JPH09255155A - 荷処理装置のクランプ装置 - Google Patents

荷処理装置のクランプ装置

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JPH09255155A
JPH09255155A JP8729096A JP8729096A JPH09255155A JP H09255155 A JPH09255155 A JP H09255155A JP 8729096 A JP8729096 A JP 8729096A JP 8729096 A JP8729096 A JP 8729096A JP H09255155 A JPH09255155 A JP H09255155A
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昭三 中島
Kazuo Honda
和男 本田
Koichi Nishi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同じ層に並べられている荷物の間に隙間があ
ったり、荷物の並び幅が異なっていても、往復台の走行
で確実に掬い上げることができるようにする。 【解決手段】 段積みされている荷物Wの層間に往復台
を進入させて荷物Wを掬い上げる装置において、掬い上
げる層の下の層の荷物Wをクランプするクランプ装置1
2に応用される。クランプ装置12は、対向するストッ
パ15,16間で荷物Wを挟むものである。このうち、
片方のストッパ16を、複数の単位ストッパ16a〜1
6cに分割し、個別に単位ストッパ進退装置57で進退
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パレット等に段
積みされた荷物を所望段数だけ取出して別のパレット等
に段積みする荷処理装置に関し、特にその荷物の掬い時
に荷物をクランプするクランプ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パレット上に、各段に複数個ずつ
段積みされた荷物を、段数の単位で別のパレットに載せ
替えることがある。例えば、缶入り飲料の生産工場で
は、缶入り飲料を収容した段ボール箱を、飲料の種類別
にパレットに段積みし、これらのパレットから所望段数
ずつ取り出して、出荷先別のパレットに各種取り揃え
る。このような段ごとに取出す荷処理装置として、本出
願人は、段降し部と段積み部の上方間で往復台を走行さ
せ、段降し部に段積みされている荷物の層間に往復台を
進入させて荷物を掬い上げるものを提案した(例えば実
公平7−14266号公報)。
【0003】掬い上げる層の一つ下の層の荷物は、往復
台の進入時の荷崩れ防止や、荷物の逃げに伴う姿勢変更
による掬い上げ不能を防止するために、図9(A)に示
すように一対の対向するストッパ101,102で挟ん
でクランプする。各ストッパ101,102は、シリン
ダ装置103,104で進退可能とする。また、段積み
された荷物Wの各層の間は、パレットで搬送する間に荷
崩れしないように、何箇所かをホットメルト型接着剤で
仮止めしておく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9(B)の
ように同じ層に並べられる荷物Wの間に挟み込み方向の
隙間dが開いている場合や、同図(C)のように荷物W
の配列長さが各列によって異なるような場合、対向する
ストッパ101,102で全ての荷物を確実にクランプ
することができなかった。このようにクランプ不完全と
なった場合、往復台の進入時に荷物が逃げ、荷物の姿勢
が崩れて掬い上げが不能になることがある。特に、層間
を仮止めする接着剤による接着が強い場合、クランプ不
完全であると、掬い上げる層の一つ下の層の荷物が持ち
上げられ、荷物の掬い上げが不能となるばかりか、持ち
上げられた一つ下の層の荷物に往復台が衝突し、荷物が
つぶれてしまう恐れがあった。
【0005】この発明は、上記課題を解消するものであ
り、同じ層に並べられている荷物の間に隙間があった
り、荷物の並び幅が異なっていても、確実に掬い上げる
ことのできる荷処理装置のクランプ装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のクランプ装置
を応用する荷処理装置は、荷物を段積み状態に載せる昇
降台装置を有する段降し部と、この段降し部に並設され
て荷積台を有する段積み部と、前記段降し部の昇降台装
置と段積み部の荷積台の上方間を往復走行可能に設けら
れ、かつ前記段降し部側への走行に伴って前記段降し部
に段積みされている荷物の層間に進入して荷物を掬い上
げ可能な往復台とを備えたものである。クランプ装置
は、前記往復台よりも下方で段降し部の昇降台上の荷物
を往復台走行方向に挟む対向するストッパを備えたもの
である。この対向するストッパのうち、段降し部の往復
台進入側のストッパを、往復台走行方向と直交する方向
に並ぶ複数個の単位ストッパに分割し、各単位ストッパ
を個別に進退させる単位ストッパ進退装置を設ける。
【0007】この構成によると、段降し部の荷物は、上
から2番目の層を対向するストッパで挟んでクランプ
し、このクランプ状態で往復台を走行させて最上段の層
の荷物を掬い上げる。このとき、往復台進入側のストッ
パが複数個の単位ストッパに分割されていて、個別に駆
動可能であるため、クランプする層の荷物の間に隙間が
あったり、荷物の並び幅が異なっていても、確実にクラ
ンプすることができる。このように確実なクランプが行
えるため、前記隙間や並び幅の違いに係わらずに、確実
な掬い上げが行える。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図8に基づいて説明する。全体の概略を図1と共に説
明する。この荷処理装置は、段降し部1と段積み部2と
を並設し、その上方間に渡って本体フレーム3のレール
4上を往復走行する往復台5を設けたものである。段降
し部1は、荷物Wが段積みされたパレットP1を搬入す
る搬入コンベヤ6と、搬入されたパレットP1を持ち上
げて各段の荷物Wを往復台5のレベルまで順次上昇させ
る昇降台装置7とを備えている。段積み部2は、荷積台
である昇降台装置9と搬出コンベヤ8とを備えたもので
あり、空のパレットP2が昇降台装置9に載せられ、段
降し部2から往復台5で運ばれた荷物が積まれる。往復
台5は、ローラコンベヤを構成する多数のキャリッジロ
ーラ10を有し、段降し部1で荷物Wを1段ずつ掬い上
げて段積み部2に降ろすものである。
【0009】段降し部1の上部には、往復台5による掬
い上げ時に最上段の荷物Wを挟みこむ掬い時整列装置1
1と、上から2段目の荷物Wを挟むクランプ装置12と
が設けられている。掬い時整列装置11は、段降し部1
の往復台進入側と反対側位置に設けられた上部ストッパ
13と、往復台進入側に設けられたシャッタ14とで構
成される。クランプ装置12は、上部ストッパ13の下
方に設けられた下部ストッパ15と、シャッタ14の下
方に位置するストッパ16とで構成される。このストッ
パ16はプッシャとなるものである。段積み部2の上方
には、ストッパ17およびシャッタ18からなる払落し
整列装置19が設けてある。
【0010】つぎに、各部の詳細を説明する。段降し部
1および段積み部2の昇降台装置7,9は、ガイド柱2
0,20に沿って昇降する昇降アーム22,23を各々
2本平行に設け、これら昇降アーム22,23を吊り索
またはボールねじ等を介してモータにより昇降させる昇
降駆動装置21,21を設けたものである。段降し部1
の搬入コンベヤ6、および段積み部2の搬出コンベヤ8
は、各々チェーンコンベヤからなり、各々昇降台装置
7,9の昇降アーム22,23が沈み込み可能なよう
に、チェーン経路を下方へU字状に沈み込ませた凹み経
路部(図示せず)が設けられている。
【0011】往復台5は、図2および図3に示すよう
に、一対の台車側枠5a,5a間に多数本のキャリッジ
ローラ10を取付けたものであり、各台車側枠5aは、
本体フレーム3の2本の上枠材3aに設けたレール4
に、直動軸受または車輪等の走行ガイド24を介して進
退自在に設置されている。本体フレーム3には、各レー
ル4に沿ってラック25が設けてあり、ラック25に噛
み合う一対のピニオン26(図2)および減速機付きの
モータ27からなる自走式の走行装置28が、台車側枠
5aに搭載されている。両側のピニオン26,26は、
回転軸26aで互いに連結してある。
【0012】往復台5のキャリッジローラ10のうち、
段降し部1側の先頭の2本のキャリッジローラ10A
は、往復台5に搭載されたキャリッジローラ駆動装置2
9で回転駆動される駆動キャリッジローラとしてある。
また、キャリッジローラ10の並びの後端側には、上面
が下降傾斜した板状のシュート30が、両台車側枠5
a,5a間に渡って取付けてある。非駆動の各キャリッ
ジローラ10は、図3(B)のように、鉄製等の金属製
のローラ本体10aの表面に樹脂被覆10bを施したも
のとしてある。樹脂被覆10bには、塩化ビニル等の伸
縮性の樹脂チューブを用い、ローラ本体10aに被せた
後に加熱等で収縮させ、ローラ本体10aに付着させ
る。シュート30には、上面のみまたは全面に、樹脂被
覆として、四フッ化エチレン樹脂等のフッ素樹脂のコー
ティング層が形成してある。なお、往復台5は、駆動キ
ャリッジローラ10Aを除き、荷物Wの底面と触れる可
能性のある全ての箇所、例えば台車側枠5aの上面や内
側面も、樹脂被覆で覆うことが望ましい。駆動キャリッ
ジローラ10Aは、鉄等の金属製とし、その表面にシリ
コンゴム等の滑り止め用の被覆を設ける。この被覆も、
伸縮性のチューブとして加熱収縮等により付着させる。
図示の例では、駆動キャリッジローラ10Aの被覆は、
長手方向に複数個に分けてある。
【0013】キャリッジローラ駆動装置29は、図5に
示すように軸受部29Aと駆動部29Bとで構成され
る。軸受部29Aは、各駆動キャリッジローラ10Aの
端部から突出したローラ軸10cに軸受31を取付け、
これら軸受31を、両ローラ軸10cが貫通する共通の
軸受箱32に収容したものである。軸受箱32は、台車
側枠5aに設けられた取付台33上に設置したものであ
り、水平な分割面で上下に2分割し、その分割面に軸受
31の嵌合凹部34が設けてある。軸受箱32は、支軸
35回りで上下に開閉可能としてあり、下側の分割軸受
箱の先端に起倒回動自在に設けた止め具36を、上側の
分割軸受箱の先端の凹部に係合させてこの止め具36の
ねじ部で締め付けることにより、閉じ状態に保持され
る。なお、同図の符号5cは、両側の台車側枠5a間を
連結する連結材を示す。キャリッジローラ駆動装置29
の駆動部29Bは、各ローラ軸10cの軸受箱32より
突出した先端部にギヤ37を設け、これらギヤ37を共
通の駆動伝達用ギヤ38に上方から噛み合わせたもので
ある。駆動伝達用ギヤ38は、取付台33に回転自在に
支持されたものであり、駆動源39の出力ギヤ40に斜
め下方で噛み合っている。駆動源39は、減速機42を
付設したモータ41からなり、減速機42はモータ軸と
直交方向の出力軸を有するものを用いている。
【0014】図4は段降し部1における掬い時整列装置
11およびクランプ装置12を示す。掬い時整列装置1
1の上部ストッパ13、およびクランプ装置12の下部
ストッパ15は、背面に突出させた複数本のガイドロッ
ド44,45を介して、スライドベアリング等のガイド
部材46,47に進退自在に支持され、各々シリンダ等
の進退駆動装置48,49で進退駆動される。ガイド部
材46,47および進退駆動装置48,49は、本体フ
レーム3の設置台43上に適宜の架台を介して設置され
ている。
【0015】シャッタ14は、進退部材50にスライド
ベアリング等のガイド部材51を介して昇降自在に支持
した垂直シャフト52の下端に取付けてあり、シャッタ
開閉装置53により昇降させられる。進退部材50は、
本体フレーム3上に設置されたシャッタ支持枠60に、
ガイドロッド54およびスライドベアリング等のガイド
部材55を介して進退自在に設置され、シリンダ等のシ
ャッタ進退装置56で進退駆動される。
【0016】クランプ装置12の往復台進入側のストッ
パ16は、往復台走行方向と直交する方向に並ぶ複数個
の単位ストッパ16a〜16cに分割し、各単位ストッ
パ16a〜16cを個別に進退させる単位ストッパ進退
装置57を設けてある。各単位ストッパ16a〜16c
は、背面に複数本のガイドロッド58を突出させてあ
り、このガイドロッド58およびスライドベアリング等
のガイド部材59を介して進退自在に支持されている。
前記単位ストッパ進退装置57はシリンダからなり、両
側のガイドロッド58の間に配置されている。これら単
位ストッパ進退装置57およびガイド部材59は、本体
フレーム3に設置されている。各単位ストッパ進退装置
57は、並び方向に延びる棒状の部材であり、荷物当接
面にクッション部材を貼付けてある。
【0017】図1における段積み部2のシャッタ18
は、図4の段降し部側のシャッタ14と同様に、シャッ
タ開閉装置61で昇降させられ、かつシャッタ進退装置
62で進退させられる。また、段積み部2のストッパ1
7は、シリンダ等からなるストッパ進退装置63で進退
させられる。
【0018】上記構成の動作を説明する。図1の段降し
部1側のパレットP1の荷物Wは、例えば缶入り飲料を
収納したダンボール箱であり、コンベヤ6の手前に続く
コンベヤ(図示せず)に、荷物Wを種類別に載せた複数
のパレットP1が順次並べて待機させられる。段積みさ
れた荷物Wの各層の間は、搬送時に荷崩れしないよう
に、ホットメルト型接着剤(図示せず)で互いに接着し
てある。段積み部2側のパレットP2は、出荷先別に準
備したパレットである。
【0019】図6(A)に示すように、段積み状態のパ
レットP1が搬入コンベヤ6で段降し部1の所定位置ま
で搬送されると、搬入コンベヤ6が停止し、昇降台装置
7が上昇して搬入コンベヤ6のパレットP1を持ち上げ
る。最上段の荷物Wが鎖線で示すように往復台5の高さ
に至ると、昇降台装置7の上昇が停止する。この停止の
後、図6(B)のように、掬い時整列装置11の上部ス
トッパ13およびクランプ装置12の下部ストッパ15
が荷物Wに当たる所定位置まで前進し、シャッタ14が
閉じ位置に下降して前進すると共に、クランプ装置12
のプッシャ側のストッパ16が前進する。これにより、
最上段の荷物Wを上部ストッパ13とシャッタ14とで
挟むと共に、上から2段目の荷物Wをクランプ装置12
の下側ストッパ15とプッシャ側ストッパ16とで挟
む。
【0020】このようにクランプした状態で、段積み部
2側に待機していた往復台5が先頭の駆動キャリッジロ
ーラ10Aを上向きに回転駆動しながら、段降し部1側
に走行する。駆動キャリッジローラ10Aが最上段の荷
物Wの側面に当たると、その回転による摩擦力で荷物W
が掬い上げられ、往復台5の走行に伴って往復台5上に
載せられる(図6(C))。最上段の荷物Wは、掬い時
整列装置11で挟まれているため、往復台5で押されて
逃げたり、荷姿が崩れたりすることがない。上記掬い上
げ時に、荷物Wの層間を接着している接着剤は剥がれ状
態となり、往復台5の各キャリッジローラ10や各部に
擦られるが、キャリッジローラ10およびシュート30
は樹脂被覆10bやフッ素樹脂のコーティング層で覆っ
てあるため、その樹脂の持つ性質により、接着剤がキャ
リッジローラ10等に付着することが防止される。その
ため、キャリッジローラ10やシュート30等の掃除や
交換の頻度が少なくて済む。
【0021】また、往復台5による荷物Wの掬い上げ時
に、その掬い上げ層の下層となる2段目の荷物Wはクラ
ンプ装置12で挟み込まれているため、荷崩れすること
がない。また、2段目の荷物Wの位置や姿勢がばらけて
往復台5の進入が妨げられることも防止され、円滑な掬
い上げが行われる。クランプ装置12のプッシャ側のス
トッパ16は、複数個に分割されているため、図8
(A)に示すように一部の列の荷物Wの間に隙間dがあ
る場合も、同図(B)に示すように、各分割ストッパ1
6a〜16cで各列毎に荷物Wがクランプされ、隙間な
くクランプされる。そのため、確実なクランプが行え、
往復台5による円滑な荷物Wの掬い上げが行える。ま
た、荷物Wの間に隙間がある場合に限らず、荷物Wの各
列の長さが異なっているような場合も、各分割ストッパ
16a〜16cで各列毎に荷物Wを押すことにより、確
実なクランプが行える。
【0022】このように荷物Wが往復台5に掬い上げら
れた後、図7(A)のように掬い時整列装置11の上部
ストッパ13が後退すると共に、シャッタ14が後退し
て上方位置へ開き、往復台5が段積み部2側へ逆走す
る。また、クランプ装置12の下部ストッパ15および
プッシャ側ストッパ16が後退してクランプ解除し、荷
物Wの次の上昇に備える。往復台5が段積み部2の所定
位置まで走行すると、走行の停止後、払落し整列装置1
9のシャッタ18およびストッパ17で往復台5上の荷
物Wを挟む(図7(B))。この状態で、往復台5がシ
ャッタ18の下方をくぐって段降し部1側へ走行するこ
とにより、往復台5上の荷物Wはストッパ17で止めら
れてパレットP2上に払い落とされる。往復台5が段積
み部2に位置している間に、段降し部1では昇降台装置
7が荷物Wの一段分だけ上昇し、前記と同様に掬い時整
列装置11およびクランプ装置12で荷物Wを挟んだ状
態で待機する。そのため、往復台5が荷物Wの払い落し
のために段降し部1側に走行したときに、そのまま走行
を続けることにより、段降し部1の次の1段分の荷物W
が往復台5に掬い上げられる(図7(C))。
【0023】このように、往復台5を往復させて、段降
し部1のパレットP1の所望段数の荷物Wを取り出し、
段積み部2のパレットP2に段積みする。段降し部1の
余った荷物Wは、パレットP1と共に昇降台装置7から
搬入コンベヤ6上に降ろし、後続のコンベヤ(図示せ
ず)から搬出する。
【0024】なお、前記実施形態において、段積み部2
は昇降台装置9を荷積み台として用い、パレットP2に
段積みするようにしたが、荷積み台はコンベヤや台車等
であっても良い。
【0025】
【発明の効果】この発明の荷処理装置のクランプ装置
は、往復台進入側のストッパを、往復台走行方向と直交
する方向に並ぶ複数個の単位ストッパに分割し、各単位
ストッパを個別に進退させる単位ストッパ進退装置を設
けたため、同じ層に並べられている荷物の間に隙間があ
ったり、荷物の並び幅が異なっていても、確実なクラン
プが行えて、確実に掬い上げることができる。特に、層
間を仮止めしている接着剤による接着が強い場合であっ
ても、掬い上げる層の一つ下の層の荷物が持ち上げられ
て荷物の掬い上げが不能となることがなく、一つ下の層
の荷物に往復台が衝突して荷物がつぶれるといったこと
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるクランプ装置を
備えた荷処理装置の全体の正面図である。
【図2】同荷処理装置の平面図である。
【図3】(A)は同荷処理装置の往復台および走行ガイ
ド系を示す斜視図、(B)はそのキャリッジローラの部
分拡大切欠斜視図である。
【図4】(A)は荷処理装置のクランプ装置および各ス
トッパを示す斜視図、(B)は同クランプ装置の分割ス
トッパおよびその周辺部を示す平面図である。
【図5】(A)は荷処理装置のキャリッジローラ駆動装
置を示す平面図、(B)は同部分の側面図、(C)は同
部分の破断側面図である。
【図6】荷処理装置の動作説明図である。
【図7】荷処理装置の図6に続く動作の説明図である。
【図8】同荷処理装置におけるクランプ装置の動作説明
図である。
【図9】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
1…段降し部、2…段積み部、3…本体フレーム、5…
往復台、7…昇降台装置、9…昇降台装置(荷積み
台)、10…キャリッジローラ、10A…駆動キャリッ
ジローラ、11…掬い時整列装置、12…クランプ装
置、13…上部ストッパ、14…シャッタ、15…下部
ストッパ、16…ストッパ、16a〜16c…分割スト
ッパ、29…キャリッジローラ駆動装置、53…シャッ
タ開閉装置、56…シャッタ進退装置、57…単位スト
ッパ進退装置、58…ガイドロッド、59…ガイド部
材、P1,P2…パレット、W…荷物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 幸一 東京都港区元赤坂1−2−3 サントリー 株式会社東京支社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を段積み状態に載せる昇降台装置を
    有する段降し部と、この段降し部に並設されて荷積台を
    有する段積み部と、前記段降し部の昇降台装置と段積み
    部の荷積台の上方間を往復走行可能に設けられ、かつ前
    記段降し部側への走行に伴って前記段降し部に段積みさ
    れている荷物の層間に進入して荷物を掬い上げ可能な往
    復台とを備えた荷処理装置において、前記往復台よりも
    下方で前記段降し部の昇降台上の荷物を往復台走行方向
    に対向するストッパで挟むクランプ装置であって、前記
    段降し部の往復台進入側のストッパを、往復台走行方向
    と直交する方向に並ぶ複数個の単位ストッパに分割し、
    各単位ストッパを個別に進退させる単位ストッパ進退装
    置を設けた荷処理装置のクランプ装置。
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CN114435109A (zh) * 2021-12-31 2022-05-06 合肥赛摩雄鹰自动化工程科技有限公司 驱动机构及自动引导小车
JP2023039105A (ja) * 2021-09-08 2023-03-20 株式会社ダイフク 荷卸し装置

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CN114435109B (zh) * 2021-12-31 2024-04-02 合肥赛摩雄鹰自动化工程科技有限公司 驱动机构及自动引导小车

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