JPH0926076A - 波付管の接続構造 - Google Patents
波付管の接続構造Info
- Publication number
- JPH0926076A JPH0926076A JP20046595A JP20046595A JPH0926076A JP H0926076 A JPH0926076 A JP H0926076A JP 20046595 A JP20046595 A JP 20046595A JP 20046595 A JP20046595 A JP 20046595A JP H0926076 A JPH0926076 A JP H0926076A
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- Japan
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- corrugated pipe
- rubber
- corrugated
- sleeve
- connection structure
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【発明が解決しようとする課題】巻きぐせの障害を排除
して波付管を容易に、しかも、良好な止水性で接続でき
る波付管の接続構造を提供する。 【課題を解決するための手段】被接続波付管1の外面と
ほぼ同一形状の内面21を有する筒体の全長に切り目2
2を筒体断面の半径方向に対し斜め方向にいれたゴム製
割れスリ−ブ2を、両波付管端部11,11にまたがっ
て被せ、該ゴム製割れスリ−ブ2の各半部を各波付管端
部11にそれぞれ締め付け部材3により締め付けた。
して波付管を容易に、しかも、良好な止水性で接続でき
る波付管の接続構造を提供する。 【課題を解決するための手段】被接続波付管1の外面と
ほぼ同一形状の内面21を有する筒体の全長に切り目2
2を筒体断面の半径方向に対し斜め方向にいれたゴム製
割れスリ−ブ2を、両波付管端部11,11にまたがっ
て被せ、該ゴム製割れスリ−ブ2の各半部を各波付管端
部11にそれぞれ締め付け部材3により締め付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は波付管の接続構造に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】波付管は可撓性や耐踏み荷重性等に優
れ、地中や屋内の電線ダクト、各種建築物の連通管や通
気管として多用されている。この波付管においては、接
続して使用しなければならないことが往々にしてあり、
その接続構造、特に螺旋波付管の接続構造として、被
接続波付管の外面とほぼ同一形状の内面を有する硬質の
ねじ込み式プラスチックスリ−ブを一方の波付管端部に
螺挿し、次いで、この波付管端に他方の波付管端を突合
わせた状態で上記の螺挿したねじ込み式プラスチックス
リ−ブを逆回転により両波付管端部上にねじ戻し移動さ
せ、このスリ−ブの各端部と各波付管との間をテ−プの
巻き付け等でシ−ルする構成、両波付管端を突合せ、
この突合せ部を二つ割りの締付型継手の締付けにより接
続する場合、被接続波付管の外面とほぼ同一形状の内面
を有する筒状ゴムパッキングを介在させる構成(実公平
5−16838号公報)等が公知である。
れ、地中や屋内の電線ダクト、各種建築物の連通管や通
気管として多用されている。この波付管においては、接
続して使用しなければならないことが往々にしてあり、
その接続構造、特に螺旋波付管の接続構造として、被
接続波付管の外面とほぼ同一形状の内面を有する硬質の
ねじ込み式プラスチックスリ−ブを一方の波付管端部に
螺挿し、次いで、この波付管端に他方の波付管端を突合
わせた状態で上記の螺挿したねじ込み式プラスチックス
リ−ブを逆回転により両波付管端部上にねじ戻し移動さ
せ、このスリ−ブの各端部と各波付管との間をテ−プの
巻き付け等でシ−ルする構成、両波付管端を突合せ、
この突合せ部を二つ割りの締付型継手の締付けにより接
続する場合、被接続波付管の外面とほぼ同一形状の内面
を有する筒状ゴムパッキングを介在させる構成(実公平
5−16838号公報)等が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の波付管において
は、把取りやドラム巻きした状態で運搬され、巻きぐせ
がついているから、上記波付管端部は湾曲している。而
るに、上記ねじ込み式プラスチックスリ−ブ使用の波付
管接続構造において、湾曲した波付管端部にねじ込み式
プラスチックスリ−ブを螺挿したり、このねじ込んだス
リ−ブを湾曲した他方の波付管端部にねじ戻し移動させ
るには、各波付管端部の湾曲を直線状に戻し得る大きな
捩じれトルクを作用させなければならず、その作業は容
易ではない。
は、把取りやドラム巻きした状態で運搬され、巻きぐせ
がついているから、上記波付管端部は湾曲している。而
るに、上記ねじ込み式プラスチックスリ−ブ使用の波付
管接続構造において、湾曲した波付管端部にねじ込み式
プラスチックスリ−ブを螺挿したり、このねじ込んだス
リ−ブを湾曲した他方の波付管端部にねじ戻し移動させ
るには、各波付管端部の湾曲を直線状に戻し得る大きな
捩じれトルクを作用させなければならず、その作業は容
易ではない。
【0004】他方、上記二つ割りの締付型継手を使用す
る接続構造では、筒状ゴムパッキングにゴム硬度1〜2
5といった軟質ゴムを用いており、二つ割りの締付型継
手内で波付管端部が湾曲していても、継手内面と波付管
外面との間を軟質ゴムの変形性のために充分水密にで
き、上記波付管の巻きぐせの障害を排除できる。しかし
ながら、ゴムの硬度が低くなるほど、クリ−プ(長時間
にわたり徐々に生じる変形)が著しくなるから、軟質ゴ
ムを使用する以上、安定な止水性を保証し難い。本発明
の目的は、巻きぐせの障害を排除して波付管を容易に、
しかも、良好な止水性で接続できる波付管の接続構造を
提供することにある。
る接続構造では、筒状ゴムパッキングにゴム硬度1〜2
5といった軟質ゴムを用いており、二つ割りの締付型継
手内で波付管端部が湾曲していても、継手内面と波付管
外面との間を軟質ゴムの変形性のために充分水密にで
き、上記波付管の巻きぐせの障害を排除できる。しかし
ながら、ゴムの硬度が低くなるほど、クリ−プ(長時間
にわたり徐々に生じる変形)が著しくなるから、軟質ゴ
ムを使用する以上、安定な止水性を保証し難い。本発明
の目的は、巻きぐせの障害を排除して波付管を容易に、
しかも、良好な止水性で接続できる波付管の接続構造を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る波付管の接
続構造は、被接続波付管の外面とほぼ同一形状の内面を
有する筒体の全長に切り目を筒体断面の半径方向に対し
斜め方向にいれたゴム製割れスリ−ブを、両波付管端部
にまたがって被せ、該ゴム製割れスリ−ブの各半部を各
波付管端部にそれぞれ締め付け部材によって締め付けた
ことを特徴とする構造である。
続構造は、被接続波付管の外面とほぼ同一形状の内面を
有する筒体の全長に切り目を筒体断面の半径方向に対し
斜め方向にいれたゴム製割れスリ−ブを、両波付管端部
にまたがって被せ、該ゴム製割れスリ−ブの各半部を各
波付管端部にそれぞれ締め付け部材によって締め付けた
ことを特徴とする構造である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。図1は本発明に係る波付管の接
続構造の一例を示している。図1において、1,1は互
いに接続されるべき螺旋波付管(材質はポリエチレン,
ポリ塩化ビニル等のプラスチック、鋼,アルミニウム等
の金属)であり、両管端を突合せてある。2はゴム製割
れスリ−ブを示し、被接続波付管1の外面とほぼ等しい
形状の内面21を有し、図2にも示すように全長にわた
る切れ目22を筒体断面の半径方向に対し角度βの斜め
方向にいれてあり、両波付管端部11,11にまたがっ
て被せてある。3は締付け部材であり、ゴム製割れスリ
−ブ2の各半部を各波付管端部11上に締め付けてい
る。この締付け部材には、例えば、図3に示すように、
金属製のC型リング31の開口部をボルト・ナット32
で締付けるものを使用できる。
実施の形態を説明する。図1は本発明に係る波付管の接
続構造の一例を示している。図1において、1,1は互
いに接続されるべき螺旋波付管(材質はポリエチレン,
ポリ塩化ビニル等のプラスチック、鋼,アルミニウム等
の金属)であり、両管端を突合せてある。2はゴム製割
れスリ−ブを示し、被接続波付管1の外面とほぼ等しい
形状の内面21を有し、図2にも示すように全長にわた
る切れ目22を筒体断面の半径方向に対し角度βの斜め
方向にいれてあり、両波付管端部11,11にまたがっ
て被せてある。3は締付け部材であり、ゴム製割れスリ
−ブ2の各半部を各波付管端部11上に締め付けてい
る。この締付け部材には、例えば、図3に示すように、
金属製のC型リング31の開口部をボルト・ナット32
で締付けるものを使用できる。
【0007】上記波付管の接続構造を組立てるには、接
続すべき両波付管1,1を突合せ、上記のゴム製割れス
リ−ブ2を拡開してその弾性により両波付管端部11,
11にまたがって抱合し、而るのち、ゴム製割れスリ−
ブ2の各半部を締付け部材3で締付け、これにて組立て
を終了する。上記において、締付け部材3,3間の間隔
aを広くし過ぎると、ゴム製割れスリ−ブ2の切り目2
2が比較的低い内圧で拡開されてしまうので、その間隔
aは、通常30mm以下とされる。
続すべき両波付管1,1を突合せ、上記のゴム製割れス
リ−ブ2を拡開してその弾性により両波付管端部11,
11にまたがって抱合し、而るのち、ゴム製割れスリ−
ブ2の各半部を締付け部材3で締付け、これにて組立て
を終了する。上記において、締付け部材3,3間の間隔
aを広くし過ぎると、ゴム製割れスリ−ブ2の切り目2
2が比較的低い内圧で拡開されてしまうので、その間隔
aは、通常30mm以下とされる。
【0008】上記ゴム製割れスリ−ブ2の切れ目22の
斜め角度βは、小さ過ぎると後述する止水性試験の結果
からも明らかな通り、充分な止水性を保証し難く、大き
すぎるとゴム製割れスリ−ブ2の上記した両波付管端部
への抱合が難しくなる。従って、斜め角度βは25°〜
60°とすることが好ましい。また、このゴム製割れス
リ−ブ2のゴム硬度は、高過ぎると弾性率が過大となっ
てシ−ルに支障を来たし、低過ぎるとクリ−プ量が大と
なって止水性の長期安定を保証し難くなるので、ゴム硬
度(JIS A硬度)はほぼ40とすることが望まし
い。特に、ゴム製割れスリ−ブを外層硬質、内層軟質の
二層構造とし、外層の硬度を40〜90、内層の硬度を
1〜60とすることが好ましい。なお、本発明は螺旋波
付管以外に、環状凸部と環状凹部とを交互に形成した非
螺旋の波付管にも適用できる。
斜め角度βは、小さ過ぎると後述する止水性試験の結果
からも明らかな通り、充分な止水性を保証し難く、大き
すぎるとゴム製割れスリ−ブ2の上記した両波付管端部
への抱合が難しくなる。従って、斜め角度βは25°〜
60°とすることが好ましい。また、このゴム製割れス
リ−ブ2のゴム硬度は、高過ぎると弾性率が過大となっ
てシ−ルに支障を来たし、低過ぎるとクリ−プ量が大と
なって止水性の長期安定を保証し難くなるので、ゴム硬
度(JIS A硬度)はほぼ40とすることが望まし
い。特に、ゴム製割れスリ−ブを外層硬質、内層軟質の
二層構造とし、外層の硬度を40〜90、内層の硬度を
1〜60とすることが好ましい。なお、本発明は螺旋波
付管以外に、環状凸部と環状凹部とを交互に形成した非
螺旋の波付管にも適用できる。
【0009】材料力学上よく知られているように、主応
力面(β=90°)の垂直線方向に対し角度βをなす斜
め面の垂直応力δは、その主応力(β=90°の面での
垂直応力)をδ0とすれば、 δ=δ0sin2β で与えられる。図1において、締付け部材3で締付けら
れているゴム製割れスリ−ブ部分の切れ面での垂直応力
(面圧)は、式におけるδ0をその締付け力を大きく
することにより充分に大にでき、かつβ≠0であるか
ら、充分に高くできる。また、締付け部材間のゴム製割
れスリ−ブ部分での切れ面においては、締付け部材の締
付けによる面圧は実質上0であるが、通水内圧または外
部水圧等の水圧により面圧が作用し、その水圧が高くな
るほどシ−ル面圧が高くなる、いわゆるセルフシ−ル作
用が営まれる。従って、ゴム製割れスリ−ブに切れ目が
存在するにもかかわらず、充分な止水性が保証される。
力面(β=90°)の垂直線方向に対し角度βをなす斜
め面の垂直応力δは、その主応力(β=90°の面での
垂直応力)をδ0とすれば、 δ=δ0sin2β で与えられる。図1において、締付け部材3で締付けら
れているゴム製割れスリ−ブ部分の切れ面での垂直応力
(面圧)は、式におけるδ0をその締付け力を大きく
することにより充分に大にでき、かつβ≠0であるか
ら、充分に高くできる。また、締付け部材間のゴム製割
れスリ−ブ部分での切れ面においては、締付け部材の締
付けによる面圧は実質上0であるが、通水内圧または外
部水圧等の水圧により面圧が作用し、その水圧が高くな
るほどシ−ル面圧が高くなる、いわゆるセルフシ−ル作
用が営まれる。従って、ゴム製割れスリ−ブに切れ目が
存在するにもかかわらず、充分な止水性が保証される。
【0010】特に、ゴム製割れスリ−ブを二層構造と
し、外側層のゴム硬度を高くし(40〜90程度)、内
側層のゴム硬度を外側よりも低く(1〜60程度)する
場合は、締付り部材の締付け力をゴム製割れスリ−ブを
傷付けることなく安全に高くでき、かつ、ゴム製割れス
リ−ブ内面と波付管外面との界面の水密性を高め得るの
で、より高い止水性を保証できる。また、被接続波付管
端部が巻きぐせのために湾曲していても、ゴム製割れス
リ−ブの両波付管端部にまたがっての抱合は、そのスリ
−ブの可撓性のために容易に行い得、更に、締付け部材
の巾が狭いから、締付け部材の装着・締付けも真直波付
管の場合と同様に容易に行い得、接続作業を被接続波付
管端部の湾曲に関係無く良好な作業性で行うことができ
る。
し、外側層のゴム硬度を高くし(40〜90程度)、内
側層のゴム硬度を外側よりも低く(1〜60程度)する
場合は、締付り部材の締付け力をゴム製割れスリ−ブを
傷付けることなく安全に高くでき、かつ、ゴム製割れス
リ−ブ内面と波付管外面との界面の水密性を高め得るの
で、より高い止水性を保証できる。また、被接続波付管
端部が巻きぐせのために湾曲していても、ゴム製割れス
リ−ブの両波付管端部にまたがっての抱合は、そのスリ
−ブの可撓性のために容易に行い得、更に、締付け部材
の巾が狭いから、締付け部材の装着・締付けも真直波付
管の場合と同様に容易に行い得、接続作業を被接続波付
管端部の湾曲に関係無く良好な作業性で行うことができ
る。
【0011】
〔実施例1〕図1において、波付管には内径80mm
φ、外径102mmφ、波付けピッチ25mm、肉厚2
mmの螺旋波付けポリ塩化ビニル管を使用し、ゴム製割
れスリ−ブには、内面波付け凸部径84mmφ、内面波
付け凹部径104mmφ、内面波付け凸部箇所での肉厚
25mm、内面波付け凹部箇所での肉厚5mm、切れ目
の斜め角度β=45°、長さ100mm、ゴム硬度40
の射出成形品を使用し、締付け部材には、鉄製で巾30
mmの図3に示す締め付け金具を使用した。締め付け金
具間の距離は15mmとした。螺旋波付けポリ塩化ビニ
ル管の端部には、巻き付け径1400mmの巻きぐせが
付いていたが、接続作業の作業性は良好であった。ま
た、外部水圧を作用させて止水性を試験したところ、2
kg/cm2でも、何ら異常は観られなかった。なお、
ゴム製割れスリ−ブの切れ目の斜め角度βを30°にし
ても、外部水圧2kg/cm2のもとでは何らの異常も
観られなかったが、斜め角度β20°のもとでは、軽度
の漏水が認められ、耐止水性の面からは、βを25°以
上とすることが安全であることを確認した。
φ、外径102mmφ、波付けピッチ25mm、肉厚2
mmの螺旋波付けポリ塩化ビニル管を使用し、ゴム製割
れスリ−ブには、内面波付け凸部径84mmφ、内面波
付け凹部径104mmφ、内面波付け凸部箇所での肉厚
25mm、内面波付け凹部箇所での肉厚5mm、切れ目
の斜め角度β=45°、長さ100mm、ゴム硬度40
の射出成形品を使用し、締付け部材には、鉄製で巾30
mmの図3に示す締め付け金具を使用した。締め付け金
具間の距離は15mmとした。螺旋波付けポリ塩化ビニ
ル管の端部には、巻き付け径1400mmの巻きぐせが
付いていたが、接続作業の作業性は良好であった。ま
た、外部水圧を作用させて止水性を試験したところ、2
kg/cm2でも、何ら異常は観られなかった。なお、
ゴム製割れスリ−ブの切れ目の斜め角度βを30°にし
ても、外部水圧2kg/cm2のもとでは何らの異常も
観られなかったが、斜め角度β20°のもとでは、軽度
の漏水が認められ、耐止水性の面からは、βを25°以
上とすることが安全であることを確認した。
【0012】〔実施例2〕図1において、波付管には内
径65mmφ、外径84mmφ、波付けピッチ20m
m、肉厚2.1mmの螺旋波付けポリ塩化ビニル管を使
用した。ゴム製割れスリ−ブには、二層タイプで、内面
波付け凸部径70mmφ、内面波付け凹部径86mm
φ、内面波付け凸部箇所での肉厚21mm、内面波付け
凹部箇所での肉厚5mm、外層ゴム肉厚3.5mm、切
れ目の斜め角度β=45°、長さ100mm、外層ゴム
硬度80、内層ゴム硬度20の射出成形品を使用した。
締付け部材には、鉄製で巾30mmの図に示す締め付け
金具を使用した。締め付け金具間の距離は20mmとし
た。螺旋波付けポリ塩化ビニル管の端部には、巻き付け
径1300mmの巻きぐせが付いていたが、接続作業の
作業性は良好であった。また、内部に水圧を作用させて
水漏れが生じたときの水圧を測定したところ、5kg/
cm2であった。
径65mmφ、外径84mmφ、波付けピッチ20m
m、肉厚2.1mmの螺旋波付けポリ塩化ビニル管を使
用した。ゴム製割れスリ−ブには、二層タイプで、内面
波付け凸部径70mmφ、内面波付け凹部径86mm
φ、内面波付け凸部箇所での肉厚21mm、内面波付け
凹部箇所での肉厚5mm、外層ゴム肉厚3.5mm、切
れ目の斜め角度β=45°、長さ100mm、外層ゴム
硬度80、内層ゴム硬度20の射出成形品を使用した。
締付け部材には、鉄製で巾30mmの図に示す締め付け
金具を使用した。締め付け金具間の距離は20mmとし
た。螺旋波付けポリ塩化ビニル管の端部には、巻き付け
径1300mmの巻きぐせが付いていたが、接続作業の
作業性は良好であった。また、内部に水圧を作用させて
水漏れが生じたときの水圧を測定したところ、5kg/
cm2であった。
【0013】〔実施例3〕実施例2に対し、ゴム製割れ
スリ−ブの切れ目の斜め角度βを30°とした以外、実
施例2に同じとした。実施例2と同様にして水漏れ水圧
を測定したところ、4kg/cm2であった。なお、角
度βを20°にすると、水漏れ水圧は2kg/cm2程
度になり、βを25°以上とすることが安全であること
を確認した。
スリ−ブの切れ目の斜め角度βを30°とした以外、実
施例2に同じとした。実施例2と同様にして水漏れ水圧
を測定したところ、4kg/cm2であった。なお、角
度βを20°にすると、水漏れ水圧は2kg/cm2程
度になり、βを25°以上とすることが安全であること
を確認した。
【0014】〔実施例4〕実施例2に対し、内層ゴム硬
度を60とした以外、実施例2に同じとした。実施例2
と同様にして水漏れ水圧を測定したところ、4kg/c
m2であった。なお、実施例2に対し、ゴム製割れスリ
−ブ全体をゴム硬度80にすると、水漏れ水圧が1kg
/cm2程度になり、また、作業性も悪くなるので、ゴ
ム製割れスリ−ブを単一層とする場合、ゴム硬度は80
以下とすることが適切であることを確認した。
度を60とした以外、実施例2に同じとした。実施例2
と同様にして水漏れ水圧を測定したところ、4kg/c
m2であった。なお、実施例2に対し、ゴム製割れスリ
−ブ全体をゴム硬度80にすると、水漏れ水圧が1kg
/cm2程度になり、また、作業性も悪くなるので、ゴ
ム製割れスリ−ブを単一層とする場合、ゴム硬度は80
以下とすることが適切であることを確認した。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る波付管の接続構造によれ
ば、波付管端部が巻きぐせのために湾曲していても、充
分に高い硬度(平均硬度で30〜60程度)のゴム製割
れスリ−ブを用いてその湾曲に関係なく容易に、充分に
高い耐漏れ水圧で波付管を接続できる。従って、本発明
によれば、地中や屋内の電線ダクトや各種建築物の連通
管や通気管としての波付管を良好な作業性、充分に高い
止水性、安定な止水性で接続できる。
ば、波付管端部が巻きぐせのために湾曲していても、充
分に高い硬度(平均硬度で30〜60程度)のゴム製割
れスリ−ブを用いてその湾曲に関係なく容易に、充分に
高い耐漏れ水圧で波付管を接続できる。従って、本発明
によれば、地中や屋内の電線ダクトや各種建築物の連通
管や通気管としての波付管を良好な作業性、充分に高い
止水性、安定な止水性で接続できる。
【図1】本発明に係る波付管の接続構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明において使用するゴム製割れスリ−ブの
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図3】本発明において使用する締め付け部材の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 波付管 11 波付管端部 2 ゴム製割れスリ−ブ 22 切れ目 3 締め付け部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志賀 靖司 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガ−スポリ マ−株式会社静岡工場内 (72)発明者 稲掛 哲哉 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガ−スポリ マ−株式会社静岡工場内
Claims (1)
- 【請求項1】接続すべき波付管の外面とほぼ同一形状の
内面を有する筒体の全長に切り目を筒体断面の半径方向
に対して斜め方向にいれたゴム製割れスリ−ブを、両波
付管端部にまたがって被せ、該ゴム製割れスリ−ブの各
半部を各波付管端部にそれぞれ締め付け部材により締め
付けたことを特徴とする波付管の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20046595A JPH0926076A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 波付管の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20046595A JPH0926076A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 波付管の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0926076A true JPH0926076A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16424772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20046595A Pending JPH0926076A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 波付管の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0926076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103154A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Nippon Soda Co Ltd | 攪拌シャフトの接続部材 |
| CN106481914A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-03-08 | 重庆有为塑胶有限公司 | 一种波纹管的连接件 |
| CN111412338A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-14 | 天津耀德环保科技有限公司 | 一种聚乙烯螺旋波纹管连接部件成型装置 |
| CN112944082A (zh) * | 2021-03-11 | 2021-06-11 | 四川泰鑫实业发展有限责任公司 | 一种pe钢带螺旋波纹管连接结构 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP20046595A patent/JPH0926076A/ja active Pending
Cited By (4)
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