JPH09254724A - 車両用グリルガード - Google Patents
車両用グリルガードInfo
- Publication number
- JPH09254724A JPH09254724A JP8068466A JP6846696A JPH09254724A JP H09254724 A JPH09254724 A JP H09254724A JP 8068466 A JP8068466 A JP 8068466A JP 6846696 A JP6846696 A JP 6846696A JP H09254724 A JPH09254724 A JP H09254724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- main body
- vehicle
- soft pad
- soft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 23
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 abstract description 7
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 abstract description 6
- -1 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 6
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010102 injection blow moulding Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】所定の剛性感を保持しつつ、所定の荷重が加わ
った際にはその荷重を変形により吸収する。 【解決手段】グリルガード1は、車両Cの前部に取り付
けられる左右一対の取付部2と、当該取付部2から前方
へ突出するように形成されたガード本体3とを有してい
る。ガード本体3及び取付部2は、同一の硬質樹脂材料
(例えば、フィラー入りポリプロピレン)により一体的
に形成されると共に、公知のブロー成形法によりガード
本体3は中空状に形成されている。ガード本体3の前面
には、当該前面より前方に突出する軟質パット9が取り
付けられている。この軟質パット9は軟質樹脂材料(例
えば、軟質ゴム入りポリプロピレン)よりなり、公知の
ブロー成形法により中空状に形成されている。また、軟
質パット9は、ガード本体3のアーム部7及び連結部8
の前面略全域に配設され、前方から見た形状は略H字状
をなす。
った際にはその荷重を変形により吸収する。 【解決手段】グリルガード1は、車両Cの前部に取り付
けられる左右一対の取付部2と、当該取付部2から前方
へ突出するように形成されたガード本体3とを有してい
る。ガード本体3及び取付部2は、同一の硬質樹脂材料
(例えば、フィラー入りポリプロピレン)により一体的
に形成されると共に、公知のブロー成形法によりガード
本体3は中空状に形成されている。ガード本体3の前面
には、当該前面より前方に突出する軟質パット9が取り
付けられている。この軟質パット9は軟質樹脂材料(例
えば、軟質ゴム入りポリプロピレン)よりなり、公知の
ブロー成形法により中空状に形成されている。また、軟
質パット9は、ガード本体3のアーム部7及び連結部8
の前面略全域に配設され、前方から見た形状は略H字状
をなす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として外観の
向上を図るべく車両の前部に設けられる車両用グリルガ
ードに関するものである。
向上を図るべく車両の前部に設けられる車両用グリルガ
ードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】四輪駆動車等において、車両の前部にグ
リルガードと称される付属品を取り付けたものが知られ
ている。このグリルガードは、車両前方へ幾分突出する
ように配設されると共に、複数箇所において屈曲形成さ
れた外観を呈している。一般に、この種のグリルガード
は意匠性の向上を図るために車両に取り付けられること
が多い。また、近年のグリルガードでは、樹脂材料にて
成形したグリルガードが提案されており、このような樹
脂製グリルガードは、通常、射出成形やブロー成形等で
成形される。
リルガードと称される付属品を取り付けたものが知られ
ている。このグリルガードは、車両前方へ幾分突出する
ように配設されると共に、複数箇所において屈曲形成さ
れた外観を呈している。一般に、この種のグリルガード
は意匠性の向上を図るために車両に取り付けられること
が多い。また、近年のグリルガードでは、樹脂材料にて
成形したグリルガードが提案されており、このような樹
脂製グリルガードは、通常、射出成形やブロー成形等で
成形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の樹脂
製グリルガードではその表面が硬いという欠点があっ
た。また、グリルガードを軟質の樹脂材料で成形するこ
とも提案されているが、単にグリルガード全体を軟質の
樹脂材料で構成しただけでは、所定の剛性が確保されな
いこととなり、形状保持性や剛性感に欠けるものになっ
てしまう。
製グリルガードではその表面が硬いという欠点があっ
た。また、グリルガードを軟質の樹脂材料で成形するこ
とも提案されているが、単にグリルガード全体を軟質の
樹脂材料で構成しただけでは、所定の剛性が確保されな
いこととなり、形状保持性や剛性感に欠けるものになっ
てしまう。
【0004】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、所定の剛性感を保持しつ
つ、所定の荷重が加わった際にはその荷重を変形により
吸収することができる新たな車両用グリルガードを提供
することにある。
ものであって、その目的は、所定の剛性感を保持しつ
つ、所定の荷重が加わった際にはその荷重を変形により
吸収することができる新たな車両用グリルガードを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、車両の前部に取
り付けられる硬質樹脂材料よりなる取付部と、前記取付
部から少なくとも前方へ延びるように当該取付部に対し
一体成形され、且つ、少なくとも前面は意匠部を構成し
てなる本体部とを備える車両用グリルガードにおいて、
前記本体部の前面には、軟質樹脂材料よりなり前方に突
出するよう形成された易変形部を取り付けたことをその
要旨としている。
に、請求項1に記載の発明においては、車両の前部に取
り付けられる硬質樹脂材料よりなる取付部と、前記取付
部から少なくとも前方へ延びるように当該取付部に対し
一体成形され、且つ、少なくとも前面は意匠部を構成し
てなる本体部とを備える車両用グリルガードにおいて、
前記本体部の前面には、軟質樹脂材料よりなり前方に突
出するよう形成された易変形部を取り付けたことをその
要旨としている。
【0006】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の発明において、前記易変形部は、軟質樹脂材
料よりなるブロー成形品であることをその要旨としてい
る。さらに、請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記易変形部には、当該易変
形部と前記本体部とを締結するためのボルトをインサー
ト成形しておき、該ボルトにより易変形部及び本体部を
一体化することをその要旨としている。
1に記載の発明において、前記易変形部は、軟質樹脂材
料よりなるブロー成形品であることをその要旨としてい
る。さらに、請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記易変形部には、当該易変
形部と前記本体部とを締結するためのボルトをインサー
ト成形しておき、該ボルトにより易変形部及び本体部を
一体化することをその要旨としている。
【0007】(作用)要するに、上記請求項1に記載の
発明によれば、車両用グリルガードの取付部は硬質樹脂
材料により成形されることからグリルガード自身の剛性
感が確保される。また、グリルガード前部には、易変形
部が設けられるため、所定の荷重が加わった際において
その荷重が当該易変形部の変形により効果的に吸収され
る。
発明によれば、車両用グリルガードの取付部は硬質樹脂
材料により成形されることからグリルガード自身の剛性
感が確保される。また、グリルガード前部には、易変形
部が設けられるため、所定の荷重が加わった際において
その荷重が当該易変形部の変形により効果的に吸収され
る。
【0008】また、請求項2に記載したように、易変形
部をブロー成形品にて構成すれば、既述したような荷重
吸収効果がより簡易的な手段にて実現される。さらに、
請求項3に記載の発明によれば、易変形部を本体部に確
実に取り付けることができる。また、ボルト締結により
易変形部を取り付ける場合において、当該取り付け時の
作業性が向上する。
部をブロー成形品にて構成すれば、既述したような荷重
吸収効果がより簡易的な手段にて実現される。さらに、
請求項3に記載の発明によれば、易変形部を本体部に確
実に取り付けることができる。また、ボルト締結により
易変形部を取り付ける場合において、当該取り付け時の
作業性が向上する。
【0009】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所定の
剛性感を保持しつつ、所定の荷重が加わった際にはその
荷重を変形により吸収することができるという優れた効
果を奏する。
剛性感を保持しつつ、所定の荷重が加わった際にはその
荷重を変形により吸収することができるという優れた効
果を奏する。
【0010】
(第1の実施の形態)以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態について図面に従って説明する。図1は、本
実施の形態における車両用グリルガードを車両前部に取
り付けた状態を示す断面構成図であり、図2は、同グリ
ルガードの全体の構成を示す斜視図である。
実施の形態について図面に従って説明する。図1は、本
実施の形態における車両用グリルガードを車両前部に取
り付けた状態を示す断面構成図であり、図2は、同グリ
ルガードの全体の構成を示す斜視図である。
【0011】これら各図において、グリルガード1は、
車両Cの前部に取り付けられる左右一対の取付部2と、
当該取付部2から前方へ突出するように形成された本体
部としてのガード本体3とを有している。取付部2には
ボルト孔4が形成されている。そして、該ボルト孔4に
ボルト5が挿通されることにより、当該グリルガード1
が車両Cに対して取り付けられるようになっている。
車両Cの前部に取り付けられる左右一対の取付部2と、
当該取付部2から前方へ突出するように形成された本体
部としてのガード本体3とを有している。取付部2には
ボルト孔4が形成されている。そして、該ボルト孔4に
ボルト5が挿通されることにより、当該グリルガード1
が車両Cに対して取り付けられるようになっている。
【0012】前記ガード本体3において、取付部2との
連結部分には蛇腹部6が形成されており、この蛇腹部6
によりガード本体3の前後方向の柔軟性が付与されてい
る。また、ガード本体3は、蛇腹部6の先端から上方に
延びる左右一対のアーム部7と、この左右一対のアーム
部7を連結する連結部8とを有する。本実施の形態にお
いては、当該ガード本体3及び取付部2は、同一の硬質
樹脂材料(例えば、フィラー入りポリプロピレン)によ
り一体的に形成されると共に、公知のブロー成形法によ
りガード本体3は中空状に形成されている。本実施の形
態において、ガード本体3のうち、少なくとも前面は、
外部から容易に認識される部位であり、当該部分は意匠
部を構成する。
連結部分には蛇腹部6が形成されており、この蛇腹部6
によりガード本体3の前後方向の柔軟性が付与されてい
る。また、ガード本体3は、蛇腹部6の先端から上方に
延びる左右一対のアーム部7と、この左右一対のアーム
部7を連結する連結部8とを有する。本実施の形態にお
いては、当該ガード本体3及び取付部2は、同一の硬質
樹脂材料(例えば、フィラー入りポリプロピレン)によ
り一体的に形成されると共に、公知のブロー成形法によ
りガード本体3は中空状に形成されている。本実施の形
態において、ガード本体3のうち、少なくとも前面は、
外部から容易に認識される部位であり、当該部分は意匠
部を構成する。
【0013】また、ガード本体3の前面には、当該前面
より前方に突出する易変形部としての軟質パット9が取
り付けられている。この軟質パット9は軟質樹脂材料
(例えば、軟質ゴム入りポリプロピレン)よりなり、公
知のブロー成形法により中空状に形成されている。ま
た、軟質パット9は、ガード本体3のアーム部7及び連
結部8の前面略全域に配設され、前方から見た形状は略
H字状をなす。
より前方に突出する易変形部としての軟質パット9が取
り付けられている。この軟質パット9は軟質樹脂材料
(例えば、軟質ゴム入りポリプロピレン)よりなり、公
知のブロー成形法により中空状に形成されている。ま
た、軟質パット9は、ガード本体3のアーム部7及び連
結部8の前面略全域に配設され、前方から見た形状は略
H字状をなす。
【0014】なお、上記グリルガード1の作製に際して
は、先ず、軟質樹脂材料からなる軟質パット9をブロー
形成しておき、この軟質パット9を図示しない金型にセ
ットする。そして、前記軟質パット9をインサートとし
て硬質樹脂材料からなるガード本体3を一体的に成形す
る。また、取付部2に相当する部位にボルト孔4を穿設
する。
は、先ず、軟質樹脂材料からなる軟質パット9をブロー
形成しておき、この軟質パット9を図示しない金型にセ
ットする。そして、前記軟質パット9をインサートとし
て硬質樹脂材料からなるガード本体3を一体的に成形す
る。また、取付部2に相当する部位にボルト孔4を穿設
する。
【0015】次に、上記のように構成されてなる本実施
の形態の作用を説明する。上記構成によれば、取付部2
が車両Cの前部に取り付けられることによりグリルガー
ド1が固定される。この取付部2に一体成形されたガー
ド本体3により意匠性の向上が図られる。
の形態の作用を説明する。上記構成によれば、取付部2
が車両Cの前部に取り付けられることによりグリルガー
ド1が固定される。この取付部2に一体成形されたガー
ド本体3により意匠性の向上が図られる。
【0016】かかるグリルガード1では、通常時におい
て比較的硬質な樹脂材料からなるガード本体3によりそ
の形状を保持するだけの十分な剛性が確保されている。
そして、車両前方からの荷重が加わった際には、図3に
示すように、瞬時に軟質パット9が萎むようにして変形
し、この変形により前方からの荷重が吸収される。ま
た、軟質パット9の変形許容レベルを超えうる荷重がグ
リルガード1に加わった際には、図4に示すように、前
記蛇腹部6が撓み、ガード本体3の上端が車両Cのグリ
ルに当接するまで変形する。
て比較的硬質な樹脂材料からなるガード本体3によりそ
の形状を保持するだけの十分な剛性が確保されている。
そして、車両前方からの荷重が加わった際には、図3に
示すように、瞬時に軟質パット9が萎むようにして変形
し、この変形により前方からの荷重が吸収される。ま
た、軟質パット9の変形許容レベルを超えうる荷重がグ
リルガード1に加わった際には、図4に示すように、前
記蛇腹部6が撓み、ガード本体3の上端が車両Cのグリ
ルに当接するまで変形する。
【0017】そして、以上詳述した本実施の形態によれ
ば、以下に示す効果が得られる。 (a)本実施の形態では、ガード本体3の前面に軟質樹
脂材料からなる軟質パット9を設けた。そのため、所定
の荷重が加わった際においてその荷重が軟質パット9の
変形により効果的に吸収される。
ば、以下に示す効果が得られる。 (a)本実施の形態では、ガード本体3の前面に軟質樹
脂材料からなる軟質パット9を設けた。そのため、所定
の荷重が加わった際においてその荷重が軟質パット9の
変形により効果的に吸収される。
【0018】(b)この場合、軟質パット9はブロー成
形品にて構成されるため、その成形を容易に行うことが
できる。つまり、既述したような荷重吸収効果がより簡
易的な手段にて実現できる。
形品にて構成されるため、その成形を容易に行うことが
できる。つまり、既述したような荷重吸収効果がより簡
易的な手段にて実現できる。
【0019】(c)取付部2は硬質樹脂材料により成形
されることからグリルガード自身の剛性感が確保され
る。 (d)本実施の形態では、取付部2とガード本体3との
間において、蛇腹部6を設けた。そのため、軟質パット
9の変形許容レベルを超えうる荷重がグリルガード1に
加わった際においてその荷重を効果的に吸収し、荷重吸
収効果をより一層高めることができる。
されることからグリルガード自身の剛性感が確保され
る。 (d)本実施の形態では、取付部2とガード本体3との
間において、蛇腹部6を設けた。そのため、軟質パット
9の変形許容レベルを超えうる荷重がグリルガード1に
加わった際においてその荷重を効果的に吸収し、荷重吸
収効果をより一層高めることができる。
【0020】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について図5〜図7を用いて説明する。な
お、図5は、本実施の形態におけるグリルガード11の
形状を示す斜視図であり、図6は、図5のVI−VI線断面
図であり、図7は、グリルガード11の要部分解断面図
である。
の実施の形態について図5〜図7を用いて説明する。な
お、図5は、本実施の形態におけるグリルガード11の
形状を示す斜視図であり、図6は、図5のVI−VI線断面
図であり、図7は、グリルガード11の要部分解断面図
である。
【0021】図5において、グリルガード11は、前後
方向に延びる左右一対の取付部12と、当該左右一対の
取付部12間を連結するように一体的に形成された本体
部としてのガード本体13とを有する。取付部12に
は、ボルト孔14が形成されており、このボルト孔14
に図示しないボルトが挿通されることにより、当該グリ
ルガード11が車両に対して取り付けられるようになっ
ている。
方向に延びる左右一対の取付部12と、当該左右一対の
取付部12間を連結するように一体的に形成された本体
部としてのガード本体13とを有する。取付部12に
は、ボルト孔14が形成されており、このボルト孔14
に図示しないボルトが挿通されることにより、当該グリ
ルガード11が車両に対して取り付けられるようになっ
ている。
【0022】本実施の形態においては、当該ガード本体
13及び取付部12は、同一の硬質樹脂材料(例えば、
フィラー入りポリプロピレン)により一体的に形成され
ると共に、公知のブロー成形法によりガード本体13は
中空状に形成されている。なお、ガード本体13のう
ち、少なくとも前面は、外部から容易に認識される部位
であり、当該部分は意匠部を構成する。
13及び取付部12は、同一の硬質樹脂材料(例えば、
フィラー入りポリプロピレン)により一体的に形成され
ると共に、公知のブロー成形法によりガード本体13は
中空状に形成されている。なお、ガード本体13のう
ち、少なくとも前面は、外部から容易に認識される部位
であり、当該部分は意匠部を構成する。
【0023】また、水平方向に延びるガード本体13の
連結部15において、その前面には易変形部としての軟
質パット16が取り付けられている。この軟質パット1
6は長尺状をなし、連結部15の前面よりも前方に突出
した状態で配設されている。また、軟質パット16は軟
質樹脂材料(例えば、軟質ゴム入りポリプロピレン)よ
りなり、公知のブロー成形法により中空状に形成されて
いる。以下、軟質パット16の取付構造について図6,
図7を用いて説明する。
連結部15において、その前面には易変形部としての軟
質パット16が取り付けられている。この軟質パット1
6は長尺状をなし、連結部15の前面よりも前方に突出
した状態で配設されている。また、軟質パット16は軟
質樹脂材料(例えば、軟質ゴム入りポリプロピレン)よ
りなり、公知のブロー成形法により中空状に形成されて
いる。以下、軟質パット16の取付構造について図6,
図7を用いて説明する。
【0024】ガード本体13の連結部15前面には、当
該連結部15の長手方向に延びる溝部17が形成されて
いる(図5参照)。また、溝部17の複数箇所(例え
ば、3箇所程度)には、当該溝部17の底部と連結部1
5背面との対称位置に凹部18a,18bが設けられて
いる。凹部18a,18bの底面にはボルト挿通孔19
が形成されている。
該連結部15の長手方向に延びる溝部17が形成されて
いる(図5参照)。また、溝部17の複数箇所(例え
ば、3箇所程度)には、当該溝部17の底部と連結部1
5背面との対称位置に凹部18a,18bが設けられて
いる。凹部18a,18bの底面にはボルト挿通孔19
が形成されている。
【0025】また、軟質パット16内には、前記凹部1
8a,18bに対応する位置に座金20及びボルト21
がインサートされている。ボルト21は、頭部21aが
軟質パット16内に配設され、ねじ部を有する軸部21
bが外部に突出している。そして、軟質パット16の組
み付け時には、連結部15の溝部17に軟質パット16
が配設されると共に、ボルト21がボルト挿通孔19に
挿通される。また、ボルト21先端にナット22が螺着
され、これにより軟質パット16がガード本体13に固
定される。
8a,18bに対応する位置に座金20及びボルト21
がインサートされている。ボルト21は、頭部21aが
軟質パット16内に配設され、ねじ部を有する軸部21
bが外部に突出している。そして、軟質パット16の組
み付け時には、連結部15の溝部17に軟質パット16
が配設されると共に、ボルト21がボルト挿通孔19に
挿通される。また、ボルト21先端にナット22が螺着
され、これにより軟質パット16がガード本体13に固
定される。
【0026】上記の如く構成される本実施の形態のグリ
ルガード11では、車両前方から荷重が加わった際にお
いて、軟質パット16が押し潰されるようにして変形
し、その時の荷重が吸収される。その結果、上記第1の
実施の形態と同様に、所定の剛性感を保持しつつ、所定
の荷重が加わった際にその荷重を効果的に吸収すること
ができ、本発明の目的を達成することができる。また、
本実施の形態では、上記効果に加えて、以下の効果を得
ることができる。
ルガード11では、車両前方から荷重が加わった際にお
いて、軟質パット16が押し潰されるようにして変形
し、その時の荷重が吸収される。その結果、上記第1の
実施の形態と同様に、所定の剛性感を保持しつつ、所定
の荷重が加わった際にその荷重を効果的に吸収すること
ができ、本発明の目的を達成することができる。また、
本実施の形態では、上記効果に加えて、以下の効果を得
ることができる。
【0027】つまり、本実施の形態では、軟質パット1
6にボルト21をインサート成形しておき、該ボルト2
1により前記軟質パット16と前記ガード本体13とを
締結するようにした。かかる構成によれば、軟質パット
16をガード本体13に確実に取り付けることができ
る。この場合、軟質パット16を取り付ける場合におい
て、当該取り付け時の作業性を向上させることができ
る。
6にボルト21をインサート成形しておき、該ボルト2
1により前記軟質パット16と前記ガード本体13とを
締結するようにした。かかる構成によれば、軟質パット
16をガード本体13に確実に取り付けることができ
る。この場合、軟質パット16を取り付ける場合におい
て、当該取り付け時の作業性を向上させることができ
る。
【0028】なお、本発明は、上記各実施の形態の他に
次のように具体化することも可能である。 (1)上記各実施の形態のグリルガード1,11におい
て、易変形部(軟質パット9,16)に空気封入バルブ
を設け、この空気封入バルブにより易変形部の内圧を調
整するようにしてもよい。この場合、軟質パット16内
の空気が抜けてクッション性が低下したとしても空気を
再注入することにより、常に良好なるクッション性を維
持することができる。
次のように具体化することも可能である。 (1)上記各実施の形態のグリルガード1,11におい
て、易変形部(軟質パット9,16)に空気封入バルブ
を設け、この空気封入バルブにより易変形部の内圧を調
整するようにしてもよい。この場合、軟質パット16内
の空気が抜けてクッション性が低下したとしても空気を
再注入することにより、常に良好なるクッション性を維
持することができる。
【0029】(2)上記各実施の形態では、グリルガー
ド1,11の取付部2,12とガード本体(本体部)
3,13とを一体的に構成したがこれを別体にしてもよ
い。この場合、ガード本体3,13に相当する部位のみ
をブロー成形し、取付部2,12を金属板としてもよ
い。
ド1,11の取付部2,12とガード本体(本体部)
3,13とを一体的に構成したがこれを別体にしてもよ
い。この場合、ガード本体3,13に相当する部位のみ
をブロー成形し、取付部2,12を金属板としてもよ
い。
【0030】(3)上記第1の実施の形態において、ガ
ード本体3と軟質パット9との一体化をボルト締結によ
り実現するようにしてもよい。その構成としては、第2
の実施の形態のようにボルトを軟質パット9内にインサ
ートしておく手法が適用できる。
ード本体3と軟質パット9との一体化をボルト締結によ
り実現するようにしてもよい。その構成としては、第2
の実施の形態のようにボルトを軟質パット9内にインサ
ートしておく手法が適用できる。
【0031】(4)上記各実施の形態において、易変形
部としての軟質パット9,16の形状は記載したものに
限定されず任意に変更できる。要するに、ガード本体
3,13より前側に突出し、前方より作用する荷重を変
形により吸収できる構成であればよい。例えば、第1の
実施の形態において、軟質パット9を横一字形状にした
り、同じく軟質パット9を複数個に分割して構成したり
することも可能である。また、第2の実施の形態におい
て、ガード本体13の前面略全域を覆うようにして軟質
パット16を3辺に屈曲形成してもよい。さらに、各実
施の形態において、軟質パット9,16をガード本体
3,13(連結部8,15)の前面から上面にわたる範
囲にて設けてもよい。
部としての軟質パット9,16の形状は記載したものに
限定されず任意に変更できる。要するに、ガード本体
3,13より前側に突出し、前方より作用する荷重を変
形により吸収できる構成であればよい。例えば、第1の
実施の形態において、軟質パット9を横一字形状にした
り、同じく軟質パット9を複数個に分割して構成したり
することも可能である。また、第2の実施の形態におい
て、ガード本体13の前面略全域を覆うようにして軟質
パット16を3辺に屈曲形成してもよい。さらに、各実
施の形態において、軟質パット9,16をガード本体
3,13(連結部8,15)の前面から上面にわたる範
囲にて設けてもよい。
【0032】特許請求の範囲の各請求項に記載されない
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果と共に記載する。・請求項1
に記載の車両用グリルガードにおいて、車両の前後方向
に延びる取付部とそれに連結される本体部との間に、例
えば蛇腹状の弾性部を設けたことを特徴とする車両用グ
リルガード。この場合、車両前部における荷重吸収効果
をより一層高めることができる。なお、前記弾性部と
は、第1の実施の形態における蛇腹部6に相当する。
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果と共に記載する。・請求項1
に記載の車両用グリルガードにおいて、車両の前後方向
に延びる取付部とそれに連結される本体部との間に、例
えば蛇腹状の弾性部を設けたことを特徴とする車両用グ
リルガード。この場合、車両前部における荷重吸収効果
をより一層高めることができる。なお、前記弾性部と
は、第1の実施の形態における蛇腹部6に相当する。
【図1】第1の実施の形態におけるグリルガードの車両
取付状態を示す側断面図。
取付状態を示す側断面図。
【図2】第1の実施の形態におけるグリルガードの構成
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図3】グリルガードの作用を説明するための側断面
図。
図。
【図4】グリルガードの作用を説明するための側断面
図。
図。
【図5】第2の実施の形態におけるグリルガードを示す
斜視図。
斜視図。
【図6】第2の実施の形態におけるグリルガードの要部
を示す側断面図。
を示す側断面図。
【図7】第2の実施の形態におけるグリルガードの要部
を示す分解断面図。
を示す分解断面図。
1…グリルガード、2…取付部、3…本体部としてのガ
ード本体、9…易変形部としての軟質パット、11…グ
リルガード、12…取付部、13…本体部としてのガー
ド本体、16…易変形部としての軟質パット、21…ボ
ルト、C…車両。
ード本体、9…易変形部としての軟質パット、11…グ
リルガード、12…取付部、13…本体部としてのガー
ド本体、16…易変形部としての軟質パット、21…ボ
ルト、C…車両。
フロントページの続き (72)発明者 山内 明 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 (72)発明者 宮野 哲也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 (72)発明者 小木曽 浩一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】車両(C)の前部に取り付けられる硬質樹
脂材料よりなる取付部(2,12)と、 前記取付部(2,12)から少なくとも前方へ延びるよ
うに当該取付部(2,12)に対し一体成形され、且
つ、少なくとも前面は意匠部を構成してなる本体部
(3,13)とを備える車両用グリルガードにおいて、 前記本体部(3,13)の前面には、軟質樹脂材料より
なり前方に突出するよう形成された易変形部(9,1
6)を取り付けたことを特徴とする車両用グリルガー
ド。 - 【請求項2】前記易変形部(9,16)は、軟質樹脂材
料よりなるブロー成形品であることを特徴とする請求項
1に記載の車両用グリルガード。 - 【請求項3】前記易変形部(16)には、当該易変形部
(16)と前記本体部(13)とを締結するためのボル
ト(21)をインサート成形しておき、該ボルト(2
1)により易変形部(16)及び本体部(13)を一体
化することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用
グリルガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068466A JPH09254724A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 車両用グリルガード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068466A JPH09254724A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 車両用グリルガード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254724A true JPH09254724A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13374501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8068466A Withdrawn JPH09254724A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 車両用グリルガード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254724A (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55110639A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-26 | Inoue Mtp Co Ltd | Elastic bumper for automobile and production thereof |
| JPS5976456U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | 東燃石油化学株式会社 | 合成樹脂製バンパ− |
| JPS5985759U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-09 | キヨ−ラク株式会社 | 自動車用バンパ− |
| JPH0439156U (ja) * | 1990-07-31 | 1992-04-02 | ||
| JPH04353414A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | サンドイッチ成形法による樹脂成形品 |
| JPH0515844A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-26 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 塗装された軟質自動車部材 |
| JPH07108888A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-04-25 | Aba Design:Kk | 可倒式グリルガード |
| JPH07323795A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-12 | Kyoraku Co Ltd | 自動車用プロテクタ |
| WO1996005082A1 (en) * | 1994-08-16 | 1996-02-22 | Abcd Plastics Limited | Composite articles |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP8068466A patent/JPH09254724A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55110639A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-26 | Inoue Mtp Co Ltd | Elastic bumper for automobile and production thereof |
| JPS5976456U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | 東燃石油化学株式会社 | 合成樹脂製バンパ− |
| JPS5985759U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-09 | キヨ−ラク株式会社 | 自動車用バンパ− |
| JPH0439156U (ja) * | 1990-07-31 | 1992-04-02 | ||
| JPH04353414A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | サンドイッチ成形法による樹脂成形品 |
| JPH0515844A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-26 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 塗装された軟質自動車部材 |
| JPH07108888A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-04-25 | Aba Design:Kk | 可倒式グリルガード |
| JPH07323795A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-12 | Kyoraku Co Ltd | 自動車用プロテクタ |
| WO1996005082A1 (en) * | 1994-08-16 | 1996-02-22 | Abcd Plastics Limited | Composite articles |
| JPH10503449A (ja) * | 1994-08-16 | 1998-03-31 | エービーシーデー プラスティックス リミティッド | 衝撃吸収複合部材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20110115253A1 (en) | Wheel-arch protector for vehicle | |
| WO2004045910A3 (en) | Integrated solitary bumper beam | |
| US3869165A (en) | Vehicle with reinforced impact-absorbing end portion | |
| US8702155B2 (en) | Cowl louver sealing structure | |
| US20190084622A1 (en) | Mud flap for attachment to a vehicle running board | |
| JP2694650B2 (ja) | 車両用バンパの構造 | |
| US20020050704A1 (en) | Module cover of airbag device | |
| JP4598232B2 (ja) | 車両のグローブボックス構造 | |
| JP3259824B2 (ja) | スピーカグリルの取付構造 | |
| JP3528489B2 (ja) | 自動車のフェンダープロテクター支持構造 | |
| JPH08164810A (ja) | 車両用内装部材及びその取付構造 | |
| KR200226201Y1 (ko) | 차량의 번호판 보호장치 | |
| JP2007331564A (ja) | 自動車用ドアトリム | |
| JPH07315251A (ja) | 車両用マッドガード | |
| JPH11208514A (ja) | フェンダライニングの取付構造 | |
| JPH0710037A (ja) | カウルルーバトップ | |
| JPH0597060A (ja) | カウルルーバ | |
| JP4058713B2 (ja) | 自動車のバンパ取付構造 | |
| JPH1029472A (ja) | 自動車用外装部品 | |
| KR970003969Y1 (ko) | 범퍼리인포스먼트 구조 | |
| KR100190399B1 (ko) | 차량용 범퍼의 가이딩식 장착구조 | |
| KR970001266Y1 (ko) | 차량용 엔진의 소음 및 주행소음의 차단구조 | |
| JP4854476B2 (ja) | 車両吸気ダクト | |
| KR100190392B1 (ko) | 차량용 범퍼의 스테이부 강성보강구조 | |
| KR100446058B1 (ko) | 멀티박스의 체결구조 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050629 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050824 |