JPH09257622A - 動釣合試験機 - Google Patents
動釣合試験機Info
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- JPH09257622A JPH09257622A JP6114896A JP6114896A JPH09257622A JP H09257622 A JPH09257622 A JP H09257622A JP 6114896 A JP6114896 A JP 6114896A JP 6114896 A JP6114896 A JP 6114896A JP H09257622 A JPH09257622 A JP H09257622A
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- Japan
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- motor
- rotation
- specimen
- pulses
- pulse
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 計測した不釣り合い位置を正確に割出して不
釣り合いを修正する。 【解決手段】 モータ2で回転駆動しながら検出された
モータロータ1の不釣り合い角度に基づいてモータロー
タ1の修正位置を割出す。パルスジェネレータ6はモー
タ1の回転に比例したパルスを出力する。近接スイッチ
5はモータロータ1のポール数に応じたパルスを出力す
る。モータロータ1の不釣り合い角度をパルスジェネレ
ータ6に応じた第1のパルス数と、ポール数に応じた第
2のパルス数に変換する。パルスジェネレータ6が第1
のパルス数を出力すると第1の一致信号を出力し、近接
スイッチ5が第2のパルス数を出力すると第2の一致信
号を出力する。第1および第2の一致信号の論理積でモ
ータ1を停止して位置が割出される。
釣り合いを修正する。 【解決手段】 モータ2で回転駆動しながら検出された
モータロータ1の不釣り合い角度に基づいてモータロー
タ1の修正位置を割出す。パルスジェネレータ6はモー
タ1の回転に比例したパルスを出力する。近接スイッチ
5はモータロータ1のポール数に応じたパルスを出力す
る。モータロータ1の不釣り合い角度をパルスジェネレ
ータ6に応じた第1のパルス数と、ポール数に応じた第
2のパルス数に変換する。パルスジェネレータ6が第1
のパルス数を出力すると第1の一致信号を出力し、近接
スイッチ5が第2のパルス数を出力すると第2の一致信
号を出力する。第1および第2の一致信号の論理積でモ
ータ1を停止して位置が割出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測した不釣り合
い位置を正確に割出すことができる動釣合試験機に関す
る。
い位置を正確に割出すことができる動釣合試験機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】動釣合試験機は、供試体を回転するモー
タと、モータの回転角度に応じた信号を出力するパルス
ジェネレータと、供試体の基準角度位置を検出する基準
角度センサと、供試体の不釣り合い量を検出する不釣り
合い検出センサと、不釣り合い検出センサからの信号に
基づいて不釣り合い量を演算し、基準角度センサからの
信号に基づいて不釣り合いの位置を基準角度からの角度
位置として演算する演算回路とを備えている。検出され
た不釣り合い量はミーリングカッタなどにより供試体の
表面を切削することにより修正される。
タと、モータの回転角度に応じた信号を出力するパルス
ジェネレータと、供試体の基準角度位置を検出する基準
角度センサと、供試体の不釣り合い量を検出する不釣り
合い検出センサと、不釣り合い検出センサからの信号に
基づいて不釣り合い量を演算し、基準角度センサからの
信号に基づいて不釣り合いの位置を基準角度からの角度
位置として演算する演算回路とを備えている。検出され
た不釣り合い量はミーリングカッタなどにより供試体の
表面を切削することにより修正される。
【0003】修正作業に際しては正確に不釣り合い位置
を割出す必要があり、従来は、次のように割出し処理を
行っていた。まず、不釣り合い角度をモータ回転角度に
対応するパルス数に換算してダウンカウンタにセットす
る。モータを回転し、基準位置検出のタイミングで、パ
ルスジェネレータから発生するパルスでカウンタをダウ
ンカウントする。ダウンカウンタがゼロになったとき
に、すなわち、不釣り合い角度位置に対応するパルス数
と、パルスジェネレータから出力されるパルス数とが一
致したときにモータを停止する。
を割出す必要があり、従来は、次のように割出し処理を
行っていた。まず、不釣り合い角度をモータ回転角度に
対応するパルス数に換算してダウンカウンタにセットす
る。モータを回転し、基準位置検出のタイミングで、パ
ルスジェネレータから発生するパルスでカウンタをダウ
ンカウントする。ダウンカウンタがゼロになったとき
に、すなわち、不釣り合い角度位置に対応するパルス数
と、パルスジェネレータから出力されるパルス数とが一
致したときにモータを停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、モータの回転は
タイミングベルトで供試体に伝達されており、ベルトの
すべりがなければ、割出しは正確に行われる。しかし、
ベルト伝達にすべりが発生すると、割出し位置が不正確
になる。
タイミングベルトで供試体に伝達されており、ベルトの
すべりがなければ、割出しは正確に行われる。しかし、
ベルト伝達にすべりが発生すると、割出し位置が不正確
になる。
【0005】本発明の目的は、計測した不釣り合い位置
を正確に割出すことができる動釣合試験機を提供するこ
とにある。
を正確に割出すことができる動釣合試験機を提供するこ
とにある。
【0006】
(1)本発明は、モータで回転駆動しながら検出された
供試体の不釣り合い角度に基づいて供試体を割出す動釣
合試験機であって、供試体の不釣り合い角度をモータの
回転に応じた第1のパルス数に変換するとともに、前記
供試体の不釣り合い角度を供試体の回転に応じた第2の
パルス数に変換する変換手段と、第1のパルス数とモー
タの回転に応じたパルス数とが一致すると第1の一致信
号を出力する第1の比較手段と、第2のパルス数と供試
体の回転に応じたパルス数とが一致すると第2の一致信
号を出力する第2の比較手段とを備える動釣合試験機に
適用され、請求項1の発明は、第1および第2の一致信
号の論理積でモータを停止する位置決め手段とを具備す
るものである。 (2)請求項2の発明は、第1および第2の一致信号の
いずれか一方を選択する選択手段と、選択手段で選択さ
れ一致信号によりモータを停止する位置決め手段とを具
備するものである。 (3)請求項3の発明は、第1および第2の一致信号の
論理積でモータを停止するとともに、一方の一致信号が
出力されないとき供試体割出し処理を複数回繰返し行う
位置決め手段とを具備するものである。
供試体の不釣り合い角度に基づいて供試体を割出す動釣
合試験機であって、供試体の不釣り合い角度をモータの
回転に応じた第1のパルス数に変換するとともに、前記
供試体の不釣り合い角度を供試体の回転に応じた第2の
パルス数に変換する変換手段と、第1のパルス数とモー
タの回転に応じたパルス数とが一致すると第1の一致信
号を出力する第1の比較手段と、第2のパルス数と供試
体の回転に応じたパルス数とが一致すると第2の一致信
号を出力する第2の比較手段とを備える動釣合試験機に
適用され、請求項1の発明は、第1および第2の一致信
号の論理積でモータを停止する位置決め手段とを具備す
るものである。 (2)請求項2の発明は、第1および第2の一致信号の
いずれか一方を選択する選択手段と、選択手段で選択さ
れ一致信号によりモータを停止する位置決め手段とを具
備するものである。 (3)請求項3の発明は、第1および第2の一致信号の
論理積でモータを停止するとともに、一方の一致信号が
出力されないとき供試体割出し処理を複数回繰返し行う
位置決め手段とを具備するものである。
【0007】
−第1の実施の形態− 図1は本発明による動釣合試験機の全体構成を示す図で
ある。本明細書では、図2に示すような12極(ポー
ル)のモータロータ1の不釣り合いを計測し、図3に示
すようなミーリングカッタMCで図2の切削部30のよ
うに切削して不釣り合いを修正する場合について説明す
る。
ある。本明細書では、図2に示すような12極(ポー
ル)のモータロータ1の不釣り合いを計測し、図3に示
すようなミーリングカッタMCで図2の切削部30のよ
うに切削して不釣り合いを修正する場合について説明す
る。
【0008】図1において、モータロータ1は支持台S
Pにその両端が弾性支持され、モータ2の回転力がタイ
ミングベルト3で伝達されて回転する。支持台SPに
は、モータロータ1の不釣り合いに応じた不釣り合い信
号を出力する不釣り合い検出センサ4が設けられるとと
もに、モータロータ1の周面と対向して近接センサ5が
設けられている。近接センサ5はモータロータ1が1回
転する間に12パルスを出力する。モータ2にはパルス
ジェネレータ6が設けられ、たとえばモータ1回転あた
り1800パルスを出力する。
Pにその両端が弾性支持され、モータ2の回転力がタイ
ミングベルト3で伝達されて回転する。支持台SPに
は、モータロータ1の不釣り合いに応じた不釣り合い信
号を出力する不釣り合い検出センサ4が設けられるとと
もに、モータロータ1の周面と対向して近接センサ5が
設けられている。近接センサ5はモータロータ1が1回
転する間に12パルスを出力する。モータ2にはパルス
ジェネレータ6が設けられ、たとえばモータ1回転あた
り1800パルスを出力する。
【0009】不釣り合い検出センサ4の検出信号はフィ
ルタ回路7を介してA/Dコンバータ8でデジタル信号
に変換され、CPUなどで構成される不釣り合い演算回
路9に入力され、近接センサ5の出力信号は分周回路1
0で12分周されてフィルタ回路7に入力される。すな
わち、分周回路10はモータロータ1が1回転する間に
1パルスを不釣り合い演算回路9に入力する。したがっ
て、分周回路10の出力は基準角度信号として利用され
る。不釣り合い演算回路9はフィルタ回路7からの不釣
り合い検出信号と基準角度信号とに基づいてモータロー
タ1の不釣り合い量と不釣り合い角度を演算し、不釣り
合い角度は基準位置からのパルス数に換算される。不釣
り合い角度がたとえば基準角度から45度とすると、換
算パルス数は225パルス(1800×(45/36
0))となる。この不釣り合い角度パルス数は第1のダ
ウンカウンタ11にセットされる。第1のダウンカウン
タ11のセット値はパルスジェネレータ6からのパルス
で減算され、ゼロのときにハイレベルな第1の一致信号
を出力する。
ルタ回路7を介してA/Dコンバータ8でデジタル信号
に変換され、CPUなどで構成される不釣り合い演算回
路9に入力され、近接センサ5の出力信号は分周回路1
0で12分周されてフィルタ回路7に入力される。すな
わち、分周回路10はモータロータ1が1回転する間に
1パルスを不釣り合い演算回路9に入力する。したがっ
て、分周回路10の出力は基準角度信号として利用され
る。不釣り合い演算回路9はフィルタ回路7からの不釣
り合い検出信号と基準角度信号とに基づいてモータロー
タ1の不釣り合い量と不釣り合い角度を演算し、不釣り
合い角度は基準位置からのパルス数に換算される。不釣
り合い角度がたとえば基準角度から45度とすると、換
算パルス数は225パルス(1800×(45/36
0))となる。この不釣り合い角度パルス数は第1のダ
ウンカウンタ11にセットされる。第1のダウンカウン
タ11のセット値はパルスジェネレータ6からのパルス
で減算され、ゼロのときにハイレベルな第1の一致信号
を出力する。
【0010】一方、演算回路9は不釣り合い角度をポー
ル数に換算して第2のダウンカウンタ12にセットす
る。不釣り合い角度が45度の場合、次式からポール数
は1.5となる。
ル数に換算して第2のダウンカウンタ12にセットす
る。不釣り合い角度が45度の場合、次式からポール数
は1.5となる。
【数1】 45/(360/12)=1.5 ……(1) ポール数1.5を四捨五入した2が第2のダウンカウン
タ12にセットされる。第2のダウンカウンタ12のセ
ット値は近接センサ5からのパルスで減算され、ゼロの
ときにハイレベルな第2の一致信号を出力する。
タ12にセットされる。第2のダウンカウンタ12のセ
ット値は近接センサ5からのパルスで減算され、ゼロの
ときにハイレベルな第2の一致信号を出力する。
【0011】第1および第2のダウンカウンタ11、1
2の出力はアンドゲード13の2入力端子に接続され、
アンドゲード13は第1および第2のダウンカウンタ1
1、12からともに一致信号が入力されるとオンして割
出し完了信号をモータ駆動制御回路14に入力し、これ
によりモータ2が停止する。
2の出力はアンドゲード13の2入力端子に接続され、
アンドゲード13は第1および第2のダウンカウンタ1
1、12からともに一致信号が入力されるとオンして割
出し完了信号をモータ駆動制御回路14に入力し、これ
によりモータ2が停止する。
【0012】このような動釣合試験機でモータ2の回転
力がすべりなくモータロータ1に伝達される場合には、
図4に示すように、第1のダウンカウンタ11にパルス
ジェネレータ6から225パルスが入力してカウント値
がゼロになった時点t1において、すなわち第1のダウ
ンカウンタ11から第1の一致信号が出力されていると
き、第2のダウンカウンタ12には近接センサ5から1
パルスしか入力されず、そのカウント値は1である。し
たがって、時点t1では第2のダウンカウンタ12から
第2の一致信号が出力されず、アンドゲード13はオフ
のままである。モータ2が引続き回転し、時点t11に
おいて近接センサ5から2つ目のパルスが第2のダウン
カウンタ12に入力されると、そのカウント値がゼロと
なって第2の一致信号を出力する。したがって、時点t
11においてアンドゲード13がオンして割出し完了信
号が出力され、モータ制御回路14によりモータ2が停
止され、モータロータ1が割出される。
力がすべりなくモータロータ1に伝達される場合には、
図4に示すように、第1のダウンカウンタ11にパルス
ジェネレータ6から225パルスが入力してカウント値
がゼロになった時点t1において、すなわち第1のダウ
ンカウンタ11から第1の一致信号が出力されていると
き、第2のダウンカウンタ12には近接センサ5から1
パルスしか入力されず、そのカウント値は1である。し
たがって、時点t1では第2のダウンカウンタ12から
第2の一致信号が出力されず、アンドゲード13はオフ
のままである。モータ2が引続き回転し、時点t11に
おいて近接センサ5から2つ目のパルスが第2のダウン
カウンタ12に入力されると、そのカウント値がゼロと
なって第2の一致信号を出力する。したがって、時点t
11においてアンドゲード13がオンして割出し完了信
号が出力され、モータ制御回路14によりモータ2が停
止され、モータロータ1が割出される。
【0013】一方、ベルトにすべりが発生して、図4に
2点鎖線で示すように、第2のダウンカウンタ12のカ
ウント値が時点t12でゼロになる場合には、時点t1
2でモータ2が停止して割出しが完了する。
2点鎖線で示すように、第2のダウンカウンタ12のカ
ウント値が時点t12でゼロになる場合には、時点t1
2でモータ2が停止して割出しが完了する。
【0014】以上の説明から分かるように、ベルト3に
すべりがない場合だけを想定すると、従来方式のように
第1ダウンカウンタ11の第1の一致信号だけでモータ
を停止すれば割出しに位置ずれは発生しない。(1)式
から分かるように、不釣り合い角度45度に対応するポ
ール数は1.5であるが、四捨五入して第2のダウンカ
ウンタ12には2をセットするようにしたので、ベルト
3にすべりが発生しない場合に0.5ポール分角度ずれ
が発生するが、後述するようにこの値は最大の角度ずれ
量であり、すべりが多少でも発生すればこの角度ずれ量
は減少する。
すべりがない場合だけを想定すると、従来方式のように
第1ダウンカウンタ11の第1の一致信号だけでモータ
を停止すれば割出しに位置ずれは発生しない。(1)式
から分かるように、不釣り合い角度45度に対応するポ
ール数は1.5であるが、四捨五入して第2のダウンカ
ウンタ12には2をセットするようにしたので、ベルト
3にすべりが発生しない場合に0.5ポール分角度ずれ
が発生するが、後述するようにこの値は最大の角度ずれ
量であり、すべりが多少でも発生すればこの角度ずれ量
は減少する。
【0015】図4に2点鎖線で示すようなベルトのすべ
りを想定すると、従来方式では割出し誤差が大きくなる
おそれがある。この実施の形態のように、第1および第
2のダウンカウンタ11、12の一致信号の論理積によ
りモータ2を停止する場合、図4に示すように時点t1
2でモータ2が停止する。時点t12は近接センサ5が
2ポールを検出した位置である。したがって、割出し誤
差は本来の1.5ポールで停止する場合に比べて0.5
ポール分、つまり、15度分位置ずれが発生している。
ところが、従来方式のように第1のダウンカウンタ11
の第1の一致信号でモータを停止する場合には時点t1
でモータ2が停止しているため、本来の位置よりも54
度手前の位置で停止している。この点、本実施の形態の
ように第1および第2のダウンカウンタ11、12から
の一致信号の論理積でモータ2を停止する場合、最大で
15度(2π/12)のずれ量ですむことになる。
りを想定すると、従来方式では割出し誤差が大きくなる
おそれがある。この実施の形態のように、第1および第
2のダウンカウンタ11、12の一致信号の論理積によ
りモータ2を停止する場合、図4に示すように時点t1
2でモータ2が停止する。時点t12は近接センサ5が
2ポールを検出した位置である。したがって、割出し誤
差は本来の1.5ポールで停止する場合に比べて0.5
ポール分、つまり、15度分位置ずれが発生している。
ところが、従来方式のように第1のダウンカウンタ11
の第1の一致信号でモータを停止する場合には時点t1
でモータ2が停止しているため、本来の位置よりも54
度手前の位置で停止している。この点、本実施の形態の
ように第1および第2のダウンカウンタ11、12から
の一致信号の論理積でモータ2を停止する場合、最大で
15度(2π/12)のずれ量ですむことになる。
【0016】以上では、第1および第2のダウンカウン
タ11、12からの一致信号の論理積信号で割出し完了
信号としたが、アンドゲード13に代えて図5のように
スイッチ21を設け、操作者がいずれか一方のダウンカ
ウンタを選択するようにしてもよい。
タ11、12からの一致信号の論理積信号で割出し完了
信号としたが、アンドゲード13に代えて図5のように
スイッチ21を設け、操作者がいずれか一方のダウンカ
ウンタを選択するようにしてもよい。
【0017】−第2の実施の形態− 割出し処理が終了したとき、所定時間内に第1および第
2のダウンカウンタ11、12のいずれからも一致信号
が出力されない場合、および、一方の一致信号が出力さ
れてから所定時間内に他方の一致信号が出力されない場
合、割出し処理を複数回繰り返して行なうようにしても
よい。この場合、図6に示すように、第1および第2の
ダウンカウンタ11、12の出力信号をCPUなどから
なる選択回路31に入力し、図7のフローチャートで処
理することができる。
2のダウンカウンタ11、12のいずれからも一致信号
が出力されない場合、および、一方の一致信号が出力さ
れてから所定時間内に他方の一致信号が出力されない場
合、割出し処理を複数回繰り返して行なうようにしても
よい。この場合、図6に示すように、第1および第2の
ダウンカウンタ11、12の出力信号をCPUなどから
なる選択回路31に入力し、図7のフローチャートで処
理することができる。
【0018】図7は上記割出し処理を複数回行なうため
のフローチャートである。割出し処理が始るとステップ
S1において、第1のダウンカウンタ11から第1の一
致信号が出力され、第2のダウンカウンタ12から一致
信号が出力されていない状態であるかを判定し、否定さ
れるとステップS6において、第1のダウンカウンタ1
1から第1の一致信号が未出力で、第2のダウンカウン
タ12から一致信号が出力されている状態であるかを判
定する。ステップS6が否定されるとステップS10で
所定時間経過したか判定し、否定されるとステップS1
に戻る。所定時間経過すると後述するステップS3の処
理へ進む。
のフローチャートである。割出し処理が始るとステップ
S1において、第1のダウンカウンタ11から第1の一
致信号が出力され、第2のダウンカウンタ12から一致
信号が出力されていない状態であるかを判定し、否定さ
れるとステップS6において、第1のダウンカウンタ1
1から第1の一致信号が未出力で、第2のダウンカウン
タ12から一致信号が出力されている状態であるかを判
定する。ステップS6が否定されるとステップS10で
所定時間経過したか判定し、否定されるとステップS1
に戻る。所定時間経過すると後述するステップS3の処
理へ進む。
【0019】ステップS1が肯定され、ステップS2で
所定時間経過が判定されるまでにステップS9で第2の
一致信号が出力されると、ステップS11で割出し完了
信号を出力し、ステップS12で後述する変数Rにゼロ
を代入して処理を終了する。同様に、ステップS6が肯
定され、ステップS7で所定時間経過が判定されるまで
にステップS8で第1の一致信号が出力されると、ステ
ップS11で割出し完了信号を出力し、ステップS12
で後述する変数Rにゼロを代入して処理を終了する。
所定時間経過が判定されるまでにステップS9で第2の
一致信号が出力されると、ステップS11で割出し完了
信号を出力し、ステップS12で後述する変数Rにゼロ
を代入して処理を終了する。同様に、ステップS6が肯
定され、ステップS7で所定時間経過が判定されるまで
にステップS8で第1の一致信号が出力されると、ステ
ップS11で割出し完了信号を出力し、ステップS12
で後述する変数Rにゼロを代入して処理を終了する。
【0020】ステップS2、ステップS7あるいはステ
ップS10で所定時間経過と判定されると、ステップS
3において変数Rが3か否かを判定し、すなわち割出し
処理が3回行われたかを判定する。否定されるとステッ
プS4に進んでリトライ信号を出力して2回目の割出し
処理を行い、ステップS5で変数Rに1を加算してステ
ップS1に戻る。ステップS3でRが3と判定されると
ステップS13に進み、エラー警報を出力する。
ップS10で所定時間経過と判定されると、ステップS
3において変数Rが3か否かを判定し、すなわち割出し
処理が3回行われたかを判定する。否定されるとステッ
プS4に進んでリトライ信号を出力して2回目の割出し
処理を行い、ステップS5で変数Rに1を加算してステ
ップS1に戻る。ステップS3でRが3と判定されると
ステップS13に進み、エラー警報を出力する。
【0021】このような動釣合試験機でモータ2の回転
力がすべりなくモータロータ1に伝達される場合には、
図4に示すように、第1のダウンカウンタ11が225
パルスを計数した時点t1でステップS1が肯定判定さ
れ、第2のダウンカウンタ12が2パルスを計数した時
点t11でステップS9が肯定判定される。一方、ベル
トにすべりが発生して、第1のダウンカウンタ11から
一致信号が出力された後所定時間内に第2のダウンカウ
ンタ12から一致信号が出力されない場合には、ステッ
プS3〜5に進んで割出し処理が3回まで繰返し行われ
る。
力がすべりなくモータロータ1に伝達される場合には、
図4に示すように、第1のダウンカウンタ11が225
パルスを計数した時点t1でステップS1が肯定判定さ
れ、第2のダウンカウンタ12が2パルスを計数した時
点t11でステップS9が肯定判定される。一方、ベル
トにすべりが発生して、第1のダウンカウンタ11から
一致信号が出力された後所定時間内に第2のダウンカウ
ンタ12から一致信号が出力されない場合には、ステッ
プS3〜5に進んで割出し処理が3回まで繰返し行われ
る。
【0022】リトライで第1および第2のダウンカウン
タ11、12から一致信号が出力されるとステップS8
ああるいはS9が肯定されてステップS11で割出し完
了信号が出力される。3回リトライしても一方のダウン
カウンタから一致信号が出力されない場合には割出しエ
ラー信号を出力して処理を終了する。この場合、エラー
警報を行なって作業者に報知するのが望ましく、エラー
警報により操作者がベルト張力を調整してすべりを抑制
して再度割出し処理を行なうことができる。
タ11、12から一致信号が出力されるとステップS8
ああるいはS9が肯定されてステップS11で割出し完
了信号が出力される。3回リトライしても一方のダウン
カウンタから一致信号が出力されない場合には割出しエ
ラー信号を出力して処理を終了する。この場合、エラー
警報を行なって作業者に報知するのが望ましく、エラー
警報により操作者がベルト張力を調整してすべりを抑制
して再度割出し処理を行なうことができる。
【0023】このようなリトライ処理を3回行なうこと
により、信頼性ある割出しを効率よく行なうことがで
き、とくに、不釣り合い計測、不釣り合い位置割出し、
不釣り合い修正作業を全自動で行なうような場合に非常
に効果的である。
により、信頼性ある割出しを効率よく行なうことがで
き、とくに、不釣り合い計測、不釣り合い位置割出し、
不釣り合い修正作業を全自動で行なうような場合に非常
に効果的である。
【0024】以上では、12極のモータロータを一例と
して説明したが、供試体はモータロータに限定されず、
その回転角度に応じてパルスを出力できるような周面形
状、周面状態を有するあらゆる供試体に適用できる。本
発明は、不釣り合い角度を供試体駆動用モータの回転に
応じたパルス数と供試体の形状に応じたパルス数にそれ
ぞれ変換して供試体を割出すことを特徴とするから、図
1、5、6の構成、図7の処理方式に限定されない。
して説明したが、供試体はモータロータに限定されず、
その回転角度に応じてパルスを出力できるような周面形
状、周面状態を有するあらゆる供試体に適用できる。本
発明は、不釣り合い角度を供試体駆動用モータの回転に
応じたパルス数と供試体の形状に応じたパルス数にそれ
ぞれ変換して供試体を割出すことを特徴とするから、図
1、5、6の構成、図7の処理方式に限定されない。
【0025】このように構成した実施例にあっては、演
算回路9が変換手段に、第1および第2のダウンカウン
タ11、12が第1および第2の比較手段に、アンドゲ
ード13とモータ制御回路14が位置決め手段に、スイ
ッチ21が選択手段に、選択回路31とモータ制御回路
14が位置決め手段に、パルスジェネレータ6からのパ
ルスがモータの回転に応じたパルスに、不釣り合い角度
をそのパルス数に変換したものが第1のパルス数に、近
接センサ5からのポール数に応じたパルスが供試体の回
転に応じたパルスに、不釣り合い角度をそのパルス数に
変換したものが第2のパルス数に、それぞれ対応する。
算回路9が変換手段に、第1および第2のダウンカウン
タ11、12が第1および第2の比較手段に、アンドゲ
ード13とモータ制御回路14が位置決め手段に、スイ
ッチ21が選択手段に、選択回路31とモータ制御回路
14が位置決め手段に、パルスジェネレータ6からのパ
ルスがモータの回転に応じたパルスに、不釣り合い角度
をそのパルス数に変換したものが第1のパルス数に、近
接センサ5からのポール数に応じたパルスが供試体の回
転に応じたパルスに、不釣り合い角度をそのパルス数に
変換したものが第2のパルス数に、それぞれ対応する。
【0026】
(1)請求項1の発明によれば、供試体の不釣り合い角
度をモータの回転に応じた第1のパルス数と供試体の回
転に応じた第2のパルス数に変換し、第1のパルス数と
モータの回転に応じたパルス数とが一致し、かつ第2の
パルス数と供試体の回転に応じたパルス数とが一致する
とモータを停止するようにしたので、モータの回転力が
供試体に100%伝達されない場合でも、割出しずれ量
を最小限に抑制できる。 (2)請求項2の発明は、第1および第2の一致信号の
いずれか一方を選択してモータを停止するようにしたの
で、作業者の判断でいずれかを選択でき、自由度の高い
割出作業ができる。 (3)請求項3の発明は、第1および第2の一致信号の
論理積でモータを停止するとともに、一方の一致信号が
出力されないとき供試体割出し処理を複数回繰返し行う
ようにしたので、不釣り合い計測と不釣り合い修正を自
動化した場合に装置に冗長性をもたせることができる。
度をモータの回転に応じた第1のパルス数と供試体の回
転に応じた第2のパルス数に変換し、第1のパルス数と
モータの回転に応じたパルス数とが一致し、かつ第2の
パルス数と供試体の回転に応じたパルス数とが一致する
とモータを停止するようにしたので、モータの回転力が
供試体に100%伝達されない場合でも、割出しずれ量
を最小限に抑制できる。 (2)請求項2の発明は、第1および第2の一致信号の
いずれか一方を選択してモータを停止するようにしたの
で、作業者の判断でいずれかを選択でき、自由度の高い
割出作業ができる。 (3)請求項3の発明は、第1および第2の一致信号の
論理積でモータを停止するとともに、一方の一致信号が
出力されないとき供試体割出し処理を複数回繰返し行う
ようにしたので、不釣り合い計測と不釣り合い修正を自
動化した場合に装置に冗長性をもたせることができる。
【図1】本発明による動釣合試験機の第1の実施の形態
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】供試体の一例を示すモータロータの斜視図
【図3】修正作業に使用される工具の正面図
【図4】第1および第2のダウンカウンタの出力信号と
アンド出力信号の波形図
アンド出力信号の波形図
【図5】第1および第2のダウンカウンタのいずれか一
方からの一致信号で割出しを行う変形例を示すブロック
図
方からの一致信号で割出しを行う変形例を示すブロック
図
【図6】本発明による動釣合試験機の第2の実施の形態
を示すブロック図
を示すブロック図
【図7】割出しを繰り返し行なうための処理を示すフロ
ーチャート
ーチャート
1 モータロータ 2 モータ 3 タイミングベルト 4 不釣り合い検出センサ 5 近接センサ 6 パルスジェネレータ 7 フィルタ回路 8 A/Dコンバータ 9 不釣り合い演算回路 10 分周回路 11 第1のダウンカウンタ 12 第2のダウンカウンタ 21 スイッチ 31 選択回路
Claims (3)
- 【請求項1】モータで回転駆動しながら検出された供試
体の不釣り合い角度に基づいて前記供試体を割出す動釣
合試験機において、 前記供試体の不釣り合い角度を前記モータの回転に応じ
た第1のパルス数に変換するとともに、前記供試体の不
釣り合い角度を供試体の回転に応じた第2のパルス数に
変換する変換手段と、 前記第1のパルス数と前記モータの回転に応じたパルス
数とが一致すると第1の一致信号を出力する第1の比較
手段と、 前記第2のパルス数と前記供試体の回転に応じたパルス
数とが一致すると第2の一致信号を出力する第2の比較
手段と、 前記第1および第2の一致信号の論理積で前記モータを
停止する位置決め手段とを具備することを特徴とする動
釣合試験機。 - 【請求項2】モータで回転駆動しながら検出された供試
体の不釣り合い角度に基づいて前記供試体を割出す動釣
合試験機において、 前記供試体の不釣り合い角度を前記モータの回転に応じ
た第1のパルス数に変換するとともに、前記供試体の不
釣り合い角度を供試体の回転に応じた第2のパルス数に
変換する変換手段と、 前記第1のパルス数と前記モータの回転に応じたパルス
数とが一致すると第1の一致信号を出力する第1の比較
手段と、 前記第2のパルス数と前記供試体の回転に応じたパルス
数とが一致すると第2の一致信号を出力する第2の比較
手段と、 前記第1および第2の一致信号のいずれか一方を選択す
る選択手段と、 この選択手段で選択された一致信号により前記モータを
停止する位置決め手段とを具備することを特徴とする動
釣合試験機。 - 【請求項3】モータで回転駆動しながら検出された供試
体の不釣り合い角度に基づいて前記供試体を割出す動釣
合試験機において、 前記供試体の不釣り合い角度を前記モータの回転に応じ
た第1のパルス数に変換するとともに、前記供試体の不
釣り合い角度を供試体の回転に応じた第2のパルス数に
変換する変換手段と、 前記第1のパルス数と前記モータの回転に応じたパルス
数とが一致すると第1の一致信号を出力する第1の比較
手段と、 前記第2のパルス数と前記供試体の回転に応じたパルス
数とが一致すると第2の一致信号を出力する第2の比較
手段と、 前記第1および第2の一致信号の論理積で前記モータを
停止するとともに、一方の一致信号が出力されないとき
供試体割出し処理を複数回繰返し行う位置決め手段とを
具備することを特徴とする動釣合試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6114896A JPH09257622A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 動釣合試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6114896A JPH09257622A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 動釣合試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257622A true JPH09257622A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13162748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6114896A Withdrawn JPH09257622A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 動釣合試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09257622A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009250677A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Shimadzu Corp | 動釣合試験機 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP6114896A patent/JPH09257622A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009250677A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Shimadzu Corp | 動釣合試験機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20040217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |