはそれぞれ単独に上下方向及びローラ軸
方向の位置決めの基準となる基準部とを有し、且つ前記
ビームの受信量の有無若しくは変化に基づいて第一の移
動手段及び第二の移動手段に移動の指示を与える指示手
段を設けることを特徴とするローラ矯正機。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載のローラ矯正
機において、複数の該ローラを一端から順番に移動さ
せ、複数の該ローラの位置決めを行うことを特徴とする
ローラ矯正機。 - 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載のロ
ーラ矯正機において、複数の該ローラの下ローラの上下
方向の位置の設定を行うことを特徴とするローラ矯正
機。 - 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載のロ
ーラ矯正機において、両持式ローラ矯正機に配置するこ
とを特徴とするローラ矯正機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5790696A JPH09248628A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 自動零調式ローラ矯正機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5790696A JPH09248628A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 自動零調式ローラ矯正機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09248628A true JPH09248628A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13069041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5790696A Pending JPH09248628A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 自動零調式ローラ矯正機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09248628A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100956950B1 (ko) * | 2002-12-28 | 2010-05-12 | 주식회사 포스코 | 싱크롤 어셈블리 정렬장치 |
| CN102248143A (zh) * | 2011-07-05 | 2011-11-23 | 中冶连铸技术工程股份有限公司 | 一种上下辊双传动的独立机架钳式拉矫机 |
| CN103658242A (zh) * | 2012-09-25 | 2014-03-26 | 昆山尚达智机械有限公司 | 自动校直机 |
| CN105689450A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-06-22 | 燕山大学 | 一种大型直缝焊管三辊连续矫直装置及工艺方法 |
| CN113458180A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-10-01 | 燕山大学 | 一种板材反复弯曲校平加工装置及加工方法 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP5790696A patent/JPH09248628A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100956950B1 (ko) * | 2002-12-28 | 2010-05-12 | 주식회사 포스코 | 싱크롤 어셈블리 정렬장치 |
| CN102248143A (zh) * | 2011-07-05 | 2011-11-23 | 中冶连铸技术工程股份有限公司 | 一种上下辊双传动的独立机架钳式拉矫机 |
| CN103658242A (zh) * | 2012-09-25 | 2014-03-26 | 昆山尚达智机械有限公司 | 自动校直机 |
| CN105689450A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-06-22 | 燕山大学 | 一种大型直缝焊管三辊连续矫直装置及工艺方法 |
| CN113458180A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-10-01 | 燕山大学 | 一种板材反复弯曲校平加工装置及加工方法 |
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