JPH09260644A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH09260644A
JPH09260644A JP6107996A JP6107996A JPH09260644A JP H09260644 A JPH09260644 A JP H09260644A JP 6107996 A JP6107996 A JP 6107996A JP 6107996 A JP6107996 A JP 6107996A JP H09260644 A JPH09260644 A JP H09260644A
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JP
Japan
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drain region
regions
drain
transistor
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Withdrawn
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JP6107996A
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English (en)
Inventor
Hiromi Matsubara
ひろみ 松原
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電界効果型トランジスタを確実に高耐圧化す
ることである。 【解決手段】 半導体基板1上にnMOSトランジスタ
およびpMOSトランジスタを形成する。nMOSトラ
ンジスタ側では、pウェル領域11内において、n+
レイン領域13から見て遠い側に位置するn+ ソース領
域12の端部に接続するようにn領域31を設け、n+
ソース領域12から見て遠い側に位置するn+ ドレイン
領域13の端部に接続するようにn領域32を設ける。
n領域31および32は、pMOSトランジスタのpチ
ャネルストッパ26と同じ工程で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特に、電界効果型トランジスタの耐圧を高くする技
術に係わる。
【0002】
【従来の技術】半導体素子は、用途に応じて、バイポー
ラデバイスやMOSデバイス等が使い分けられている。
MOSデバイスは、制御電流が小さい、応答速度が速
い、チップ面積を小さくできるなどの特徴を持ってい
る。
【0003】図4は、従来のMOSトランジスタの断面
図である。同図では、半導体基板上にnMOSトランジ
スタおよびpMOSトランジスタを形成した半導体装置
の例を示している。
【0004】nMOSトランジスタの構成は、以下の通
りである。すなわち、半導体基板1の表面部にpウェル
領域11が形成され、pウェル領域11の表面部に互い
に所定間隔を隔てながらn+ ソース領域12およびn+
ドレイン領域13が形成されている。また、pウェル領
域11の表面部においてn+ ソース領域12とn+ ドレ
イン領域13とが対向する位置にそれぞれn+ ソース領
域12およびn+ ドレイン領域13に接続するようにn
LDD(Lightly Doped Drain )領域14およびnLD
D領域15が形成されている。さらに、pウェル領域1
1内の表面部の外周近傍にpチャネルストッパ16が形
成されている。
【0005】n+ ソース領域12およびn+ ドレイン領
域13の表面、およびn+ ソース領域12とn+ ドレイ
ン領域13とに挟まれる領域に位置するpウェル領域1
1の表面には、ゲート酸化膜17が形成されている。他
の半導体領域に表面には、フィールド酸化膜18が形成
されている。さらに、ゲート酸化膜17の上面におい
て、nLDD領域14の端部からpウェル領域11を跨
ぐようにしてnLDD領域15の端部に至る領域にゲー
ト電極19が形成されている。
【0006】pMOSトランジスタは、基本的に上記n
MOSトランジスタと同じ構成である。すなわち、nウ
ェル領域21の表面部に、p+ ソース領域22、p+
レイン領域23、pLDD領域24および25、nチャ
ネルストッパ26が形成されている。また、nMOSト
ランジスタと同様に、ゲート酸化膜27およびゲート電
極29が設けられている。
【0007】nMOSトランジスタのオン・オフ状態
は、ゲート電極19に印加する電圧で制御する。たとえ
ば、このnMOSトランジスタをノーマリオフ型とする
と、ターンオンするためには、ゲート電極19に所定値
(スレッシュホルド電圧)よりも高い電圧を印加する。
ゲート電極19にスレッシュホルド電圧よりも高い電圧
を印加すると、ゲート電極19の下方のpウェル領域1
1の表面近傍領域の導電型がp型からn型に反転し、そ
こにnチャネルが形成され、n+ ソース領域12とn+
ドレイン領域13(nLDD領域14とnLDD領域1
5)との間で電荷が流れるようになる。すなわち、nM
OSトランジスタがオン状態になる。
【0008】pMOSトランジスタは、基本的に上記n
MOSトランジスタと同じ動作であり、ゲート電極29
に印加する電圧でそのオン・オフ状態を制御する。とこ
ろで、MOSトランジスタが逆バイアス状態になったと
き、その逆バイアス電圧が高くなると、MOSトランジ
スタはブレイクダウンする。ブレイクダウンが発生する
と、トランジスタ素子自体が壊れてしまうことがある。
このため、従来から、MOSトランジスタを高耐圧化す
るために様々な工夫が施されてきている。たとえば、図
4に示したnLDD領域14および15(pLDD領域
24および25)は、MOSトランジスタを高耐圧化す
るために設けられた領域である。以下、図5を参照しな
がら、nLDD領域14および15を設けることによっ
てnMOSトランジスタを高耐圧化させる技術を説明す
る。
【0009】図5に示すように、n+ ソース領域12を
接地し、n+ ドレイン領域13に正電圧VR が印加され
ると、ドレイン〜ソース間が逆バイアス状態になる。こ
の状態では、pウェル領域11とn+ ドレイン領域13
とによって形成されているpn接合の接合面からpウェ
ル領域11内およびn+ ドレイン領域13内に空乏層が
広がる。
【0010】上記逆バイアス状態において、nLDD領
域15を設けなかったとすると、一般に、pウェル領域
11とn+ ドレイン領域13との接合面の表面近傍部
(破線Aで囲まれた領域)でブレイクダウンが発生する
可能性が高い。このため、破線Aで囲まれた領域に、n
+ ドレイン領域13と比べて不純物濃度が低いnLDD
領域15を設けている。不純物濃度が低い領域では、空
乏層が緩やかに広がるので、電界集中が緩和され、ブレ
イクダウンが発生しにくい。
【0011】上記構成とすれば、破線Aで囲まれた領域
においてブレイクダウンが発生しにくくなるので、nM
OSトランジスタの耐圧が高くなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、nLD
D領域15を設けると、破線Aで囲まれた領域ではブレ
イクダウンが発生しにくくなる。ところが、図4に示す
従来のMOSトランジスタでは、他の領域で発生するブ
レイクダウンを防ぐ構成を設けていない。たとえば、上
記逆バイアス状態においては、破線Aで囲まれた領域以
外では、n+ ソース領域12から見て遠い側に位置する
+ ドレイン領域13の端部(破線Bで囲まれた領域)
でブレイクダウンが発生する可能性が高い。実際のとこ
ろ、各半導体領域の不純物濃度や形状によっては、nL
DD領域14または15を設けない構成であっても、破
線Aで囲まれた領域よりも先に破線Bで囲まれた領域で
ブレイクダウンが起こることもある。
【0013】このように、図4に示すMOSトランジス
タでは、nLDD領域14および15(pLDD領域2
4および25)を設けることによって、破線Aで囲まれ
た領域でのブレイクダウンを防ぐようにしているが、他
の領域で発生するブレイクダウンを防ぐ構成を設けてい
なかった。このため、たとえば、さほど大きな逆バイア
ス電圧が印加されなくても、破線Bで囲まれた領域でブ
レイクダウンが発生してしまうことがあり、LDD領域
を設けたにもかかわらず高耐圧が得られないことがあっ
た。すなわち、従来のMOSトランジスタの高耐圧化方
法は十分ではなかった。
【0014】本発明の課題は、MOSトランジスタを確
実に高耐圧化することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体基板の表面部に電界効果型トランジスタ、特にM
OSトランジスタのソース領域およびドレイン領域が形
成された構成である。そして、ソース領域から遠い側の
ドレイン領域の端部に接続してそのドレイン領域よりも
低い不純物濃度でそのドレイン領域と同じ導電型の半導
体領域を形成する。
【0016】上記半導体領域を形成する場所は、上記電
界効果型トランジスタが逆バイアス状態になったとき
に、空乏層による電界集中が起こりやすい。ところが、
上記半導体領域は、ドレイン領域と比べて不純物濃度が
低いので、その領域内では空乏層が緩やかに広がる。し
たがって、電界集中が緩和され、耐圧が高くなる。
【0017】半導体基板の表面部に第1の導電型の第1
の電界効果型トランジスタおよび第2の導電型の第2の
電界効果型トランジスタを形成する構成の場合は、第1
の電界効果型トランジスタにおいて、ソース領域から遠
い側のドレイン領域の端部の周辺領域に、そのドレイン
領域よりも低い不純物濃度でそのドレイン領域と同じ導
電型の半導体領域を、第2の電界効果型トランジスタの
チャネルストッパと同じ工程で形成する。
【0018】上記製造方法によれば、工程数を増やすこ
となく、上記高耐圧化のための半導体領域を設けること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本実施形態では、従来技術として
採り上げた構成と同様に、半導体基板上にnMOSトラ
ンジスタおよpMOSトランジスタを形成した半導体装
置を例として説明する。本実施形態のMOSトランジス
タは、図5に示す破線Bで囲まれた領域でブレイクダウ
ンが発生しにくくなるように、その領域にドレイン領域
と同じ導電型でありかつそのドレイン領域よりも不純物
濃度の低い領域を設けた構成である。以下、図を参照し
ながら説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態の半導体装置
の断面図である。図1において、図4で使用した符号を
用いる場合は、図4で説明した領域と同じ領域を指す。
本実施形態のnMOSトランジスタは、図4に示すnM
OSトランジスタに対してn領域31および32を設け
た構成であり、本実施形態のpMOSトランジスタは、
図4に示すpMOSトランジスタに対してp領域33お
よび34を設けた構成である。すなわち、本実施形態の
nMOSトランジスタは、pウェル領域11内におい
て、n+ ドレイン領域13から見て遠い側に位置するn
+ ソース領域12の端部に接続するようにn領域31を
設け、n+ ソース領域12から見て遠い側に位置するn
+ ドレイン領域13の端部に接続するようにn領域32
を設けた構成である。n領域31および32の不純物濃
度は、n+ ソース領域12またはn+ ドレイン領域13
の不純物濃度よりも低く形成している。また、p領域3
3および34を形成する位置および不純物濃度は、基本
的に、上記n領域31および32を形成する場合と同じ
である。
【0021】ところで、MOSトランジスタが逆バイア
ス状態になったとき、電圧の印加のしかたにもよるが、
通常ドレイン側でブレイクダウンが発生する。したがっ
て、本実施形態において耐圧を高めるために新たに設け
る半導体領域(nMOSトランジスタにおいてはn領域
31および32、pMOSトランジスタにおいてはp領
域33および34)をドレイン側のみに形成するように
してもよい。ただし、ソース側の構造とドレイン側の構
造とを同じにしておけば、ソース領域およびドレイン領
域の役割を互いに置き換えて使用することも可能になる
ので、ソース側に対しても同様に上記半導体領域を設け
ておけば、半導体基板上でのレイアウトの自由度が上が
る。
【0022】次に、上記構成のnMOSトランジスタお
よびpMOSトランジスタの製造工程の一例を説明す
る。まず、半導体基板1の表面部にpウェル領域11お
よびnウェル領域21を形成する。つづいて、半導体基
板1の上面に一様に窒化膜(Si3 4 膜)を形成した
後、ゲート酸化膜17および27を形成する領域を除い
てその窒化膜を除去する。そして、pウェル領域11の
所定領域にn領域31および32を形成するためのn型
不純物と、nウェル領域21の所定領域にnチャネルス
トッパ26を形成するためのn型不純物とを同時にイオ
ン打込みする。また、pウェル領域11の所定領域にp
チャネルストッパ16を形成するためのp型不純物と、
nウェル領域21の所定領域にp領域33および34を
形成するためのp型不純物とを同時にイオン打込みす
る。
【0023】この状態で半導体基板1の上面を熱酸化す
ることにより、フィールド酸化膜18が形成される。ま
た、この熱酸化工程により、上記イオン打込みされた不
純物がpウェル領域11およびnウェル領域21内でそ
れぞれ拡散され、pチャネルストッパ16、n領域31
および32、nチャネルストッパ26、p領域33およ
び34が形成される。
【0024】続いて、上記窒化膜を除去し、その領域に
ゲート酸化膜17および27を形成する。ゲート酸化膜
17上にゲート電極19を設け、ゲート酸化膜27上に
ゲート電極29を設ける。ゲート電極19および29
は、例えば、ポリシリコンで形成する。この後、nLD
D領域14、15、およびpLDD領域24、25を形
成する。
【0025】つづいて、nMOSトランジスタ側では、
+ ソース領域12およびn+ ドレイン領域13を形成
するためのn型不純物を注入し、pMOSトランジスタ
側では、p+ ソース領域22およびp+ ドレイン領域2
3を形成するためのp型不純物を注入する。これらの不
純物は、熱拡散によってそれぞれpウェル領域11およ
びnウェル領域21内に拡散され、n+ ソース領域1
2、n+ ドレイン領域13、p+ ソース領域22、p+
ドレイン領域23が形成される。このとき、n+ソース
領域12およびn+ ドレイン領域13は、それぞれその
端部がn領域31および32に接続され、p+ ソース領
域22およびp+ ドレイン領域23は、それぞれその端
部がp領域33および34に接続される。
【0026】実際には、上記工程に続いて、ソース電
極、ドレイン電極、およびそれらに接続する配線パター
ン等が形成される。上述のように、本実施形態のMOS
トランジスタは、図4に示す従来のMOSトランジスタ
に対してn領域31、32、およびp領域33、34を
設ける構成であるが、これらの領域は、それぞれ、nチ
ャネルストッパ26およびpチャネルストッパ16と同
じ工程で形成される。すなわち、pチャネルストッパ1
6またはnチャネルストッパ26を形成するための不純
物をイオン打込みする際に使用するマスクのパターンを
変更するだけで、従来と比べて製造工程を増やすことな
くn領域31、32、およびp領域33、34を形成す
ることができる。
【0027】なお、pチャネルストッパ16またはnチ
ャネルストッパ26は、寄生MOSトランジスタによる
影響を防ぐための構成として従来から広く知られてい
る。図2を参照しながら、n領域31、32、およびp
領域33、34を設けたことによる効果を説明する。こ
こでは、nMOSトランジスタを採り上げて説明する。
また、図2では、図5で説明した状態と同様に、n+
ース領域12を接地し、n+ ドレイン領域13に正電圧
R が印加され、ドレイン〜ソース間が逆バイアス状態
になっている。このように逆バイアス電圧が印加される
と、pウェル領域11とn+ ドレイン領域13とによっ
て形成されているpn接合の接合面からpウェル領域1
1内およびn+ ドレイン領域13内に空乏層が広がる。
【0028】図5に示す従来の構成では、破線Bで囲ま
れた領域でブレイクダウンが発生しやすかった。ところ
が、本実施形態では、その領域にn+ ソース領域12ま
たはn+ ドレイン領域13よりも不純物濃度の低いn領
域32を形成してある。
【0029】このため、破線Bで囲まれた領域において
n型の半導体領域側の空乏層は、n領域32内を緩やか
に広がる。よく知られているように、空乏層が緩やかに
広がる領域では、電界強度が弱く、ブレイクダウンが起
こりにくい。このため、本実施形態では、破線Bで囲ま
れた領域でブレイクダウンが起こりにくい。
【0030】一方、破線Bで囲まれた領域においてp型
の半導体領域側の空乏層は、n領域32を設けたことに
より、n+ ドレイン領域13およびn領域32をまとめ
て包み込むように広がる。このため、その領域での空乏
層は緩やかな曲線(曲面)となり、このことによっても
ブレイクダウンが起こりにくなる。
【0031】このように、本実施形態のnMOSトラン
ジスタは、n領域32を設けたことにより、n+ ドレイ
ン領域13のフィールド酸化膜18側の端部(破線Bで
囲まれた領域)での電界集中を緩和し、ブレイクダウン
を起こりにくくした。すなわち、本実施形態のnMOS
トランジスタでは、上述したブレイクダウンが発生しや
すい2つの領域のうち、破線Aで囲まれた領域(n+
レイン領域13のゲート電極19側の端部)に対して
は、nLDD領域15を設けることによって高耐圧化を
施し、破線Bで囲まれた領域(n+ ドレイン領域13の
フィールド酸化膜18側の端部)に対しては、n領域3
2を設けることによって高耐圧化を施している。この結
果、nMOSトランジスタの耐圧が高くなる。
【0032】なお、pMOSトランジスタにおいても、
同様の作用により、p領域33および34を設けること
によって高耐圧化が実現される。図3は、本発明の他の
実施形態の半導体装置の断面図である。図3において、
図1で使用した符号を用いる場合は、図1で説明した領
域と同じ領域を指す。なお、ここでは、nMOSトラン
ジスタのみを示す。また、半導体基板1をp型とし、p
ウェル領域11を設けていない。
【0033】図3に示す構成では、図1に示したn領域
31および32の代わりに、n- 領域35および36を
設けている。n- 領域35および36は、それぞれn+
ソース領域12およびn+ ドレイン領域13のフィール
ド酸化膜18側の端部を覆うように、n+ ソース領域1
2およびn+ ドレイン領域13よりも深く拡散させて形
成している。また、n- 領域35および36の不純物濃
度は、n+ ソース領域12およびn+ ドレイン領域13
に対して十分に低くする。あるいは、n- 領域35およ
び36の不純物濃度をnLDD領域14または15と同
程度としてもよい。いずれにしても、n- 領域35およ
び36を独立した工程で形成するのであれば、その不純
物濃度を任意に設定できる。
【0034】図3に示すnMOSトランジスタは、n-
領域35および36を設けたので、n領域31および3
2を設けた場合と同様の作用により耐圧が高くなる。ま
た、n- 領域35および36は、たとえば、図1に示し
た構成とは異なり、nチャネルストッパ26と同じ工程
で形成するという制約がないので、その不純物濃度を十
分に低くすることができる。n- 領域35および36の
不純物濃度を十分に低くすれば、その領域での空乏層の
広がりがさらに緩やかになり、よりブレイクダウンが起
こりにくくなる。
【0035】なお、図3では、nMOSトランジスタに
ついて説明したが、pMOSトランジスタについても同
様である。また、上記実施形態では、MOSトランジス
タを採り上げて説明したが、他の電界効果型トランジス
タにも適用可能である。
【0036】
【発明の効果】電界効果型トランジスタのソース領域か
ら遠い側のドレイン領域の端部に接続して、ドレイン領
域と同じ導電型でありかつそのドレイン領域よりも不純
物濃度の低い低濃度領域を設けたので、そこでブレイク
ダウンが起こりにくくなり、耐圧が高くなる。また、上
記低濃度領域を電界効果型トランジスタのチャネルスト
ッパと同じ工程で形成するので、製造工程数が増えるこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の半導体装置の断面図であ
る。
【図2】本発明の効果を説明する図である。
【図3】本発明の他の実施形態の半導体装置の断面図で
ある。
【図4】従来のMOSトランジスタの断面図である。
【図5】従来のMOSトランジスタの問題点を説明する
図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 11 pウェル領域 12 n+ ソース領域 13 n+ ドレイン領域 14、15 nLDD領域 16 pチャネルストッパ 17、27 ゲート酸化膜 18 フィールド酸化膜 19、29 ゲート電極 21 nウェル領域 22 p+ ソース領域 23 p+ ドレイン領域 24、25 pLDD領域 26 nチャネルストッパ 31、32 n領域 33、34 p領域 35、36 n- 領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面部に電界効果型トラン
    ジスタのソース領域およびドレイン領域が形成された半
    導体装置において、 ソース領域から遠い側のドレイン領域の端部に接続して
    ドレイン領域よりも低い不純物濃度でドレイン領域と同
    じ導電型の半導体領域を形成したことを特徴とする半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 ドレイン領域から遠い側のソース領域の
    端部に接続してソース領域よりも低い不純物濃度でソー
    ス領域と同じ導電型の半導体領域を形成したことを特徴
    とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板の表面部に第1の導電型の第
    1の電界効果型トランジスタおよび第2の導電型の第2
    の電界効果型トランジスタが形成された半導体装置であ
    って、 第1の電界効果型トランジスタにおいて、ソース領域か
    ら遠い側のドレイン領域の端部の周辺領域に、そのドレ
    イン領域よりも低い不純物濃度でそのドレイン領域と同
    じ導電型の半導体領域を、第2の電界効果型トランジス
    タのチャネルストッパと同じ工程で形成することを特徴
    とする半導体装置。
JP6107996A 1996-03-18 1996-03-18 半導体装置 Withdrawn JPH09260644A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295008A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置及びその製造方法
JP2011181694A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Renesas Electronics Corp 半導体装置及びその製造方法

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