JPH09264576A - 浴室通風装置 - Google Patents

浴室通風装置

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JPH09264576A
JPH09264576A JP8073840A JP7384096A JPH09264576A JP H09264576 A JPH09264576 A JP H09264576A JP 8073840 A JP8073840 A JP 8073840A JP 7384096 A JP7384096 A JP 7384096A JP H09264576 A JPH09264576 A JP H09264576A
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JP
Japan
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ventilation
bathroom
hot water
bathtub
heating
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Application number
JP8073840A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Enomoto
有 榎本
Daisuke Konishi
大輔 小西
Itaru Kimura
格 木村
Jun Nakamura
純 中村
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室通風装置の使い勝手を改善できるように
する。 【解決手段】 浴室内の空気を循環させて通風する通風
手段と、通風手段の通風作動を制御する通風制御手段
と、浴室に備えられた浴槽内に人体が存在しているか否
かを判別する存否判別手段B5とを設け、通風制御手段
は、存否判別手段が人体の存在を判別すると、通風手段
を通風作動させる作動状態に切り換え、存否判別手段が
人体の不存在を判別すると、通風手段の通風作動を停止
させる作動停止状態に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内の空気を循
環させて通風する通風手段が設けられている浴室通風装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記浴室通風装置は、夏期などの浴室内
の温度が比較的高いときに、浴室内の空気温度を特に調
節することなく、浴槽の湯で身体を温めている入浴者の
頭部などの湯につかっていない部位に風をあてて、その
入浴者に涼感を与えることができるように、その浴室内
の空気を循環させて通風する通風手段を設けたものであ
る。そして、従来の浴室通風装置は、通風手段の運転の
開始・停止を人為操作で指令する運転スイッチを設け
て、入浴者が浴槽に入る際にその運転スイッチを人為操
作して通風手段の運転を開始させ、入浴者が浴槽から出
ると、その運転スイッチを人為操作してその運転を停止
させるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、運転スイッチ
の操作が煩わしく、せっかくの浴室通風装置が有効に活
用されないおそれがあるとともに、運転スイッチの操作
が煩わしいことに起因して、入浴者が浴槽から出た後、
運転スイッチによる運転停止操作を怠って、通風手段の
運転を続けると、その入浴者の身体を不用意に冷やして
しまうおそれもあり、使い勝手が悪い欠点がある。本発
明は上記実情に鑑みてなされたものであって、通風手段
の運転の開始・停止手段を工夫することにより、その使
い勝手を改善できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の浴室通風
装置は、浴室内の空気を循環させて通風する通風手段が
設けられている浴室通風装置であって、通風手段の通風
作動を制御する通風制御手段と、浴室に備えられた浴槽
内に人体が存在しているか否かを判別する存否判別手段
とが設けられ、通風制御手段は、入浴者が浴槽内に入っ
て、浴槽内の入浴者の存在を存否判別手段が判別する
と、通風手段を通風作動させる作動状態に切り換えてそ
の浴室内の空気を循環させて通風するので、夏期などの
浴室内の温度が比較的高いときに、浴室内の空気温度を
特に調節することなく、浴槽の湯で身体を温めている入
浴者の頭部などの湯につかっていない部位に風をあて
て、その入浴者に涼感を与えることができ、入浴者が浴
槽から出て、浴槽内の入浴者の不存在を存否判別手段が
判別すると、通風手段の通風作動を停止させる作動停止
状態に切り換えて浴室内の通風を停止する。従って、従
来のような運転スイッチの人為操作によらずに、入浴者
が浴槽内に入ると通風手段の運転が開始されるので、浴
室通風装置を有効に活用できるとともに、入浴者が浴槽
から出るとその運転が停止されるので、入浴者の身体を
不用意に冷やしてしまうおそれも少なく、その使い勝手
を改善できる。
【0005】請求項2記載の浴室通風装置は、通風制御
手段を制御状態と非制御状態とに切り換える手動式の指
令手段が設けられているので、夏期などの浴室内の温度
が比較的ときに制御状態に切り換えておくと、入浴者は
涼感を感じる状態で快適に入浴できるとともに、冬期な
どの浴室内の温度が比較的低いときに非制御状態に切り
換えておくと、浴槽内に入っている入浴者は不必要に涼
感を感じることなく快適に入浴でき、その使い勝手を一
層改善できる。
【0006】請求項3記載の浴室通風装置は、浴槽内の
湯を加熱する加熱手段と、浴槽内の湯の温度が設定温度
に保たれるように加熱手段の加熱作動を制御し、かつ、
制御状態と非制御状態とに指令手段にて切換自在な加熱
制御手段とが設けられ、通風制御手段は、加熱制御手段
が制御状態に切り換えられていて、入浴者が浴槽内で適
温に充分温まることができるときは、入浴者が浴槽内に
入ると通風手段を作動状態に切り換えてその入浴者に涼
感を与え、加熱制御手段が非制御状態に切り換えられて
いる状態、つまり、浴槽内の湯の温度が低くなってい
て、入浴者が浴槽内で適温に充分温まることができない
おそれがあるときは、入浴者が浴槽内に入っても通風手
段を作動状態に切り換えないので、入浴者は不必要に涼
感を感じることなく入浴でき、その使い勝手を一層改善
できる。
【0007】請求項4記載の浴室通風装置は、存否判別
手段が、浴槽内の水位を検出する水位センサの検出結果
に基づいて、浴槽内に人体が存在しているか否かを判別
するように構成されているので、例えば空の浴槽内を清
掃する場合のように、人が入浴以外の目的で空の浴槽内
に入った場合でも通風手段の運転が不必要に開始されて
しまうような不都合を防止でき、その使い勝手を一層改
善できる。
【0008】請求項5記載の浴室通風装置は、通風手段
が、浴室内の空気を導入してその浴室内に戻す浴室空気
循環路に設けられているので、浴室内に通風手段を設け
る場合に比べて、浴室内の空間を効率よく活用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は風呂用給湯装置を示し、こ
の風呂用給湯装置には、本発明による浴室通風装置を兼
用する浴室乾燥暖房機Aと、浴槽1を備えた浴室Cと、
浴室乾燥暖房機Aと浴槽1に給湯する熱源機Bとが設け
られ、浴室Cの天井側に設けた浴室乾燥暖房機Aには脱
衣室等から操作する乾燥暖房機リモコンA1が双方向に
通信可能に接続され、屋外に設けた熱源機Bには台所等
から操作するメインリモコンB1と浴室C内から操作す
る浴室リモコンB2とが双方向に通信可能に接続されて
いる。
【0010】図2は風呂用給湯装置の詳細を示し、熱源
機Bには浴槽1や給湯栓2に給湯する為の給湯用動作部
Dと、浴室乾燥暖房機Aに熱媒としての温水を循環供給
する為の温水循環用動作部Eと、浴槽1内の湯水を追焚
きする為の追焚用動作部Fとが備えられ、この追焚用動
作部Fが浴槽1内の湯を加熱する加熱手段に構成されて
いる。
【0011】前記給湯用動作部Dは、燃焼室内に配設し
たガス燃焼式の給湯用バーナ3と、この給湯用バーナ3
により加熱される給湯用熱交換器4と、給湯用バーナ3
に燃焼用空気を供給する給湯用燃焼ファン5などを設け
て構成され、給湯用バーナ3には点火のためのイグナイ
タや着火を検出するフレームロッドなどが設けられてい
る。
【0012】前記給湯用熱交換器4には、一般家庭用の
水道管に接続されて加熱用の水を供給する給水路6と、
加熱後の湯を供給する給湯路7とが接続され、給水路6
と給湯路7とが、給湯用熱交換器4を迂回する状態でバ
イパス路8を介して接続され、このバイパス路8には、
給湯路7からの湯の量と給水路6からの水の量との混合
比率を調整して、所望の温度の湯を得るためのミキシン
グ弁9が図外の電動モータによって作動可能に設けられ
ている。
【0013】前記給水路6には、給湯用熱交換器4への
入水温度を検出する入水サーミスタ10と、通水量を検
出する水量センサ11とが設けられ、給湯路7には、加
熱後の湯の温度を検出する出湯サーミスタ12と、ミキ
シング弁9の作動によって混合された後の湯の温度をバ
イパス路8との接続箇所よりも下流側で検出する給湯サ
ーミスタ13とが設けられている。
【0014】前記給湯用バーナ3には、一般家庭用の燃
料ガスを供給する元ガス供給路14から分岐した給湯用
ガス供給路15が接続され、元ガス供給路14には燃料
ガスの供給を断続する電磁式断続弁14aが設けられ、
給湯用ガス供給路15には、燃料ガスの供給量を調節す
る電磁比例弁16と、燃料ガスの供給を断続する電磁式
断続弁17とが設けられている。
【0015】前記温水循環用動作部Eは、燃焼室内に配
設されたガス燃焼式の温水循環用バーナ18と、この温
水循環用バーナ18により加熱される温水循環用熱交換
器19と、この温水循環用熱交換器19に燃焼用空気を
供給する温水循環用燃焼ファン20などを設けて構成さ
れ、温水循環用バーナ18にはイグナイタやフレームロ
ッドなどが設けられているとともに元ガス供給路14か
ら分岐した温水循環用ガス供給路21が接続され、この
温水循環用ガス供給路21には電磁比例弁22と電磁式
断続弁23とが設けられている。
【0016】前記温水循環用熱交換器19には、膨張タ
ンク24内の水を供給する温水循環用給水路25と、加
熱後の湯を供給する温水循環用給湯路26とが接続さ
れ、この温水循環用給湯路26を浴室乾燥暖房機Aに設
けた乾燥暖房用熱交換器27に接続して、その乾燥暖房
用熱交換器27により熱交換された後の湯水が、温水循
環用戻り路28を介して膨張タンク24内に戻されるよ
うに構成されている。
【0017】前記温水循環用給湯路26と温水循環用戻
り路28は、浴室乾燥暖房機Aを迂回する状態でバイパ
ス路29を介して接続され、そのバイパス路29には、
浴槽1内に追焚き用の高温水を供給する為の追焚用熱交
換器30と、ヒータによる加熱で開弁する追焚用の熱動
弁31とが設けられている。
【0018】前記温水循環用給水路25には、膨張タン
ク24内の水を吸引して温水循環用熱交換器19に供給
するとともに、加熱後の湯を浴室乾燥暖房機Aや追焚用
熱交換器30に供給するための循環ポンプ32が設けら
れ、温水循環用給湯路26には、加熱後の湯の温度を検
出する循環温水サーミスタ33が設けられている。
【0019】前記追焚用動作部Fは、浴槽1内の湯水を
追焚用熱交換器30に供給する追焚用戻り路34と、追
焚用熱交換器30によって加熱された後の湯を浴槽1に
供給する追焚用給湯路35とを設けた追焚き用循環路
を、風呂アダプタ36を介して浴槽1に接続して構成さ
れている。
【0020】前記追焚用戻り路34側には、この追焚用
戻り路34を介して浴槽1内の湯水を吸引して追焚用熱
交換器30を通過させた後、追焚用給湯路35を介して
浴槽1に戻す為の追焚用循環ポンプ37が設けられ、こ
の追焚用循環ポンプ37と浴槽1との間の追焚用戻り路
34には、浴槽1側から順に、浴槽1内の湯水の温度を
検出する風呂サーミスタ38と、水流スイッチ39と、
浴槽1内の湯水の水位を検出する圧力式の水位センサ4
0が設けられている。
【0021】前記追焚用循環ポンプ37と追焚用熱交換
器30との間の追焚用戻り路34には、給湯サーミスタ
13より下流側の給湯路7から分岐した湯張り路41が
接続され、この湯張り路41には、上流側から順に、風
呂電磁弁42と逆止弁付き大気開放式のホッパ43と逆
止弁44が設けられている。
【0022】前記ホッパ43と逆止弁44は、浴槽1内
の湯水が湯張り路41を介して給湯路7側に逆流するの
を防止する為に設けられるもので、たとえ逆止弁44が
故障して浴槽1内の湯水が逆流しても、ホッパ43によ
ってその逆流が遮断され、かつ、逆流した湯水をホッパ
43内に貯められるように構成され、このホッパ43に
は、貯められた湯水を浴槽1内に戻すための排水電磁弁
45付きの戻し路46が接続され、この戻し路46が水
位センサ40と追焚用循環ポンプ37との間の追焚用戻
り路34に接続されるとともに、ホッパ43内の湯水を
オーバーフローさせるための排水路47が設けられてい
る。
【0023】前記給湯用動作部Dと温水循環用動作部E
と追焚用動作部Fの作動は、マイクロコンピュータを主
要部とする制御手段としての熱源機制御部B3により、
予め記憶されている制御プログラムに基づいて制御さ
れ、浴室乾燥暖房機Aの作動は、マイクロコンピュータ
を主要部とする制御手段としての乾燥暖房機制御部A2
により、予め記憶されている制御プログラムに基づいて
制御されるように構成されていている。
【0024】前記浴室乾燥暖房機Aは、図3,図4に示
すように、吸気口48と吹出口49を備えたケーシング
50内に、吸気口48から浴室1内の空気を導入して吹
出口49からその浴室C内に戻す浴室空気循環路52を
設け、この浴室空気循環路52に、浴室C内の空気を循
環させて通風する通風手段としての循環ファン51と、
この循環ファン51で循環される空気を加温する乾燥暖
房用熱交換器27とを設けて構成されている。
【0025】前記浴室空気循環路52の循環ファン51
よりも空気循環方向下手側で、かつ、乾燥暖房用熱交換
器27よりも空気循環方向上手側には、その浴室空気循
環路52の空気を屋外に放出可能な排気ダクト53が接
続され、その排気ダクト53との接続部には、浴室空気
循環路52に導入した空気を浴室1内に戻す循環空気量
と、浴室空気循環路52に導入した空気をその途中から
排気ダクト53で屋外に排出する排出空気量との割合を
変更調節可能な電動式の可動ダンパー54が設けられて
いる。
【0026】図5は風呂用給湯装置の制御ブロック図を
示し、熱源機制御部B3と乾燥暖房機制御部A2は、夫
々の通信制御部B4,A3を介して有線或いは無線で互
いに双方向に通信可能に接続されているとともに、メイ
ンリモコンB1と浴室リモコンB2は通信制御部B4を
介して有線或いは無線で熱源機制御部B3と双方向に通
信可能に接続され、乾燥暖房機リモコンA1は通信制御
部A3を介して有線或いは無線で乾燥暖房機制御部A2
と双方向に通信可能に接続されている。
【0027】前記メインリモコンB1と浴室リモコンB
2には、風呂運転スイッチ55と、給湯温度設定部56
と、自動湯はりスイッチ57と、浴槽湯温設定部58
と、自動追焚スイッチ59とが設けられ、乾燥暖房機リ
モコンA1には、浴室乾燥暖房機Aの運転を停止させる
運転停止スイッチ60と、予備暖房運転スイッチ61
と、換気運転スイッチ62と、涼風運転スイッチ63
と、乾燥運転スイッチ64と、運転時間設定部65とが
設けられ、浴室リモコンB2と乾燥暖房機リモコンA1
との双方に自動涼風運転スイッチ66が設けられてい
る。
【0028】次に、熱源機制御部B3による制御動作
を、一般給湯モードと自動湯はりモードと自動追焚モー
ドとに分けて説明する。前記一般給湯モードは、メイン
リモコンB1又は浴室リモコンB2の風呂運転スイッチ
55をON操作して、例えば給湯栓2を開くことにより
実行され、給水路6を設定値以上の水が通流したことを
水量センサ11で検出すると、給湯用燃焼ファン5を駆
動するとともに、給湯用ガス供給路15の断続弁17を
開け、かつ、電磁比例弁16を調整して、イグナイタで
給湯用バーナ3に着火する。
【0029】そして、給湯用熱交換器4で加熱された後
の湯は、ミキシング弁9でバイパス路8からの水と混合
されて給湯栓2から吐出され、このとき、給湯サーミス
タ13で湯の温度が検出されて、この検出結果に基づい
てミキシング弁9が制御され、給湯栓2から吐出される
湯の温度はメインリモコンB1又は浴室リモコンB2の
給湯温度設定部56で設定された温度に維持される。
【0030】前記自動湯はりモードは、メインリモコン
B1又は浴室リモコンB2の自動湯はりスイッチ57が
ON操作されると実行され、風呂電磁弁42を開いて、
一般給湯モードと同様に、給湯用熱交換器4で加熱され
てミキシング弁9で温度調節された後の湯が、図2の破
線矢印で示すように、追焚用戻り路34から風呂アダプ
タ36を介して浴槽1内に供給される。
【0031】この自動湯はりモードにおいては、風呂サ
ーミスタ38による湯温の検出結果に基づいてミキシン
グ弁9が制御されて、メインリモコンB1又は浴室リモ
コンB2の浴槽湯温設定部58で設定された温度の湯が
供給され、浴槽1に所定量の湯が供給されたことを水位
センサ40が検出すると、風呂電磁弁42を閉じるとと
もに、給湯用ガス供給路15の電磁比例弁16を閉じて
給湯用バーナ3の燃焼を停止して湯はりを停止し、一定
時間経過後に給湯用燃焼ファン5の駆動も停止する。
【0032】尚、自動湯はりモードが開始された後に、
仮に給湯栓2が開けられると、湯はりを停止して一般給
湯モードに切り換わり、一般給湯モードが自動湯はりモ
ードに優先して実行されるようになっており、給湯栓2
が閉じ操作されると、自動湯はりが再開される。
【0033】前記自動追焚モードは、メインリモコンB
1又は浴室リモコンB2に設けた自動追焚スイッチ59
がON操作されると、或いは、自動湯はりモードによる
運転中に湯はりが停止すると自動的に実行され、風呂電
磁弁42を閉じて追焚用循環ポンプ37が駆動され、浴
槽1内の湯水は、図2の実線矢印で示すように、追焚用
戻り路34から吸引されて追焚用給湯路35から浴槽1
に戻るように循環する。
【0034】そして、この循環する湯水の温度を風呂サ
ーミスタ38が検出して、その検出温度が浴槽湯温設定
部58で設定した設定温度に略達していれば、追焚用循
環ポンプ37の駆動が停止され、風呂サーミスタ38に
よる検出温度が設定温度よりも低い場合には、水流スイ
ッチ39の作動で温水循環用ガス供給路21の電磁比例
弁22が開けられてイグナイタで温水循環用バーナ18
に着火され、追焚用戻り路34を通って追焚用熱交換器
30で加熱された後の湯水が追焚用給湯路35から浴槽
1内に戻される。
【0035】前記熱源機制御部B3には、浴槽1内に人
体が存在しているか否かを水位センサ40の検出結果に
基づいて所定時間毎に繰り返し判別する存否判別手段B
5が設けられ、図6のフローチャトで示すように、自動
湯はりモード又は自動追焚モードが実行されていて熱源
機制御部B3が制御状態に切り換えられているか否かを
判別し(#1,#2)、制御状態に切り換えられている
場合は、いずれかの自動涼風運転スイッチ66がON操
作されているか否かを判別し(#3)、自動涼風運転ス
イッチ66がON操作されていると、存否判別手段B5
により浴槽1内に人体が存在しているか否かを判別し、
存否判別手段B5が浴槽1内に人体が存在していると判
定すると(#4)、後述する涼風運転の開始を指令する
涼風運転開始指令を乾燥暖房機制御部A2に出力し(#
5)、存否判別手段B5が浴槽1内に人体が存在してい
ないと判定すると(#6)、涼風運転の停止を指令する
涼風運転停止指令を乾燥暖房機制御部A2に出力する
(#7)。
【0036】前記存否判別手段B5は、自動涼風運転ス
イッチ66がON操作されている状態で、水位センサ4
0の水位検出情報に基づいて浴槽水位が設定速度を越え
て急激に高くなったことを検知すると、入浴者が浴槽1
内に入ってその浴槽1内に人体が存在していると判定し
(#4)、水位センサ40の水位検出情報に基づいて浴
槽水位が設定速度を越えて急激に低くなったことを検知
すると、入浴者が浴槽1から出てその浴槽1内に人体が
存在していないと判定する(#6)。
【0037】前記乾燥暖房機制御部A2は、図7のフロ
ーチャートで示すように、運転停止スイッチ60がON
操作されると(#11)、運転停止処理を実行し(#1
2)、予備暖房運転スイッチ61がON操作されると
(#13)、予備暖房運転モードによる運転を実行し
(#14)、換気運転スイッチ62がON操作されると
(#15)、換気運転モードによる運転を実行し(#1
6)、涼風運転スイッチ63がON操作されると(#1
7)、涼風運転モードによる運転を実行し(#18)、
乾燥運転スイッチ64がON操作されると(#19)、
乾燥運転モードによる運転を実行し(#20)、自動涼
風運転スイッチ66がON操作されると(#21)、自
動涼風運転モードによる運転を実行する(#22)。
【0038】前記予備暖房運転モードは、図3に示すよ
うに、浴室空気循環路52に導入した空気の一部を排気
ダクト53から屋外に排出する位置に可動ダンパー54
を移動させて、循環ファン51の駆動を開始するととも
に、図示しない熱動弁を開いて乾燥暖房用熱交換器27
へ温水を供給することにより暖房運転を開始する。
【0039】そして、浴室空気循環路52に導入した空
気の一部が排気ダクト53から屋外に排出されるととも
に、残りの空気が乾燥暖房用熱交換器27で温められた
後浴室C内に戻されて、浴室C内の温度が予め設定した
暖房用の設定温度範囲に維持されるように熱動弁の開閉
が制御され、運転時間設定部65で設定した設定時間が
タイムアップすると、又は、運転停止スイッチ60が操
作されるとその暖房運転を終了する。
【0040】前記換気運転モードは、図4に示すよう
に、浴室空気循環路52に導入した空気の略全部を排気
ダクト53から屋外に排出する位置に可動ダンパー54
を移動させるとともに、循環ファン51の駆動を開始し
て、浴室C内を換気する換気運転を開始し、運転時間設
定部65で設定した設定時間がカウントアップされる
と、又は、運転停止スイッチ60が操作されるとその換
気運転を終了する。
【0041】前記涼風運転モードは、図3に示すよう
に、浴室空気循環路52に導入した空気の一部を排気ダ
クト53から屋外に排出する位置に可動ダンパー54を
移動させるとともに、循環ファン51の駆動によりその
循環ファン51を通風作動させて、浴室空気を乾燥暖房
用熱交換器27で温めずに循環通風させる涼風運転を開
始し、運転時間設定部65で設定した設定時間がカウン
トアップされると、又は、運転停止スイッチ60が操作
されると、循環ファン51の駆動停止により通風作動を
停止してその涼風運転を終了する。
【0042】前記乾燥運転モードは、予備暖房運転モー
ドと同様の開始動作で乾燥運転が開始され、浴室空気循
環路52に導入した空気の一部が排気ダクト53から屋
外に排出されるとともに、残りの空気が乾燥暖房用熱交
換器27で温められた後浴室C内に戻されて、浴室C内
の温度が予め設定した浴室乾燥用の設定温度範囲に維持
されるように熱動弁の開閉が制御され、運転時間設定部
65で設定した設定時間がタイムアップすると、又は、
運転停止スイッチ60が操作されるとその乾燥運転を終
了する。
【0043】前記自動涼風運転モードは、自動涼風運転
スイッチ66をON操作すると所定時間毎に繰り返し実
行され、この自動涼風運転モードにおいては、乾燥暖房
機制御部A2が循環ファン51の通風作動を制御する通
風制御手段に構成され、自動涼風運転スイッチ66がそ
のON・OFF操作によって通風制御手段としての乾燥
暖房機制御部A2を制御状態と非制御状態とに切り換え
る手動式の指令手段に構成されているとともに、熱源機
制御部B3が浴槽1内の湯の温度が設定温度に保たれる
ように追焚用動作部Fの加熱作動を制御する加熱制御手
段に構成され、自動湯はりスイッチ57と自動追焚スイ
ッチ59が加熱制御手段としての熱源機制御部B3を制
御状態と非制御状態とに切換自在な指令手段に構成され
ている。
【0044】そして、図8のフローチャトで示すよう
に、熱源機制御部B3から涼風運転開始指令が入力され
ると(#31)、涼風運転モードと同様の開始動作で循
環ファン51を通風作動させる作動状態に切り換えて、
浴室空気を循環させる涼風運転を開始し(#32)、熱
源機制御部B3から涼風運転停止指令が入力されると
(#33)、循環ファン51の駆動停止により、その通
風作動を停止させる作動停止状態に切り換えて、その涼
風運転を停止する(#34)。
【0045】〔その他の実施形態〕 1.浴室内の空気を循環させて通風する通風手段は、浴
室内に設けた扇風機等であっても良い。 2.浴室に備えられた浴槽内に人体が存在しているか否
かを判別する存否判別手段は、超音波や赤外線、可視光
等の反射波を受信して人体の存否を判別するものや、ビ
デオカメラ等により撮像した撮像画像を周知の画像処理
手法で処理して人体の存否を判別するものであっても良
い。 3.浴槽内の湯の温度が設定温度に保たれるように加熱
手段の加熱作動を制御する加熱制御手段を制御状態と非
制御状態とに切り換える指令手段は、制御状態に切り換
えてから設定時間が経過すると、自動的に非制御状態に
切り換えるものであっても良い。 4.浴槽内の湯を加熱する加熱手段は、比較的高温の湯
を追加供給する形態で浴槽内の湯を加熱するものであっ
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】風呂用給湯装置の要部斜視図
【図2】風呂用給湯装置の構成図
【図3】浴室乾燥暖房機の要部断面図
【図4】浴室乾燥暖房機の要部断面図
【図5】風呂用給湯装置の制御ブロック図
【図6】フローチャート
【図7】フローチャート
【図8】フローチャート
【符号の説明】
1 浴槽 40 水位センサ 51 通風手段 52 浴室空気循環路 57 指令手段 59 指令手段 66 指令手段 A2 通風制御手段 B3 加熱制御手段 B5 存否判別手段 C 浴室 F 加熱手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 純 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内の空気を循環させて通風する通風
    手段が設けられている浴室通風装置であって、 前記通風手段の通風作動を制御する通風制御手段と、 前記浴室に備えられた浴槽内に人体が存在しているか否
    かを判別する存否判別手段とが設けられ、 前記通風制御手段は、前記存否判別手段が人体の存在を
    判別すると、前記通風手段を通風作動させる作動状態に
    切り換え、前記存否判別手段が人体の不存在を判別する
    と、前記通風手段の通風作動を停止させる作動停止状態
    に切り換えるように構成されている浴室通風装置。
  2. 【請求項2】 前記通風制御手段を制御状態と非制御状
    態とに切り換える手動式の指令手段が設けられている請
    求項1記載の浴室通風装置。
  3. 【請求項3】 前記浴槽内の湯を加熱する加熱手段と、
    前記浴槽内の湯の温度が設定温度に保たれるように前記
    加熱手段の加熱作動を制御し、かつ、制御状態と非制御
    状態とに指令手段にて切換自在な加熱制御手段とが設け
    られ、 前記通風制御手段は、前記加熱制御手段が制御状態に切
    り換えられているときに、前記存否判別手段の判別結果
    に基づく前記通風手段の作動制御を実行するように構成
    されている請求項1又は2記載の浴室通風装置。
  4. 【請求項4】 前記存否判別手段が、浴槽内の水位を検
    出する水位センサの検出結果に基づいて、浴槽内に人体
    が存在しているか否かを判別するように構成されている
    請求項1,2又は3記載の浴室通風装置。
  5. 【請求項5】 前記通風手段が、浴室内の空気を導入し
    てその浴室内に戻す浴室空気循環路に設けられている請
    求項1,2,3又は4記載の浴室通風装置。
JP8073840A 1996-03-28 1996-03-28 浴室通風装置 Pending JPH09264576A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102853537A (zh) * 2011-06-30 2013-01-02 广东松下环境系统有限公司 取暖换气扇
JP2016125735A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 浴室暖房システム

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