JPH09270133A - フォーカス引込み装置 - Google Patents

フォーカス引込み装置

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Publication number
JPH09270133A
JPH09270133A JP7805096A JP7805096A JPH09270133A JP H09270133 A JPH09270133 A JP H09270133A JP 7805096 A JP7805096 A JP 7805096A JP 7805096 A JP7805096 A JP 7805096A JP H09270133 A JPH09270133 A JP H09270133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
objective lens
speed
detecting means
moving
Prior art date
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Pending
Application number
JP7805096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiguchi
博之 木口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部振動に対する可動部の共振を防止し、安
定かつ迅速なフォーカス引込み装置を提供することを目
的とする。 【構成】 該対物レンズの移動速度を検出する速度検出
手段と、対物レンズを合焦位置付近に移動させる時に前
記速度検出手段より得られた速度信号をレンズ駆動手段
にフィードバックするフィードバック手段とを有するこ
とを特徴とするフォーカス引き込み装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクドライブ装
置におけるフォーカス引き込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フォーカスサーボ引込み装置の従来技術
としては、例えば特開平1ー290128号公報に示さ
れるものがある。すなわち、レンズの自由振動が大振幅
であるか否かを検出するレンズ自由振動検出器を有し、
もし大振幅であると検出された場合は振幅が減衰して小
振幅であると検出されるまで待機した後、もし小振幅で
あると検出された場合は直ちにフォーカスサーボを開始
するフォーカスサーボ引込み装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置は、レンズの自由振動の振幅を検出し、その振
幅が小さくなるまで待機した後、フォーカスサーチを開
始する構成となっているので、フォーカス引込みまでに
要する時間が大きいという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、外部振動に対する可動部の共振を防止
し、安定かつ迅速なフォーカス引込み装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するため、対物レンズをディスクに対して合焦
位置付近に移動させてフォーカスサーボを行なうフォー
カス引き込み装置において、該対物レンズの移動速度を
検出する速度検出手段と、対物レンズを合焦位置付近に
移動させる時に前記速度検出手段より得られた速度信号
をレンズ駆動手段にフィードバックするフィードバック
手段とを有することを特徴とするフォーカス引き込み装
置である。前記速度検出手段は、レンズ駆動手段のフォ
ーカスコイルの逆起電圧を検出することにより、対物レ
ンズの速度を検出する。前記速度検出手段より得られた
信号が所定値以上の時、ホストコンピュータに警告す
る。対物レンズをディスクに対して合焦位置付近に移動
させてフォーカスサーボを行なうフォーカス引き込み装
置において、該対物レンズの移動速度を検出する速度検
出手段と、この速度検出手段より得られた速度信号を微
分して加速度を得る微分手段と、この微分手段より出力
される加速度信号をレンズ駆動手段にフィードバックす
るフィードバック手段とを有することを特徴とするフォ
ーカス引き込み装置である。さらに、対物レンズの移動
周波数を検出する周波数検出手段と、フィードバックす
る加速度の量を可変とする可変手段とを有することを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるフォーカス引込み装置によれば、
速度検出手段により検出された信号が対物レンズ駆動手
段にフィードバックされ、フォーカスアクチュエータの
一次共振周波数は低減され、フォーカス引込みが確実か
つ迅速に行なわれる。また、速度検出手段により検出さ
れた速度信号を微分して加速度信号を得、この信号が対
物レンズ駆動手段にフィードバックされ、フォーカスア
クチュエータの一次共振周波数は低減され、フォーカス
引込みが確実かつ迅速に行なわれる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
る。図1は、本実施例によるフォーカスアクチュエータ
装置の概略構成を示す説明図で、図示しない半導体レー
ザより発せられた図中左方より入射するレーザ光を上方
へ偏向するためのプリズム1と、このプリズム1により
偏向された光を集光してディスク8上にスポットを形成
するための対物レンズ2と、この対物レンズ2を保持す
るためのボビン3と、このボビン3を支持するための支
持体としての板バネ4とを有し、この対物レンズ2を移
動させるための駆動手段としての前記ボビン3の周囲に
巻かれたフォーカスコイル5と、このフォーカスコイル
5に対向して設けられたマグネット6が設けられてい
る。なお、図中7はハウジングで、前記プリズム1、板
バネ4、マグネット6はこのハウジング7に取り付けら
れている。これらより構成されるフォーカスアクチュエ
ータは、入射されている光をプリズム1で上方へ反射
し、対物レンズ2にてかかる光を集光してディスク8上
に微小のスポットを形成する。この際、前記ボビン3に
巻かれたフォーカスコイル5に電流を与えることによ
り、磁界が発生し、マグネット6に加わる磁界により対
物レンズ2を上下動させることにより、ディスク8に対
して対物レンズ2を焦点位置に配置し、ディスク8上に
微小なスポットを形成することが可能になる。
【0008】次に、本実施例によるフォーカス引込み装
置を、図2に基づいて説明する。本装置は、フォーカス
サーボ回路11と、所定のデジタルデータをアナログデ
ータに変換するD/Aコンバータ12と、対物レンズ2
の移動速度を検出する速度検出器13とを有し、また、
前記フォーカスサーボ回路11から出力される信号をO
N/OFFする第1スイッチ(SW1)14、D/Aコ
ンバータ12から出力される信号をON/OFFする第
2スイッチ(SW2)15、速度検出器13より出力さ
れた信号をON/OFFする第3スイッチ(SW3)1
6を有している。そして、これら信号を入力し、所定の
演算を行なう演算器17、この演算器17より出力され
た信号を増幅するアンプ18を有し、このアンプ18よ
り出力された信号、すなわち電流により、上述した対物
レンズ2を上下方向に移動させるためのフォーカスコイ
ル5を有している。
【0009】次に、本フォーカス引込み装置の動作につ
いて説明する。フォーカス引込みを行なう場合、まず、
第1スイッチ14をOFFとし、第2スイッチ15、第
3スイッチ16をONにする。そして、所定のデータを
D/Aコンバータ12に出力する。演算器17は、D/
Aコンバータ12の出力信号から速度検出器13の出力
信号を減算し、アンプ18に出力する。アンプ18は、
入力された信号である電圧に比例した電流をフォーカス
コイル5に流す。そして、対物レンズ2に入射された半
導体レーザ光がディスク8の記録/再生面で合焦するよ
うな位置近傍に対物レンズ2を移動したとき、前記第2
スイッチ15、第3スイッチ16をOFFにし、第1ス
イッチ14をONにする。第1スイッチ14がONにさ
れた後は、フォーカスサーボ回路11によってLD光が
常にディスク8の記録/再生面に合焦されるように、対
物レンズ2をディスク変動に対して追従させる。このよ
うにして、フォーカス引込みが行なわれる。
【0010】図2における伝達関数のブロック図を図3
に示す。すなわち、サーボ回路11より出力される信号
又は指示電圧と速度誤差信号との差がアンプ21に入力
され、電流に変えられる。この時のアンプゲインはka
である。このアンプより出力された信号を推力定数kf
により推力に変換される。この推力と、減衰定数D、バ
ネ定数kmより加速度を得、これを積分することにより
速度、さらに積分することにより変位が求められる。 X=(V*ka*kf)/[M*s+(kf*kv
+D)*s+km]+(M*G)/[M*s+(kf
*kv+D)*s+km] このように、対物レンズの速度を検出し、フィードバッ
クすることにより、減衰定数が増加し、一次共振を抑え
ることができる。
【0011】次に、速度検出器を図4に基づき説明す
る。本速度検出器は、コイル31とコイル両端の電圧を
検出する第1アンプ32と、電流検出抵抗(R)33
と、この両端の電圧を検出する第2アンプ34と、この
第2アンプ34に接続され、r/Rの演算をする第3の
アンプ35と、第1アンプ32と第3アンプ35の差を
検出する第4アンプ36とで構成されている。
【0012】逆起電力は以下のようにして得られる。す
なわち、第1アンプ32によりコイル31の両端間の電
圧を検出し、第2アンプ34により、電流検出抵抗33
の両端間の電圧を検出し、この第2アンプ34の出力を
第3アンプ35においてr/R倍し、第4アンプ36に
てコイル両端の電圧から第3アンプ35で得られた電圧
を引くことにより、逆起電圧を検出することができる。
【0013】他の実施例を図5に基づいて説明する。上
述した実施例と異なり、検出された速度信号をフィード
バックするかわりに、加速度信号をフィードバックする
構成となっている。具体的には、上述した実施例にさら
に速度検出器で検出された速度信号を微分して加速度信
号を得るための微分器41と、このこの得られた加速度
信号を可変とするための可変器42が付加されている。
すなわち、加速度は速度検出器の出力を微分器で微分す
ることにより検出し、検出された加速度を可変器のゲイ
ンkgにより加速度信号を設定し、フィードバックす
る。外部振動加速度Gが加わった時の対物レンズの位置
Xは次のようになる。 X=(V*ka*kf)/[(M+kv*kg*ka
*kf)*s+D*s+km]+(M*G)/[(M
+kv*kg*ka*kf)*s+D*s+km] このように、対物レンズの加速度を検出し、フィードバ
ックすることにより、外部振動に対するダンピング効果
が得られる。
【0014】具体的に説明すると、すなわち、サーボ回
路11より出力される信号又は指示電圧と加速度信号と
の差がアンプ21に入力され、電流に変えられる。ここ
で、この加速度信号は、速度検出器13で検出される速
度信号を微分器41にて微分して加速度信号を得、この
得られた加速度信号の量を可変器42にて可変調整され
た信号である。前記アンプゲインはkaである。このア
ンプより出力された信号を推力定数kfにより推力に変
換される。この推力と、減衰定数D、バネ定数kmより
加速度を得、これを積分することにより速度、さらに積
分することにより変位が求められる。
【発明の効果】本発明によれば、速度検出器の出力をフ
ィードバックすることにより、フォーカスアクチュエー
タのダンピング性能が向上し、外部振動に対する可動部
の共振を防止することができ、安定なフォーカス引込み
が可能となる。また簡単な回路で速度が検出できるた
め、コストアップを少なくすることができ、アクチュエ
ータへの追加部品がない。さらにフォーカス引込み時、
検出される速度が所定値以上の時ホストコンピュータに
警告を発するようにしたので、ユーザに使用条件の悪さ
を知らせることが可能となる。対物レンズの移動周波数
を検出するため、ドライブ装置に様々な外部振動が加わ
っても、フィードバックする加速度の量を可変とするこ
とができ、所定のダンパー効果をえることができ、安定
したフォーカス引込みが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、フォーカスアクチュエータ装置の概略
を示す説明図である。
【図2】図2は、本発明によるフォーカス引込み装置の
説明図である。
【図3】図3は、その伝達関数のブロック図である。
【図4】図4は、速度検出器の説明図である。
【図5】図5は、他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…プリズム 2…対物レンズ 3…ボビン 4…板バネ 5…フォーカスコイル 6…マグネット 7…ハウジング 8…ディスク 11…フォーカスサーボ回路 12…D/Aコンバータ 13…速度検出器 14…第1スイッチ 15…第2スイッチ 16…第3スイッチ 17…演算器 18…アンプ 21…アンプ 31…コイル 32…第1アンプ 33…電流検出抵抗 34…第2アンプ 35…第3アンプ 36…第4アンプ 41…微分器 42…可変器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズをディスクに対して合焦位置
    付近に移動させてフォーカスサーボを行なうフォーカス
    引き込み装置において、該対物レンズの移動速度を検出
    する速度検出手段と、対物レンズを合焦位置付近に移動
    させる時に前記速度検出手段より得られた速度信号をレ
    ンズ駆動手段にフィードバックするフィードバック手段
    とを有することを特徴とするフォーカス引き込み装置。
  2. 【請求項2】 前記速度検出手段は、レンズ駆動手段の
    フォーカスコイルの逆起電圧を検出することにより、対
    物レンズの速度を検出することを特徴とする請求項1の
    フォーカス引き込み装置。
  3. 【請求項3】 前記速度検出手段より得られた信号が所
    定値以上の時、ホストコンピュータに警告することを特
    徴とする請求項1のフォーカス引き込み装置。
  4. 【請求項4】 対物レンズをディスクに対して合焦位置
    付近に移動させてフォーカスサーボを行なうフォーカス
    引き込み装置において、該対物レンズの移動速度を検出
    する速度検出手段と、この速度検出手段より得られた速
    度信号を微分して加速度を得る微分手段と、この微分手
    段より出力される加速度信号をレンズ駆動手段にフィー
    ドバックするフィードバック手段とを有することを特徴
    とするフォーカス引き込み装置。
  5. 【請求項5】対物レンズの移動周波数を検出する周波数
    検出手段と、フィードバックする加速度の量を可変とす
    る可変手段とを有することを特徴とする請求項4のフォ
    ーカス引き込み装置。
JP7805096A 1996-03-29 1996-03-29 フォーカス引込み装置 Pending JPH09270133A (ja)

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JP7805096A JPH09270133A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 フォーカス引込み装置

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JP7805096A JPH09270133A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 フォーカス引込み装置

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JPH09270133A true JPH09270133A (ja) 1997-10-14

Family

ID=13651029

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7805096A Pending JPH09270133A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 フォーカス引込み装置

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JP (1) JPH09270133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514339A (ja) * 1999-11-17 2003-04-15 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 走査検出装置の追従の制御方法およびこのための駆動ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514339A (ja) * 1999-11-17 2003-04-15 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 走査検出装置の追従の制御方法およびこのための駆動ユニット

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