JPH09257249A - 燃焼機器 - Google Patents
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- JPH09257249A JPH09257249A JP8309132A JP30913296A JPH09257249A JP H09257249 A JPH09257249 A JP H09257249A JP 8309132 A JP8309132 A JP 8309132A JP 30913296 A JP30913296 A JP 30913296A JP H09257249 A JPH09257249 A JP H09257249A
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Abstract
検知手段の短絡異常を容易に検出できる燃焼機器を提供
する。 【解決手段】燃焼部3,4に対応する温度検出手段9,
23と、各温度検出手段9,23の検出信号から各被加
熱物の温度を検知する温度検知手段33a,33bと、
各検知手段33a,33bの検知温度に基づいて各燃焼
部3,4を制御する運転制御手段25とを備える。検知
手段33a,33bは隣接して配設される。燃焼部4が
燃焼運転を行い、燃焼部3が停止しているときに、異常
判定手段35は、検知手段33aの検知温度が所定の基
準値よりも高いときに各検知手段33a,33b相互間
の短絡異常と判定する。異常判定手段35は、検知手段
33a,33bの検知温度が同値であるときに前記短絡
異常と判定する。異常判定手段35は、検知手段33a
の検知温度が検知手段33bの検知温度に伴って上昇ま
たは下降するときに前記短絡異常と判定する。
Description
える燃焼機器に関するものである。
ガス給湯器のための給湯用燃焼部と、該浴槽に供給され
た湯の沸き上げ用の浴槽用燃焼部とのように、複数の燃
焼部を備える燃焼機器が知られている。
それぞれに対応して、各燃焼部で加熱される湯温を検出
する温度センサが備えられており、各温度センサの検出
信号は各温度センサに対応して備えられている検知回路
に入力され、各検知回路で前記信号から各燃焼部で加熱
された湯温が検知される。前記燃焼機器は、各温度セン
サの検出信号から各検知回路により検知された湯温に応
じて、前記複数の燃焼部の燃焼運転を1つの運転制御装
置で制御するようになっている。ここで、前記運転制御
装置は、各検知回路により検知される湯温が、使用者に
より設定器等を通じて設定される設定温度に合致するよ
うに、前記各燃焼部の加熱量を制御する。
れ対応する燃焼部で加熱される湯の配管に設けられてい
るので互いに離間しているものの、各温度センサに対応
する各検知回路は前記運転制御装置を備えるコントロー
ラ内で互いに隣接して設けられている。このようにする
ことにより、同様の機能を有する回路がコントローラ内
の特定の箇所にまとめて配設されることになり、スペー
スを有効に利用できると共に、コントローラ内での各検
知回路から運転制御装置への配線、各検知回路のメンテ
ナンス等を簡単に行うことができる。
回路が互いに隣接して設けられているために、各温度セ
ンサの検出信号を各検知回路に入力するコネクタが相互
に接触したり、各検知回路や、各検知回路で検知された
湯温を運転制御装置に入力する導線相互間等に水はね、
半田くずの付着等による短絡異常が生じることがあり、
該短絡異常が生じると、前記運転制御装置では前記各燃
焼部で加熱される湯温を正確に把握できなくなり燃焼運
転の異常の原因となることがある。
合を解消して、複数の燃焼部を備える燃焼機器において
各温度検知手段相互間の短絡異常により燃焼運転の異常
が発生したときに、前記短絡異常による不都合を解決し
た燃焼機器を提供することを目的とする。
めに、本発明の燃焼機器の第1の態様は、複数の燃焼部
を備えると共に、各燃焼部に対応して備えられ各燃焼部
により加熱された被加熱物の温度を検出する複数の温度
検出手段と、各温度検出手段に対応して備えられ各温度
検出手段の検出信号から各被加熱物の温度を検知する複
数の温度検知手段と、各温度検知手段で検知される各被
加熱物の温度に基づいて各燃焼部の燃焼運転を制御する
運転制御手段とを備え、前記複数の温度検知手段が相隣
接して配設されている燃焼機器において、一つの燃焼部
が燃焼運転を行っていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止
しているときに、燃焼運転を停止している燃焼部に対応
する温度検知手段により検知される温度が予め定められ
た基準値よりも高いときに前記各温度検知手段相互間の
短絡異常と判定する異常判定手段を設けたことを特徴と
する。
されている燃焼部と、運転されていない燃焼部とがある
ときには、運転されている燃焼部に対応する温度検知手
段では該燃焼部により加熱された被加熱物の高温度が検
知されるが、運転されていない燃焼部に対応する温度検
知手段ではその燃焼部により被加熱物が加熱されていな
いので温度検出手段で加熱されているときのような高温
度が検出されない。
原理に基づくものであり、前記第1の態様では、一つの
燃焼部が燃焼運転を行っていて、他の燃焼部が燃焼運転
を停止しているときに、燃焼運転を停止している燃焼部
に対応する温度検知手段により検知される温度が基準値
よりも高いことを検出したときには、燃焼運転を停止し
ている燃焼部に対応する温度検知手段が燃焼運転を行っ
ている燃焼部に対応する温度検知手段に短絡した結果、
本来検知されないはずである温度が検知されているもの
として、短絡異常と判定する。前記基準値としては、例
えば、使用者により燃焼運転を行う燃焼部に対して設定
される設定温度等を用いることができる。
前記燃焼機器において、一つの燃焼部が燃焼運転を行っ
ていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止しているときに、
燃焼運転を停止している燃焼部に対応する温度検知手段
により検知される温度が燃焼運転を行っている燃焼部に
対応する温度検知手段により検知される温度と同値であ
るときに短絡異常と判定する異常判定手段を設けたこと
を特徴とする。
運転を行っていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止してい
るときに、燃焼運転を停止している燃焼部に対応する温
度検知手段により検知される温度が燃焼運転を行ってい
る燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度
と同値であるときには、燃焼運転を停止している燃焼部
に対応する温度検知手段が燃焼運転を行っている燃焼部
に対応する温度検知手段に短絡した結果、同値の温度が
検知されているものとして、短絡異常と判定する。
前記燃焼機器において、一つの燃焼部が燃焼運転を行っ
ていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止しているときに、
燃焼運転を停止している燃焼部に対応する温度検知手段
により検知される温度が燃焼運転を行っている燃焼部に
対応する温度検知手段により検知される温度に伴って上
昇するときに短絡異常と判定する異常判定手段を設けた
ことを特徴とする。
運転を行っていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止してい
るときに、燃焼運転を停止している燃焼部に対応する温
度検知手段により検知される温度が燃焼運転を行ってい
る燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度
に伴って上昇するときには、燃焼運転を停止している燃
焼部に対応する温度検知手段が燃焼運転を行っている燃
焼部に対応する温度検知手段に短絡した結果、検知され
る温度が上昇しているものとして、短絡異常と判定す
る。
は、前記燃焼機器において、一つの燃焼部が燃焼運転を
行っていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止しているとき
に、燃焼運転を停止している燃焼部に対応する温度検知
手段により検知される温度が燃焼運転を行っている燃焼
部に対応する温度検知手段により検知される温度の上昇
に伴って下降するときに短絡異常と判定する異常判定手
段を設けたことを特徴とする。
運転を行っていて、他の燃焼部が燃焼運転を停止してい
るときに、燃焼運転を停止している燃焼部に対応する温
度検知手段により検知される温度が燃焼運転を行ってい
る燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度
の上昇に伴って下降するときには、燃焼運転を停止して
いる燃焼部に対応する温度検知手段が燃焼運転を行って
いる燃焼部に対応する温度検知手段に短絡した結果、検
知される温度が下降しているものとして、短絡異常と判
定する。
前記のようにして各温度検知手段相互間の短絡異常を検
出することにより、該短絡異常を原因とする燃焼運転の
異常を防止することができる。
終了後の間もないときには、該燃焼運転の影響が被加熱
物に余熱として残っている。このため、前記燃焼運転終
了後の間もない時点で、前記各温度検知手段相互間の短
絡異常の検出を行うと、燃焼運転を停止している燃焼部
に対応する温度検出手段が前記余熱を検出して、前記異
常判定手段が誤った判定を行う可能性がある。
異常判定手段は、一つの燃焼部が燃焼運転を行なうと
き、他の燃焼部が燃焼運転を終了してから所定時間後
に、前記各温度検知手段相互間の短絡異常の検出を行う
ことを特徴とする。このようにすることにより、前記異
常判定手段は、前記余熱の影響に無関係に、前記各温度
検知手段相互間の短絡異常の判定を確実に行うことがで
きる。
て、前記運転制御手段は、前記異常判定手段が前記各温
度検知手段相互間の短絡異常と判定したときに、各燃焼
部の燃焼運転を停止することを特徴とする。このように
することにより、短絡異常を原因とする燃焼運転の異常
を未然に防止することができる。
本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図
1は本発明の燃焼機器の一例を示すシステム構成図であ
り、図2は図1の要部の一実施形態を示す説明図であ
り、図3乃至図5は本発明の燃焼機器において図2示の
構成に対応する各実施形態の異常判定手段の作動を説明
するフローチャートである。また、図6は図1の要部の
他の実施形態を示す説明図であり、図7は本発明の燃焼
機器において図6示の構成に対応する実施形態の異常判
定手段の作動を説明するフローチャートである。
複数の燃焼部を備える複合給湯システムであり、1は主
給湯路、2は被給湯物である浴槽Aに湯はりを行うため
の副給湯路、3は給湯用燃焼部、4は浴槽用燃焼部であ
る。
水道管に接続され、下流端部は、台所や洗面所等の給湯
栓5に接続されている。給湯用燃焼部3は、主給湯路1
の途中箇所に設けられ、給湯用熱交換器6を具備して、
主給湯路1を流れる水が給湯用熱交換器6を介して加熱
されるようになっている。この場合、給湯用燃焼部3
は、例えば図示しないガスバーナにより給湯用熱交換器
6を加熱する。
流側には、主給湯路1を流れる水の通水量(単位時間当
たりの流量)及びその通水の有無を検出するための第1
水量センサ7が設けられ、給湯用熱交換器6の下流側に
は、給湯量を調整するための湯量サーボ8と給湯用熱交
換器6から流出した湯の温度を検出する出湯温センサ9
とが設けられている。尚、10は主給湯路1の給湯用熱
交換器6の上流側部分と給湯用熱交換器6の下流側部分
とを接続するバイパス路11に設けられたバイパス電磁
弁である。
給湯路1から分流され、開閉弁である電磁弁12、副給
湯路2を流れる水の通水量(単位時間当たりの流量)を
検出するための第2水量センサ13、ホッパー14、逆
止弁15、三方弁16及び浴槽A内の湯を循環させるた
めの循環路17を順に介して浴槽Aに接続されている。
出された往路17a及び復路17bにより構成され、そ
れらの往路17a及び復路17bは、浴槽Aの下部の側
壁部に形成された給湯口18に循環金具19を介して接
続されている。そして、浴槽用燃焼部4は、往路17a
の途中箇所に設けられ、浴槽用熱交換器20を具備し
て、循環路17を流れる水が浴槽用熱交換器20を介し
て加熱されるようになっている。
換器20との間に、循環ポンプ21と、循環路17の通
水の有無を検出する水流スイッチ22と、浴槽Aの湯温
を検出する浴槽用湯温センサ23とが設けられている。
また、復路17bには、浴槽A内の水位を検出するため
の水位センサ24が設けられている。
3と同様に図示しないガスバーナにより浴槽用熱交換器
20を加熱するようにしており、例えば浴槽A内の湯の
沸き上げを行う際に、循環ポンプ21により循環路17
を介して循環する浴槽A内の湯を浴槽用熱交換器20を
介して加熱する。また、前記水位センサ24は、浴槽A
内の水位をその水位に応じた静水圧として検出する圧力
センサにより構成されるものである。
3,4の運転制御を行うコントローラ、26は各種運転
メニュー等を使用者がコントローラ25に対して設定指
示するための操作器、27は主給湯路1における設定出
湯温やエラー情報等、給湯装置の各種運転情報を使用者
に報知するための表示器である。
OM等を含むマイクロコンピュータを用いて構成された
運転制御装置28を備えている。運転制御装置28は、
前記第1水量センサ7、出湯温センサ9、第2水量セン
サ13、水流スイッチ22、浴槽用湯温センサ23及び
水位センサ24の出力、並びに操作器26による設定指
示データ等を入力データとして、ROMに格納されたプ
ログラム等に従って、給湯用燃焼部3、浴槽用燃焼部
4、湯量サーボ8、バイパス電磁弁10、電磁弁12、
循環ポンプ21、表示器27等の作動を制御すると共
に、各種演算処理や後述する出湯温センサ9及び浴槽用
湯温センサ23に関わる短絡異常の検出判断などを行
う。
た図示しないスイッチを操作することで、“自動湯はり
運転”、“自動足し湯運転”、“自動沸き上げ運転”
等、給湯装置の各種運転メニューをコントローラ25に
対して設定指示可能とすると共に、主給湯路1における
設定出湯温や、浴槽Aの設定水位、浴槽Aの設定湯温等
をコントローラ25に入力可能としている。
ラ25の制御により、主給湯路1における設定出湯温や
浴槽Aの設定水位、浴槽Aの設定湯温、あるいは各種エ
ラー情報を表示可能としている。
び浴槽用湯温センサ23は、それぞれコネクタ31a,
31bを介してコントローラ25内のコネクタ部32に
接続され、さらに出湯温センサ9及び浴槽用湯温センサ
23の検出信号からそれぞれの湯温を検知する検知回路
33a,33bに接続されている。検知回路33a,3
3bは、それぞれコネクタ31a,31bに直接接続さ
れて、コントローラ25内に隣り合って配設されてい
る。また、検知回路33a,33bには固定抵抗Ra ,
Rb が接続されており、固定抵抗Ra ,Rb が相互に接
続されている。
検知回路33aと固定抵抗Ra との間に配設された導線
34a、検知回路33bと固定抵抗Rb との間に配設さ
れた導線34bが運転制御装置28に接続され、検知回
路33aに組み込まれたサーミスタと固定抵抗Ra との
分圧比から出湯温センサ9の検知温度T2 を、また検知
回路33bに組み込まれたサーミスタと固定抵抗Rb と
の分圧比から浴槽用湯温センサ23の検知温度T1 を読
み取るようになっている。
a,31b、検知回路33a,33b、導線34a,3
4bの短絡異常を検出する異常判定手段35を備えてい
る。異常判定手段35は、前記給湯用燃焼部3または浴
槽用燃焼部4の燃焼運転を終了した所定時間後、即ち給
湯用燃焼部3または浴槽用燃焼部4の加熱による湯の余
熱が十分に低くなり、操作器26により設定される最低
設定温度より低くなるまでの時間を計測するタイマ36
に接続されている。
動について説明する。
湯作動を説明する。
湯栓5を開栓し、主給湯路1における通水を開始する
と、その通水が行われた旨が、第1水量センサ7の出力
に基づき運転制御装置28に認識される。
部3を作動して、主給湯路1を給湯栓5に向かって流れ
る水を加熱する。そして、この加熱に際しては、運転制
御装置28は、第1水量センサ7、出湯温センサ9から
それぞれ得られる主給湯路1の通水量と出湯温との検出
データに基づき、出湯温が操作器26により設定された
設定出湯温に一致するように給湯用燃焼部3の加熱量を
制御する。これにより給湯栓5に設定出湯温での給湯が
なされる。
“自動湯はり運転”を設定指示すると、運転制御装置2
8は、その設定指示に基づき、副給湯路2の電磁弁12
を開弁せしめて、主給湯路1から副給湯路2への通水を
開始し、さらに、給湯栓5への給湯の場合と同様に給湯
用燃焼部3を作動させ、主給湯路1から副給湯路2に流
れる水を主給湯路1において前記設定出湯温となるよう
に該給湯用燃焼部3により加熱せしめる。この時、給湯
用燃焼部3により加熱されて副給湯路2を流れる湯は、
前記循環路17の往路17a及び復路17bの両者を介
して(所謂、両搬送で)浴槽Aに給湯される。この場
合、運転制御装置28は、基本的には、電磁弁12を適
宜閉弁して、水位センサ24の出力により浴槽A内の水
位を監視しつつ、その水位を操作器26により設定され
た設定水位とするために必要な湯量を段階的に検知す
る。そして、第2水量センサ13の出力により把握され
る浴槽Aへの給湯量の積算量が求めた必要湯量となるよ
うに電磁弁12を適宜開閉して、浴槽Aへの給湯を行わ
しめ、これにより浴槽Aに設定水位までの湯はりが行わ
れる。尚、このような湯はり運転の詳細は、特開平5−
113245号公報や特開平5−113246号公報に
本願出願人が開示しているので、ここでは詳細な説明を
省略する。また、上記のような浴槽Aへの給湯は、浴槽
Aへの足し湯を行う場合も同様に行われる。
“自動沸き上げ運転”を設定指示すると、運転制御装置
28は、その設定指示に基づき、電磁弁12を閉弁した
状態で、循環ポンプ21を作動させると共に、浴槽用燃
焼部4を作動させ、浴槽A内の湯を循環路17で循環さ
せつつ浴槽用燃焼部4により加熱せしめる。この場合、
運転制御装置28は、浴槽用湯温センサ23により検出
される浴槽A内の湯温が、操作器26により設定された
設定湯温となるように浴槽用燃焼部4の加熱量を制御す
る。
る、前記異常判定手段35の作動について説明する。
うに、給湯栓5を開栓し、または“自動湯はり運転”、
“自動足し湯運転”の場合の給湯用燃焼部3による給湯
のための燃焼運転と、“自動沸き上げ運転”の場合の浴
槽用燃焼部4による浴槽Aに供給されている湯の沸き上
げのための燃焼運転とをそれぞれ独立に行うことができ
る。前記給湯のための燃焼運転と沸き上げのための燃焼
運転とは、その一方を運転し、他方を停止するようにし
て行うこともでき、電磁弁12は閉弁して“自動沸き上
げ運転”を行いながら、給湯栓5を開栓して台所等に給
湯する場合等のように、両者を同時に運転することもで
きるが、異常判定手段35は、前記給湯システムにおけ
る、給湯用燃焼部3及び浴槽用燃焼部4の一方を運転
し、他方を停止しているときに作動する。
湯用燃焼部3及び浴槽用燃焼部4の一方を運転し、他方
を停止している例として、浴槽用燃焼部4が“自動沸き
上げ運転”による燃焼運転を行っていて、給湯用燃焼部
3が燃焼運転を停止している場合について説明する。
35の第1の実施態様について説明する。
用燃焼部4の燃焼運転が開始に伴って作動されるが、浴
槽用燃焼部4の燃焼運転の開始時期としては、既に給湯
用燃焼部3の燃焼運転が終了している場合と、まだ給湯
用燃焼部3の燃焼運転が行われている場合とがある。
了している場合には、図3示のように、給湯用燃焼部3
の燃焼運転が終了すると直ちにタイマ36が作動し、浴
槽用燃焼部4の燃焼運転が開始されると、異常判定手段
35はタイマ36により計測される時間t1 が経過して
いるか否かを判断する。そして、既に時間t1 が経過し
ているときには、出湯温センサ9で検出される湯温に給
湯用燃焼部3の燃焼運転による余熱の影響が無くなって
いるので、異常判定手段35により直ちに異常判定が行
なわれる。また、時間t1 が経過していないときには、
給湯用燃焼部3の燃焼運転による余熱の影響が残ってい
るので、時間t1 が経過したのち、異常判定手段35に
より異常判定が行なわれる。
われている場合に、浴槽用燃焼部4の燃焼運転が開始さ
れると、異常判定手段35は給湯用燃焼部3の燃焼運転
が終了されたか否かを判断する。そして、給湯用燃焼部
3の燃焼運転が終了されると直ちにタイマ36を作動さ
せ、時間t1 が経過したのち、異常判定が行なわれる。
尚、この場合、異常判定手段35は、給湯用燃焼部3の
燃焼運転が継続されているときは、異常判定を行わな
い。
温センサ9に対応する検知回路33aで検知される湯温
T2 が、予め与えられた基準値より高くなっているか否
かを判定することにより行われる。前述のように、浴槽
用燃焼部4の燃焼運転は運転制御装置28が浴槽用湯温
センサ23の検出信号から検知回路33bにより検知さ
れる浴槽Aの湯温T1 が、操作器26により設定された
“自動沸き上げ運転”の設定湯温T0 となるように浴槽
用燃焼部4の加熱量を制御することにより行われてお
り、前記基準値としては、例えば、設定温度T0 が用い
られる。
用燃焼部3の燃焼運転終了後、出湯温センサ9で検出さ
れる湯温が、給湯用燃焼部3の燃焼運転時の出湯温から
前記“自動沸き上げ運転”の設定温度T0 以下になるま
での時間である。
b、検知回路33a,33b、導線34a,34bに短
絡異常がなければ、運転制御装置28は浴槽用湯温セン
サ23に対応する検知回路33bの検知温度T1 のみが
“自動沸き上げ運転”の設定温度T0 以上になってお
り、出湯温センサ9では温度が検出されないので、出湯
温センサ9に対応する検知回路33aの検知温度T2 は
“自動沸き上げ運転”の設定温度T0 以下のはずであ
る。一方、短絡異常が生じていれば、導線34aから運
転制御装置28に入力される検知回路33aに組み込ま
れたサーミスタと固定抵抗Ra との分圧比が正規の値と
異なる値となる。従って、異常判定手段35は、検知回
路33aの検知温度T2 が“自動沸き上げ運転”の設定
温度(基準値)T0 以上であれば、図2示のコネクタ3
1a,31b間、検知回路33a,33b間、導線34
a,34b間のいずれかに短絡異常が発生したものと判
定することができる。
発生すると浴槽用燃焼部4で加熱される湯温を正確に把
握できなくなるので、異常判定手段35が前記短絡異常
と判定したならば、浴槽用燃焼部4の燃焼運転を停止
し、燃焼運転の異常発生を未然に防止する。
態様は、図4示のように、検知回路33aの検知温度T
2 が検知回路33bの検知温度T1 と同値(T2 =
T1 )であるときに、前記短絡異常が発生したものと判
定することを除いて、前記第1の実施態様の異常判定手
段35と同一に作動する。
態様は、図5示のように、検知回路33bの検知温度T
1 の上昇に伴って、検知回路33aの検知温度T2 もま
た上昇するときに、前記短絡異常が発生したものと判定
することを除いて、前記第1の実施態様の異常判定手段
35と同一に作動する。
ついて、図6を参照して説明する。
のように、出湯温センサ9に対応する検知回路33aが
直接コネクタ31aに接続されていて検知回路33aに
固定抵抗Ra が接続されているのに対して、検知回路3
3bは固定抵抗Rb を介してコネクタ31bに接続され
ている点を除いて、図2示のコントローラ25と全く同
一の構成となっている。そして、図6示のコントローラ
25によれば、図2示のコントローラ25では、検知回
路33aと固定抵抗Ra との間に配設された導線34
a、固定抵抗Rb と検知回路33bとの間に配設された
導線34bが運転制御装置28に接続され、検知回路3
3aに組み込まれたサーミスタと固定抵抗Ra との分圧
比から出湯温センサ9の検知温度T2 を読み取ることが
でき、また固定抵抗Rb と検知回路33bに組み込まれ
たサーミスタとの分圧比から浴槽用湯温センサ23の検
知温度T1 を読み取ることができる。
焼部4が“自動沸き上げ運転”による燃焼運転を行って
いて、給湯用燃焼部3が燃焼運転を停止している場合
に、例えば図6示のA点とB点との間に短絡異常が生じ
ると、導線34aから運転制御装置28に入力される検
知回路33aと固定抵抗Ra との分圧比が正規の値と異
なる値となる。この結果、運転制御装置28では、浴槽
用湯温センサ23に対応する検知回路33bの検知温度
T1 の上昇に伴って、出湯温センサ9に対応する検知回
路33aの検知温度T2 が下降する。
5は、図7示のように、検知回路33bの検知温度T1
の上昇に伴って、検知回路33aの検知温度T2 が下降
するときに、前記短絡異常が発生したものと判定する。
尚、図7示の異常判定手段35の作動は、前記短絡異常
の発生を判定する時期を除いて、前記第1の実施態様の
異常判定手段35と同一である。
たときに、検知回路33a,33bの回路定数や、検知
回路33a,33bに組み込まれているサーミスタの温
度条件等によっては、検知回路33aの検知温度T2 が
前記設定温度T0 より高くなったり、検知回路33bの
検知温度T1 と等しくなることがある。そこで、本実施
形態の異常判定手段35は、検知回路33aの検知温度
T2 が前記設定温度T 0 より高くなるときには、前記図
3示の第1の実施態様の異常判定手段35と全く同一に
作動する。また、検知回路33aの検知温度T2 が検知
回路33bの検知温度T1 と等しくなるときには、前記
図4示の第2の実施態様の異常判定手段35と全く同一
に作動する。
5は、前記短絡異常と判定したときには浴槽用燃焼部4
の燃焼運転を停止するようにしているが、直ちに浴槽用
燃焼部4の燃焼運転を停止せず、まず前記短絡異常の発
生を表示器27に表示して使用者に報知するようにして
もよい。
の燃焼運転が停止していて、給湯用燃焼部3の燃焼運転
が行われている場合には、タイマ36により計測される
時間t1 が、浴槽用湯温センサ23で検出される湯温T
1 に浴槽用燃焼部4の燃焼運転による余熱が検知されな
くなるまでの時間t2 となることを除いて、異常判定手
段35により、前記と同様にして短絡異常の検出が行わ
れる。
える燃焼機器の例として複合給湯システムの場合につい
て説明しているが、このような燃焼機器は、床暖房と給
湯器との複合燃焼システム、室内暖房と給湯器との複合
燃焼システム等であってもよい。
図。
動を説明するフローチャート。
作動を説明するフローチャート。
施態様の作動を説明するフローチャート。
動を説明するフローチャート。
制御手段、33a,33b…温度検知手段、35…異常
判定手段。
Claims (6)
- 【請求項1】複数の燃焼部を備えると共に、各燃焼部に
対応して備えられ各燃焼部により加熱された被加熱物の
温度を検出する複数の温度検出手段と、各温度検出手段
に対応して備えられ各温度検出手段の検出信号から各被
加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段と、各温度
検知手段で検知される各被加熱物の温度に基づいて各燃
焼部の燃焼運転を制御する運転制御手段とを備え、前記
複数の温度検知手段が相隣接して配設されている燃焼機
器において、 一つの燃焼部が燃焼運転を行っていて、他の燃焼部が燃
焼運転を停止しているときに、燃焼運転を停止している
燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度が
予め定められた基準値よりも高いときに前記各温度検知
手段相互間の短絡異常と判定する異常判定手段を設けた
ことを特徴とする燃焼機器。 - 【請求項2】複数の燃焼部を備えると共に、各燃焼部に
対応して備えられ各燃焼部により加熱された被加熱物の
温度を検出する複数の温度検出手段と、各温度検出手段
に対応して備えられ各温度検出手段の検出信号から各被
加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段と、各温度
検知手段で検知される各被加熱物の温度に基づいて各燃
焼部の燃焼運転を制御する運転制御手段とを備え、前記
複数の温度検知手段が相隣接して配設されている燃焼機
器において、 一つの燃焼部が燃焼運転を行っていて、他の燃焼部が燃
焼運転を停止しているときに、燃焼運転を停止している
燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度が
燃焼運転を行っている燃焼部に対応する温度検知手段に
より検知される温度と同値であるときに短絡異常と判定
する異常判定手段を設けたことを特徴とする燃焼機器。 - 【請求項3】複数の燃焼部を備えると共に、各燃焼部に
対応して備えられ各燃焼部により加熱された被加熱物の
温度を検出する複数の温度検出手段と、各温度検出手段
に対応して備えられ各温度検出手段の検出信号から各被
加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段と、各温度
検知手段で検知される各被加熱物の温度に基づいて各燃
焼部の燃焼運転を制御する運転制御手段とを備え、前記
複数の温度検知手段が相隣接して配設されている燃焼機
器において、 一つの燃焼部が燃焼運転を行っていて、他の燃焼部が燃
焼運転を停止しているときに、燃焼運転を停止している
燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度が
燃焼運転を行っている燃焼部に対応する温度検知手段に
より検知される温度に伴って上昇するときに短絡異常と
判定する異常判定手段を設けたことを特徴とする燃焼機
器。 - 【請求項4】複数の燃焼部を備えると共に、各燃焼部に
対応して備えられ各燃焼部により加熱された被加熱物の
温度を検出する複数の温度検出手段と、各温度検出手段
に対応して備えられ各温度検出手段の検出信号から各被
加熱物の温度を検知する複数の温度検知手段と、各温度
検知手段で検知される各被加熱物の温度に基づいて各燃
焼部の燃焼運転を制御する運転制御手段とを備え、前記
複数の温度検知手段が相隣接して配設されている燃焼機
器において、 一つの燃焼部が燃焼運転を行っていて、他の燃焼部が燃
焼運転を停止しているときに、燃焼運転を停止している
燃焼部に対応する温度検知手段により検知される温度が
燃焼運転を行っている燃焼部に対応する温度検知手段に
より検知される温度の上昇に伴って下降するときに短絡
異常と判定する異常判定手段を設けたことを特徴とする
燃焼機器。 - 【請求項5】前記異常判定手段は、一つの燃焼部が燃焼
運転を行なうとき、他の燃焼部が燃焼運転を終了してか
ら所定時間後に、前記各温度検知手段相互間の短絡異常
の検出を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4の
いずれか1項記載の燃焼機器。 - 【請求項6】前記運転制御手段は、前記異常判定手段が
前記各温度検知手段相互間の短絡異常と判定したとき
に、各燃焼部の燃焼運転を停止することを特徴とする請
求項1乃至請求項5のいずれか1項記載の燃焼機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30913296A JP3167946B2 (ja) | 1996-01-18 | 1996-11-20 | 燃焼機器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP656096 | 1996-01-18 | ||
| JP8-6560 | 1996-01-18 | ||
| JP30913296A JP3167946B2 (ja) | 1996-01-18 | 1996-11-20 | 燃焼機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257249A true JPH09257249A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3167946B2 JP3167946B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=26340745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30913296A Expired - Fee Related JP3167946B2 (ja) | 1996-01-18 | 1996-11-20 | 燃焼機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3167946B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018013314A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | リンナイ株式会社 | 暖房装置 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP30913296A patent/JP3167946B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018013314A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | リンナイ株式会社 | 暖房装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3167946B2 (ja) | 2001-05-21 |
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