JPH09269832A - 車両の制御装置 - Google Patents
車両の制御装置Info
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- JPH09269832A JPH09269832A JP8134487A JP13448796A JPH09269832A JP H09269832 A JPH09269832 A JP H09269832A JP 8134487 A JP8134487 A JP 8134487A JP 13448796 A JP13448796 A JP 13448796A JP H09269832 A JPH09269832 A JP H09269832A
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- speed
- control
- control device
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動経路に沿って設けられたガイド手段の位置
を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段に沿
って走行する車両の制御装置であって、走行速度指令値
を設定する速度指令手段と、上記速度指令手段で設定さ
れた指令値に次第に変化すべく駆動モータの制御パラメ
ータを可変するパラメータ変更手段とを備えた車両の制
御装置であることを特徴とする。 【解決手段】移動経路に沿って設けられたガイド手段の
位置を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段
に沿って走行する車両の制御装置であって、走行速度指
令値を設定する速度指令手段S6と、上記速度指令手段
S6で設定された指令値に次第に変化すべく駆動モータ
の制御パラメータを可変するパラメータ変更手段R1と
を備えたことを特徴とする。
を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段に沿
って走行する車両の制御装置であって、走行速度指令値
を設定する速度指令手段と、上記速度指令手段で設定さ
れた指令値に次第に変化すべく駆動モータの制御パラメ
ータを可変するパラメータ変更手段とを備えた車両の制
御装置であることを特徴とする。 【解決手段】移動経路に沿って設けられたガイド手段の
位置を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段
に沿って走行する車両の制御装置であって、走行速度指
令値を設定する速度指令手段S6と、上記速度指令手段
S6で設定された指令値に次第に変化すべく駆動モータ
の制御パラメータを可変するパラメータ変更手段R1と
を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば移動経路
に沿って設けられた磁気テープ(ガイドテープ)などの
ガイド手段に沿って工場内を走行(移動)するオートガ
イドビークル(いわゆるAGV)のような車両の制御装
置に関する。
に沿って設けられた磁気テープ(ガイドテープ)などの
ガイド手段に沿って工場内を走行(移動)するオートガ
イドビークル(いわゆるAGV)のような車両の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の制御装置としては、例えば
特開平6−259134号公報に記載の装置がある。す
なわち、無人搬送車に絶対的な位置、角度を検出するレ
ートセンサ(方位センサ)と、自車の向きを検出する向
きエンコーダと、自車の回転数を検出する回転数エンコ
ーダとを搭載し、各エンコーダ出力を演算処理した推測
角度速と、レートセンサにより検出された絶対的な角度
速とを比較して、両者の差が一定値以内の時には絶対的
角度速を用い、一定値以上の時には推測角度速を用いる
ように構成した車両(AGV)の制御装置である。
特開平6−259134号公報に記載の装置がある。す
なわち、無人搬送車に絶対的な位置、角度を検出するレ
ートセンサ(方位センサ)と、自車の向きを検出する向
きエンコーダと、自車の回転数を検出する回転数エンコ
ーダとを搭載し、各エンコーダ出力を演算処理した推測
角度速と、レートセンサにより検出された絶対的な角度
速とを比較して、両者の差が一定値以内の時には絶対的
角度速を用い、一定値以上の時には推測角度速を用いる
ように構成した車両(AGV)の制御装置である。
【0003】この従来装置にあっては車両の自立制御を
可能とすることができるが、車両を速度制御する時、例
えば低速、中速、高速の3段階の速度指令値をステップ
的(段階的)に増加させるように成した場合、速度を変
化させる時(変速時)に電気的制御系が安定するまでに
時間がかかることに起因して車両が左右方向にふらつく
問題点があった。
可能とすることができるが、車両を速度制御する時、例
えば低速、中速、高速の3段階の速度指令値をステップ
的(段階的)に増加させるように成した場合、速度を変
化させる時(変速時)に電気的制御系が安定するまでに
時間がかかることに起因して車両が左右方向にふらつく
問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、速度指令手段で設定された指令値に次第
(漸次)に変化するように駆動モータの制御パラメータ
を可変することで、設定速度変更時の車両の走行軌跡が
左右方向にふらつくのを抑制することができる車両の制
御装置の提供を目的とする。
載の発明は、速度指令手段で設定された指令値に次第
(漸次)に変化するように駆動モータの制御パラメータ
を可変することで、設定速度変更時の車両の走行軌跡が
左右方向にふらつくのを抑制することができる車両の制
御装置の提供を目的とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、ガイドセンサによる
左右の検出値に対する不感帯を設け、例えば左右の検出
値が不感帯内の場合には速度指令値の変更を禁止するこ
とで、左右の駆動輪を駆動する駆動メカ部分の過剰な軌
跡制御を抑止して、この駆動メカ部分の耐久性の向上を
図ることができる車両の制御装置の提供を目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、ガイドセンサによる
左右の検出値に対する不感帯を設け、例えば左右の検出
値が不感帯内の場合には速度指令値の変更を禁止するこ
とで、左右の駆動輪を駆動する駆動メカ部分の過剰な軌
跡制御を抑止して、この駆動メカ部分の耐久性の向上を
図ることができる車両の制御装置の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、外乱補償用のフィー
ドフォワード部を設けることで、外乱の影響を排除した
良好な軌跡制御を実行することができ、かつ速度指令値
を変更した時、制御系が安定するまでに発生するふらつ
きを防止して、応答時間の短縮を図ることができる車両
の制御装置の提供を目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、外乱補償用のフィー
ドフォワード部を設けることで、外乱の影響を排除した
良好な軌跡制御を実行することができ、かつ速度指令値
を変更した時、制御系が安定するまでに発生するふらつ
きを防止して、応答時間の短縮を図ることができる車両
の制御装置の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項3記載の発明の目的と併せて、左右の駆動輪を独立
駆動して、左右の駆動輪の回転数差により操舵(方向修
正)を実行することで、1輪駆動タイプのものと比較し
て構造の簡略化を達成することができる車両の制御装置
の提供を目的とする。
求項3記載の発明の目的と併せて、左右の駆動輪を独立
駆動して、左右の駆動輪の回転数差により操舵(方向修
正)を実行することで、1輪駆動タイプのものと比較し
て構造の簡略化を達成することができる車両の制御装置
の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、制御パラメータの変
化は制御値変化率を読出して演算処理するように構成す
ることで、1つのロジック(論理)により速度に対応し
たそれぞれの演算処理を行なうことができる車両の制御
装置の提供を目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、制御パラメータの変
化は制御値変化率を読出して演算処理するように構成す
ることで、1つのロジック(論理)により速度に対応し
たそれぞれの演算処理を行なうことができる車両の制御
装置の提供を目的とする。
【0009】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、走行速度指令値を複
数段階に分けて設定する複数のマップ(例えば高速用マ
ップ、中速用マップ、低速用マップなどの複数のマッ
プ)を備え、マップの切換え時に制御パラメータを可変
することで、上記請求項1の目的を達成しつつ、制御則
としてのマップを用いることで、その設定、修正、変更
が容易で、各種の車種、重量に対する対応性もよく、走
行コースの変速時にあっても容易に対応することができ
る車両の制御装置の提供を目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、走行速度指令値を複
数段階に分けて設定する複数のマップ(例えば高速用マ
ップ、中速用マップ、低速用マップなどの複数のマッ
プ)を備え、マップの切換え時に制御パラメータを可変
することで、上記請求項1の目的を達成しつつ、制御則
としてのマップを用いることで、その設定、修正、変更
が容易で、各種の車種、重量に対する対応性もよく、走
行コースの変速時にあっても容易に対応することができ
る車両の制御装置の提供を目的とする。
【0010】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項6記載の発明の目的と併せて、左右の駆動輪を独立
駆動して、左右の駆動輪の回転数差(回転速度差)によ
り操舵(方向修正)を実行することで、1輪駆動タイプ
のものと比較して構造の簡略化を達成することができる
車両の制御装置の提供を目的とする。
求項6記載の発明の目的と併せて、左右の駆動輪を独立
駆動して、左右の駆動輪の回転数差(回転速度差)によ
り操舵(方向修正)を実行することで、1輪駆動タイプ
のものと比較して構造の簡略化を達成することができる
車両の制御装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、移動経路に沿って設けられたガイド手段の位
置を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段に
沿って走行する車両の制御装置であって、走行速度指令
値を設定する速度指令手段と、上記速度指令手段で設定
された指令値に次第に変化すべく駆動モータの制御パラ
メータを可変するパラメータ変更手段とを備えた車両の
制御装置であることを特徴とする。
の発明は、移動経路に沿って設けられたガイド手段の位
置を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段に
沿って走行する車両の制御装置であって、走行速度指令
値を設定する速度指令手段と、上記速度指令手段で設定
された指令値に次第に変化すべく駆動モータの制御パラ
メータを可変するパラメータ変更手段とを備えた車両の
制御装置であることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、左右の駆動輪をそれ
ぞれ駆動すべく構成した車両において、上記ガイドセン
サによる左右の検出値に対する不感帯を速度演算部に設
定した車両の制御装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、左右の駆動輪をそれ
ぞれ駆動すべく構成した車両において、上記ガイドセン
サによる左右の検出値に対する不感帯を速度演算部に設
定した車両の制御装置であることを特徴とする。
【0013】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、車両の速度を設定す
る速度設定部と、車両が上記ガイド手段に沿うように軌
跡を制御する軌跡制御部と、目標値に比例した比例制御
量を出力する比例制御部と、駆動モータを駆動するモー
タ駆動部と、上記駆動モータの駆動状態を検出して上記
比例制御部にフィードバック信号を戻すフィードバック
回路とを備え、上記軌跡制御部の出力段と、比例制御部
出力側およびモータ駆動部入力側間との間に外乱補償用
のフィードフォワード部を介設した車両の制御装置であ
ることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、車両の速度を設定す
る速度設定部と、車両が上記ガイド手段に沿うように軌
跡を制御する軌跡制御部と、目標値に比例した比例制御
量を出力する比例制御部と、駆動モータを駆動するモー
タ駆動部と、上記駆動モータの駆動状態を検出して上記
比例制御部にフィードバック信号を戻すフィードバック
回路とを備え、上記軌跡制御部の出力段と、比例制御部
出力側およびモータ駆動部入力側間との間に外乱補償用
のフィードフォワード部を介設した車両の制御装置であ
ることを特徴とする。
【0014】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項3記載の発明の構成と併せて、上記車両の左右の駆
動輪を独立駆動する車両に設定された車両の制御装置で
あることを特徴とする。
求項3記載の発明の構成と併せて、上記車両の左右の駆
動輪を独立駆動する車両に設定された車両の制御装置で
あることを特徴とする。
【0015】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記制御パラメータ
の変化は制御値変化率を読出して演算処理する車両の制
御装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、上記制御パラメータ
の変化は制御値変化率を読出して演算処理する車両の制
御装置であることを特徴とする。
【0016】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、走行速度指令値を複
数段階に分けて設定する複数のマップを備え、車両走行
速度に対応する上記マップの切換え設定時に当該マップ
で設定された指令値に次第に変化すべく駆動モータの制
御パラメータを可変する車両の制御装置であることを特
徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、走行速度指令値を複
数段階に分けて設定する複数のマップを備え、車両走行
速度に対応する上記マップの切換え設定時に当該マップ
で設定された指令値に次第に変化すべく駆動モータの制
御パラメータを可変する車両の制御装置であることを特
徴とする。
【0017】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項6記載の発明の構成と併せて、上記車両は左右の駆
動輪を独立駆動する車両に設定された車両の制御装置で
あることを特徴とする。
求項6記載の発明の構成と併せて、上記車両は左右の駆
動輪を独立駆動する車両に設定された車両の制御装置で
あることを特徴とする。
【0018】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、上述のガイドセンサは移動経路に沿って設け
られたガイド手段の位置を検出し、車両はガイド手段に
沿って走行する。また上述の速度指令手段は走行速度指
令値を設定するが、パラメータ変更手段は上述の速度指
令手段にて設定された指令値になるように駆動モータの
制御パラメータを次第に変化させる。このように設定速
度の変更時において駆動モータの制御パラメータを次第
に変化させて、滑らかに速度変更するので、車両の走行
軌跡が左右方向にふらつくのを抑制することができる効
果がある。
によれば、上述のガイドセンサは移動経路に沿って設け
られたガイド手段の位置を検出し、車両はガイド手段に
沿って走行する。また上述の速度指令手段は走行速度指
令値を設定するが、パラメータ変更手段は上述の速度指
令手段にて設定された指令値になるように駆動モータの
制御パラメータを次第に変化させる。このように設定速
度の変更時において駆動モータの制御パラメータを次第
に変化させて、滑らかに速度変更するので、車両の走行
軌跡が左右方向にふらつくのを抑制することができる効
果がある。
【0019】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の速度演
算部にガイドセンサによる左右の検出値に対する不感帯
を設定したので、左右の検出値が不感帯内の場合に速度
演算部による速度指令値の変更を禁止することが可能と
なり、この結果、左右の駆動輪を駆動するところの駆動
メカ部分が常時過剰制御されるのを防止することがで
き、この駆動メカ部分の耐久性の向上を図ることができ
る効果がある。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の速度演
算部にガイドセンサによる左右の検出値に対する不感帯
を設定したので、左右の検出値が不感帯内の場合に速度
演算部による速度指令値の変更を禁止することが可能と
なり、この結果、左右の駆動輪を駆動するところの駆動
メカ部分が常時過剰制御されるのを防止することがで
き、この駆動メカ部分の耐久性の向上を図ることができ
る効果がある。
【0020】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の軌跡制
御部の出力段と、比例制御部の出力側およびモータ駆動
部の入力側間との間に、外乱補償用のフィードフォワー
ド部(外乱を検出し、この外乱の影響を打ち消すような
訂正動作を行なう回路)を設けたので、外乱の影響を排
除(補償)した良好な軌跡制御を実行することができ、
かつ速度指令値を変更した時には制御系が安定するまで
に発生する左右ふらつきを防止して、応答時間の短縮を
図ることができる効果がある。特に、走行速度を任意選
択して低速、中速、高速に切換えて走行する場合や、長
期的に続く坂道走行が終了したような場合には一般的に
外乱が入るので、このような際に有効である。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の軌跡制
御部の出力段と、比例制御部の出力側およびモータ駆動
部の入力側間との間に、外乱補償用のフィードフォワー
ド部(外乱を検出し、この外乱の影響を打ち消すような
訂正動作を行なう回路)を設けたので、外乱の影響を排
除(補償)した良好な軌跡制御を実行することができ、
かつ速度指令値を変更した時には制御系が安定するまで
に発生する左右ふらつきを防止して、応答時間の短縮を
図ることができる効果がある。特に、走行速度を任意選
択して低速、中速、高速に切換えて走行する場合や、長
期的に続く坂道走行が終了したような場合には一般的に
外乱が入るので、このような際に有効である。
【0021】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項3記載の発明の効果と併せて、左右の駆動輪
が独立駆動されて、これら左右の駆動輪の回転数差(回
転速度差)により操舵(方向修正、軌道修正)を実行す
るので、1輪駆動タイプのものと比較して、その構造の
簡略化を達成することができる効果がある。
上記請求項3記載の発明の効果と併せて、左右の駆動輪
が独立駆動されて、これら左右の駆動輪の回転数差(回
転速度差)により操舵(方向修正、軌道修正)を実行す
るので、1輪駆動タイプのものと比較して、その構造の
簡略化を達成することができる効果がある。
【0022】この発明の請求項5記載の発明によれば、
上記請求項1記載のい発明の効果と併せて、上述の制御
パラメータの変化は制御値変化率を読出して演算処理す
るので、1つのロジック(論理)により例えば低速、中
速、高速の各速度に対応したそれぞれの演算処理を行な
うことができる効果がある。
上記請求項1記載のい発明の効果と併せて、上述の制御
パラメータの変化は制御値変化率を読出して演算処理す
るので、1つのロジック(論理)により例えば低速、中
速、高速の各速度に対応したそれぞれの演算処理を行な
うことができる効果がある。
【0023】この発明の請求項6記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、走行速度指令
値を複数段階に分けて設定する複数の制御則としてのマ
ップ(RAM等のデータメモリに割り付けられたマッ
プ)を備えたので、マップそれ自体の設定、修正、変更
が容易であり、各種の車種、重量に対する対応性もよい
うえ、走行コースの変更時(コーナー部分における曲率
半径の変更も含む)にあっても容易に対応することがで
きる効果がある。加えて、車両走行速度に対応する上述
のマップの切換え設定時に当該マップで設定された指令
値に次第に変化するように駆動モータの制御パラメータ
を可変するので、この制御パラメータの変化により、滑
らかに速度変更が実行されて、車両の走行軌跡が左右方
向にふらつくのを抑制することができる効果がある。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、走行速度指令
値を複数段階に分けて設定する複数の制御則としてのマ
ップ(RAM等のデータメモリに割り付けられたマッ
プ)を備えたので、マップそれ自体の設定、修正、変更
が容易であり、各種の車種、重量に対する対応性もよい
うえ、走行コースの変更時(コーナー部分における曲率
半径の変更も含む)にあっても容易に対応することがで
きる効果がある。加えて、車両走行速度に対応する上述
のマップの切換え設定時に当該マップで設定された指令
値に次第に変化するように駆動モータの制御パラメータ
を可変するので、この制御パラメータの変化により、滑
らかに速度変更が実行されて、車両の走行軌跡が左右方
向にふらつくのを抑制することができる効果がある。
【0024】この発明の請求項7記載の発明によれば、
上記請求項6記載の発明の効果と併せて、左右の駆動輪
を独立駆動して、左右の駆動輪の回転数差(回転速度
差)により操舵(方向修正)が実行されるので、1輪駆
動タイプのものと比較して構造の簡略化を達成すること
ができる効果がある。
上記請求項6記載の発明の効果と併せて、左右の駆動輪
を独立駆動して、左右の駆動輪の回転数差(回転速度
差)により操舵(方向修正)が実行されるので、1輪駆
動タイプのものと比較して構造の簡略化を達成すること
ができる効果がある。
【0025】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両の制御装置を示し、図1、図2にお
いて、床部1には移動経路(走行コース)に沿ってガイ
ド手段の一例としてのガイドテープ2が敷設されてお
り、無人移動車両(自車速いわゆるAGVであるが、以
下単に車両と略記する)3側には、操舵センタ4を中心
として水平回動可能な基台5を設け、この基台5上に設
置された左右の駆動モータ6,7により左右独立して駆
動される左右の駆動輪8,9を備えている。
述する。図面は車両の制御装置を示し、図1、図2にお
いて、床部1には移動経路(走行コース)に沿ってガイ
ド手段の一例としてのガイドテープ2が敷設されてお
り、無人移動車両(自車速いわゆるAGVであるが、以
下単に車両と略記する)3側には、操舵センタ4を中心
として水平回動可能な基台5を設け、この基台5上に設
置された左右の駆動モータ6,7により左右独立して駆
動される左右の駆動輪8,9を備えている。
【0026】また上述の車両3には自在車輪構成もしく
は非自在車輪構成の左右の従動輪10,11を設けると
共に、上述のガイドテープ2と直交状に交差する方向に
配設されたガイドセンサ12を備えている。さらに上述
の車両3には床部1の所定箇所に配設された番地手段と
しての番地板13を検出する番地センサ14を取付けて
いる。
は非自在車輪構成の左右の従動輪10,11を設けると
共に、上述のガイドテープ2と直交状に交差する方向に
配設されたガイドセンサ12を備えている。さらに上述
の車両3には床部1の所定箇所に配設された番地手段と
しての番地板13を検出する番地センサ14を取付けて
いる。
【0027】ここで、上述のガイドセンサ12は図3に
示すようにガイドテープ2と交差する方向に配列された
複数たとえば16個のポイントセンサC1〜C16を有
し、これらの各ポイントセンサC1〜C16にてガイド
テープ2および車両3の左右位置ずれ(横ずれ)を検出
すべく構成している。
示すようにガイドテープ2と交差する方向に配列された
複数たとえば16個のポイントセンサC1〜C16を有
し、これらの各ポイントセンサC1〜C16にてガイド
テープ2および車両3の左右位置ずれ(横ずれ)を検出
すべく構成している。
【0028】すなわち、図3においてCL1は車両3の
センタを示し、CL2はガイドテープ2のセンタを示
し、これらセンタCL1,CL2の離間距離が車両3の
左右位置ずれ量(横ずれ量)ΔLとなるので、左右の各
駆動輪8,9の回転数の差(回転速度の差)、換言すれ
ば左右の各駆動モータ6,7の回転数の差(回転速度の
差)により横ずれ量ΔLがなくなるように操舵するもの
である。
センタを示し、CL2はガイドテープ2のセンタを示
し、これらセンタCL1,CL2の離間距離が車両3の
左右位置ずれ量(横ずれ量)ΔLとなるので、左右の各
駆動輪8,9の回転数の差(回転速度の差)、換言すれ
ば左右の各駆動モータ6,7の回転数の差(回転速度の
差)により横ずれ量ΔLがなくなるように操舵するもの
である。
【0029】また上述のガイドテープ2を磁気テープ
(磁気記録媒体)に設定する一方、上述の各ポイントセ
ンサC1〜C16を磁気センサの一例としての磁気ホー
ル素子に設定して、床部1や路面の汚れの影響を受けに
くく、常に良好な磁気検出精度を確保すべく構成してい
る。さらに、この実施例にあっては2輪駆動タイプの車
両3においてガイドテープ2に対する左右方向のずれを
検出して、左右の各駆動輪8,9の回転数の差、換言す
れば左右の各駆動モータ6,7の回転速度の差により車
両3を操舵(方向修正、軌跡制御)すべく構成してい
る。
(磁気記録媒体)に設定する一方、上述の各ポイントセ
ンサC1〜C16を磁気センサの一例としての磁気ホー
ル素子に設定して、床部1や路面の汚れの影響を受けに
くく、常に良好な磁気検出精度を確保すべく構成してい
る。さらに、この実施例にあっては2輪駆動タイプの車
両3においてガイドテープ2に対する左右方向のずれを
検出して、左右の各駆動輪8,9の回転数の差、換言す
れば左右の各駆動モータ6,7の回転速度の差により車
両3を操舵(方向修正、軌跡制御)すべく構成してい
る。
【0030】図4は車両の制御装置の機能ブロックを示
し、CPU20は軌道スイッチ停止スイッチ等を含む操
作部15と、ガイドセンサ12と、番地センサ14とか
らの必要な入力信号に基づいて、ROM16に格納され
たプログラムに従って、左右の各モータ駆動部17,1
8を駆動制御し、またRAM19は図6に示す第1マッ
プM1、図7に示す第2マップM2、図9に示す第3マ
ップM3などの必要なマップやデータを記憶する。
し、CPU20は軌道スイッチ停止スイッチ等を含む操
作部15と、ガイドセンサ12と、番地センサ14とか
らの必要な入力信号に基づいて、ROM16に格納され
たプログラムに従って、左右の各モータ駆動部17,1
8を駆動制御し、またRAM19は図6に示す第1マッ
プM1、図7に示す第2マップM2、図9に示す第3マ
ップM3などの必要なマップやデータを記憶する。
【0031】図4において上述の駆動モータ6,7には
その回転数を検出する回転数検出手段としてのエンコー
ダ21,23を接続し、これら各エンコーダ21,23
の出力段をエンコーダ入力部22,24を介してCPU
20にフィードバック接続している。ここで、上述のR
AM19に記憶させた第1マップM1(図6参照)は走
行速度指令値を低速、中速、高速の3段階に分けてステ
ップ状に設定したマップである。
その回転数を検出する回転数検出手段としてのエンコー
ダ21,23を接続し、これら各エンコーダ21,23
の出力段をエンコーダ入力部22,24を介してCPU
20にフィードバック接続している。ここで、上述のR
AM19に記憶させた第1マップM1(図6参照)は走
行速度指令値を低速、中速、高速の3段階に分けてステ
ップ状に設定したマップである。
【0032】また第2マップM2(図7参照)は上述の
低速、中速、高速に応じてPI制御パラメータ値を3段
階に分けてステップ状に設定したマップであり、「P」
はプロポーショナル(比例)「I」はインテグラル(積
分)を示すので、PI制御とは比例積分制御を意味す
る。またパラメータ(parameter )は周知のように助変
数、媒介変数を意味する。さらに第3マップM3はPI
制御パラメータ値の制御値変化率(Δα/ΔΤ)いわゆ
る勾配を制御系における遅れ系順応するように設定した
マップである。
低速、中速、高速に応じてPI制御パラメータ値を3段
階に分けてステップ状に設定したマップであり、「P」
はプロポーショナル(比例)「I」はインテグラル(積
分)を示すので、PI制御とは比例積分制御を意味す
る。またパラメータ(parameter )は周知のように助変
数、媒介変数を意味する。さらに第3マップM3はPI
制御パラメータ値の制御値変化率(Δα/ΔΤ)いわゆ
る勾配を制御系における遅れ系順応するように設定した
マップである。
【0033】また、上述のCPU20は、走行速度指令
値を設定する速度指令手段(図11に示すフローチャー
トの第6ステップS6参照)と、上述の速度指令手段で
設定された指令値に次第に変化するように駆動モータ
6,7の制御パラメータ(この実施例においてはPI制
御パラメータ値における制御変化率いわゆる勾配)を可
変するパラメータ変更手段(図11に示すフローチャー
トにおいて各ステップからなるルーチンR1参照)とを
兼ねる。
値を設定する速度指令手段(図11に示すフローチャー
トの第6ステップS6参照)と、上述の速度指令手段で
設定された指令値に次第に変化するように駆動モータ
6,7の制御パラメータ(この実施例においてはPI制
御パラメータ値における制御変化率いわゆる勾配)を可
変するパラメータ変更手段(図11に示すフローチャー
トにおいて各ステップからなるルーチンR1参照)とを
兼ねる。
【0034】一方、図5は図4で示した機能ブロックと
等価な制御ブロックを示し、左右の駆動モータ速度演算
部25,26にはガイドテープ位置および走行速度指令
値が入力され、これらの各駆動モータ速度演算部25,
26は駆動モータ6,7の回転速度を演算する。
等価な制御ブロックを示し、左右の駆動モータ速度演算
部25,26にはガイドテープ位置および走行速度指令
値が入力され、これらの各駆動モータ速度演算部25,
26は駆動モータ6,7の回転速度を演算する。
【0035】これら各駆動モータ速度演算部25,26
からの演算結果は指令値として比較部27,28に入力
され、これら各比例部27,28はエンコーダ21,2
3からフィードバックライン29,30、速度変換部3
1,32を介して入力されるフィードバック信号(速度
フィードバック用の信号)と上述の演算結果(指令値)
との偏差を制御偏差として次段のPI制御部33,34
に出力にする。上述の各PI制御部33,34は入力さ
れた制御偏差を比例積分演算して次段の各モータ駆動部
17,18に出力し、これら各モータ駆動部17,18
は対応するそれぞれの駆動モータ6,7を各別に駆動す
る。
からの演算結果は指令値として比較部27,28に入力
され、これら各比例部27,28はエンコーダ21,2
3からフィードバックライン29,30、速度変換部3
1,32を介して入力されるフィードバック信号(速度
フィードバック用の信号)と上述の演算結果(指令値)
との偏差を制御偏差として次段のPI制御部33,34
に出力にする。上述の各PI制御部33,34は入力さ
れた制御偏差を比例積分演算して次段の各モータ駆動部
17,18に出力し、これら各モータ駆動部17,18
は対応するそれぞれの駆動モータ6,7を各別に駆動す
る。
【0036】なお、35は操舵センタ4、基台5、左右
の駆動輪8,9を含むメカ的な走行操舵機構部であり、
ガイドテープ2に対する左右の位置ずれ量はガイドセン
サ12で検出され、ループ36を介して左右の各駆動モ
ータ速度演算部に与えられる。また上述の各要素25〜
28、31〜34はCPU20内に構成される。このよ
うに構成した車両の制御装置の作用を、図11に示すフ
ローチャートを参照して、以下に詳述する。
の駆動輪8,9を含むメカ的な走行操舵機構部であり、
ガイドテープ2に対する左右の位置ずれ量はガイドセン
サ12で検出され、ループ36を介して左右の各駆動モ
ータ速度演算部に与えられる。また上述の各要素25〜
28、31〜34はCPU20内に構成される。このよ
うに構成した車両の制御装置の作用を、図11に示すフ
ローチャートを参照して、以下に詳述する。
【0037】第1ステップS1で、CPU20はタイマ
を初期化する(タイマを零にもどす)。このタイマは時
間積算するためのものであり、また上述のタイマとして
はCPU内蔵タイマを用いる。第2ステップS2で、C
PU20は起動スイッチを含む操作部15からの信号に
基づいて起動か否かを判定し、NO判定時には待機する
一方、YES判定時には次の第3ステップS3に移行す
る。
を初期化する(タイマを零にもどす)。このタイマは時
間積算するためのものであり、また上述のタイマとして
はCPU内蔵タイマを用いる。第2ステップS2で、C
PU20は起動スイッチを含む操作部15からの信号に
基づいて起動か否かを判定し、NO判定時には待機する
一方、YES判定時には次の第3ステップS3に移行す
る。
【0038】この第3ステップS3で、CPU20は番
地センサ14からの信号に基づいて番地板13を検出し
たか否かを判定し、NO判定時には第16ステップS1
6にスキップする一方、YES判定時には次の第4ステ
ップS4に移行する。この第4ステップS4で、CPU
20は番地板13に予め記憶された番地データに基づい
て速度指令(変速指令)か否かを判定し、NO判定時に
は第16ステップS16にスキップする一方、YES判
定時には次の第5ステップS5に移行する。
地センサ14からの信号に基づいて番地板13を検出し
たか否かを判定し、NO判定時には第16ステップS1
6にスキップする一方、YES判定時には次の第4ステ
ップS4に移行する。この第4ステップS4で、CPU
20は番地板13に予め記憶された番地データに基づい
て速度指令(変速指令)か否かを判定し、NO判定時に
は第16ステップS16にスキップする一方、YES判
定時には次の第5ステップS5に移行する。
【0039】この第5ステップS5で、CPU20は番
地データに対応した速度指令値を図6の第1マップM1
から読出す。つまり低速指令時には低速に対応した速度
指令値を読出し、中速指令時には中速に対応した速度指
令値を読出し、高速指令時には高速に対応した速度指令
値を読出す。次に第6ステップS6で、CPU20は読
出した速度指令値を設定する。
地データに対応した速度指令値を図6の第1マップM1
から読出す。つまり低速指令時には低速に対応した速度
指令値を読出し、中速指令時には中速に対応した速度指
令値を読出し、高速指令時には高速に対応した速度指令
値を読出す。次に第6ステップS6で、CPU20は読
出した速度指令値を設定する。
【0040】次に第7ステップS7で、CPU20はP
I制御パラメータ値を図7の第2マップM2から読出
す。次に第8ステップS8で、CPU20はPI制御パ
ラメータ値の制御値変化率(Δα/ΔT)いわゆる勾配
を図9の第3マップS3から読出す。次に第9ステップ
S9で、CPU20は読出したPI制御パラメータ値
(読出PI値)から現行のPI制御パラメータ値(現P
I値)を減算してΔβ(つまりパラメータの変化量)
(図7参照)を求める。
I制御パラメータ値を図7の第2マップM2から読出
す。次に第8ステップS8で、CPU20はPI制御パ
ラメータ値の制御値変化率(Δα/ΔT)いわゆる勾配
を図9の第3マップS3から読出す。次に第9ステップ
S9で、CPU20は読出したPI制御パラメータ値
(読出PI値)から現行のPI制御パラメータ値(現P
I値)を減算してΔβ(つまりパラメータの変化量)
(図7参照)を求める。
【0041】次に第10ステップS10で、CPU20
はタイマを起動し、次の第11ステップS11で、CP
U20はΔT≧タイマ値か否かを判定し、NO判定時に
は第16ステップS16にスキップする一方、時間ΔT
(ここでΔTは1ステップ当り例えば100msec程度の
値である)がタイマ値(例えば1sec )に達したYES
判定時には次の第12ステップS12に移行し、この第
12ステップS12で、CPU20はタイマを初期化
(タイマを零にもどす)する。
はタイマを起動し、次の第11ステップS11で、CP
U20はΔT≧タイマ値か否かを判定し、NO判定時に
は第16ステップS16にスキップする一方、時間ΔT
(ここでΔTは1ステップ当り例えば100msec程度の
値である)がタイマ値(例えば1sec )に達したYES
判定時には次の第12ステップS12に移行し、この第
12ステップS12で、CPU20はタイマを初期化
(タイマを零にもどす)する。
【0042】次に第13ステップS13で、CPU20
は現PI値=現PI値(1+Δα)の式により現PI値
を求め、次の第14ステップS14で、CPU20は現
PI値と読出PI値との大小関係を比較して、現PI値
<読出PI値の時には第8ステップS8にリターンする
一方、現PI値≧読出PI値の時には次の第15ステッ
プS15に移行する。
は現PI値=現PI値(1+Δα)の式により現PI値
を求め、次の第14ステップS14で、CPU20は現
PI値と読出PI値との大小関係を比較して、現PI値
<読出PI値の時には第8ステップS8にリターンする
一方、現PI値≧読出PI値の時には次の第15ステッ
プS15に移行する。
【0043】上述の第8ステップS8から第14ステッ
プS14までのルーチンR1により図7に示す如き段階
的なPI制御パラメータ値は図9に示すように制御系に
順応する勾配にて次第に変化することになる。上述の第
15ステップS15で、CPU20はタイマを停止し、
次の第16ステップS16で、CPU20はガイドセン
サ12出力に基づいてガイドテープ2の位置、つまり左
右のずれ量を演算する。次に第17ステップS17で、
CPU20は左右の各モータ駆動速度を演算し、次の第
18ステップS18で、CPU20はモータ回転速度誤
差を演算する。
プS14までのルーチンR1により図7に示す如き段階
的なPI制御パラメータ値は図9に示すように制御系に
順応する勾配にて次第に変化することになる。上述の第
15ステップS15で、CPU20はタイマを停止し、
次の第16ステップS16で、CPU20はガイドセン
サ12出力に基づいてガイドテープ2の位置、つまり左
右のずれ量を演算する。次に第17ステップS17で、
CPU20は左右の各モータ駆動速度を演算し、次の第
18ステップS18で、CPU20はモータ回転速度誤
差を演算する。
【0044】次に第19ステップS19で、CPU20
はPI制御量を演算し、次の第20ステップS20で、
CPU20は左右の各モータ回転速度を演算する。次に
第21ステップS21で、CPU20はモータ回転速度
を設定し、次の第22ステップS22で、CPU20は
左右の各モータ6,7を設定されたモータ回転速度にて
駆動する。
はPI制御量を演算し、次の第20ステップS20で、
CPU20は左右の各モータ回転速度を演算する。次に
第21ステップS21で、CPU20はモータ回転速度
を設定し、次の第22ステップS22で、CPU20は
左右の各モータ6,7を設定されたモータ回転速度にて
駆動する。
【0045】次に第23ステップS23で、CPU20
は番地板13からの指令もしくは停止スイッチを含む操
作部15からの信号に基づいて停止か否かを判定し、N
O判定時には第3ステップS3にリターンする一方、Y
ES判定時には次の第24ステップS24に移行し、こ
の第24ステップS24で、CPU20は左右の駆動モ
ータ6,7を停止して、一連の処理を終了する。
は番地板13からの指令もしくは停止スイッチを含む操
作部15からの信号に基づいて停止か否かを判定し、N
O判定時には第3ステップS3にリターンする一方、Y
ES判定時には次の第24ステップS24に移行し、こ
の第24ステップS24で、CPU20は左右の駆動モ
ータ6,7を停止して、一連の処理を終了する。
【0046】以上要するに、上述のガイドセンサ12は
床部1に設けられたガイド手段(ガイドテープ2参照)
の位置を検出し、車両3はガイドテープ2に沿って走行
する。また上述の速度指令手段(第6ステップS6参
照)は走行速度指令値を設定するが、パラメータ変更手
段(ルーチンR1参照)は上述の速度指令手段にて設定
された指令値になるように駆動モータ6,7の制御パラ
メータを次第に変化させる。このように設定速度の変更
時において駆動モータ6,7の制御パラメータを次第に
変化させて、滑らかに速度変更するので、車両3の走行
軌跡が左右方向にふらつくのを抑制することができる効
果がある。
床部1に設けられたガイド手段(ガイドテープ2参照)
の位置を検出し、車両3はガイドテープ2に沿って走行
する。また上述の速度指令手段(第6ステップS6参
照)は走行速度指令値を設定するが、パラメータ変更手
段(ルーチンR1参照)は上述の速度指令手段にて設定
された指令値になるように駆動モータ6,7の制御パラ
メータを次第に変化させる。このように設定速度の変更
時において駆動モータ6,7の制御パラメータを次第に
変化させて、滑らかに速度変更するので、車両3の走行
軌跡が左右方向にふらつくのを抑制することができる効
果がある。
【0047】すなわち、設定速度の変更時にあって比例
ゲインと積分時定数とを図7に示すように段階的に変更
すると制御系が安定するまでに時間がかかることに起因
して、本来、図8に示すようなガイドテープ位置検出値
(オーバシュート、アンダシュートを繰返しながら次第
に収束するような変化)となるが、上述のルーチンR1
にてPI制御パラメータ値に勾配をつけるので、ガイド
テープ位置検出値は図10に示すようになって、車両3
の左右振れを抑制することができる効果がある。
ゲインと積分時定数とを図7に示すように段階的に変更
すると制御系が安定するまでに時間がかかることに起因
して、本来、図8に示すようなガイドテープ位置検出値
(オーバシュート、アンダシュートを繰返しながら次第
に収束するような変化)となるが、上述のルーチンR1
にてPI制御パラメータ値に勾配をつけるので、ガイド
テープ位置検出値は図10に示すようになって、車両3
の左右振れを抑制することができる効果がある。
【0048】また、上述の制御パラメータの変化は制御
値変化率(Δα/ΔT)(図9参照)を読出して演算処
理するので、1つのロジック(論理)により例えば低
速、中速、高速の各速度に対応したそれぞれの演算処理
を行なうことができる効果がある。
値変化率(Δα/ΔT)(図9参照)を読出して演算処
理するので、1つのロジック(論理)により例えば低
速、中速、高速の各速度に対応したそれぞれの演算処理
を行なうことができる効果がある。
【0049】さらに、左右の駆動輪8,9が独立駆動さ
れて、これら左右の駆動輪8,9の回転数差(回転速度
差)により操舵(方向修正、軌道修正)を実行するの
で、1輪駆動タイプのものと比較して、その構造の簡略
化を達成することができる効果がある。
れて、これら左右の駆動輪8,9の回転数差(回転速度
差)により操舵(方向修正、軌道修正)を実行するの
で、1輪駆動タイプのものと比較して、その構造の簡略
化を達成することができる効果がある。
【0050】図12、図13、図14は車両の制御装置
の他の実施例を示し、この実施例においても先の実施例
の回路装置を用いる。但し、この実施例の場合には図6
に示す第1マップM1に代えて、図12に示す高速用マ
ップM4、図13に示す中速用マップM5、図14に示
す低速用マップM6の走行速度に対応して段階的に変化
する合計3つのマップを用いる。
の他の実施例を示し、この実施例においても先の実施例
の回路装置を用いる。但し、この実施例の場合には図6
に示す第1マップM1に代えて、図12に示す高速用マ
ップM4、図13に示す中速用マップM5、図14に示
す低速用マップM6の走行速度に対応して段階的に変化
する合計3つのマップを用いる。
【0051】上述の高速用マップM4(図12参照)は
横軸にガイドテープ位置をとり、縦軸に左右の各モータ
6,7の回転速度をとった制御則で、実車速の例えば3
0〜60m/分に相当する。また上述の中速用マップM5
(図13参照)は横軸にガイドテープ位置をとり、縦軸
に左右の各モータ6,7の回転速度をとった制御則で、
実車速の例えば15〜30m/分に相当する。さらに上述
の低速用マップM6(図14参照)は横軸にガイドテー
プ位置をとり、縦軸に左右の各モータ6,7の回転速度
をとった制御則で、実車速の例えば5〜15m/分に相当
する。
横軸にガイドテープ位置をとり、縦軸に左右の各モータ
6,7の回転速度をとった制御則で、実車速の例えば3
0〜60m/分に相当する。また上述の中速用マップM5
(図13参照)は横軸にガイドテープ位置をとり、縦軸
に左右の各モータ6,7の回転速度をとった制御則で、
実車速の例えば15〜30m/分に相当する。さらに上述
の低速用マップM6(図14参照)は横軸にガイドテー
プ位置をとり、縦軸に左右の各モータ6,7の回転速度
をとった制御則で、実車速の例えば5〜15m/分に相当
する。
【0052】ここで、上述の各マップM4,M5,M6
は図4に示すRAM19に記憶される一方、走行安定性
の向上を図る目的で図12、図13、図14からも明ら
かなように高速走行になる程、左右の駆動輪8,9の回
転速度差、換言すれば左右の各モータ6,7の回転速度
差X,Y,Zが小となるように設定されている。つまり
X<Y<Zの関係式が成立ように設定されている。
は図4に示すRAM19に記憶される一方、走行安定性
の向上を図る目的で図12、図13、図14からも明ら
かなように高速走行になる程、左右の駆動輪8,9の回
転速度差、換言すれば左右の各モータ6,7の回転速度
差X,Y,Zが小となるように設定されている。つまり
X<Y<Zの関係式が成立ように設定されている。
【0053】このように、走行速度指令値(高速、中
速、低速の各モータ回転速度参照)を複数段階に分けて
設定する複数の制御則としてのマップM4,M5,M6
を備えると、マップそれ自体の設定、修正、変更が容易
であり、各種の車種、重量に対する対応性もよいうえ、
走行コースの変更時(コーナー部分における曲率半径の
変更も含む)にあっても容易に対応することができる効
果がある。加えて、車両走行速度に対応する上述のマッ
プM4,M5,M6の切換え設定時(例えば番地センサ
14による番地板13からの変速指令時)に当該マップ
で設定された指令値(各マップのモータ回転速度参照)
に次第に変化するように駆動モータ6,7の制御パラメ
ータを可変すると、先の実施例同様にこの制御パラメー
タの変化により、滑らかに速度変更が実行されて、車両
3の走行軌跡が左右方向にふらつくのを抑制することが
できる効果がある。
速、低速の各モータ回転速度参照)を複数段階に分けて
設定する複数の制御則としてのマップM4,M5,M6
を備えると、マップそれ自体の設定、修正、変更が容易
であり、各種の車種、重量に対する対応性もよいうえ、
走行コースの変更時(コーナー部分における曲率半径の
変更も含む)にあっても容易に対応することができる効
果がある。加えて、車両走行速度に対応する上述のマッ
プM4,M5,M6の切換え設定時(例えば番地センサ
14による番地板13からの変速指令時)に当該マップ
で設定された指令値(各マップのモータ回転速度参照)
に次第に変化するように駆動モータ6,7の制御パラメ
ータを可変すると、先の実施例同様にこの制御パラメー
タの変化により、滑らかに速度変更が実行されて、車両
3の走行軌跡が左右方向にふらつくのを抑制することが
できる効果がある。
【0054】さらに、左右の駆動輪8,9を独立駆動し
て、左右の駆動輪8,9の回転数差(回転速度差)によ
り操舵(方向修正)が実行されるので、1輪駆動タイプ
のものと比較して構造の簡略化を達成することができる
効果がある。
て、左右の駆動輪8,9の回転数差(回転速度差)によ
り操舵(方向修正)が実行されるので、1輪駆動タイプ
のものと比較して構造の簡略化を達成することができる
効果がある。
【0055】図15、図16は車両の制御装置のさらに
他の実施例を示し、この実施例においても図1乃至図5
で既に示した実施例の回路装置を用いる。但しこの実施
例においては図5に示す左右の各駆動モータ速度演算部
25,26にはガイドセンサ12による左右の検出値に
対する不感帯D(図15参照)を設定している。
他の実施例を示し、この実施例においても図1乃至図5
で既に示した実施例の回路装置を用いる。但しこの実施
例においては図5に示す左右の各駆動モータ速度演算部
25,26にはガイドセンサ12による左右の検出値に
対する不感帯D(図15参照)を設定している。
【0056】また、この実施例の場合、上述のCPU2
0はガイドテープ位置の検出値(図15参照)が不感帯
Dの内か外かを判定する不感帯域判定手段(図16に示
すフローチャートの第7ステップS37参照)と、ガイ
ドテープ位置検出値が不感帯D外の時にのみ右左折等の
軌跡制御を実行する目的で、ループ36を通して比較部
27,28入力側の指令値を変更するモータ駆動速度演
算手段(図16に示すフローチャートの第8ステップS
8参照)と、ガイドテープ位置検出値が不感帯D内の時
には、過剰制御を抑止する目的で、上述のループ36を
通すことなく、フィードバックライン29,30による
ループのみをと押して演算する過剰制御抑止手段(図1
6に示すフローチャートの第7ステップS37における
NO判定参照)とを兼ねる。
0はガイドテープ位置の検出値(図15参照)が不感帯
Dの内か外かを判定する不感帯域判定手段(図16に示
すフローチャートの第7ステップS37参照)と、ガイ
ドテープ位置検出値が不感帯D外の時にのみ右左折等の
軌跡制御を実行する目的で、ループ36を通して比較部
27,28入力側の指令値を変更するモータ駆動速度演
算手段(図16に示すフローチャートの第8ステップS
8参照)と、ガイドテープ位置検出値が不感帯D内の時
には、過剰制御を抑止する目的で、上述のループ36を
通すことなく、フィードバックライン29,30による
ループのみをと押して演算する過剰制御抑止手段(図1
6に示すフローチャートの第7ステップS37における
NO判定参照)とを兼ねる。
【0057】このように構成した車両の制御装置の作用
を、図16に示すフローチャートを参照して、以下に詳
述する。第1ステップS31で、CPU20は起動スイ
ッチを含む操作部15からの信号に基づいて起動か否か
を判定し、NO判定時には起動になるまで待機する一
方、YES判定時には次の第2ステップS32に移行す
る。
を、図16に示すフローチャートを参照して、以下に詳
述する。第1ステップS31で、CPU20は起動スイ
ッチを含む操作部15からの信号に基づいて起動か否か
を判定し、NO判定時には起動になるまで待機する一
方、YES判定時には次の第2ステップS32に移行す
る。
【0058】この第2ステップS32で、CPU20は
例えば低速などの初期モータ駆動速度を設定する。次に
第3ステップS33で、CPU20は番地センサ14か
らの信号により番地板13を検出したか否かを判定し、
NO判定時には第6ステップS36にスキップする一
方、YES判定時には次の第4ステップS34に移行す
る。
例えば低速などの初期モータ駆動速度を設定する。次に
第3ステップS33で、CPU20は番地センサ14か
らの信号により番地板13を検出したか否かを判定し、
NO判定時には第6ステップS36にスキップする一
方、YES判定時には次の第4ステップS34に移行す
る。
【0059】この第4ステップS34で、CPU20は
番地板13の番地データに基づいて速度指令(変速指
令)か否かを判定し、NO判定時には第6ステップS3
6にスキップする一方、YES判定時には次の第5ステ
ップS35に移行する。この第5ステップS35で、C
PU20は番地データに基づいた走行速度の設定を実行
する。次に第6ステップS36で、CPU20はガイド
センサ12からの信号によりガイドテープ位置を演算す
る。つまりガイドテープ2に対する車両3の左右ずれ量
が演算される。
番地板13の番地データに基づいて速度指令(変速指
令)か否かを判定し、NO判定時には第6ステップS3
6にスキップする一方、YES判定時には次の第5ステ
ップS35に移行する。この第5ステップS35で、C
PU20は番地データに基づいた走行速度の設定を実行
する。次に第6ステップS36で、CPU20はガイド
センサ12からの信号によりガイドテープ位置を演算す
る。つまりガイドテープ2に対する車両3の左右ずれ量
が演算される。
【0060】次に第7ステップS37で、現在検出され
ているガイドテープ位置検出値が図15に示す不感帯D
の外か否かを判定し、不感帯D内の場合には過剰制御を
回避する目的で第9ステップS39にスキップする一
方、右左折等の軌道修正を実行する必要があるYES判
定時(ガイドテープ位置検出値が不感帯Dの外である
時、図15の時点t1,t2参照)には次の第8ステッ
プS38に移行する。
ているガイドテープ位置検出値が図15に示す不感帯D
の外か否かを判定し、不感帯D内の場合には過剰制御を
回避する目的で第9ステップS39にスキップする一
方、右左折等の軌道修正を実行する必要があるYES判
定時(ガイドテープ位置検出値が不感帯Dの外である
時、図15の時点t1,t2参照)には次の第8ステッ
プS38に移行する。
【0061】この第8ステップS38で、CPU20は
ループ36からの信号により比較部27,28の入力
側、換言すれば駆動モータ速度演算部25,26の出力
側の指令値を変更するようなモータ駆動速度演算処理を
実行する。次に第9ステップS39で、CPU20はフ
ィードバックライン29,30からのフィードバック信
号と上記指令値との制御偏差を求めるようなモータ回転
速度誤差演算を実行する。
ループ36からの信号により比較部27,28の入力
側、換言すれば駆動モータ速度演算部25,26の出力
側の指令値を変更するようなモータ駆動速度演算処理を
実行する。次に第9ステップS39で、CPU20はフ
ィードバックライン29,30からのフィードバック信
号と上記指令値との制御偏差を求めるようなモータ回転
速度誤差演算を実行する。
【0062】次に第10ステップS40で、CPU20
は特に図5に示すPI制御部33,34はPI制御量を
演算する。次に第11ステップS41で、CPU20は
モータ回転速度を演算し、次の第12ステップS42
で、CPU20はモータ回転速度を設定する。
は特に図5に示すPI制御部33,34はPI制御量を
演算する。次に第11ステップS41で、CPU20は
モータ回転速度を演算し、次の第12ステップS42
で、CPU20はモータ回転速度を設定する。
【0063】次に第13ステップS43で、CPU20
は左右の各駆動モータ6,7を駆動する。次に第14ス
テップS44で、CPU20は番地板13の検出もしく
は停止スイッチを含む操作部15の信号に基づいて停止
か否かを判定し、NO判定時には前述の第3ステップS
33に移行する一方、YES判定時には次の第15ステ
ップS45に移行し、この第15ステップS45で、C
PU20は左右の各モータ6,7を停止して、一連の処
理を終了する。
は左右の各駆動モータ6,7を駆動する。次に第14ス
テップS44で、CPU20は番地板13の検出もしく
は停止スイッチを含む操作部15の信号に基づいて停止
か否かを判定し、NO判定時には前述の第3ステップS
33に移行する一方、YES判定時には次の第15ステ
ップS45に移行し、この第15ステップS45で、C
PU20は左右の各モータ6,7を停止して、一連の処
理を終了する。
【0064】このように、上述の速度演算部25,26
にガイドセンサ12による左右の検出値に対する不感帯
D(図15参照)を設定したので、左右の検出値が不感
帯D内の場合に速度演算部25,26による速度指令値
の変更を禁止することが可能となり、図15に示す不感
帯D以内の部分では左右のモータ駆動速度が変化しな
い。この結果、左右の駆動輪8,9を駆動するところの
駆動メカ部分が常時過剰制御されるのを防止することが
でき、この駆動メカ部分の耐久性の向上を図ることがで
きる効果がある。
にガイドセンサ12による左右の検出値に対する不感帯
D(図15参照)を設定したので、左右の検出値が不感
帯D内の場合に速度演算部25,26による速度指令値
の変更を禁止することが可能となり、図15に示す不感
帯D以内の部分では左右のモータ駆動速度が変化しな
い。この結果、左右の駆動輪8,9を駆動するところの
駆動メカ部分が常時過剰制御されるのを防止することが
でき、この駆動メカ部分の耐久性の向上を図ることがで
きる効果がある。
【0065】また図15に示す部分a,bはガイドテー
プ位置検出値が不感帯Dの外にあることを示し、このよ
うな部分a,bは路面に凹凸がある場合や車両3がスリ
ップした場合に発生するが、ガイドテープ位置検出値が
不感帯D外に振れた時には左モータ駆動速度と右モータ
駆動速度との差によって、良好に軌道修正することがで
きる。さらに右左折時においても同様に左右モータ6,
7の速度差により方向修正することができる。
プ位置検出値が不感帯Dの外にあることを示し、このよ
うな部分a,bは路面に凹凸がある場合や車両3がスリ
ップした場合に発生するが、ガイドテープ位置検出値が
不感帯D外に振れた時には左モータ駆動速度と右モータ
駆動速度との差によって、良好に軌道修正することがで
きる。さらに右左折時においても同様に左右モータ6,
7の速度差により方向修正することができる。
【0066】図17は車両の制御装置のさらに他の実施
例を示し、この実施例においても図1乃至図4に示す回
路装置を用いる。但し、この実施例の場合には軌跡制御
部分に図17にブロック図で示す回路を示す。この図1
7のブロック図の構成は次の通りである。
例を示し、この実施例においても図1乃至図4に示す回
路装置を用いる。但し、この実施例の場合には軌跡制御
部分に図17にブロック図で示す回路を示す。この図1
7のブロック図の構成は次の通りである。
【0067】すなわち、車両3の速度を設定する速度設
定部41の次段には、車両3がガイドテープ2に沿うよ
うに軌跡を制御する軌跡制御部42(マップに相当す
る)を接続している。この軌跡制御部42をライン4
3,44を介して左右の比較部45,46に接続し、こ
の比較部45,46の偏差出力段には左右の比例制御部
47,48および左右の積分制御部49,50(坂道走
行時のように常に偏差が発生することに対応して積分制
御部49,50が必要となる)をそれぞれ接続してい
る。
定部41の次段には、車両3がガイドテープ2に沿うよ
うに軌跡を制御する軌跡制御部42(マップに相当す
る)を接続している。この軌跡制御部42をライン4
3,44を介して左右の比較部45,46に接続し、こ
の比較部45,46の偏差出力段には左右の比例制御部
47,48および左右の積分制御部49,50(坂道走
行時のように常に偏差が発生することに対応して積分制
御部49,50が必要となる)をそれぞれ接続してい
る。
【0068】左側の比例制御部47および積分制御部4
9の各出力を比較部51に接続し、この比較部51の出
力側には左モータ駆動部17を介して前述の左側の駆動
モータ6(図17では図示省略)を接続している。同様
に、右側の比例制御部48および積分制御部50の各出
力を比較部52に接続し、この比較部52の出力側には
右モータ駆動部18を介して前述の右側の駆動モータ7
(図17では図示省略)を接続している。ここで、上述
の左右各モータ6,7はモータ駆動部17,18により
PWM制御(パルス幅変調制御)される。
9の各出力を比較部51に接続し、この比較部51の出
力側には左モータ駆動部17を介して前述の左側の駆動
モータ6(図17では図示省略)を接続している。同様
に、右側の比例制御部48および積分制御部50の各出
力を比較部52に接続し、この比較部52の出力側には
右モータ駆動部18を介して前述の右側の駆動モータ7
(図17では図示省略)を接続している。ここで、上述
の左右各モータ6,7はモータ駆動部17,18により
PWM制御(パルス幅変調制御)される。
【0069】また上述の各駆動モータ6,7の回転数を
検出するエンコーダ21,23の出力側をフィードバッ
クライン53,54を介して比較部45,46にフィー
ドバック接続している。なお、このフィードバックライ
ン53,54には速度変換部31,32(図5参照)が
介設される。
検出するエンコーダ21,23の出力側をフィードバッ
クライン53,54を介して比較部45,46にフィー
ドバック接続している。なお、このフィードバックライ
ン53,54には速度変換部31,32(図5参照)が
介設される。
【0070】さらに前述の操舵センタ4、基台5等を含
むメカ的な操作操舵部55を設け、左右の駆動輪8,9
による走行時のガイドマーク2と車両3との左右ずれ位
置をガイドセンサ12で検出するように構成している。
56はガイドセンサ12の出力と目標値Ps(ガイドセ
ンサ12の中央値)とを比較する比較部で、この比較部
56の出力は上述の軌跡制御部42に入力される。
むメカ的な操作操舵部55を設け、左右の駆動輪8,9
による走行時のガイドマーク2と車両3との左右ずれ位
置をガイドセンサ12で検出するように構成している。
56はガイドセンサ12の出力と目標値Ps(ガイドセ
ンサ12の中央値)とを比較する比較部で、この比較部
56の出力は上述の軌跡制御部42に入力される。
【0071】57は左側の駆動モータ6の回転速度VL
と外乱VLXとを比較する比較部で、この比較部57の出
力はエンコーダ21に入力される。同様に、58は右側
の駆動モータ7の回転速度VR と外乱VRXとを比較する
比較部で、この比較部58の出力はエンコーダ23に入
力される。59は走行操舵部55による車両3の操作量
Pと外乱PX とを比較する比較部で、この比較部59の
出力はガイドセンサ12に入力される。
と外乱VLXとを比較する比較部で、この比較部57の出
力はエンコーダ21に入力される。同様に、58は右側
の駆動モータ7の回転速度VR と外乱VRXとを比較する
比較部で、この比較部58の出力はエンコーダ23に入
力される。59は走行操舵部55による車両3の操作量
Pと外乱PX とを比較する比較部で、この比較部59の
出力はガイドセンサ12に入力される。
【0072】ここで、上述の各エンコーダ21,23と
各比較部45,46とを結ぶフィードバックライン5
3,54により、駆動モータ6,7の駆動状態を検出し
て上述の比例制御部47,48にフィードバック信号を
戻すところのフィードバック回路を構成している。
各比較部45,46とを結ぶフィードバックライン5
3,54により、駆動モータ6,7の駆動状態を検出し
て上述の比例制御部47,48にフィードバック信号を
戻すところのフィードバック回路を構成している。
【0073】しかも、上述の軌跡制御部42の左側系に
おける出力段と、比較部51との間には外乱補償用のフ
ィードフォワード部60を介設し、同様に上述の軌跡制
御部42の右側系における出力段と、比較部52との間
にも外乱補償用のフィードフォワード部61を介設して
いる。換言すれば比例制御部47,48、積分制御部4
9,50と並列に上述のフィードフォワード部60,6
1を接続している。
おける出力段と、比較部51との間には外乱補償用のフ
ィードフォワード部60を介設し、同様に上述の軌跡制
御部42の右側系における出力段と、比較部52との間
にも外乱補償用のフィードフォワード部61を介設して
いる。換言すれば比例制御部47,48、積分制御部4
9,50と並列に上述のフィードフォワード部60,6
1を接続している。
【0074】ここで、上述の比較部51,52は比例制
御部47,48の出力側とモータ駆動部17,18の入
力側との間に位置するものである。いま、路面状態の変
化による操舵量の変動や右左折時のガイドテープ2の位
置変化による軌跡ずれを修正するための左右の駆動モー
タ6,7の回転速度の設定量をFL ,FR とし、軌跡制
御の目標値をPS とし、操舵部55による操作量をPと
して、これら三者の関係を求めると、次の[数1]のよ
うになる。
御部47,48の出力側とモータ駆動部17,18の入
力側との間に位置するものである。いま、路面状態の変
化による操舵量の変動や右左折時のガイドテープ2の位
置変化による軌跡ずれを修正するための左右の駆動モー
タ6,7の回転速度の設定量をFL ,FR とし、軌跡制
御の目標値をPS とし、操舵部55による操作量をPと
して、これら三者の関係を求めると、次の[数1]のよ
うになる。
【0075】
【数1】
【0076】なお、上式においてfは関数を示す。また
フィードフォワード量BL ,BR 、比例制御量PL ,P
R は次の[数2]で求めることができる。
フィードフォワード量BL ,BR 、比例制御量PL ,P
R は次の[数2]で求めることができる。
【0077】
【数2】
【0078】さらに積分制御量IL ,IR は次の[数
3]で求めることができる。
3]で求めることができる。
【0079】
【数3】
【0080】上述の駆動モータ6,7の回転速度VL ,
VR とモータ駆動部17,18の入力との関係は次の
[数4]の如くなる。
VR とモータ駆動部17,18の入力との関係は次の
[数4]の如くなる。
【0081】
【数4】
【0082】上述の[数4]において右辺はモータ駆動
部17,18の入力を示す。また、ガイドテープ2の位
置ガイドセンサ12の中央になるように軌跡制御を行な
いながら、走行するための操舵部55の操作量Pは次の
[数5]で示すことができる。
部17,18の入力を示す。また、ガイドテープ2の位
置ガイドセンサ12の中央になるように軌跡制御を行な
いながら、走行するための操舵部55の操作量Pは次の
[数5]で示すことができる。
【0083】
【数5】
【0084】ここで、ガイドテープ2の位置がガイドセ
ンサ12の中央にあって、設定された速度VS (但し次
式においてVSLは左側の速度、VSRは右側の速度を示
す)で安定した状態で走行するためのモータ駆動部1
7,18の入力出力の関係は次の[数6]の如くなる。
ンサ12の中央にあって、設定された速度VS (但し次
式においてVSLは左側の速度、VSRは右側の速度を示
す)で安定した状態で走行するためのモータ駆動部1
7,18の入力出力の関係は次の[数6]の如くなる。
【0085】
【図6】
【0086】すなわち、制御系のバランス点となるモー
タ駆動部17,18の入力VSL,VSRは、フィードフォ
ワード量BLS,BRSとオフセット量CL (0),C
R (0)とを加算した信号となる。因に、フィードフォ
ワード部60,61を設けない場合のバランス点となる
モータ駆動部17,18の入力VSL,VSRは次に[数
7]で示すように、積分制御部49,50によるオフセ
ット量のみとなる。
タ駆動部17,18の入力VSL,VSRは、フィードフォ
ワード量BLS,BRSとオフセット量CL (0),C
R (0)とを加算した信号となる。因に、フィードフォ
ワード部60,61を設けない場合のバランス点となる
モータ駆動部17,18の入力VSL,VSRは次に[数
7]で示すように、積分制御部49,50によるオフセ
ット量のみとなる。
【0087】
【数7】
【0088】このように、走行速度を任意に選択して、
低速、中速、高速に切換えて走行する時、フィードフォ
ワード部60,61を有さない構成にあってはモータ駆
動部17,18の入力のバランス点は、積分制御部4
9,50のオフセット量のみとなり(数7参照)、速度
変更された新たな速度のバランス点になるまでに、積分
時定数TIに対する積分時間が必要で、その間、制御系
は不安定な状態となり、車両3の走行においてふらつき
が発生するが、本実施例の如く上述のフィードフォワー
ド量60,61を備えると、このフィードフォワード部
60,61で設定速度に応じたフィードフォワード量B
LS,BRSを速度変更の直前のオフセット量CL (0),
CR (0)に加えるため、積分制御部49,50による
オフセット量の修正量が最小となり、新規設定速度のバ
ランス点になるまでの積分時間も最も短くなる。このた
め、走行速度の変更時の制御系の不安定時間が最短とな
って、車両3の走行において左右へのふらつきの発生を
防止することができる効果がある。
低速、中速、高速に切換えて走行する時、フィードフォ
ワード部60,61を有さない構成にあってはモータ駆
動部17,18の入力のバランス点は、積分制御部4
9,50のオフセット量のみとなり(数7参照)、速度
変更された新たな速度のバランス点になるまでに、積分
時定数TIに対する積分時間が必要で、その間、制御系
は不安定な状態となり、車両3の走行においてふらつき
が発生するが、本実施例の如く上述のフィードフォワー
ド量60,61を備えると、このフィードフォワード部
60,61で設定速度に応じたフィードフォワード量B
LS,BRSを速度変更の直前のオフセット量CL (0),
CR (0)に加えるため、積分制御部49,50による
オフセット量の修正量が最小となり、新規設定速度のバ
ランス点になるまでの積分時間も最も短くなる。このた
め、走行速度の変更時の制御系の不安定時間が最短とな
って、車両3の走行において左右へのふらつきの発生を
防止することができる効果がある。
【0089】以上要するに、この図17の実施例によれ
ば、上述の軌跡制御部42の出力段と、比例制御部4
7,48の出力側およびモータ駆動部17,18の入力
側間との間に、外乱補償用のフィードフォワード部6
0,61(外乱を検出し、この外乱の影響を打ち消すよ
うな訂正動作を行なう回路)を設けたので、外乱の影響
を排除(補償)した良好な軌跡制御を実行することがで
き、かつ速度指令値を変更した時には制御系が安定する
までに発生する左右ふらつきを防止して、応答時間の短
縮を図ることができる効果がある。特に、走行速度を任
意選択して低速、中速、高速に切換えて走行する場合
や、長期的に続く坂道走行が終了したような場合には一
般的に外乱が入るので、このような際に有効である。
ば、上述の軌跡制御部42の出力段と、比例制御部4
7,48の出力側およびモータ駆動部17,18の入力
側間との間に、外乱補償用のフィードフォワード部6
0,61(外乱を検出し、この外乱の影響を打ち消すよ
うな訂正動作を行なう回路)を設けたので、外乱の影響
を排除(補償)した良好な軌跡制御を実行することがで
き、かつ速度指令値を変更した時には制御系が安定する
までに発生する左右ふらつきを防止して、応答時間の短
縮を図ることができる効果がある。特に、走行速度を任
意選択して低速、中速、高速に切換えて走行する場合
や、長期的に続く坂道走行が終了したような場合には一
般的に外乱が入るので、このような際に有効である。
【0090】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のガイド手段は、実施例の磁気テー
プ製のガイドテープ2に対応し、以下同様に、ガイドセ
ンサは、磁気センサからなるガイドセンサ12に対応
し、速度指令手段は、CPU20制御による第6ステッ
プS6に対応し、制御パラメータは、制御値変化率(Δ
α/ΔT)に対応し、パラメータ変更手段は、CPU2
0制御によるルーチンR1に対応し、不感帯が設定され
た速度演算部は、左右の駆動モータ速度演算部25,2
6に対応し、フィードバック回路は、フィードバックラ
イン53,54に対応し、複数のマップは、高速用マッ
プM4、中速用マップM5、低速用マップM6に対応す
るも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
において、この発明のガイド手段は、実施例の磁気テー
プ製のガイドテープ2に対応し、以下同様に、ガイドセ
ンサは、磁気センサからなるガイドセンサ12に対応
し、速度指令手段は、CPU20制御による第6ステッ
プS6に対応し、制御パラメータは、制御値変化率(Δ
α/ΔT)に対応し、パラメータ変更手段は、CPU2
0制御によるルーチンR1に対応し、不感帯が設定され
た速度演算部は、左右の駆動モータ速度演算部25,2
6に対応し、フィードバック回路は、フィードバックラ
イン53,54に対応し、複数のマップは、高速用マッ
プM4、中速用マップM5、低速用マップM6に対応す
るも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
【0091】例えばガイドテープ2と複数のポイントセ
ンサC1〜C16からなるガイドセンサ12との組合せ
は、白線テープなどの光反射要素と光電センサとの組合
せであってもよく、あるいは誘導電流の通電により磁場
を発生する線体と、円筒形のボビンにコイルが巻回され
た探りコイルとの組合せであってもよい。また請求項
1,3,5,6にあっては2つの駆動輪を有する車両に
限定されることなく、1つの駆動輪(走行輪)と、この
駆動輪を操舵する操舵モータを備えた所謂1輪駆動タイ
プの車両であってもよいことは勿論である。
ンサC1〜C16からなるガイドセンサ12との組合せ
は、白線テープなどの光反射要素と光電センサとの組合
せであってもよく、あるいは誘導電流の通電により磁場
を発生する線体と、円筒形のボビンにコイルが巻回され
た探りコイルとの組合せであってもよい。また請求項
1,3,5,6にあっては2つの駆動輪を有する車両に
限定されることなく、1つの駆動輪(走行輪)と、この
駆動輪を操舵する操舵モータを備えた所謂1輪駆動タイ
プの車両であってもよいことは勿論である。
【図1】 本発明の車両の制御装置を示す側面図。
【図2】 ガイドテープに対する車両の関係を示す平面
視図。
視図。
【図3】 ガイドテープとポイントセンサとの関係を示
す説明図。
す説明図。
【図4】 制御装置の機能を示すブロック図。
【図5】 制御装置の制御ブロック図。
【図6】 走行速度指令値の説明図。
【図7】 PI制御パラメータ値の説明図。
【図8】 パラメータ可変制御を実施例しない時のガイ
ドテープ位置検出値の説明図。
ドテープ位置検出値の説明図。
【図9】 PI制御パラメータ値における制御値変化率
の説明図。
の説明図。
【図10】 パラメータ可変制御を実施した時のガイド
テープ位置検出値の説明図。
テープ位置検出値の説明図。
【図11】 パラメータ可変制御を示すフローチャー
ト。
ト。
【図12】 RAMに記憶させた高速用マップの説明
図。
図。
【図13】 RAMに記憶させた中速用マップの説明
図。
図。
【図14】 RAMに記憶させた低速用マップの説明
図。
図。
【図15】 不感帯を設けた時のガイドテープ位置検出
値と左右のモータ駆動速度との関係を示す説明図。
値と左右のモータ駆動速度との関係を示す説明図。
【図16】 不感帯制御を示すフローチャート。
【図17】 本発明の制御装置の他の実施例を示すブロ
ック図。
ック図。
1…床部 2…ガイドテープ 3…車両 6,7…駆動モータ 8,9…駆動輪 12…ガイドセンサ 17,18…モータ駆動部 25,26…駆動モータ速度演算部 M4,M5,M6…マップ S6…速度指令手段 R1…パラメータ変更手段 D…不感帯 41…速度設定部 42…軌跡制御部 47,48…比例制御部 53,54…フィードバックライン 60,61…フィードフォワード部
Claims (7)
- 【請求項1】移動経路に沿って設けられたガイド手段の
位置を車両側のガイドセンサで検出し、上記ガイド手段
に沿って走行する車両の制御装置であって、走行速度指
令値を設定する速度指令手段と、上記速度指令手段で設
定された指令値に次第に変化すべく駆動モータの制御パ
ラメータを可変するパラメータ変更手段とを備えた車両
の制御装置。 - 【請求項2】左右の駆動輪をそれぞれ駆動すべく構成し
た車両において、上記ガイドセンサによる左右の検出値
に対する不感帯を速度演算部に設定した請求項1記載の
車両の制御装置。 - 【請求項3】車両の速度を設定する速度設定部と、車両
が上記ガイド手段に沿うように軌跡を制御する軌跡制御
部と、目標値に比例した比例制御量を出力する比例制御
部と、駆動モータを駆動するモータ駆動部と、上記駆動
モータの駆動状態を検出して上記比例制御部にフィード
バック信号を戻すフィードバック回路とを備え、上記軌
跡制御部の出力段と、比例制御部出力側およびモータ駆
動部入力側間との間に外乱補償用のフィードフォワード
部を介設した請求項1記載の車両の制御装置。 - 【請求項4】上記車両の左右の駆動輪を独立駆動する車
両に設定された請求項3記載の車両の制御装置。 - 【請求項5】上記制御パラメータの変化は制御値変化率
を読出して演算処理する請求項1記載の車両の制御装
置。 - 【請求項6】走行速度指令値を複数段階に分けて設定す
る複数のマップを備え、車両走行速度に対応する上記マ
ップの切換え設定時に当該マップで設定された指令値に
次第に変化すべく駆動モータの制御パラメータを可変す
る請求項1記載の車両の制御装置。 - 【請求項7】上記車両は左右の駆動輪を独立駆動する車
両に設定された請求項6記載の車両の制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8134487A JPH09269832A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 車両の制御装置 |
| KR1019970011018A KR970066776A (ko) | 1996-03-29 | 1997-03-28 | 차량의 제어장치 |
| US08/834,824 US5925080A (en) | 1996-03-29 | 1997-03-31 | Automatic guided vehicle control system |
| DE19713394A DE19713394A1 (de) | 1996-03-29 | 1997-04-01 | Regelsystem für automatisch gelenktes Fahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8134487A JPH09269832A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 車両の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269832A true JPH09269832A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=15129483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8134487A Pending JPH09269832A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 車両の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09269832A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106926900A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-07-07 | 歌尔科技有限公司 | 转向控制方法、装置及双轮机器人 |
| CN114476554A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-05-13 | 浙江国自机器人技术股份有限公司 | 一种自动导引车、控制系统及闭环控制方法 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8134487A patent/JPH09269832A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106926900A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-07-07 | 歌尔科技有限公司 | 转向控制方法、装置及双轮机器人 |
| CN114476554A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-05-13 | 浙江国自机器人技术股份有限公司 | 一种自动导引车、控制系统及闭环控制方法 |
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