JPH09269876A - ホストベースプリンタシステム及びそのためのデータ送受信方法 - Google Patents

ホストベースプリンタシステム及びそのためのデータ送受信方法

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JPH09269876A
JPH09269876A JP8078929A JP7892996A JPH09269876A JP H09269876 A JPH09269876 A JP H09269876A JP 8078929 A JP8078929 A JP 8078929A JP 7892996 A JP7892996 A JP 7892996A JP H09269876 A JPH09269876 A JP H09269876A
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image data
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JP8078929A
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Masatoshi Kadota
政敏 門田
Kiyotaka Ohara
清孝 大原
Hisaki Ubukawa
寿樹 生川
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より高速で印刷を行うことができるECPモ
ードにおいてホストベースプリンタシステムを実現す
る。 【解決手段】 ライトポインタWP=0,リードポイン
タRP=0,リミットポインタLP=1に初期化し、書
込用DMAコントローラ34をRAM33へ1バイトだけデ
ータを書き込むことができるようにする(S10 )。1バ
イト分のデータを書き込むとWP=LPとなって割り込
みが発生し、WP−1のデータを読み出し、WP←WP
−1とし、コマンド解釈を実行する(S20〜S50)。デー
タ数設定コマンドが受信されたら、LP←(WP+デー
タ数)とし、割り込み信号が入ったらLP←WP+1と
してS20へ戻る(S100〜S130)。以上の処理により、
ECPモードで送信されてきたデータの中のコマンドデ
ータは上書きによってRAM33から実質的に削除され、
画像データだけが書き込まれた状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト側で予め画
像データを形成し、該画像データ及びコマンドデータを
プリンタに出力して印刷を行う様にしたホストベースプ
リンタシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(パソコ
ン)で作成した文書をプリンタで印刷する場合、ページ
・ディスクリプション・ランゲージ(PDL)で表現さ
れた印刷データをパソコンから出力してプリンタ側のC
PUでこれを画像データ(ビットマップデータあるいは
その圧縮データ等)に展開し、印刷を行う様に構成され
たシステム(以下、「PDLシステム」という。)が知
られている。
【0003】しかし、近年では、パソコンの高機能化が
進につれ、グラフィックアクセラレータを搭載したパソ
コンが増えている。このため、このグラフィックアクセ
ラレータを用いることにより、パソコン側でビットマッ
プデータを高速に作成し、これを圧縮してプリンタに高
速転送することにより、高速かつ低価格のプリンタが実
現されている。このような印刷システムはホストベース
プリンタシステムと呼ばれている。
【0004】このホストベースプリンタシステムでは、
プリンタ側にDMA(ダイレクトメモリアクセス)コン
トローラを採用して受信データを高速に受信バッファへ
書き込むようにすることでさらに高速化が図られてい
る。ところで、印刷システムにおけるデータの送受信に
は、一般にセントロニクスインタフェースが採用され、
セントロニクス規格に従ったシェークハンド方式でデー
タの転送が行われている。
【0005】このセントロニクスのシェークハンド方式
では、まず、パソコンがデータを出力するとき、1バイ
ト分のデータをセットすると共にストローブ信号を所定
時間だけLowにしてプリンタのCPUにデータがセッ
トされていることを知らせる。このストローブ信号の立
ち下がりとシェークハンドしてプリンタ側がビジー信号
をHighとし、データ線からデータを読み込む。そし
て、データの読み込みが終ったらビジー信号をLowに
落とす。パソコン側は、このビジー信号の立ち下がりと
シェークハンドして次のデータセット及びストローブ信
号の変化を実行する。この様に、立ち下がり信号にだけ
シェークハンドする方式であるため、ストローブ信号を
Lowにしておく時間は安全を見越して長めにとってお
く必要があり、データ転送速度は、100Kbyte/
sec程度にしかなっていない。
【0006】これに対し、セントロニクスインタフェー
スによるデータの双方向通信を可能にするために新たな
規格としてIEEE1284が定められた。このIEE
E1284規格におけるデータ転送方式には、セントロ
ニクス方式と同じく立ち下がり信号にだけシェークハン
ドするコンパチブルモードと、立ち下がり信号と立ち上
がり信号にシェークハンドするECPモードあるいはE
PPモードが定められている。
【0007】ECPモードについて説明すると、まず、
パソコンがデータを出力するとき、1バイト分のデータ
をセットしてストローブ信号をLowにする。プリンタ
側ではこのストローブ信号の立ち下がりを検知してデー
タを読み込み、データを読み込み終えたらペリフェラル
アック信号をHighとする。パソコンは、このペリフ
ェラルアック信号の立ち上がりとシェークハンドしてス
トローブ信号をHighに戻し、プリンタ側はこのスト
ローブ信号の立ち上がりとシェークハンドしてペリフェ
ラルアック信号をLowに戻す。すると、このペリフェ
ラルアック信号の立ち下がりにシェークハンドして次の
データセット及びストローブ信号の反転が実行される。
この様に、ECPモードでは、信号の立ち下がりだけで
なく立ち上がりともシェークハンドしているため、セン
トロニクス方式の様にストローブ信号を長めにする必要
がなく、データ転送速度は驚異的に速くなり、2Mby
te/sec程度を実現可能となる。なお、EPPモー
ドでは、信号線の用い方がECPモードと異なるが内容
的には同様のシェークハンド方式となっている。
【0008】このため、最近では、印刷システムにおい
てこのECPモードを利用することが検討されており、
PDLシステムでは問題なく適用できることが分かって
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ホストベー
スプリンタシステムではコマンドデータと画像データと
いう性格の異なるデータが送られて来るため、DMAコ
ントローラを用いて高速に受信バッファへ書き込むだけ
では1頁分の画像データの間にコマンドデータが入って
しまう場合がある。これは、画像データがPDLによる
データに比べてデータ量の大きいものとなるため、1頁
分の画像データをいくつかに分けて出力するようにしな
いとパソコン側のメモリを圧迫する等の問題があるから
である。また、1頁分の画像データが少ない場合、複数
頁分のデータを一度に出力することもできるが、この際
には頁と頁の間にコマンドデータが入ってしまう。
【0010】そして、ホストベースプリンタシステムで
は、CPUを介さずに読み出し用のDMAを用いて受信
バッファから順番にデータを読み出して必要に応じて伸
張した後にプリンタエンジン部へ出力する構成となるた
め、画像データの間にコマンドデータが挟まれている
と、CPUがコマンドデータを解釈できず正常な印刷が
できなくなってしまうおそれがある。
【0011】そこで、本発明は、より高速で印刷を行う
ことができるECPモードにおいてホストベースプリン
タシステムを実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段、発明の実施の形態及び発
明の効果】上記目的を達成するためになされた本発明の
ホストベースプリンタシステムは、ホスト側で予め印刷
用の画像データを形成し、該画像データ及び印刷用のコ
マンドデータをプリンタに出力して印刷を行う様にした
ホストベースプリンタシステムにおいて、少なくとも前
記画像データの送受信を、IEEE1284規格のEC
Pモード又はEPPモードにおけるシェイクハンド方式
で実施するデータ送受信手段を備え、プリンタ側に、前
記画像データを受信して受信バッファへ書き込む書込用
DMAコントローラと、印刷実行のために前記受信バッ
ファから画像データを読み出す読出用DMAコントロー
ラとを備え、前記受信バッファへは、1頁分の画像デー
タの間にコマンドデータを介在させないようにデータを
蓄積させる画像データ蓄積手段を備えることを特徴とす
る。具体的には、前記画像データ蓄積手段は、前記コマ
ンドデータと画像データとを区別し、画像データと画像
データの間にあるコマンドデータを受信バッファ内に残
さない様に受信バッファへデータを蓄積させる手段とし
て構成するとよい。
【0013】この本発明のホストベースプリンタシステ
ムによれば、画像データは必ずECPモード又はEPP
モードにおけるシェイクハンド方式で送信されるので、
プリンタへと高速に出力される。こうして高速に転送さ
れる画像データは、書込用DMAコントローラを用いて
受信バッファに高速に書き込むことができる。従って、
データ転送によりシステムの印刷速度が律速されること
がない。そして、本発明では、画像データ蓄積手段が、
1頁分の画像データの間にコマンドデータを介在させな
いようにデータを蓄積させるので、読出用DMAコント
ローラで次々とデータを読み出すだけでよく、ここでも
律速されない。そして、画像データ蓄積手段は、コマン
ドデータと画像データとを区別し、画像データと画像デ
ータの間にあるコマンドデータを受信バッファ内に残さ
ない様に受信バッファへデータを蓄積させるので、1頁
分の画像データの間にコマンドデータが挟まれて残って
しまうということがなく、印刷不能に陥ることがない。
【0014】このようなホストベースプリンタシステム
のさらに具体的な構成としては、前記データ送受信手段
を、印刷用のコマンドデータ及び画像データの送受信を
IEEE1284規格のECPモード又はEPPモード
のシェークハンド方式で行う手段として構成すると共
に、前記プリンタ側に、前記書込用DMAコントローラ
の受信状態を、1バイト分のデータを受信したら一旦停
止する1バイト受信状態と連続的にデータを受信する連
続受信状態とで切り換える受信状態切換手段と、前記1
バイト受信状態にあるときに前記書込用DMAコントロ
ーラが受信バッファに書き込んだデータを読み出して解
釈し、該解釈結果に基づいて、前記受信状態切換手段に
よる受信状態の切換条件を設定する切換条件設定手段
と、連続受信状態で受信バッファ内にデータを書き込み
始めるとき、1バイト受信状態で書き込まれたデータの
上に上書きしていく上書き手段とを備えさせることで前
記画像データ書込手段を構成することができる。
【0015】このシステムでは、コマンドデータも画像
データもECPモード又はEPPモードで送受信され
る。そして、コマンドデータも画像データも書込用DM
Aが受信バッファに書き込んでいくが、上書き手段によ
ってコマンドデータには画像データが上書きされる。こ
のため、1頁分の画像データが複数に分けて出力された
ような場合にも、画像データと画像データの間に挟まれ
て送信されて来るコマンドデータが邪魔することがな
い。また、1バイト受信状態と連続受信状態とを切り換
えることで、ECPモード又はEPPモードの本来のメ
リットであるデータの高速転送を敢えて制限し、ホスト
ベースプリンタ特有のデータ構成に対応している。具体
的には、1バイト受信状態でコマンドデータを解釈し、
このコマンドデータによって画像データのバイト数を把
握して連続受信状態をどこまで続けるかを決めていくの
である。
【0016】ここで、さらに具体的には、前記受信状態
切換手段を、前記書込用DMAコントローラによるライ
トポインタの停止条件を与えるリミットポインタにより
構成し、前記切換条件設定手段を、前記リミットポイン
タに現在のライトポインタの次のポインタを設定するこ
とで1バイト受信状態を設定し、該リミットポインタに
コマンド解釈の結果判明した画像データのバイト数だけ
先のポインタを設定することで連続受信状態を設定する
手段として構成し、前記上書き手段を、ライトポインタ
を戻すことによって前記上書きを行わせる手段として構
成することができる。
【0017】あるいは、前記受信状態切換手段を、前記
書込用DMAコントローラによるライトポインタの移動
量を与えるカウンタにより構成し、前記切換条件設定手
段を、前記カウンタにバイト数1を設定することで1バ
イト受信状態を設定し、該カウンタにコマンド解釈の結
果判明した画像データのバイト数を設定することで連続
受信状態を設定する手段として構成し、前記上書き手段
を、ライトポインタを戻すことによって前記上書きを行
わせる手段として構成することができる。
【0018】これらのシステムでは、リミットポインタ
あるいはカウンタによって1バイト受信状態を実現する
と共に、これらを用いて連続受信状態から1バイト受信
状態へと再び復帰できるようにする。そして、上書き手
段はライトポインタを戻してコマンドデータが残らない
ようにそこに画像データを上書きする。
【0019】なお、これらのホストベースプリンタシス
テムにおいて、前記ライトポインタは、1バイト受信状
態において、前記切換条件設定手段がデータを読み出し
た後で直前の状態に戻されるようにしておくとよい。こ
うすることで、先頭のコマンドデータも受信バッファ中
に残ることがなくなる。
【0020】また、他の具体的構成のホストベースプリ
ンタシステムとしては、前記データ送受信手段を、印刷
用のコマンドデータ及び画像データの送受信をIEEE
1284規格のECPモード又はEPPモードのシェー
クハンド方式で行う手段として構成すると共に、前記ホ
スト側に、前記コマンドデータを出力しているときと画
像データを出力しているときとを識別するための識別信
号出力手段を設け、前記プリンタ側に、前記識別信号が
コマンドデータの出力を意味している間は、書込用DM
Aコントローラを停止状態として自身でコマンドデータ
を受信して解釈し、前記識別信号が画像データの出力を
意味している間は前記書込用DMAコントローラに画像
データを受信させる中央処理装置を設けることで、前記
画像データ書込手段を構成することができる。
【0021】このシステムでは、ホスト側のある信号に
よって、ECPモード又はEPPモードで送信されて来
たデータがコマンドデータであるか画像データであるか
を識別している。そして、コマンドデータは中央処理装
置自身が直接受信するから受信バッファにはそもそも書
き込まれることがなく、画像データのみが書込用DMA
コントローラによって高速で書き込まれていくことにな
る。
【0022】また、他の具体的構成としては、前記デー
タ送受信手段を、画像データの送受信をIEEE128
4規格のECPモード又はEPPモードのシェークハン
ド方式で行い、コマンドデータの送受信をIEEE12
84規格のコンパチブルモードのシェークハンド方式で
行う手段として構成すると共に、前記プリンタ側に、前
記コンパチブルモード下で送信されて来るコマンドデー
タは直接受信して解釈し、前記ECPモード又はEPP
モードにおけるセットアップフェーズが完了した後ター
ミネーションフェーズが開始されるまでの間に送信され
てくるデータの受信は前記書込用DMAコントローラに
行わせる中央処理装置を設けることで、前記画像データ
書込手段を構成することとしてもよい。
【0023】この場合、コンパチブルモード下では中央
処理装置がデータを受信してコマンドデータは受信バッ
ファへ書き込まないようにし、ECPモード又はEPP
モードにおいて書込用DMAコントローラが画像データ
だけ受信して受信バッファに書き込む。従って、1頁分
の画像データが間にコマンドデータを挟む様なデータと
してホストから出力されてきても、受信バッファには画
像データだけしか蓄積されないので、印刷不能になるこ
とがない。
【0024】これら本発明のホストベースプリンタシス
テムにおけるホストとプリンタの間でデータを取り扱う
方法としては、印刷用のコマンドデータ及び画像デー
タをIEEE1284規格のECPモード又はEPPモ
ードのシェークハンド方式で送受信するデータ送受信方
法、印刷用のコマンドデータ及び画像データをIEE
E1284規格のECPモード又はEPPモードのシェ
ークハンド方式で送受信すると共に、前記コマンドデー
タを出力しているときと画像データを出力しているとき
で反転する反転信号をホスト側から併せて出力するデー
タ送受信方法、または、画像データの送受信をIEE
E1284規格のECPモード又はEPPモードのシェ
ークハンド方式で行い、コマンドデータの送受信をIE
EE1284規格のコンパチブルモードのシェークハン
ド方式で行うデータ送受信方法のいずれかを採用すれば
よい。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施の形態を一層分かりやす
くするため、いくつかの実施例を図面と共に説明する。
なお、以下に説明する実施例は、いずれもIEEE12
84規格による双方向通信を実行するように構成されて
いる。
【0026】図1に示す様に、第1実施例のプリンタシ
ステム1は、印刷ホスト2と、レーザプリンタ3とで構
成されている。印刷ホスト2とレーザプリンタ3とはパ
ラレルデータ送受信用のセントロニクスケーブル4を介
して電気的に接続されている。ホスト2は、ビットマッ
プ化された画像データとコマンドデータとを出力して、
いわゆるホストベースプリンタとして機能し得るように
構成されている。プリンタ3は、レーザ光方式で印刷す
る印刷機構や用紙送り機構等のエンジン機構とコントロ
ールユニットとを含むもので、エンジン機構自体は既存
のレーザプリンタと同様であるので、その詳しい説明は
省略する。
【0027】この実施例では、ホスト2は、プリンタ3
に対して、図2(a)に示す様な構造の印刷データを出
力するようになっている。即ち、印刷データは、先頭の
5バイト分にデータ長などを与えるコマンドを配置し、
その後に圧縮された画像データを配置し、以下、コマン
ド、画像データ、コマンド、画像データ、…という順番
で1頁分のデータを配置し、最後に印刷実行を指令する
2バイトのフォームフィードコマンドを配置してなる。
そして、このコマンド及画像びデータは、いずれも、I
EEE1284規格のECPモードで送信されるように
なっている。具体的には、図2(b)に示す様に、EC
Pモードのフォワードフェーズ内でコマンドデータ及び
画像データが共に送信されるようになっている。
【0028】コントロールユニット30は、図3に示す
様に、制御の中枢となるCPU31と、制御プログラム
を格納したROM32と、リングバッファとして機能す
るRAM33と、RAM33に対して直接アクセスする
ことのできる書込用DMAコントローラ34と、読出用
DMAコントローラ35とを備えている。
【0029】書込用DMAコントローラ34は、セント
ロニクスインタフェースの受信部36と接続されてお
り、ホスト2から受信したデータをRAM33へそのま
ま書き込む様になっている。書込用DMAコントローラ
34は、コマンドデータと画像データとを区別せず、受
信部36で受信したデータを、RAM33内の、ライト
ポインタ管理部37によって指示されるライトポインタ
WPのアドレスに書き込んでいく。そして、書込用DM
Aコントローラ34は、1バイト分のデータを書き込む
毎に、ライトポインタ管理部37にインクリメント信号
を出力する。
【0030】読出用DMAコントローラ35は、リード
ポインタ管理部38により指定されるリードポインタR
Pのアドレスに書かれているデータを1バイトずつ読み
出し、リードポインタ管理部38へイクリメント信号を
出力する。読み出したデータは、下流側に配置されるデ
コーダ39で伸張してからラインシフトバッファ40へ
移し変えられ、レーザダイオード等を備えたエンジン部
41へ出力される。
【0031】ライトポインタWPとリードポインタRP
は、第1のコンパレータ42へ入力される。この第1の
コンパレータ42は、WP=RPのときにHighレベ
ル信号を出力するように構成されている。ライトポイン
タWPは、さらに、この実施例の特徴であるリミットポ
インタ管理部43によって指定されるリミットポインタ
LPと共に、第2のコンパレータ44へ入力され、比較
される。この第2のコンパレータ44は、WP=LPの
ときにHighレベル信号を出力するように構成されて
いる。なお、リミットポインタ管理部43は、CPU3
1によってLPの値を設定される様になっている。ま
た、第2のコンパレータ44は、読出用DMAコントロ
ーラ35に対しても出力を行っており、WP=RPとな
ったときに読出用DMAコントローラ35を停止させる
役割を果たしている。一方、読出用DMAコントローラ
35の起動は、CPU31によってなされるようになっ
ている。
【0032】そして、第1,第2のコンパレータ42,
44の出力はオア回路45に入力されている。このオア
回路45の出力は、nPheriphAck信号(ペリ
フェラルアック信号、以下、単に「Ack」という)を
発生するAck発生部46及び受信部36へ入力されて
いる。Ack発生部46は、受信部36又はオア回路4
5からのいずれかからHighレベル信号が出力される
とホスト2に対してAcKを発生し、ホスト2側のデー
タの出力状態をコントロールする役割を果たしている。
【0033】また、第1,第2のコンパレータ42,4
4の出力は、オア回路45とは別に、インバータ47へ
も入力されており、その反転信号がCPU31の割込端
子に入力されるようになっている。CPU31は、割込
信号がLowレベルになったとき、割り込み処理を実行
する様に構成されている。
【0034】なお、CPU31は、RAM33からコマ
ンドデータを読み出して処理するように構成されてい
る。また、CPU31,ROM32及びRAM33以外
の構成要素は、すべて単一のASICとして構成してお
く。次に、実施例のCPU31による処理内容を説明す
る。
【0035】CPU31は、図4に示す様に、まず最初
にライトポインタWP,リードポインタRP,リミット
ポインタLPを、それぞれWP=0,RP=0,LP=
1に初期化する(S10)。これにより、書込用DMA
コントローラ34は、RAM33へ1バイトだけデータ
を書き込むことができるようになる。RAM33に1バ
イト分のデータを書き込むと、WP=LPとなって割り
込みが発生する。この割り込みの発生を受けて、CPU
31は、WP−1のアドレスに書き込まれているデータ
を読み出し(S20,S30)、WP←WP−1とライ
トポインタをデクリメントし(S40)、先ほど読み出
したデータのコマンド解釈を実行する(S50)。
【0036】このコマンド解釈の結果、フォームフィー
ド「
【0037】F」が指示された場合は(S60=YE
S)、エンジン部41を起動し(S70)、エンジン部
41のセンサによって用紙位置が確認されてから、読出
用DMAコントローラ35へ起動指令を出力する(S8
0,S90)。
【0038】一方、フォームフィードが指示されていな
い場合には(S60=NO)、S50で解釈された結
果、データ数設定コマンド「
【0039】G***(***は、3バイトで示される
データ数)」が受信されたのか否かを判定する(S10
0)。データ数設定コマンド「
【0040】G***」でなければ(S100=N
O)、再びS20以下の処理を実行する。データ数設定
コマンド「
【0041】G***」であった場合は(S100=Y
ES)、リミットポインタLPに現在のライトポインタ
WPの値にデータのバイト数を加えた値をセットし(S
110)、以下、割り込み信号が入るまで待機する(S
120)。そして、割り込み信号が入ったら、リミット
ポインタLPをそのときのライトポインタWPに1を加
えた値にセットしてS20へ戻る(S130)。
【0042】以上の処理により、書込用DMAコントロ
ーラ34の動作は、次の様に制御されることとなる。書
込用DMAコントローラ34は、最初は、S10によっ
て1バイト分の受信が許可されているので、1バイト分
のデータを受信する。すると、ライトポインタ管理部3
7へインクリメント信号が入力され、WP=LP=1と
なる。この結果、書込用DMAコントローラ34は停止
する。また、第2のコンパレータにおいてHighレベ
ル信号が出力される。このHighレベル信号はインバ
ータで反転され、CPU31に割り込みが発生してS2
0が実行される。この結果、いま書き込んだばかりのデ
ータが読み出され、コマンド解釈が行われる。この間、
S30によってWPがデクリメントされるので、書込用
DMAコントローラ34は再び動き出す。そして、先ほ
ど読み込んだ1バイト分のデータの書き込まれているア
ドレスに次の1バイト分のデータが上書きされる。
【0043】こうして、画像データの前に配置されてい
るデータ数設定コマンドを1バイトずつ書き込み、上書
きしながらCPU31によるコマンド解釈が実行され
る。こうして、1バイト書き込み、上書きが繰り返され
てデータ数設定コマンドを解釈し終えると、次からは画
像データであるから、データ数(***)に対応する分
のライトポインタWPが設定される。この結果、書込用
DMAコントローラ34は、WP=LPとなるまでは、
ECPモード特有のシェークハンド方式により、高速に
画像データの受信とRAM33への書き込みとを実行す
ることとなる。そして、WP=LPとなると、書込用D
MAコントローラ34が停止すると共に割り込み信号が
発生するので、再びCPU31が動き出し、リミットポ
インタLPを1バイトだけ受信可能な値にセットする。
そして、S20以下と同様に、書込用DMAコントロー
ラ34が1バイトのデータをRAM33に書き込むと、
直ちにこれをCPU31が読み出してコマンド解釈を実
行し、このデータの上に上書きするように次の1バイト
分のデータがRAM33は書き込まれる。
【0044】例えば、今度もデータ数設定コマンドであ
った場合、S50=NO,S60=YESとなり、再
び、コマンドデータに上書きするようにして画像データ
がRAM33へ書き込まれていく。そして、S50=Y
ESとなるときには、RAM33には、1頁分の画像デ
ータが、間にコマンドデータを残すことなくRAM33
内に書き込まれた状態となる。この結果、読出用DMA
コントローラ35は、RAM33から順番に従って画像
データを読み出して印刷を実行することができる。
【0045】次に、第2実施例を説明する。このプリン
タシステムも全体的には、図1に示したのと同じであ
る。しかし、プリンタのコントローラユニット130が
若干異なる構成となっている。それは、図5に示す様に
構成され、CPU131、ROM132、RAM13
3、書込用DMAコントローラ134、読出用DMAコ
ントローラ135、受信部136、ライトポインタ管理
部137、リードポインタ管理部138、デコーダ13
9、ラインシフトバッファ140及び第1のコンパレー
タ142が第1実施例と同様に備えられている。第2実
施例特有の構成としては、リミットポインタに代えて、
受信部136からのインクリメント信号を受けてカウン
トダウンするデータ数カウンタ151を備えるようにし
た点にある。このデータ数カウンタ151は、CPU1
31によってカウンタ値をセットされ、カウントダウン
によってカウンタ値=0となったときにHighレベル
信号を発生する様になっている。このデータ数カウンタ
151の出力は、第1のコンパレータ142の出力と共
に、オア回路145に入力され、受信部136及びAc
k発生部146へ入力されている。また、データ数カウ
ンタ151の出力はインバータ147を介してCPU1
31の割込端子に入力されるようになっている。なお、
この実施例でも、CPU,ROM,RAM以外の要素は
ASICで構成する。
【0046】次に、第2実施例のCPU131による処
理内容を説明する。CPU31は、図6に示す様に、ま
ず最初にライトポインタWP,リードポインタRP及び
カウンタCTを、それぞれWP=0,RP=0,CT=
1に初期化する(S210)。これにより、書込用DM
Aコントローラ134は、RAM133へ1バイトだけ
データを書き込むことができるようになる。RAM13
3に1バイト分のデータを書き込むと、CT=0となっ
て割り込みが発生する。この割り込みの発生を受けて、
CPU131は、WP−1のアドレスに書き込まれてい
るデータを読み出し、WP←WP−1とライトポインタ
をデクリメントし、先ほど読み出したデータのコマンド
解釈を実行する(S220〜S250)。
【0047】このコマンド解釈の結果、フォームフィー
ド「
【0048】F」が指示された場合は(S260=YE
S)、エンジン部141を起動し、エンジン部141の
センサによって用紙位置が確認されてから、読出用DM
Aコントローラ135へ起動指令を出力する(S270
〜S290)。
【0049】一方、フォームフィードが指示されていな
い場合には、データ数設定コマンド「
【0050】G***」が受信されたのか否かを判定す
る(S300)。データ数設定コマンドでなければ再び
S220以下の処理を実行するが、データ数設定コマン
ドであった場合は、カウンタCTにコマンドにより指示
されたデータのバイト数をセットし(S310)、以
下、割り込み信号が入るまで待機する(S320)。そ
して、割り込み信号が入ったら、カウンタCTをバイト
数1にセットしてS220へ戻る(S330)。
【0051】以上の処理により、書込用DMAコントロ
ーラ134は、第1実施例と同様の動作を行い、1頁分
の画像データが間にコマンドデータを残すことなくRA
M133内に書き込まれた状態となる。この結果、読出
用DMAコントローラ135は、RAM133から順番
に従って画像データを読み出して印刷を実行することが
できる。
【0052】次に、第3実施例について説明する。第3
実施例は、IEEE1284規格のコンパチブルモード
とECPモードの両方を利用して印刷用のデータを送信
する様に構成されるものである。まず、データの送信方
法について説明する。
【0053】データの構造自体は、図2(a)と同じで
ある。このデータが、図7に示す様に、コンパチブルモ
ードの状態においてコマンドデータだけを送信し、EC
Pモードのネゴシエーションフェーズ及びセットアップ
フェーズが完了した後のフォワードフェーズで画像デー
タを送信するようになっている。なお、IEEE128
4規格では、1284Active信号がLowレベル
の時にコンパチブルモードとなり、Highレベルのと
きにECPモードとなる。コンパチブルモードとECP
モードの相違は、そのシェークハンドの仕方にある。具
体的には、従来技術の項で説明したので、それを参照さ
れたい。
【0054】第3実施例のプリンタシステムは、図8に
示す様に構成され、プリンタのコントロールユニット2
30は、CPU231、ROM232、RAM233、
書込用DMAコントローラ234、読出用DMAコント
ローラ235、デコーダ235a及びラインシフトバッ
ファ236を備えている。
【0055】この第3実施例では、CPU231もまた
データバス237を介してセントロニクスケーブル用の
インタフェース238と接続されている。なお、CPU
231とインタフェース238の間にはラッチ239が
設けられている。また、CPU231及び書込用DMA
コントローラ234にはストローブ信号線241が接続
され、CPU231にはさらにその他の制御線242も
接続されている。
【0056】次に、第3実施例のCPU231による処
理内容を説明する。CPU231は、図9に示す様に、
1バイトだけデータを受信してはコマンド解釈を実行
し、データ数設定コマンド「
【0057】G***」か否かを判断する(S410〜
S430)。なお、この間、書込用DMAコントローラ
234にはCPU231からの停止信号が入力されてい
るので(S405)、RAM233にはデータは書き込
まれない。
【0058】データ数設定コマンドでない場合には、コ
マンド解釈結果に応じた処理を実行する(S440)。
データ数設定コマンドである場合には、設定されている
データ数Nを記憶する(S450)。そして、CPU2
31は、その他の制御線242の内、1284Acti
veを出力している制御線の信号がHighレベルとな
ったか否かを判断し、Highレベルになるまで待機す
る(S460)。
【0059】1284ActiveがHighレベルに
なったら、ECPモードに入るためのネゴシエーション
及びセットアップ処理を実行する(S470,S48
0)。これにより、ECPモードのフォワードフェーズ
となる。こうしてフォワードフェーズとなったら、書込
用DMAコントローラ234に対して起動を指令すると
共にラッチ239を解除する(S490)。この結果、
以後送信されて来るデータは、すべて書込用DMAコン
トローラ234を介してRAM233に書き込まれるこ
ととなる。
【0060】そして、今度は、その他の制御線242の
内、1284Activeを出力している制御線の信号
がLowレベルとなったか否かを判断し、Lowレベル
になるまで待機する(S500)。1284Activ
eがLowレベルになったら、書込用DMAコントロー
ラ234に対して停止を指令すると共にラッチ239を
許可する(S510)。この結果、以後送信されて来る
データは、RAM233に書き込まれることがなくな
り、すべてCPU231にて受信されるようになる。
【0061】そして、この後、CPU231はECPモ
ードからコンパチブルモードへ戻すためのターミネーシ
ョンフェーズを実行する(S520)。そして、これま
でに受信したデータのバイト数DNとS450で記憶し
ておいたNと一致しているか否かを判定し(S53
0)、一致していない場合はDN<Nであるか否かを判
定する(S540)。S540でYESと判定された
ら、S460へ戻る。しかし、S540でNOと判定さ
れた場合には、エラーを報知して処理を終了する(S5
50)。なお、DN=Nとなった場合は、再びコンパチ
ブルモードにおける1バイト受信状態に戻り、コマンド
解釈を実行する。そして、次に再びデータ数設定コマン
ドがあれば、S450以下の処理を繰り返し、フォーム
フィードコマンドであれば、読出用DMAコントローラ
235を起動して印刷を開始する。
【0062】こうして、この第3実施例においても、書
込用DMAコントローラ234により、1頁分の画像デ
ータが間にコマンドデータを残すことなくRAM233
内に書き込まれた状態となる。この結果、読出用DMA
コントローラ235は、RAM233から順番に従って
画像データを読み出して印刷を実行することができる。
【0063】次に、第4実施例について説明する。第4
実施例は、IEEE1284規格のECPモードのフォ
ワードフェーズ内で印刷用のコマンドデータ及び画像デ
ータを送信する様に構成されるものである。まず、デー
タの送信方法について説明する。
【0064】データの構造自体は、図2(a)と同じで
ある。このデータが、図10に示す様に、コマンドデー
タの場合にはHostAckをLowとし、画像データ
の場合にはHostAckをHighとするというルー
ルに従って出力される。即ち、図11に示す様に、ホス
ト側は、出力しようとするデータがコマンドデータの場
合は(S610=YES)、8ビットのデータラインに
コマンドデータを出力すると共に、HostAckをL
owレベルとし(S620,S630)、画像データで
ある場合は(S610=NO)、データラインに画像デ
ータを出力すると共に、HostAckをHighレベ
ルとする(S640,S650)。そして、その後、H
ostClkをLowにしてプリンタ側にデータセット
完了を知らせ(S660)、プリンタからPeriph
Ack=Highが返って来るのを待つ(S670)。
そして、PeriphAck=Highとなったら直ち
にHostClk=Highに戻すと共に、Perip
hAck=Lowが返って来るのを待つ(S680,S
690)。そして、PeriphAck=Lowが返っ
て来たら、S610へ戻って次の出力データをデータラ
インにセットする処理を直ちに実行する。この間のS6
60〜S690のシェークハンド方式がECPモード特
有のものである。
【0065】第4実施例のプリンタシステムは、第3実
施例と同様に構成されるものであるが、特に、ストロー
ブ信号線などの接続方法に特徴がある。その詳細は図1
2に示す通りであり、8ビットのデータを出力するデー
タバス337は書込用DMAコントローラ334及びラ
ッチ339に入力されている。そして、ラッチ339か
らCPU331へとさらにデータバス337が接続され
ている。
【0066】また、ストローブ信号線であるHostC
lkライン351は、単安定フリッップフロップ352
にて立ち下がり信号を検出されるように接続されてい
る。そして、この単安定フリップフロップ352の出力
は、HostAckライン353のインバータ354に
よる反転信号と共にオア回路355に入力され、書込用
DMAコントローラ334に入力されている。このオア
回路355からの信号が書込用DMAコントローラ33
4に対する動作信号となり、この動作信号がLowレベ
ルになったときにだけ書込用DMAコントローラ334
が動作するようになっている。具体的には、HostC
lkの立ち下がりのLow信号とHostAck=Hi
ghとが重なった場合にだけ書込用DMAコントローラ
334が動作する。
【0067】単安定フリップフロップ352の出力は、
さらに、1284Activeライン356のインバー
タ357による反転信号と共に第2のオア回路358に
入力されている。そして、この第2のオア回路358の
出力は、HostAckライン353の信号と共に第3
のオア回路359に入力されている。第3のオア回路3
59の出力は、ラッチ339及びCPU331へ入力さ
れている。
【0068】こちらの信号とCPU331の動作の関係
についていうと、1284Active=High、H
ostClk=Low、HostAck=Lowの場合
にだけ、CPU331及びラッチ339にLowの割り
込み信号が入力されることになる。従って、CPU33
1は、1284Active=High、HostCl
k=Low、HostAck=Lowの場合にだけ、デ
ータを受信してコマンド解釈を実行することになる。
【0069】ところで、最初に説明した様に、第4実施
例では、ECPモードのフォワードフェーズにおいて、
コマンドデータはHostAck=Lowで出力し、画
像データはHostAck=Highで出力するように
しているので、上記構成の結果、書込用DMAコントロ
ーラ334は画像データのみを受信してRAM333へ
書き込み、コマンドデータはRAM333へ書き込まれ
ることなくCPU331によって解釈され、処理される
ことになる。
【0070】この結果、この第4実施例においても、書
込用DMAコントローラ334により、1頁分の画像デ
ータが間にコマンドデータを残すことなくRAM333
内に書き込まれた状態となる。以上説明した様に、各実
施例では、少なくとも画像データをECPモードで送信
するので、従来のセントロニクスモードによるのと比べ
て、はるかに速い速度でデータを転送することができ、
DMAコントローラの効果をいかんなく発揮できる。し
かも、いずれの実施例においても、印刷実行時にはRA
Mには1頁分の画像データが間にコマンドデータを介在
することなく順番に並んでいるので、読出用のDMAコ
ントローラによって高速に処理することができる。この
結果、ホストベースプリンタシステムの利点である高速
印字をより顕著に達成することが可能となる。即ち、ホ
ストベースプリンタシステムに特有の効果として画像デ
ータへの展開時間を必要とせず、ECPモード特有の効
果としての高速転送を実現し、さらに、DMAコントロ
ーラによる高速受信を実現すると共に、コマンドデータ
と画像データを上手に区別して処理するので、これらの
相乗効果として顕著に高速化を達成することができるの
である。
【0071】以上本発明のいくつかの実施例について説
明してきたが、本発明は何らこの実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々なる態
様にて実施できることはもちろんである。例えば、信号
ラインの使い方が異なるだけで、シェークハンド方式と
しては基本的に同様のEPPモードにおいて、上記実施
例と同様の構成を採用して同様の効果を発揮させること
ができることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のホストベースプリンタシステム
の概略構成図である。
【図2】 第1実施例における印刷データの構造と送信
方法を示す説明図である。
【図3】 第1実施例におけるプリンタのコントロール
ユニットの構成を示すブロック図である。
【図4】 第1実施例におけるプリンタ側CPUの受信
制御の処理内容を示すフローチャートである。
【図5】 第2実施例におけるプリンタのコントロール
ユニットの構成を示すブロック図である。
【図6】 第2実施例におけるプリンタ側CPUの受信
制御の処理内容を示すフローチャートである。
【図7】 第3実施例における印刷データの送信方法を
示す説明図である。
【図8】 第3実施例におけるプリンタのコントロール
ユニットの構成を示すブロック図である。
【図9】 第3実施例におけるプリンタ側CPUの受信
制御の処理内容を示すフローチャートである。
【図10】 第4実施例における印刷データの送信方法
を示す説明図である。
【図11】 第4実施例におけるホスト側CPUの送信
制御の処理内容を示すフローチャートである。
【図12】 第4実施例におけるプリンタのコントロー
ルユニットの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・プリンタシステム、2・・・印刷ホスト、3・
・・レーザプリンタ、4・・・セントロニクスケーブ
ル、31・・・CPU、32・・・ROM、33・・・
RAM、34・・・書込用DMAコントローラ、35・
・・読出用DMAコントローラ、36・・・受信部、3
7・・・ライトポインタ管理部、38・・・リードポイ
ンタ管理部、39・・・デコーダ、40・・・ラインシ
フトバッファ、41・・・エンジン部、42・・・第1
のコンパレータ、43・・・リミットポインタ管理部、
44・・・第2のコンパレータ、45・・・オア回路、
46・・・Ack発生部、47・・・インバータ、13
1・・・CPU、132・・・ROM、133・・・R
AM、134・・・書込用DMAコントローラ、135
・・・読出用DMAコントローラ、136・・・受信
部、137・・・ライトポインタ管理部、138・・・
リードポインタ管理部、139・・・デコーダ、142
・・・第1のコンパレータ、146・・・Ack発生
部、147・・・インバータ、151・・・データ数カ
ウンタ、231・・・CPU、232・・・ROM、2
33RAM、234・・・書込用DMAコントローラ、
235・・・読出用DMAコントローラ、235a・・
・デコーダ、236・・・ラインシフトバッファ、23
7・・・データバス、238・・・インタフェース、2
39・・・ラッチ、241・・・ストローブ信号線、2
42・・・その他の制御線、331・・・CPU、33
2・・・ROM、333・・・RAM、334・・・書
込用DMAコントローラ、337・・・データバス、3
39・・・ラッチ、351・・・HostClkライ
ン、352・・・単安定フリップフロップ、353・・
・HostAckライン、354・・・インバータ、3
55・・・第1のオア回路、356・・・Active
ライン、357・・・インバータ、358・・・第2の
オア回路、359・・・第3のオア回路。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト側で予め印刷用の画像データを形
    成し、該画像データ及び印刷用のコマンドデータをプリ
    ンタに出力して印刷を行う様にしたホストベースプリン
    タシステムにおいて、 少なくとも前記画像データの送受信を、IEEE128
    4規格のECPモード又はEPPモードにおけるシェイ
    クハンド方式で実施するデータ送受信手段を備え、 プリンタ側に、前記画像データを受信して受信バッファ
    へ書き込む書込用DMAコントローラと、印刷実行のた
    めに前記受信バッファから画像データを読み出す読出用
    DMAコントローラとを備え、 前記受信バッファへは、1頁分の画像データの間にコマ
    ンドデータを介在させないようにデータを蓄積させる画
    像データ蓄積手段を備えることを特徴とするホストベー
    スプリンタシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のホストベースプリンタシ
    ステムにおいて、前記画像データ蓄積手段は、前記コマ
    ンドデータと画像データとを区別し、画像データと画像
    データの間にあるコマンドデータを受信バッファ内に残
    さない様に受信バッファへデータを蓄積させる手段とし
    て構成されることを特徴とするホストベースプリンタシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のホストベースプリンタシ
    ステムにおいて、 前記データ送受信手段を、印刷用のコマンドデータ及び
    画像データの送受信をIEEE1284規格のECPモ
    ード又はEPPモードのシェークハンド方式で行う手段
    として構成すると共に、 前記プリンタ側に、 前記書込用DMAコントローラの受信状態を、1バイト
    分のデータを受信したら一旦停止する1バイト受信状態
    と連続的にデータを受信する連続受信状態とで切り換え
    る受信状態切換手段と、 前記1バイト受信状態にあるときに前記書込用DMAコ
    ントローラが受信バッファに書き込んだデータを読み出
    して解釈し、該解釈結果に基づいて、前記受信状態切換
    手段による受信状態の切換条件を設定する切換条件設定
    手段と、 連続受信状態で受信バッファ内にデータを書き込み始め
    るとき、1バイト受信状態で書き込まれたデータの上に
    上書きしていく上書き手段とを備えさせることで前記画
    像データ書込手段を構成することを特徴とするホストベ
    ースプリンタシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のホストベースプリンタシ
    ステムにおいて、 前記受信状態切換手段を、前記書込用DMAコントロー
    ラによるライトポインタの停止条件を与えるリミットポ
    インタにより構成し、 前記切換条件設定手段を、前記リミットポインタに現在
    のライトポインタの次のポインタを設定することで1バ
    イト受信状態を設定し、該リミットポインタにコマンド
    解釈の結果判明した画像データのバイト数だけ先のポイ
    ンタを設定することで連続受信状態を設定する手段とし
    て構成し、 前記上書き手段を、ライトポインタを戻すことによって
    前記上書きを行わせる手段として構成することを特徴と
    するホストベースプリンタシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のホストベースプリンタシ
    ステムにおいて、 前記受信状態切換手段を、前記書込用DMAコントロー
    ラによるライトポインタの移動量を与えるカウンタによ
    り構成し、 前記切換条件設定手段を、前記カウンタにバイト数1を
    設定することで1バイト受信状態を設定し、該カウンタ
    にコマンド解釈の結果判明した画像データのバイト数を
    設定することで連続受信状態を設定する手段として構成
    し、 前記上書き手段を、ライトポインタを戻すことによって
    前記上書きを行わせる手段として構成することを特徴と
    するホストベースプリンタシステム。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載のホストベースプリ
    ンタシステムにおいて、前記ライトポインタは、1バイ
    ト受信状態において、前記切換条件設定手段がデータを
    読み出した後で直前の状態に戻されることを特徴とする
    ホストベースプリンタシステム。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のホストベースプリンタシ
    ステムにおいて、 前記データ送受信手段を、印刷用のコマンドデータ及び
    画像データの送受信をIEEE1284規格のECPモ
    ード又はEPPモードのシェークハンド方式で行う手段
    として構成すると共に、 前記ホスト側に、前記コマンドデータを出力していると
    きと画像データを出力しているときとを識別するための
    識別信号出力手段を設け、 前記プリンタ側に、前記識別信号がコマンドデータの出
    力を意味している間は、書込用DMAコントローラを停
    止状態として自身でコマンドデータを受信して解釈し、
    前記識別信号が画像データの出力を意味している間は前
    記書込用DMAコントローラに画像データを受信させる
    中央処理装置を設けることで、 前記画像データ書込手段を構成することを特徴とするホ
    ストベースプリンタシステム。
  8. 【請求項8】 請求項2記載のホストベースプリンタシ
    ステムにおいて、 前記データ送受信手段を、画像データの送受信をIEE
    E1284規格のECPモード又はEPPモードのシェ
    ークハンド方式で行い、コマンドデータの送受信をIE
    EE1284規格のコンパチブルモードのシェークハン
    ド方式で行う手段として構成すると共に、 前記プリンタ側に、前記コンパチブルモード下で送信さ
    れて来るコマンドデータは直接受信して解釈し、前記E
    CPモード又はEPPモードにおけるセットアップフェ
    ーズが完了した後ターミネーションフェーズが開始され
    るまでの間に送信されてくるデータの受信は前記書込用
    DMAコントローラに行わせる中央処理装置を設けるこ
    とで、 前記画像データ書込手段を構成することを特徴とするホ
    ストベースプリンタシステム。
  9. 【請求項9】 ホスト側で予め印刷用の画像データを形
    成し、該画像データ及び印刷用のコマンドデータをプリ
    ンタに出力して印刷を行う様にしたホストベースプリン
    タシステムにおけるデータ送受信方法において、 印刷用のコマンドデータ及び画像データをIEEE12
    84規格のECPモード又はEPPモードのシェークハ
    ンド方式で送受信することを特徴とするホストベースプ
    リンタシステムにおけるデータ送受信方法。
  10. 【請求項10】 ホスト側で予め印刷用の画像データを
    形成し、該画像データ及び印刷用のコマンドデータをプ
    リンタに出力して印刷を行う様にしたホストベースプリ
    ンタシステムにおけるデータ送受信方法において、 印刷用のコマンドデータ及び画像データをIEEE12
    84規格のECPモード又はEPPモードのシェークハ
    ンド方式で送受信すると共に、前記コマンドデータを出
    力しているときと画像データを出力しているときで反転
    する反転信号をホスト側から併せて出力することを特徴
    とするホストベースプリンタシステムにおけるデータ送
    受信方法。
  11. 【請求項11】 ホスト側で予め印刷用の画像データを
    形成し、該画像データ及び印刷用のコマンドデータをプ
    リンタに出力して印刷を行う様にしたホストベースプリ
    ンタシステムにおけるデータ送受信方法において、 画像データの送受信をIEEE1284規格のECPモ
    ード又はEPPモードのシェークハンド方式で行い、コ
    マンドデータの送受信をIEEE1284規格のコンパ
    チブルモードのシェークハンド方式で行うことを特徴と
    するホストベースプリンタシステムにおけるデータ送受
    信方法。
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