JPH09262149A - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
- Publication number
- JPH09262149A JPH09262149A JP7735696A JP7735696A JPH09262149A JP H09262149 A JPH09262149 A JP H09262149A JP 7735696 A JP7735696 A JP 7735696A JP 7735696 A JP7735696 A JP 7735696A JP H09262149 A JPH09262149 A JP H09262149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat back
- seat cushion
- rotation shaft
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フルリクライニング状態にした場合に、シー
トクッションとシートバックの両表面がそれぞれ水平で
ほぼ連続した面を形成するようにする。 【解決手段】 ヒンジピン12の回りに回動可能に前部
両側にて支持されたシートクッション10と、ヒンジピ
ン13の回りに回動可能に取り付けられたアッパアーム
20bに下部両側にて支持されたシートバック20とか
らなり、シートクッション10は前後方向の軸線を有す
る1対の筒部材30を備え、またシートバック20は回
動可能に取り付けられ、かつ筒部材30にそれぞれ摺動
可能に捜通された1対のロッド部材40を備える。
トクッションとシートバックの両表面がそれぞれ水平で
ほぼ連続した面を形成するようにする。 【解決手段】 ヒンジピン12の回りに回動可能に前部
両側にて支持されたシートクッション10と、ヒンジピ
ン13の回りに回動可能に取り付けられたアッパアーム
20bに下部両側にて支持されたシートバック20とか
らなり、シートクッション10は前後方向の軸線を有す
る1対の筒部材30を備え、またシートバック20は回
動可能に取り付けられ、かつ筒部材30にそれぞれ摺動
可能に捜通された1対のロッド部材40を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートのう
ちリクライニングシートに関し、特にシートバックをフ
ルリクライニング状態にした場合に、シートクッション
の表面とシートバックの表面がほぼ連続した面を形成す
るような機能を有するシートに関するものである。
ちリクライニングシートに関し、特にシートバックをフ
ルリクライニング状態にした場合に、シートクッション
の表面とシートバックの表面がほぼ連続した面を形成す
るような機能を有するシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリクライニングシートにおいて
は、図4に示すように、(a)の通常の使用状態から
(b)のフルリクライニング状態にした場合に、先ずシ
ートクッション1とシートバック2との間に段差が生じ
ることと、シートクッション1の座面は通常は後下がり
に傾斜しているために、たとえシートバック2が平らに
なってもシートクッション1と連続した面を形成するこ
とにはならない。
は、図4に示すように、(a)の通常の使用状態から
(b)のフルリクライニング状態にした場合に、先ずシ
ートクッション1とシートバック2との間に段差が生じ
ることと、シートクッション1の座面は通常は後下がり
に傾斜しているために、たとえシートバック2が平らに
なってもシートクッション1と連続した面を形成するこ
とにはならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シートクッ
ション1とシートバック2との間に生じる段差の問題
は、シートバック2のリクライニング用のヒンジセンタ
ー、すなわち回動軸3の位置を適宜の高さまで下げ、か
つ後方に適宜の距離だけずらせば解決する。しかしなが
ら、シートクッション1の後下がりの傾斜を修正するた
めには、さらにシートクッション1の後部を持ち上げね
ばならない。すなわち、先ずシートバック2を後方に倒
し、ついでシートクッション1の後部を持ち上げるとい
う2つの動作を必要とする。本発明はこのような課題を
解決し、上記2つの動作を一挙に行うことが可能な車両
用シートの提供を目的とする。
ション1とシートバック2との間に生じる段差の問題
は、シートバック2のリクライニング用のヒンジセンタ
ー、すなわち回動軸3の位置を適宜の高さまで下げ、か
つ後方に適宜の距離だけずらせば解決する。しかしなが
ら、シートクッション1の後下がりの傾斜を修正するた
めには、さらにシートクッション1の後部を持ち上げね
ばならない。すなわち、先ずシートバック2を後方に倒
し、ついでシートクッション1の後部を持ち上げるとい
う2つの動作を必要とする。本発明はこのような課題を
解決し、上記2つの動作を一挙に行うことが可能な車両
用シートの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体に取り付
けた1対の横方向の第1回動軸の回りにそれぞれ回動可
能に前部両側にて支持されたシートクッションと、前記
第1回動軸の後方にて該車体に取り付けた1対の横方向
の第2回動軸の回りにそれぞれ回動可能に取り付けられ
た1対のアッパアームに下部両側にて支持されたシート
バックとからなる車両用シートにおいて、前記シートク
ッションは前記第1回動軸の後方で前記第2回動軸の前
方の位置に固定され前後方向の軸線を有するガイド部材
を備え、また前記シートバックは前記第2回動軸に対し
て下方にて該シートバックに回動可能に取り付けられ、
かつ前記ガイド部材に摺動可能に支持されたロッド部材
を備え、該シートバックを前記第2回動軸の回りに回動
させることによって、前記ロッド部材と前記ガイド部材
を介して前記シートクッションを前記第1回動軸の回り
に該シートバックと反対回りに回動させることを特徴と
する。
けた1対の横方向の第1回動軸の回りにそれぞれ回動可
能に前部両側にて支持されたシートクッションと、前記
第1回動軸の後方にて該車体に取り付けた1対の横方向
の第2回動軸の回りにそれぞれ回動可能に取り付けられ
た1対のアッパアームに下部両側にて支持されたシート
バックとからなる車両用シートにおいて、前記シートク
ッションは前記第1回動軸の後方で前記第2回動軸の前
方の位置に固定され前後方向の軸線を有するガイド部材
を備え、また前記シートバックは前記第2回動軸に対し
て下方にて該シートバックに回動可能に取り付けられ、
かつ前記ガイド部材に摺動可能に支持されたロッド部材
を備え、該シートバックを前記第2回動軸の回りに回動
させることによって、前記ロッド部材と前記ガイド部材
を介して前記シートクッションを前記第1回動軸の回り
に該シートバックと反対回りに回動させることを特徴と
する。
【0005】実施の形態としては、前記ガイド部材を筒
状とし、前記ロッド部材がこの筒内に挿通されているよ
うにすることができる。
状とし、前記ロッド部材がこの筒内に挿通されているよ
うにすることができる。
【0006】また、前記ガイド部材と前記ロッド部材と
を左右1対ずつ備え、該ロッド部材がそれぞれ対応する
該ガイド部材に摺動可能に支持されているようにするこ
とができる。
を左右1対ずつ備え、該ロッド部材がそれぞれ対応する
該ガイド部材に摺動可能に支持されているようにするこ
とができる。
【0007】さらに、前記シートバックを前記第2回動
軸の回りに回動させ、かつ前記ロッド部材と前記ガイド
部材を介して前記シートクッションを前記第1回動軸の
回りに前記シートバックと反対回りに回動させることに
よって、前記シートクッションの表面と前記シートバッ
クの表面がほぼ連続した面を形成するようにし、かつこ
の場合に前記シートクッションの表面と前記シートバッ
クの表面とがそれぞれ水平になるようにすることができ
る。
軸の回りに回動させ、かつ前記ロッド部材と前記ガイド
部材を介して前記シートクッションを前記第1回動軸の
回りに前記シートバックと反対回りに回動させることに
よって、前記シートクッションの表面と前記シートバッ
クの表面がほぼ連続した面を形成するようにし、かつこ
の場合に前記シートクッションの表面と前記シートバッ
クの表面とがそれぞれ水平になるようにすることができ
る。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明の車両用シートにおいて
は、シートバックを第2回動軸の回りに回動させると、
シートバックに回動可能に取り付けられたロッド部材と
シートクッションに固定したガイド部材との連動によっ
て、シートクッションが第1回動軸の回りにシートバッ
クとは反対回りに回動する。このように、シートバック
の回動という動作と、シートクッションをこれと反対回
りに回動させるという動作が、一挙に極めて簡単な機
構、すなわちロッド部材とガイド部材との連動によって
達成できる。また、シートバックがフルリクライニング
状態になった場合に、シートクッションの表面とシート
バックの表面がほぼ連続した面を形成し、さらにこの面
を水平になるように設定することも可能である。
は、シートバックを第2回動軸の回りに回動させると、
シートバックに回動可能に取り付けられたロッド部材と
シートクッションに固定したガイド部材との連動によっ
て、シートクッションが第1回動軸の回りにシートバッ
クとは反対回りに回動する。このように、シートバック
の回動という動作と、シートクッションをこれと反対回
りに回動させるという動作が、一挙に極めて簡単な機
構、すなわちロッド部材とガイド部材との連動によって
達成できる。また、シートバックがフルリクライニング
状態になった場合に、シートクッションの表面とシート
バックの表面がほぼ連続した面を形成し、さらにこの面
を水平になるように設定することも可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による車両用シートを図1
及び図2に示す。図において、この車両用シートは、シ
ートクッション10とフルリクライニング可能なシート
バック20とからなり、シートクッション10及びシー
トバック20はともに、左右1対のシートスライド機構
11を介して図示しない車体に取り付けられている。
及び図2に示す。図において、この車両用シートは、シ
ートクッション10とフルリクライニング可能なシート
バック20とからなり、シートクッション10及びシー
トバック20はともに、左右1対のシートスライド機構
11を介して図示しない車体に取り付けられている。
【0010】図1は、シートバック20の通常の使用状
態、すなわち起立させた状態を示す。図において、シー
トスライド機構11は、それぞれその前部上側に設けた
ブラケット11aによって支持された横方向のヒンジピ
ン(第1回動軸)12を備えている。シートクッション
10は、その底部を構成するクッションパネル10aの
前部両下側に設けた1対のブラケット10bによってヒ
ンジピン12の回りに回動可能に取り付けられている。
態、すなわち起立させた状態を示す。図において、シー
トスライド機構11は、それぞれその前部上側に設けた
ブラケット11aによって支持された横方向のヒンジピ
ン(第1回動軸)12を備えている。シートクッション
10は、その底部を構成するクッションパネル10aの
前部両下側に設けた1対のブラケット10bによってヒ
ンジピン12の回りに回動可能に取り付けられている。
【0011】また、シートスライド機構11は、それぞ
れその後部上側に設けたロアアーム11bによって支持
された横方向のヒンジピン(第2回動軸)13を備えて
いる。シートバック20は、その骨格を構成するバック
フレーム20aを下部両側から支持する左右1対のアッ
パアーム20bの下部にてそれぞれヒンジピン13の回
りに回動可能に取り付けられ、図示しないリクライニン
グ機構によって作動するフルリクライニング可能なシー
トバックを構成している。
れその後部上側に設けたロアアーム11bによって支持
された横方向のヒンジピン(第2回動軸)13を備えて
いる。シートバック20は、その骨格を構成するバック
フレーム20aを下部両側から支持する左右1対のアッ
パアーム20bの下部にてそれぞれヒンジピン13の回
りに回動可能に取り付けられ、図示しないリクライニン
グ機構によって作動するフルリクライニング可能なシー
トバックを構成している。
【0012】シートクッション10のクッションパネル
10aの底部には、ブラケット10b、すなわちヒンジ
ピン12の後方でヒンジピン13の前方に左右1対の筒
部材(ガイド部材)30が支持部材によって固定されて
いる。筒部材30の軸線は車両の前後方向に延びてい
る。筒部材は例えばポリアセタール等のプラスチック材
料から形成することができる。
10aの底部には、ブラケット10b、すなわちヒンジ
ピン12の後方でヒンジピン13の前方に左右1対の筒
部材(ガイド部材)30が支持部材によって固定されて
いる。筒部材30の軸線は車両の前後方向に延びてい
る。筒部材は例えばポリアセタール等のプラスチック材
料から形成することができる。
【0013】シートクッション20のバックフレーム2
0aは、ヒンジピン13より下方の左右両側にそれぞれ
一体的に延びるアーム20cを有し、アーム20cの下
部に設けた横方向のヒンジピン20dの回りに回動可能
にロッド部材40の一端が取り付けられ、ロッド部材4
0の他端は前方に延びて、それぞれ対応する筒部材30
に摺動可能に挿通されおり、筒部材30はロッド部材4
0をガイドする作用を有する。ロッド部材40は例えば
鋼材から形成することができる。
0aは、ヒンジピン13より下方の左右両側にそれぞれ
一体的に延びるアーム20cを有し、アーム20cの下
部に設けた横方向のヒンジピン20dの回りに回動可能
にロッド部材40の一端が取り付けられ、ロッド部材4
0の他端は前方に延びて、それぞれ対応する筒部材30
に摺動可能に挿通されおり、筒部材30はロッド部材4
0をガイドする作用を有する。ロッド部材40は例えば
鋼材から形成することができる。
【0014】このシートの作動について説明すると、図
1の状態からリクライニング機構によってヒンジピン1
3の回りにシートバック20を後方に倒してゆくと、バ
ックフレーム20aと一体のアーム20cが時計回りに
回動し、これによってロッド部材40が前方に突き出て
筒部材30内を摺動し、これによって筒部材30と一体
のクッションパネル10aがヒンジピン12の回りに反
時計回りに回動する。この結果、シートバック20がフ
ルリクライニング状態になった場合には、図2に示すよ
うに、シートクッション10の座面10cとシートバッ
ク20の背もたれ面20eとがそれぞれ水平でほぼ連続
した面を形成する。
1の状態からリクライニング機構によってヒンジピン1
3の回りにシートバック20を後方に倒してゆくと、バ
ックフレーム20aと一体のアーム20cが時計回りに
回動し、これによってロッド部材40が前方に突き出て
筒部材30内を摺動し、これによって筒部材30と一体
のクッションパネル10aがヒンジピン12の回りに反
時計回りに回動する。この結果、シートバック20がフ
ルリクライニング状態になった場合には、図2に示すよ
うに、シートクッション10の座面10cとシートバッ
ク20の背もたれ面20eとがそれぞれ水平でほぼ連続
した面を形成する。
【0015】図1に示すように、シートバック20を起
立させた状態のとき、シートクッション10の座面10
cが水平面となす角をα、シートバック20の背もたれ
面が垂直面となす角をβとする。シートバック20がフ
ルリクライニング状態になった場合に、図2に示すよう
に、シートクッション10の座面10cとシートバック
20の背もたれ面20eとがそれぞれ水平でほぼ連続し
た面を形成するためには、先ずシートバック20が起立
状態からヒンジピン13の回りに角βだけ時計回りに回
動する間に、シートバック20の下端部とシートクッシ
ョン10の後端部とがかち合うことなく、シートクッシ
ョン10がヒンジピン12の回りに反時計回りに角αだ
け回動して、ともにこの位置で停止しなければならな
い。さらに、このとき、シートクッション10の座面1
0cとシートバック20の背もたれ面20eとがほぼ連
続した面を形成しなければならない。これらのために
は、ヒンジピン12に対するヒンジピン13の位置及び
筒部材30の位置と軸線の方向、バックフレーム20a
におけるヒンジピン20dの位置等を予め適宜に設定し
ておけばよい。
立させた状態のとき、シートクッション10の座面10
cが水平面となす角をα、シートバック20の背もたれ
面が垂直面となす角をβとする。シートバック20がフ
ルリクライニング状態になった場合に、図2に示すよう
に、シートクッション10の座面10cとシートバック
20の背もたれ面20eとがそれぞれ水平でほぼ連続し
た面を形成するためには、先ずシートバック20が起立
状態からヒンジピン13の回りに角βだけ時計回りに回
動する間に、シートバック20の下端部とシートクッシ
ョン10の後端部とがかち合うことなく、シートクッシ
ョン10がヒンジピン12の回りに反時計回りに角αだ
け回動して、ともにこの位置で停止しなければならな
い。さらに、このとき、シートクッション10の座面1
0cとシートバック20の背もたれ面20eとがほぼ連
続した面を形成しなければならない。これらのために
は、ヒンジピン12に対するヒンジピン13の位置及び
筒部材30の位置と軸線の方向、バックフレーム20a
におけるヒンジピン20dの位置等を予め適宜に設定し
ておけばよい。
【0016】以上の説明で明らかなように、本発明のシ
ートにおいては、リクライニング機構によってシートバ
ック20を起立状態から時計回りに後方に倒すと、バッ
クフレーム20aと一体となったアーム20cに回動可
能に取り付けられたロッド部材40とクッションパネル
10aに固定した筒部材30との連動によって、シート
クッション10がヒンジピン12の回りに反時計回りに
回動してシートクッション10の後部を持ち上げる。こ
のように、シートバック20を後方に倒すという動作
と、シートクッション10の後部を持ち上げるという動
作が、一挙に極めて簡単な機構、すなわちロッド部材4
0と筒部材30との連動によって達成できる。
ートにおいては、リクライニング機構によってシートバ
ック20を起立状態から時計回りに後方に倒すと、バッ
クフレーム20aと一体となったアーム20cに回動可
能に取り付けられたロッド部材40とクッションパネル
10aに固定した筒部材30との連動によって、シート
クッション10がヒンジピン12の回りに反時計回りに
回動してシートクッション10の後部を持ち上げる。こ
のように、シートバック20を後方に倒すという動作
と、シートクッション10の後部を持ち上げるという動
作が、一挙に極めて簡単な機構、すなわちロッド部材4
0と筒部材30との連動によって達成できる。
【0017】この場合に、ヒンジピン12に対するヒン
ジピン13の位置及び筒部材30の位置と軸線の方向、
バックフレーム20aにおけるヒンジピン20dの位置
等を予め適宜に設定しておけば、シートクッション10
の座面10cとシートバック20の背もたれ面20eと
がほぼ連続した面を形成するようにすることができ、さ
らにこの面を前記形態のように水平とするほか、前後方
向に適宜傾斜させたものとすることもできる。
ジピン13の位置及び筒部材30の位置と軸線の方向、
バックフレーム20aにおけるヒンジピン20dの位置
等を予め適宜に設定しておけば、シートクッション10
の座面10cとシートバック20の背もたれ面20eと
がほぼ連続した面を形成するようにすることができ、さ
らにこの面を前記形態のように水平とするほか、前後方
向に適宜傾斜させたものとすることもできる。
【0018】前記形態においては、ロッド部材40と連
動しこれをガイドする作用を有するガイド部材は、筒状
の筒部材30としたが、その形状は筒状に限らず、ロッ
ド部材40を外れることなくガイドすることが可能な形
状ならば開環状のものであってもよい。また、筒部材3
0とロッド部材40はそれぞれ左右1対を備える例につ
いて説明したが、場合によったはそれぞれ1個を備えて
これらを連動させるものとすることもできる。
動しこれをガイドする作用を有するガイド部材は、筒状
の筒部材30としたが、その形状は筒状に限らず、ロッ
ド部材40を外れることなくガイドすることが可能な形
状ならば開環状のものであってもよい。また、筒部材3
0とロッド部材40はそれぞれ左右1対を備える例につ
いて説明したが、場合によったはそれぞれ1個を備えて
これらを連動させるものとすることもできる。
【0019】本発明の車両用シートは、前後いずれのシ
ートにも適用でき、図3は前後2列のフルリクライニン
グシートに適用した場合の例を示す。この場合には、後
席のシートクッション14の前部を支持するブラケット
15及び後席のシートバック21を支持するロアアーム
16がともに直接に車体フロアに固定されている点が前
席と異なるだけで、その他の構造、作用ともに前述の形
態と同一であるので、詳細な説明は省略する。ただ、こ
のように前後の席に本発明を適用した場合には平らな表
面が広くなるので、ベッドのように使用することができ
る。
ートにも適用でき、図3は前後2列のフルリクライニン
グシートに適用した場合の例を示す。この場合には、後
席のシートクッション14の前部を支持するブラケット
15及び後席のシートバック21を支持するロアアーム
16がともに直接に車体フロアに固定されている点が前
席と異なるだけで、その他の構造、作用ともに前述の形
態と同一であるので、詳細な説明は省略する。ただ、こ
のように前後の席に本発明を適用した場合には平らな表
面が広くなるので、ベッドのように使用することができ
る。
【図1】 本発明による車両用シートの通常の使用状態
における概略立面図である。
における概略立面図である。
【図2】 図1に示す車両用シートのフルリクライニン
グ状態における概略立面図である。
グ状態における概略立面図である。
【図3】 本発明を前後の車両用シートに適用した場合
のフルリクライニング状態における概略立面図である。
のフルリクライニング状態における概略立面図である。
【図4】 従来の車両用シートの、(a)は通常の使用
状態、(b)はフルリクライニング状態を示す説明用立
面図である。
状態、(b)はフルリクライニング状態を示す説明用立
面図である。
1,10,14…シートクッション、2,20,21…
シートバック、12…ヒンジピン(第1回動軸)、13
…ヒンジピン(第2回動軸)、20b…アッパアーム、
30…筒部材、40…ロッド部材。
シートバック、12…ヒンジピン(第1回動軸)、13
…ヒンジピン(第2回動軸)、20b…アッパアーム、
30…筒部材、40…ロッド部材。
Claims (5)
- 【請求項1】 車体に取り付けた1対の横方向の第1回
動軸の回りにそれぞれ回動可能に前部両側にて支持され
たシートクッションと、前記第1回動軸の後方にて該車
体に取り付けた1対の横方向の第2回動軸の回りにそれ
ぞれ回動可能に取り付けられた1対のアッパアームに下
部両側にて支持されたシートバックとからなる車両用シ
ートにおいて、前記シートクッションは前記第1回動軸
の後方で前記第2回動軸の前方の位置に固定され前後方
向の軸線を有するガイド部材を備え、また前記シートバ
ックは前記第2回動軸に対して下方にて該シートバック
に回動可能に取り付けられ、かつ前記ガイド部材に摺動
可能に支持されたロッド部材を備え、該シートバックを
前記第2回動軸の回りに回動させることによって、前記
ロッド部材と前記ガイド部材を介して前記シートクッシ
ョンを前記第1回動軸の回りに該シートバックと反対回
りに回動させることを特徴とする車両用シート。 - 【請求項2】 前記ガイド部材が筒状であり、かつ前記
ロッド部材がこの筒内に挿通されていることを特徴とす
る請求項1に記載の車両用シート。 - 【請求項3】 前記ガイド部材と前記ロッド部材とを左
右1対ずつ備え、該ロッド部材がそれぞれ対応する該ガ
イド部材に摺動可能に支持されていることを特徴とする
請求項1または2に記載の車両用シート。 - 【請求項4】 前記シートバックを前記第2回動軸の回
りに回動させ、かつ前記ロッド部材と前記ガイド部材を
介して前記シートクッションを前記第1回動軸の回りに
前記シートバックと反対回りに回動させることによっ
て、前記シートクッションの表面と前記シートバックの
表面がほぼ連続した面を形成するようにしたことを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかにに記載の車両用シ
ート。 - 【請求項5】 ほぼ連続した面を形成した前記シートク
ッションの表面と前記シートバックの表面とがそれぞれ
水平であることを特徴とする請求項4に記載の車両用シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7735696A JPH09262149A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7735696A JPH09262149A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 車両用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262149A true JPH09262149A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13631638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7735696A Pending JPH09262149A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262149A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111186344A (zh) * | 2018-11-15 | 2020-05-22 | 塔捷斯工程美国股份有限公司 | 车辆用座椅 |
| CN117944540A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-30 | 东风汽车有限公司东风日产乘用车公司 | 座椅支架和座椅 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7735696A patent/JPH09262149A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111186344A (zh) * | 2018-11-15 | 2020-05-22 | 塔捷斯工程美国股份有限公司 | 车辆用座椅 |
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