JPH09248928A - 熱転写記録方法および熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写記録方法および熱転写プリンタInfo
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- JPH09248928A JPH09248928A JP8058838A JP5883896A JPH09248928A JP H09248928 A JPH09248928 A JP H09248928A JP 8058838 A JP8058838 A JP 8058838A JP 5883896 A JP5883896 A JP 5883896A JP H09248928 A JPH09248928 A JP H09248928A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱昇華性インクを用いて用紙に悪影響を与え
ることなく良好な品質で4色のフルカラー記録を行うこ
と。 【解決手段】 4色の熱昇華性インクを重ねてグレーも
しくは黒の画像を形成する際、画像が所定濃度以上の濃
度の場合、黒インクによる記録を行う際の発熱素子への
印加エネルギを、イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞ
れのインクによる記録を行う際の発熱素子への印加エネ
ルギよりも少なくした方法。
ることなく良好な品質で4色のフルカラー記録を行うこ
と。 【解決手段】 4色の熱昇華性インクを重ねてグレーも
しくは黒の画像を形成する際、画像が所定濃度以上の濃
度の場合、黒インクによる記録を行う際の発熱素子への
印加エネルギを、イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞ
れのインクによる記録を行う際の発熱素子への印加エネ
ルギよりも少なくした方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクフィルムの
インクをサーマルヘッドの発熱素子の選択的な発熱によ
り用紙に転写して記録を行う熱転写記録方法および熱転
写プリンタに係り、特に、専用紙を用いて銀塩写真に匹
敵する高画質の記録を行うことのできる熱転写記録方法
および熱転写プリンタの改良に関するものである。
インクをサーマルヘッドの発熱素子の選択的な発熱によ
り用紙に転写して記録を行う熱転写記録方法および熱転
写プリンタに係り、特に、専用紙を用いて銀塩写真に匹
敵する高画質の記録を行うことのできる熱転写記録方法
および熱転写プリンタの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前述した熱転写プリンタは、一般に、プ
ラテンの前方に用紙を支持するとともに、キャリッジ
に、複数の発熱素子が形成されたサーマルヘッドを搭載
し、これらのサーマルヘッドとプラテンとの間に基体に
所望のインクを塗布したインクフィルムの一例としての
インクリボンと前記用紙とを挟持し、サーマルヘッドを
キャリッジとともにプラテンに沿って往復動させなが
ら、前記インクリボンを繰り出し、前記サーマルヘッド
の発熱素子に記録情報に基づいてエネルギたる電流を選
択的に付与して発熱させることにより、インクリボンの
インクを部分的に用紙に転写して用紙上に所望の文字な
どの画像の記録を行うようになっている。このような熱
転写プリンタは、高記録品質、低騒音、低コスト、メン
テナンスの容易性などの理由により、コンピュータ、ワ
ードプロセッサなどの出力装置として多用されている。
ラテンの前方に用紙を支持するとともに、キャリッジ
に、複数の発熱素子が形成されたサーマルヘッドを搭載
し、これらのサーマルヘッドとプラテンとの間に基体に
所望のインクを塗布したインクフィルムの一例としての
インクリボンと前記用紙とを挟持し、サーマルヘッドを
キャリッジとともにプラテンに沿って往復動させなが
ら、前記インクリボンを繰り出し、前記サーマルヘッド
の発熱素子に記録情報に基づいてエネルギたる電流を選
択的に付与して発熱させることにより、インクリボンの
インクを部分的に用紙に転写して用紙上に所望の文字な
どの画像の記録を行うようになっている。このような熱
転写プリンタは、高記録品質、低騒音、低コスト、メン
テナンスの容易性などの理由により、コンピュータ、ワ
ードプロセッサなどの出力装置として多用されている。
【0003】このような熱転写プリンタの従来のものと
しては、プラスチックフィルムのような基体に熱溶融性
インクが塗布されたインクリボン(熱溶融性インクリボ
ン)を用いて用紙に記録を行うものがよく知られている
が、このほか基体に熱昇華性インクが塗布されたインク
リボン(熱昇華性インクリボン)を用いて用紙に記録を
行うものも知られている。
しては、プラスチックフィルムのような基体に熱溶融性
インクが塗布されたインクリボン(熱溶融性インクリボ
ン)を用いて用紙に記録を行うものがよく知られている
が、このほか基体に熱昇華性インクが塗布されたインク
リボン(熱昇華性インクリボン)を用いて用紙に記録を
行うものも知られている。
【0004】このうち、熱溶融性インクリボンを用いて
用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下熱溶融型プリン
タと称す)は、普通紙、厚紙、葉書などの幅広い種類の
用紙に記録することができ、使い勝手に優れたものであ
る。そして、この熱溶融性インクリボンを用いて階調記
録を行うには、1ドットの濃度階調ができないためディ
ザ法などを用いていた。
用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下熱溶融型プリン
タと称す)は、普通紙、厚紙、葉書などの幅広い種類の
用紙に記録することができ、使い勝手に優れたものであ
る。そして、この熱溶融性インクリボンを用いて階調記
録を行うには、1ドットの濃度階調ができないためディ
ザ法などを用いていた。
【0005】これに対し、熱昇華性インクリボンを用い
て用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下熱昇華型プリ
ンタと称す)においては、サーマルヘッドに印加するエ
ネルギを制御することにより、熱昇華性インクの昇華量
を調整してインク用紙に転写するインクの量を制御で
き、用紙上における記録画像の濃度を調節できるため、
用紙として表面処理が施された専用紙を用いることによ
り銀塩写真に匹敵する高画質のフルカラー記録画像を得
ることができるものである。このため、熱昇華型プリン
タは、近年、高画質のビデオプリンタなどとして広く利
用されるようになってきている。
て用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下熱昇華型プリ
ンタと称す)においては、サーマルヘッドに印加するエ
ネルギを制御することにより、熱昇華性インクの昇華量
を調整してインク用紙に転写するインクの量を制御で
き、用紙上における記録画像の濃度を調節できるため、
用紙として表面処理が施された専用紙を用いることによ
り銀塩写真に匹敵する高画質のフルカラー記録画像を得
ることができるものである。このため、熱昇華型プリン
タは、近年、高画質のビデオプリンタなどとして広く利
用されるようになってきている。
【0006】なお、熱溶融性インクリボンと熱昇華性イ
ンクリボンの両者を共用できる熱転写プリンタももちろ
ん開発されている。
ンクリボンの両者を共用できる熱転写プリンタももちろ
ん開発されている。
【0007】ところで、フルカラー記録が可能なプリン
タにおいては、イエロー、マゼンタ、シアンの3色のイ
ンクの組合せあるいはこれらの3色のインクに黒インク
を加えた4色のインクの組合せによりフルカラーを表現
しているが、高濃度の黒の記録画像をイエロー、マゼン
タ、シアンの3色のインクの重ね合わせだけで表現しよ
うとすると、黒らしい黒色が得られないため、高品質の
カラープリンタにおいては4色のインクを用いることが
一般的である。一方、黒のインクのみで高濃度のグレー
および黒を表現しようとしても、十分な黒色が得られな
いので、高濃度のグレーあるいは黒を得ようとする場合
にも4色のインクを重ねて記録画像を得るようになって
いた。
タにおいては、イエロー、マゼンタ、シアンの3色のイ
ンクの組合せあるいはこれらの3色のインクに黒インク
を加えた4色のインクの組合せによりフルカラーを表現
しているが、高濃度の黒の記録画像をイエロー、マゼン
タ、シアンの3色のインクの重ね合わせだけで表現しよ
うとすると、黒らしい黒色が得られないため、高品質の
カラープリンタにおいては4色のインクを用いることが
一般的である。一方、黒のインクのみで高濃度のグレー
および黒を表現しようとしても、十分な黒色が得られな
いので、高濃度のグレーあるいは黒を得ようとする場合
にも4色のインクを重ねて記録画像を得るようになって
いた。
【0008】そして、一般に、熱昇華型プリンタにおい
て高濃度の記録画像を得る場合には、サーマルヘッドの
発熱素子に付与するエネルギが熱溶融型プリンタより多
くなっている。
て高濃度の記録画像を得る場合には、サーマルヘッドの
発熱素子に付与するエネルギが熱溶融型プリンタより多
くなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した熱昇華型プリ
ンタにおいて、2色以下のインクを重ねた記録を行う場
合、多量のエネルギをサーマルヘッドの発熱素子に印加
して記録を行っても、用紙になんらの悪影響を与えるこ
となく良好な品質の記録を行うことができるが、高濃度
のグレーの記録画像を得るために同量のエネルギの付与
を行ってイエロー、マゼンタ、シアンの3色あるいはこ
れらのイエロー、マゼンタ、シアンの3色に黒を加えた
4色のインクの記録を行うと、用紙に熱変形が生じて、
しわ、凹凸などのいわゆるマット化現象を生じ、良好な
品質の記録を行えないことが判明した。これは、用紙に
1色のインクの記録ごとのエネルギが2色分以上累積さ
れるので、最後のインクを重ねる際にサーマルヘッドの
発熱素子から用紙に付与されたエネルギとの合計エネル
ギが用紙の熱変形の閾値を越えるためであると考えられ
る。
ンタにおいて、2色以下のインクを重ねた記録を行う場
合、多量のエネルギをサーマルヘッドの発熱素子に印加
して記録を行っても、用紙になんらの悪影響を与えるこ
となく良好な品質の記録を行うことができるが、高濃度
のグレーの記録画像を得るために同量のエネルギの付与
を行ってイエロー、マゼンタ、シアンの3色あるいはこ
れらのイエロー、マゼンタ、シアンの3色に黒を加えた
4色のインクの記録を行うと、用紙に熱変形が生じて、
しわ、凹凸などのいわゆるマット化現象を生じ、良好な
品質の記録を行えないことが判明した。これは、用紙に
1色のインクの記録ごとのエネルギが2色分以上累積さ
れるので、最後のインクを重ねる際にサーマルヘッドの
発熱素子から用紙に付与されたエネルギとの合計エネル
ギが用紙の熱変形の閾値を越えるためであると考えられ
る。
【0010】本発明は、前述した点に鑑みてなされたも
ので、高濃度のグレーあるいは黒の画像を形成するため
に4色の熱昇華性インクリボンを用いた記録を行った場
合にも、用紙に悪影響を与えることなく良好な品質の記
録を行うことができる熱転写記録方法および熱転写プリ
ンタを提供することを目的とするものである。
ので、高濃度のグレーあるいは黒の画像を形成するため
に4色の熱昇華性インクリボンを用いた記録を行った場
合にも、用紙に悪影響を与えることなく良好な品質の記
録を行うことができる熱転写記録方法および熱転写プリ
ンタを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明の熱転写記録方法の特徴は、4色の熱昇華性
インクを重ねてグレーもしくは黒の画像を形成する際、
前記画像が所定濃度以上の濃度の場合、黒インクによる
記録を行う際の発熱素子への印加エネルギを、イエロ
ー、マゼンタ、シアンのそれぞれのインクによる記録を
行う際の前記発熱素子への印加エネルギよりも少なくし
た点にある。
ため本発明の熱転写記録方法の特徴は、4色の熱昇華性
インクを重ねてグレーもしくは黒の画像を形成する際、
前記画像が所定濃度以上の濃度の場合、黒インクによる
記録を行う際の発熱素子への印加エネルギを、イエロ
ー、マゼンタ、シアンのそれぞれのインクによる記録を
行う際の前記発熱素子への印加エネルギよりも少なくし
た点にある。
【0012】また、本発明の熱転写プリンタの特徴は、
記録する画像の濃度に応じて熱昇華性インクの昇華量を
調整するために発熱素子への印加エネルギを制御すると
ともに、4色の熱昇華性インクを重ねてグレーもしくは
黒の画像を形成する際、前記画像が所定濃度以上の濃度
の場合、黒インクによる記録を行う際の発熱素子への印
加エネルギを、イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞれ
のインクによる記録を行う際の発熱素子への印加エネル
ギよりも少なくするように制御する制御手段を有する点
にある。
記録する画像の濃度に応じて熱昇華性インクの昇華量を
調整するために発熱素子への印加エネルギを制御すると
ともに、4色の熱昇華性インクを重ねてグレーもしくは
黒の画像を形成する際、前記画像が所定濃度以上の濃度
の場合、黒インクによる記録を行う際の発熱素子への印
加エネルギを、イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞれ
のインクによる記録を行う際の発熱素子への印加エネル
ギよりも少なくするように制御する制御手段を有する点
にある。
【0013】そして、本発明の熱転写記録方法と熱転写
プリンタは、このような構成を採用したことにより、4
色の熱昇華性インクを重ねて高濃度のグレーあるいは黒
の画像を形成する際に用紙に熱変形を生じさせないよう
にして良好な品質の記録を行うことができる。
プリンタは、このような構成を採用したことにより、4
色の熱昇華性インクを重ねて高濃度のグレーあるいは黒
の画像を形成する際に用紙に熱変形を生じさせないよう
にして良好な品質の記録を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に示すように、本実施の形態
の熱転写プリンタ1は、フレーム(図示せず)の所望の
位置に平板状のプラテン2がその記録面がほぼ垂直とな
るように配設されており、このプラテン2の前側下方に
は、ガイドシャフト3が前記プラテン2と平行に配設さ
れている。そして、前記ガイドシャフト3には、上下に
分割されたキャリッジ4が取着されており、下方に示す
一方は、ガイドシャフト3に取着される下キャリッジ4
aとされ、上方に示す他方は、後述するリボンカセット
5が取着され下キャリッジ4aに対し上下方向に接離可
能とされた上キャリッジ4bとされている。このキャリ
ッジ4は、1対のプーリ(図示せず)に巻回されている
適宜な駆動ベルト6を、ステッピングモータなどの適宜
な駆動手段(図示せず)により前記ガイドシャフト3に
沿って往復動させるようになっている。
の熱転写プリンタ1は、フレーム(図示せず)の所望の
位置に平板状のプラテン2がその記録面がほぼ垂直とな
るように配設されており、このプラテン2の前側下方に
は、ガイドシャフト3が前記プラテン2と平行に配設さ
れている。そして、前記ガイドシャフト3には、上下に
分割されたキャリッジ4が取着されており、下方に示す
一方は、ガイドシャフト3に取着される下キャリッジ4
aとされ、上方に示す他方は、後述するリボンカセット
5が取着され下キャリッジ4aに対し上下方向に接離可
能とされた上キャリッジ4bとされている。このキャリ
ッジ4は、1対のプーリ(図示せず)に巻回されている
適宜な駆動ベルト6を、ステッピングモータなどの適宜
な駆動手段(図示せず)により前記ガイドシャフト3に
沿って往復動させるようになっている。
【0015】前記キャリッジ4には、プラテン2に対向
しかつプラテン2に対し接離自在とされ、圧接状態にお
いてプラテン2上の用紙(図示せず)に記録をなすサー
マルヘッド7が配設されている。この用紙は、熱昇華性
インクが安定的に定着される表面処理の施された専用紙
とされている。そして、前記サーマルヘッド7は、ホス
トコンピュータ、イメージリーダなど、あるいはキーボ
ードなどの適宜な入力装置(図示せず)により入力され
た所望の記録情報に基づいて選択的に発熱される整列配
置された複数の発熱素子(図示せず)を備えている。
しかつプラテン2に対し接離自在とされ、圧接状態にお
いてプラテン2上の用紙(図示せず)に記録をなすサー
マルヘッド7が配設されている。この用紙は、熱昇華性
インクが安定的に定着される表面処理の施された専用紙
とされている。そして、前記サーマルヘッド7は、ホス
トコンピュータ、イメージリーダなど、あるいはキーボ
ードなどの適宜な入力装置(図示せず)により入力され
た所望の記録情報に基づいて選択的に発熱される整列配
置された複数の発熱素子(図示せず)を備えている。
【0016】前記キャリッジ4についてさらに詳しく説
明すると、キャリッジ4は、ガイドシャフト3に取着さ
れる下キャリッジ4aの上面に、ほぼ平行をなす板状の
上キャリッジ4bが、図3に示すように、キャリッジ4
の左右両端にそれぞれ設けられている1対の平行クラン
ク機構8により下キャリッジ4aに対して接離するよう
に平行移動自在に取着され構成されている。各平行クラ
ンク機構8は、互いにX状に交差した1対のリンク9
a,9bを有しており、これらのリンク9a,9bの交
差位置はピン10aにより枢着され、リンク9a,9b
の端部はピン10b,10c,10d,10eによりそ
れぞれ下キャリッジ4aおよび上キャリッジ4bの左右
側部上端部に形成された長孔(図示せず)に摺動自在に
係止されている。
明すると、キャリッジ4は、ガイドシャフト3に取着さ
れる下キャリッジ4aの上面に、ほぼ平行をなす板状の
上キャリッジ4bが、図3に示すように、キャリッジ4
の左右両端にそれぞれ設けられている1対の平行クラン
ク機構8により下キャリッジ4aに対して接離するよう
に平行移動自在に取着され構成されている。各平行クラ
ンク機構8は、互いにX状に交差した1対のリンク9
a,9bを有しており、これらのリンク9a,9bの交
差位置はピン10aにより枢着され、リンク9a,9b
の端部はピン10b,10c,10d,10eによりそ
れぞれ下キャリッジ4aおよび上キャリッジ4bの左右
側部上端部に形成された長孔(図示せず)に摺動自在に
係止されている。
【0017】また、前記下キャリッジ4aには、回転ク
ランク機構11が配設されており、この回転クランク機
構11により上キャリッジ4bの平行移動の操作がなさ
れるようになっている。この回転クランク機構11は、
下キャリッジ4aに回転駆動しうるように支持された回
転板12と、この回転板12の偏心位置にピン13aに
より枢着された連結リンク14とからなり、連結リンク
14の先端が上キャリッジ4bにピン13bにより枢着
されて構成されている。そして、回転板12は、モータ
などの適宜な駆動手段(図示せず)により回転駆動され
るようになっている。
ランク機構11が配設されており、この回転クランク機
構11により上キャリッジ4bの平行移動の操作がなさ
れるようになっている。この回転クランク機構11は、
下キャリッジ4aに回転駆動しうるように支持された回
転板12と、この回転板12の偏心位置にピン13aに
より枢着された連結リンク14とからなり、連結リンク
14の先端が上キャリッジ4bにピン13bにより枢着
されて構成されている。そして、回転板12は、モータ
などの適宜な駆動手段(図示せず)により回転駆動され
るようになっている。
【0018】図1に戻って、前記上キャリッジ4bの左
右両側部には、先端が相互に内側に緩やかに湾曲し上下
端に突起が形成された係合部15aとされている板状の
アーム15がほぼリボンカセット5の幅と等しい間隔を
隔てて立設されている。そして、前記上キャリッジ4b
の中央部には、相互に所定間隔を隔てて1対の回転可能
なボビン16が上方に突出するようにして配設されてお
り、このボビン16によりインクリボン17が所定の方
向に走行可能とされている。この1対のボビン16は、
一方がインクリボン17を巻取る巻取りボビン16aと
され、他方がインクリボン17を送出する送出ボビン1
6bとされている。また、キャリッジ4のプラテン2に
対して遠方側の端縁上には、リボンカセット5に収納さ
れたインクリボンの種類を検出する光センサ18が配設
されている。
右両側部には、先端が相互に内側に緩やかに湾曲し上下
端に突起が形成された係合部15aとされている板状の
アーム15がほぼリボンカセット5の幅と等しい間隔を
隔てて立設されている。そして、前記上キャリッジ4b
の中央部には、相互に所定間隔を隔てて1対の回転可能
なボビン16が上方に突出するようにして配設されてお
り、このボビン16によりインクリボン17が所定の方
向に走行可能とされている。この1対のボビン16は、
一方がインクリボン17を巻取る巻取りボビン16aと
され、他方がインクリボン17を送出する送出ボビン1
6bとされている。また、キャリッジ4のプラテン2に
対して遠方側の端縁上には、リボンカセット5に収納さ
れたインクリボンの種類を検出する光センサ18が配設
されている。
【0019】前記光センサ18aは、熱転写プリンタ1
の所望の位置に配設された熱転写プリンタ1の記録動作
などの制御をつかさどる制御部25に接続されている。
この制御部25は、図示しないメモリ、CPUなどから
形成されており、少なくともキャリッジ4の移動に伴う
光センサ18aからの出力信号に基づいて、リボンカセ
ット5の有無およびリボンカセット5に収納されたイン
クリボン17の種類、ホームポジションに対するキャリ
ッジ4の移動距離、後述するキャノピ19の開閉状態、
隣位あるいは離間した1対のリボンカセット5間の距離
などを判別または検出可能とされている。
の所望の位置に配設された熱転写プリンタ1の記録動作
などの制御をつかさどる制御部25に接続されている。
この制御部25は、図示しないメモリ、CPUなどから
形成されており、少なくともキャリッジ4の移動に伴う
光センサ18aからの出力信号に基づいて、リボンカセ
ット5の有無およびリボンカセット5に収納されたイン
クリボン17の種類、ホームポジションに対するキャリ
ッジ4の移動距離、後述するキャノピ19の開閉状態、
隣位あるいは離間した1対のリボンカセット5間の距離
などを判別または検出可能とされている。
【0020】図1および図2に示すように、キャリッジ
4の上方には、適宜な間隔を隔てて、図示しないフレー
ムに図2において両矢印Aにて示すように開閉自在に支
持されたほぼ板状のキャノピ19が配設されている。こ
のキャノピ19は、閉状態において、紙送り機構(図示
せず)の出口側の紙押えとして機能するものであり、キ
ャリッジ4と対向するようにして、キャリッジ4の移動
領域とほぼ同一の長さとされている。
4の上方には、適宜な間隔を隔てて、図示しないフレー
ムに図2において両矢印Aにて示すように開閉自在に支
持されたほぼ板状のキャノピ19が配設されている。こ
のキャノピ19は、閉状態において、紙送り機構(図示
せず)の出口側の紙押えとして機能するものであり、キ
ャリッジ4と対向するようにして、キャリッジ4の移動
領域とほぼ同一の長さとされている。
【0021】前記キャノピ19のキャリッジ4と平行に
対峙する下面の所定位置には、リボンカセット5を保持
する複数のカセットホルダ(図示せず)が設けられてお
り、各カセットホルダにより、カラー画像の記録を行う
ための4色の熱昇華性インクからなるインクリボン17
a,17b,17c,17dが収納されたリボンカセッ
ト5a,5b,5c,5dがキャリッジ4の移動方向に
1列状に配設されるようになっている。このうち、リボ
ンカセット5aにはイエローの熱昇華性インクからなる
インクリボン17aが、リボンカセット5bにはマゼン
タの熱昇華性インクからなるインクリボン17bが、リ
ボンカセット5cにはシアンの熱昇華性インクからなる
インクリボン17cが、また、リボンカセット5dには
黒の熱昇華性インクからなるインクリボン17dがそれ
ぞれ収納されている。
対峙する下面の所定位置には、リボンカセット5を保持
する複数のカセットホルダ(図示せず)が設けられてお
り、各カセットホルダにより、カラー画像の記録を行う
ための4色の熱昇華性インクからなるインクリボン17
a,17b,17c,17dが収納されたリボンカセッ
ト5a,5b,5c,5dがキャリッジ4の移動方向に
1列状に配設されるようになっている。このうち、リボ
ンカセット5aにはイエローの熱昇華性インクからなる
インクリボン17aが、リボンカセット5bにはマゼン
タの熱昇華性インクからなるインクリボン17bが、リ
ボンカセット5cにはシアンの熱昇華性インクからなる
インクリボン17cが、また、リボンカセット5dには
黒の熱昇華性インクからなるインクリボン17dがそれ
ぞれ収納されている。
【0022】そして、各リボンカセット5a,5b,5
c,5dは、図2に両矢印Bにて示すように、キャノピ
19と上キャリッジ4bとの間で選択的に受け渡しが行
われるようになっている。
c,5dは、図2に両矢印Bにて示すように、キャノピ
19と上キャリッジ4bとの間で選択的に受け渡しが行
われるようになっている。
【0023】本実施の形態の各リボンカセット5a,5
b,5c,5dは、インクリボン17の種類にかかわら
ず、すべてが同一形状、同一寸法に形成されており、上
下1対とされた平面ほぼ矩形のケース本体20内に、回
転自在に支持された1対のリール21,21と、回転自
在に支持された1対のリボン送りローラ(図示せず)
と、回転自在に支持されたリボン経路に臨んでいる複数
のガイドローラなどが配設されている。そして、前記1
対のリール21,21間にインクリボン17が巻回さ
れ、インクリボン17のリボン経路の中間部が外部に導
出されている。これらの1対のリール21,21は、上
キャリッジ4bに搭載されると、その一方は、記録に供
した部分のインクリボン17を巻取る巻取りリールとさ
れ、他方は、インクリボンを送出する送出リールとされ
る。そして、各リール21の内周面には、複数のキー溝
が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されてお
り、一方のリール21の内周面は、前記巻取りボビン1
6aが係合される巻取り孔21aとされ、他方のリール
21の内周面は、前記送出ボビン16bが係合される送
出孔21bとされている。また、リボンカセット5のキ
ャリッジ4に搭載された状態でプラテン2と対向する面
には、サーマルヘッド7が臨む凹部22が形成されてお
り、この凹部22内においてインクリボン17の中間部
が導出されている。
b,5c,5dは、インクリボン17の種類にかかわら
ず、すべてが同一形状、同一寸法に形成されており、上
下1対とされた平面ほぼ矩形のケース本体20内に、回
転自在に支持された1対のリール21,21と、回転自
在に支持された1対のリボン送りローラ(図示せず)
と、回転自在に支持されたリボン経路に臨んでいる複数
のガイドローラなどが配設されている。そして、前記1
対のリール21,21間にインクリボン17が巻回さ
れ、インクリボン17のリボン経路の中間部が外部に導
出されている。これらの1対のリール21,21は、上
キャリッジ4bに搭載されると、その一方は、記録に供
した部分のインクリボン17を巻取る巻取りリールとさ
れ、他方は、インクリボンを送出する送出リールとされ
る。そして、各リール21の内周面には、複数のキー溝
が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されてお
り、一方のリール21の内周面は、前記巻取りボビン1
6aが係合される巻取り孔21aとされ、他方のリール
21の内周面は、前記送出ボビン16bが係合される送
出孔21bとされている。また、リボンカセット5のキ
ャリッジ4に搭載された状態でプラテン2と対向する面
には、サーマルヘッド7が臨む凹部22が形成されてお
り、この凹部22内においてインクリボン17の中間部
が導出されている。
【0024】また、リボンカセット5の凹部22が形成
された面と平行に延在する後面には、各リボンカセット
5内に収納されているインクリボン17の種類を判別す
るための識別マーク23が配置されている。本実施の形
態の識別マーク23は、インクリボン17の種類によっ
て異なる数の縞状の非反射部24aを有する反射シール
24により形成されている。
された面と平行に延在する後面には、各リボンカセット
5内に収納されているインクリボン17の種類を判別す
るための識別マーク23が配置されている。本実施の形
態の識別マーク23は、インクリボン17の種類によっ
て異なる数の縞状の非反射部24aを有する反射シール
24により形成されている。
【0025】そして、この識別マーク23をキャリッジ
4に設けた光センサ18aによって検出し、この検出信
号をプリンタの制御部25に出力し、この制御部25内
において各リボンカセット5における識別マーク23の
数を計数することによりリボンカセット5内に収納され
ているインクリボン17の種類を判別するようになって
いる。
4に設けた光センサ18aによって検出し、この検出信
号をプリンタの制御部25に出力し、この制御部25内
において各リボンカセット5における識別マーク23の
数を計数することによりリボンカセット5内に収納され
ているインクリボン17の種類を判別するようになって
いる。
【0026】つまり、図1において左端に示すリボンカ
セット5aには、3本の非反射部24aを有する反射シ
ール24Aが識別マーク23として配置されており、以
下順に、リボンカセット5bには、4本の非反射部24
aを有する反射シール24Bが識別マーク23として配
置されており、リボンカセット5cには、2本の非反射
部24aを有する反射シール24Cが識別マーク23と
して配置されており、リボンカセット5dには、1本の
非反射部24aを有する反射シール24Dが識別マーク
23として配置されている。そして、リボンカセット5
の後面の左端部が識別マーク23の検出のための基準位
置BPとされ、識別マーク23の図において右端に位置
する非反射部24aの右端面までの距離Lを、すべての
識別マーク23において同一とするとともに、この距離
L内にインクリボン17の種類を識別するための所望の
非反射部24aが形成されている。そして、使用に供す
る識別マーク23を光センサ18aが検出した状態でキ
ャリッジ4が停止可能とされており、キャリッジ4が停
止した状態で、キャノピ19のカセットホルダに配設さ
れているリボンカセット5が上キャリッジ4bへ受け渡
されるようになっている。
セット5aには、3本の非反射部24aを有する反射シ
ール24Aが識別マーク23として配置されており、以
下順に、リボンカセット5bには、4本の非反射部24
aを有する反射シール24Bが識別マーク23として配
置されており、リボンカセット5cには、2本の非反射
部24aを有する反射シール24Cが識別マーク23と
して配置されており、リボンカセット5dには、1本の
非反射部24aを有する反射シール24Dが識別マーク
23として配置されている。そして、リボンカセット5
の後面の左端部が識別マーク23の検出のための基準位
置BPとされ、識別マーク23の図において右端に位置
する非反射部24aの右端面までの距離Lを、すべての
識別マーク23において同一とするとともに、この距離
L内にインクリボン17の種類を識別するための所望の
非反射部24aが形成されている。そして、使用に供す
る識別マーク23を光センサ18aが検出した状態でキ
ャリッジ4が停止可能とされており、キャリッジ4が停
止した状態で、キャノピ19のカセットホルダに配設さ
れているリボンカセット5が上キャリッジ4bへ受け渡
されるようになっている。
【0027】前記制御部25は、図4に示すように、R
AM25aとROM25bとを有しており、このうちR
AM25aには、記録のための画像情報が、使用される
イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の4色に色分解し
て色別の記録データとして格納されるようになってい
る。そして、実際の記録を行なう際に使用されるリボン
カセット5に収納されているインクリボン17の色に対
応する色の記録データがRAM25aから制御部25に
出力され、この制御部25がサーマルヘッド7の複数の
発熱素子のいずれかを記録データに応じて選択的に駆動
するようになっている。
AM25aとROM25bとを有しており、このうちR
AM25aには、記録のための画像情報が、使用される
イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の4色に色分解し
て色別の記録データとして格納されるようになってい
る。そして、実際の記録を行なう際に使用されるリボン
カセット5に収納されているインクリボン17の色に対
応する色の記録データがRAM25aから制御部25に
出力され、この制御部25がサーマルヘッド7の複数の
発熱素子のいずれかを記録データに応じて選択的に駆動
するようになっている。
【0028】ところで、通常の色の画像は2色以下の熱
昇華性インクの重ね合わせにより行われるが、黒色およ
び高濃度のグレーの画像を得るためにはイエロー、マゼ
ンタ、シアンの3色あるいはこれらのイエロー、マゼン
タ、シアンの3色に黒を加えた4色の熱昇華性インクの
重ね合わせを行う必要がある。また、前述したように、
熱昇華型プリンタにおいて、2色以下のインクを重ねた
記録を行う場合、多量のエネルギをサーマルヘッド7の
発熱素子に印加して記録を行っても、用紙になんらの悪
影響を与えることなく良好な品質の記録を行うことがで
きるが、同量のエネルギの付与を行って3色あるいは4
色のインクの記録を行うと、用紙に熱変形が生じて、し
わ、凹凸などのいわゆるマット化現象を生じ、良好な品
質の記録を行えない。
昇華性インクの重ね合わせにより行われるが、黒色およ
び高濃度のグレーの画像を得るためにはイエロー、マゼ
ンタ、シアンの3色あるいはこれらのイエロー、マゼン
タ、シアンの3色に黒を加えた4色の熱昇華性インクの
重ね合わせを行う必要がある。また、前述したように、
熱昇華型プリンタにおいて、2色以下のインクを重ねた
記録を行う場合、多量のエネルギをサーマルヘッド7の
発熱素子に印加して記録を行っても、用紙になんらの悪
影響を与えることなく良好な品質の記録を行うことがで
きるが、同量のエネルギの付与を行って3色あるいは4
色のインクの記録を行うと、用紙に熱変形が生じて、し
わ、凹凸などのいわゆるマット化現象を生じ、良好な品
質の記録を行えない。
【0029】そこで、本実施の形態においては、前記制
御部25によりサーマルヘッド7の発熱素子に印加する
エネルギを画像濃度に応じて制御するようになってい
る。
御部25によりサーマルヘッド7の発熱素子に印加する
エネルギを画像濃度に応じて制御するようになってい
る。
【0030】 前記表は、16階調での各色の記録の際における発熱素
子への印加エネルギとマット化現象との関連を示すもの
であり、縦軸はイエロー、マゼンタ、シアンの記録を行
う際の発熱素子への印加エネルギを示し、また、横軸は
黒の記録を行う際の発熱素子への印加エネルギを示して
いる。この印加エネルギは数値が大きくなるほどエネル
ギが大きくなっている。さらに、縦軸と横軸の交点の印
は、○がマット化現象の生じない位置、×がマット化現
象の生じる位置をそれぞれ示している。
子への印加エネルギとマット化現象との関連を示すもの
であり、縦軸はイエロー、マゼンタ、シアンの記録を行
う際の発熱素子への印加エネルギを示し、また、横軸は
黒の記録を行う際の発熱素子への印加エネルギを示して
いる。この印加エネルギは数値が大きくなるほどエネル
ギが大きくなっている。さらに、縦軸と横軸の交点の印
は、○がマット化現象の生じない位置、×がマット化現
象の生じる位置をそれぞれ示している。
【0031】この表によると、3色以下のインクの重ね
合わせにより画像を形成する場合、すなわち、黒の印加
エネルギが0のときには、イエロー、マゼンタ、シアン
の記録を行う際の印加エネルギの量が11以上のときに
マット化現象を生じる。しかしながら、この4色のイン
クの重ね合わせにより画像を形成する場合であっても、
黒の記録を行なう際の印加エネルギが2以上10以下で
あればマット化現象が生じないし、イエロー、マゼン
タ、シアンの各色の記録を行う場合の印加エネルギが1
0以下であれば、黒の記録を行なう際の印加エネルギが
最大の15であってもマット化現象は生じない。
合わせにより画像を形成する場合、すなわち、黒の印加
エネルギが0のときには、イエロー、マゼンタ、シアン
の記録を行う際の印加エネルギの量が11以上のときに
マット化現象を生じる。しかしながら、この4色のイン
クの重ね合わせにより画像を形成する場合であっても、
黒の記録を行なう際の印加エネルギが2以上10以下で
あればマット化現象が生じないし、イエロー、マゼン
タ、シアンの各色の記録を行う場合の印加エネルギが1
0以下であれば、黒の記録を行なう際の印加エネルギが
最大の15であってもマット化現象は生じない。
【0032】この理由としては、黒の記録を行なう際の
印加エネルギが2以上10以下である場合には、3色の
インクの重ね合わせによりマット化現象が生じても、そ
の後に重ね合わされる黒の記録の際の加熱によりラミネ
ート効果を生じ、用紙表面の凹凸が平滑化されることに
起因している。また、イエロー、マゼンタ、シアンの各
色の記録を行なう際の印加エネルギが10以下である場
合には、最後の黒の記録を行う際の印加エネルギにそれ
までの累積エネルギを加えた総エネルギがマット化現象
を生じるエネルギ以下であることに起因している。
印加エネルギが2以上10以下である場合には、3色の
インクの重ね合わせによりマット化現象が生じても、そ
の後に重ね合わされる黒の記録の際の加熱によりラミネ
ート効果を生じ、用紙表面の凹凸が平滑化されることに
起因している。また、イエロー、マゼンタ、シアンの各
色の記録を行なう際の印加エネルギが10以下である場
合には、最後の黒の記録を行う際の印加エネルギにそれ
までの累積エネルギを加えた総エネルギがマット化現象
を生じるエネルギ以下であることに起因している。
【0033】そこで、本実施の形態においては、4色の
重ね合わせにより画像を形成する際の黒の記録における
印加エネルギを前記第1記録モード26aにおいては最
小2、最大10となるように設定している。
重ね合わせにより画像を形成する際の黒の記録における
印加エネルギを前記第1記録モード26aにおいては最
小2、最大10となるように設定している。
【0034】つぎに、前述した構成からなる本実施の形
態の作用について説明する。
態の作用について説明する。
【0035】図示しないホストコンピュータやイメージ
リーダなどから本実施の形態の熱転写プリンタ1の制御
部25に入力された画像情報は、使用されるイエロー、
マゼンタ、シアンおよび黒の4色に色分解して色別の記
録データとしてRAM25aに保存されている。そし
て、実際の記録は、リボンカセット5a,5b,5c,
5dの順に使用してイエロー、マゼンタ、シアンおよび
黒のインクの順に行われる。なお、有彩色はイエロー、
マゼンタ、シアンの3色のインクのうちのいずれか1色
もしくは2色の組合せに濃度階調を加えて形成される。
また、無彩色は、イエロー、マゼンタ、シアンの3色の
インクの組合せに濃度階調を加えて形成され、無彩色の
うち、特に高濃度のグレーと黒は、イエロー、マゼン
タ、シアンの3色のインクに黒のインクを加えて形成さ
れる。
リーダなどから本実施の形態の熱転写プリンタ1の制御
部25に入力された画像情報は、使用されるイエロー、
マゼンタ、シアンおよび黒の4色に色分解して色別の記
録データとしてRAM25aに保存されている。そし
て、実際の記録は、リボンカセット5a,5b,5c,
5dの順に使用してイエロー、マゼンタ、シアンおよび
黒のインクの順に行われる。なお、有彩色はイエロー、
マゼンタ、シアンの3色のインクのうちのいずれか1色
もしくは2色の組合せに濃度階調を加えて形成される。
また、無彩色は、イエロー、マゼンタ、シアンの3色の
インクの組合せに濃度階調を加えて形成され、無彩色の
うち、特に高濃度のグレーと黒は、イエロー、マゼン
タ、シアンの3色のインクに黒のインクを加えて形成さ
れる。
【0036】そこで、まず最初に行われるイエローのイ
ンクの記録について説明すると、イエローの熱昇華性イ
ンクリボン17aが収納されているリボンカセット5a
の検出動作は、制御部25からの指令によりホームポジ
ションに位置するキャリッジ4を図1において右側に向
かって移動させることにより、キャリッジ4に配設した
光センサ18aが、リボンカセット5の識別マーク23
を検出することにより行われる。そして、光センサ18
aは、非反射部24aの配列およびピッチなどの構成に
よる各識別マーク23の固有の検出信号を制御部25に
送出し、制御部25において指令に対応するリボンカセ
ット5aの識別マーク23かどうかを判断し、指令に対
応するリボンカセット5aの識別マーク23の場合に
は、キャリッジ4の移動を停止し、指令に対応するリボ
ンカセット5aの識別マーク23でない場合には、指令
に対応するリボンカセット5aの識別マーク23を検出
するまでキャリッジ4の移動を継続する。
ンクの記録について説明すると、イエローの熱昇華性イ
ンクリボン17aが収納されているリボンカセット5a
の検出動作は、制御部25からの指令によりホームポジ
ションに位置するキャリッジ4を図1において右側に向
かって移動させることにより、キャリッジ4に配設した
光センサ18aが、リボンカセット5の識別マーク23
を検出することにより行われる。そして、光センサ18
aは、非反射部24aの配列およびピッチなどの構成に
よる各識別マーク23の固有の検出信号を制御部25に
送出し、制御部25において指令に対応するリボンカセ
ット5aの識別マーク23かどうかを判断し、指令に対
応するリボンカセット5aの識別マーク23の場合に
は、キャリッジ4の移動を停止し、指令に対応するリボ
ンカセット5aの識別マーク23でない場合には、指令
に対応するリボンカセット5aの識別マーク23を検出
するまでキャリッジ4の移動を継続する。
【0037】その後、対応するリボンカセット5aに対
向する位置でキャリッジ4を停止し、各平行クランク機
構8と回転クランク機構11を駆動して上キャリッジ4
bを上昇し、キャノピ19のカセットホルダに保持され
イエローの熱昇華性インクリボン17aが収納されてい
るリボンカセット5aを上キャリッジ4に受け渡す。そ
して、再度、各平行クランク機構8と回転クランク機構
11を駆動して上キャリッジ4bを下キャリッジ4aに
接触するように下降したうえで、このリボンカセット5
aを使用したイエローの記録が行われるが、このイエロ
ーの記録においては、記録画像の濃度に応じて記録が行
われるように制御部25が制御を行い、前記表1におけ
る最大15までのうちのいずれかの印加エネルギにより
イエローの記録が行われる。
向する位置でキャリッジ4を停止し、各平行クランク機
構8と回転クランク機構11を駆動して上キャリッジ4
bを上昇し、キャノピ19のカセットホルダに保持され
イエローの熱昇華性インクリボン17aが収納されてい
るリボンカセット5aを上キャリッジ4に受け渡す。そ
して、再度、各平行クランク機構8と回転クランク機構
11を駆動して上キャリッジ4bを下キャリッジ4aに
接触するように下降したうえで、このリボンカセット5
aを使用したイエローの記録が行われるが、このイエロ
ーの記録においては、記録画像の濃度に応じて記録が行
われるように制御部25が制御を行い、前記表1におけ
る最大15までのうちのいずれかの印加エネルギにより
イエローの記録が行われる。
【0038】このイエローの記録が終了したら、使用に
供したリボンカセット5aが保持されていたカセットホ
ルダに対向する位置においてキャリッジ4を停止したう
えで、再度前述したと同様にして上キャリッジ4bを上
昇し、この上キャリッジ4bに搭載されているイエロー
インクのリボンカセット5aをカセットホルダに受け渡
す。ついで、光センサ18aによりつぎに記録に供され
るマゼンタのリボンカセット5bの識別マーク23を検
出し、このリボンカセット5bをキャリッジ4に搭載
し、リボンカセット5bを使用したマゼンタの記録が行
われるが、このマゼンタの記録においても、記録画像の
濃度に応じた記録が行われるように制御部25が制御を
行い、前記表1における最大15までのうちのいずれか
の印加エネルギによりマゼンタの記録が行われることに
なる。
供したリボンカセット5aが保持されていたカセットホ
ルダに対向する位置においてキャリッジ4を停止したう
えで、再度前述したと同様にして上キャリッジ4bを上
昇し、この上キャリッジ4bに搭載されているイエロー
インクのリボンカセット5aをカセットホルダに受け渡
す。ついで、光センサ18aによりつぎに記録に供され
るマゼンタのリボンカセット5bの識別マーク23を検
出し、このリボンカセット5bをキャリッジ4に搭載
し、リボンカセット5bを使用したマゼンタの記録が行
われるが、このマゼンタの記録においても、記録画像の
濃度に応じた記録が行われるように制御部25が制御を
行い、前記表1における最大15までのうちのいずれか
の印加エネルギによりマゼンタの記録が行われることに
なる。
【0039】このマゼンタの記録が終了したら、同様に
して前記表1における最大15までのうちのいずれかの
印加エネルギによりシアンの記録が行われる。
して前記表1における最大15までのうちのいずれかの
印加エネルギによりシアンの記録が行われる。
【0040】このようにして、イエロー、マゼンタ、シ
アンの各色の熱昇華性インクを使用した記録が、記録画
像の濃度に応じて表1における最大15までのうちのい
ずれかの印加エネルギにより行われる。
アンの各色の熱昇華性インクを使用した記録が、記録画
像の濃度に応じて表1における最大15までのうちのい
ずれかの印加エネルギにより行われる。
【0041】そして、この3色の記録が終了した後、制
御部25のRAM25aから黒インクを使用する記録デ
ータが制御部25に出力されると、4色の重ね合わせの
画像となるわけであるため、制御部25は、黒の画像を
形成するなどのようにそれまでのイエロー、マゼンタ、
シアンの各色のインクによる記録の際の発熱素子に対す
る印加エネルギがそれぞれ11を越える場合は、前記表
における最大10の印加エネルギにより黒の記録が行わ
れるように制御する。この黒インクを用いた記録を行う
前の状態においては、イエロー、マゼンタ、シアンの各
色のインクによる記録の際の発熱素子に対する印加エネ
ルギが高濃度で11を越えていたため、用紙にはマット
化現象が生じていたが、黒インクを重ね合わせる際の加
熱によるラミネート効果により用紙の凹凸が平滑化さ
れ、マット化現象を解消することができる。なお、黒や
グレーの無彩色の画像を形成するためには、通常イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各色のインクによる記録の際の
発熱素子に対する印加エネルギは通常相互に等しくされ
ている。
御部25のRAM25aから黒インクを使用する記録デ
ータが制御部25に出力されると、4色の重ね合わせの
画像となるわけであるため、制御部25は、黒の画像を
形成するなどのようにそれまでのイエロー、マゼンタ、
シアンの各色のインクによる記録の際の発熱素子に対す
る印加エネルギがそれぞれ11を越える場合は、前記表
における最大10の印加エネルギにより黒の記録が行わ
れるように制御する。この黒インクを用いた記録を行う
前の状態においては、イエロー、マゼンタ、シアンの各
色のインクによる記録の際の発熱素子に対する印加エネ
ルギが高濃度で11を越えていたため、用紙にはマット
化現象が生じていたが、黒インクを重ね合わせる際の加
熱によるラミネート効果により用紙の凹凸が平滑化さ
れ、マット化現象を解消することができる。なお、黒や
グレーの無彩色の画像を形成するためには、通常イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各色のインクによる記録の際の
発熱素子に対する印加エネルギは通常相互に等しくされ
ている。
【0042】一方、前述したように3色の記録が終了し
た後、制御部25のRAM25aから黒インクを使用す
る記録データが制御部25に出力された際のそれまでの
イエロー、マゼンタ、シアンの各色のインクによる記録
の際の発熱素子に対する印加エネルギが低濃度で10以
下の場合は、その後の黒の記録の際の印加エネルギを加
えても用紙にマット化現象の生じるおそれはないため、
黒の記録を最大15の印加エネルギにより行うことは可
能であるが、濃い黒を重ね合わせると所望の濃度のグレ
ーの画像を形成できなくなるので、黒の記録の際の印加
エネルギも10以下とされる。なお、この濃いグレーの
画像を形成するためには、必ずしも黒インクの重ね合わ
せは必要でない。
た後、制御部25のRAM25aから黒インクを使用す
る記録データが制御部25に出力された際のそれまでの
イエロー、マゼンタ、シアンの各色のインクによる記録
の際の発熱素子に対する印加エネルギが低濃度で10以
下の場合は、その後の黒の記録の際の印加エネルギを加
えても用紙にマット化現象の生じるおそれはないため、
黒の記録を最大15の印加エネルギにより行うことは可
能であるが、濃い黒を重ね合わせると所望の濃度のグレ
ーの画像を形成できなくなるので、黒の記録の際の印加
エネルギも10以下とされる。なお、この濃いグレーの
画像を形成するためには、必ずしも黒インクの重ね合わ
せは必要でない。
【0043】このように本実施の形態の熱転写プリンタ
によれば、4色の熱昇華性インクを重ねて高濃度のグレ
ーあるいは黒の画像を形成する際に、重ね合わせの最後
に記録を行なう黒の記録の際のサーマルヘッド7の発熱
素子への印加エネルギを他の3色の記録の際に発熱素子
に印加するエネルギより小さくしたので、イエロー、マ
ゼンタ、シアンの各色のインクによる記録の際の発熱素
子に対する印加エネルギによりマット化現象が生じて用
紙に凹凸が形成されていたとしても、黒の記録を行う際
の用紙の加熱によるラミネート効果により用紙の凹凸を
平滑化して良好な品質の記録を行うことができる。
によれば、4色の熱昇華性インクを重ねて高濃度のグレ
ーあるいは黒の画像を形成する際に、重ね合わせの最後
に記録を行なう黒の記録の際のサーマルヘッド7の発熱
素子への印加エネルギを他の3色の記録の際に発熱素子
に印加するエネルギより小さくしたので、イエロー、マ
ゼンタ、シアンの各色のインクによる記録の際の発熱素
子に対する印加エネルギによりマット化現象が生じて用
紙に凹凸が形成されていたとしても、黒の記録を行う際
の用紙の加熱によるラミネート効果により用紙の凹凸を
平滑化して良好な品質の記録を行うことができる。
【0044】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、必要に応じて変更することができ
る。たとえば、前述した実施の形態においては、4色の
熱昇華性インクを重ね合わせて高濃度のグレーあるいは
黒の画像を形成する場合の黒の熱昇華性インクの記録を
行う際にのみ発熱素子に付与するエネルギを10とした
が、最も低い2から10までのうちの所望の印加エネル
ギであれば、マット化現象を解消できることは前記表か
らも明らかである。
れるものではなく、必要に応じて変更することができ
る。たとえば、前述した実施の形態においては、4色の
熱昇華性インクを重ね合わせて高濃度のグレーあるいは
黒の画像を形成する場合の黒の熱昇華性インクの記録を
行う際にのみ発熱素子に付与するエネルギを10とした
が、最も低い2から10までのうちの所望の印加エネル
ギであれば、マット化現象を解消できることは前記表か
らも明らかである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、熱
昇華性インクを用いて4色のフルカラー記録を行った場
合において4色のインクを重ね合わせて画像を形成する
ようにしても、用紙に悪影響を与えることなく良好な品
質の記録を行うことができるという効果を奏することが
できる。
昇華性インクを用いて4色のフルカラー記録を行った場
合において4色のインクを重ね合わせて画像を形成する
ようにしても、用紙に悪影響を与えることなく良好な品
質の記録を行うことができるという効果を奏することが
できる。
【図1】 本発明に係る熱転写プリンタの実施の形態の
要部の構成を示す斜視図
要部の構成を示す斜視図
【図2】 図1の実施の形態の熱転写プリンタの要部の
概略側面図
概略側面図
【図3】 図1の実施の形態の熱転写プリンタのキャリ
ッジの概略側面図
ッジの概略側面図
【図4】 図1の実施の形態の制御部の概略を示すブロ
ック図
ック図
1 熱転写プリンタ 4 キャリッジ 4a 下キャリッジ 4b 上キャリッジ 5(5a,5b,5c,5d) リボンカセット 7 サーマルヘッド 17(17a、17b、17c、17d) インクリボ
ン 18 光センサ 19 キャノピ 23 識別マーク 24(24A、24B、24C、24D) 反射シール 24a 非反射部 25 制御部 25a RAM 25b ROM
ン 18 光センサ 19 キャノピ 23 識別マーク 24(24A、24B、24C、24D) 反射シール 24a 非反射部 25 制御部 25a RAM 25b ROM
Claims (2)
- 【請求項1】 イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の
4色の熱昇華性インクからなるインクフィルムを用いサ
ーマルヘッドの複数の発熱素子に選択的にエネルギを印
加して熱昇華性インクを用紙に転写してカラー画像の記
録を行う熱転写記録方法であって、前記4色の熱昇華性
インクを重ねてグレーもしくは黒の画像を形成する際、
前記画像が所定濃度以上の濃度の場合、前記黒インクに
よる記録を行う際の前記発熱素子への印加エネルギを、
前記イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞれのインクに
よる記録を行う際の前記発熱素子への印加エネルギより
も少なくしたことを特徴とする熱転写記録方法。 - 【請求項2】 イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の
4色の熱昇華性インクからなるインクフィルムを用いサ
ーマルヘッドの複数の発熱素子に選択的にエネルギを印
加して熱昇華性インクを用紙に転写してカラー画像の記
録を行う熱転写プリンタであって、記録する画像の濃度
に応じて熱昇華性インクの昇華量を調整するために前記
発熱素子への印加エネルギを制御するとともに、前記4
色の熱昇華性インクを重ねてグレーもしくは黒の画像を
形成する際、前記画像が所定濃度以上の濃度の場合、前
記黒インクによる記録を行う際の前記発熱素子への印加
エネルギを、前記イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞ
れのインクによる記録を行う際の前記発熱素子への印加
エネルギよりも少なくするように制御する制御手段を有
することを特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5883896A JP3422621B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 熱転写記録方法 |
| TW086102339A TW362073B (en) | 1996-03-15 | 1997-02-26 | Method and apparatus for thermal transfer printing record |
| GB9704418A GB2311040B (en) | 1996-03-15 | 1997-03-04 | Thermal transfer recording method and thermal transfer printer |
| US08/814,174 US6064414A (en) | 1996-03-15 | 1997-03-07 | Thermal transfer recording method and thermal transfer printer |
| SG1997000706A SG74581A1 (en) | 1996-03-15 | 1997-03-12 | Thermal transfer recording method and thermal transfer printer |
| ES009700551A ES2130982B1 (es) | 1996-03-15 | 1997-03-13 | Metodo de registro por transferencia termica e impresora de transferencia termica. |
| KR1019970008588A KR100213305B1 (ko) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | 열전사기록방법 및 열전사프린터 |
| IT97MI000579A IT1290078B1 (it) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | Metodo di stampa a trasferimento termico e stampante a trasferimento termico |
| FR9703070A FR2748689B1 (fr) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | Procede d'enregistrement a transfert thermique et imprimante a transfert thermique |
| DE19710719A DE19710719C2 (de) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | Thermodruckverfahren und Thermodrucker zur Ausführung des Verfahrens |
| AU16335/97A AU713029B2 (en) | 1996-03-15 | 1997-03-14 | Thermal transfer recording method and thermal transfer printer |
| CN97100876A CN1074722C (zh) | 1996-03-15 | 1997-03-17 | 热转印记录方法和热敏式转印机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5883896A JP3422621B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 熱転写記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09248928A true JPH09248928A (ja) | 1997-09-22 |
| JP3422621B2 JP3422621B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=13095803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5883896A Expired - Fee Related JP3422621B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 熱転写記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3422621B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP5883896A patent/JP3422621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3422621B2 (ja) | 2003-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011120 |
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