JPH09263814A - 溶銑予備処理用の二重管ランス - Google Patents

溶銑予備処理用の二重管ランス

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JPH09263814A
JPH09263814A JP6962096A JP6962096A JPH09263814A JP H09263814 A JPH09263814 A JP H09263814A JP 6962096 A JP6962096 A JP 6962096A JP 6962096 A JP6962096 A JP 6962096A JP H09263814 A JPH09263814 A JP H09263814A
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JP
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inner pipe
lance
pipe
holder
inner tube
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JP6962096A
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Inventor
Koichi Hayashi
康一 林
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外管および内管を同心に設けた二重管ランス
において、内管および内管ホルダ部の磨耗による減肉状
況や穴空きを容易に観察できるようにすると同時に、内
管の交換を可能にする。 【解決手段】 内管ホルダ部12に設けたリング状溝31に
シール用ゴムリング33を取り付けた先端部を、内管17の
入口側内に嵌め込んで接続する。内管ホルダ部12を経由
して内管17に吹き込まれるフラックス搬送用不活性ガス
の圧力を、複数のスリット32を介してシール用ゴムリン
グ33に作用させ内管17の内周面に密着させることにより
シールする。ガス圧力を解除すれば、内管17から内管ホ
ルダ部12を着脱自在にできるので、内管ホルダ部12を取
り外し、磨耗状況を簡単に点検することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反応容器内の溶銑
中に粉粒状の溶銑予備処理剤(フラックス)を吹き込ん
で溶銑中の不純物元素を除去するために使用する外管と
内管とを同心に設けた溶銑予備処理用の二重管ランスに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】高炉で製造された溶銑中にはSi、P、
S等の不純物元素が多量に含まれているが、これら不純
物元素は、次の転炉等による製鋼工程での精錬能率や鋼
の品質に大きな影響を及ぼす。このため、一般に製鋼処
理に先立ち、前記不純物元素を除去するため溶銑の予備
処理が行われている。溶銑予備処理を行うため混銑車や
溶銑鍋等の反応容器中に収容した溶銑中に溶銑予備処理
用のランスを浸漬し、このランスから溶銑中に予備処理
剤(フラックス)を搬送ガスと共に吹き込み、処理剤粉
粒体を含む気泡が溶銑中に浮上する過程で、気・液反応
を行わせて脱燐、脱硫等を図っている。
【0003】たとえば、溶銑の脱燐処理では、混銑車、
溶銑鍋等を反応容器として生石灰、鉄鉱石、ミルスケー
ルを主成分とする脱燐フラックスをキャリアガスと共に
溶銑中に吹き込むことによって脱燐処理が実施されてい
る。溶銑中に吹き込んだ鉄鉱石やミルスケールは、溶銑
中で分解して酸素源となり、脱燐反応が進行する。脱燐
フラックスの搬送、吹き込みには、従来不活性ガスが使
用されてきた。これは、酸素ガスを使用すると脱燐フラ
ックス中のCaO、鉄鉱石、スケール等には、通常0.5
〜1.0 程度の炭素が混入しており、炭素等の被酸化性物
質が酸素ガスと反応し燃焼、爆発等のトラブルを起こす
危険性があるためである。
【0004】このように、不活性ガスと脱燐フラックス
のみを使用した場合にも、ある程度の脱燐率が期待でき
るが、反応効率が低いため脱燐率を上げるには、多量の
脱燐フラックスを必要とするので不経済である。このた
め、酸素源として鉄鉱石、ミルスケールの代わりに酸素
ガスを使用して、鉄鉱石、ミルスケールの分解時におけ
る温度降下を減少し、脱燐効率を向上することが試みら
れている。脱燐フラックスと酸素ガスを溶銑中に吹き込
む手段として、酸素ガスを一本のランスを用いて吹き込
み、他のもう一本のランスを用いて不活性ガスと共に脱
硫フラックスを吹き込むようにして、二本のランスを用
いるか、あるいは二重管構造のランスを一本だけ用いて
吹き込む手段が知られている。
【0005】二重管構造のランスは、従来、同心に設け
られた内管と外管とが一体構造に製作してあり、いわゆ
る一体物であった。そして、外管からは酸素ガスが、内
管からは脱燐フラックスを搬送する不活性ガスが、別々
に溶銑中に吹き込むようになっていた。このような二重
管構造のランスは、外管から吹き込んだ酸素ガスと内管
から不活性ガスと共に吹き込んだフラックスとが溶銑中
で十分混合しないため、酸素ガスが溶銑の脱燐反応に十
分に寄与しないという問題点があった。
【0006】この問題点を解決するため、特公昭62-660
8 号公報には、酸素ガス配管に接続する外管と、フラッ
クスを搬送する不活性ガス配管に接続し管壁の一部が多
孔質焼結金属からなる内管との二重管構造の混合部と、
内管の延長部に設けられ溶銑中に浸漬される吹き込み部
とを有する二重管ランスが開示されている。この二重管
ランスによればフラックスと酸素ガスを多孔質焼結金属
を介してランス内で完全に混合した状態で溶銑中に吹き
込むことができるので、脱燐効率を向上することが可能
になるが、外管と内管とが一体物になった二重管構造で
あることには変わりがない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の二重管構造
としたランスは、外管と内管とが一体物で製作されてい
るため、不活性ガスにより搬送される脱燐フラックス
が、内管に衝突する部分に磨耗が発生していても、その
磨耗状況を把握することが困難であった。また、内管の
磨耗が進行して破損穴が発生した場合やランス先端部が
溶損した場合、健全な外管を含む一体物の二重管ランス
一式を取り替えなければならず不経済であった。
【0008】本発明は、前記従来技術の問題点を解消
し、外管から内管や内管ホルダ部を取り外し可能にする
ことにより、内管、内管ホルダ部の磨耗状況を容易に点
検できると共に、破損や溶損したものを交換し、健全な
ものを再利用することができる溶銑予備処理用二重管ラ
ンスを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、外管および内管を同心に設け、外管の入口
側に接続したランスホルダ部を備えると共に、内管の入
口側に接続した内管ホルダ部を備えた溶銑予備処理用二
重管ランスにおいて、前記ランスホルダ部の入口側に曲
率をもってランス軸線外に屈曲するように形成した外管
接続部と、この外管接続部のランス軸線上に真っ直ぐに
形成され、入口端に接続フランジを設けた内管ホルダ部
支持用管座と、前記ランスホルダ部の先端に設けた接続
フランジに対応する接続フランジを用いて独立に切り離
し可能に接続、支持された外管および内管と、前記内管
ホルダ部の入口側途中に設けた接続フランジと、前記内
管ホルダ部の先端部外周面に設けられ、内周面に連通す
る複数のスリットを穿ったリング状溝と、このリング状
溝内に取り付けたシール用ゴムリングとを備え、前記内
管ホルダ支持用管座を介して内管ホルダ部をランスホル
ダ部内を経由して挿入し、当該内管ホルダ部に設けたリ
ング状凹溝にシール用ゴムリングを取り付けた先端部外
周面を、前記ランスホルダ部の先端に接続フランジを介
して支持された内管の入口側内に嵌め込んで接続する一
方、前記内管ホルダ部の入口側途中に設けた接続フラン
ジを、前記内管ホルダ部支持用管座の入口端に設けた接
続フランジに接続し、前記内管ホルダ部を経由して内管
内に吹き込まれるフラックス搬送用不活性ガスの圧力
を、内周面に連通する複数のスリットを介して前記内管
ホルダ部に設けたリング状凹溝に取り付けたシール用ゴ
ムリングに作用させて外側に膨らませ、当該シール用ゴ
ムリングを内管の内周面に密着させることによって内管
ホルダ部と内管との接続部をシールするように構成した
ことを特徴とする溶銑予備処理用の二重管ランスであ
る。
【0010】請求項2記載の本発明は、内管および内管
ホルダ部の外周面長さ方向にそれぞれ間隔を置いて、デ
ィスタンスピースを配設してなることを特徴とする請求
項1記載の溶銑予備処理用の二重管ランスである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を、図
面に基づいて詳細に説明する。図5に示すように、ラン
ス走行台車1の先端部に設けた軸受3に軸4を介して傾
動フレーム5を傾動用シリンダ24を用いて傾動自在に設
け、この傾動フレーム5にランス昇降台車2を昇降自在
に配置する。ランス昇降台車2上には、溶銑予備処理用
の二重管ランス6を搭載してあり、この二重管ランス6
は、傾動フレーム5の先端部に配置したガイドローラ9
に移動自在に支持されている。二重管ランス6は、図4
に示すように外管7の入口側に接続してランスホルダ部
8を備えており、このランスホルダ部8は連結バンド10
を用いてランス昇降台車2に取り付けてある。
【0012】二重管ランス6には、図3に示すようにラ
ンスホルダ部8の入口側に曲率をもってランス軸線Aの
外に屈曲するように外管接続部11が形成されており、こ
の外管接続部11のランス軸線A上に真っ直ぐに内管ホル
ダ支持用管座23が形成してある。そして、この外管接続
部11の入口端には、接続フランジ13が設けてあり、この
接続フランジ13には、酸素用フレキシブル管14が接続し
てある。また、内管ホルダ支持用管座23の入口端には、
接続フランジ15が設けてある。ランスホルダ部8の先端
には、接続フランジ25が設けてあり、この接続フランジ
25に、図1に示すように、まず内管17の入口側途中に設
けた接続フランジ26を、パッキン28を介して突き合わ
せ、次に接続フランジ26にパッキン28を介して外管7の
入口端に設けた接続フランジ27を突き合わせる。そして
接続フランジ25、26、27の三つが、ボルト29およびナッ
ト30を用いて着脱可能に同時に接続され、これによって
ランスホルダ部8の先端に、外管7と内管17とが一体的
に支持される。
【0013】図2に示すように、内管ホルダ部12の先端
部外周面にリング状溝31を設けると共に、このリング状
溝31には、内周面に連通する複数のスリット32を穿って
ある。そして、リング状溝31内にシール用ゴムリング33
の内側が、リング状溝31の底面に気密に固定した状態で
取り付けてあり、外側はフリーである。内管ホルダ支持
用管座23を介して内管ホルダ部12をランスホルダ部8の
内部を経由して挿入し、内管ホルダ部12に設けたリング
状溝31にシール用ゴムリング33を取り付けた先端部外周
面を、ランスホルダ部8の先端に接続フランジ25を介し
て支持されている内管17の入口側内に嵌め込んで接続す
る。内管17は、入口側途中に設けた接続フランジ26が、
ランスホルダ部8の先端に設けた接続フランジ25に固定
してあるため、内管17が抜け落ちる心配はない。
【0014】一方、内管ホルダ部12の入口側途中に設け
た接続フランジ18を、内管ホルダ支持用管座23の入口端
に設けた接続フランジ15にボルトを用いて接続し、内管
ホルダ部12を支持する。また、内管ホルダ部12の入口端
には、接続フランジ19が設けてあり、この接続フランジ
19には、フラックス用フレキシブル管16が接続してあ
る。なお、内管ホルダ部12、内管17の外周面長さ方向に
は、それぞれ外向きにリング状のディスタンスピース20
が、間隔を置いて配設してあり、挿入時のガイドとなる
と共に、セットされた位置でセンタから外れないように
支持するようになっている。また、外管7が溶銑中に浸
漬される部分には、溶損を防止するため不定形耐火物22
をライニングしてある。
【0015】図示を省略した反応容器である混銑車内に
収容した溶銑を脱燐等の予備処理を行う際に、ランス走
行台車1を走行して、反応容器に近づき、傾動用シリン
ダ24を作動すると共にランス昇降台車2を操作し、二重
管ランス6を反応容器内の溶銑中に向ける。そして、酸
素用フレキシブル管14から酸素ガスを供給し、ランスホ
ルダ部8を経由して外管7から酸素ガスを吹き出すと共
に、フラックス用フレキシブル管16から脱燐フラックス
を搬送するアルゴンガスを内管ホルダ部12を経由して内
管17から吹き出しながら、混銑車内の溶銑中に二重管ラ
ンス6を浸漬して吹き込み、溶銑の脱燐を実施する。
【0016】内管ホルダ部12を経由して内管17に脱燐フ
ラックスを搬送するアルゴンガスの圧力により、内管ホ
ルダ部12に設けたリング状溝31に取り付けたシール用ゴ
ムリング33が、複数のスリット32を介して外側に膨ら
む。このため、シール用ゴムリング33が内管17の内周面
に押しつけられ、内管ホルダ部12と内管17との接続部を
確実にシールでき、安全に酸素ガスおよび脱燐フラック
スを搬送するアルゴンガスを溶銑中に吹き込むことがで
きる。
【0017】混銑車や溶銑鍋等の反応容器に収容した溶
銑を、前記のような構造にした二重管ランス6を用いて
脱燐等の予備処理を行うと、搬送ガスと共にフラックス
を輸送する内管ホルダ部12および内管17の磨耗が激しい
ため、減肉により穴空きを生じる場合がある。内管ホル
ダ部12や内管17に穴が空いたまま操業を継続すると、破
損により生じた開口部を介して内管17内のフラックスが
外管7内に逆流して、フラックス中に存在する炭素等の
被酸化性物質が燃焼により爆発する危険性がある。そこ
で、溶銑の予備処理が終了した後、二重管ランス6を構
成する内管ホルダ部12および内管17を観察して、その磨
耗状況を確認し、安全な操業を実施する必要がある。
【0018】本発明では、混銑車から二重管ランス6を
引き上げた後、ランス走行台車1を退避位置に走行さ
せ、内管ホルダ部12および内管17の点検を行う。内管ホ
ルダ部12の磨耗による減肉状況を点検するには、内管ホ
ルダ支持用管座23に設けた接続フランジ15と接続フラン
ジ18とを接続しているボルトを外し、内管17の入口端か
ら内管ホルダ部12の先端部を引き抜くことにより行われ
る。この時には、脱硫フラックスを搬送するアルゴンガ
スの供給は、停止されているので、内管ホルダ部12の先
端部に取り付けたシール用ゴムリング33は、萎んでいる
ため、内管ホルダ部12を容易に引き抜くことができ、点
検作業は極めて簡単である。
【0019】さらに、外管7と内管17とが一体物でなく
切り離しが容易な構造になっているので、二重管ランス
6の内管17を観察する際は、ランスホルダ部8の先端部
に設けた接続フランジ25に、内管17および外管7の入側
端にそれぞれ設けた接続フランジ26、27を接続している
ボルト29、ナット30を取り外す。そして、外管7および
内管17を切り離すことにより、内管17の磨耗による減肉
状況を極めて容易に点検することが可能になる。内管ホ
ルダ部12または内管17の減肉が著しく穴が空きそうな場
合には、早めに内管ホルダ部12、内管17を独立して交換
することができ、穴空きによる爆発等のトラブルを未然
に防ぐことが可能になる。たとえば、外管7、ランスホ
ルダ部8が損傷していない場合には、そのまま再使用
し、損傷している内管ホルダ部12や内管17のみを新しい
もの交換すれば、二重管ランス6のコスト節減が達成さ
れる。
【0020】なお、本発明を溶銑の脱燐について主とし
て説明したが、脱燐以外の溶銑予備処理にも適用するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
重管ランスを構成する外管と内管とを接続フランジを介
して接続し、内管ホルダ部と内管とを内管ホルダ部の先
端部外周面に設けたリング状溝に取り付けたシール用ゴ
ムリングを介して気密に接続する構造になっているの
で、これらを簡単に切り離すことができる。このため、
ランスホルダ部から外管、内管、内管ホルダ部を切り離
した後、これらの磨耗による減肉状況を点検することに
より、再使用できるかどうかを容易に確認できる。そし
て外管、内管または内管ホルダ部を切り離して不具合の
あるものだけを交換し、健全なものは再使用することが
できるので二重管ランスのコストダウンが達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二重管ランスを構成する接続部の構造
を側面から示す部分断面図である。
【図2】本発明に係る二重管ランスの内管ホルダ部と内
管との接続部を側面から示す部分拡大断面図である。
【図3】本発明に係る二重管の構造を一部断面で示す側
面図である。
【図4】本発明に係る二重管ランスの全体を示す側面図
である。
【図5】本発明に係るランス走行台車に設けた傾動フレ
ーム上に搭載した二重管ランスを示す側面図である。
【符号の説明】
1 ランス走行台車 2 ランス昇降台車 3 軸受 4 軸 5 傾動フレーム 6 二重管ランス 7 外管 8 ランスホルダ部 9 ガイドローラ 10 連結バンド 11 外管接続部 12 内管ホルダ部 13 接続フランジ 14 酸素用フレキシブル管 15 接続フランジ 16 フラックス用フレキシブル管 17 内管 18 接続フランジ 19 接続フランジ 20 ディスタンスピース 21 短管 22 不定形耐火物 23 内管ホルダ支持用管座 24 傾動用シリンダ 25 接続フランジ 26 接続フランジ 27 接続フランジ 28 パッキン 29 ボルト 30 ナット 31 リング状溝 32 スリット 33 シール用ゴムリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管および内管を同心に設け、外管の入
    口側に接続したランスホルダ部を備えると共に、内管の
    入口側に接続した内管ホルダ部を備えた溶銑予備処理用
    二重管ランスにおいて、前記ランスホルダ部の入口側に
    曲率をもってランス軸線外に屈曲するように形成した外
    管接続部と、この外管接続部のランス軸線上に真っ直ぐ
    に形成され、入口端に接続フランジを設けた内管ホルダ
    部支持用管座と、前記ランスホルダ部の先端に設けた接
    続フランジに対応する接続フランジを用いて独立に切り
    離し可能に接続、支持された外管および内管と、前記内
    管ホルダ部の入口側途中に設けた接続フランジと、前記
    内管ホルダ部の先端部外周面に設けられ、内周面に連通
    する複数のスリットを穿ったリング状溝と、このリング
    状溝内に取り付けたシール用ゴムリングとを備え、前記
    内管ホルダ支持用管座を介して内管ホルダ部をランスホ
    ルダ部内を経由して挿入し、当該内管ホルダ部に設けた
    リング状凹溝にシール用ゴムリングを取り付けた先端部
    外周面を、前記ランスホルダ部の先端に接続フランジを
    介して支持された内管の入口側内に嵌め込んで接続する
    一方、前記内管ホルダ部の入口側途中に設けた接続フラ
    ンジを、前記内管ホルダ部支持用管座の入口端に設けた
    接続フランジに接続し、前記内管ホルダ部を経由して内
    管内に吹き込まれるフラックス搬送用不活性ガスの圧力
    を、内周面に連通する複数のスリットを介して前記内管
    ホルダ部に設けたリング状凹溝に取り付けたシール用ゴ
    ムリングに作用させて外側に膨らませ、当該シール用ゴ
    ムリングを内管の内周面に密着させることによって内管
    ホルダ部と内管との接続部をシールするように構成した
    ことを特徴とする溶銑予備処理用の二重管ランス。
  2. 【請求項2】 内管および内管ホルダ部の外周面長さ方
    向にそれぞれ間隔を置いて、ディスタンスピースを配設
    してなることを特徴とする請求項1記載の溶銑予備処理
    用の二重管ランス。
JP6962096A 1996-03-26 1996-03-26 溶銑予備処理用の二重管ランス Pending JPH09263814A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010235984A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Jfe Steel Corp 精錬用浸漬ランス装置
JP2011208190A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Jfe Steel Corp 酸素ガス吹込み用浸漬ランス
JP2017222902A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 Jfeスチール株式会社 ランス
JP2017222901A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 Jfeスチール株式会社 ランス

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