JPH09257905A - 現在位置取得装置 - Google Patents
現在位置取得装置Info
- Publication number
- JPH09257905A JPH09257905A JP8088881A JP8888196A JPH09257905A JP H09257905 A JPH09257905 A JP H09257905A JP 8088881 A JP8088881 A JP 8088881A JP 8888196 A JP8888196 A JP 8888196A JP H09257905 A JPH09257905 A JP H09257905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- position information
- current position
- base
- identification code
- base station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現在位置情報が取得できない状況の発生を少
なくでき、且つより正確な現在位置情報を取得できる現
在位置取得装置を提供する。 【解決手段】 PHS基地局の位置情報を記憶する基地
位置情報記憶部7、最寄の基地局から受信した信号より
基地局識別符号を抽出する識別符号抽出手段5、抽出さ
れた識別符号に対応付けられた基地位置情報を基地位置
情報記憶部7から検索する基地位置検索手段4、GPS
により現在位置情報を取得する現在位置取得手段6、及
び、基地位置検索手段により基地位置情報を検索して取
得した第1の現在位置情報と現在位置取得手段6により
取得した第2の現在位置情報とを比較する位置比較手段
4を備え、上記二つの現在位置情報の内いずれか一方の
みが取得可能状態のときは取得可能な方を、両方が取得
可能で両者の差が所定値以上なら第1の現在位置情報を
取得する。
なくでき、且つより正確な現在位置情報を取得できる現
在位置取得装置を提供する。 【解決手段】 PHS基地局の位置情報を記憶する基地
位置情報記憶部7、最寄の基地局から受信した信号より
基地局識別符号を抽出する識別符号抽出手段5、抽出さ
れた識別符号に対応付けられた基地位置情報を基地位置
情報記憶部7から検索する基地位置検索手段4、GPS
により現在位置情報を取得する現在位置取得手段6、及
び、基地位置検索手段により基地位置情報を検索して取
得した第1の現在位置情報と現在位置取得手段6により
取得した第2の現在位置情報とを比較する位置比較手段
4を備え、上記二つの現在位置情報の内いずれか一方の
みが取得可能状態のときは取得可能な方を、両方が取得
可能で両者の差が所定値以上なら第1の現在位置情報を
取得する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ンなどに利用される、全世界測位システム(以下、GP
Sと称す)により地理的現在位置を取得できる現在位置
取得装置に係り、特に簡易型携帯電話システム(以下、
PHSと称す)から取得した情報によっても現在位置を
取得できる現在位置取得装置に関する。
ンなどに利用される、全世界測位システム(以下、GP
Sと称す)により地理的現在位置を取得できる現在位置
取得装置に係り、特に簡易型携帯電話システム(以下、
PHSと称す)から取得した情報によっても現在位置を
取得できる現在位置取得装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星通信の利用が進み、近年では衛星通
信によったGPS(Gloval Positioning System )など
がカーナビゲーションに利用されている。GPSでは、
図8に示すように3個以上の通信衛星3から走行中の自
動車などに搭載された現在位置取得装置に電波を与え、
複数の衛星に対応した複数の電波の伝播遅延時間の差か
ら上記自動車などの現在位置を測定する。カーナビゲー
ションの場合は、地図が表示装置に表示され現在位置取
得装置により上記のようにして取得された現在位置が、
表示された地図上に表示される。なお、位置精度は約10
0 mである。一方、PHSを利用した現在位置取得も実
用化されようとしている。図9に示すように、PHSで
は公衆電話回線網に接続されたセンター局11や、PH
S基地局(以下、基地局と略す)2を備えている。この
基地局は約200 m毎に数多く設置され、半径約100 m内
にいる自動車などに設けられた移動局(PS)と交信す
ることができる(図10参照)。したがって、自動車内
の移動局が各基地局からその基地局の位置情報を取得す
ることにより、それを自動車などの現在位置として利用
できる。PHS基地局は衛星からの電波を受信しにくい
ような領域にも設置できるので、例えば地下を走行して
いるときでも位置情報を得ることが可能である。
信によったGPS(Gloval Positioning System )など
がカーナビゲーションに利用されている。GPSでは、
図8に示すように3個以上の通信衛星3から走行中の自
動車などに搭載された現在位置取得装置に電波を与え、
複数の衛星に対応した複数の電波の伝播遅延時間の差か
ら上記自動車などの現在位置を測定する。カーナビゲー
ションの場合は、地図が表示装置に表示され現在位置取
得装置により上記のようにして取得された現在位置が、
表示された地図上に表示される。なお、位置精度は約10
0 mである。一方、PHSを利用した現在位置取得も実
用化されようとしている。図9に示すように、PHSで
は公衆電話回線網に接続されたセンター局11や、PH
S基地局(以下、基地局と略す)2を備えている。この
基地局は約200 m毎に数多く設置され、半径約100 m内
にいる自動車などに設けられた移動局(PS)と交信す
ることができる(図10参照)。したがって、自動車内
の移動局が各基地局からその基地局の位置情報を取得す
ることにより、それを自動車などの現在位置として利用
できる。PHS基地局は衛星からの電波を受信しにくい
ような領域にも設置できるので、例えば地下を走行して
いるときでも位置情報を得ることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、GPS
では、通信衛星からの位置情報を捕らえられなかった
り、位置情報が一時的に不正確であったりする。また、
PHSによる位置情報は限定された地域でしか取得でき
ない。本発明の課題は、上記のような従来技術の問題を
解決し、現在位置情報が取得できない状況の発生を少な
くでき、且つより正確な現在位置情報を取得できる現在
位置取得装置を提供することにある。
では、通信衛星からの位置情報を捕らえられなかった
り、位置情報が一時的に不正確であったりする。また、
PHSによる位置情報は限定された地域でしか取得でき
ない。本発明の課題は、上記のような従来技術の問題を
解決し、現在位置情報が取得できない状況の発生を少な
くでき、且つより正確な現在位置情報を取得できる現在
位置取得装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係る現在位置取得装置は、全
世界測位システムにより地理的現在位置を取得できる現
在位置取得装置において、簡易型携帯電話システムの各
基地局の位置情報を記憶する基地位置情報記憶部と、最
寄の基地局から受信した信号より上記基地局に割り付け
られた基地局識別符号を抽出する識別符号抽出手段と、
上記識別符号抽出手段により抽出された基地局識別符号
に対応付けられた基地位置情報を上記基地位置情報記憶
部から検索する基地位置検索手段と、全世界測位システ
ムにより現在位置情報を取得する現在位置取得手段と、
上記基地位置検索手段により基地位置情報を検索して取
得した第1の現在位置情報と上記現在位置取得手段によ
り取得した第2の現在位置情報とを比較する位置比較手
段とを備え、上記第1の現在位置情報および第2の現在
位置情報の内いずれか一方の位置情報のみが取得可能状
態のときは取得可能な方から現在位置情報を取得し、両
方が取得可能状態のときは上記位置比較手段により比較
した現在位置の差が所定値以上ならば第1の現在位置情
報を現在位置情報として取得するように構成したもので
ある。上記請求項1記載の現在位置取得装置は、GPS
による現在位置情報およびPHSによる現在位置情報の
内いずれか一方の位置情報のみが取得可能状態のときは
取得可能な方から現在位置情報を取得し、両方が取得可
能状態のときはそれぞれの現在位置の差が所定値以上な
らばPHSによる現在位置情報を現在位置情報として取
得する。したがって、この現在位置取得装置によれば、
現在位置情報が取得できない状況の発生を少なくでき、
且つより正確な現在位置情報を取得できる。
に、請求項1記載の発明に係る現在位置取得装置は、全
世界測位システムにより地理的現在位置を取得できる現
在位置取得装置において、簡易型携帯電話システムの各
基地局の位置情報を記憶する基地位置情報記憶部と、最
寄の基地局から受信した信号より上記基地局に割り付け
られた基地局識別符号を抽出する識別符号抽出手段と、
上記識別符号抽出手段により抽出された基地局識別符号
に対応付けられた基地位置情報を上記基地位置情報記憶
部から検索する基地位置検索手段と、全世界測位システ
ムにより現在位置情報を取得する現在位置取得手段と、
上記基地位置検索手段により基地位置情報を検索して取
得した第1の現在位置情報と上記現在位置取得手段によ
り取得した第2の現在位置情報とを比較する位置比較手
段とを備え、上記第1の現在位置情報および第2の現在
位置情報の内いずれか一方の位置情報のみが取得可能状
態のときは取得可能な方から現在位置情報を取得し、両
方が取得可能状態のときは上記位置比較手段により比較
した現在位置の差が所定値以上ならば第1の現在位置情
報を現在位置情報として取得するように構成したもので
ある。上記請求項1記載の現在位置取得装置は、GPS
による現在位置情報およびPHSによる現在位置情報の
内いずれか一方の位置情報のみが取得可能状態のときは
取得可能な方から現在位置情報を取得し、両方が取得可
能状態のときはそれぞれの現在位置の差が所定値以上な
らばPHSによる現在位置情報を現在位置情報として取
得する。したがって、この現在位置取得装置によれば、
現在位置情報が取得できない状況の発生を少なくでき、
且つより正確な現在位置情報を取得できる。
【0005】また、請求項2記載の発明に係る現在位置
取得装置は、請求項1記載の装置構成を前提にして、現
在位置取得手段により取得した第2の現在位置情報を、
そのときに識別符号抽出手段により抽出された基地局識
別符号に対応付けられる基地位置情報として基地位置情
報記憶部に記憶させる基地位置情報設定手段を備えてな
る。上記請求項2記載の現在位置取得装置によれば、G
PSを利用して取得した各基地局の位置情報を基地局識
別符号に対応付けられる基地位置情報として基地位置情
報記憶部に記憶するので、常に最新の基地位置情報を取
得できる。
取得装置は、請求項1記載の装置構成を前提にして、現
在位置取得手段により取得した第2の現在位置情報を、
そのときに識別符号抽出手段により抽出された基地局識
別符号に対応付けられる基地位置情報として基地位置情
報記憶部に記憶させる基地位置情報設定手段を備えてな
る。上記請求項2記載の現在位置取得装置によれば、G
PSを利用して取得した各基地局の位置情報を基地局識
別符号に対応付けられる基地位置情報として基地位置情
報記憶部に記憶するので、常に最新の基地位置情報を取
得できる。
【0006】また、請求項3記載の発明に係る現在位置
取得装置は、請求項2記載の基地位置情報設定手段が、
一つの基地局識別符号に対応付けられる第2の現在位置
情報を複数回取得し、取得した複数の現在位置情報から
逸脱した値を除外し、残りの複数の現在位置情報の平均
値を求め、その平均値を前記基地局識別符号に対応付け
られる基地位置情報として基地位置情報記憶部に記憶さ
せる機能を有していることを特徴とする。上記請求項3
記載の現在位置取得装置によれば、一つの基地局の基地
位置情報をGPSを利用して複数取得し、取得した複数
の現在位置情報から逸脱した値を除外た残りの複数の現
在位置情報の平均値を求ることで、基地位置情報記憶部
に記憶される基地位置情報の精度が大幅に向上するの
で、現在位置情報を極めて高精度に取得できる。
取得装置は、請求項2記載の基地位置情報設定手段が、
一つの基地局識別符号に対応付けられる第2の現在位置
情報を複数回取得し、取得した複数の現在位置情報から
逸脱した値を除外し、残りの複数の現在位置情報の平均
値を求め、その平均値を前記基地局識別符号に対応付け
られる基地位置情報として基地位置情報記憶部に記憶さ
せる機能を有していることを特徴とする。上記請求項3
記載の現在位置取得装置によれば、一つの基地局の基地
位置情報をGPSを利用して複数取得し、取得した複数
の現在位置情報から逸脱した値を除外た残りの複数の現
在位置情報の平均値を求ることで、基地位置情報記憶部
に記憶される基地位置情報の精度が大幅に向上するの
で、現在位置情報を極めて高精度に取得できる。
【0007】また、請求項4記載の発明は、請求項2ま
たは3記載の装置構成を前提にして、さらに、他の現在
位置取得装置との間で基地局識別符号に対応付けられた
基地位置情報を転送し合う位置取得装置間通信手段を備
えたことを特徴とする。上記請求項4記載の現在位置取
得装置によれば、他の現在位置取得装置との間で基地位
置情報を転送し合うことによって基地位置情報を充実さ
せることができるので、現在位置情報が取得できない状
況の発生を少なくできる。
たは3記載の装置構成を前提にして、さらに、他の現在
位置取得装置との間で基地局識別符号に対応付けられた
基地位置情報を転送し合う位置取得装置間通信手段を備
えたことを特徴とする。上記請求項4記載の現在位置取
得装置によれば、他の現在位置取得装置との間で基地位
置情報を転送し合うことによって基地位置情報を充実さ
せることができるので、現在位置情報が取得できない状
況の発生を少なくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。 [ 第1の実施の形態]図1は本発明の第1の実施の形態
を示す現在位置取得装置1の構成ブロック図である。図
示するように、この現在位置取得装置1は、CPUおよ
びプログラムを内蔵したROMを有し装置全体を制御・
管理するシステム制御部4、PHS基地局2との無線通
信を制御するPHS通信制御部5、複数の通信衛星3か
ら電波を受信して現在位置を算出するGPS制御部6、
各PHS基地局2の位置情報を記憶する基地位置情報記
憶部7、カーナビゲーションのための地図情報記憶部
8、地図情報記憶部8より読み出した地図情報に基づい
た地図などを表示する表示部9、公衆電話網に接続され
た他の電話機との間で通話を行うハンドセット10など
を備えている。前記PHS通信制御部5は、最寄の基地
局2から受信した信号より前記PHS基地局2に割り付
けられた基地局識別符号(ID)(以下、識別符号と略
す)を抽出する識別符号抽出手段を有している。前記G
PS制御部6は、受信信号より現在位置を算出して取得
する現在位置取得手段を有している。前記システム制御
部4は、識別符号抽出手段により抽出された識別符号に
対応付けられた基地位置情報を基地位置情報記憶部7か
ら検索する基地位置検索手段、基地位置情報を検索して
取得した第1の現在位置情報と上記現在位置取得手段に
より取得した第2の現在位置情報とを比較する位置比較
手段とを有している。なお、上記基地位置検索手段およ
び位置比較手段はCPUおよびプログラムを内蔵したR
OMから構成される。
形態を詳細に説明する。 [ 第1の実施の形態]図1は本発明の第1の実施の形態
を示す現在位置取得装置1の構成ブロック図である。図
示するように、この現在位置取得装置1は、CPUおよ
びプログラムを内蔵したROMを有し装置全体を制御・
管理するシステム制御部4、PHS基地局2との無線通
信を制御するPHS通信制御部5、複数の通信衛星3か
ら電波を受信して現在位置を算出するGPS制御部6、
各PHS基地局2の位置情報を記憶する基地位置情報記
憶部7、カーナビゲーションのための地図情報記憶部
8、地図情報記憶部8より読み出した地図情報に基づい
た地図などを表示する表示部9、公衆電話網に接続され
た他の電話機との間で通話を行うハンドセット10など
を備えている。前記PHS通信制御部5は、最寄の基地
局2から受信した信号より前記PHS基地局2に割り付
けられた基地局識別符号(ID)(以下、識別符号と略
す)を抽出する識別符号抽出手段を有している。前記G
PS制御部6は、受信信号より現在位置を算出して取得
する現在位置取得手段を有している。前記システム制御
部4は、識別符号抽出手段により抽出された識別符号に
対応付けられた基地位置情報を基地位置情報記憶部7か
ら検索する基地位置検索手段、基地位置情報を検索して
取得した第1の現在位置情報と上記現在位置取得手段に
より取得した第2の現在位置情報とを比較する位置比較
手段とを有している。なお、上記基地位置検索手段およ
び位置比較手段はCPUおよびプログラムを内蔵したR
OMから構成される。
【0009】以上のように構成される第1の実施の形態
の現在位置取得装置では、予め基地位置情報記憶部7内
に図2に示すような基地位置情報テーブルを作成してお
く。図2に示すように、基地位置情報テーブルは、各基
地局2の識別番号と各基地局2の基地位置のX座標値お
よびY座標値とを対応付けて記録したものである。な
お、X座標値およびY座標値から成るこの基地位置情報
は例えばPHSカーナビゲーションシステム提供者から
フロッピーディスクなどに記憶させた状態で取得する。
その場合の基地位置情報記憶部7はフロッピーディスク
駆動装置で構成される。
の現在位置取得装置では、予め基地位置情報記憶部7内
に図2に示すような基地位置情報テーブルを作成してお
く。図2に示すように、基地位置情報テーブルは、各基
地局2の識別番号と各基地局2の基地位置のX座標値お
よびY座標値とを対応付けて記録したものである。な
お、X座標値およびY座標値から成るこの基地位置情報
は例えばPHSカーナビゲーションシステム提供者から
フロッピーディスクなどに記憶させた状態で取得する。
その場合の基地位置情報記憶部7はフロッピーディスク
駆動装置で構成される。
【0010】図3は本発明の第1の実施の形態の現在位
置取得装置の動作内容を示すフローチャートである。以
下、図1〜図3により第1の実施の形態の動作を説明す
る。現在位置取得装置1は、電源が投入されるなどして
動作状態になると、PHS通信制御部5に指令を与え基
地局(CS)からの電波の監視を始める(S1→S
1)。そして、電波を受信すると(S1でYes)、P
HS通信制御部5内の識別符号抽出手段は所定の伝送制
御手順でPHS基地局2と交信し、そのPHS基地局2
の識別符号を取得する(S2)。そうすると、識別符号
抽出手段は取得した識別符号をシステム制御部4内の基
地位置検索手段に渡し、基地位置検索手段は渡された識
別符号によって基地位置情報記憶部7内の基地位置情報
テーブルを検索し、上記識別符号に対応した基地位置情
報、つまり第1の現在位置情報を取得する(S3)。
置取得装置の動作内容を示すフローチャートである。以
下、図1〜図3により第1の実施の形態の動作を説明す
る。現在位置取得装置1は、電源が投入されるなどして
動作状態になると、PHS通信制御部5に指令を与え基
地局(CS)からの電波の監視を始める(S1→S
1)。そして、電波を受信すると(S1でYes)、P
HS通信制御部5内の識別符号抽出手段は所定の伝送制
御手順でPHS基地局2と交信し、そのPHS基地局2
の識別符号を取得する(S2)。そうすると、識別符号
抽出手段は取得した識別符号をシステム制御部4内の基
地位置検索手段に渡し、基地位置検索手段は渡された識
別符号によって基地位置情報記憶部7内の基地位置情報
テーブルを検索し、上記識別符号に対応した基地位置情
報、つまり第1の現在位置情報を取得する(S3)。
【0011】一方、現在位置取得装置1が動作状態にな
ると、GPS制御部6も通信衛星3からの電波の監視を
始める(S4→S4)。そして、3個以上の通信衛星3
からの電波を受信すると、GPS制御部6内の現在位置
取得手段は3個以上の受信信号の伝播遅延時間の差から
公知の方法で現在位置を算出する(S5)。この第2の
現在位置情報も前記第1の現在位置情報と同様のデータ
形式で構成されている(基地位置情報のデータ形式を第
2の現在位置情報に合わせて作成している)。そして、
第1の現在位置情報、第2の現在位置情報の両方、また
はいずれか一方が取得されているとステップS6へ進
む。そして、両方の現在位置情報が取得されていると
(S6でYes)、システム制御部4内の位置比較手段
は第1の現在位置情報(CSの位置)と第2の現在位置
情報(GPSから取得した位置情報)とを比較し(S
7)、システム制御部4はその差が所定値以上ならば
(S7でNo)表示部9に表示されている地図上の第1
の現在位置情報に対応した点を現在位置として表示する
(S8)。なお、上記現在位置の属する地図が表示され
ていなければ、システム制御部4はその位置の属する地
図を地図情報記憶部8から読み出して表示させる。
ると、GPS制御部6も通信衛星3からの電波の監視を
始める(S4→S4)。そして、3個以上の通信衛星3
からの電波を受信すると、GPS制御部6内の現在位置
取得手段は3個以上の受信信号の伝播遅延時間の差から
公知の方法で現在位置を算出する(S5)。この第2の
現在位置情報も前記第1の現在位置情報と同様のデータ
形式で構成されている(基地位置情報のデータ形式を第
2の現在位置情報に合わせて作成している)。そして、
第1の現在位置情報、第2の現在位置情報の両方、また
はいずれか一方が取得されているとステップS6へ進
む。そして、両方の現在位置情報が取得されていると
(S6でYes)、システム制御部4内の位置比較手段
は第1の現在位置情報(CSの位置)と第2の現在位置
情報(GPSから取得した位置情報)とを比較し(S
7)、システム制御部4はその差が所定値以上ならば
(S7でNo)表示部9に表示されている地図上の第1
の現在位置情報に対応した点を現在位置として表示する
(S8)。なお、上記現在位置の属する地図が表示され
ていなければ、システム制御部4はその位置の属する地
図を地図情報記憶部8から読み出して表示させる。
【0012】続いて、ステップS1/S4へ戻り、上記
の動作をくり返す。なお、ステップS6でいずれか一方
の現在位置情報のみを取得しているという判定であれば
(S6でNo)、取得している一方の現在位置情報に従
って現在位置を表示し(S9)、ステップS1/S4へ
戻る。また、ステップS7で第1の現在位置情報と第2
の現在位置情報との差が所定値未満と判定されれば、予
め定めた方の現在位置情報に従って現在位置を表示する
(S9)。このようにして、第1の実施の形態によれ
ば、PHS基地局の位置情報およびGPSからの現在位
置情報のいずれかを取得できれば現在位置表示が可能で
あるので、現在位置が表示できないという状況の発生を
少なくできる。また、二つの現在位置情報の差が異状に
大きくなったときはGPSからの現在位置情報が正確で
ないとみなすことができるので(GPSによる現在位置
情報がまれに異常な値を示すことがわかっている)、例
えば、通常GPSからの現在位置情報を表示するように
した場合でも、上記のような場合は基地位置情報に従っ
た現在位置情報表示ができる。
の動作をくり返す。なお、ステップS6でいずれか一方
の現在位置情報のみを取得しているという判定であれば
(S6でNo)、取得している一方の現在位置情報に従
って現在位置を表示し(S9)、ステップS1/S4へ
戻る。また、ステップS7で第1の現在位置情報と第2
の現在位置情報との差が所定値未満と判定されれば、予
め定めた方の現在位置情報に従って現在位置を表示する
(S9)。このようにして、第1の実施の形態によれ
ば、PHS基地局の位置情報およびGPSからの現在位
置情報のいずれかを取得できれば現在位置表示が可能で
あるので、現在位置が表示できないという状況の発生を
少なくできる。また、二つの現在位置情報の差が異状に
大きくなったときはGPSからの現在位置情報が正確で
ないとみなすことができるので(GPSによる現在位置
情報がまれに異常な値を示すことがわかっている)、例
えば、通常GPSからの現在位置情報を表示するように
した場合でも、上記のような場合は基地位置情報に従っ
た現在位置情報表示ができる。
【0013】[ 第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。図4は本発明の第2の
実施の形態の現在位置取得装置の動作内容を示すフロー
チャートである。この実施の形態では、システム制御部
4内に基地位置情報設定手段を備え、それによりGPS
より得た現在位置情報を基地位置情報として基地位置情
報記憶部7に設定できるように構成されている。なお、
上記基地位置情報設定手段はCPUおよびプログラムを
内蔵したROMから構成される。以下、図4のフローチ
ャートに従って、この第2の実施の形態の動作を説明す
る。図4において、ステップS11およびS12は第1
の実施の形態(図3)のステップS1およびS2と同じ
であるので説明を省略する。第2の実施の形態では、続
くステップS13において、基地位置情報設定手段が基
地位置情報テーブルを参照し、取得した識別符号に対応
付けられる基地位置情報が既に設定されているか否かを
判定する。そして、設定されていなければ(S13でN
o)、基地位置情報設定手段はGPS制御部6内の現在
位置取得手段がステップS14でそのとき取得した現在
位置情報を取得し、それを上記識別符号に対応付けられ
る基地位置情報として基地位置情報テーブルに設定する
(S15)。それに対し、ステップS13で既に基地位
置情報が設定されていると判定されれば(S13でYe
s)、何もせずにステップS11へ戻る。また、ステッ
プS15終了後もステップS11へ戻る。こうして、こ
の実施の形態によれば、PHSカーナビゲーションシス
テム提供者から基地位置情報を取得しなくても最新の基
地位置情報テーブルを作成することができる。
の実施の形態について説明する。図4は本発明の第2の
実施の形態の現在位置取得装置の動作内容を示すフロー
チャートである。この実施の形態では、システム制御部
4内に基地位置情報設定手段を備え、それによりGPS
より得た現在位置情報を基地位置情報として基地位置情
報記憶部7に設定できるように構成されている。なお、
上記基地位置情報設定手段はCPUおよびプログラムを
内蔵したROMから構成される。以下、図4のフローチ
ャートに従って、この第2の実施の形態の動作を説明す
る。図4において、ステップS11およびS12は第1
の実施の形態(図3)のステップS1およびS2と同じ
であるので説明を省略する。第2の実施の形態では、続
くステップS13において、基地位置情報設定手段が基
地位置情報テーブルを参照し、取得した識別符号に対応
付けられる基地位置情報が既に設定されているか否かを
判定する。そして、設定されていなければ(S13でN
o)、基地位置情報設定手段はGPS制御部6内の現在
位置取得手段がステップS14でそのとき取得した現在
位置情報を取得し、それを上記識別符号に対応付けられ
る基地位置情報として基地位置情報テーブルに設定する
(S15)。それに対し、ステップS13で既に基地位
置情報が設定されていると判定されれば(S13でYe
s)、何もせずにステップS11へ戻る。また、ステッ
プS15終了後もステップS11へ戻る。こうして、こ
の実施の形態によれば、PHSカーナビゲーションシス
テム提供者から基地位置情報を取得しなくても最新の基
地位置情報テーブルを作成することができる。
【0014】[ 第3の実施の形態]次に、本発明の第3
の実施の形態について説明する。図5は本発明の第3の
実施の形態の現在位置取得装置の動作内容を示すフロー
チャートである。この実施の形態のシステム制御部4も
基地位置情報設定手段をしているが、この基地位置情報
設定手段は一つの基地局について複数回、GPSから現
在位置情報を取得し複数の現在位置情報の平均値を基地
位置情報とする。以下、図5のフローチャートに従って
第3の実施の形態の動作を説明する。図5において、ス
テップS21およびS22は第1の実施の形態のステッ
プS1およびS2と同じなので説明を省略する。第3の
実施の形態では、続くステップS23において、基地位
置情報設定手段が基地位置情報テーブルを参照し、ステ
ップS22で取得した識別符号に対応付けられる基地位
置情報が基地位置情報テーブルに既に設定されているか
どうかを判定する。そして判定の結果、既に設定されて
いると(S23でYes)、現在位置取得手段によりそ
のとき取得された現在位置情報を基地位置情報テーブル
の対応する識別符号の現在位置情報に追加する(S2
4)。そして、例えば一つの識別符号に対応付けられた
現在位置情報が3個以上になると(S25でYes)、
そのなかに逸脱した値があるか否かを判定し、あればそ
の逸脱した値を除いた残りの現在位置情報の平均値を求
め、それをその識別符号に対応付ける基地位置情報とす
る(S26)。
の実施の形態について説明する。図5は本発明の第3の
実施の形態の現在位置取得装置の動作内容を示すフロー
チャートである。この実施の形態のシステム制御部4も
基地位置情報設定手段をしているが、この基地位置情報
設定手段は一つの基地局について複数回、GPSから現
在位置情報を取得し複数の現在位置情報の平均値を基地
位置情報とする。以下、図5のフローチャートに従って
第3の実施の形態の動作を説明する。図5において、ス
テップS21およびS22は第1の実施の形態のステッ
プS1およびS2と同じなので説明を省略する。第3の
実施の形態では、続くステップS23において、基地位
置情報設定手段が基地位置情報テーブルを参照し、ステ
ップS22で取得した識別符号に対応付けられる基地位
置情報が基地位置情報テーブルに既に設定されているか
どうかを判定する。そして判定の結果、既に設定されて
いると(S23でYes)、現在位置取得手段によりそ
のとき取得された現在位置情報を基地位置情報テーブル
の対応する識別符号の現在位置情報に追加する(S2
4)。そして、例えば一つの識別符号に対応付けられた
現在位置情報が3個以上になると(S25でYes)、
そのなかに逸脱した値があるか否かを判定し、あればそ
の逸脱した値を除いた残りの現在位置情報の平均値を求
め、それをその識別符号に対応付ける基地位置情報とす
る(S26)。
【0015】それに対し、現在位置情報が3個未満なら
ば(S25でNo)、単純に複数(2個)の現在位置情
報を平均して、それをその識別符号に対応付ける基地位
置情報とする(S27)。なお、一つの識別符号に対応
付けられた現在位置情報が所定数以上になった場合は基
地位置情報の更新を行わないか、古い現在位置情報の記
憶領域に後から取得した現在位置情報を重ね書きし、重
ね書きした現在位置情報を含む複数の現在位置情報の平
均を求め基地位置情報を更新する。また、ステップS2
3において取得した識別符号に対応付けられる現在位置
情報が設定されていなければ(S23でNo)、現在位
置取得手段よりそのとき取得した現在位置情報を上記識
別符号に対応付けて基地位置情報テーブルに設定し、そ
れを基地位置情報とする(S29)。以上のように、第
3の実施の形態では、一つの基地局識別符号に対応付け
られる現在位置情報をGPSを利用して複数回取得し、
取得した複数の現在位置情報から逸脱した値を除外し、
残りの複数の現在位置情報の平均値を求め、その平均値
を基地局識別符号に対応付けられる基地位置情報として
設定するようにしたので、前記第1及び第2の実施の形
態の場合よりも遥かに正確な基地位置情報から成る基地
位置情報テーブルを作成することができる。
ば(S25でNo)、単純に複数(2個)の現在位置情
報を平均して、それをその識別符号に対応付ける基地位
置情報とする(S27)。なお、一つの識別符号に対応
付けられた現在位置情報が所定数以上になった場合は基
地位置情報の更新を行わないか、古い現在位置情報の記
憶領域に後から取得した現在位置情報を重ね書きし、重
ね書きした現在位置情報を含む複数の現在位置情報の平
均を求め基地位置情報を更新する。また、ステップS2
3において取得した識別符号に対応付けられる現在位置
情報が設定されていなければ(S23でNo)、現在位
置取得手段よりそのとき取得した現在位置情報を上記識
別符号に対応付けて基地位置情報テーブルに設定し、そ
れを基地位置情報とする(S29)。以上のように、第
3の実施の形態では、一つの基地局識別符号に対応付け
られる現在位置情報をGPSを利用して複数回取得し、
取得した複数の現在位置情報から逸脱した値を除外し、
残りの複数の現在位置情報の平均値を求め、その平均値
を基地局識別符号に対応付けられる基地位置情報として
設定するようにしたので、前記第1及び第2の実施の形
態の場合よりも遥かに正確な基地位置情報から成る基地
位置情報テーブルを作成することができる。
【0016】[ 第4の実施の形態]次に、本発明の第4
の実施の形態について説明する。第4の実施の形態の現
在位置取得装置1は、システム制御部4内に位置取得装
置間通信手段を備え、同様に位置取得装置間通信手段を
備えた相手現在位置取得装置との間でそれぞれの有して
いる基地位置情報を転送し合えるように構成されてい
る。図6及び図7は本発明の第4の実施の形態の現在位
置取得装置1の動作内容を示すフローチャートであり、
図6は現在位置取得装置が送信側(発呼側)の装置とし
て動作するときの動作内容を、図7は現在位置取得装置
が受信側(着呼側)の装置として動作するときの動作内
容をそれぞれ示している。以下、図6および図7のフロ
ーチャートに従って第4の実施の形態の動作を説明す
る。図6のフローでは、まず、位置取得装置間通信手段
により、PHS通信制御部5を介して相手現在位置取得
装置への発呼を行う(S31)。この相手先は、例えば
自機と同一グループに属する相手先であり自機と端末番
号が同一の相手先であるか、予め仲間とグループを形成
し、メンバー(仲間)の端末番号をこの実施の形態の現
在位置取得装置内に記憶しておいた相手先である。
の実施の形態について説明する。第4の実施の形態の現
在位置取得装置1は、システム制御部4内に位置取得装
置間通信手段を備え、同様に位置取得装置間通信手段を
備えた相手現在位置取得装置との間でそれぞれの有して
いる基地位置情報を転送し合えるように構成されてい
る。図6及び図7は本発明の第4の実施の形態の現在位
置取得装置1の動作内容を示すフローチャートであり、
図6は現在位置取得装置が送信側(発呼側)の装置とし
て動作するときの動作内容を、図7は現在位置取得装置
が受信側(着呼側)の装置として動作するときの動作内
容をそれぞれ示している。以下、図6および図7のフロ
ーチャートに従って第4の実施の形態の動作を説明す
る。図6のフローでは、まず、位置取得装置間通信手段
により、PHS通信制御部5を介して相手現在位置取得
装置への発呼を行う(S31)。この相手先は、例えば
自機と同一グループに属する相手先であり自機と端末番
号が同一の相手先であるか、予め仲間とグループを形成
し、メンバー(仲間)の端末番号をこの実施の形態の現
在位置取得装置内に記憶しておいた相手先である。
【0017】次に、基地局2を介して、相手先との接続
に成功すると、所定の伝送制御手順に従って相手先との
交信を行い(S32)、相手先内に基地位置情報がある
か否かを確認する(S33)。そして、相手先が基地位
置情報を持っていれば(S33でYes)、まず、基地
位置情報を持っている最も値の小さい基地局識別符号と
その基地位置情報を送ってもらう(S34)。続いて、
位置取得装置間通信手段は、自機の基地位置情報記憶部
7内の基地位置情報テーブルを参照し、相手先から取得
した識別符号に対応付けられた基地位置情報が既に設定
されているか否かを判定する(S35)。そして、設定
されていれば(S35でYes)、相手先から取得した
基地位置情報を識別符号に対応付けて追加する(S3
6)。以下、第3の実施の形態のステップS25〜S2
7と同様にして平均化した基地位置情報を算出し(S3
7〜S39)、ステップS33へ戻る。それに対し、ス
テップS35において基地位置情報が設定されていない
と判定されると(S35でNo)、相手先から取得した
基地位置情報を識別符号に対応付けて設定する(S4
0)。さらに、その識別符号に対応付けて、設定された
基地位置情報が相手先から得たデータである旨を示す情
報を設定し(S41)、ステップS33へ戻る。以下、
相手先の有している全ての識別符号の基地位置情報を受
け取り終るまでステップS33〜S41をくり返す。そ
して、全ての基地位置情報を受け取ってしまうと(S3
3でNo)、自機内に相手先が持っていない基地位置情
報があるか否か判定する(S42)。つまり、基地位置
情報テーブルから識別符号順に順次基地位置情報を読み
出し、識別符号に相手先から得た基地位置情報である旨
の情報が付けられていなければ(S41参照)、その識
別符号と基地位置情報を相手先へ転送する(S43)。
に成功すると、所定の伝送制御手順に従って相手先との
交信を行い(S32)、相手先内に基地位置情報がある
か否かを確認する(S33)。そして、相手先が基地位
置情報を持っていれば(S33でYes)、まず、基地
位置情報を持っている最も値の小さい基地局識別符号と
その基地位置情報を送ってもらう(S34)。続いて、
位置取得装置間通信手段は、自機の基地位置情報記憶部
7内の基地位置情報テーブルを参照し、相手先から取得
した識別符号に対応付けられた基地位置情報が既に設定
されているか否かを判定する(S35)。そして、設定
されていれば(S35でYes)、相手先から取得した
基地位置情報を識別符号に対応付けて追加する(S3
6)。以下、第3の実施の形態のステップS25〜S2
7と同様にして平均化した基地位置情報を算出し(S3
7〜S39)、ステップS33へ戻る。それに対し、ス
テップS35において基地位置情報が設定されていない
と判定されると(S35でNo)、相手先から取得した
基地位置情報を識別符号に対応付けて設定する(S4
0)。さらに、その識別符号に対応付けて、設定された
基地位置情報が相手先から得たデータである旨を示す情
報を設定し(S41)、ステップS33へ戻る。以下、
相手先の有している全ての識別符号の基地位置情報を受
け取り終るまでステップS33〜S41をくり返す。そ
して、全ての基地位置情報を受け取ってしまうと(S3
3でNo)、自機内に相手先が持っていない基地位置情
報があるか否か判定する(S42)。つまり、基地位置
情報テーブルから識別符号順に順次基地位置情報を読み
出し、識別符号に相手先から得た基地位置情報である旨
の情報が付けられていなければ(S41参照)、その識
別符号と基地位置情報を相手先へ転送する(S43)。
【0018】図7のフローでは、前記ステップS43に
よって転送されてきた識別符号と基地位置情報を受信す
る(S44)。そして、受信側の位置取得装置間通信手
段は、自機の基地位置情報記憶部7内の基地位置情報テ
ーブルを参照し、相手先から取得した識別符号に対応付
けられた基地位置情報が既に設定されているか否かを判
定する(S45)。そして、設定されていれば(S45
でYes)、相手先から取得した基地位置情報を識別符
号に対応付けて追加する(S46)。以下、送信側と同
様(第3の実施の形態のステップS25〜S27と同
様)にして平均化した基地位置情報を算出し(S47〜
S49)、ステップS44へ戻る。
よって転送されてきた識別符号と基地位置情報を受信す
る(S44)。そして、受信側の位置取得装置間通信手
段は、自機の基地位置情報記憶部7内の基地位置情報テ
ーブルを参照し、相手先から取得した識別符号に対応付
けられた基地位置情報が既に設定されているか否かを判
定する(S45)。そして、設定されていれば(S45
でYes)、相手先から取得した基地位置情報を識別符
号に対応付けて追加する(S46)。以下、送信側と同
様(第3の実施の形態のステップS25〜S27と同
様)にして平均化した基地位置情報を算出し(S47〜
S49)、ステップS44へ戻る。
【0019】こうして、第4の実施の形態では基地位置
情報を他の現在位置取得装置からも取得することができ
るので、より充実した基地位置情報テーブルを作成する
ことができる。なお、上記の例では一つの識別符号に対
応付けられる現在位置情報を3個以上取得した時点で現
在位置情報の平均値を求めるようにしているが、さらに
多数数取得した時点で現在位置情報の平均値を求めるよ
うにしてもよい。現在位置情報を多数取得して平均を求
める場合は、そのなかに逸脱した値があったとしても可
成り良い平均値が得られるので、逸脱した値があるか否
かを判定しその逸脱した値を除く処理は省略してもよ
い。
情報を他の現在位置取得装置からも取得することができ
るので、より充実した基地位置情報テーブルを作成する
ことができる。なお、上記の例では一つの識別符号に対
応付けられる現在位置情報を3個以上取得した時点で現
在位置情報の平均値を求めるようにしているが、さらに
多数数取得した時点で現在位置情報の平均値を求めるよ
うにしてもよい。現在位置情報を多数取得して平均を求
める場合は、そのなかに逸脱した値があったとしても可
成り良い平均値が得られるので、逸脱した値があるか否
かを判定しその逸脱した値を除く処理は省略してもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下のような優れた効果を発揮できる。請求項1記載の発
明に係る現在位置取得装置によれば、GPSによる現在
位置情報およびPHSによる現在位置情報の内いずれか
一方の位置情報のみが取得可能状態のときは取得可能な
方から現在位置情報を取得し、両方が取得可能状態のと
きはそれぞれの現在位置の差が所定値以上ならばPHS
による現在位置情報を現在位置情報として取得するの
で、現在位置情報が取得できない状況の発生を少なくで
き、且つより正確な現在位置情報を取得できる。請求項
2記載の発明に係る現在位置取得装置によれば、基地位
置情報記憶部に記憶する基地位置情報をGPSを利用し
て取得し、常に最新の情報に更新できる。また、基地位
置情報を記録したCDーROMなどの記録媒体を購入す
る必要が内ので利用者の運用コストを低減できる。
下のような優れた効果を発揮できる。請求項1記載の発
明に係る現在位置取得装置によれば、GPSによる現在
位置情報およびPHSによる現在位置情報の内いずれか
一方の位置情報のみが取得可能状態のときは取得可能な
方から現在位置情報を取得し、両方が取得可能状態のと
きはそれぞれの現在位置の差が所定値以上ならばPHS
による現在位置情報を現在位置情報として取得するの
で、現在位置情報が取得できない状況の発生を少なくで
き、且つより正確な現在位置情報を取得できる。請求項
2記載の発明に係る現在位置取得装置によれば、基地位
置情報記憶部に記憶する基地位置情報をGPSを利用し
て取得し、常に最新の情報に更新できる。また、基地位
置情報を記録したCDーROMなどの記録媒体を購入す
る必要が内ので利用者の運用コストを低減できる。
【0021】請求項3記載の発明に係る現在位置取得装
置によれば、基地位置情報の精度を大幅に高めることが
できるので、取得する現在位置情報の精度が大幅に向上
する。請求項4記載の発明に係る現在位置取得装置によ
れば、他の現在位置取得装置との間で基地位置情報を転
送し合うことによって基地位置情報を充実させることが
できるので、現在位置情報が取得できない状況の発生を
少なくできる。
置によれば、基地位置情報の精度を大幅に高めることが
できるので、取得する現在位置情報の精度が大幅に向上
する。請求項4記載の発明に係る現在位置取得装置によ
れば、他の現在位置取得装置との間で基地位置情報を転
送し合うことによって基地位置情報を充実させることが
できるので、現在位置情報が取得できない状況の発生を
少なくできる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す現在位置取得
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の現在位置取得装置
の基地位置情報記憶部に記憶されている基地位置情報テ
ーブルのデータ構成例を示す図である。
の基地位置情報記憶部に記憶されている基地位置情報テ
ーブルのデータ構成例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の現在位置取得装置
の動作内容を示すフローチャートである。
の動作内容を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態の現在位置取得装置
の動作内容を示すフローチャートである。
の動作内容を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態の現在位置取得装置
の動作内容を示すフローチャートである。
の動作内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4の実施の形態の現在位置取得装置
の動作内容を示すフローチャートである。
の動作内容を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施の形態の現在位置取得装置
の別の動作内容を示すフローチャートである。
の別の動作内容を示すフローチャートである。
【図8】従来技術の一例を示す全世界測位システムの説
明図である。
明図である。
【図9】従来技術の他の例を示す簡易型携帯電話システ
ムの説明図である。
ムの説明図である。
【図10】従来技術の他の例を示す簡易型携帯電話シス
テムの説明図である。
テムの説明図である。
1 現在位置取得装置 2 PHS基地局 3 通信衛星 4 システム制御部(基地位置検索手段、位置比較手
段、基地位置情報設定手段、位置取得装置間通信手段) 5 PHS通信制御部(識別符号抽出手段) 6 GPS制御部(現在位置取得手段) 7 基地位置情報記憶部 8 地図情報記憶部 9 表示部
段、基地位置情報設定手段、位置取得装置間通信手段) 5 PHS通信制御部(識別符号抽出手段) 6 GPS制御部(現在位置取得手段) 7 基地位置情報記憶部 8 地図情報記憶部 9 表示部
Claims (4)
- 【請求項1】 全世界測位システムにより地理的現在位
置を取得できる現在位置取得装置において、簡易型携帯
電話システムの各基地局の位置情報を記憶する基地位置
情報記憶部と、最寄の基地局から受信した信号より上記
基地局に割付けられた基地局識別符号を抽出する識別符
号抽出手段と、上記識別符号抽出手段により抽出された
基地局識別符号に対応付けられた基地位置情報を上記基
地位置情報記憶部から検索する基地位置検索手段と、全
世界測位システムにより現在位置情報を取得する現在位
置取得手段と、上記基地位置検索手段により基地位置情
報を検索して取得した第1の現在位置情報と上記現在位
置取得手段により取得した第2の現在位置情報とを比較
する位置比較手段とを備え、上記第1の現在位置情報お
よび第2の現在位置情報の内いずれか一方の位置情報の
みが取得可能状態のときは取得可能な方から現在位置情
報を取得し、両方が取得可能状態のときは上記位置比較
手段により比較した現在位置の差が所定値以上ならば第
1の現在位置情報を現在位置情報として取得するように
構成したことを特徴とする現在位置取得装置。 - 【請求項2】 前記現在位置取得手段により取得した第
2の現在位置情報を、そのときに識別符号抽出手段によ
り抽出された基地局識別符号に対応付けられる基地位置
情報として前記基地位置情報記憶部に記憶させる基地位
置情報設定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
の現在位置取得装置。 - 【請求項3】 前記基地位置情報設定手段は、一つの基
地局識別符号に対応付けられる第2の現在位置情報を複
数回取得し、取得した複数の現在位置情報から逸脱した
値を除外し、残りの複数の現在位置情報の平均値を求
め、その平均値を前記基地局識別符号に対応付けられる
基地位置情報として基地位置情報記憶部に記憶させる機
能を有するものであることを特徴とする請求項2記載の
現在位置取得装置。 - 【請求項4】 他の現在位置取得装置との間で基地局識
別符号に対応付けられた基地位置情報を転送し合う位置
取得装置間通信手段を備えたことを特徴とする請求項2
または3記載の現在位置取得装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088881A JPH09257905A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 現在位置取得装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088881A JPH09257905A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 現在位置取得装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257905A true JPH09257905A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13955349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8088881A Pending JPH09257905A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 現在位置取得装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09257905A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034068A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Pioneer Electronic Corp | 移動体通信システムと移動局及び基地局 |
| JP2002033699A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Pioneer Electronic Corp | 移動体通信システム |
| JP2007257514A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fuji Heavy Ind Ltd | 塵芥収集車、塵芥収集車の運行管理システム、センタ装置、及び塵芥収集車の運行管理方法 |
| JP2010141829A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Ntt Docomo Inc | 移動端末及び位置情報取得方法 |
| JP2010276411A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Denso Corp | 移動端末装置 |
| JP2023075757A (ja) * | 2021-11-19 | 2023-05-31 | 株式会社竹中工務店 | クレーンの旋回中心検出システム |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP8088881A patent/JPH09257905A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034068A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Pioneer Electronic Corp | 移動体通信システムと移動局及び基地局 |
| JP2002033699A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-31 | Pioneer Electronic Corp | 移動体通信システム |
| JP2007257514A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fuji Heavy Ind Ltd | 塵芥収集車、塵芥収集車の運行管理システム、センタ装置、及び塵芥収集車の運行管理方法 |
| JP2010141829A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Ntt Docomo Inc | 移動端末及び位置情報取得方法 |
| JP2010276411A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Denso Corp | 移動端末装置 |
| JP2023075757A (ja) * | 2021-11-19 | 2023-05-31 | 株式会社竹中工務店 | クレーンの旋回中心検出システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6996405B2 (en) | Terminal unit, position display method, information providing system, and information providing method | |
| JP3512069B2 (ja) | Gps端末及び測位システム、並びにこれを用いた地図表示方法 | |
| US7430422B2 (en) | Position information notifying method and device | |
| JP2003228532A (ja) | 携帯情報端末、情報取得方法、情報取得プログラムおよび情報取得システム | |
| JP4049558B2 (ja) | 無線通信端末、コンピュータプログラムおよび位置関連情報の送信方法 | |
| JPH0895488A (ja) | 電子地図システム及びカーナビゲーション装置 | |
| JP2002135828A (ja) | 移動電話機、移動電話システム及びそれに用いる基地局 | |
| JP3554016B2 (ja) | 案内システムおよび情報端末および情報端末の表示方法 | |
| JP3449368B2 (ja) | 位置特定システム、位置情報サーバならびにコンピュータプログラム | |
| US7634292B2 (en) | Portable terminal, and radio quality display method, program, and system | |
| JP2003035544A (ja) | 地図情報配信システム、および、端末装置 | |
| WO2006112656A1 (en) | Location-based service method and system using location data included in image data | |
| JPH08126060A (ja) | 無線通信装置及び無線通信システム | |
| JPH08110231A (ja) | ナビゲーションシステム | |
| JP2001112050A (ja) | 移動通信システムにおける位置登録システム及びその方法 | |
| US20050159171A1 (en) | Mobile communication system, mobile communication terminal, and mobile communication method | |
| KR100469236B1 (ko) | 휴대폰의 지리정보 제공 방법 | |
| JP3493008B2 (ja) | 案内システムおよび情報端末および情報端末の表示方法 | |
| JPH06308218A (ja) | Gps受信装置 | |
| KR20060028235A (ko) | Gps기능이 구비된 이동통신단말기의 gps정보 획득방법 | |
| JP2002074584A (ja) | 情報提供システム | |
| JP2001124581A (ja) | 携帯電話端末 | |
| JP3461492B2 (ja) | 無線通信端末装置 | |
| JP3719511B2 (ja) | 移動通信端末およびコンピュータプログラム | |
| JP2002124902A (ja) | 衛星通信端末 |