JPH09254828A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
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- JPH09254828A JPH09254828A JP6764996A JP6764996A JPH09254828A JP H09254828 A JPH09254828 A JP H09254828A JP 6764996 A JP6764996 A JP 6764996A JP 6764996 A JP6764996 A JP 6764996A JP H09254828 A JPH09254828 A JP H09254828A
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- closed cross
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の前後方向軸線回りの捩じれ剛性を向上
する。 【解決手段】 ロッカ12のロッカ閉断面部18内に
は、ロッカリインフォース20が配設されており、ロッ
カリインフォース20はロッカインナパネル16とで補
強閉断面部22を形成している。リヤフロアサイドメン
バ30はロッカインナパネル16及びホイルハウスイン
ナパネル28とでリヤフロアサイドメンバ閉断面部32
を形成しており、リヤフロアサイドメンバ閉断面部32
と補強閉断面部22とは、ロッカインナパネル16を挟
んで、結合端32Aと結合端22Aとが重なった状態で
連結されている。
する。 【解決手段】 ロッカ12のロッカ閉断面部18内に
は、ロッカリインフォース20が配設されており、ロッ
カリインフォース20はロッカインナパネル16とで補
強閉断面部22を形成している。リヤフロアサイドメン
バ30はロッカインナパネル16及びホイルハウスイン
ナパネル28とでリヤフロアサイドメンバ閉断面部32
を形成しており、リヤフロアサイドメンバ閉断面部32
と補強閉断面部22とは、ロッカインナパネル16を挟
んで、結合端32Aと結合端22Aとが重なった状態で
連結されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体構造に
係り、特に、ロッカとリヤフロアサイドメンバの前端部
とを結合する自動車の車体構造に関する。
係り、特に、ロッカとリヤフロアサイドメンバの前端部
とを結合する自動車の車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロッカとリヤフロアサイドメンバ
の前端部とを結合する自動車の車体構造の一例として
は、実開昭60−51183号に示される構造が知られ
ている。
の前端部とを結合する自動車の車体構造の一例として
は、実開昭60−51183号に示される構造が知られ
ている。
【0003】図5に示される如く、この自動車の車体構
造では、上端部がリヤフロアパネルの下側に結合される
リヤフロアサイドメンバ70の車幅方向内側の縦壁部7
0Aの前端70Bをロッカ(サイドシルともいう)イン
ナパネル72の車幅方向内側面72Aに結合し、上下両
端部がロッカアウタパネル74の上下両端部に結合され
るロッカインナパネル72の車幅方向外側面72Bに溝
形断面のリインフォース76の上下両端部を、ロッカイ
ンナパネル72に沿って結合し、リインフォース76の
縦壁部76Aの後端76Bを、ロッカインナパネル72
を挟んでリヤフロアサイドメンバ70の縦壁部70Aの
前端70Bと対向するようにロッカインナパネル72の
車幅方向外側面72Bに結合している。
造では、上端部がリヤフロアパネルの下側に結合される
リヤフロアサイドメンバ70の車幅方向内側の縦壁部7
0Aの前端70Bをロッカ(サイドシルともいう)イン
ナパネル72の車幅方向内側面72Aに結合し、上下両
端部がロッカアウタパネル74の上下両端部に結合され
るロッカインナパネル72の車幅方向外側面72Bに溝
形断面のリインフォース76の上下両端部を、ロッカイ
ンナパネル72に沿って結合し、リインフォース76の
縦壁部76Aの後端76Bを、ロッカインナパネル72
を挟んでリヤフロアサイドメンバ70の縦壁部70Aの
前端70Bと対向するようにロッカインナパネル72の
車幅方向外側面72Bに結合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車の車体構造では、リヤフロアパネルとリヤフロアサ
イドメンバ70とで構成される閉断面部80と、ロッカ
インナパネル72とリインフォース76とで構成される
閉断面部82との連結部が、車両前後方向にオフセット
している。従って、閉断面部80と閉断面部82との結
合部における剛性が低いため、車両の前後方向軸線回り
の捩じれ剛性も低い。
動車の車体構造では、リヤフロアパネルとリヤフロアサ
イドメンバ70とで構成される閉断面部80と、ロッカ
インナパネル72とリインフォース76とで構成される
閉断面部82との連結部が、車両前後方向にオフセット
している。従って、閉断面部80と閉断面部82との結
合部における剛性が低いため、車両の前後方向軸線回り
の捩じれ剛性も低い。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、車両の前後方
向軸線回りの捩じれ剛性を向上することができる自動車
の車体構造を得ることが目的である。
向軸線回りの捩じれ剛性を向上することができる自動車
の車体構造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車両前後方向に延びるロッカ閉断面部を有するロッ
カと、該ロッカ閉断面部内に車両前後方向に沿って配設
され前記ロッカの車幅方向内側部とで車両前後方向に延
びる補強閉断面部を形成する補強部材と、前記ロッカの
車幅方向内側後端部に結合され、略車両前後方向に延び
るリヤフロアサイドメンバ閉断面部を形成するリヤフロ
アサイドメンバと、を備えた自動車の車体構造におい
て、前記補強閉断面部と前記リヤフロアサイドメンバ閉
断面部とを各結合面が重なるように前記ロッカの車幅方
向内側部を挟んで結合したことを特徴としている。
は、車両前後方向に延びるロッカ閉断面部を有するロッ
カと、該ロッカ閉断面部内に車両前後方向に沿って配設
され前記ロッカの車幅方向内側部とで車両前後方向に延
びる補強閉断面部を形成する補強部材と、前記ロッカの
車幅方向内側後端部に結合され、略車両前後方向に延び
るリヤフロアサイドメンバ閉断面部を形成するリヤフロ
アサイドメンバと、を備えた自動車の車体構造におい
て、前記補強閉断面部と前記リヤフロアサイドメンバ閉
断面部とを各結合面が重なるように前記ロッカの車幅方
向内側部を挟んで結合したことを特徴としている。
【0007】従って、ロッカの車幅方向内側部と補強部
材とで形成される補強閉断面部の結合面と、リヤフロア
サイドメンバにより形成されるリヤフロアサイドメンバ
閉断面部の結合面とがロッカの車幅方向内側部を挟んで
重なり、補強閉断面部とリヤフロアサイドメンバ閉断面
部とが連続した閉断面部を形成する。
材とで形成される補強閉断面部の結合面と、リヤフロア
サイドメンバにより形成されるリヤフロアサイドメンバ
閉断面部の結合面とがロッカの車幅方向内側部を挟んで
重なり、補強閉断面部とリヤフロアサイドメンバ閉断面
部とが連続した閉断面部を形成する。
【0008】請求項2記載の本発明は、車両前後方向に
延びるロッカ閉断面部を有するロッカと、該ロッカ閉断
面部内に車両前後方向に沿って配設され前記ロッカの車
幅方向内側部とで車両前後方向に延びる補強閉断面部を
形成する補強部材と、前記ロッカの車幅方向内側後端部
に結合され、略車両前後方向に延びるリヤフロアサイド
メンバ閉断面部を形成するリヤフロアサイドメンバと、
を備えた自動車の車体構造において、前記補強閉断面部
の車幅方向外側壁部の後端を前記リヤフロアサイドメン
バ閉断面部の車幅方向外側壁部の前端に前記ロッカの車
幅方向内側壁部を挟んで結合すると共に、前記リヤフロ
アサイドメンバ閉断面部の車幅方向内側壁部の前端を前
記ロッカの車幅方向内側壁部に結合したことを特徴とし
ている。
延びるロッカ閉断面部を有するロッカと、該ロッカ閉断
面部内に車両前後方向に沿って配設され前記ロッカの車
幅方向内側部とで車両前後方向に延びる補強閉断面部を
形成する補強部材と、前記ロッカの車幅方向内側後端部
に結合され、略車両前後方向に延びるリヤフロアサイド
メンバ閉断面部を形成するリヤフロアサイドメンバと、
を備えた自動車の車体構造において、前記補強閉断面部
の車幅方向外側壁部の後端を前記リヤフロアサイドメン
バ閉断面部の車幅方向外側壁部の前端に前記ロッカの車
幅方向内側壁部を挟んで結合すると共に、前記リヤフロ
アサイドメンバ閉断面部の車幅方向内側壁部の前端を前
記ロッカの車幅方向内側壁部に結合したことを特徴とし
ている。
【0009】従って、ロッカインナパネルと補強部材と
で形成される補強閉断面部の結合面と、リヤフロアサイ
ドメンバにより形成されるリヤフロアサイドメンバ閉断
面部の結合面とがロッカの車幅方向内側壁部を挟んで重
なり、補強閉断面部とリヤフロアサイドメンバ閉断面部
とが連続した閉断面部を形成する。
で形成される補強閉断面部の結合面と、リヤフロアサイ
ドメンバにより形成されるリヤフロアサイドメンバ閉断
面部の結合面とがロッカの車幅方向内側壁部を挟んで重
なり、補強閉断面部とリヤフロアサイドメンバ閉断面部
とが連続した閉断面部を形成する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の自動車の車体構造の一実
施形態を図1〜図4に従って説明する。
施形態を図1〜図4に従って説明する。
【0011】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0012】図2に示される如く、本実施形態の車体1
0では、車室下部の車幅方向両端部に車体前後方向に沿
って左右一対のロッカ12が配設されている(車両左側
のロッカは図示省略)。
0では、車室下部の車幅方向両端部に車体前後方向に沿
って左右一対のロッカ12が配設されている(車両左側
のロッカは図示省略)。
【0013】図3に示される如く、ロッカ12は、ロッ
カ12の車幅方向外側部を構成するロッカアウタパネル
14と、ロッカ12の車幅方向内側部を構成するロッカ
インナパネル16とで構成されている。ロッカアウタパ
ネル14の車両前方から見た断面形状は、車幅方向内側
へ開口部を向けた断面略U字状とされており、開口端部
には上フランジ14Aと下フランジ14Bが形成されて
いる。また、ロッカインナパネル16の車両前方から見
た断面形状は、車幅方向外側へ開口部を向けた断面略U
字状とされており、開口端部には上フランジ16Aと下
フランジ16Bが形成されている。
カ12の車幅方向外側部を構成するロッカアウタパネル
14と、ロッカ12の車幅方向内側部を構成するロッカ
インナパネル16とで構成されている。ロッカアウタパ
ネル14の車両前方から見た断面形状は、車幅方向内側
へ開口部を向けた断面略U字状とされており、開口端部
には上フランジ14Aと下フランジ14Bが形成されて
いる。また、ロッカインナパネル16の車両前方から見
た断面形状は、車幅方向外側へ開口部を向けた断面略U
字状とされており、開口端部には上フランジ16Aと下
フランジ16Bが形成されている。
【0014】ロッカアウタパネル14の上フランジ14
A及び下フランジ14Bは、それぞれロッカインナパネ
ル16の上フランジ16A及び下フランジ16Bにスポ
ット溶接によって結合されており、ロッカ12は車体前
後方向に延びるロッカ閉断面部18を有している。
A及び下フランジ14Bは、それぞれロッカインナパネ
ル16の上フランジ16A及び下フランジ16Bにスポ
ット溶接によって結合されており、ロッカ12は車体前
後方向に延びるロッカ閉断面部18を有している。
【0015】ロッカ閉断面部18内には、ロッカリイン
フォース20が車体前後方向に沿って配設されている。
ロッカリインフォース20の車両前方から見た断面形状
は、車幅方向内側へ開口部を向けた断面略U字状とされ
ており、開口端部には上フランジ20Aと下フランジ2
0Bが形成されている。ロッカリインフォース20の上
フランジ20Aは、ロッカアウタパネル14の上フラン
ジ14Aとロッカインナパネル16の上フランジ16A
との間にスポット溶接によって結合されており、ロッカ
リインフォース20の下フランジ20Bは、ロッカアウ
タパネル14の下フランジ14Bとロッカインナパネル
16の下フランジ16Bとの間にスポット溶接によって
結合されている。従って、ロッカリインフォース20
は、ロッカインナパネル16とで、車体前後方向に延び
る補強閉断面部22を形成している。
フォース20が車体前後方向に沿って配設されている。
ロッカリインフォース20の車両前方から見た断面形状
は、車幅方向内側へ開口部を向けた断面略U字状とされ
ており、開口端部には上フランジ20Aと下フランジ2
0Bが形成されている。ロッカリインフォース20の上
フランジ20Aは、ロッカアウタパネル14の上フラン
ジ14Aとロッカインナパネル16の上フランジ16A
との間にスポット溶接によって結合されており、ロッカ
リインフォース20の下フランジ20Bは、ロッカアウ
タパネル14の下フランジ14Bとロッカインナパネル
16の下フランジ16Bとの間にスポット溶接によって
結合されている。従って、ロッカリインフォース20
は、ロッカインナパネル16とで、車体前後方向に延び
る補強閉断面部22を形成している。
【0016】図2に示される如く、ロッカ12の後部1
2A及びホイルハウスインナパネル28の車幅方向内側
部には、リヤフロアサイドメンバ30が略車両前後方向
に沿って配設されている。
2A及びホイルハウスインナパネル28の車幅方向内側
部には、リヤフロアサイドメンバ30が略車両前後方向
に沿って配設されている。
【0017】図4に示される如く、リヤフロアサイドメ
ンバ30のホイルハウスインナパネル28との当接部3
0Aにおいては、車両前方から見た断面形状が、車幅方
向外側へ開口部を向けた断面コ字状とされており、開口
端部には上フランジ30Bと下フランジ30Cが形成さ
れている。これらのフランジ30B、30Cは、ホイル
ハウスインナパネル28にスポット溶接によって結合さ
れている。
ンバ30のホイルハウスインナパネル28との当接部3
0Aにおいては、車両前方から見た断面形状が、車幅方
向外側へ開口部を向けた断面コ字状とされており、開口
端部には上フランジ30Bと下フランジ30Cが形成さ
れている。これらのフランジ30B、30Cは、ホイル
ハウスインナパネル28にスポット溶接によって結合さ
れている。
【0018】図2に示される如く、リヤフロアサイドメ
ンバ30の前部30Dは、ロッカ12の車幅方向内側後
端部に結合されている。
ンバ30の前部30Dは、ロッカ12の車幅方向内側後
端部に結合されている。
【0019】図3に示される如く、リヤフロアサイドメ
ンバ30の前部30Dにおいては、車両前方から見た断
面形状が、車幅方向外側へ開口部を向けた断面コ字状と
されており、上壁部30Eがロッカインナパネル16の
上壁部16Cに、下壁部30Fがロッカインナパネル1
6の下壁部16Dに、スポット溶接によって結合されて
いる。
ンバ30の前部30Dにおいては、車両前方から見た断
面形状が、車幅方向外側へ開口部を向けた断面コ字状と
されており、上壁部30Eがロッカインナパネル16の
上壁部16Cに、下壁部30Fがロッカインナパネル1
6の下壁部16Dに、スポット溶接によって結合されて
いる。
【0020】図1に示される如く、リヤフロアサイドメ
ンバ30の車幅方向内側壁部30Gの前端部30Hは、
ロッカインナパネル16の車幅方向内側壁部16Eにス
ポット溶接によって結合されている。また、ロッカリイ
ンフォース20の車幅方向外側壁部20Cの後部は、車
幅内側後方へ向かって屈曲しており、車幅方向外側壁部
20Cの後端部20Dは、ロッカインナパネル16の車
幅方向内側壁部16Eを挟んでホイルハウスインナパネ
ル28の前端部28にスポット溶接によって結合されて
いる。
ンバ30の車幅方向内側壁部30Gの前端部30Hは、
ロッカインナパネル16の車幅方向内側壁部16Eにス
ポット溶接によって結合されている。また、ロッカリイ
ンフォース20の車幅方向外側壁部20Cの後部は、車
幅内側後方へ向かって屈曲しており、車幅方向外側壁部
20Cの後端部20Dは、ロッカインナパネル16の車
幅方向内側壁部16Eを挟んでホイルハウスインナパネ
ル28の前端部28にスポット溶接によって結合されて
いる。
【0021】従って、リヤフロアサイドメンバ30はロ
ッカインナパネル16及びホイルハウスインナパネル2
8とで、略車体前後方向に延びるリヤフロアサイドメン
バ閉断面部32を形成しており、このリヤフロアサイド
メンバ閉断面部32と補強閉断面部22とは、ロッカイ
ンナパネル16を挟んで、結合端32Aと結合端22A
とが重なった状態で連結されている。
ッカインナパネル16及びホイルハウスインナパネル2
8とで、略車体前後方向に延びるリヤフロアサイドメン
バ閉断面部32を形成しており、このリヤフロアサイド
メンバ閉断面部32と補強閉断面部22とは、ロッカイ
ンナパネル16を挟んで、結合端32Aと結合端22A
とが重なった状態で連結されている。
【0022】図2に示される如く、左右のリヤフロアサ
イドメンバ30(車両左側のリヤフロアサイドメンバは
図示省略)の前部30Dの間には、センタフロアクロス
メンバ34が架設されている。このセンタフロアクロス
メンバ34は、センタフロアクロスメンバアッパ36と
センタフロアクロスメンバロア38とで構成されてお
り、車幅方向に延びる閉断面部40を形成している。ま
た、センタフロアクロスメンバ34の後側には、リヤフ
ロアパネル42が配設されている。なお、図1の符号5
0は、ホイルハウスアウタパネルを示している。
イドメンバ30(車両左側のリヤフロアサイドメンバは
図示省略)の前部30Dの間には、センタフロアクロス
メンバ34が架設されている。このセンタフロアクロス
メンバ34は、センタフロアクロスメンバアッパ36と
センタフロアクロスメンバロア38とで構成されてお
り、車幅方向に延びる閉断面部40を形成している。ま
た、センタフロアクロスメンバ34の後側には、リヤフ
ロアパネル42が配設されている。なお、図1の符号5
0は、ホイルハウスアウタパネルを示している。
【0023】次に、本実施形態の作用を説明する。本実
施形態では、図1に示される如く、ロッカインナパネル
16とロッカリインフォース20とで形成される補強閉
断面部22の結合端22Aと、リヤフロアサイドメンバ
30とロッカインナパネル16及びホイルハウスインナ
パネル28とで形成されるリヤフロアサイドメンバ閉断
面部32の結合端32Aとが、ロッカインナパネル16
の車幅方向内側壁部16Eを挟んで重なっており、補強
閉断面部22とリヤフロアサイドメンバ閉断面部32と
は、車両前後方向において一連の断面を確保する結合と
なっているため、結合部における剛性が向上し、車両の
前後方向軸線回りの捩じれ剛性が向上する。
施形態では、図1に示される如く、ロッカインナパネル
16とロッカリインフォース20とで形成される補強閉
断面部22の結合端22Aと、リヤフロアサイドメンバ
30とロッカインナパネル16及びホイルハウスインナ
パネル28とで形成されるリヤフロアサイドメンバ閉断
面部32の結合端32Aとが、ロッカインナパネル16
の車幅方向内側壁部16Eを挟んで重なっており、補強
閉断面部22とリヤフロアサイドメンバ閉断面部32と
は、車両前後方向において一連の断面を確保する結合と
なっているため、結合部における剛性が向上し、車両の
前後方向軸線回りの捩じれ剛性が向上する。
【0024】さらに、ロッカリインフォース20の車両
前後方向後端をリヤフロアサイドメンバ閉断面部32の
車幅方向内側壁部に結合したため、補強閉断面部22に
作用する荷重を、応力集中を抑えてリヤフロアサイドメ
ンバ閉断面部32全体で受けることができ、車両前後方
向に対する強度も向上する。
前後方向後端をリヤフロアサイドメンバ閉断面部32の
車幅方向内側壁部に結合したため、補強閉断面部22に
作用する荷重を、応力集中を抑えてリヤフロアサイドメ
ンバ閉断面部32全体で受けることができ、車両前後方
向に対する強度も向上する。
【0025】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、ロッカ12の断面形状及びリヤフロアサ
イドメンバ30の断面形状は、本実施形態の断面形状に
限定されず、他の断面形状でも良い。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、ロッカ12の断面形状及びリヤフロアサ
イドメンバ30の断面形状は、本実施形態の断面形状に
限定されず、他の断面形状でも良い。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、車両前後方向
に延びるロッカ閉断面部を有するロッカと、ロッカ閉断
面部内に車両前後方向に沿って配設されロッカの車幅方
向内側部とで車両前後方向に延びる補強閉断面部を形成
する補強部材と、ロッカの車幅方向内側後端部に結合さ
れ、略車両前後方向に延びるリヤフロアサイドメンバ閉
断面部を形成するリヤフロアサイドメンバと、を備えた
自動車の車体構造において、補強閉断面部とリヤフロア
サイドメンバ閉断面部とを各結合面が重なるようにロッ
カの車幅方向内側部を挟んで結合したので、車両の前後
方向軸線回りの捩じれ剛性を向上することができるとい
う優れた効果を有する。
に延びるロッカ閉断面部を有するロッカと、ロッカ閉断
面部内に車両前後方向に沿って配設されロッカの車幅方
向内側部とで車両前後方向に延びる補強閉断面部を形成
する補強部材と、ロッカの車幅方向内側後端部に結合さ
れ、略車両前後方向に延びるリヤフロアサイドメンバ閉
断面部を形成するリヤフロアサイドメンバと、を備えた
自動車の車体構造において、補強閉断面部とリヤフロア
サイドメンバ閉断面部とを各結合面が重なるようにロッ
カの車幅方向内側部を挟んで結合したので、車両の前後
方向軸線回りの捩じれ剛性を向上することができるとい
う優れた効果を有する。
【0027】請求項2記載の本発明は、車両前後方向に
延びるロッカ閉断面部を有するロッカと、ロッカ閉断面
部内に車両前後方向に沿って配設されロッカの車幅方向
内側部とで車両前後方向に延びる補強閉断面部を形成す
る補強部材と、ロッカの車幅方向内側後端部に結合さ
れ、略車両前後方向に延びるリヤフロアサイドメンバ閉
断面部を形成するリヤフロアサイドメンバと、を備えた
自動車の車体構造において、補強閉断面部の車幅方向外
側壁部の後端をリヤフロアサイドメンバ閉断面部の車幅
方向外側壁部の前端にロッカの車幅方向内側壁部を挟ん
で結合すると共に、リヤフロアサイドメンバ閉断面部の
車幅方向内側壁部の前端をロッカの車幅方向内側壁部に
結合したので、車両の前後方向軸線回りの捩じれ剛性を
向上することができると共に、車両前後方向に対する強
度も向上することができるという優れた効果を有する。
延びるロッカ閉断面部を有するロッカと、ロッカ閉断面
部内に車両前後方向に沿って配設されロッカの車幅方向
内側部とで車両前後方向に延びる補強閉断面部を形成す
る補強部材と、ロッカの車幅方向内側後端部に結合さ
れ、略車両前後方向に延びるリヤフロアサイドメンバ閉
断面部を形成するリヤフロアサイドメンバと、を備えた
自動車の車体構造において、補強閉断面部の車幅方向外
側壁部の後端をリヤフロアサイドメンバ閉断面部の車幅
方向外側壁部の前端にロッカの車幅方向内側壁部を挟ん
で結合すると共に、リヤフロアサイドメンバ閉断面部の
車幅方向内側壁部の前端をロッカの車幅方向内側壁部に
結合したので、車両の前後方向軸線回りの捩じれ剛性を
向上することができると共に、車両前後方向に対する強
度も向上することができるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態に係る自動車の車体構造を
示す平断面図である。
示す平断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る自動車の車体構造を
示す車両斜め前方内側から見た斜視図である。
示す車両斜め前方内側から見た斜視図である。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】図1の4−4線に沿った断面図である。
【図5】従来の実施形態に係る自動車の車体構造を示す
平断面図である。
平断面図である。
10 車体 12 ロッカ 16 ロッカインナパネル 16E ロッカインナパネルの車幅方向内側壁部 18 ロッカ閉断面部 20 ロッカリインフォース 20C ロッカリインフォースの車幅方向外側壁部 20D ロッカリインフォースの車幅方向外側壁部の
後端部 22 補強閉断面部 28 ホイルハウスインナパネル 30 リヤフロアサイドメンバ 30A リヤフロアサイドメンバのホイルハウスイン
ナパネルとの当接部 30D リヤフロアサイドメンバの前部 30G リヤフロアサイドメンバの車幅方向内側壁部 30H リヤフロアサイドメンバの車幅方向内側壁部
の前端部 32 リヤフロアサイドメンバ閉断面部
後端部 22 補強閉断面部 28 ホイルハウスインナパネル 30 リヤフロアサイドメンバ 30A リヤフロアサイドメンバのホイルハウスイン
ナパネルとの当接部 30D リヤフロアサイドメンバの前部 30G リヤフロアサイドメンバの車幅方向内側壁部 30H リヤフロアサイドメンバの車幅方向内側壁部
の前端部 32 リヤフロアサイドメンバ閉断面部
Claims (2)
- 【請求項1】 車両前後方向に延びるロッカ閉断面部を
有するロッカと、 該ロッカ閉断面部内に車両前後方向に沿って配設され前
記ロッカの車幅方向内側部とで車両前後方向に延びる補
強閉断面部を形成する補強部材と、 前記ロッカの車幅方向内側後端部に結合され、略車両前
後方向に延びるリヤフロアサイドメンバ閉断面部を形成
するリヤフロアサイドメンバと、 を備えた自動車の車体構造において、 前記補強閉断面部と前記リヤフロアサイドメンバ閉断面
部とを各結合面が重なるように前記ロッカの車幅方向内
側部を挟んで結合したことを特徴とする自動車の車体構
造。 - 【請求項2】 車両前後方向に延びるロッカ閉断面部を
有するロッカと、 該ロッカ閉断面部内に車両前後方向に沿って配設され前
記ロッカの車幅方向内側部とで車両前後方向に延びる補
強閉断面部を形成する補強部材と、 前記ロッカの車幅方向内側後端部に結合され、略車両前
後方向に延びるリヤフロアサイドメンバ閉断面部を形成
するリヤフロアサイドメンバと、 を備えた自動車の車体構造において、 前記補強閉断面部の車幅方向外側壁部の後端を前記リヤ
フロアサイドメンバ閉断面部の車幅方向外側壁部の前端
に前記ロッカの車幅方向内側壁部を挟んで結合すると共
に、前記リヤフロアサイドメンバ閉断面部の車幅方向内
側壁部の前端を前記ロッカの車幅方向内側壁部に結合し
たことを特徴とする自動車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06764996A JP3206424B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06764996A JP3206424B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254828A true JPH09254828A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3206424B2 JP3206424B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=13351092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06764996A Expired - Lifetime JP3206424B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206424B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6672653B2 (en) * | 2001-10-15 | 2004-01-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Rear vehicle body structure |
| JP2018131133A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 車体の下部構造 |
| CN110155181A (zh) * | 2018-02-15 | 2019-08-23 | 本田技研工业株式会社 | 车身结构 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP06764996A patent/JP3206424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6672653B2 (en) * | 2001-10-15 | 2004-01-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Rear vehicle body structure |
| JP2018131133A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 車体の下部構造 |
| CN110155181A (zh) * | 2018-02-15 | 2019-08-23 | 本田技研工业株式会社 | 车身结构 |
| CN110155181B (zh) * | 2018-02-15 | 2021-09-14 | 本田技研工业株式会社 | 车身结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3206424B2 (ja) | 2001-09-10 |
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Legal Events
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